ライナー「ホモでも恋がしたい!」(100)
ライナー「…アルミン」
アルミン「ん、何かな?」
ライナー「ホモをどう思う?」
アルミン「き、急にどうしたの?」
ライナー「世の中おかしいと思わないか?ホモだというだけで避けられ、ホモだというだけでイジメがある」
アルミン「…う、うーん…」
こいよ、相手してやるから
憲兵団さんこちらです
アルミン「確かに誰を好きになるかなんてその人の自由だよね」
ライナー「そうだろう!?ありがとうアルミン!よし!」ザッ
アルミン「どこ行くの?」
ライナー「秘密だ!」ダダダ
アルミン「…まあいいか」
ドイツ「同性愛いいよね」
ライナー「エレェェェェン!!」ドガァ
エレン「うわ!どうしたんだよライナー!」ビックリシタジャネ-カ
ライナー「聞きたい事があるんだが」
エレン「お、おう」
ドリルライナー…
ライナー「いいか?真剣にきけよ?」
エレン「何だよ一体…」
ライナー「アルミンと付き合いたいんだが」
エレン「…は?」
ライナー「アルミンと付き合いたいんだが」
エレン「あ…えっと…反応に困るんだが」
なにをほざいてるんだこいつは
ライナーにはぼkベルトルトがいるじゃないか
エレン「付き合いたいって、あんな事やこんな事をする関係になりたいって事か?」
ライナー「ああ」
エレン「できればアルミンはそっち側にはいかせたくないんだが…」
ライナー「やれやれ。わかってないなエレンは」
エレン「何がだよ」
>>10
腰は黙ってろ
何がだよ
ホモの理屈など聞きたくないね
ライナー「よく考えろエレン。お前は幼なじみが大切だろう?」
エレン「当たり前だ」
ライナー「ならばアルミンを幸せに出来る人とくっついて欲しいだろ?」
エレン「まぁな」
ライナー「俺ならアルミンを幸せにできる自信がある!」バン
エレン「机叩くなよ」
ライナー「アルミンが幸せになるならこっちにこようがそっちにいこうが関係ないだろ!」
エレン「ああ…確かに…」
>>14
ジリジリ……ビンビン……
メンヘライナーじゃ幸せにできんだろ…
いやまてそれはおかしい
ライナー「なら俺とアルミンの事協力してくれるなエレン!」
エレン「わかった!アルミンの事よろしく頼むぞ!」
ライナー「ああ!
じゃあアルミンの好きな物教えてくれ!」
最近はアニの影に隠れてるけど、エレンのちょろさも異常
エレンはちょろいっていうか人の言う事をすぐ信じる
エレン「本なんかはどうだ?」
ライナー「うーむ、もっと一気に距離を縮められるものはないか?」
エレン「いや、小さな事からコツコツやっていった方がいいと思うぞ。」
エレン「アルミンはグイグイ押すより少しずつ崩していった方がいいと思うぞ」
ライナー「なるほど!さすが幼なじみだ!」
エレン「へへ、まあな!」
ライナー「じゃあ早速やってみるぜ!」
アルミン「…寒気が…」
いやこつこつやられてもですね
ちょっと言葉がおかしくなってますが気にしないでください
アナルはグイグイ押すより少しずつ崩していった方がいい、に見えた
読み直したらあまり間違いでもなかった
>>14は僕が体で教え込んでおくことにするよ
聞く耳を持たないからしょうがないし
翌日 食堂
アルミン「おはようエレン」
エレン「おう、おはよう」
エレン(来いライナー!)チラ
ライナー(よし!)
