女「百合したい☆」三毛猫「ニャ-」(155)
女「うぉんちゅ★きすみー さーいこうのー♪」
女「ふーたりー だーけーの秘密ー♪」
女「くーちびーるー ふーれあうのー☆」
女「わーたしーと あーなーたーの」
女「キス☆キス☆キス 今日も夢中なのー♪」
女「一人で歌うの楽しすぎ~、題名誰も分からないけどねえ」
三毛猫「ニャー」
女「おーミケちゃん私の百合に付き合ってくれ」
女「たしか三毛猫に雄は少ないんだろう?」
三毛猫「ミャー」
女「だったら百合話聞けるよね!?聞かせて聞かせて!」
三毛猫「ニャ……」
女「人間語喋れるんだよねミケちゃん、友から聞いたぞこのこの!」
三毛猫「ニィ」
女「しらばっくれても無駄だ!さあ応えよ三毛猫ミケちゃん!」
三毛猫「(面倒な奴に出会った)」
女「あたしは花のJKだからどうせならJCを開拓したい」
三毛猫「」猫パンチ
女「あれ?お手すんの?ほれほれ」
三毛猫「(何者じゃ貴様には喋らぬぞ)」ヒュン
女「喋ってよー、お願いだからさー☆」ウインク
三毛猫「(うぜぇ)」
女「とりあえず友が楽しそうに君の子と喋るからねぇ、聞ーかせてよ♪」
三毛猫「ヴヴヴ……」イカク
女「百合!百合!百合!性愛未満の百合百合話!どんと来て?来て?」
三毛猫「(私は友さんだから話しかけたのだ!)ヴー」イカク
女「やーん、友も百合に導くゾ?」
三毛猫「(それは嫌だ)ヴー」ガリガリ
女「じゃあ喋らなくていいや……同じ三毛猫同士で百合ってて」
女「あたしは友に友情百合してくる」
三毛猫「……?」
女「ほーら油断すると雄猫が来るよ?純潔な君を奪いに」
三毛猫「ニャー(病気だこいつ)」
女「じゃあ本当に友と百合ってきます、残念!」
三毛猫「(しょうがない、あとをついてゆこう……、
全ての元凶はこのうざ女郎に有り、友さんよどうかご無事で)」
女「とーもー、元気ー?」
友「女ちゃん!わたしは元気だよ?どうしたの?」
女「今日も会いたくなって来ちゃったよ♪遊ぼうデートしよ♪」
友「ごめんね女ちゃん、今植物の種植えてるんだ。
マリーゴールドにホウセンカ、向日葵、朝顔……エトセトラ」
女「あたしも一緒に植えるー!手伝う!エトセトラも植える!」
友「?新種のギャグだね女ちゃん!エトセトラ見つけてくれる?」
女「どこにあるのかわかんない>< 友ちゃんだ―い好き☆」
友「わたしも大好きだよ♪」
三毛猫「(友さんと人間の発情間近の雌め、
穢れた言葉をかけたら許さぬぞ)」
女「(友は優しいんだ。底抜けに優しいからDQNにも優しいんだ。
そこらの奴らに見つかったら利用されちゃうほどに。甘いんだ。可愛いのに。
友は世界一優しいんだ。でも宇宙一人に甘いから他の人に優しくないでって言いたいんだ。)」
女「(でもやっぱり底抜けに優しかった……)」
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女子1「今日用事で忙しいよう(;_;)誰か代わりに文化祭受付やってくれる人いないかなー?」チラチラッ
友「じゃあわたしが 女「友ーーー!先に帰るよマジで100%!」
友「えちょっと女ちゃん 女「行っくよーーー☆」ドダダダダ
女子1「チッ、女邪魔すぎ。あいつがいなかったら今日も友がやってくれるのに」
取り巻き「だねー」「女邪魔だしーw」
「便利屋がいなくなるじゃーん」「あいつ何様なん?w」
女「友、他の人に必要以上に優しくしちゃ駄目!本当にダメ!
周りはあんたの慈悲をただの便利屋としか思ってないもん!」
友「人を疑うのはよくないよ女ちゃん、きっと皆も勉強とかで疲れてるんだよ、
わたしのことをパシリとか呼んでたのも魔が差してただけ。大丈夫だよ女ちゃん」
女「そんな不条理押しつけられてたまるかっての!
友はあたしと一緒にいなきゃだめなの!友達といっしょにいて何が悪い!
誰しも最初に友に頼むよう皆は仕組んでるの!録音機だってこの間聞かせたでしょ?」
友「大丈夫、だよ。皆、魔が差しただけ。本当に、本当に……
でもわたし嬉しいんだ。女ちゃんみたいな優しい子に出会えて」ポロポロ
女「……皆から反感をかうようなあたしでごめんね、友」
友「どうしていいのか分からない。いや、分かってるんだ、しないだけ。
皆との関係も大事だけど女ちゃんも大事。でも嫌われるのが怖いよ……誰にも。
女ちゃん、ごめんね、一番苦しい思いをさせて……身勝手なのは分かってるはずなのに」ポフ
女「(違う。一番苦しい思いをしてるのは友。この時代には優しすぎたんだ。
あたしはあなたのことがただ好きなだけ。他の奴らは元から好きじゃないし。
でも言わないと他の奴らの思うがままだから……)」ポンポン
友「頭を優しく叩かれると未だに安心するよ」
女「ごもっとも」
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女「(あたしが休んだらどうなるんだろうね、友は)」
女「(まあ、休まないし友と一緒にいたいしぃ?百合して誰も寄せつけたくない)」
女「まずは何を植えるー?」
友「>>11だね!」
三毛猫「(突然の安価はおかしい)」
女「思いつかなかったりしたり人来なかったらどうするの?」
友「自作自演でごまかすね!」
女「いいの~!?♪」
三毛猫「」ジー
雄猫「おお、一緒に交b(ry」
三毛猫「黙れ獣が」
彼岸花
友「植えるのは正直ものにしか見えないリンゴの苗♪」
女「ほんと、ただのものだね」
友「?この木の棒じゃなくて裸の王様と同じ原理だよ? 」
女「あたしが永遠にボケるから友ツっこんで~」
友「てへへ♪」
三毛猫「順調に百合できてるな」
女「このまま桜の元へ行ってtrickしに行こう……?」
友「?まだ四分咲きだよ」
女「友といればいつも満開」
友「女ちゃん自分のことも喋ってよ」
三毛猫「(今のところ異常なし)」
参考:桜の元でtrick=桜trick(漫画名)
>>11ごめんなさい!丁度同じ時に書きました!!
友「それはさておいといて、彼岸花を植えます♪」
女「毒だぁ!!」
友「軍手すれば手が弱くても問題ないよ」
女「友ごめんね、毒なんて言ってえ」ダキツキ
友「大丈夫だよ!最初のイメージは皆そうだもん」
女「何か注意することは?」
友「群で植えてください♪」
女「花言葉知ってる?」
友「再会、情熱とかだよ」
女「アツいねぇ♪」
三毛猫「(……ああ、違うのだ雌よ)」
三毛猫「(吾輩は負けを確信した……最初から方向は決まっていたのだ)」
三毛猫「(人間の雌よ、彼岸花の花言葉を更に追求せよ)」
三毛猫「(彼岸花の上記の主要な意味以外にはこんなものがある)」
三毛猫「(独立、あきらめ、悲しい思い出、また会う日を楽しみに)」
三毛猫「(そして)」
三毛猫「(想うはあなた一人)」
三毛猫「(友さん、どうか彼女に思いを伝えるように)」
三毛猫「吾輩は手を貸さないが、な。」
素敵安価、彼岸花 ありがとうございました!まだまだ続く!
友「~♪」
女「~~?~~☆」
友「♪」ニコ
三毛猫「(ほら、嬉しそうだ、楽しそうだ)」
三毛猫「(吾輩はここから去るとしよう。また遠い日まで)」
雄猫「やっほぅ!さっさと交b(ry」
三毛猫「去ね」
友「女ちゃん、わたしあなたに最大の感謝の気持ち伝えたいんだよ」
女「あたしは最大の愛情を降りまこうか?
(本当はこれ最大限じゃないけど)にゃーっ☆」ギュ
友「うん!」
第一部・三毛猫と植物植えるだけ・完
女「友ー!彼岸花も植え終わったしお風呂入ろう!」
友「えええっ!?着替え持ってきてるの?」
女「バスタオルかけてくれれば大丈夫!b
春だから風に当たらなければいいだろう!」ヌギヌギ
友「わーっ///脱がないで///ここリビングだし、
お母さんとお父さん帰ってきたら修羅場なの!」メカクシ
女「……友のベッド下で待機b それとも読まれちゃいけないアレな本がある?」
友「?アレな本が何か分からないけど下に……があるんだ」
女「おっけい!じゃあ友のクローゼットで待機」
友「やめてーっ////わたしの服はそんなに可愛くないの////
お願いだから隠れようとしないで////」
女「(やばい いじめたくなってきた)」
女「ちょっと失礼」がしっ
友「わたしを直視してどうしたの?」
女「じー」ジー
友「?」
女「じー」ジー
友「何かついてる?」
女「(かはっ)じー」ジジジー
友「あまり見てると女ちゃん窓の猫から見られてるよ?」ニコ
三毛猫「(やはり付いてきてしまった……寒気がした)」
女「かはっ(笑顔……だめだ笑顔だ……)」
三毛猫「にゃふっ」
友「女ちゃーん!ミケちゃーん!」
女「(いじめるのは無理でした)」
友「まあお風呂沸かすから女ちゃん部屋で待っててね!
