モバマス×進撃のバハムート
■進撃のバハムートとは?
美麗なイラストがウリの全米ナンバーワンファンタジー。
モバゲーで配信されており、小説、4コマ、ラジオなどメディアミックスも幅広い。
最近はフィギュア化されているキャラクターもいるほどの大人気ゲーム。知らない人は是非プレイしてみて欲しい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398770523
菜々「みす……?よくわからないけど珍しい所まで行ってたんですね」
P「おう、ついでにアイドルもスカウトしてきたぞ」
ツヴァイ「騎士、ここは……?」
P「俺の隠れ家だ、ちょっとここでアイドルとして働いててくれ」
ツヴァイ「え、えっと……よくわからないけど、ここで暮らせばいいの?」
P「おう、俺はちょっと聖戦に行かなきゃならないからな。他のアイドルとも仲良くやるんだぞ」
ツヴァイ「え、もう行っちゃうの?」
P「すまんな!」
ツヴァイ「騎士!」
ギュンッ
菜々「え」
ツヴァイ「まったくー……」
菜々「今菜々見てはいけないものを見たような気がするんですが」
ガチャリコー
卯月「わー!本当だ!ここにも新しいアイドルの子が!
なんだかファンタジーの世界のお人形さんみたい!」
菜々「(みたいというかお人形さんに見えるのは菜々の目の錯覚でしょうか?)」
ツヴァイ「みたいっていうかお人形だよ?」
卯月「え」
菜々「言っちゃった」
オーキスオルタ・ツヴァイ
http://i.imgur.com/JYaXIml.jpg
http://i.imgur.com/nDtTirh.jpg
安部菜々(永遠の17歳)
http://i.imgur.com/EkaXQHw.jpg
島村卯月(17)
http://i.imgur.com/QnLJOCT.jpg
ちひろ「あーもうプロデューサーさん説明しないで行くんだから……」
菜々「え、ちひろさん知ってるんですか?」
ちひろ「そんなに詳しくはありませんが……まぁ大まかには」
卯月「教えてください!」
ちひろ「ええと……まずこの子は自動人形(オートマタ)のツヴァイちゃん。
色々あってプロデューサーさんを殺そうとしてたんですが、仲良くなったんです」
菜々「えっ」
卯月「えっ」
ツヴァイ「あの、過去の話はちょっと……」
ちひろ「あ、ごめんなさい」
ちひろ「で、今はそのゴタゴタが一旦片付いたので、戦争に出かけてるんですよ。Pさん」
菜々「えっ」
卯月「えっ」
ちひろ「あっ、戦争って言っても騎士団同士の軽い小競り合いのようなものです」
菜々「わけがわかりません!」
卯月「がんばったけど理解できませんでした!もっとがんばります!」
菜々「卯月ちゃん!がんばってもたぶん無駄!!」
ツヴァイ「とりあえず、よろしく?」
菜々「あ、よ、よろしくお願いします……私は、いや菜々は地球、いやウサミン星から来たアイドルです。
安部菜々と申します。気軽にウサミンと呼んでくださいミン」
ちひろ「(キャラ付が半端になってる……)」
卯月「私は島村卯月です!トップアイドルを目指す普通の女の子です!
がんばってます!よろしくね!」
ツヴァイ「あ、うん。よろしく……私の事はツヴァイでいいから……」
菜々「流石にすぐには慣れませんよね」
ツヴァイ「うーん……割といろんな事経験してきたんだけど、ちょっとこれは初めてかな……」
卯月「あ!菜々ちゃん!下にも別のアイドルの子がいたんだよ!」
菜々「下?」
―――――― その頃 下 レッスンスタジオ
オーキス「……」
蘭子「……」
オーキス「……」
蘭子「……」
オーキス「あの……」
蘭子「!!!!」
オーキス「ぇっ……」ビクッ
蘭子「……」ワクワク
オーキス「……えっと」
蘭子「……」ニコニコーッ!!
