アルミン「えれん掲示板?」(184)
ーとある日の深夜の出来事…
アルミンは今日も訓練でミカサに7m吹っ飛ばされ疲れきっていた
家に帰るとアルミンは 疲れを癒し
明日、アニに15m吹っ飛ばされそうなので
しっかり筋トレをした。
アルミン「はぁー、今日も疲れたし、ネットやるか。」
アルミン「あ、そうだ、筋肉の効率的な付け方とかあるかな…」
『筋肉 付け方』
アルミン「検索っと」
「お、結構出てきた。ん~…
あれ?」
「『みかさのいえ』?」
「めっちゃ怖いんだけど、けど気になる…よしっ!」カチッ
アルミン「なんか色々サイトの名前が…親サイトなのかな」
(『エレン速報』,『エレンまとめ』,
『エレンch』,etc……)
(え!?うわっ!?なんだこれ!!?)
(エレンばっかだなこれ…とりあえずこれクリックしよ)カチッ
「『えれん掲示板』…か」
(勇気を出せ僕!!)
「…ん?あ、なぁんだ!普通のスレが立ってるだけ……」
(ちょっと待て、なんだこれ。)
『エレンとラブラブ計画第4052回目』
(4052…え?嘘だよね?)
(どうしようか)
躊躇いつつアルミンは先に進んだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~『エレンとラブラブ計画第4052回目』~
1: micasa @カーマン 2014/3/28(金) 0:00:00 ID:EreNDaiSuKi
この計画も4052回目になるのね…
失敗の連続だったけど、今回こそ成功させる…
私の全身全霊を、この計画に賭けて、
この命朽ちるまでエレンを追い続ける!!
いつまでも………絶対……………
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「」
「怖いよどうしよう、エレン呪い殺しそうなんだけど」
「明日、ミカサと話そう!!」(じゃないとエレンが…)
翌日、アルミンは食堂で聞いてみることにした
ミカサ「アルミン、話って」
アルミン「大したことじゃないんだ…
あのね」
アルミンが話を終えると、ミカサの顔を伺った
ミカサ「フフフ…ウフフ…」ニタァ
アルミン(ヒィイイイイイイ!!)ガタガタ
ミカサ「アルミン……そのことは忘れなさい」ゴゴゴゴ…
アルミン「ハィイイイイイ!!!!」
アルミンは結局、何の情報も得られなかった
アルミンは、ミカサが必ず何か隠してる!
そう思い、掲示板をまた確認するのであった
アルミン「あ、レスが増えてる…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2: micasa @カーマン 3/29(土) 0:00:00 ID:EreNtOissyO
今日はダニが余計な事言って来たから
鬱陶しかったわ 死んでほしい
ところで、エレンは今日は眠そうだったわ
エレンが弱ってる時を突くのよ
一日の生活パターンは調べたところ約72種類。
昨日はpt57だった。
pt57はpt38,64と共に狙い所ね。
ウフフフフフフ…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン(なんなの!?怖っ!!ただひたすら怖!!)
(あと、『ダニ』って、これ僕!?酷くない!?)
(くっ、ここではどうしようもないな…明日ライナーに相談だ。)
翌日。朝食は何者かに(サシャと思われる)パンを奪われ、
食べていないため体調を崩し、訓練を休んだ。
男子寮に帰って、ライナーを早速呼び止めた。
アルミン「ライナー…」
ライナー「おう!どうしたんだ?」
アルミン「実は…」
ライナーは少々震えているが、
すぐいつもの兄貴性分を取り戻し、
こう言った
ライナー「まま、まぁ、別の人物って可能性もあるし、
単なる悪戯かも知れないし!な!!
大体ミカサがアタックしてもエレンが承諾するわけないだろ…」
その助言は、役に立つかは分からない。
ただ一つ分かったのは、就寝してしばらくした後、
ライナーの悲鳴と、悶え苦しむ声が聞こえた。
あまりの恐怖に体は動かなかった。
案の定翌日、ライナーの姿は見当たらない。
軽率な言動を慎もうと強く誓う。
昨日はあのスレを覗いていない。
気になるが、今は先に誰かに相談しよう。
アルミン「あのさ…」
ベルトルト「なんだい?」
アルミン「実は…ね…」
ベルトルトはライナーを心配すると同時に、
自分の身の危険を感じた。
ベルトルト「そそそそそそ、それって、
ミカサが…!?」ガクガク
「ミカサは危険だよ!エレンに忠告しないと!」ダッ
アルミン「あっ!待っ……」
アルミンがいう暇もなく、
ベルトルトは目にも止まらぬ速さで横切った
謎の物にさらわれた。その後も行方不明だという。
アルミン「ここままじゃ危ない!!」
アルミンは兎に角すぐにスレを見た。
異様に増えているレスはさておき恐ろしい内容だった。
231: micasa @カーマン 3/30(日) 0:00:00 ID:ERENeren
あの金髪巨漢ホモ、エレンと私がくっ付けないと言ったので
取り合えず手足をもぎ、体中に火傷をおわせた。
『エレンとミカサは相思相愛』と1万回復唱させ、
一回でも噛んだり、声が小さかったら始めから。
苦しんで逝ったこいつは、ゴミ以下。
以上
397: micasa @カーマン 3/31(月) 0:00:00 ID:eReNaiSiTeru
糞金髪に続き、でかカスホモがエレンと私の恋路を邪魔した
なので指を全て詰めて、約300度の鉄板に押し付けて焼き殺した。
死んで尚ムカついたので、バラバラにして煮た。気持ち悪いホモだ
以上
本当かは分からない。
でも、想像を絶する文章であった。
翌日。アルミンはミカサを警戒しつつ過ごした。
ミカサの目を盗み、ハンナとフランツに話した。
フランツ「それも『愛』だからね。」
ハンナ「でもやり過ぎよ…」
フランツ「ハンナ、愛にやり過ぎはないよ…」
ハンナ「フランツ…」
アルミン(馬鹿なのか…)
そんなことを思ったその時、
フランツ「でも、よく考えるとやめた方がいいかもね。もうそれは愛じゃなくなってくるよ」
アルミンは話を終えて、嫌な予感がした。
それが的中したようだ。スレを覗いた。するとこう書いてあった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
563: micasa @カーマン 4/1(火) 0:00:00 ID:jaMaSunnA
雑魚馬鹿夫婦が…今は片方を壁に吊るして、片方を特注巨大ミキサーにかけた。
粉々になるパートナーの無惨な姿は、実に見苦しい物だっただろう。
当然の報いね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もう、ミカサは止められない
明日の塾に備え、睡眠を摂ることにした。
別におもしろくないスレのスレ主が
寝ようとそちらに関与ないことであるとは承知の沙汰だが、
スレは一時(長いかも知れぬ)中断だ。
ミカサがこわいな。続きが気になる。乙。
アルミンを蔑ろにするなんてミカサじゃねぇと思うと同時に
やはり続きは気になる
>>11
御意見賜りまして有難う御座います
お褒めの言葉に応えたい所では御座いますが、
私の力量で出来ますかね…
まぁ、できる限り頑張らせて頂きます。
>>12
>>11の方と同様、誠に有難う御座います。
そうですね、言われてみると若干のキャラ崩壊があるようです。
ご不満御座いましたらいつでも仰ってください。
では、この10分後程に再開です。引き続きお楽しみください。
律儀に全員に返信するとは
もしかしてバーバ・ブラウスの人か?
アルミンは驚いた。ミカサから話しかけてくると言う事件が発生したのだ。
心中を悟られる事がないよう、細心の注意を払った。
ミカサ「ねぇ…アルミンエレンの事で話があるんだけど、エレンの好物って…何?」
「アルミン?エレンの好物って何?」
アルミン「…あ、ああ!好物?あ、えーっと…チーズハンバーグ?」
ミカサ「そう…。ありがとう、これ、お礼。また今度何か教えて」タッタッタッ
アルミン(これは…エレンのラバスト…!?