お母さん帰ってきて上がったら押入れの上で隠れるんだよ?」
女「うん☆友様マジ座敷わらし☆」
友「照れる」アセアセ
友「(お風呂沸かしたらご飯も作ろう、
今日は春でも冷えるから暖房も……)」ピッ
女「座敷わらしは幸せを家に運ぶの!だから友はあたしの座敷わらし、
いい?あたしは友のなんだろね?」
友「うーん」
女「(^u^)」
友「私のヒロインかなあ」
女「」ポカーン
友「私もヒロインだけどね、お風呂沸かしてくる!」
女「ありがとねぇ☆」
女「(友の軽い足音が聞こえる)」
女「(友の匂い……ここはベッドの上)」
女「(あまり他念を考えてはいけない。ただ少し太陽の匂いがする)」
女「(向日葵みたいな……太陽が好きな友の匂い)」
女「(とてもいい香りだ……桃のファブ○ーズベッドの上にこぼしたのかと思うぐらいに)」
女「……」ウトウト
女「……すーっ」zzz
友「お風呂洗ったよー女ちゃん ってわわ!」
女「……すーっ」zzz on the bed in 枕
友「今沸かすスイッチ入れたばかりなのにな」
友「ねえ、女ちゃん」
友「明日もどうか遊びに来て」
友「あなたの家がどこにあるか分からないけれど」
友「あなたの家まで行きたいから」
友「せめて周りの植物の花言葉を全て教えるから」
友「ずっと心に残っていたいな」
友「優しさだけが取り柄の、つまらないかもしれないけれど」
友「大好きだから、女ちゃん」
友「一つ一つ思い出が今日も増えてるよ」
女「……そぉう?」ムニャムニャ
友「うん!」マンカイノエガオ
友「お風呂お風呂女ちゃん!」
女「友もお風呂お風呂!」
友「うん?」
女「一緒にお風呂はいるよー☆」
友「」!?
女「『裸の付き合い』をしたいと思ったの。だめ?」
友「胸見ない?」
女「見ない」
女「おっふろーおっふろー♪霞が風呂場を妖しく包むー☆」
友「今夕方だよ?」
女「とーもの髪が、妖しく・広がるー☆」
友「おーんなちゃんの胸もー、妖しく・潤うー♪」
女「No!」ボゴッ
友「なんだか色っぽく艶っぽく言うから……」
女「NO 色気! YES 可愛さ!」
友「色気の方が殿方にも受けると思うよ」
女「」ショボーン
女「友が基準でお願いします」orz
友「土下座されると狭くなる;_;」
女「流しあーい、流しあーい、ラ ラー ららんらんラー油」
友「ゆ ゆ湯ゆ 油?ゆゆゆゆゆ~?愉快~♪」
女「い胃?居?意?いいかん上が~ろう~♪」
※音楽に合わせてしりとりをしています
友「お風呂楽しかったね!」
女「水鉄砲とか持っていけばよかったね」
友「お風呂上りの……」
女「の……」ゴクリ
友「フルー○ェ!」
女「よし来た友!あーんして!」
友「え、あーん?」
女「友にもあーん還してあげるから!」
友「ギブ&テイクだね、はいあーん」
女「んぅんおいしい甘い、とろけるぅぅぅ!」
友「」
友「平静を……保たねば」
女「あたしは友大好きすぎて平静が狂いそう、はい次はあたしがあーん」
友「もぎゅもぎゅとりたて☆フルーツ」パッパラパッパッパッパー
女「」
友「どうかしたの?」
女「空耳が聞こえた気がしたんだ」
三毛猫「(そういえば吾輩スレタイにいる重要な役割でした……まあいいか)」
女「友の両親は仕事で帰ってきません☆」
友「嬉しくいっちゃ駄目だよ女ちゃん!
でも女ちゃんが泊まってくれるのは嬉しいよ♪」
女「よし、一緒に寝よう!おいで、友」
友「宿主が言うセリフ……ほらこっち、女ちゃん」
女「てへへー♪」
友「女ちゃんは甘えん坊だね、年の割に」
女「同い年だよん」
友「わたしの方が一季節年上なの」ギュ
女「寝る?」
友「一つ布団の下で?」
女「寝る!」
友「おやすみ、女ちゃん……」
女「おやすみ、友……」
三毛猫「(ああ、たったのこれで終わりかなご両人よ)」
三毛猫「(きっと二人は明日も半年後も、一年後も何年先も
同じ日々を望むに違いない)」
三毛猫「(しかし、同じ日々は来ないのだ。去る日を求めてはいけないのだ。)」
三毛猫「(二人のこれからを変える為、
夢に潜入する、まずは友さんの夢からだ)」
友「>>27」ムニャムニャ
三毛猫「安価は来るのか?まあどんな夢だろうか」
もっといっぱい気持ちよくしてあげるからね
流石にクズ百合豚キモいな
三毛猫「ふむ、見えてきたようだ、夢の中だから不条理がまこと
簡単に受け入れられている……恐ろしうな」
~友の夢の中『題:もっといっぱい気持ちよくしてあげるからね 』~
友「女ちゃん!来て見て!わたし遂に心が強く口達者になったの!
これで誰が来ても大丈夫!女ちゃんだけに非難を浴びさせないもの!」デンワ
女「友?いつの間に!やったー☆他の人の以来全部断ってね?」デンワ
友「じゃあまた学校で!」
女「うん♪」
誤字:× 以来 ○依頼
友「女ちゃん遅いなあ」
女「持、持ってませんよ……そんな伝説の種なんて」
鬼人DQN「ああ゙?持ち主が短髪ショートだと持ってるって聞いたんだよ!」
虎人DQN「伝説の種は放射線形をしてるんだけど君持ってるよね?ねえ?」
もぐら人DQN「ほら言わないと俺らの爪でこしょこしょするぞぉ?」
鷹人DQN「コーショコショコッショゥォ!」
女「放射線形ってなんなんですかぁ、やめてください……」ブルブル
友「はいはい不良たちそこまで」
鬼人DQN「何様のつもりだアマ」
友「まず伝説の種という名前の種は存在しないの!
この世に存在するものは全て名前がついてるの!
あなたたちは知らない?昭和天皇はね、『雑草という名前の草はない』って言ったんだよ!」
虎人DQN「うっ」
友「あと女ちゃんは短髪ショートじゃなくてショートボブですよ」
鬼人DQN「うっ」
友「もぐらの爪はとても汚いのでやめてください」
もぐら人DQN「やめてでやめられるかよ!」
友「鷹さんは取り巻きではなくボスになったほうがいいですよ、威厳がありますし」
鷹人DQN「アーリガトウッ!」
DQN「「「「うわやられたー」」」」
女「うわぁぁぁぁん、怖かったよう」
友「まだまだこれから。だって女ちゃんいつもわたしを守ってくれてるもの」
友「……」読書中
女子1「つーか女って友一人占めとか考えてるんじゃね?w」
女子2「友は あたしらの 大切なw友達だしー、
女まじうwざwいwしwww」
女子3「(うわーまた言ってるよあの人ら)」
女子4「(まあ友ちゃんは私たちの大切な友達だけどねw)」
友「(皆の悪口を言ったり陰口を言うところは大嫌い)」ペラペラ
友「(でもそれだけで嫌いになるわけじゃない、長所もある、けど……)」パタン
女子1「あ、そうだ友ー、ちょっとこれ先生に届けてくれない?」
女子2「皆提出プリント持ってるだろー?ねえ集めて頼もう!」
女「(友、行くよ!聞く必要なんかない!)」手を引く
友「(違う……違うの女ちゃん……)」手を引かれて外へ
女子3~14「えー忘れたー」「はい、あったよ」
男子1~20「はい女子1さん!」「女子2さん優しいね」「友さんも優しいよ」
女子1「はい、友 ちゃん よろしくね♪」
女子2「いwwwwなwwwwいwwwwwマジワロスwwww」アヒャヒャ
女子3「(あーあ、誰が出すのかな、ちょっと避けとこう)」
女子4「(またクソ女かよ)」
女「友ちゃんかばん取ってごめんね?連れ出しちゃった」
友「うん……(これは過去の夢、まだ呼び捨てにされる前)」
女「嫌われ者のあたしだから友ちゃんの評価下がるかな?
でもあたしの方に全部回るからきっと大丈夫!」
友「うん……女ちゃん、友でいいよ」
女「……!!!友ー☆」
友「(女ちゃんはこの学校でたくましく生きている)」
友「(綺麗に、可愛くかっこよく、自由に……)」
友「女ちゃん」
女「なーに☆」
友「もっと(あなたの学校生活を)
いっぱい気持ちよく(過ごせるように)してあげるからね 」
女「ふん……?期待する!でもあたしのほうが友ちゃんを
もっと気持ちよく過ごさせるかもね☆」
友「(現実では……全く喋れないの……ごめんね女ちゃん)」
友「女ちゃんはわたしのヒロインだよ」
~友の夢の中
『題:もっといっぱい(学校生活を)気持ちよく(過ごせるように)してあげるからね 』・終~
三毛猫「(友さんは夢の中でも素敵なお方だ)」
三毛猫「(見直しました)」
三毛猫「(さあ……人間の雌よ、おまえはどんな夢を見てる?)」
三毛猫「(下手な夢を見たら承知しない。
百合がしたいから好きになるとは違うのだ。)」
三毛猫「(人間の雌の夢は……>>38)」
腹いっぱい美味しいものを食べる夢
>>37にした。待ちきれなくて我慢が出来ない。
三毛猫「見えてきた……普通の夢に見えるな」
~女の夢の中『題:腹いっぱい美味しいものを食べる』~
ウェイトレス「それではごゆっくり、女さん~♪」
女「はーい」
女「(今日は世界中の珍味が食べられるいい日だ)」
女「食べつくそう!」
女「最初は林檎とキウイの姿焼き」
女「んー、おいしすぎ!生から想像できない隠し種!」
ウェイトレス「二品目はキングサーモンの酢漬けでーす」
女「珍味フルコースは胃の調子を整えるために消化にいい物を出される!