オーキス「その……貴方は」
蘭子「我が真名は神崎蘭子!混沌の闇より出でし魔術師!!今こそ創世の時!!(はじめまして!アイドルの神崎蘭子です!よろしく!)」
オーキス「えっと……私は、あっ違った我が真名は……真名?」
蘭子「……」ワクワク!
オーキス「えーっと……『我は自動人形(オートマタ)オーキス!騎士の命により貴殿らの命を預かっている!!』……とか……」
蘭子「……」パァァァァ!!
オーキス「(あっ、正解だったみたい……)」
オートマタ・オーキス
http://i.imgur.com/3lpYQhg.jpg
http://i.imgur.com/j4ZLuPs.jpg
神崎蘭子(14)
http://i.imgur.com/PsVNAWO.jpg
―――――― その頃 また別の部屋
こずえ「ふわぁ……あなた、だれー?」
プチデビルレイナ「……アタシはプチデビルレイナ。チカラをあたえるやくわりをもったアクマ」
こずえ「ちからー?」
プチデビルレイナ「そう、チカラ…‥。アタシとケイヤクしてくれたらあげるよ」
こずえ「けいやくー……?」
プチデビルレイナ「……まだわかんないよね。ケイヤクとか」
グー
プチデビルレイナ「あ」
こずえ「おなか、すいてるのー……?」
プチデビルレイナ「……」コクリ
こずえ「あげるー……」
スッ
プチデビルレイナ「……これ、いいの?」
こずえ「うん……いいよー……」
プチデビルレイナ「ありがと」
モグモグ
プチデビルレイナ「イケニエはこれでいいかな……トクベツ。あなたにチカラをあげる」
こずえ「ちから、くれるのー……?」
プチデビルレイナ「そう、とってもステキな……チカラ」
キュイン……
遊佐こずえ(11)
http://i.imgur.com/0lWHMk6.jpg
プチデビルレイナ
http://i.imgur.com/VBalsgy.jpg
こずえ・・・力・・・あっ(察し)
―――――― その頃 またまた別の部屋
フォースマインドフレイア「……騎士め、こんなところに連れてきて、一体何のつもりだ?」
フォースマインドフレイア「散り散りになった私の仲間を探してくれる約束だったのでは……」
仁奈「……」
フォースマインドフレイア「……」
仁奈「……お?」
フォースマインドフレイア「……ど、同胞よ!!!」
ガバッ!!
仁奈「お、おお!?なにごとでやがりますか!?」
フォースマインドフレイア「みなまで言うな!心配したぞ!私の同胞よ……!」
仁奈「どうほう?おねーさんも仁奈と似たようなもんってことです?」
フォースマインドフレイア「……まぁそんなところだ。会えてうれしいぞ。
さぁ、お前も仲間の所へ帰ろう!」
仁奈「帰る?仁奈はここが家みてーなもんでごぜーますよ?」
フォースマインドフレイア「なっ……!?」
フォースマインドフレイア「(騎士め!我が同胞を洗脳したか!?いや……)」
仁奈「……?」パチクリ
フォースマインドフレイア「(違う……洗脳ならばこんな澄んだ目はしていない)」
フォースマインドフレイア「(つまり……)」
仁奈「どうしたです?」
フォースマインドフレイア「いや、なんでもない。幸せに暮らせよ」
仁奈「おねーさん……帰っちまうんですか?」
フォースマインドフレイア「ああ、もう目的も果たしたしな」
フォースマインドフレイア
http://i.imgur.com/qYdHkKa.jpg
市原仁奈(9)
http://i.imgur.com/sz9Bnox.jpg
―――――― その頃 外。
グンロズ「それでね?オーディン様ったら全部の蜜を飲み干しちゃって……」
まゆ「それでいなくなっちゃったんですかぁ……?ひどい人ですね」
グンロズ「ううん?違うの。オーディン様はきっと……ちょっと急ぎの用事があっただけ。
だから私はあの人を探しているの」
まゆ「そうなんですか!純愛ですねぇ……」
グンロズ「ふふっ……でしょう?」
まゆ「はい……とっても、素敵だと思います……私も応援します、是非がんばってくださいねぇ……」
