モバP「キュートだなぁ」レナ「まあね♪」 (70)

のんびりと書いていきます 一応続編です

モバP「勝負です!」レナ「いいわよ♪」

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続編か期待

ちょっとブラックコーヒー淹れてくる

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P「....」

レナ「Pさん、どうするの?」

P「決まってますよ、決まってますよ」

レナ「ふふっ、今回はずいぶんと自信たっぷりね♪」

P「さあて、どうでしょうね?」

レナ「それじゃ...ショーダウン!」


パッ!


P「こっちは9と10でフルハウス!負けるわけが...」

レナ「ふふっ♪」パッ

P「ええっ!?ストレート...」

レナ「残念、私の勝ちね♪」

>>4 間違えた....

○ P「決まってますよ、勝負します!」


× P「決まってますよ、決まってますよ」

よっしゃ甘いレナさんスレだ

P「むぅぅ、今度こそいけるかと思ったのに...」

レナ「惜しかったわね、Pさん♪」

P「この前勝てたのは奇跡だったのかな...」

レナ「そんなことないわよ、今日はたまたま運がなかっただけ」

P「ありがとうございます、何がいけなかったんだろう...」

レナ「そうねぇ、もっとポーカーフェイスを練習してみたら?」

P「ポーカーフェイスですか...」

レナ「ええ、簡単に考えてる事を読まれないようにね、Pさんはすぐ表情に出るから」

P「うーん、心がけてるつもりなんですが...」

レナ「ちょっといい?」

P「へっ?」


チュッ


P「れ、レナさん!?」

レナ「ほら、もう表情が崩れたわ♪」

>>4 また間違えてた...


○ P「ええっ!?ストレートフラッシュ...」

× P「ええっ!?ストレート...」

レナに良い意味で翻弄されてるP

レナさんマジキュート

P「そ、そんなことありませんよ...」

レナ「ふふっ、顔が真っ赤よ♪」

P「き、急にされたからビックリしただけです!」

レナ「本当に?」

P「本当です!」

レナ「じゃあ...前もって言っておけばいいの?」

P「えっ...いや...」

レナ「どう?」ススッ

P「えーっと...」

レナ「答えないと....キスしちゃうわよ?」

P「うっ...」


チュッ


レナ「んっ...」

P「んんっ...」



レナ「ふふっ...やっぱり真っ赤になった♪」

>>8
「フラッシュ」が言えない程度に呆然としてるのかと思ったら抜けてたのねww

P「うぅぅ...」

レナ「ちゅっ...んっ...」

P「うあっ...」

レナ「あーむっ♪」カプッ

P「うっ!そこは...」

レナ「んふふっ♪耳弱いのね...」

P「れ、レナさん...」

レナ「どうする?まだ続けてみる?」

P「...わかった、降参です」

レナ「また私の勝ちね、ダーリン♡」

P「はぁ...でも仕方ないですよ、こんなの俺に勝ち目がないし...」

レナ「あら、どうして?」

P「レナさんの顔が近くにくると...それだけで動揺しちゃって...」

レナ「ふーん♪そうなの?」

P「ええ、正直に言うのは恥ずかしいですけど...」

レナ「ふふっ♪カワイイ♡」ギュッ

P「く、苦しいです...」

レナ「ダメ、もう少し♪」ギュウウウウウ

P「誰か来ちゃいますって...」

レナ「平気よ、まだ大丈夫♪」

P「レナさん...」

レナ「あっ、そうじゃないでしょ?」

P「えっ?」

レナ「二人だけの時は『レナ』って呼んでくれなきゃ」

P「で、でも...」

レナ「ほら練習よ、言ってみて」

P「れ...レナ...」

レナ「そうよ、よくできました♪」

P「...さん」

レナ「もう!『さん』はなし!」

P「す、すみません...」

レナさん可愛い!

レナ「まったく...この口が悪いのかしら?」

P「あはは...」

レナ「そんなに悪いお口には...お仕置きしちゃうわよ?」

P「れ、レナさん...」

レナ「なあに?ダーリン♪」

P「本当に...誰か来ちゃいますよ?」

レナ「そうなったら...どうにかするまでよ♪」パチッ

P「そんな無茶苦茶な...」

レナ「これも一種のギャンブルってわけ、どう?」

P「まったくレナさんは...」

レナ「嫌いになった?」

P「とんでもないですよ...」



レナ「Pさん...」

P「レナさん...」


ガチャッ


みりあ「お疲れさまでーすっ!」

ほーら、みりあちゃんはこっちきなさい

兵藤レナ(27)
http://i.imgur.com/PYuGNaC.jpg
http://i.imgur.com/nW90qqk.jpg

赤城みりあ(11)
http://i.imgur.com/SOUqrYD.jpg
http://i.imgur.com/gNQZpks.jpg

寝オチしてた....