うん、おいしい!おかわり!……はできないか」
ウェイトレス「学校の飼育兎が原産のおいしいしょうが焼きでーす」
女「うん?ガッコーノシイク兎?変わった品種名ですね、でもいただきます!」
ふむ、クセが強いですね。なんだか雑草の味がする。
……胃の中にクローバーが入ってる。四葉で嬉しい。」
ウェイトレス「フィナーレは目の前で調理してくれます♪どうぞ!」
下準備された三毛猫の肉「」
下準備された肉塊と見覚えのある女子1・2の所持品「」
まな板の上に置かれた友・女子3・4「「「きゃー!」」」
女「え ちょ」
コック「それではいきまーす」ニコリ
女「NO WAY!」スプーンを投げる
女「友に女子3に女子4!逃げるよ!」
コック「まぁぁぁてぇぇぇ」
女「あ」コテ
友「女ちゃん!」女子3「女ー!」女子4「女が!」
女「あたしは後で追いつくから……先に行って!」
女子3・4「「わかった」」
友「嫌!」
コック「じゃあキミから血抜きから始めようか」with包丁
女「うわぁぁぁ」
友「やめてコックさん!」
女「……万事休す?」
コック「食物連鎖に還れ」
女「還るものか!友と百合したい、今分かったもの!」ポロポロ
女子3「女子4!これを女に」
女子4「あいよ!友、女に渡せ!」
友「うん!女ちゃん、純白の」
女「白き三角柱をくらえ!」
コック「ぎゃふ」
こうして女は皆を助けてお墓参りへの旅へ出るのであった
~女の夢の中『題::腹いっぱい美味しいものを食べる』・終~
三毛猫「殺されていた……夢の中で、イミフである」
三毛猫「(はっ……電気灯火の逆行で雌の影と顔が見える、起きたのか)」
三毛猫「(少し顔がゆがんでいる。さっきの夢は悪夢だったのか?)」
女「~~~~っ」ポロポロ
女「……ね、心………よ」ギュ
三毛猫「あまり見るのもよくない、還ろう」
女「生きててよかった……!友……!」
友「く、くるしい……力強いよ女ちゃん」
友「よしよし」ナデナデ
女「もうJCと百合したいなんて言わないから、
友がそこにいればいいの!」
友「うん、そうだね。わたしは女が愉快に過ごしてくれればいい」
女「あたしだけじゃないよ!友も一緒、二人で愉快に過ごすんだから!」
友「てへへ、じゃあずっと笑顔で居てね」
女「友もだよ!」
第二部・お泊まり&夢は感情を強くさせるだけ・完
ちょっとネタがなくなってきたし安価>>44
今度は待つ!
第三部・YOU!ヤっちゃいなYO!
女「参ったね、英語で話しかけられた」
茶髪「Do you know what time is it now?」
女「間接疑問で答えるのってなんていうんだっけ……
Maybe it is 18:00.I don't have a watch now.」
茶髪「Hah?What time is it now?」
女「(通じない……!?)It's 6:00,isn't it?」
茶髪「Oh,this is sure! Thank you♪」
女「通じないんだ、24時間って」
茶髪「Oh,Tomas! I just in the park! I wanna go there! See ya.」
女「”ワナ”ってなんだ、あと”ヤ”もなんだ」
女「しょうがない、ミケちゃーん……いないな、
他の三毛猫と百合しにいったか?」
三毛猫「(するわけなかろう雌よ)」
女「…………(今日の宿題は英語の訳だったね、そういえば)」
女「明日のためにもさっさとやるか」
Each time we gather to inaugurate a President we bear witness to
the enduring strength of our Constitution.
We affirm the promise of our democracy. We recall that what binds this nation together
is not the colors of our skin or the tenets of our faith or the origins of our names.
What makes us exceptional -- what makes us American --
is our allegiance to an idea articulated in a declaration made more than two centuries ago:
★ある米国の演説部分の一部をコピペ
女「てか米国のオバマ大統領の就任演説訳って先生も大変な宿題出すよな」
女「絶対生徒を寝させない気だ、著作権で明日消されるかも」
女「(一人大統領を就任させるため私たちは毎度集まって……やってられるかこんなの)」
女「忘れたって言おう、うん……メールだ」
題名:女ちゃんへ
宿題分からなかったら聞くんだよ
女「うん☆分からない☆」
ちょっと更新速度が一日一回になるかも、三日ぐらい空けるかも
友「あ、女ちゃんからだ」
題名:Re:女ちゃんへ
全然わかんない!パソコンの訳コピペしたら
きっとバレちゃうし、うーんがんばる
友「がんばるのかぁ」
友父「おーい、ご飯だぞ」
友「今行くよー!」
三毛猫「友さん、少し待ってくれ」
友「ミケちゃん!最近顔見せなかったけれど、大丈夫だった?」
三毛猫「ああ、旅に出ていてな。少し聞きたいことがある」
友「?」
三毛猫「生物としてな……、友さんは将来のつがいを作らないのか」
友「えっ えっ」
三毛猫「誰か気になる相手はいるのか」
友「そんな殿方はまだいないよ、きっと」
三毛猫「いるだろう、殿方ではなく大切にする者、たった一人」
友「言わないよ」
三毛猫「……彼岸花」
友「?彼岸花だよね、花言葉は再会と情熱!」
三毛猫「『想うはあなた一人』。『あきらめ』」
友「ん」ピクッ
三毛猫「分かるだろう。つい最近のことだ。前進を祈る」
友「……いってらっしゃい、ミケちゃん」
友「(わたしにそんな突出した感情はないからね)」
友「(誰かを想えば誰かが落ちてゆく)」
友「(信じたり好きになるのは辛いんだ)」
友「(でも今一人、信じきっている子がいるの)」
友「(おかしいよね、こんなに一緒にいたいとおもうなんて)」
友「わたしには……ただ人に嫌われないように接するしかできないのに」ポロポロ
友父「友ー?降りてこないのかー?」
友「降りてくよー!ちょっと今宿題がもうすぐ終わりそうなのー!」
友「きっといつかはあの夢のようにわたしがひっぱりたいだけ」
女「ふーっ、せっかくだからTV見ようじゃないか」ピッ
鳩時計「11時!11時!ぽっぽー」
TV「YOU!ヤっちゃいなYO! 」
女「む……他!」
TV「トロッコ旅行・ヘツィリゴラーペが行く」
TV「芸人たちの夜の話」
TV「Yes have a ××」
女「この金もうけしか考えてないテレビ局め」
TV「YOU!ヤっちゃいなYO!~純粋な恋の話~」
女「(見てやろうじゃないかこの)」ギギィ
女母「ぐぉぉぉぉ」ネゴト
女父「ぐがぁぁぁ」ネゴト
女「(姉は卒業旅行でいない!見よう)」グッ
女「(へえ……ほう……)」
女「(え、ちょっと、それ放送事故……ちょちょちょ)」
女「」
女「卑猥多すぎ、寝よう」ピッ
女「(……明日の早朝、あさぼらけに)」
女「ふあぁ(あたし、女は友の家にこっそり行ってみることにします)」
女「……(芽吹く彼女の庭を見に)」zzz
~第三部・YOU!ヤっちゃいなYO! は刺激が強すぎた・終~
乙
女「(ただいま友の家の前、
今日は登校日なので早めに着替えて待機することにする)」
友「(とーもちゃーん♪友専属アイドルONN1の女だよー☆……うん準備OK)」
女「(とりあえず学校には10時までに登校し終わればいいので
あたしは8時からここでずっと待つ)」
女「……風が冷たい」
友母「あれ、もしかして友のお友達かい?ってそんな時間!?
友ー!遅刻じゃないの!?」
女「はい!ちょっとお迎えに……違う違う小母さん、
私が早く来ただけです!本当は10時までに学校に着けばいいんですけれど、」
ちょっと朝の水やりが大変だなあと思いまして」
友母「あらあら、じゃあ友の支度を手伝ってくれる?」
女「私でよければ」ピシ!
女「(そういうわけで友の寝起きドッキリを合法的に出来るようになった)」
女「(この前は薄暗くてよく見えなかったけど、今回は見えるかな……?)」
女「(起こさないように、そーっと、一歩ずつ階段を上がる!)」
階段「ドタ……ドタ……」
女「忍び足しても床がフローリングだから鳴っちゃうよ馬鹿!」
友(寝起き)「どしたの……おんなちゃん……?」
女「ひゃぁっ」ドテ
友「しりもちつくほどに驚いたんだねぇ」ふぁぁ
女「とりあえず10時登校だからゆっくりしよう」
友「毎日来てくれてありがとう」
女「ん」
友「この春休み、わたしすごい楽しいと感じるようになった」
女「あたしは友が優しすぎて、よく今日まで時間の奴隷にされてないなと思った」
友「なってたけど女ちゃんが開放したよ。わたしのリンカーンだと思う。
背中合わせあったかいね♪」
女「一回やってみたかったんだー☆」
友「太陽も街を照らしてとても明るいよ♪」
女「ミルクアイスで冬に逆戻りさせてやるぅ」
友「動物たちがまた冬眠しなくちゃいけないよそれ」
女「今この時間が続けばいいよ」
友「そうだね……」ウトウト
(寝るけれど落ちませんように)
健康を保ちたいなら寝るべき
おぅ落ちてさっさと自殺して死ね
女「でも寝るのはなし!」
友「わかったよぅ……ふぁ-」
女「まずは寝巻きから着替えよう☆
畳むから任してね☆」
友「はーい」ふぁ-
女「(腕とか肌きれいだなぁ)」
友「ふぁ-」
女「(あくびが可愛くないけど)」タタミタタミ
友「へくちゅん!」
女「(くしゃみで元に戻る)」タタミタタミ
友「着替えたよ、ちょっとご飯食べてくる」
女「へーい☆」
友「女ちゃんも一緒だよ」
女「へ?あたしはもう食べたって わわわ!」
友「ご飯ですよぅ」
女「(ご飯ですよ!)」
はよ
>>59さんコメントありがとう!