夜になる。今日は何事もなく終わった……。
そう、思った。
ジャン「ミカサやっぱ可愛いな!」ハハハハ
マルコ「ライナー達が失踪したのにそんな呑気に…」
ジャン「大丈夫だろ!どうせあいつらの事だ。平和にやってんだろ!」ハハハ
「いっそ告った方が……エレンの奴…ミカサとベタベタしやがって…
明日ケンカで勝ってミカサに惚れて貰うとかどうだ?」ハハハハハ
アルミンはこの日、もうジャンとのお別れを決意したという。
誤字が御座いました。
訂正致します
アルミン(これは…エレンのラバスト…!?
に「 )」が付いておりませんでした。
申し訳御座いません
>>14
いえ、ただの新人ですよ。
大それた存在では御座いませんので。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
891 : micasa @カーマン 4/2(水) 0:00:00 ID:ErENtoeReN
やっと一番の邪魔を排除。
私の邪魔をするやつがすっきりしてきた。
この馬面のクズは先ず腹を開いた。
次に中から腸、その次に胃を取り出した。
食道、膵臓、腎臓、膀胱、小腸、胆曩、肝臓、直腸と取り出し、
手足を1cmずつ切ってった。
とどめに肺と心臓と気管を真っ二つ。
首を落として廃棄した。
これらをどんどん排除して、エレンと一緒になる…
エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見てくださってる方々には申し訳御座いませんが
少しばかり休憩を。
アルミンとエレンの運命は!?
ミカサの次のターゲットは誰なのか!?
見てくださってる方々には申し訳御座いませんが
少しばかり休憩を。
アルミンとエレンの運命は!?
ミカサの次のターゲットは誰なのか!?
再開です。
アルミンは死んでいった仲間のためにも、
償いをしようと思った。
ミカサとエレンをくっつけ、この危機を免れるのだ。
とはいい、エレンはそういうの鈍いし、
ミカサは恋愛とかは…難しい?
うーん…
アルミンは、誰かに相談すると死者が出るので、相談はできない。
アルミン「そうだ!」
アルミンは苦肉の策で、ミカサとエレンの恋を実らせる方法を考えた。
…それが、惨事を起こすとは、まだ誰にも、分からない。
アルミン「この作戦は協力を得るしかないが…仕方ない!」
「成功するなら、それでいいんだ!」
アルミンは、作戦のための5人を集めた。
マルコ、アニ、トーマス、ミーナ、コニーだ。
マルコは頭がいいし、ジャンのためにも協力してくれそうだったから。
アニは、なんとなく乗ってくれそうだったから。
トーマスは……たまたま会ったから。
ミーナは、横から話を聞いて、勝手に…
コニーは、怖がらなそうだから。(怯えてたけど)
アルミン「皆には、この作戦に協力してもらう!」ダンッ
マルアニ「エレンの恋の」
トマミナ「特訓&」
コニー「レンアイカンジョーソクシンケーカク?」
アルミン「そう!『エレンの恋の特訓&恋愛感情促進計画』だ!
コニー(アルミン何語しゃべってんだ?俺にはさっぱりだぜ!)
アルミン「よく聞いてね。」
「最近失踪が多いのは、ミカサの仕業だとは言ったよね?」
「そこで、だ。エレンの方を攻めようと思う。」
「先ず、エレンに『エレンの事が好きな女子がいるらしい』
と言って、エレンに気を遣わせる。」
「そこでミカサの名前は出さない。」
「その次に、『その子の方に近づきなよ』と言って、
エレンにスキンシップの練習、
会話の方法をレクチャーするんだ。
そして、それをミカサで試させる。」
「そして、ミカサには、『エレンがミカサのことを気にしている』
と言って、
それを他の訓練生にも広める。」
「それにより噂が立ち、エレンもその気になってくれるだろう。
エレンにはミカサにばれないように、
『実は、エレンを好きな子ってミカサなんだ』と告げる。
ミカサに告白を催促し、二人はめでたく…」
「と言うわけだ。」
ミーナ「え…でもミカサ、気付かないかな?」
アルミン「どうかな…演技上手い人とかいる?」
アニ「……私なら…」
アルミン「えっ!?出来るの?」
アニ「まぁ…(現にやってるし)」
アルミン「じゃあ多くをアニに任せるよ!」
アルミン「よし…みんな、絶ッッッッッッ対に、ミスはしないように!!」
全員(アルミン除)「はーい」
~決行当日~
ミーナ「…ちょっといい?」
エレン「なんだよ?」
ミーナ「実はさ……」
ミーナはエレンにアルミンの作戦通りの言葉を言った。
エレン「…そうか。うーん…そいつ次第じゃないのか?」
ミーナ(うっ…エレンらしくない鋭い言葉…)
「いやいや…その子、本気だよ?応えてあげないと」
エレン「そうか…ま、頑張ってみるよ」
ミーナ(やったぁ!!成功!よかったぁ。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
982: micasa @カーマン 4/4(木) 0:00:00 ID:ItuDEmOmITeiru
聞いてしまった…
エレンの事を好きな人だなんて…
私以外だったら絶対許さない…
見つけたら私のすべてを以て全力で消す…!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン(情報はやっ!?)
(やっぱ侮れないな…)
(次も成功すればいいけど…)
アルミンたちは次の段階に移る。
エレンの恋練習だ。
ここはトーマスが担当する。大丈夫かやや心配なアルミンだが…
トーマス「あ、あのさ!」
エレン「?」
トーマス「エレンのこと好きな人のためにね、色々考えたんだ!」
エレン「そのことか…」
トーマスも作戦通り。エレンの反応は
エレン「ああ、一回やるって決めたしな。」
トーマス「あ、ありがとう!」
「じゃあ、スキンシップからだね!えーっと…先ずは…」
トーマスは以外と詳しかった。
2時間のレクチャーの末、エレンは、
エレン「その子に会ってみてぇな!」
と言った。かなり作戦はいい方向に進んでいる。
今のところは。
次の作戦は、アニだ。一番大事な所。成功なるか…?
アニ「あんたさ…」
ミカサ「?」
アニ「エレンが「どうしたの?」
「……」
ミカサ「エレンの事でしょ?早く、何?」
アニ「そうなんだよ、
実は、エレンが最近ミカサを気にしてるらしくてさ…(食い付きが…)」
ミカサ「怪しい」
「本当に?本当にそうなの??」
アニ「も、勿論。噂だけどね」
ミカサ「そう…」スッ
アニ「あっ…待…」
ミカサ「ウフフフフ…」ニコニコ
アニ(成功…かしらね)
次に、エレンがミカサにトーマスのレクチャーを試す。
次はエレン次第…の前に、少しコニーに頑張って貰おう。
コニー「なぁエレン」
エレン「なんだよ」
コニー「あれ、トーマスに言われただろ?」
エレン「あぁ、あれが?」
コニー「試してみたらどうだ?例えば…ミカサとかに?」
エレン「まぁ、完璧か心配だしな」
コニー「よっしゃあ!やったぜ!」
エレン「?」
コニー「それじゃ、頑張れよ~」
一応、クリアっと
次は全員で訓練生の皆に
『エレンはミカサのことが気になっている』
という噂を広める。
コニー大丈夫か?
アルミン「ねぇねぇ、サシャ!」
マルコ「あのさ、クリスタ?」
アニ「ねぇ、ユミル」
トーマス「サムエル?ちょっといいかな」
ミーナ「ミリウス~ちょっといい?」
コニー「オイ!サシャ!」
うまくいっているようだ。
作戦はかなり順調。アルミンの思惑通りだった。
【番外】サシャの行動
サシャ「アルミンとコニー…私にどうしたんでしょう…」
「アルミンとコニーが同じ事をいうなんて…ハッ!」
(今日アルミンとコニーからパンをもらう日でした!)