グンロズ「うん、ありがとう……私も応援してるからね……!」
まゆ「ありがとうございます……」
きらり「にょわーっ……大きい女の子だにぃ」
杏「鏡でもあったの?」
佐久間まゆ(16)
http://i.imgur.com/H2QwM7o.jpg
グンロズ
http://i.imgur.com/pui2Btf.jpg
双葉杏(17)
http://i.imgur.com/dXO3iWK.jpg
諸星きらり(17)
http://i.imgur.com/phlx9ae.jpg
―――――― その頃 近くの公園
優「アッキー!!」
ケルベロス「え、あっき……何?」
左犬「何事わん」
右犬「どうしたわん」
優「アッキー!探したんだから!もういなくなっちゃ駄目だよ!?」
ケルベロス「あの、ちょっと落ち着いて……」
優「アッキーどうしたの!?二匹になってるじゃない!!」
左犬「もとからわん」
右犬「人の話聞けわん」
ケルベロス「元から二匹って言うか、そもそもそれは私の……」
優「あ、貴方が見つけてくれたんですね!!ありがとうございます!!」
ケルベロス「(どうしよう)」
左犬「困ったわん」
右犬「大変わん」
太田優(21)
http://i.imgur.com/zZRfg9a.jpg
ケルベロス
http://i.imgur.com/30GWOKt.jpg
―――――― で、事務所
ガチャ
加奈「めーもめもめもめーもめも~♪あ、おはようございまーす!」
ちひろ「(何今の歌)おはよう加奈ちゃん」
加奈「あれ?まだ皆は着てないんですか?」
凛「おはよう加奈、卯月見なかった?」
加奈「あ、凛ちゃんおはよう、私は見てないよ?」
ちひろ「皆は下のレッスンスタジオにいますよ。新しいアイドルの子が来たとかで」
加奈「へぇー……あれ?何か事務所のすみっこに……」
みく「……何者にゃあ?」
ベビーフェルパー「……べ、ベビーフェルパーなのー」
みく「またみくのアイデンティティを奪う気にゃ!?」
ベビーフェルパー「ち、違うのー!」
加奈「(なんだろうあれ……)」
凛「(なんだろうあれ……)」
ちひろ「(なにあれ……)」
今井加奈(16)
http://i.imgur.com/sPmjXHU.jpg
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/NbLUo7W.jpg
前川みく(15)
http://i.imgur.com/hrB18X8.jpg
ベビーフェルパー
http://i.imgur.com/bl8uDQp.png
なぜそっちを
スレタイで笑って、ベビーフェルパーが4コマ準拠でさらに笑った
ベビーフェルパー
http://i.imgur.com/2Vcbf6m.jpg
ただ……なんかこっちの画像はイメージと違うんだよな
4コマのイメージが強すぎるというか
つまりPはファイターだったのか…
ギギギギギギギ
加奈「何の音?」
ちひろ「(え?何だか気配がおかしい……まさか!)」
ギュンッ!!
ゴブリン「ククク……ここが騎士の根城か!」
リザードマン「見たところ、女子供しかいないようだな、何人かは殺し、何人かは人質にしよう」
デーモン「……どうでもイイ、全て破壊しつくすまでダ!」
加奈「な、なんですかあれ!?」
ちひろ「(まずい!)皆、逃げてください!」
凛「ちひろさん、あれは一体……」
ちひろ「今説明してる暇はないの!早く逃げて!(早くプロデューサーさんに連絡を取らないと……!)」
テクテクテクテクテク……
加奈「あっ」
凛「えっ」
ちひろ「……え!?」
こずえ「おじさんたち、だれー……?」
ゴブリン「なんだぁ?このガキは」
リザードマン「まずはこいつを、見せしめに殺してしまおう」
ちひろ「(――――しまった!)」
ちひろ「こずえちゃん!逃げ……」
デーモン「死ねェ!!クソガキィッ!!!」
ブォンッ
こずえ「らんぼうしちゃ、だめー……」
ズガァンッ!!!!