友母「いらっしゃい女ちゃん、友がいつもお世話になってます」ペコリ
女「こちらこそ助けてもらってます」ペコリ
友母「朝食もう食べたのなら、金柑の甘露煮はどう?」
女「おいしくいただきます」
友「お母さん、わたしのもよろしく!」
女「(こうやってあたしたちはゆったりと食事をして)」
女「(10時に備えるのであった)」
友「ところでお母さん、お父さんどこ行ったの?」
友母「庭でスプリンクラーを直してるわ」
友父「(猫がこれで爪とぎしたな……修理代がいけない)」
友「いってきまーす お母さん、お父さん!」
友夫婦「いってらっしゃい、また来てね」「まっすぐ帰るんだぞー」
女「甘露煮ありがとうございましたー!」
友「女ちゃん行こう!」
女「いえっさー☆」
友「あれ……何だか道路にところどころ爪の跡があるような?」
女「まるで動物園の動物たちが逃げたみたいだね」
友「あ、チューリップが折れてる……ダリアの多重花なのに」
女「あたしが一昨日植えた朝顔で元気出して?」
友「まだ芽出てないじゃん」
女「まあね☆……学校着いたよ友ちゃん」ギュ
友「うん……」ギュ
教室「昨日のMステ見たー?」「キスマイ格好良かったよ」「キャーッ」
女「登校日なのに騒がしいね」
友「わたしはここにいるよ」
自分たちのクラス「ああ?ふざけんじゃねえよ、百合が一番だろこのゴキ腐リが!
男子4と男子5で妄想すんじゃねえよ、ホモとかねーよ、キモいんだよ!」
女「(アウト余裕の会話)」
友「……え」
男子7「ホモとかねーよ!つーかそんなチン○ばっかの漫画面白いか!
これだから現実の腐女子は嫌いなんだ!もっと物語性や美しさを追求しろや!
ホモセッ○スばっか話しやがる!」
女子11「チン○の何が悪い!アッー!とか最高だろ!お前も美少女で妄想する分変わんねーよ百合豚!
あたいらが妄想するのは二次元のイケメンがアッー!する場面なの!
現実の男子4がイケメンな癖に男子5とくっつきすぎだからいけないの、離れろ!」
男子4「……フジョシの目が腐ってるだけだろ」
男子5「……ごめん、男子4」
女子10~14「「「「アッー!(あにショタ)最高!」」」」
女「(だめだ、卑猥すぎてアウト、腐ってる漫画持ってくるな女子13)」
女子13「女ちゃんもイケメン薔薇の世界へ!」
友「……」
女子10「まず百合豚もどうかと思うわ……、
女さんや友さんを百合の餌食にするなんて」
女「友、これ絶対聞いちゃいけないから!」耳ふさぎコソコソ
友「耳ふさいでも聞こえるよ……」
男子8「二人は女性で可愛いからいい!ショートボブ独占欲×ロング天使とか
おいしい幸せ以外の何でもない!僅かな身長差もツボ!ジャスティス!
あと俺らはゴキ腐リと違ってどんな美少女でもそんな妄想しないから!」
女「」
友「」ポカーン
女子13「女ちゃんはレズじゃない!腐女子入門中なんだから!
その証拠に本を今受け取ってもらっているの」
女「受け取らんしこの腐女子め!」
女子13「アッー!?じゃあレズか!」
女「ノーマル、だよぅ……普通の殿方と恋、するさ!」
友「女ちゃん……」グイ
男子7~20「(素晴らしい女×友)」
先生「おーい、席につけ」
女子11「先生は薔薇派ですか!?それとも百合派ですか!?」
先生「男女及び百合だ、カップリング論争するんじゃない」
女子10~14「レズかー」
男子7~20「やったー!(CP選択肢が増えた)」
女「またあとでね」
友「うん……」
女子1~9、男子1~6「どうでもいいわ カップリングとか」
先生「じゃあ春休み残り半分過ごすように!何か質問は?」
男子9「先生の推しカプは何ですか?」
先生「鋼錬のエドウィンで」
男子10「百合カプでは?」
先生「マリみての祥祐だ」
生徒「知らねぇ」「先生も結構アニメ好きなんだね」「マリみてやっほーい」
先生「マリア様がみてるを知らんとは……百合好きよ見て行け、
小説は一応百合小説と定義されてないからそこ注意な、
HR終わり!下校!」
生徒「いえーーい」「男子4×男子5描くぞ!」「いいや男子5×男子4でしょ!ショタ攻め!」
「はやく帰って百合同人行こーや」「おう」「現実のカプも追わんのか」
友「……」ウツムキ
女「(もしかして友ちゃんって健全な性愛未満が好きな腐女子だったのかな?
じゃああたしが腐女子拒否して悲しんでるのかな?どうしよう……)」
男子11「(俺の百合アンテナが電波をキャッチしてる)」
続けて続けて
>>66レスしてくれてありがとう!
友「さっきのカップリング論争すごかったね」
女「うん、たまには恋もいいね☆ 友は何派?NかBかGか」
友「言わない」
女「あう……聞いてごめんね?」
友「女ちゃんだから大丈夫だよ」
女「ありがと友!それでね、駅前においしいサルディアイスって店が
できたんだけど、帰ってから行かない?ちょっと暑いし」
友「うん。そうだね」
女「……やっぱり怒ってる?」
友「お、怒ってないよ?」
女「あたしは友ちゃんが好きだから。大事な大事な人として!」
友「そうだね。わたしも大大好きだよ……彼岸花の花言葉ぐらい」
女「情熱だね!キャー大胆!どんな友ちゃんでも受け入れる体制はできているから。
本当だよ!書店にだって行くからね?好みの趣味をバラしていいんだよ☆」
友「うん、帰ってからね行こうね、駅前で」
友の行動がどうでるのか…
女「ただいまー(友とは12;00丁度に近くの駅前で集合だ)」ガチャ
置き手紙「3時に帰るからいたら返事してね、
間違いなくあんたら出かけてるだろうけど!
母より 」
女「お姉ちゃんー?お父さんー?いないの?」ドタドタドタ
女「いないか」ボスッ
女「……」ガラガラガラ シャーッ
女「……」バタン!
女「これでやっと泣ける」
女「違う、違うんだよ?腐や薔薇をそのまま否定したんじゃない、
ただ皆の前だからノーマルと言っただけ」
女「でもそれは腐が大好きな人にとっては大きな侮辱だったのかな?」
女「あたしは百合女子で、ただ百合したいと思ってる」
女「GLになってレズってもいいから百合したいと思ってる、はず」
女「友ちゃんは大事な……大好きな人」
女「でもそれが百合に憧れてるだけのまやかしで好きになっているのか、
唯一女子の中で親しくしてるから恩を好きと勘違いしてるのか、
はたまた本当に好きになってしまったのか」
女「あたしにはわかんないんだ……」
」
女「友ちゃんが腐女子かノマカプ好きだったときのために 練習しよう」
女「『ごめんね友!あたし腐女子を否定したわけじゃないの!
ただその辺の女子のホモ妄想が嫌なだけなの!健全腐向けはOKだよ!』」
女「『やったね友!あたしもノーマルなんだ!
一緒に素敵な殿方見つけようね♪どっちが先かな?』」
女「ううう……」ポロポロ
女「うわぁぁぁぁん」ピタ ピタ
女「そんなの嫌に決まってるでしょ!」ポロポロ
女「……布団が湿っぽくなるから準備しよう、ご飯食べよう」
女「そしてこのデートで全て気付かせる」
女「あたしが何を好きなのか」
しえん
女「いってきます」ガチャ
女「(今は11:30、駅まで歩ける距離にある)」
女「(格好はデートと見間違うかもしれないものすごい可愛い奴にしといた)」
女「(健全だから大丈夫。顔は平均並みの不良みたいな感じなので
知らない人に道を聞かれることもない)」
小さいおもちゃのバレリーナ「」クルクル
女「(あなたみたいにもっと可愛くなれたらいいのに。
友は駅前で待っていた。ほんと、天使のようなブラウスの柔らかい服)」
友「女ちゃーん!こっちこっち!」
女「待たせたね!今行くよ☆
(大事な人が元気そうでしょげるあたしは下衆なのかもしれない)」
女「まずはサルディアイスを食べよう♪」
友「うんっ!楽しみ♪」
店員「サルディアイスのイチゴ味とラズベリー味ですね?」
女「はい☆」
友「はーい♪」
店員「しばらくお待ちを!あちらのパラソル席でどうぞ」
女「はい☆」
友「行こう♪」
友「ところでサルディアイスってどんなアイスなの?」
女「サルディって木の実の味に感動した誰かが開発したアイスらしい」
友「ええっ、食べてみたいよ!」
女「もちろん嘘です☆このカフェの名前がサルディだからじゃないかな?分からん」
友「女ちゃんはお茶目だね」
女「服の効果もあって友がより天使に見えるゾ☆」
友「そうかな?けっこうふわふわで落ち着かないんだ」
女「アイス落ちないように気をつけて、友!」
友「まだ来てないから大丈夫♪」
店員「残念!お届けに舞い上がりました、サルディアイス二本立てです」
女「ありがとございます☆」
友「ありがとうございます」
店員「ごゆっくり~♪」
女「何が残念なんだろ?」
友「んん?アイス食べよう女ちゃん!」
女「それもそうだね」ペロ
友「ところで何でパラソル席なのにコーンなんだろ、溶けちゃう」ペロ
女「カップ頼めば良かったね。友あたしのいる?」
友「いいや。女ちゃんはイチゴいる?」
女「是非!」
女「(……ラズベリーだめだったかな、金柑と同じような果物なんだけど)」
女「(イチゴ味はとてもおいしかった、甘酸っぱいさはラズベリーが勝った)」
友「次はどこに行く?」
女「THE・駅前書店!」ギュ
友「あの大きなところだね」
女「ねえ友ちゃん」テクテク
友「なあに?」テクテク
女「好きなものはなあに?」テクテク ギュ
友「植物を育てることと、女ちゃんと一緒にいること」テクテク ギュ
女「きゃっ☆とても嬉しい☆ってそれあたしものじゃん♪」ギュー
友「そんなつもりはないよ、女ちゃんはわたしの恩人だから大切」テクテク ギュ
女「(さりげなく恋人つなぎにしたけれど気付いてもらえない、
握り返してもらったからいいのかなあ)」テクテク
女「見よ!これが噂の大きな駅前書店である!」
友「こんなに大きかったら図書館でいいんじゃないのかな」
女「座るところも広いからね、さあ行こう!」
女「空いてるね」
友「そうだね」
女「本取って読もう!いろいろあるね☆」
友「じゃあ30分後にまたここのクッションで」
女「了解!13:12分ぐらいにね!」
女「(あたしは百合小説系の本と他の変哲もない本を取り、
さっさと友の後を追うことにした)」
女「(よく考えたら静かなので呼ぶことが出来ない、尾行だ。ストーキングではない、
書店だから少女マンガも腐向けも置いてあるからきっとどこかにいるはずだ)」
<少女向けコミック>
友「…?……が……?……どうして……なんかに・・・・・・」
男子11「……だと……すよ、僕らも……ますから」
<女性向け>
女「あ……(ついしゃがんで隠れてしまった。
少女向けか女性向けの腐向けの間に二人がいる)」
友「……かしいですよ……な勇気ない……し」
男子11「……は間違いなく惚れてますって、
……平和の……のためにも、告白を……べきです」
友「そんな……にわたしを応援してはだめ……よ、……。
こういうのはは悲恋に終わらせるべき……です」
女「(ああそうだ、友はあたしと一緒にいてくれるけど)」
女「(その気になれば誰かが寄る位の優しい子だ)」
女「(やっぱり友は普通だった、喜ぶべき、喜ばなきゃ)」
女「(わーい☆友★一緒にいい殿方見つけよ……)」
女「見つけ……」
女「見つけたくない、よ……だって」
店員「お客様?何かお困りですか?」
女「(最初から見つかってるんだから)」グッ
女「(百合そのものに恋してなくてよかった……)」ポロ
店員「お客様?お客様?」
女「いえ、ちょっとゴミが入っただけです」
女「(見届けなきゃ、友は誰が好きなのか)」
男子11「……じゃあ……から……………………ください」
友「えっ!?そんなの嫌ですよ!いくら目的のためでも!」
男子11「……」
女「(ああ、男子11が友の耳の辺りに口を重ねた……)」
友「わ、わ」
女「友!」ガシ
友「お、女ちゃん!?」
女「男子11君の馬鹿!馬鹿野郎!どっか行っちまえ!馬鹿!