結局、コニーのミスで2度言ったものの、
サシャは食べ物のことだけ考えてるのであった。
何人見てるか分かりませんけど
今日はここまでです。
読んでくださった方々、有難う御座います。
増税まで24時間を切りました。
心構えを忘れずに。では、ごきげんよう
SS板はROM専ばっかだから気にすんな
レス乞食すると荒れるぞ
乙
エレンはそろそろ消えるべきだと思うの
~食堂~
ヒソヒソ…
ヒソヒソ……
モブ兵「オイ!知ってるか?エレンってミカサのこと好きらしいぜ」
ジャン「」
モブ兵「ジャン?」
ジャン「」バタッ
マルコ(ジャンが倒れた!)
アルミン(……そろそろ広まってきたね…次に移るか…)
アルミン「よし!皆!この作戦も終盤だね」
ミーナ「わーい!」
コニー「シューバン?よくわかんねぇけどいい響きだな!」
トーマス「で、次の役は誰がやるんだ?」
アルミン「大事な所だ…アニ!やってくれるね」
アニ「ああ…勿論さ。でも、ひとつだけいいかい?」
「エレンまで広まってる可能性はないの?」
アルミン「フッ…僕を嘗めないでくれ!」
「そう!エレンには発信機を付けて、
エレンが通る場所62ヶ所に小型監視カメラを設置したんだよ。」
アニ「…あんた、凄いね」
アルミン「」ドヤッ!
「当然、エレンはまだ知らない…」
「アニ!今すぐ直行!」
アニ「はいよ」
アニ「…ちょっとアンタ」
エレン「ん?何だよ。」
アニ「アンタを好きな子ってのはね…」
エレン(またソレかよ…)
アニ「ミ…」
エレン「ミ?」
アニ「ミカサ…なんだよ」
エレン「」
「mjk……」ポカーン
アニ「ミカサ、本気だから。しっかり答えてやんな。
アンタ鈍感だから。」
エレン「うるせぇ//分かってるよ!」
アニ(ちょろいね…)
アルミン「よし…アニ、トーマス、ミーナ、コニー、マルコ…」
「ここまでありがとう!」
「あとは僕がミカサに告白の催促…だったね」
アニ「やっとだね…」
マルコ「よかった…」
コニー「よっしゃ!」
ミーナ「わーい」
トーマス「ミカサ、以外と簡単だったね。
まぁ、そんなもんか。エレンも鈍いしな~!」ハハハハハハ
アルミン「ト、トーマス!」
トーマス「?いや、大丈夫だよ。だってここは女子寮辺りの
藪の奥の小屋でしょ?ミカサに聞こえるわけがないさ。」
アルミン「そうかな…」
終盤になって、安堵の気持ちで一杯だった一同に
とうとう
悲劇が襲う
~前日~
アルミン「いよいよ明日か…気合い入れていこう!!」
ギャアアアアァアアアアァァァア!!!!
アルミン「!?」
(今のは何!?)
恐怖感に怯えながら暫くは動けなかったが徐々に落ち着きを取り戻した。
最終確認に「あのスレ」を見た…
アルミン(part4052が1000レス行って4053になってる…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~『エレンとラブラブ計画第4053回目』~
132: micasa @かーマン 4/7(月) ID:ZankOkUnaSekai
私を侮辱するならまだマシ…
でも、エレンを侮辱は、死んでも許さない!!!
なんだっけ?この金髪の…ああ、トーマスか。
とりあえずこいつを釘で磔にしてから、
どうしよう、よし、鑢で足の皮を削りとろう
ザッザッとどんどん皮が剥げて、肉が抉れる。
鮮血が溢れだしこいつは「許してくれ」と叫んでいる。
面白い。
次に腕。
次はトンカチを用意。
尺骨に思いきり叩きつける。
骨の砕け散る音が響きわたる。
上腕骨からとう骨にかけてを3cm感覚で砕いていく。
苦しめ。これがエレンを侮辱した罰だ。
ふぅ…次は顔だ。めんどくさいし
水酸化ナトリウム水溶液をぶっかけて皮膚を溶かそう。
よし、掛かった骨が剥き出しになった瞬間、適量の塩酸をかけて中和させる。
お次は銃だ。ただの銃ではなく、散弾銃。
それを身体中に連者で撃ち込む。
死体はバラバラにして塩酸で焼いた後に更に刻んで亀の餌にした。
残ったものはそこらへんに埋めとこうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さすがにネタで済まされない不愉快さなんだが
寝てしまった…
後日続けます。
それでは。
えぐいな。拷問シリーズを思い出す。
まだ読んでない俺が言うのも何だけど、不愉快なら読まなきゃ良いのに
読まなきゃ不愉快かどうかわからないじゃん
読んで不愉快って分かったのに戻って来てレスしたのは何で?
>>41みたいなバカはスルーが一番!
読んだ感想を書いただけだよ?
まぁ、1は気にせず続き書けばいいよ。あくまで僕の個人的感想だから無視しして好きなように書けばいい。
ルールに「読んだ上なら乙も批判もお好きに」ってあるじゃん
だから批判もおk
私は批判や要望はしっかり受け止めますので、
どうぞお好きにしてください。
批判などの感想を頂けたら逆に光栄です。
私のスレですから、荒らし以外は私にも非があると思ってやっていますので。
私が思ってたより人が多いので感激の至りです。
それでは、再開致します。
>>41
私の文章でお気を害したなら申し訳御座いません。しかし、そのような趣向のスレですので、
不愉快だというのなら、失敬ではありますが、
退室をお勧め致します。
>>43
エロがかけないので自然とこの方向に…
>>44,>>46,>>47
私は批判は構いませんので、お気遣い大変嬉しい所では御座いますが、
感想を頂戴さえ出来れば私は光栄です。どうぞお気遣いなく伸び伸びと御観賞ください。
>>45
恐らく極端に批判されたのが
他のお客様のお気を害したと思われます。
私自身は、構いませんので、ご安心ください。
皆様の感想だけが、スレを書く悦びとなります。
>>48
誠にありがとうございます。全力を尽くして頑張らせて頂きます。
>>49
論理的な意見、素晴らしいと思います。
翌朝。アルミンは『油断大敵』とかいた半紙を高らかと掲げ、
集った皆に心がけるよう言った。
アルミン「皆…トーマスがミカサに殺られた。」
アニマルミナコニ「えっ!?」
アルミン「…ッ!僕が甘かったんだ…もっと早く気を付けていれば…」
ミーナ「でも…しょうがないよ。私もトーマスが死んだのは悲しい。
でもトーマスの死を無駄にしちゃ駄目だと思うんだ」
コニー「俺も賛成だ。馬鹿にだってそれくらい分かる…
トーマス、お前は最後まで役に立てたぞ。」
マルコ「次は誰も死者を出さない…
絶ッッッッッ対にだ。」
アルミン「アニ、最後は任せたよ。
健闘を祈る…」
アニ「ああ。分かってる。」
アニは振り返らない。いつの間にか自分は「戦士」でも、「兵士」でもなく、
『戦友』になっていた。
歩みを止められない。全員、怖さに怯える。
仲間を信じる心が育っている。そんな気がする一同だった。
アニ「ミカサ!!!!!」
ミカサ「…!?何?アニらしくなく叫んだりして…」
アニ「お前…情けなくないか!!」
「エレンが好きなら、自分自身で、はっきりと想いを伝えてやれ!!」
「それが幸せだけが生まれるハッピーエンドへの最短距離だ!」
「勇気を出せ!!走って今すぐ想いを伝えろ!!」
ミカサ「…ッ!」
「…そ…の………よ……」
「そんなの…分かってるわよ!!」ダッ!!