パラパラパラ……
加奈「えっ」
凛「えっ」
ちひろ「えっ」
みく「えっ」
ベビーフェルパー「http://i.imgur.com/xJs6Rkk.png」
ゴブリン「……あれ」
リザードマン「えーっと……」
こずえ「おじさん、だいじょうぶー……?」
加奈「あの、ちひろさん、化け物が肉塊に……」
凛「掃除が大変だね……」
ちひろ「えっと、えっと、その……あ」
プチデビルレイナ「……」ニコッ
ちひろ「(なるほど、あの子……)」
※参考数値
[マジカルエンジェル]遊佐こずえ+ 攻:21148 守:14867
デーモン(未進LvMAX) 攻:3470 守:3750
なんだ【】SRで勝てるじゃん(震え声)
ゴブリン「(このガキすごく強いんじゃないか……?)」
リザードマン「(どうする?割とやばくないか?殺されるんじゃ……)」
「お前ら何をやっている!!」
ゴブリン「この声は!!」
ギュイン!
ゴブリンファイター「なんだ貴様ら、女、子どもに手間取っているのか?ふん。愚か者どもめ。
この私が本物の剣技というものを」
こずえ「えーい……」
ボヂュンッ!!!!
ゴブリン「 」
リザードマン「 」
加奈「こずえちゃんってものすごく強かったんですね。メモしておきます」
凛「なるべく怒らせないようにしないといけないね」ニコッ
※参考数値
ゴブリンファイター(未進LVMAX) 攻:5400 守:4120
―――――― その頃、下
菜々「な、なんですか!?なんなんですかこれは!?」
卯月「わー、おもちゃの兵隊さんがいっぱいいますね!」
ツヴァイ「まさか、こんなところまで……」ジャキッ
オーキス「くっ……どうやら私たちをつけてきたようね……」ジャキッ
蘭子「……」パァァァア!!! ワクワクワクワク!!
トイソルジャー「コロソウ、コロソウ」
トイソルジャーB「みなゴロしだネ!!」
トイソルジャーC「しししシネッ!!!」
ビュンッ!
ガキッ!!
オーキス「くっ……(数が多い……!)」
ツヴァイ「守りながら、戦えるかな……?」
ガキンッ! キィンッ!!
菜々「ひ、ひぇぇぇえああああ!!」
卯月「大変な事になっちゃいましたね!どうしましょう!」
蘭子「……!!!」ワクワクワクワク
菜々「(蘭子ちゃん超キラキラしてる……!!)」
卯月「(こういうの好きだもんね!)」
ガキィンッ! ズバァッ!!
オーキス「残り何体……!?」
ツヴァイ「あと十……いや、十二?」
キンッ!!
オーキス「しまった……!」
トイソルジャー「コロスコロスコロスコロスコロスコロス」
菜々「うぎゃあああああああああ!!こっち来ましたよ!?」
卯月「わぁ!プロデューサーさん呼ばないと!」
菜々「そんなのんきな事言ってる場合じゃ……あれ?」
蘭子「……」ブツブツ
菜々「蘭子ちゃん……?」
蘭子「我が真名は神崎蘭子……混沌の闇より顕現した魔術師……」ブツブツ
菜々「あれ……(訳後が聞こえない……?)」
蘭子「世界の真理は我が手にあり、邪教の神よ、今こそ我に力を貸さん……」
卯月「蘭子ちゃん……」
蘭子「闇に……飲まれよ!!」
ブゥンッ!!!
グシャァッ!!