恋する女子に助言してると思ったらいきなり馬鹿!外道!無粋!」
友「痛い痛い!女ちゃん男子11君はあまり悪くないの、ただ……」
女「庇わなくていいってこの外道は!友の恋路の邪魔すんな外道!」タッタッタッ
店員「ありがとうございましたー」
続きはまた明日、この第四部で第一章は終わるけれど
第二章がまた始まるから見てくれる人は見てください
sageずにごめんなさい!ただ我らVIPにもっと恋を知ってほしいんだ!
おやすみ
おつおつ
おつ
女「……」タッタッタッ
友「……」タタタ
女「……」タッタッタッ
友「……」タタタ
女「……」タッタッ テクテク
友「わわっぶつかる!」タタタ
女「あ、ごめん」
女「……」テクテク
友「……」テクテク
女「……」テクテク
友「……」テクテク
女「ちょっと休憩しよう」
友「うん、あのベンチでね」
女「……」
友「……」
女「(13:12分に書店で読むことができなくなってしまった、
大声を張り上げて、男子11を罵倒したからね。あたしが悪いこれは)」
友「……」ギュ
女「(手を握られたから嫌われてはないのかな?とても落ち着かない
でも悲しいや、空白の距離がある)」ギュ
友「……」ゴソゴソ
女「……(手を握ったままもいいのかもね)」
友「女ちゃん……」
女「え?」
友「泣いてるから拭くよ」
女「あーまだうるんでた?しょうがないなあ」
友「じっと……して?」
女「う……ん(お願いやめて、近いから)」
友「あのね、男子11君は悪くないんだ、ただちょっと目的に近づけるために
提案しただけでね、断ったんだけど『世界平和の為だっ!』って実行された」フキフキ
女「庇わなくていいって本当に。慈悲はそのままでいいけど
活用しようとする周りが悪い。醜悪。でも友ちゃんも慈悲を抑えて?」
友「ま、ね……。さっきの話全部聞いてないよね?女ちゃんの態度からして」
女「とりあえず友ちゃんが恋をしてるってのは分かった」
友「うん……」
女「言わなくていいよ。
まだ友ちゃんが一人立ちするあたしの準備ができていないから」
友「また、違う……!」ドン
女「恋を諦めちゃ駄目!あたしのことはほっとけよ!」
友「わたしは一人立ちする必要はないの!ちょっとは勉強としてあるけれど
女ちゃんの傍でいいの!ずっと!」
女「自分の恋を諦めるなよ!馬鹿!ばかぁ!
ほっとかれるより友ちゃんが悲しむ方がつらいの!」
友「知ってるよ……、恩とか感謝が気が付いたら
目で追うようになった好きって気持ちに成り済ましていることぐらい!」ドン!
女「確かめればいいじゃん!本当にその人が好きなのか!
何回も確かめて、いろいろ想像してよ!本当に好きなのか!」
友「だって……だって……」
女「どうして諦めるの!あたしの諦めてる分、友ちゃんは成功させてよ!
あたしの恋は、もう届かないんだからっ……」ポロポロ
友「わたしの好きな人はねぇ……」
女「うん(聞きたくない!そんなの聞きたくない!わがままだけど聞きたくないの!
友ちゃんが将来周りに活用されて悪用されるよりは全然いいのに)」
友「わたしの嗜好をきっと受け入れてくれない、だから伝えるのが怖いの。」
女「大丈夫!いざとなったらあたしが出てあげる……傷つけちゃうかもしれんけど」
友「……」ギュ
女「ひゃっ!?」
友「……」ギュー
女「ちょ、ちょっと外だから 恥ずかしいなーなんて☆」
友「……もうちょっとこうしてたい」ギュ
女「(1,2,3,5……素数素数素数を数えねば あわわ)」
友「きっと今だけ」ギュ
女「じゃあ あたしも 遠慮なく」ギュー
友「大好きだよ、女ちゃん」ギュー
女「あたしも大大っ好き」ギュー
友「……わたしの好きの意味を知らないと思うけど」
女「知らなくていい、この世で一番友が大好き」
友「そっか、わたしは世界一女ちゃんのことが好き」
女「ごめんね友、どうかあたしを避けないでね……聞かなかったことにして。
この世で一番、友達の好きじゃない”恋する”ぐらい友が好き」
友「わたしの嗜好はね、女の子じゃなくて女ちゃんが好き。
”愛する”ぐらい好き。その……特別な意味、で」
女「ちゅー、……する?」ギュ
友「流された気分はだめだよ、また今度」キュ
女「書店へ行こう、きっとそこで」
友「うん。…………たくさん読もうね?」
女「ちょ、ちょっと待って、タンマ!」
友「どうしたの?」
女「あまりにも軽かった気がして……その、……の難関が」
友「好き合ってたらいいんだよ、NもBもGも構わない」
女「あたし好きで、いいの?」
友「許可なんてなくたって」
友「好きなものは変えられない!」
女「あ……あううう////あとでちゅーしよう、うん☆」
友「まずは書店行こうよ」
女「そうだね!それから考えてゆけばいいね!」
三毛猫「やっと、見届けられた……幸せに、な」
~第四部・登校日と悩み、恋した二人は一緒にいるだけ・終~
~第一章・完~
ちょっと休憩。(途中の様々な誤字ごめんよ)
何か、このSSで不思議なところや質問したいことある?
ないよ
だからはよ
はよはよ
じゃあ続き書こう。
ついでに2014年3月29日、英国で同性婚が許可されたとさ(by yahooニュース)
日本も100年後ぐらいには認められるかなあ
(春休み編・ダラダラ編)
女「遊園地行きたいね☆お金無いけど★」
友「女ちゃん課題片づけなきゃいけないよ……。ほら、
オバマ大統領のスピーチ全部訳すことが宿題だからさ」
女「遊園地……SPワールド……Dランド……
だめなら100KINGでも……養蜂場でも……何でもいいから」
友「蜂蜜食べたいのかな」
女「じゃあ友の庭でくつろぐとしよう」
日本蜜蜂「 ●)つ(■)- ブーン
|| ||
○○ 」
女「身の危険を感じる」
友「急に立ち上がらない限り大丈夫だよ」
女「でも蜂だから……さすがのあたしも蜂には勝てない」
友「動物からはわたしが女ちゃん守るから大丈夫!」
女「じゃあ頼っちゃう☆」
日本蜜蜂「 ●)つ(■)- ブーン
|| ||
女・友 ○○ 」
女「ひぃ」
友「花粉大きいなあ……どこかにレンゲ田でもあるのかな?」
女「ねえ、あれ……」トントン
友「どうしたの?」クル
柴犬(大)「ヴー」
ドーベルマン「ヴー ヴー」
チワワ「クゥーン」
日本蜜蜂「 ●)つ(■)- ブーン
|| ||
○○ 犬犬犬 」
女「犬が蜜蜂の護衛をしている……?」
友「どの子も目が鋭い……」
女「家に入っておとなしく読書でもしよう☆」
友「そっと動いてね?動物は人間よりずーっと敏感だから」
女「わざわざ喧嘩するように動かないよ☆だって勝ち目ないし」ポン
友「あ!それはさっきの」
シャーペン「」カチャ、カチャカチャカチャ コツン
ドーベルマン「ヴヴヴヴヴ……」
チワワ「ワン! ワンワンワンワン!」
柴犬「……」ギリ
友「あの道路の爪あとってもしかして」
※>>61参照
女「お前らか!」
三毛猫「ヴニャァァァ」
女・友「「ミケちゃん!」」
以下、動物にしか分からない会話
三毛猫「貴様ら何者だ!雌が棒を落としたぐらいで牙を向いて恥を知れ!」
ドーベルマン「は……、我々はただ辺りを散策しているだけだ。
だがこの人間は危ない棒を持っているのでな、匂いと音で分かる」
チワワ「ドーベルにちょっかいだすんじゃねー!」
柴犬「……」ギリ
三毛猫「立ち去れ、戦いは無為となるからな。」
友「ミケちゃん唸るのやめよう?せっかくの毛並みが汚れちゃう」
女「(シャーペン拾うわ ちょっと)」ソー
カツッ
柴犬「ヴヴヴヴヴ……バウ!」
女「(やばい、噛まれる!)」
三毛猫「ヴニャァァァァ!」
友「やめて……!これはただのシャーペンで、怪我させるものじゃないの!」
チワワ「ワン!?ワン!!」
女「ミケちゃん!こっち来い!友も!」
三毛猫「ヴヴヴヴ……」
友「危害を加えるつもりじゃないからね?」バタン
犬たち「ヴヴ……(帰るか)」
友「よかったぁぁぁ!ミケちゃん無事だった!」
三毛猫「(喋ろうか……でも)」
女「ミケちゃんよかったよーー!」ナデナデ
三毛猫「(やっぱこいつは耳に障るからいいかな)」
三毛猫「ニャー」
友「え……?ミケちゃん?」
三毛猫「(吾輩は名前の無い獣として、これから生きる)」
女「そういえばミケちゃんの百合話聞いて無いけどどうなったの?」
三毛猫「何も考えないことにした。ただ獣として地に帰ろうと思う」
友「そんな……毎日朝わたしの庭で待っててよ、苺出すよ?」
女「え……ミケちゃんのおかげで百合について考え直したのに」
三毛猫「吾輩はもういいのだ」
三毛猫「本当の気持ちを言いだせない生物の……
力になるつもりだ」
友「出会ったばかり、なのに」
女「この周辺で野良として暮らすのは?