ミカサはとてつもない速さで走った。
その後ろ姿を見たアニは、
逞しく、美しく、走る青春の少女の姿が見えた。
ミカサ「エレン!」
エレン「なんだよ、ミカサ」
ミカサ「…エレン!貴方に話したい事がある。」
エレン「え…?」
ミカサ「エレン…私は、初めて会って、貴方に命懸けで助けられて、
おばさんやおじさんと一緒に過ごしてくれて、ありがとう。」
「おばさんが巨人に食べられた時、
悲しみを分かち合ってくれて、ありがとう。」
「私と一緒に成長し、私と助けあってくれてありがとう。」
「家族をこれ以上失う事を怖がった私を慰めてくれてありがとう。」
「……私に……」
「マフラーを巻いてくれてありがとう。」
「エレン…」
「私は…ずっと…エレンのこと…」
「好きだったの!エレン!私と付き合って!!」
エレン「……ミカサ…」
ミカサ「…」ドキドキ…
エレン「…負けたよ。ミカサ。俺もお前が好きだ。」
ミカサ「エレン!!」ガバッ
エレン「うおっ!?抱きつくなって!!」
ミカサ「エレ~ン…エレ~ン…」
アルミン(全ての危機は去った…)
(死んだ仲間達のことは、
英雄として僕が語り継ごう。)
(あのスレの真偽を確かめたいが、
また事件起こりそうだし、今はやめとこう)
こうして、「ミカサ エレン恋殺戮事件」は幕を下ろ…す前に、その後のお話を。
ミカサ「ミーナ、マルコ、コニー…
そしてアルミン、アニ。」
「ありがとう!!私、凄く嬉しい!!」
ミーナ「うん!どういたしまして~」
マルコ「どういたしまして!」
コニー「ああ!よかったぜ!」
アルミン「お幸せにね!」
アニ「あんた…いや、ミカサ。末長くお幸せに…ね。」
ミカサ「……皆…」
コニー「とりあえず今日はパーティーしようぜ!!」
アルミン「コニーにしてはいい提案だね!」
ミーナ「わーい!」
宴は次の日まで続いた。笑顔と喜びの絶えない夜だった。
ミカサ用意していたブーケを投げたが、ブーケは10分間帰って来なかった。
ミカサ「エレン、」
ミカサ「ありがとう!」ニコッ
END
ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
不束ながら、番外編を交えた後に、
secondをやろうと思います。
その際安価を募集しますので、御協力お願い致します。
~番外編ラインナップ~
・『拷問』 受ける視点vor,
・ミカサとエレンの進展
・アニとミカサの仲
(変更となる場合がございます。予め御了承ください。)
乙乙!
とりあえず今日は終わりか?
2
~ミカサとエレンの進展~
ミカサ「エレ~ン!」タッタッタッ
「ごめん、遅くなった」
エレン「いいんだよ、で、初デートだけど…」
ミカサ「スポーツジム!!」
エレン「よし!ミカサがそういうなら…って、おいおい」
「なんかこう…カップルが行きそうなところにしろよ」
ミカサ「エレンはどこがいい?」
エレン「そうだな…水族館か?」
【水族館】
ミカサ「エレン、あの黒い斑点の怪しげな生物は何?」
エレン「アザラシだな」
ミカサ「じゃあ、あの拙い歩きをする鳥類擬のモノクロの生物は?」
エレン「…ペンギンだ」
ミカサ「あの硝子の檻に閉じ込められた触手に似た謎の物体と赤、白、黒の三色で構成された鰭だらけの生物は?」
エレン「イソギンチャクとカクレクマノミ」
ミカサ「あの巨大な……」
エレン「普通に見させてくれ!!」
エレン「好奇心を持つのはいいが、漢字の羅列に耐えられない。」
ミカサ「ごめんなさい」ショボーン
エレン「…悪かったよ!次いくぞ!」
ミカサ「うん!!」
【イルカショー】
ミカサ「前列の席とれて良かった」
エレン「そうだな!ほら、ショーが始まるぞ」
イルカ使い「イルカの大ジャンプです!カップルの方に担当して貰おうと思います!」
ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴ…
イルカ使い「ハイ!そこの前列の方!!どうぞ!お願い致します!!」
エレン「お、俺たちか?やったな!」
ミカサ「うん」//
イルカ「」ガクガク
イルカ使い「さ、さぁ!まずは…「飛べ」
イルカ「」ザッパァアアア!!ザポォオン!
イルカ使い「私にもそれは2年かかったのに…「回れ」
イルカ「」グルグルグル
エレン(ミカサってたまに神がかってるよな…)
観客「ワァアアアアア!!」
ミカサ「バク宙」
イルカ「」グルングルンザボォン!
【終了後】
ミカサ「楽しかった。また今度来たい」
エレン「分かった!また今度来よう!じゃあな!また明日!」
ミカサ「あっ…エレン!今日はありがとう…エレン、携帯持ってる?」
エレン「ああ、持ってる」
ミカサ「メアド、交換しよう」
エレン「勿論いいぜ!」
ピッ
ミカサ「それじゃ、また明日。」ニコッ
END
次は1か3から選んでください。
>>65を採用します。
(尚、選ばれなかったものは割愛です)
3
拷問受ける視点はきついか。
トーマスは犠牲となったのだ……
すいません。更新が遅れました。
今夜更新する予定です。
見て頂いてる皆様には申し訳御座いませんでした。
~アニとミカサの仲~
アニ(ミカサ…結構以外といいやつあも…)
ミカサ「…アニ」
アニ「ひゃい!?」
ミカサ「どうしたの…女みたいな声出して…」
アニ「…私は女だよ」
「なんだい?私に何か用でも?」
ミカサ「少しエレンとのしゃべり方を教えて欲しい」
アニ「…何かあったの?」
いい忘れましたが、ここから安価を使用していく案を考えております。
安価を使うか否か。多数決で決めさせて頂きます。
1,フル活用
2,まぁ使う
3,時々使う
4,極稀に使う
5,一切使わない
あ、すいません
>>72-75
の方の意見次第です。
2
3
2
4
1,零票
2,二票
3,一票
4,一票
5,零票
という結果になりました。
貴重な御意見賜りまして、誠に有り難う御座います。
では、続きを書かせていただく事にします。
御協力、有り難うございました。
あ、結果を忘れていました。
すいません。
結果、2となりました。
この結果を本編に役立たせて頂きます。
ミカサ「エレンが最近メールを一日5件しか送ってこない。
私は約500件送っているのに…」
アニ「充分だと思うよ!?」
ミカサ「という訳で、アニに相談しにきた。」
アニ「ちょ、聞いてる?」
ミカサ「アニなら私の悩みを聞いてくれるかと…」
アニ(聞いてないや…)
ミカサ「エレンともっとコミュニケーションがとりたい。
どうすれば。」
アニ「…そうだね…」
アニ「やっぱ、メールより現実でしゃべった方が
仲は深まるんじゃないかな」
ミカサ「成る程。納得した。有難う」
アニ「あ…あのさ」
ミカサ「どうしたの」
アニ「あの…私…ミカサのケー番知りたいな~なんて…」
ミカサ「私もそう思ってたところ。」
アニ「本当かい?そりゃよかった!」
ミカサ「今日は有難う。今度の日曜日、一緒に食事でも…」
アニ「勿論いいさ」
END
続いて、本編の二期を始めようと思います。
早速安価です。
次の中から人物を指定してください。
主役(一期:ミカサ)
ペトラ・クリスタ・アニ・サシャ・ミーナ・ユミル
スレ検閲・応援隊設立人物(一期:アルミン)
※ライナー・※ベルトルト・※マルコ・ジャン・オルオ・※リヴァイ
応援隊隊員(一期:トーマス,ミーナ,コニー,アニ)
エルド・※ベルトルト・※ライナー・トーマス・ミーナ・※マルコ・※リヴァイ
※・・・どちらかに選ばれれば、もう一方は選択肢から消えます。
主役ミーナで
アニとミーナ
ksk
アルミン
ライナー
よく、わからんが…エレン
マルコ
**85はアルミン以外じゃ?
ジャン
>>86
分かってはいたんですが、
既にかなり時間が経っていて、言っても逆に錯乱させると思いました故…
いえ、スレに書いてあったことは妄想ではない設定です。
>>83
二人ですか…?