菜々「!?」
卯月「!?」
ツヴァイ「えっ……!?」
オーキス「まさか……」
蘭子「……」パァァァァァ!! バタバタ
菜々「うん、わかった、嬉しいのはわかったから」
※参考数値
[アニバーサリープリンセス]神崎蘭子+ 攻:21069 守:14867
トイソルジャー(未進LVMAX) 攻:8400 守:6790
※今作ではオーキスとツヴァイは仲良しの設定です
―――――― 事務所
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
凛「……この音は?」
ちひろ「えっ、まさか……?」
加奈「メモしておいたほうがいいですか?」
みく「そこの化け物はどうするにゃ?」
ベビーフェルパー「なんだかこわいのー……」
こずえ「おきろー……おきろよー……」
ユッサユッサ
デーモン「 」
ゴブリン「お嬢ちゃん……それもう死んでるから」
リザードマン「ゆすっても起きないんだよ……」
こずえ「そうなのー……?」
「クックック……ようやくたどり着いたぞ」
ゴブリン「この声は!(本日二度目)」
リザードマン「おお、貴方様は!」
ギュインィンッ
ワイトキング「……ここが騎士の根城か。我が力で灰にしてくれようぞ」
ゴブリン「ワイトキング様!!!」
ちひろ「(まずい!ワイトキング!?何でそんな大物がこんなところに……!)」
こずえ「おきろー……おきろよー……」
ゴブリンファイター「 」
ワイトキング「ククク……そこの少女がお前らの仲間を殺したということか」
ゴブリン「は、はい!」
ワイトキング「よかろう……ならばわしが直々に引導を渡してやる……」
ギロッ
こずえ「ふわぁー……インド……?」
凛「こずえ、それは国名だよ」
加奈「引導っていうのはね、人々を導いて仏道に入れることっていう意味があって……」
ワイトキング「おい話聞け」
こずえ「あまいー……せんせいこうげきー……」
グワッ!!
ワイトキング「なっ……!!だが甘い!!」
ワイトキング「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」
【死の大号令】 魔族性の防御 特大アップ
凛「うわっ……うるさっ」
加奈「わわ!おっきい骸骨の王様のところにたくさんの骸骨が!」
みく「こずえチャンの攻撃から王を守っているように見えるにゃ?」
ベビーフェルパー「大変なの……」
ちひろ「(しまった……!!ワイトキングの最大防御は20550!特大アップの効果でこずえちゃんの攻撃を上回った!)」
※参考ステ
[老屍王]ワイトキング(8MAX) 攻:18156 防:20550
―――――― 再び下
卯月「蘭子ちゃんすごいね!いつの間にできるようになったの?」
蘭子「覚醒した魔王に不可能はない!!」キラキラ
菜々「うーん、でも助かりましたね。これならなんとか」
トイソルジャーD「コロス」
トイソルジャーE「足ヲ切断しようネ」
トイソルジャーF「一緒にイこうか」
菜々「ぎゃああああああああいっぱいきたああああ!!!」
卯月「……」
蘭子「我が魔力よ……!」
卯月「えーっと、卯月アタック!」
グシャァッ!!
菜々「えっ」
卯月「なんか、がんばったらできたよ!」
菜々「えっ、えっ」
蘭子「漆黒炎龍!!(フレイムブラスト!)」
ドゴォォッ!!
菜々「……め、メルヘンチェーンジッ!!(やけくそ)」
ピカッ!!
菜々「……」
菜々「……ホントにできよったぁぁぁあ!!!」
卯月「やったね菜々ちゃん!」
菜々「う、ウサミンパワー!」
どっかーん☆
菜々「擬音が微妙ですけど……菜々にも倒せました!!」
蘭子「流石は我が選ばれし盟友!!(やりましたね!)」
ツヴァイ「最近の人間ってあんなに強かったんだ……」
オーキス「取り越し苦労だったのかもしれない……」
ちなみに参考ステータス
[ワンダフルマジック] 島村卯月+ 攻:21705 守:15900
[制服ウサミン] 安部菜々+ 攻:19398 守:13198
―――――― 事務所
ワイトキング「グハハハハハハハハ!いくら強大な力を持つとはいえ、所詮は少女!
我に敵う事などありえん!」
こずえ「このひとつよいー……」
ちひろ「こずえちゃん!」
ゴブリン「やれやれー!」
リザードマン「やんややんや!」
凛「くっ……こんな時、プロデューサーがいてくれれば」
加奈「でも、まだ出張から帰ってきてないし……!」
みく「こまった事だにゃあ」
ベビーフェルパー「絶体絶命なのー……」
ワイトキング「フン!すぐに殺してやる!地獄の景色を存分に味わうがいい!!」
グアッ!!