あたしの家はペット不可って言われたけど身の回りのものたくさん用意するよ!」
三毛猫「ここにいると多くの迷いを断ち切れなくなる」
友「ならせめて、もうちょっとそのままで……」ナデナデ
三毛猫「~♪」ゴロゴロ
女「なでなで」
三毛猫「(泣かせたら、また戻るからな)」
三毛猫「それじゃあご両人、元気で暮らせ。
我ら三毛猫を見たら時々は思い出してくれ」
友・女「ミケちゃん!」「どうか幸せな百合をしてね!」「ばいばい!」
尾無し猫「ニィー ニィ-」
三毛猫「……猫語を教わらなかったのか、」
尾無し猫「ニィ ニィ」
三毛猫「ひどい怪我だ、人間に乞わないのか?」
尾無し猫「ニィ、ニィ、ニィ―――」
三毛猫「急に鳴いてどうした……あ」
親猫「ミャー」
兄弟姉妹猫「ニィー」「ニャー」「ゴロゴロロ」「ミャー」
尾無し猫「ニィー!ニィー!」
三毛猫「弱いから追い出された、か」
尾無し猫「ニィ」
三毛猫「来い幼児よ。せめて生きるすべは教えてやろう」
尾無し猫「ニィ?」
三毛猫「言葉など分からなくても真似をしろ、な」
尾無し猫「ニィ!」
~第二章第一部・I lead your road・終~
ちょっと選択安価で希望取る
遠目に>>108
1.女×友の続き(何かキーワードください)
2.周辺人物及び主要人物のサイドストーリー
3.>>104までを違う時間軸ととらえ、
違うバージョンで女と友がくっつくまで(いわゆるやり直し)
3
うっうー糞スレ閉じろ
3
↑と禿同
4、糞スレ終了。二度と書くな死ね
>>106と>>108、あと今まで応援とか普通のレスしてくれた人、
ありがとうございます。批判じゃなくて禁止を呼び掛けるのは理由を言ってから言ってください。
スレタイは前提なので、女が三毛猫と百合話するところからスタート。
以下三毛猫と離れるまでコピペです。
女「うぉんちゅ★きすみー さーいこうのー♪」
女「ふーたりー だーけーの秘密ー♪」
女「くーちびーるー ふーれあうのー☆」
女「わーたしーと あーなーたーの」
女「キス☆キス☆キス 今日も夢中なのー♪」
女「一人で歌うの楽しすぎ~。題名誰も分からないけどねえ」
三毛猫「ニャー」
女「おーミケちゃん私の百合に付き合ってくれ」
女「たしか三毛猫に雄は少ないんだろう?」
三毛猫「ニャー」
女「だったら百合話聞けるよね!?聞かせて聞かせて!」
三毛猫「ニャ……」
女「人間語喋れるんだよねミケちゃん、友から聞いたぞこのこの!」
三毛猫「ニャ-」
女「しらばっくれても無駄だ!さあ答えよ三毛猫ミケちゃん!」
三毛猫「(面倒な奴に出会った)」
女「あたしは花のJKだからどうせならJCを開拓したい」
三毛猫「」猫パンチ
女「あれ?お手すんの?ほれほれ」
三毛猫「(何者じゃ貴様には喋らぬぞ)」ヒュン
女「喋ってよー、お願いだからさー☆」ウインク
三毛猫「(うぜぇ)」
女「とりあえず友が楽しそうに君のこと喋るからねぇ、聞ーかせてよ♪」
三毛猫「ヴヴヴ……」イカク
女「百合!百合!百合!性愛未満の百合百合話!どんと来て?来て?」
三毛猫「(吾輩は友さんだから話しかけたのだ!)ヴー」イカク
女「やーん、友も百合に導くゾ?」
三毛猫「(それは嫌だ)ヴー」ガリガリ
女「じゃあ喋らなくていいや……同じ三毛猫同士で百合ってて」
女「あたしは友に友情百合してくる」
三毛猫「……?」
女「ほーら油断すると雄猫が来るよ?純潔な君を奪いに」
三毛猫「ニャー(病気だこいつ)」
女「じゃあ本当に友と百合ってきます、残念!百合ってね!」
三毛猫「(しょうがない、あとをついてゆこう……、
全ての元凶はこのうざ雌に有り、友さんよどうかご無事で)」
(別ルート始まり)
女「とーもー?遊びに来たよ!元気?」
女「(あれ、自宅にいない。どこか行ったのかな?)」
女「どこ行こう……考えるか」
もっと百合百合しく頼む
女「(公園のベンチで座ってないかな?植物探索で
うっかり頬に泥付いていたら萌える気がする、いや期待はやめておこう、いた☆)」
女「おっはよ♪期待のONNAだよ☆」
女子3「あれ……女さん?オー・エヌエヌ・エーって自分の名前ですか」
女「あ、違うの!つけられただけ!ただのニックネームなんだ!
女子3よ~、友がどこにいるか知らない?」
女子3「さあ……?私は女子4を待ってるだけだから。
駅前書店にでもいるんじゃないの?」
女「そだね。じゃあまた登校日に!」
女子3「じゃあね(ONNAの正体は分からずじまいだった)」
女「(せっかく友の家で植物植えるかな~?って思ったのに外れだったか、
駅用の服に着替えてから行こう)」
友「女ちゃん……」
女「な、誰にやられた!?頬に泥付いてる」
友「車だよ……軽だからたくさんはねちゃったみたい。
今から家に帰るところ。ところでどうしたの?」
女「ご同行に参りました」キリッ
友「今日は家が空いてなくて、お客様来てるから外出てるの。」
女「あたしの家にかもん」クイッ
友「なんだか昼ドラの刑事さんみたい、ひっぱらなくても行くよー」
女「ご連行します☆あと腕はひっぱる物である」テクテク
友「ふふふ、変なの♪」テクテク
女「私宅到着!あたしの部屋で好きにして♪」
友「うん!」
女「麦茶注いでくる☆」ドタドタ
友「女ちゃーん、服借りるね!……等身大の鏡?」
友「(装飾がすごい……何十万円したんだろ?)」ハダギスガタ
友「ちょっとだけなら触ってもいいよね」ピト
女「友ー!入るよ!着替えた?」
友「まだ!着替えてる途中だから……あれっ」ズズズズ
女「まだですかー?突入しちゃうよー?」コンコン
友「いやっ……やめ……」グググググ
女「え?突入しちゃうよ☆」カチャ
鏡「」
友の着ていた服「」
女が貸した代え着「」
女「え……?友は……?」
女「う、うわああああああ!(鏡に吸い込まれて、暗い……!?)」
女「(そんなわけでファンタジーまがいの所へtripした。気が付いたら
服がとてつもなくダサくて茂みに隠れたいが、友を探さなければならない。」
女「友ー?ともー?ともともー?」
執事「王子!こんなところで遊んでたのか!
齢16であるし隣国の王女のパーティに行かなければならないのであるぞ!」
女「あなた王子探してるの?お世話役も大変だね」
執事「戯言言わずに支度をしなさいっ!王子!」ゲシゲシ
女「あ、あたしなの……?アレついてないし、れっきとした女性だよ?」
執事「何回も言わすつもりですか!帰りますよ」グイ
女「(大変だ……間違われてしまった。髪が短いからか?
胸は平均並みにあると思っていたのだが)」
女「(違った……ここでは何もかも違った……名刺とか女性とか男性の定義がおかしい……逆だ)」
執事「王子はここで着替えてくださいね」つドレス
女「へ」
執事「召使いの侍女も呼んでますから」つ侍女
友「は、初めまして……王子様」
女「侍女さん……、もとい友、ちょっとこっち来てもらおうか」
執事「ごゆっくり」
友「鏡に吸い込まれちゃって、執事さんに拾われて早3日、今この状態なの!
助けて女ちゃん!」
女「でもよかった。無事だったか♪」よしよし
友「えへへ……★」
友「ここでは王女主催のパーティに行って姫様って方とパーティで踊れば帰れるみたいなの!
どうか踊って私をつれてってくれる?」
女「もちろんだとも!友はあたしに任せて少し待っとき?」
友「女ちゃん大好き★ずっと待つよ!待ちくたびれたもの!」
女「それで帰る時ってどうすれば?」
友「手を繋げばいいんだよ♪こんな風に」ギュ
女「お、おう(恋人つなぎですね……何でだよっおかしいだろ!)」
友「パーティは今晩だから早く踊って私を迎えに来てね?」
女「了解!」
女「あれ?帰る時に手を繋げばいいのなら今ので帰れないの?」
友「それがねぇ、姫様とパーティで踊った直後一時間以内に
手を繋げば帰れるの!私調べたんだよ?」
女「よしよし♪友は代わっていないなあ☆あたしの服着る前に吸い込まれたから
どうなったか心配だったよ」
友「えへへっ、まあね!服調達して侍女にさせてもらったから大丈夫なの」
女「そうなの?まあ会えてよかった!」
友「ええ、本当に」ニコリ
友「それでね、この黒いフードを被った魔法使いさんに全部助けてもらったの!