アルミン「どうしたのエレン?」
エレン「いや!なんでもない!早く食おうぜ!」
アルミン「う、うん(なにかと隠してるってバレバレだよエレン…)」
ライナー「」コソコソ←エレン達の机の近くに移動
エレン「なぁアルミン」
アルミン「ん?」モグモグ
エレン「アルミンってさ好きな人いるのか?」
アルミン「」ブフォア
エレン「うわ!大丈夫か?」
アルミン「ゴホッ…どうしたのさ急に…」
なんでアルミンはホモに狙われがちなんだ?女みたいなのに
>>32ホモにしかわからないこともある…
アルミン「今の所はいない…けど」
エレン「そうか!いないのか!」
ライナー「」ガッツポ-ズ
アルミン(うーん。嫌な予感しかしない)
アルミン「あの…理由教えてくれないかな?」
エレン「あ…あの!ジャンに頼まれたんだ!」
アルミン「…ふーん(ジャンはミカサ一筋だ。苦しい言い訳だね)」
>>27
お前ホモだな?
俺もだ
エレンもアルミンもジャンもコニーもライナーもベルトルさんもガチで男に好かれる要素や属性があるよな
その中でもアルミンは容姿だけでも金髪碧眼、ショタ、男の娘、とショタコンホイホイの属性が詰め込まれすぎてるからな
ちなみに男のホモ絵描きさんにブッちぎりで人気があるのはジャン
>>36
ライナーじゃねぇのか
エレン(ジャンと言っても嫌がらない!=同性okということか!)
エレン(良かったなライナー)ダバダバ
寮
エレン「ライナー!アルミンは1人身に同性okと完璧だ!」
ライナー「うむ!あとはさりげなくアタックしていくぞ!」
エレライ「「おー!」」
>>36
エレンとか掘ったらまじで殺されそう
>>36
俺はエレンフェチ
男性陣では
ベル≧アル≧エレ>>>>こに>>ジャン>ウォールマリア>ゴリラ
またまた食堂 ご都合主義?知りません
エレン「」モグモグ
アルミン「」モグモグ
ミサカ「」モグモグ
エレン(いまだ!)モグモグ
>>41
アッカーマン訓練兵配置に戻・・え?え??
俺はノーマルだからアニ達の所に行ってくる
>>45
遠慮しなくって良いよ(裏声
エレン「あー(棒)」ガタッ
アルミン「!」ベチャ
エレン「うわーすまないアルミン(棒)」
アルミン「い、いや…」
エレン(よし!)
>>46
ここにいたら掘られるだろ。まだ女に掘られた方がマシだガクガクブルブル
>>48
遅い!!ソニュウ
>>48ミーナがお前の事いやらしい目で見てるぞ
>>50
遅せぇよ(ゲス顔
>>49
アー
本日の発展場
こんな所にいられるか!俺はユミルの所に行く!
~エレンの作戦~
1.エレンがご飯をアルミンにこぼす
2.ライナーがすっとんで来て自前の布で拭いてやる
3.ライナーへの好感度up!
エレン(我ながら完璧だ!)
ミーナが腐ってる風潮
>>54
遅い・・・・キラッ☆ソニュウ
>>57
アッー
>>57
アー,ドッコイショー!ドッコイショー!
>>56ミーナはゲイだろ、見た目ちんこだし
エレン「どうしよう(棒)」
アルミン「うー」
ライナー「それなら俺がふk…ジャン「これ使え」ポイ
エレン(な、何!)
アルミン「ありがとうジャン」ニコ
ジャン「ふん」
ライナー(バカな…何故ジャンが…)
雑談ちょっとしつこい
よっしゃ!ホモスレやんけ!
アルミン「どうしたのライナー?当然立って?」ニコニコ
ライナー「え…いや……なんでもない…」トボトボ
エレン(くそ…失敗か…)
アルミン「エレン」
エレン「な、何だ!?」
アルミン「次は…気をつけてね?」ニコ
エレン「ハ、ハイ」ガクガク
アルミン怖いけどかわいい
トイレ
ライナー「どうなってんだ!?」
エレン「わからない…ジャンがあんな気の利いた事が出来るはずが…」
ライナー「とりあえず作戦を続けるか…」
エレン「そうだな、偶然かもしれないし」
座学
教官「ペラペラペラ」
アルミン「」カリカリ
エレン「」ジ-
ライナー「」ジ-
~エレンの作戦~
1.エレンがわざと目立つ
2.アルミンが注意
3.それでもやめないエレンをライナーが激しく注意
4.エレンが止まる
5.ライナー格好いい!