一応採用と致しますが、ご希望されているような展開にならない可能性がございます。
御了承ください。
>>90
他にも指定人物外の安価はありましたので、
私の不注意として考え、以後気を付けます。
また、複数の再安価は気が進みませんので指定通りに行います。
次に、連絡です。
今週は都合により、更新がやや遅れます。
予め御了承ください。
遅れる分、少し書きます。
ーミカサ暴走大量殺戮事件から三ヶ月…
アルミン「ミカサ、エレンとうまくやってるのかな…」
「まぁ、心配いらないか!」
事件の犠牲者達の伝説は、今や訓練生の全員が知っているそうだ。
死んだ者達の事を教官には、
『開拓地に逃げた』と伝えた。
教官は半信半疑になるも、最後は残念そうに納得した。
アルミン「…あれ?僕…」
「『えれん掲示板』、最近見たっけ…」
アルミン「まぁ、こんなこともあろうかと、
URLはメモってある!」
【http://mikasa.com/eren.co.jp.keiziban】
「っと」
「…………あれ?」
カチッ カチッ
「クリック…出来ない…」
「封鎖…されたのか…?」
「そうか…よかった…」
安堵は束の間だった。
「ふぅ…………・・・!????」
「謎の名前の人物から……メール?」
「『貴方は選ばれた』…か…」
「何にだ?そもそも送り主は誰だ?」
(何か添付してある…)カチッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【おめでとうございます~】
貴方は一人目の
『進撃!恋愛マスター』
略して
『進マス』に選ばれたよ!
よって、今日から貴方は誰かの恋を実らせてね!!
それじゃ、よろしく~!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「…………………」
「 Σ( ° Д °;) 」
「え?何?悪戯?」
「誰だろう…こんなの送ったの…」
???「ホンット、誰でしょうねー」
アルミン「全くだよ…」
「………え…?」
???「はい!アルミン様でよろしいですかぁ?」
アルミン「そうだけど………君何!??」
???「あ、自己紹介がまだてしたね、
私は…『>>98』です!よろしくでぇーす!」
※グロテスクな名前やエロティックな名前、
長すぎる名前(8文字以内)、適当な名前(ああああ、など)
はお止めください。
オズマ
マリー
アルミン「マ…マリー?」
(いや、これは夢か…?絶対こいつ顔とか二次元っぽいし…)
マリー「おい!アルレルト」
アルミン「!?」
マリー「今からルール説明するでーす
よぉ?」
アルミン「はぁ?ちょっ、待ってよ。何があったの?」
マリー「アルレルトは進マスに選ばれたでぇーす!」
「だからまず、104期生の恋を叶えてやるでぇーす。
あーゆーれでぃ?」
アルミン「あれ…?これ夢だよ…ね?」
マリー「物わかり悪いですねぇ。
兎に角!!
『言うことを聞く』!!あーゆーれでぃ?」
アルミン(夢…だしいいか。)
「ああ、はいはい、いいよ~」
マリー「じゃあ、この契約書にサインを。」
アルミン「ああ、はいはい」
……アルミン
アルミン「………?」
「空耳か…」
マリー「はい!当選者の発表でぇーす!」
「えーっと、『ミーナ・カロライナ』と『アニ・レオンハート』か」
「じゃ、この二人の好きな人の発表!!」
「えーっと…「ちょっとまてぇぃい!!」
アルミン「話についていけない。」
マリー「『言うことを聞く』あーゆーれでぃ?」
アルミン「」
マリー「えーっと…アニとミーナの好きな人は…」
マリー「アニ『なし!!』」
アルミン「ファッッ!??」
マリー「ミーナ、『ミリウス・ゼルムスキー』」
アルミン「ファッッッッ!!??」
マリー「『このそれぞれの組をカップルにしろ』
はい!これが『第一指令』でぇす!」
アルミン「待って!!!それ本当!?」
マリー「ええ!私の算出したものは99.999998%の確率でびんごでぇす!違ったらごめんなさいでぇす」ボソッ
アルミン「今ので信憑性がかなり落ちました!!」
マリー「ま、とりあえず注意事項!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・私はアルレルト以外の人には見えません
・途中でこの指令が他の人にばれた場合、壁外に飛ばされます
・指令の達成時には、アラームが鳴ります
・指令を放棄、違反したら壁外へGO!
・1200時間以内に達成が絶対です。それ以上はGOします
・おやつは300円以内!あーゆーれでぃ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「…うん…色々突っ込み所があるんだけど…
まぁそれはいいか」
マリー「…」
アルミン「どうしたの?」
マリー「カウント、始まりましたよ」
アルミン「え?」
1199h.57m.14s ピッピッ
アルミン「あ、ああ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「といって、食堂に来たんだけど…さ」
「アニは誰とくっつかせるの?」
マリー「うーんと、『アニを好きな人』か、『アニに誰かを好きにさせる』でぇーすね」
アルミン(これ夢何だよな!??)
マリー「おお?あれは!アニ!!」
アルミン「ああ…いたね」
マリー「アンパラ=サピタン=アンタス=タイロン=ゼクトスピル=ディアンズ=デルクス…」
「てやっ!」
アニ「!?」ゴスッ
アルミン「何やってんの!??」
マリー「催眠でぇす!これで誰かとくっつけるでぇーす」
アルミン「うん…」
マリー「は~や~くぅ~」
「…遅いからやっちゃおー!
アニ!>>107を好きになぁれ!」
キース
マルコ
アルミン「ぇええええ!?」
マリー「え?ダメでぇすか?」
アルミン「なんか…駄目というより、躊躇うというか…」
マリー「そうでぇすかあ…」
「ところでアルレルト」
アルミン「?」
マリー「『マルコ』って何でぇすか?」
アルミン「へぇ?」
マリー「適当にいったからよく分かんないでぇす」
アルミン「君はもう……まぁいいや、百聞は一見にしかず、だね」
マリー「ぇええええ!?」
アルミン「そこまで驚くか…」
マリー「なんでぇすか!こ、こんな冴えなくて馬鹿正直そうな青年わぁ!?
『真面目』という面倒な部類の人類でぇすか!?」
アルミン「君は駄目人間の分類だね…」
マリー「何か言ったでぇすか?」
アルミン「いや、何も」
マリー「ま、まぁ!アニをこいつとくっつけるでぇす!」
アニ「」
アルミン「アニ倒れてるけど…」
マリー「起き上がれば大丈夫でぇす」
アニ「…ッ?」ムクッ
アルミン「あ、起きた!」
アニ「ああ…アルミン…」
「?どうしたんだい、その後ろのちっちゃい妖精的なのは」
マリアル「……」
マリアル(見えてるの…!!?
アルミン(「マリー、マリー!」)
マリー(「何でぇすか?」)
アルミン(「アニ、マリーのこと見えてる?」)
マリー(「そんなことは有り得ないでぇす。
私はアルレルトにしか見えない仕組みになってるでぇす」)
. .
アニ「何二人で話してるんだい?」
マリー「とにかくありえないでぇす!抑視解禁の術を使わないと私はみえまs………」
「……」
「さっき催眠かけるとき間違って使っちゃたかもでぇーす…」
アルミン「ちょ、どうすんの!!?」
「確か、注意事項には
『途中でこの指令が他の人にばれた場合、壁外に飛ばされます』
って…」
マリー「ああ、それは大丈夫でぇす!」
アルミン「なんで?」
マリー「私が許可したらOKです。」
アルミン「規制緩ぅぅっ!?」
毎回睡魔には勝てません…続きを書かせて頂きます
マリー「え?だって、あれ殆ど私がテキトーに考えたルールでぇすし」
アルミン「壁外嘘かよ!!」
マリー「いや、それはガチでぇすよ?
」
アルミン「?? どういうこと??」
マリー「『他の人にばれると壁外』は私、他の壁外GOは母親が考えてくれました。
このルールを規定する上でのルールはそのルールを考えた人にすべての決定権があるでぇす
なので、私の許可で許されるのはそれだけということでぇす」
アルミン「ちょ、お母さぁんんんんんん!!!」
マリー「とりあえず、アニに意中の人はいないと出てるでぇすから…「いるよ
マリアル「ふぇ…?」
アニ「いや私、好きな人いるって」
マリー(今の声聞こえたでぇすか!?聴力ヤバいでぇす!!)
