ミスト「進撃の巨人?」(14)
適当に書いていきます
ミスト「うぅ…ここは…どこだ?」
医「気がつきましたか」
ミスト「あの…ここはどこです?」
医「ここは訓練兵のための医務室です。」
医「それにしてもあなたはどうしてあんな所に倒れていたんですか?」
ミスト「え、えーと(そうだ!)」
カブ神様かアトリーム人か
ミスト「実は俺記憶がないんです(って一時しのぎで思わず言っちゃったけど、記憶喪失ってのは嘘くさすぎたかな…?)」
医「記憶が?それは大変ですね」
ミスト(良かった、信じてくれたみたいだ)
医「ですが、ずっとここで預かるわけにもいきませんから」
医「訓練兵団に入ってはどうです?教官には私から説明しておきます」
ミスト「訓練兵団…」
医「教官」
教官「どうした」
医「先ほど報告した謎の人物の事ですが」
教官「何かわかったのか?」
医「記憶喪失との事です」
教官「…」
医「良かったな。認められたぞ」
ミスト「あ、ありがとうございます!」
医「今日、明日は訓練の様子を見学してくれ」
医「では、あとはお任せします」
キース「ああ」
ミスト(禿げているのか…)
外
キース「今は格闘術の訓練だ」
エレン「でゃぁ!」ブン
ライナー「ぬあ!」ドシ-ン
ミスト(敵は巨人だというのにどうして格闘術なんか教えるんだ…)
キース「少し見ていろ。私は見張りにいってくる」
エレン「…おいライナー」
ライナー「何だ?」
エレン「あれ見てくれ」
ライナー「…何だあいつ。それに見た事のない服だ」
エレン「まさか壁の外から来たのか!?」
ライナー「おい落ち着けエレン」
ライナー「今は訓練中だ。後で聞こうぜ」
エレン「そ、そうだな…すまない」
ミスト(何だこっちを見て…)
なんだっていい!巨人を駆逐するチャンスだ!
立体機動訓練
キース「これが巨人と戦う時には欠かせない立体機動装置だ」
ミスト(こんな物で巨人と戦かうっていうのか!?)
キース「中でもアッカーマン訓練兵とキルシュタイン訓練兵が扱いに長けているな」
ミスト「はぁ…」
キース「本日の訓練は終了だ。だが貴様らに言っておく事がある!来い!」
ミスト「」ザッ
キース「明日から訓練兵となるミスト•レックスだ!」
アルミン(僕より変な名前じゃないか)
ジャン(霧が濃くなってきたな…)
エレン(すげえ!あんな顔の奴初めて見たぜ!)
キース「部屋はイェェェガァァ訓練兵、アルレルト訓練兵、ブーバー訓練兵、ブラウン訓練兵と同室になってもらう!」
ベルトルト(……なんだよ……)
アルミン(…仲良くできるかな)
エレン()ワクワク
ライナー()ウホッ
こんなんじゃ俺、壁の内側の人間のこと守りたくなくなっちまうよ…
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