少ししたら再開します

無理だけはしないようにね・・・

可愛いレナをもっと見れるなら……。

ゆっくりでいいから着実に
レナさんとのいちゃラブをお願いします

ちょっとずつ再開します
遅れましたが画像支援ありがとうございます
わざわざ前スレにも誘導のURLを貼ってもらって感謝してます

P「お、お疲れ様みりあ...」

みりあ「うん!プロデューサーもレナさんもお疲れさまっ!」

レナ「お疲れ様、みりあちゃん♪」

みりあ「あれ?レナさんケガでもしたの?プロデューサーにぎゅってされてるよ?」

P「えっ!?いや、これは...」

レナ「ええ、ちょっと転びそうになった所をPさんが助けてくれたの」

みりあ「そうなんだー!プロデューサーは優しいねっ!」

P「ま、まあな...」



レナ「もう...動揺しすぎよ?」ヒソヒソ

P「すみません...」ヒソヒソ



みりあ「ねえねえプロデューサー!みりあもぎゅーってしてー♪」

P「ああいいぞ、ほらおいで」

みりあ「それじゃ...えーいっ!」ピョン!

P「おおっと、みりあは今日も元気だな」ガシッ

みりあ「えへへっ☆そうだよー!みりあはいつも元気でーす♪」

レナ「ふふっ、みりあちゃんまるでコアラみたいね♪」

みりあ「うんっ!えーっと、コアラの気持ちになるですよー...だっけ?」

P「仁奈のマネか?」

みりあ「そうだよー♪似てる?」

P「ああ、よく似てるよ」

みりあ「えへへっ♪あっ、そうそうレナさん!」

レナ「どうしたの?」

みりあ「あのね、雪美ちゃんから聞いたんだけど、レナさんは魔法が使えるってホント?」

P「魔法?」

みりあ「そう!なんかね、こう...トランプがバーってするって言ってた!」

レナ「ええ、できるわよ」

みりあ「ホントに!?見せて見せて!」

レナ「いいわよ、それじゃ...」バララララ...

みりあ「すごーい!カードが生きてるみたい...」

P「うーん、さすがですね」

レナ「ふふっ♪そんなに喜んでもらえて嬉しいわ、ならついでにもっとすごいのを見せてあげましょうか?」

みりあ「えっ、いいの!?」

P「何をする気ですか?」

レナ「まあ見てて♪」

みりあ「どんな魔法かなー?」ワクワク...

レナ「ここから好きなのを一枚引いてみてくれる?」

みりあ「うーん...じゃあねぇ...これにする!ハートの1!」バッ!

レナ「それね、じゃあそれを一番下に戻してくれる?」

みりあ「これでいいの?」スッ

レナ「ありがとう、じゃあこれをよーく切って...」シュッ シュッ シュッ...

レナ「はい、一番上をめくってみて?」

みりあ「一番上?えーっと...」ペラッ

みりあ「あっ、すごーい!ハートの1だー!私がひいたのとおんなじ!」

レナ「ふふっ♪以上、マジシャンレナのマジックショーでした♪」

みりあ「すごいすごーい!」パチパチパチ!

レナ「みりあちゃんもやってみる?」

みりあ「私にもできるかなー?」

レナ「ええ、簡単なのでよかったらやり方を教えてあげる」

みりあ「やったー!パパとママと妹に見せてあげよーっと☆」ピョン ピョン♪

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P「喜んでましたね、みりあ」

レナ「ええ、あそこまで喜んでもらえるとこっちとしても嬉しくなっちゃうわ」

P「でも知らなかったです、レナさん手品もできるんですね」

レナ「ディーラーだった時にちょっとだけ覚えたのよ、ああいうのができると話のタネになるからって」

P「なるほど、それでですか」

レナ「今度Pさんにも教えてあげましょうか?」

P「うーん、でも俺わりと不器用な方ですから...」

レナ「大丈夫よ、優しく教えてア・ゲ・ル♪」

P「...お手柔らかに頼みます」

レナ「もちろんよ♪それより...」



レナ「今日の夜、空いてるかしら?」

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カツン...