アルミン「だ、誰!!?」
アニ「そうだね…簡単に教えるとねぇ…
じゃあ、こういうのはどうだい?」
アニ「私のスレ更新手伝ってくれたらいいよ」
アルミン「えーと…スレってスレッドですよね?」
アニ「そうだよ」
アルミン「それはどういった内容で?」
アニ「好きな人との妄想日記」
アルミン(アニ、そんな趣味あったんだ…)
マリー「ww」
アニ「」ギロッ
マリー「」ヒィィイ!?
アニ「アルミン、それでいいね」
アルミン「ああ、うん」
アニ「で…だ。
この小さいのは何か説明してくれる?」
アルミン「……さぁ?妖精とか?」
アニ「はぁ?」
マリー「じゃあ私が説明するでぇーす!
私はアルレルトのお手伝いをする、時給100円のバイト守護霊でぇーす!」
アルミン「そうなの!!!?」(安ッ!?)
アニ「へぇ…」(100円…!?)
マリー「安価な仕事をやってたら、こないだ友人に
『安上がり』って言われたでぇす!」
アルミン「ああ…そう…」
アニ「……」
アニはいまいち納得してなかった(というか全然してなかった)が
アルミンとマリーを連れて、夕方、女子寮の自室に連れこんだのであった…
アルミン(何これ…妙に風格が……
なんというか、プロボクサーの部屋的な…)
アニ「とりあえずそこに座りな」
アルミン「ああ…有り難う」
マリー「私は基本浮いてるので座る必要はないでぇす」
アニ「…で、スレの更新だね
今開くから待ってて」
アルミン(…ん?アニの机に置いてある紙に書かれたURL…
どこかで見たような…)
(気のせい…か?)
アニ「はい、これだよ」
アルミン「どれどれ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ー私の恋文2014 part11
677 : 阿弍 LEON 覇亜兎 : 2014/05/24(日) 01:11:11 ID:LeoN.tHelovE
今日は彼と付き合って10か月の日だ。
彼はいつもと同じように、明るく、陽気で、優しい。
私の求める理想の男性と言える。
『今日はいい天気だね』
言葉が出てこないのでこれから始める。彼は
『うん、絶好のデート日和だ』
と笑顔で返してくれる。
私も笑顔で返す。
この関係がいつまでも続いてほしい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン(純愛だなぁ…)
アニ「で、これを私が忙しい時に更新してほしいんだけど」
アルミン「え、できるかな…」
アニ「原稿はある。それを写すだけ。簡単でしょ」
アルミン「うん。OK」
マリー「任されたでぇす!」
アニ「それじゃ、早速練習でお願い」
マリー「ちょっっっっと待つでぇす!!ここは私に任せろでぇす!」
アルミン「え?いいけど…出来る?」
マリー「みくびるじゃないでぇす…私はこんなもの簡単にこなせるでぇす!」
アニ「じゃ、やってみな」
マリー「いっくでぇーす!!」
~~~~~~~30分後~~~~~~~
マリー「」
アニ「さっき啖呵切ったやつがね…」
アルミン「もうマリーはいいよ、僕がやる」
~~~~~~~60分後~~~~~~~~
アルミン「」
アニ「あんたローマ字出来ないだろ」
アルミン「恥ずかしながら…」
アニ「座学の成績いいのにねぇ…」
アルミン「………」
アニ「これを手伝ってくれれば教えてあげるって約束だからね…」
アルミン「それは困る!」
アルミン「ええぇぇえどうすれば…」
アニ「ローマ字じゃなくて平仮名に変更したら?」
アルミン「あ……」
~~~~~~~20分後~~~~~~~
アルミン「できた……」
アニ「まずOKだね…」
アルミン「これで教えてくれる?」
アニ「うーん…」
アルミン「お願い!!」
アニ「……いいよ、教えたげる」
「私の好きな人は…>>122だよ」
※・一期で死んだ者は選んではいけません
・自分で考えても構いません。
・進撃キャラから選ぶ場合は、104期生から選んでください
・一名のみ選んでください。
・卑猥な名前、グロテスクな名前は無効となり、安価下です。
ジョセフジョースター
空条承太郎
はい、今日もやって参りました。始めます
アルミン「えっ…」
マリー「…」
アニ「聞こえなかった?空…」
アルミン「聞こえましたからぁあ!!」
アニ「どうしたんだい」
アルミン「それは…某ジャンプの…?」
アニ「もちろんさ」
アルミン「アニ、進撃はマガジンだよ…」
アニ「いや、好きなものは好き」
マリー「(アルレルト!)」
アルミン「(どうしよう…)」
マリー「(取り合えず、それは無理でぇす!)
一旦細かく事情聴取とかするでぇーす!)」
アルミン「(よし、分かったよ)」
アルミン「ン“ん!えーっとぉ…アニは何で好きなの?」
アニ「格好いいし」
アルミン「どこらへんが?」
アニ「全部」
アルミン「背後霊がいようと?」
アニ「ああ」
アルミン「じゃあ…えーっと…104期生で好きな人とか…いないの?」
アニ「一ッッッッッッッ切合切いるわけもない」
アルミン「マガジンの中でも…?」
アニ「いないよ。ところで、こんなことして何がしたいんだい?」
アルミン(くそっ…非の打ち所がない…いっそ雑誌の枠を越えるか…?)
(いやいや、それはやめておこう)
アニ「聞いてる?」
アルミン「あ、ああ!聞いてるよ!
えーっと、使命というか…なんというか…」
アニ「……趣味?うわぁ…アルミンってそういう…」
アルミン「ちちち、違うって!!」
アニ「ああ…そう。まぁいいか」
アルミン「セェェエーーフゥ!!」
アニ「何か言った?」
アルミン「いえ!何も!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「どうする…?」
マリー「もう連れてくるしか…」
アルミン「え?連れてくる?いやいや無理無理…」
マリー「いや、簡単でぇすよ?」
アルミン「…へぇ?」
マリー「シンム=ロード=プラクテス=ニークル=ヅハイラン=エードミルム!」
アルミン「いかさm……ええ!?」
マリー「じゃじゃぁ~ん!」
アルミン「マ……」
「「マジで出てきたぁああああああ」」
マリー「いや、お人形さんでぇすよ。
凄い上手いでぇすよね?叔母が作ったでぇす!」
アルミン「ちょっ…驚かさないでよ……」
マリー「効果音はでるでぇすけどね」
空条(人形)「」ゴゴゴゴゴゴ…
アルミン「ホントに出てる!?」
マリー「これをアニに…」
アルミン「これで行けるの?」
マリー「も、勿論…行けるでぇすよぉ…?だ、大丈夫でぇす…」
アルミン「………」
しかし、一応渡してみる事に。
この後、マリー曰く『本人が恋を達成したと感じればよい』とか…
俄に信じがたいが…
アニ「え…?いい…の?」
アルミン「プレゼント!」
アニ「私、誕生日3/22なんだけど…」
アルミン「良いじゃん!!?」
アニ「!!?……まぁ、嬉しいからいいか…ありがと…」
アルミン「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「大丈夫かな…」
マリー「扨、私が結果通知見るでぇす
送られてればok,まだならno,その真相は…
今から開いちゃいます!あーゆーれでぃ?」
アルミン「よし、お願い」
マリー「……」
アルミン「どう…?」
マリー「ないでぇす……」
アルミン「そ、そんな…」
~♪~♪♪~~~♪
マリアル「!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【アルレレソ様 第一ミッション第一項目達成通知】
おめでとうございます!
『アニ・レオンハートの恋を叶える』を達成!