ガチャ
優「ちひろさん!!アッキーがやっと見つかったんです!」
ケルベロス「だからアタシは違うって……ねぇ聞いてる!?」
左犬「人の話を聞かない奴わん」
右犬「手に負えないわん」
ちひろ「えっ」
凛「あれ……優さん、それアッキーじゃないんじゃ……」
優「え、ホント……?」
ケルベロス「だからさっきからそうだって……!あれ?ワイトキング」
ワイトキング「あっ……うっす、お疲れ様っす」
ゴブリン「腰低ッ!!」
リザードマン「平身低頭!?」
これでもしゅがーはぁとさんとかいたら危ないよね
ケルベロス「何やってんのこんなところで」
左犬「どうしたわん」
右犬「散歩かわん」
ワイトキング「えっとですね……あの、騎士さんの家がこの辺りにあるとか聞いてその……えっと、ちょっとその……」
ケルベロス「何?ここにいる女の子でも殺すつもりだった?」
ワイトキング「あっ、いやそういうのじゃないんですけど……えっと」
加奈「さっきおもいっきり殺すって言ってましたよ。メモしてあります」
ゴブリン「ちょっ、おま!!」
ケルベロス「へぇ……そうなんだ?ふぅーん……騎士の根城に騎士がいない間に攻め込んで、皆殺しねぇ……」
ワイトキング「あっ、すみません用事思い出したんでちょっと」
ケルベロス「逃がさないぞ♪」
左犬「皆殺しわん」
右犬「生まれてきたことを後悔するわん」
【トライアド・セレブレーション】 全属性の攻撃 超絶アップ
大型ボスへのダメージ 大アップ
ワイトキング「あっ、ちょっ、やめっ……」
ケルベロス「えーい」
ボンッ!!!
凛「瞬殺……」
こずえ「おねーちゃん、つよいー……?」
ケルベロス「まぁ、軽く国を焦土にできる程度にはね♪」
※参考
[祝魔犬]ニューイヤーケルベロス 攻:31720 守:25142
ケルベロス強すぎィ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
凛「え?また?」
ケルベロス「何この音、地震?」
左犬「南海トラフ大地震わん」
右犬「机の下に隠れるわん」
みく「何でそんなにこっちの事情に詳しいにゃ?」
ギュイィィィンンッ……
ドォォンッ!!
加奈「きゃ!」
ちひろ「こ、この気配は、まさか!!」
サタン「ククク……ここが騎士の根城か」
凛「!!(言えない……そろそろこの展開飽きたなんて言えない……!!)」
ケルベロス「あ、やば」
ベビーフェルパー「えっ」
加奈「えっ」
みく「えっ」
凛「まさか」
※参考
[氷獄王]コキュートスロード・サタン 攻:32040 守:23368
ケルベロス「お察しの通り、あいつはアタシよりちょっぴり強い」
加奈「え、じゃあここにいる誰もが勝てないんじゃないんですか?」
こずえ「ふわぁ……ぜったいぜつめいー……?」
凛「え、それじゃあ……」
サタン「フハハハハハ!騎士も愚かなヤツだ!こんな簡単に根城を開けるとはな!」
サタン「所詮は人間!我が敵ではなかったということだ!!」
P「そうか?」
サタン「それがそうなのだ!所詮は人間、我にひれ伏すうんめ……ん?」
P「よっ、久しぶり」
サタン「あっ」
ゴブリン「(察し)」
凛「プロデューサー!」
こずえ「ふわぁ……おかえりー……」
加奈「あ、お疲れ様です!」
ケルベロス「騎士ー!」
ちひろ「あれ?優ちゃんは……」
みく「さっきアッキーじゃない事を確信してから探しにいったにゃ?」
ベビーフェルパー「騎士なのー」
ドタバタ
ガチャン
菜々「皆大丈夫ですか!?」
卯月「あ、凛ちゃん、それに皆、おはよー!」
蘭子「闇に飲まれよ!(あ、プロデューサー帰ってたんですね。お疲れ様です)」
ツヴァイ「何とか間に合ったみたい……」
オーキス「まさかサタンまで出てくるなんて思ってなかったけど……」
サタン「あ、これ結構やばいな」
※参考
[ワンダフルマジック]渋谷凛+ 攻:21227 守:15981