感謝してよ?ねえ」ニコリ
女「魔法使いちゃん?(もしかしてこれ逆版簡略シンデレラ?)有難うっ!」
魔法使い「……」
友「あれ?挨拶できないの?喋れないの?ねえ寡黙な魔法使いさん♪」
女「え……友、どうしたの?何か変だよ」
友「三日もここで一人だったからちょっと変わっちゃったのかな?
でも女ちゃんここにいるから元通り!ふふふ」クルリ
女「毒舌はあたしが引き受けた!友も意地悪よしてよ~?
(変わるわけないじゃないか、天使のように優しいんだから)」
友「うん!」ニコリ
女「(そうしてあたしは王子として王女主催のパーティへ行くことになった)」
女「(寡黙な魔法使いはあたしたちの馬車を見送ってただ見つめていた)」
友「いい?女ちゃん!踊りは11時半だから夜の12時にこっそり抜けて裏庭にね?
だれにも見つからないように手を繋ぐの!」
女「うん、分かった☆じゃあ待っててね、友~♪」
女「(この世界は時計が庶民にはないらしい。あたしの家は他の家より金持ちの身なりをしていたが、
時計はなかった。もしここが日本と同じ気候なら季節は秋だろう。)」
側近「王子……ですか?……はい、今日のパーティに呼ばれた方ですね、どうぞ」
女「(今更だけど寡黙な魔法使いは一言も喋らないし魔法も使わなかった。
帰る前に頼んでみよう)」
姫「ようこそ、王子。わが名を姫と呼ぶがいい」
女「(あたしの予想は当たったが外れていた。ここでは名詞に構わず全員女性なのだ。
吐き気がする。何か違うところと言えば男性名詞の女性は男っぽい口調で話す。)」
姫「……ああ、わが妃にならぬか?王子よ」
女「……三日待っててください、準備が必要なので」
姫「皆の者、よく聞け!王子が求婚を聞き入れた!式は三日後だ!」
女「(念のため物語を進めるように言葉は上手く取りつくろう。あたし……王子に話しかける口調からして身分は姫が上かな?
ドレス同士で踊って違和感しかない。黒がどこにもない。)」
女「(あたしが言えることじゃないけど顔が芸人の……言うのはやめておこう。ただ面白い芸人の顔だ。)」
女「ほとんどシンデレラと同じじゃん……ひゃぁ」
姫「灰被りの名を言うな。許さぬぞ」
女「(早く裏庭へ出たい)」
姫「ではお色直しの時間だ。フィナーレは午前1時!眠らぬよう皆の者心得よ!」
女「今はあの時計で11時30分……待ってる。
(捕まったら戻れないし早く行かないと。もう踊ったんだから用済みだよね?)」
姫「まだまだここにいてもいいではないかー」
女「(こんのっ……!)」
-------裏庭、満月--------
ガサッ!
友「誰……?」
魔法使い「……!(誰って分かってるでしょ……!)」
友「ああ、”友ちゃん”か?私に何の用?」
魔法使い「ぁ……!……ょ!(遡ること三日前、わたしは一人の女の子に出会った)」
魔法使い(友)「ィギ……!(喋ると喉が痛くなるようになってる……!)」
友(偽物)「喋ると喉が痛くなる魔法、かけたって言ったでしょ?口に出しても声は風の音になるよ?
それで……?一里あったのによくその足で歩けたね。もっと偽造と痛みが必要だったかしら?」
友「……(その子は私が来たことをひどく喜んで、
王子だと言い放ち、わたしを喋れない黒いフードの人に変えた)」
姫「ではお色直しの時間だ。フィナーレは午前1時!眠らぬよう皆の者心得よ!」
女「今はあの時計で11時30分……待ってる。
(捕まったら戻れないし早く行かないと。もう踊ったんだから用済みだよね?)」
姫「まだまだここにいてもいいではないかー」
女「(こんのっ……!)」
-------裏庭、満月--------
ガサッ!
友「誰……?」
魔法使い「……!(誰って分かってるでしょ……!)」
友「ああ、”友ちゃん”か?私に何の用?」
魔法使い「ぁ……!……ょ!(遡ること三日前、わたしは一人の女の子に出会った)」
魔法使い(友)「ィギ……!(喋ると喉が痛くなるようになってる……!)」
友(偽物)「喋ると喉が痛くなる魔法、かけたって言ったでしょ?口に出しても声は風の音になるよ?
それで……?一里あったのによくその足で歩けたね。もっと偽造と痛みが必要だったかしら?」
友「……(その子は私が来たことをひどく喜んで、
王子だと言い放ち、わたしを喋れない黒いフードの人に変えた)」
~回想~
魔法使い「もしかして、もしかしてっ!あなた王子?異世界から来た!?」
友「異世界……?あー、確かに。ここは異世界ですね。焼煉瓦の家って不安そうです」
魔法使い「やったぁ!私も帰れるよ!」
友「うん……?」
魔法使い「私があなたになればいいの!あなたは私になってまた魔法を習得して現実に帰ればいいの!
えへへ、嬉しいな♪ だからね、お願い。私と入れ替わってね、私が帰るまで喋れなくしてあげるから」
友「やめて……!」ゲホゲホ
友(偽物)「やった♪やった♪私は友ちゃん♪ずうっと友ちゃん♪
友ちゃん、あなたの分まで私生きて楽しむからね!よろしくだよ♪」
魔法使い(友)「……そんな、ィギィ!」
友「じゃあね★じゃあね★ 私王子になって元の世界に帰るんだから!ずっと歳とらないのって辛いのよ!」
魔法使い「げほげほげほっ!」
魔法使い「(しかし、その子は王子には なれなかった)」
友「何でよぅ……!せっかく、帰れると思ったのに……!お母さん、お父さん……!」
魔法使い(友)「(女ちゃんが来たのは今日だった)」
友(偽物)「~~~♪」
魔法使い「……(見慣れないワンピースをこの子は着る。わたしの格好と体で)」
友「今回はそういうコトなのかっ♪王子があの子で私とあの子が手を繋いでやっと現実世界へ帰れる♪」
魔法使い「……(そんなことが実際にあってなるものか)」
友「お留守番、ヨロシクネ★」
友(偽物)「やっぱり見ていなよ。私たちが帰るところ」
魔法使い(友)「いったいわたしに何の恨みが……?」
友(偽物)「何もないさ。ただ私が帰ったところで知り合いに会えるとは限らない。
知らない土地で知らない人に紛れて暮らすのかもしれない。
私を置いていったヤツにもう会えないから会う人皆を恨むだけ。まずは帰らなきゃいけないけれど。」
友「だから最初の犠牲者は”友ちゃん”あなた。会う人全てを恨んで生きてね。
私は恨むより憎んで生きる人全員の息の根を止めたい。誰もかも全員を殺して殺したいの。」バシ!バシ!
魔法使い「……ぅっ(痛い……)」ズキズキズキズキ
友「痛いでしょうね!物干しざおだから!
私の怨念、こもっているからね!じゃあね、見送ってよ?女ちゃんにも対面できるからね♪」
魔法使い「……」
-------------回想終わり-------------
魔法使い「(わたしの頭のフードは取れない。喋ることさえできない。とても絶望的だ。
でも彼女の話からすると、こうして置いて行かれたのだろう。何年歳を取らずに生きてきた?)」
友(偽物)「まあ、無駄なことは話さないわ。私は現実に帰って人を恨み倒して生きてゆく。」
カツカツ
友「……♪(来たね)」ウォーター
魔法使い(友)「……!(足に、染みる、痛いよ……)」
女「ねえ、何してんの……友」
友「あ、女ちゃん!助けて、何故か魔法使いさんが苦しんでるの!
まわりに水が出てるから魔法が暴走したのかな、って思うんだけど何でだろうね?」
女「何で見たままなの……?」
友「どうしようか分からなくて困ってるの!どうしよどうしよう!」ウル
魔法使い「ぅそ……つき(女ちゃん……、その子は偽物で、
女ちゃんをただ現実へ帰るための人材としか見ていないの……!)」
女「何で、見たままなの」ピキ
友「だからどうすれば分からないって」女「は?」
女「この後することは?」
友「女ちゃんと現実世界へ帰る!魔法使いさんはたぶん魔力が暴走してるだけだから、
明日ぐらいには元に戻るんじゃないかな?気にしなくても大丈夫って言ってる!」
続けて下さい<(_ _)>
女「嘘つき」
友「え?嘘?何で?私本当のこと以外言ってないよ?どうしたの?」
女「友はそんなこと言わない」
友「女ちゃん、理想と現実を混合しちゃ駄目だよ。
いくら私が優しくても時には冷たくなるんだよ?三日間ずっと知り合いいなくて寂しかったんだから★」
女「あんた誰?」
友「うぇぇぇぇ……、実はねごめんね女ちゃん。私魔法使いに脅されてさ、
毒舌吐かないと魔法で苦しめるぞって言われたから言っただけなんだ。ごめんね」
女「ねえ友。一つ質問。
『目の前で釣りをしてるが全くつれない人がいました。
あなたはその人に釣りを教えてあげますか?それともその人に魚をあげますか?』どれ?」
友「……それを言わないと信じてもらえない?」
女「やっぱ違うんだね、偽物!」
友「何でそんなこと言うのよ……、私たち、友達でしょ。
ただ3日知らない人並みにもまれて考えが変わっただけだって……」
魔法使い「ぅぐっ、ひゔっ」ポロポロ
女「魔法使いの声が聞こえた。『嘘つき』って。魔法使いのフードから
顔が見えた。いくら隠されて傷つけられても変わらない、友の顔が」
友「……!?そんな馬鹿な」パチン
魔法使い「……(やっと黒いフードが取れた。布越しからとは違ってとても明るい景色。
よかった、女ちゃん。綺麗なドレスで怪我なくて)」
女「カマかけるって知ってる?賭けをするって意味なんだけど……。
やっぱりまがい物なんだね。友の振りした魔法使いか誰かさん。
(話ができすぎていた理由。魔法使いが魔法を使わない理由。魔法使いが喋らないのは喋れないの?