次も頑張りましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「や…やったぁああ!」
マリー「流石、アルレレソでぇす!」
アルミン「いや、確かにそう間違ってるけども!!」
マリー「因みに通達係は私の父担当でぇーす!」
アルミン「君の親族総勢力でやる気か!?」
休憩に入ります。
戻ってこれないかも知れませんが、
出来るだけ戻ってくるよう尽力致します。
只今帰りました。再開します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マリー「アルレルト」
アルミン「…?」
マリー「次ミーナでぇすよね?」
アルミン「そうだね」
マリー「ミーナってだれでぇすか?」
アルミン「また知らないのか…
ミーナは調査兵団志望の女の子だよ。
同じ班なのにあんま喋らないけど…」
マリー「へぇ…好きな人とかいそうでぇすか?」
アルミン「どうだろう…いるかも…?」
「ん、あ!ミーナ!!」
ミーナ「!? えーっと…アルレレソ?」
アルミン「ア・ル・レ・ル・ト!!」
ミーナ「はい…」
アルミン「突然だけどちょっと聞いていい?」
ミーナ「な、何!?」
アルミン「ミーナって好きな人いる?」
ミーナ「そそそそそ、そんなことなんで聞くの!?」
アルミン「いや…まぁ…」
ミーナ「お、教えないからね!」
アルミン「じゃあ、どうしたら教えてくれる?」
ミーナ「教えません!」
アルミン「教えてくれたらその人と付き合わせてあげるから!」
ミーナ「ぇえ!!?」
マリー「えーっと、アルレルト?」
「もう分かってるから、聞き出す必要ないでぇす」
アルミン「……………」
眠くなってきたので、今日はここまでです。
ここまでの閲覧、有難う御座いました。
はい、来ました。再開します。
アルミン「え?今なんて?」
マリー「もう分かってるから聞く必要はないでぇす。」
アルミン「はぁああああああ!!!?????」
マリー「五月蠅いでぇす!!」
アルミン「いや、ちょ…僕の努力は!!?」
マリー「はっきり言います。……無駄です」
アルミン「」パタッ
マリー「アルレルト~起きろ~」
ミーナ(アルミンが一人で倒れた…!?)
マリー「アルレルトォ!!!!」
アルミン「!!!!???」
「…………………」
「…はぁ…で、誰なんだい?その、ミーナの好きな人って…」
マリー「それは……」
アルミン「それは…?」
マリー「なんと…」
アルミン「」ゴクリ
マリー「まさかの…」
アルミン「…」
マリー「なん「早く!!!
アルミン「溜めるなよ!さっさと言ってよ!!」
マリー「>>138でぇす!」
※>>120と同じルールで、『マガジン』から選んでください。
(人形を二度使いたくないですし、
しゃべり方の分からないキャラが出てきてしまう可能性があるからです。)
一歩
東三四郎
マガジンだな
ああ、マガジンだ
アルミン「「「………え?」」」
マリー「聞こえませんでした?東三四郎です。」
アルミン「………」
マリー「だから……「いや、なんでぇえぇ!!?」
アルミン「何で1978-1983年の先輩に会わなきゃいけないんだよ!!」
マリー「ミーナが思いを寄せているでぇす」
アルミン「どこに惚れたんだよぉおおおおお!!!!???」
マリー「男らしさ?」
アルミン「何で分かるんだよ!!
つーかミーナ、『1・2の三四郎』連載中生まれてないよね!!?」
マリー「細かいでぇすね。だからモテないんでぇすよ?」
アルミン「………」
アルミン「もういいや…早く呼んで」
マリー「お、来ましたでぇすね?では!
ヨルヌス=バイール=センガイス=モーク=フロス=ガテンギア!!!」
ドッ!
東「!?…何これ…中世ヨーロッパ…?」
マリー「はい!かくかくしかじかで!」
東「何!?生き返ったのか!ヨッシャアア!」
アルミン「では、こちらへ…(凄い順応の早さだな…)」
アルミン「…あれ?ミーナ?」
マリー「逃げたでぇすね」
アルミン「まぁ随分と放置してたからね……」
ミーナ「」コソコソ…
アルミン「……ミーナ?」
ミーナ「!?」ビクゥ!
アルミン「あ!ちょっとこっちきてくれる?」
「あの、この人、東s…」
ミーナ「!!!!!!!??」
アルミン「あの、ミーn…」
ミーナ「ああ、あ、東さん!好きです!!」
アルミン(!?何この順応の早さ!!?僕がおかしいのか!?)
マリー「アルレルト!見るでぇす!見るでぇす!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お題CLEAR~ おめでと~ 次を待とうね~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「嬉しいんだけど、ひとつ聞いていい?
マリー「どんとこいでぇす!」
アルミン「これ、適当すぎない?」
マリー「これは弟が書いたでぇす!」
アルミン「随分と面倒くさがり屋の弟だね!!?」
マリー「うるさいでぇすね。次を静かに待ってろでぇす」
アルミン「ちょ、次っていつよ!?」
マリー「来週辺り?」
アルミン「それ本当?」
マリー「勘でぇす」
アルミン「家族から聞けよ!!」
マリー「『ひ・み・つ♪』って言われるでぇす」
アルミン「家族揃って馬鹿か!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミンがその週の訓練を終え、土曜日の朝6時のこと…
外は21度。しかし湿度が高く、蒸し暑い。
アルミンは冷房を効かせるも、虚ろな顔で携帯電話をいじるっていた…
アルミン「ミカサからメール?
『明日エレンとアニとで遊びにいくんだけど、アルミンも来て』か…
よし、『勿論いくよ』っと」
ピルルルルルル
アルミン「ん?またメール?送り主は…『マリ』?」
??「それ、私の姉。」
アルミン「!!??(今度は何だ!?)」
??「どうも。」
アルミン「あ…どうも……。って誰!?」
??「マリーの弟。ミーナの時の達成メール送った。」
アルミン「あ…そう……え!?ああ…うん…」
??「どうした。」
アルミン「マリーの家族ってどうなってるのかなって…」
??「姉の婿にでもなるのか?少し考えさせろ。」
アルミン「違います!」
??「では何だ、家系図でもいるか?」
アルミン「いいの?つか、あるの!?」
??「備えあれば憂いなし…」
アルミン「あ、うん…」
??「これだ。ちなみに、姉から見た視点になっている。」
父の祖父(>>148) 父(>>152)
父の祖母(>>149) 父の兄
父の祖父の弟 父の姉 弟(>>153)
父の祖父の兄 父の弟 兄(>>154)
マリー
母の祖母(>>151) 母の妹 妹(>>156)
母の祖母の兄 母の姉
母の祖母の妹 母の兄
サディスト
マゾヒスト
まつざき
吐き気を催す邪悪
ソロモン
λδνδλ
リヴァイ
アイロン
流石に無茶だと感じていた連続安価も出来上がるとは…驚きです。
それでは、久々に書いていきます
??「分かったか?私の名は『λδνδλ』だ」
アルミン「……(読めないけど)はい、分かったよ」
「あ、そうだ!今受信したメールの内容見ないと!」
睡魔よ消えろ~…
すいません。観覧者ほぼ0で続けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルレルト!元気でぇすか?
えーっと、あ!そうだ!
パンパンカパ~ン!なんと!アルレルトは昇格でぇす!
進マスから「超絶♪恋実り師」略して!
『絶師』に昇格!
おめでとう!ヨカッタでぇすネ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「ちょ…まず略し方!『絶師』て!?
凄い悪役感醸し出してるよ!?」
λδνδλ「お前は一応恋のプロフエッショナルとなっている。
まぁ頑張るんだぞ」
アルミン「投げやりな!?」
λδνδλ「煩いな…(よし、本題に入ろう)」
アルミン「()の場所違くない!?」
λδνδλ「……、本題というのはだな、
次のターゲットだ」
「えーっと、次のターゲットは…」
アルミン「誰だろう…」
λδνδλ「『ハンナ』と書いてある」
アルミン「…へ?」
λδνδλ「どうした、知り合いではないのか?」
アルミン「いや、もうその人はラブラブと言いますか…」
λδνδλ「な、何!?『片想いを募らせたが叶うまでの道のりが…な少女』
がここに載る筈…」
アルミン「そうなの?そっちが詳しいんじゃないの!?」
λδνδλ「いや、『ひ・み・つ♪』と言われて教えて貰ってない。」
アルミン「マリーと同じかよ!!」
λδνδλ「しかし、指令が来たからには訳があるはず…
その『ハンナ』と相談したらどうだ」
アルミン「うん、分かった」
今日は忙しいのでここまでで!