[ファンシーガール]今井加奈+ 攻:17968 守:11448
[シーサイドキャット]前川みく+ 攻:17729 守:16299
[マジカルエンジェル]遊佐こずえ+ 攻:21148 守:14867
[アニバーサリープリンセス]神崎蘭子+ 攻:21069 守:14867
[ワンダフルマジック] 島村卯月+ 攻:21705 守:15900
[制服ウサミン] 安部菜々+ 攻:19398 守:13198
[祝魔犬]ニューイヤーケルベロス 攻:31720 守:25142
[巡人形]グロースオートマタ・ツヴァイ 攻:28858 守:24010
[魂迷]ファントムペイン・オーキス 攻:32574 守:24288
[幼猫人]ベビーフェルパー 攻:5192 守:6814
総攻撃発揮値: 238588
VS
[氷獄王]コキュートスロード・サタン 攻:32040 守:23368
サタン「やめよう、もうこういうのやめよう、な?」
P「よーし。そこからホーリーパウダーを3つ使用して全力攻撃だー!」
サタン「やめてえええええええええええええええええええ!!!」
ああ逃れられない!
――――――――
P「いやーすまんすまん。敵襲は来るかなって思ってたけど、まさかサタンまで出張ってくるとは思わなくて」
菜々「気を付けてくださいね!?こっちは本当死ぬかと思ったんですから!」
卯月「でも、結構楽しかったですよ!」
蘭子「……!」コクコクコクコク
ツヴァイ「とりあえず、そろそろミスタルシアに戻っていいの?」
P「あ、もうちょっとアイドルやらない?」
ツヴァイ「え、アイドル……?」
オーキス「騎士がやれと命じるなら……断る気はないけど……」
P「よし決まり、じゃあ今度のステージの仕事先にちょっくら行ってくるわ!」
加奈「え!?今からですか!?」
P「おう、善は急げ、っていうだろ!?」
ドタバタ……
ケルベロス「まったく……いつも騒がしいんだから」
凛「でもそこがいい……でしょ?」
ケルベロス「ふふ……わかってるじゃん♪」
左犬「この小娘」
右犬「侮れないわん!」
菜々「どこ行ってたんですか?」 モバP「ミスタルシア」 終わり
■おまけ 手助けいたします
オーディン「……サタンまで退けるとは、流石騎士、といったところかな」
ゾッ……!
オーディン「何奴!?」
まゆ「警戒しないでください……ただの女の子ですよぉ」
オーディン「(なんだただの小娘か……驚い……)」
オーディン「いや……!」
オーディン「(おかしい!ただの小娘は、自分の事を『ただの女の子』と言わない!)」
オーディン「――――ッ!?」
ギチッ!!
オーディン「しまった!(リボンで絡め取られ……いや、この小娘、なんて力だ!)」
まゆ「(流石に力では敵いませんねぇ……でも)」
きらり「お手伝いするにぃ!」
杏「がんばれー」
オーディン「貴様ら……何を……!!」
グンロズ「オーディン様~♪」
ヌゥゥ
オーディン「ぐっ……グンロズ!!」
グンロズ「やっと見つけましたよ……さぁ、愛し合いましょう……?」
ガシィ
オーディン「ぬわあああああああああ!!」
まゆ「私たちこそ、恋のキューピッド……!」
きらり「素敵なお仕事をした気がするにぃ」
杏「帰って寝よ」
以上です。SRまゆ+とSRきらり+で、やっとオーディン様と互角程度の攻発揮値だったと思います。
オーディン様超つよい……
おっつおっつばっ致死
数字にするととんでもない大★虐☆殺じゃないかww
乙。
まゆのデバフ発動すればもっと楽に抜ける筈
おつ
ツヴァイの危うさは、まゆと通じるものがあると思うんだ
SR+艦隊に対して単凸するなんて無茶にも程があるの!!
ユリウス出さないとか有り得ないわ......
このSSまとめへのコメント
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