その三つがここで辻褄が合った。あと友は指パッチンができない)」
友(偽物)「そんな、私が賭けに負けた……?」
女「さっきの質問、友は答えないの。選択肢にない答えを出しちゃってね。
『わたしはその人に園芸を教える!』って言っちゃうから」ニコ
魔法使い(友)「げほげほっ……ぃぁ」ズキズキズキ
女「成り済ましをやめてくれるかい、ねえ」
友「(成り済まし……?ああ!愉快な勘違い!)そうだね、やめようね♪
(位置交換ともろもろで何とかなるでしょう)」パチン
魔法使い「(真っ白に……)」ドサ
女「友!」
魔法使い「……」
友「……チッ(くっついててできねぇ)」
ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン
ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン
女「時間が!(15分遅れであの時計は鳴るから残り時間はあと15分)」
友「ほうら、帰れなくなっちゃうよう?状況は私がずっと有利なんだから。
早く手を繋がなきゃいけないんじゃない?」
魔法使い「……」ズキズキズキ
女「友!友!目を覚まして!一生に一度のお願いだから!
ふざけんなよ魔法使い!誰がするか!自分ひとりで帰れ!」
友「なっ……あなたは帰りたくないの!?」
女「帰れ帰れ帰れ!一人で帰れっ、帰れ!」
友「だからあなたは帰りたく……ぁ」
女「二人じゃないと帰れないの?もっと教えてよ。」
友「……(ああそうだ。こんな逆境の為に私魔法を練習したんだった★)」アイス
女「ぐ……(冷たい、けど避けたら友が氷漬けになっちゃう……)」
魔法使い(友)「……ぉんな、ちゃん」ギュ
友(偽物)「女ちゃん、冷たいでしょう?友ちゃん、つらいでしょう?
私と手を繋ぐ。たったこれだけでいいんだから。何をかたくなに拒むの?分かってるけど!」
魔法使い「この体、キス、して……おねがい、それだけでいいの、ぅぅ」ズキズキズキズキ!
女「何を言って……?」カチコチ
魔法使い「はゃく……ゃぁっ」ズキズキズキ!
女「体違うけど、ごめんね……」スー
友(偽物)「な、なにをしてるのあなたたち」ピタ
友「や、やめてそんな穢れた神聖な儀式」
友「穢れへ踏み込まないで私の体」
友「溶けちゃう。解けちゃうから。いや、やめてっ!そんな美しく穢れたこと!」
友「嫌ああああああああああああ!」パチン
はよ
クソスレ乙
女「(魔法使いの唇にキスすると、彼女の体はは黒い羽と砂になって消えました。)」
女「(キスとは全ての魔法を解く、らしいです)」
女「どっち?(目の前にいるのは友なのか魔法使いなのか分からない)」
友(本物)「ただいま、女ちゃん。魔法使いさんはさっき昇天したよ。
まだとても小さい女の子だった。わたしにはあの子が元の世界に帰れたとは思えないの……、
そう思いたいのに。やっぱりだめなのかな?亡くなった、のかな……」ポロポロ
女「大丈夫だよ。きっと元は良かったんでしょ?友を信じるよ」
友「ありがとう。手を繋ぐよ……、王子役と魔法使いが結ばれてたその瞬間に帰れるみたいだから」
女「うん(恋人つなぎ……だけどいいのかな、帰るためだから仕方ない!)」ギュ
友「いくよ……」ギュ
友「……」チュ
女「!!?」チュ
~女の部屋、春休みの昼下がり~
女「……ん、帰れた?」
友「……//」
女「……ん?」
友「……(//>//<//)」
女「どうしたの?」
友「ひゃあ!?」
女「……あ」
------------
友「……」チュ
女「!!?」チュ
------------
女「なっ」ボフッ!
友「ごめんね、魔法使いの体でキスされたのがまだ感触に残ってて……
なんだか、その繋ぎ方してると顔が近いからつ!!いや、ついってほど軽くないんだけどその……」
女「んなーっ!」ゴロゴロ
友「えっとね……//とりあえずゴロゴロするのをやめてちょうだい 女、ちゃん//はぅぁっ」ボフッ!
女「……」ゴロゴロゴロ
友「」硬直
女「(さて、友は顔が近くて感触が残ってたからキスするような娘だったか。
否、そんなことはまずないはずだ。ということはまさか魔法使いなのか)」ゴロゴロ
女「(実は友はあの時もう黒いものに変化してもう一生帰らぬ人となったのか)」ゴロンゴロン
女「(ということはあたしは友を殺したのか)」ピタ
女「(友はあたし以外誰にも気づかれずに死んでしまったのか)」
女「(目前は魔法使いなのか?あれ?)」
女「顔真っ赤だけど魔法使い?あれ?)」
女「友ー」
友「ど、どうしたの……?」
女「今したいことは?」
友「最初に紫色のチューリップを女ちゃんにあげて、次にピンクのチューリップを、
それから黄色のチューリップをあげること……恥ずかしい」ボフッ
女「(どうしよう、わからん)」
友「女ちゃん、鏡が消えてるよ。何でだろう」
女「何でだろ~?(真偽が分かりません)」
友「ねえ、嫌じゃなかったらもう一回」
女「ぬわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
友「手を繋ぎたいな……、今違うこと想像しなかった?」
女「いいえ滅相もございませぬ(いえいえいえいえ、いえーす)」
※紫チューリップ……「不滅の愛」
ピンクチューリップ「愛の芽生え」「誠実な愛」
黄チューリップ……「望みの無い恋」「名声」
チューリップ全般……「思いやり」
はよ
友「手、繋ぐよ……」
女「うん……(床がかたい)」
友「……」キュ
女「……」キュ
女「(息がかかってます、あたしの鼻息荒くなってないでしょうか)」
友「……」キュ
女「(長いよ!長いよ!とっても長すぎるよ!)」
友「ちょっとトイレ行ってくるね、洗面所借りていい?」
女「あ、うん」
友「」ドタドタドタ
女「……」ボーッ
女「(平常心平常心まじ平常心)」
女「そうだ、今なら素数をもう一回数えられるかもしれない」
女「素数は1とその数でしか割れない数……1は素数ではない……」
女「2,3,5,7,11,13,17,19,23,29……」
友「ただいまー」withタオル
女「キャーーーッ!」ゴン
友「いい音がーーーじゃなくて頭が……痛いでしょ!?どうしたの」
女「ちょっとびっくりした(痛さで恥ずかしさが和らいだ)」
友「よしよしなでなで」
女「ひゃ(謎の膝枕状態になってる何でや)」
友「音の割には軽いかな……?」
女「あの……その、恥ずかしい」
友「……」チュ
女「」ポカーン
はよ
女「ななななな……何かおでこについてるかなあ あははははは」
友「……」チュ
女「はぅぅ、まだ感触が残って」
友「……」チュ ピタ
女「……!?どうして泣いてるのさ!」
友「さっきからずっとごめんねが言いたくて」
友「知らない人にキスさせちゃって」
友「知り合いでもそんなの嫌だけど」
友「わたしを苦しめた人って考えるとね、なんだか」
友「苦しいから、自分もしてみればわかるかなって思ったんだけど」
友「すればするだけ、何だか悲しいの……」
女「…………ねえ友、ちょっと床に倒れて」押
友「わっ」倒
女「……」おでこツン ジー
友「さすがにこの状況と服は……」肌着
女「別に気にしない」ドレス
友「わたしが気にするよ……その、手をのけて……ひゃ」
女「……」鼻にチュ
友「ぁぅ」
女「してくれたから、やり返す」
友「ストップストップスト……」
女「……」首筋にチュ
友「や」
女「今は自分から友にキスしてるから」
友「わたしが言いたいのはそうじゃなくて」
女「……」首筋に強く
友「ぃたっ」
女「ごめんね、あたしの好きはそれ以上の好き」
待ってる
友「わたしも、なんて言わない」グイ
女「わっ」ズサ
友「将来、結婚しよう!死も分かつことのできない永遠の好きを続けよう」
女「……愛してる☆」
ちゅっちゅ ちゅっちゅ ちゅっちゅ……………
えぴろーぐ
女「ある日に百合をした☆」
友「気のすむままに一緒なの♪」
女「喧嘩したって病気になったって事故に遭ったって」
友「他の男女に奪われたってお互いのことが分からなくなったって」
女「恋してるから」
友「女の子として大好きだから」
女・友「「あなたと一緒にいるの☆♪」」
おわり
>>149 見ててくれてありがとう、たぶんこれで本当の終わり、というか区切りだと思う
最後に何か案を頼むよ そこで見てる君も出してくれ
エロいの以外で安価受け付ける!どんどんやっとって、16時まで受け付ける
(案がエロいかどうかの判定はこちらがします)
女「友、今なら誰も見てないよ」
友「ほ、ほんと……?ドアも窓も閉め切ったけど不安……」
女「だからもうちょっとしよう?」
友「百合ってどんなことすればいいの……?」
女「うーん……」
女「……」
女「……」
女「とりあえず桜Trick見てから考えようか」
友「うん♪」チュ
女「早いっての!もう!//」
三毛猫「これで本当に全てが終わりだ、尾無し猫よ」
※この世界では尾無し猫はより早く三毛猫と出会いました
尾無し猫「あねさま、私はあなたの想う先を超えます。終わりはありません。私にはこれからが始まりです。
のでどうか、一緒に幸せになってください。それでは。私たちも一緒に行きましょう」
おわりのおわり
百合は必ず幸せならない…社会的抹殺されるがオチ。全く、迷惑な百合豚だな…もう終わったらさっさと自殺して死ねks
おつおつ
乙
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