レナ「乾杯♪」

P「えーっと、何に乾杯にします?」

レナ「なんでもいいのよ♪」

P「それもそうですね」

レナ「じゃあ、Pさんのお仕事を頑張った事に乾杯でどう?」

P「いいですね、じゃあ俺はレナさんがレッスンを頑張った事に乾杯で」

レナ「ふふっ、ありがと♪」グイッ

P「あんまり飲みすぎないでくださいよ?またベロンベロンになっちゃいますから...」

レナ「平気よ、もうPさんにはお酒じゃかなわないってわかってるもの」

P「ならいいんですけど...」

レナ「ふふっ、でももしも酔っ払っちゃったら介抱してね?ダーリン♪」

P「わかってますよ、レナさん」

レナ「もう...レナでいいのに...」

P「レナさん、子供が好きなんですか?」

レナ「まぁ嫌いじゃないわよ、どうして?」

P「いえ、みりあに手品を教えてた時のレナさんがすごくイキイキしてたので...」

レナ「ふふっ、だってみりあちゃんが私の事を本物の魔法使いみたいを見るような目で見るんだもの♪」

P「雪美にもあの手品を見せたんですか?」

レナ「ええ、雪美ちゃんはカードのシャッフルを見ただけで目を輝かせてたわ」

P「それはそうだと思いますよ、俺から見てもレナさんのカード捌きはすごいと思いますから」

レナ「あら、ありがとPさん♪お世辞でも嬉しいわ」

P「お世辞なんかじゃありませんよ、カードを手にしてるレナさんはなんていうか...」

レナ「カッコいい?」

P「それもありますけど、俺的には綺麗って感じです」

レナ「...綺麗?」

P「ええ、レナさんがカードを持ってるのってなんだかすごく絵になるんですよ」

レナ「前の仕事だからって言ってしまうとそれまでなんだけどね」

P「うーん、確かにそうかもしれませんけど...」

P「でも、レナさんがいつもポーカーで勝負する時にカードを切ったり配ったりするじゃないですか」

レナ「まあね、だけどいつもの事じゃない」

P「いえ、あれを見るのすごく好きなんです」

P「一つ一つが流れるような動作で、無駄がないし...」

P「カードが生きてるみたいにレナさんの手で動いて...」

P「それから、俺を見て微笑みながらカードを配ってくれるレナさんはすごく綺麗です」

P「だから、みりあや雪美がレナさんをすごいと思うのも当たり前だと思いますよ」

レナ「...本当にそう思う?」

P「もちろんです、ウソなんかつきませんよ」

レナ「....ふふっ♪」グビッ

いい雰囲気ー♪

レナ「ねえPさん、一つ質問していい?」

P「なんです?」

レナ「今、カードを手にしてる私のこと綺麗って言ってくれたじゃない?」

P「ええ、ウソじゃありませんよ」

レナ「じゃあそれ以外で、私のどこが綺麗だと思う?」


P「えっ、全部ですけど?」


レナ「...ずいぶんハッキリ言うのね」

P「だって本当の事ですからね」

レナ「うーん、それもすごく嬉しいんだけど...」

レナ「しいて言うならどこ?言ってみて♪」

P「むぅぅ...難しいなぁ...」

レナ「ふふっ♪」

レナさん狂おしいほど好き

雰囲気から綺麗

P「そうだなぁ...」

レナ「ほーら、早く♪」

P「あえて言うならですけど...手ですかね」

レナ「手?」

P「はい、レナさんの手ってすごく綺麗だと思います、指も長くて形も整ってて...」

レナ「ディーラーにとって手や指は命だもの、ケアはかかさずにやってるわ♪」

P「ええ、その綺麗な手でビリヤードをやったりカードをしてるレナさんはすごく素敵だと思います、それに...」

レナ「それに?」

P「あっ...いえ、なんでも...」

レナ「なあに?怒らないから言ってみて?」

P「その...ですね...」

レナ「うんうん」

P「最近、レナさんと...手を繋ぐ事があるじゃないですか...」

P「その時...レナさんの手がスベスベしてて、それもまた綺麗だなぁ、と...」

レナ「Pさん...」

P「す、すみません!何言ってるんだ俺は!」

この関係なら問題ないと思いますが?