短かったので申し訳ないです…
はい、続けます。
アルミン「っていったって、今日土曜日だし…」
λδνδλ「ん、じゃあ呼ぶ。」
アルミン「え?」
λδνδλ「アンダル=モスロ=デリーム=ウィンダス=ティント!!」
ドッ
ハンナ「…?あれ?フランツは?」
アルミン「(はぁ…この一家何でもアリだな…)うん、御免ね。
あの、このλδνδλが呼んじゃって…」
ハンナ「えっと、それってなんて読むの?」
アルミン「知らん」
ハンナ「あぁ…うん。えっと、何で私を呼んだの?」
アルミン「あ、ああ!うん!えっと、ハンナに聞きたいことがあって…」
ハンナ「聞きたいこと?」
アルミン「ハンナは、フランツと今うまくいってるかい?」
ハンナ「そ、それは勿論よ!」
アルミン「他に気になる人は?」
ハンナ「いないわ!」
アルミン「(λδνδλ、こう言ってるけど)」
λδνδλ「ちょっと、待て。今特定しようとしている。
私は姉より『心視』のスキルが劣っているから時間がかかるんだ」
アルミン(よく分からん…)
λδνδλ「……分かった。」
アルミン「!? だ、誰!?」
λδνδλ「…>>170だ」
[注意]
前回、前々回は色々キツかったので、
幅を狭めて申し訳ありませんが、
他の雑誌、昔のマガジン連載陣はお止めください。
尚、ルールに沿っていない場合は安価下です。
奇狼丸
アルミン「うん…なんだろう、104期生の女子ってさ…」
λδνδλ「?」
アルミン「何でこうも物好きなんだぁああああああ!!!!」
λδνδλ「物とか言うな物とか。仕方ないだろ、本当のことなんだから。」
アルミン「mjk…」
アルミン「ひとつ聞く。」
λδνδλ「なんだ、早くしろ」
アルミン「ネズミ…が、好きなの?」
λδνδλ「ああ」
アルミン「それは…恋、なんですか?何か別のものでは…」
λδνδλ「全く無いな」
アルミン「あ、はい…。分っかりました…」
λδνδλ「もう帰りたいので呼ぶぞ」
「ナイム=ブユーグ=バストロ=ジャーキミ=リンヴァード…!!!」
アルミン(この呪文ってどういう意味なんだろ…)
ドドーン!!
奇狼丸「…?」
アルミン「もう…いいや、先にハンナ、連れてこよ」
λδνδλ「もういるぞ?」
アルミン「ッええ!?」
ハンナ「あ、うん。どうした…って…」
「」ポカーン
アルミン(今回は双方状況把握が出来ないようで…どうしようか…)
λδνδλ「おい、もう帰るぞ」
アルミン「ぇえぇ!?」
λδνδλ「もう達成のメールは届いた。どうやらもう当人は満足らしい。
それに…
いや、話してる時間はない。急ごう」
アルミン「え…!?何!?」
アルミンはもうこの時点で悟った
『あ…これヤバい奴だ…』 と。
皆様、拙くて読み辛い文章を読んでくださり、光栄の至りに存じます。
何故SSを書くのが初めてで…
これから学習して文章力の向上を目指して頑張ります。
そして、いつも短くて申し訳ありません…
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アルミン「で、何があったの?」
λδνδλ「そ、それが…だな…」
スドゴババァアァアアアアアアアン!!!!!
アルミン「えええぇええええぇぇぇえぇええ!!!!!??
ななななな、何!!?ヤバいヤバい!!」
λδνδλ「やはり…来たか…!!」
???「……」ゴゴゴゴゴ…
アルミン「ヒィイイイ!?人影!!?」
λδνδλ「……アルミン、短い間だったが、詰まらなくはなかったぞ」
「それじゃあ…」
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あの後、辺り一体は焼け野原となり、一切生命を残さなかった。
いや、僕を除いては。
λδνδλはあの『謎の人影』に立ち向かい、その後は塵も残らなかった…
λδνδλの生き残った家族から聞いた話では
マリーも…
訓練生用の寮から遠くなかったため、104期生で生き残ったのはたったの7名だ。
散々だ…
何でこうなったのだろう。
何もかもが謎だ……
…謎?
あれ?そういえば…
奇狼丸さんが来たとき、ハンナが生きてた…?
何故だ…ハンナはミカサに殺られた筈!
…そうか!ミカサのスレでは、片方は殺していない!
成る程…だから好きな人がフランツじゃなかったのか…
いや、待て。
ミカサは何故許したのか…
そもそもあれは教官に…いや、下手をすれば警察沙汰だ。
ハンナはそれを他言しなかったのは…
『『何故だ?』』
アルミン「…え?」
後ろを振り向くと、ミカサに殺された仲間が見えた。
ライナー、ベルトルト、フランツ、ジャン、トーマス……
アルミン「え…?皆…」
ライナー「すまんな、死んじまって、ただ、伝えたいことが一つあって」
ベルトルト「アルミンが頑張ってる所を見て、確信したよ」
フランツ「君なら出来る。君なら僕たちを救ってくれる」
ジャン「アルミン、お前は前からやるやつだと思ってたぜ」
トーマス「それじゃあ…話すよ…」
ライナー「俺たちはあのスレ通りの拷問を受けた。しっかりとな。」
ベルトルト「そりゃあ痛くて辛くて…
何度叫んだことやら…」
フランツ「ハハ…まぁ、そんなことは扨おき」
ジャン「本題に入ってくぜ」
トーマス「心して聞いてほしい」
ライナー「俺らはこの世への未練からか魂だけこちらへ残った」
ベルトルト「そんな中、ミカサを祟ろうとしたら…」
フランツ「時空が歪み、起きたら知らないところに移動していた」
ジャン「そしたらな、そこにあったのは…
全人類を死滅させるほどの量の毒ガス」
トーマス「それをどうにも僕たちは出来ない…だから、生きている人で人類を救ってくれ!」
ライナー「まず、『えれん掲示板』のすべてのデータを消去しろ。」
ベルトルト「次に、ミカサを捕らえる。」
フランツ「そしたら…えれん掲示板に関わった人物のこのことに関する記憶を全て消去する」
ジャン「そして……毒ガスのデータを…ミカサの家から盗み出せ。」
トーマス「そのデータを元にその部屋の毒ガスを処理する。慎重にね」
ライナー「これだkだ。@ヮ…ガnVあ……レ……」
アルミン「…何だったんだ…話が突飛過ぎて分かんない…」
???「ったく…面倒なことになったね…」
???「そうだな…」
???「大変ですぅ…どうしましょ~…」
???「頑張るしか…ないよ」
アルミン「み、皆!!」
そこには、ハンナ、コニー、サシャ、ミーナ、アニ…生き残った仲間が立っていた。
ミーナ「アルミン、今は大変な状況、それだけわかればいい。」
アルミン「う、うん」
ハンナ「よし…!みんな、作戦開始だよ。」
サシャ「はい…!私…毒ガスデータ盗んできます!食料を盗んでて鍛えられてるので…」
アニ「私は掲示板を消去する。」
ミーナ「じゃあ、私とコニーとハンナはミカサの取り押さえ!」
アルミン「分かったよ…よし…僕はアニの助手をする。よし、皆!」
「頑張ろう!!」
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アルミン「消去ってどうやるの?」
アニ「教えたげる…当然、他人が管理することは出来ない…だから」
アニはエレンのシールが食べ物にたかる蟻のようにはられているパソコンを取りだし、
おもむろに操作を始めた。
アルミン「もしかしてそれって…」
アニ「ミカサのパソコンさ。盗んできた」
アルミン「おお…!」
アニ「よし…一斉消去…っと」
アルミン「や、やったぁ!」
アニ「意外と呆気なかったわ」
アルミン「やったよアニ!よし!第一段階クリア~!」
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