モバP「休職することにした」 (130)

P「ちひろさん特製ドリンクで騙し騙しやってきたが」

P「限界を感じて休職してからもう三ヶ月経つのか…」

P「最初はみんながうまくやってるか気になって仕方なかったけど」

P「順調にアイドルがんばってるみたいだ」

P「今日もだらだらと家で過ごすか」


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P「……」カチカチ

P「…すっかりネットサーフィンが日課なっちゃったな」


ガチャガチャ!


P「……!」ビクッ

P「……またか」

杏病に罹ったのかな?

凛『プロデューサー…いないの?』

ガチャガチャ

凛『ねぇ、プロデューサー…いるんでしょ?』

ガチャガチャ

凛『そこにいるのは分かってるよ』

ガチャガチャ

凛『電気のメーター動いてるの確認したんだから』

ガチャガチャ

まーたアカンやつか

凛『開けてよプロデューサー』

ガチャガチャ

凛『ねぇ、開けて』

ガチャガチャ

凛『なんで開けてくれないの?』

ガチャガチャ

凛『なんで?』

ガチャガチャ

凛『なんで?』

ガチャガチャ

凛『なんで?』

ガチャガチャ

凛『なんで?』

ガチャガチャ



凛『なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで』

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ


P「……」

P「……帰ったか」

P「ふぅ…お昼でも作るかな」


ピンポーン


P「……」

美優『あの…Pさん…』

しぶりんは愛が重い

アチャー雛見沢症候群の方だったかー

美優『…その…近くまで寄ったので…』

美優『Pさんのために…お弁当つくったんです…』

美優『Pさん…食べてくれませんか…?』

美優『Pさんの好きなもの…たくさん…入ってます…』

美優『…私…自分でもうまくできたと思ってて……』

美優『Pさんのために…お弁当…』

美優『だから…せめて…』

美優『顔だけでも…見せてくれませんか…?』

美優『…Pさん…お願いします…』

美優『……』

美優『今日も…出てきてくれないんですか?』

美優『わたし…Pさんのために…』

美優『…そんなに…私と会いたくないですか?』

こわいよぉ

美優『Pさん…』

美優『……』



ガンッ!!



P「……」ビクッ

美優『あ…わたし…つい…』

美優『…きょ、今日はこれで帰ります』

美優『…また……来ますね…』

自己都合で休職やから説明しづらいよなあ
んでそんなんだから顔も合わせづらいと


>>凛『なんで?』
>>ガチャガチャ
>>凛『なんで?』
>>ガチャガチャ

まるで月末ガチャをしているPのようだ

外出するのを誰か待ち構えてそう

P「あー…最近、インスタントばっかだなぁ」


コンコン


P「…またこの時間か」

智絵里『Pさん…』

智絵里『わ、わたし…上手に歌えるようになったんです…』

三ヶ月経ってもこれって、どんだけ依存されてるんですかね…

まゆは来なさそう

まゆなら屋根裏にいるよ

忍者じゃないんだから・・・

智絵里『難しいステップも間違えずにできて…』

智絵里『ファンもいっぱい増えました…』

智絵里『ちひろさんにもたくさん褒められて…』

智絵里『前よりも…もっと…』

智絵里『あの…だから…』

智絵里『見捨てないで……』

智絵里『…わたし…Pさんしか…』

智絵里『…うぅ……っ……』

智絵里『…み、見捨てないで……』

智絵里『…お願いっ……しますっ……』

智絵里『…悪いところぜんぶ…直しますからっ……』

智絵里『……ごめんなさい…』

智絵里『…ごめんなさい…ごめんなさい…』

(あかん)