レナ「....」

P(怒ってる...かな...)

レナ「ふふふっ♪Pさん、手を出してくれる?」

P「えっ、手をですか?」

レナ「そうよ」

P「こう?」


ギュッ


P「.....」

レナ「どう?私の手」

P「...すごく綺麗ですね、細くて...それに柔らかくて...」

レナ「ありがと♪」

レナ「私もね、Pさんの手が好きよ」

P「俺の手なんて綺麗でもないし、なんだかゴツゴツしてて....」

レナ「ううん、そんなことないわよ」

レナ「この手がいつも私を安心させてくれるの...」

レナ「辛い時も苦しい時も、この手が運命を切り開いてくれる...」

レナ「道に迷ったとしても私を導いてくれる、そんな気がするの...」

レナ「大好きよ...」チュッ

P「レナさん...」

レナ「もう...こういう時は抱きしめるものじゃないの?」

P「あっ、すみません...」

レナ「まあ、そういう所がPさんらしいのかもね」

P「.....」


ギュッ


レナ「あっ....」

P「レナ...」

レナ「...なあに?」

P「好きだ...俺も...」

レナ「私もよ、ダーリン♪」



P「んっ...」

レナ「ちゅっ...んんっ...」

うあぁ……ラブラブ見せつけてるぅ…………Pが羨ましい

P「....レナ」ギュッ

レナ「あんっ...」

P「レナ...レナ...」ギュウウウウウ

レナ「ふふっ、今日のPさんはとっても情熱的ね♪」

P「....嫌か?」

レナ「いいえ、ちっとも...」ギュッ

P「好きだ...」

レナ「うん...」

P「本当に.....」

レナ「わかってるわ」ポンポン...

P「俺、頼りないし...これからもいっぱい迷惑かけるかもしれないけど...」

レナ「何言ってるのよ、前にも言ったじゃない」

レナ「あなたと私は一蓮托生、でしょ?」

レナ「私の方こそ迷惑かけるかもしれないけど、ずっと一緒にいてね?」

P「ああ、わかってるよ...」

レナ「ふふっ♪」チュッ

いったん中断します 続きはのちほど
キュートっぽく書くのは難しいなぁ

乙ですっ!
いやもう十全にキュート×セクシーですが。
こっちはレナの魅惑のアプローチに興奮しっぱなしですが!?。

>>42

ありがとうございます そう言っていただけて嬉しいです
もうちょいで終わる予定です

もうちょっとと言わず
沢山書いてもいいですよ。

非常にいい雰囲気です。

いいねぇ レナさんはやっぱりキュート

いいねぇ レナさんはやっぱりキュート

レナさんの甘々なSSとか需要しかないからな

ボチボチ再開します 今日中に終わる予定です

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コンコン


店長「失礼するよお二人さん、そろそろ閉店...」

P「あっ、店長さん!ちょうどよかった、タクシー呼んでもらえますか?」

レナ「んにゅ~♪」ギュウウウウウウ

店長「おっと、お邪魔だったかな?」

P「すいません、ちょっと気分良くなって飲みすぎたみたいで...」

レナ「ダーリン♪好きよぉ~♡」ギュウウウウウ

店長「フフッわかったよ、今呼んでくるからそれまでレナの相手をしているといい」

P「申し訳ないです...」

店長「気にしないでくれ、じゃあ待っててくれ」スタスタ...

P「レナ、もう帰ろう」

レナ「やぁーよぉ、もうここで寝る~...」

P「あぁ、さっきまでいい雰囲気だったのに...」

ガチャッ


レナ「うぅーん...」

P「着いたよレナ」

レナ「ん~...」

P「ほら、まず横に...よっと...」

レナ「んっ...」ゴロン

P「大丈夫か?気持ち悪い?」

レナ「大丈夫...」

P「ならよかった、水持ってくるから」

レナ「うん...」

P「なにかあったらすぐに言えよ?」

レナ「はーい...」

P「ほら、飲んで...」

レナ「んぅ...」ゴクリ

P「まったく、そんなに強くないのに飲みすぎだよ」

レナ「ゴメンなさい...」

P「いいよ、でも次からは気をつけてくれ」

レナ「...怒らないでぇ」

P「怒ってない怒ってない」

レナ「うーん....」ギュッ

P「レナ...」

レナ「嫌いにならないでぇ....」

P「ならないよ、大丈夫だ」ナデナデ

可愛過ぎだ!