エレン(捨て身の作戦だ…
だがアルミンを幸せにするためには仕方ない)
ライナー(これで好感度上がるとは思えないのは俺だけか?)
まあエレンの作戦なんて……ねえ……
基本そういうのはアルミンに頼っているからな
どうでもいいことだが、アルミンと自分が恋人になる夢を見た。続き書いてく
エレン(そろそろいくか)ガッ
ミカサ(何しようとしてるのエレン?)
エレン(しまった!アルミン云々以前にミカサを忘れてたぁぁ!)
ミカサ(エレン、今は立ち上がる時ではない)
エレン(うう…)
ミカサ(エレン!)ミシミシ
エレン(やめろ!ぐぇ!)
>>71
なんて羨ましい
エレン(ミカサ!骨が!骨がぁぁ!)
ミカサ(ちゃんと座って)
エレン(わかりました!わかりましたとも!)
ミカサ(…)スッ
エレン(くそ…すまねぇライナー…)
ライナー(…まぁこうなる事は大体わかってたが…)
寮
エレン「うまくいかねぇな…」
ライナー「…一つ思ったんだが」
エレン「何だ?」
ライナー「ジャンに惚れているんじゃないか?」
エレン「た、確かに!」ガタッ
エレン「全く気がつかなかったぜ!」
ライナー「ジャンのハンカチで惚れてしまったのかもしれん」
エレン「だとしたら、大変だ。ジャンにアルミンは任せられん!行くぞライナー!」
ライナー「ああ!」
通路
エレン「アルミーン!」ズガガ
アルミン「騒がしいよ。どうしたの?」
エレン「俺達親友だよな?」ハァハァ
アルミン「そう思ってるけど」
エレン「じゃあこの質問に答えてくれ!」
エレン「ジャンの事が好きか!?好きなのか!?」ドド-ン
アルミン「」
ライナー「エレン!何言ってるんだ!」
エレン「え?だって単刀直入に聞いたほうがはやいし」
ライナー「いいか?アルミン心は繊細なんだ。
こういうデリケートな問題は日常の話からジワジワと持っていくんだ!」
エレン「なるほど!」
アルミン「…聞こえてますよ」
アルミン「変な勘違いはやめてよ。僕はホモじゃない」
エレン「………え?」
ライナー「………な?」
アルミン「僕の事をなんだと思ってたのさ」
エレン「バイ」
ライナー「ホモ」
アルミン「は…はは、容赦ないね二人とも…」
アルミン「もうこの機会に覚えて帰ってね。
僕は至って普通。ノーマルだ。男と付き合う趣味はないよ」
ライナー「突き合う趣味はどうだ?」ギンギン
アルミン「やめてきもちわるい。むしずがはしる。」
ライナー「…割と本気で凹んだ…」シナシナ
アルミン「じゃあそういう事で。もうすぐ消灯時間だよ」スタスタ
ライナー「」ズズ-ン
エレン(ライナーがこの世の終わりのような雰囲気を出してる…)
エレン「げ、元気だせよライナー!!」ポン
ライナー「」ズド-ン
エレン「…どうしよう」
寮
ライナー「」シクシクシクシクシクシクシク
エレン(うるせぇ…)
ジャン(くそ…)イライラ
ベルトルト(なんだよ一体…)ムズムズ
アルミン(…うーん言いすぎちゃったかな…)
朝 コケコッコ-
エレン「あんまり寝れなかった」
ベルトルト「僕もだよ…」
ジャン「寝不足で立体機動の訓練なんてやったら死んじまうかもしれねぇ」
ライナー「」グスグス
ジャン「おいエレン、あいつどうしたんだ?」
エレン「簡単に言うと振られた」
ジャン「誰に?」
エレン「…アルミン」
ジャン「正真正銘のホモだったのかよ」
アルミン「もうちょっとオブラートに包んだ言い方したほうが良かったかなと反省してるよ」
エレン「なぁアルミン、ちょっと励ましてやってくれねえか?」
アルミン「僕がやったら逆効果じゃないかな?」
エレン「…よくわかんない」
ジャン「俺もう食堂に行ってくるぞ。泣いてたら勝手に落ち着くだろ」
食堂
エレン「」モグモグ
アルミン「」モニュモニュ
ミカサ「」ハムハム
エレン「ライナー来ないな」モグ
アルミン「そうだね」モニュ
エレン「なぁ頼む、励ましてやってくれよ」
アルミン「だから逆効果かもしれないって」
エレン「でも、このまま放っておく訳にはいかないだろ!