P「…買い物いこうかなぁ」

卯月『プロデューサーさん!』

P「……!」

P「…卯月が来たのは初めてだな」

卯月『プロデューサーさん!みんな心配してますよ!』

卯月『私たち、今までプロデューサーさんに甘えて負担かけ過ぎてたんですよね!』

卯月『プロデューサーさんが楽できるようにこれからは私たちも協力しますから!』

卯月『だから早く戻ってきてください!』

P「…卯月」

卯月『プロデューサーさん!みんな心配してますよ!』

P「……っ!?」

卯月『私たち、今までプロデューサーさんに甘えて負担かけ過ぎてたんですよね!』

卯月『プロデューサーさんが楽できるようにこれからは私たちも協力しますから!』

卯月『だから早く戻ってきてください!』

卯月『プロデューサーさん!みんな心配してますよ!』

卯月『私たち、今までプロデューサーさんに甘えて負担かけ過ぎてたんですよね!』

卯月『プロデューサーさんが楽できるようにこれからは私たちも協力しますから!』

P「……」ガタガタ

他の子よりやべえぞ、これww

>>16
やめーや

壊れたテープレコーダーさん……

P「…そろそろ風呂はいるか」ボソッ

響子『Pさんお風呂入るんですか?』

P「…っ!」ビクッ

P「なんで…外で聞こえてるんだよ…」

響子『お背中流しますね♪』

ガチャガチャ

響子『あれ?』

ガチャガチャ

響子『あれ?』

ガチャガチャ

響子『あれ?』

メリークリスマス、雅人
に何時発展しますか?

重複かと思って見返したらヤバさに気づいて戦慄した

>>26-27
理解するのにちょっと時間かかったわ
こわい

精神的に限界が来たのか……

響子『もうっ、Pさん玄関のドア開いてませんよっ!』

響子『ふふ、これじゃお背中流せないじゃないですか』

響子『はやく開けてくださいっ!』

響子『……』

響子『Pさん…?』

響子『Pさーん!聞こえないんですか?』

ガチャガチャ

響子『Pさんっ!開けてくださいっ!』

ガチャガチャ

響子『……聞こえてないんですか?』

響子『……』

響子『……』クスッ

響子『ふふ…Pさんったらもう寝ちゃったんですね!』

響子『また来ます…おやすみなさい』

P「……風呂はやめておこう」

久々に恐ろしいSSを見つけてしまったんやで…

病気で休職してるだけでストーキングされる職業があるらしい

>>38
民生委員かな?

それ、もしかしてア(赤黒いシミで続きを読むことは出来なくなっている)

なにこれこわい

(クラリスはよクラリスはよクラリスはよ)

ドンドン クラリスでございます

早く小学生組を書く作業に戻るんだ

ふみふみはよ

あのまゆが他のアイドルに先駆けて真っ先にP宅を訪れないわけがない
そしてまゆが鍵の閉まった玄関程度の障害で立ち止まるはずがない

もう中にいる(確信)

私メリーさん、今あなたの後ろに居るの

出てやれよww

間違いなく盗聴器はあるな

どうして出てやらないんだ

何故みんなダークサイドに堕ちてしまってるんだ...

強引に侵入してこない辺りまだ理性が残ってるのか機会を窺ってるだけなのか

面白い

ここまでで
卯月が一番怖いww

卯月ちゃんマジこわこわ

ちひろさん特製ドリンク(精神安定剤)

相変わらずのパッション率

多分アイドルが原因で休職してると思うんですけど(名推理)

そういえばピッキング系アイドルっていないね

なんで、モバマスメンバーは
こんなに、ヤンデレが
似合ってるんですかね?

なんでこんなになるまで放っておいたんだ!


せめて一ヶ月位の時点でたまにみんなの前に顔を出しておけばこんな事には……

この時点で真っ先に来るだろうままゆが居無いって事は
…つまり、最初の一月で何か引き籠らなきゃいけない事があったんじゃ(震え声)

これモバPが悪いよな。
ヤンデレがひどくなるのは男がアホだから。
対話するだけど大分違うなに。

ちひろ「Pさん!トランザムは使うなよ!」

P「うおおぉぉぉぉぉ!トランザム!」

ドリンクが必要なのはPでなくアイドルの方だったか

P「人類(P)の存亡を賭けた・・・対話の始まり!」

休職してそのまま新型鬱にシフトするパターンかなw

元を辿ればちひろが悪いのかも。

ダメだろこれwww

>>63
ヤンデレをまともに対処できる人間がどれだけいるんだよ

病気で休職と打ち明ける→自分たちが原因とパニック

説明せずそのまま→ヤンデレ進行

アカン

P「…さすがに夜中は誰もいないな」

P「…最近のコンビニはなんでもあるから便利だ」

文香「Pさん」

P「うおっ!」ビクッ

文香「…Pさん」

P「ふ、文香…」

文香「ずっと…待ってました」

文香「……ずっと」

ヒッ

ヒエッ…

アカン

ふみふみきた!
けどアカン

>にげる

>しかし まわりこまれて しまった!