レナ「むぅぅ...」ヌギヌギ...

P「こーら、風邪ひくって」

レナ「脱ぐぅ...」

P「ああもう、この人は...」

レナ「んんっ...」ポイッ

P「とりあえず毛布毛布...」

レナ「Pさんもいっしょに寝ましょうよぉ...」

P「ダメだよ、今から帰るんだから」

レナ「やだぁ...さびしい...」

P「年上のくせに何言ってるんだか...」

レナ「チューして....」

P「はいはい」チュッ

レナ「んっ...」ギュッ

P「じゃ、そろそろ帰るよ」

レナ「はーい...」

P「本当は一緒にいてあげたいけどさ、明日早いんだ」

レナ「わかったわ...」

P「それじゃあな」

レナ「Pさん....」

P「どうかした?」

レナ「迷惑かけてゴメンね...」

P「いいよ別に」

レナ「ちょっと酔いがさめたわ....ワガママ言ってゴメンなさい...」

P「ワガママ聞くのもプロデューサーの仕事です」

レナ「もう...」

P「それにさ、酔っぱらって子供みたいに駄々をこねるレナも可愛くていいと思うよ」

レナ「こんなの...Pさんにしか見せないわよ...」

P「明日は無理しないで、午後からのレッスンはちゃんと出るんだぞ?」

レナ「はーい...あっ、どうせならもう一つワガママ言ってもいい?」

P「なに?」

レナ「...お別れのキスは?」

P「まったく...」チュッ

レナ「んぅ...」

P「これじゃどっちが年上かわからないな」

レナ「そうかも...」

P「でもこういうレナもたまにはいいかも」

レナ「そう思う?」

P「うん、いつもの大人っぽい方も好きだけど」

レナ「ふふっ♪そのうち酔いつぶしてあげるんだから」

P「やめてくれよ、なにかあったら大変だ...」

レナ「負けっぱなしは嫌いなの」

P「知ってるよ、それじゃ帰るから」

レナ「ええ、また明日...」

P「おやすみ」

レナ「おやすみなさい...」

おお……

チュッチュしすぎぃ!

バタン


レナ「帰っちゃった...」

レナ「部屋に一人きりか...」

レナ「いつものことなのに....急に部屋が広く感じるな...」

レナ「これは...Pさんのせいよね」

レナ「Pさんと出逢ってから、孤独が苦手になっちゃった...」

レナ「勝負師失格よね、昔は『男なんかに負けてたまるか!』って息巻いてたのに...」

レナ「うん、やっぱりPさんのせい...」

レナ「....絶対にそのうち負かしてやるわ」

レナ「もっともっと骨抜きにして、夢中にさせるわ...」

レナ「それまで他の子になんか渡さないんだから...」


レナ「覚悟してね、ダーリン...」


---

------

いいなぁ…

みりあ「じゃあ、そのカードを一番下に戻してみて?」

P「こうか?」

みりあ「うん!それじゃこのカードをよーくきって....」シュッ シュッ...