駄目だったら駄目だったで違う方法で励ませばいいんだ!」
アルミン「ああ、エレンの言う通りだね。ただ頼みがあるんだ」
エレン「頼み?」
アルミン「エレンも付いてきてくれ」
エレン「そんぐらいならいいけど、何でだ?」
アルミン「一人で行ったら身の危険を感じるからさ」
エレン「…確かに」
寮
エレン「」トコトコ
アルミン「」テクテク
ベルトルト「? どこ行くの?」
エレン「ライナーの所だ。いい加減元気になってもらわねえと」
ベルトルト「僕も行くよ。一応ライナーの事は心配だからね」
寮
アルミン「ライナー?」ガチャ
シ-ン
エレン「いないのか?」
アルミン「うーん、入れ違ったかな」
ベルトルト「! 窓の外!」
アルミン「へ?」チラ
エレン「建物の上にいるな」
アルミン「うん、建物の上に…」
エレアル「建物の上に!?」
エレン「どうやって登ったんだよあいつ!」
アルミン「そんな事言ってる場合じゃないよ!飛び降りちゃう!」
ベルトルト「急げ!」ダダダ
ライナー「」ヒュア-
エレアルベル「おーいライナァァァ!!」
アルミン「何やってるんだよ!早く降りてきて!」
ライナー「…ああ、降りてやろう」ザッ
アルミン「ザッじゃないよ!飛び降りるのは駄目だ!」
ベルトルト「ライナー!失恋しただけで死のうなんてバカな真似はやめるんだ!」
ライナー「失恋しただけだと…?」
ベルトルト「え?」
ライナー「いいか!?俺にとってアルミンは全てだったんだ!入団してからというもの毎日アルミンを見ていた!綺麗な顔立ち金髪ショートボブ細い体そして風呂の中では可愛いピ-を眺めていた!アルミンの服をオカズにシコッた事もあったな!俺がホモになったのはアルミンという存在がいたからだアルミンのためならおれは何だってやってやるぜなのにアルミンは俺を侮辱したんだその時のショックは言葉ではあらわせないなだがなアルミン俺はまだお前の事が好きだどうしても頭から離れないんだつきあってくれぇぇぇ」
エレン「怖ぇ…」
アルミン「」ブルブル
拗らせてんなぁ……
ベルトルト「ふぅ…」ノボノボ
ベルトルト「捕まえたよライナー」
ライナー「何!?いつの間に後ろに!?」
ベルトルト「…案外馬鹿だね…」
ベルトルト「ほら!早く降りるよ!」バン グイ
ライナー「ぐあ!引きずるな!」ズリズリ
ベルトルト「とう!」ベシッ
ライナー「なっ!」グェ
エレン「でや!」バッシャアア
ライナー「うわ!ビシャビシャになったじやねえか!」
アルミン「少しは落ち着いた?ライナー」5mハナレテル
ライナー「…ああ、すまない」
ライナー「そんなに離れなくても大丈夫だ。何もしない」
アルミン「そ、そう」トコトコ
エレン「まぁ…その…な?新しい恋を探していけよ」
ベルトルト「そうだよ、正直アルミンにやった事はドン引きだ」
ライナー「…確かにな。俺は色々狂ってたかもしれない」
アルミン(かもしれないじゃなくて狂ってたんだよ)
エレン「とりあえず早く戻ろうぜ」
アルミン「そうだね」
ベルトルト「ライナー立てる?ちょっと強く蹴りすぎた」スッ
ライナー(…ベルトルト)
終
>終
ん!?
ライナーの新しい恋に幸あれ
乙
乙
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