文香「…Pさん」

文香「…私…Pさんだからアイドルになったんです」

P「……」

文香「…Pさんが引っ張ってくれたからアイドル続けてたんです」

文香「……」

文香「……なのに」

ヒッ

ふみふみの綺麗な瞳からハイライトが消えて……

包丁持ってそう

文香「…こんな私でも…人前で輝けるんだって」

文香「…Pさんのおかげで…変われたんです」

文香「……」

文香「……なのに」

文香「……どうして」

文香「……」

文香「……Pさんは私なんか」

P「……」ゾクッ

文香「…今日は……いい天気ですね……」

P「……え?」

文香「…雲がなくて…星もよく見えて…」

P「…文香?」

文香「…Pさん…今夜の月は…綺麗ですね…」


グサッ


P「……え」

ア、アカン…

え?
え?
エンダー

やったぜ。

え?
え?
エンダー

Nice boat.

え?
え?
エンダー

いやあああああああ!

ぴにゃこら太的なぐさーかもしれないから……

ヒエエエエ
ヒ…ヒエエエエ!!!

自業自得このモバP嫌い

これはPも限界を感じますわ

こ、こんなこともあろうかと(震え声)

P「…あ……がぁ……」

文香「…Pさん…大丈夫です。私がいます」ギュ

P「……かは……く…」

文香「ずっと…傍に…」ギュ

P「……あ…………」

文香「……これで…Pさんは私の……」ギュ

P「」

文香「…ずっと……ずっと……」ギュ

お、おぉ……

優しい世界(錯乱)

職場復帰が遠ざかったな!やったな!

逆にちっひーが今どうしてるのかが気になる

ちひろは舌なめずりしながら金数えてるよ

獲物を前に舌なめずり…三流のする事だな











P「……はっ!」

P「……」

P「……嫌な夢を見たな」

P「…仕事中に居眠りしてしまうとは」

P「…なにか飲み物を」

P「ん、ちひろさんの差し入れドリンクがあるな」

P「……」ゴクゴク

P「ぷはー!」

P「これがあればいくらでも頑張れる気がしてくるよ!」

文香「…プロデューサーさん」

P「あ…文香」

P「…お疲れさま。レッスンはどうだった?」

文香「…はい。なんとか…」

        ∧∧

       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄

     ̄

P「…そうか」

文香「……あの」

P「…ん?」

文香「…どうかしましたか?いつもより…プロデューサーさんの元気がないような気がします」

P「…あはは」

P「…実は嫌な夢みちゃってさ」

文香「…夢?」

P「ああ。文香に刺される夢を見たんだ」

文香「…わ、私、そんなことしません」

P「あはは、分かってるよ」

P「それにしてもよく俺の様子が違うって分かったな」

文香「…はい。プロデューサーさんのことは…見てますから…」





文香「……ずっと」

あ、これアカン奴や

おっ?

あっ

おしまいです。
ありがとうございました。
次やるときはちゃんとネタと落ちを考えてからやります。


ちなみに作者はままゆ大好きです。

救いは……ドリンクだけかな?

ならままゆ書こう

おつおつ!
面白かった!


PaPでよかった(震え声)

いろいろ派生しそう

>>116
その昔早苗さんが病んだSSがあってだな

この世界線のままゆはクズモバPとは別人のまゆPと1対1でいちゃこらしてるよ。


さあ残りのアイドルの分を書く作業に戻るんだ

こういう夢オチは正直・・・


大歓迎だな


鬱ネタ詰まって放置になるよりずっといいと思う

>105-108はPの走馬燈かもしれない

>>118
kwsk

>>118
kwsk

>>123
早苗「何やってんのかな?P君」モバP「ひっ」

早苗「何やってんのかな?P君」 モバP「ひっ」

>>125
これアカンやつや…

>>79
>でも長友が右から上がってきてる!

無駄無駄無駄無駄無駄無駄

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