みりあ「はい!一番上をひいて!」

P「どれどれ...」ピラッ

P「おおっ、俺が引いたカードだ」

みりあ「やったー!マジシャンみりあのマジックショーだよっ!」

P「すごいなぁみりあは、どうやったんだ?」ナデナデ

みりあ「えへへ、ナイショ♪」

P「ナイショか、そりゃ残念だ」

みりあ「おうちに帰ってね、パパとママと妹にやってみせたんだー!すっごくビックリしてたよ!」

P「そうか、よかったなぁ」ナデナデ

みりあ「プロデューサーもビックリした?」

P「ああ、ビックリしたよ」

みりあ「えへへ、プロデューサー♪」ギュッ

ガチャッ


レナ「おはようございますっ」

みりあ「あっ、レナさんおはよーっ!」

P「おはようございます、昨日は大丈夫でしたか?」

レナ「ええ、ありがとPさん♪」

みりあ「ねえねえレナさん、教えてもらった手品できるようになったよ☆」

レナ「ホントに?すごいわねぇ」

みりあ「うちの家族と、あとプロデューサーにも見せたの!みんなビックリしてたっ!」

レナ「よかったわね、じゃあ今度は違うのを教えてあげるわね♪」ナデナデ

みりあ「うん!おしえておしえて!」

P「よかったなみりあ、でもレッスンの時間忘れるなよ?」

みりあ「あっ、そうだった!じゃあレナさん今度教えてね♪」

レナ「ええ、約束よ」

みりあ「トレーナーさんにも見せてあげよっと♪それじゃいってきまーすっ!」ガチャッ

P・レナ「いってらっしゃーい」

レナ「みりあちゃん、すごく嬉しそうね」

P「今日は多分会う人全員に見せて回るかもしれませんね」

レナ「ふふっ、今度は何を教えてあげようかしら♪」

P「それより今日は午後からのレッスンだったんですからもっと寝ててもよかったんですよ?」

レナ「いいのよ、たまたま早く目が覚めたし特にやることも...」

レナ「いえ、やることはあったわ...」

P「なんですか?」

レナ「決まってるじゃない」


ギュッ


レナ「私のダーリンが浮気しないように見張っておくことよ♪」

P「し、しませんよ...」

レナ「でも今、みりあちゃんに抱きつかれてなかった?」

P「あれは...」

レナ「それに喜んでたような気がするわ」

P「そんなことないですって!」

レナ「いえ、私の目に間違いはないわ、みりあちゃんに抱きつかれてニヤニヤしてた」

P「だから...」

レナ「ショックだわ、私のPさんに幼女趣味があったなんて...」

P「ないです!ないですから!」

レナ「本当に?」

P「本当です」

レナ「どうかしらねぇ...」

P「.....」


チュッ


P「本当ですよ...」

レナ「うん♪ウソをついてる目じゃないわね、信用するわ」

P「ホント、レナさんは....」

レナ「....」

P「レナさん?」

レナ「...昨日はレナって呼んでくれたじゃない」

P「えっ?」

レナ「はい、もう一度♪」

P「いや、でも事務所では...ちひろさんがいつ帰ってくるか...」

レナ「ダメ、レナって呼んでちょうだい」

P「そんな...」

レナ「ほら早く、誰か来ちゃうわよ?」

P「れ、レナ...」

レナ「なあに?ダーリン♪」

P「あの...やっぱり事務所では...」

レナ「恥ずかしい?」

P「はい...」

レナ「昨日はちゃんと言えたのにねぇ...」

P「多分俺も酒が入ってたから...」

レナ「なるほど....よし、決めたわ!」

P「なにを?」

レナ「これからは『レナ』って呼んでくれないと返事をしない事にするわね♪」

P「ええっ!なんですかそれ!?」

レナ「イヤなの?」

P「だってそんな呼び方してたら...」

レナ「大丈夫大丈夫♪年下のプロデューサーに呼び捨てにされてるアイドルなら何人かいるじゃない」

P「そりゃいることはいますけどそれとこれとは...」

レナ「いいじゃない、細かいことは気にしない気にしない♪」

可愛いよ!

P「うぅぅ...他のプロデューサーになんて言われるか...」

レナ「平気よ、言いたい人には言わせておけば」

P「でもなぁ...」

レナ「もし何か言われたら、その時は私が慰めてあげるわ」


ギュッ


レナ「こんな風にね♪」

P「レナさん...」

レナ「『さん』はなしよ」

P「まったくレナは...」

レナ「レナはなに?」

P「みりあが言ってたんです、『レナさんはとってもオトナでかっこいい!』ってね」

レナ「あら、嬉しい♪」

P「俺もそうだなと思ったんですけど、ちょっと違ってました」

レナ「どこが?」

P「一見オトナでクールに見えますけど...すぐにお酒に酔っ払うし、意外とドジが多かったりワガママ言ったりで...」

P「すごくキュートだなぁ、って思いましたよ」

レナ「フフン、まあね♪」

レナ「だけどそれを見せるのは...あなたにだけよ♡」

P「そっか...」

レナ「どう?こういうのって特別な感じがしていいと思わない?」

P「ああ...やっぱりレナは本当にキュートだ....」チュッ

レナ「んっ...そうよ...」



レナ「だからこれからもっと...私を見てね、ダーリン...♡」



おわり

駄文失礼しました~
こんなに酒癖が良くないかは知りませんが
普段オトナな人が酔っぱらって子供のようになるのは結構可愛いと思います
そろそろレナさんの新SR出ないかな
ではまた~


レナさんは可愛いなぁ!

おっつおっつ!
レナさんマジキュート

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