勇者「魔王を倒しにいくぞー」一同「おー」(148)


勇者「とは言ったもののこんなメンバーで大丈夫なのか?」

僧侶「大丈夫でしょ」

女剣士「そもそもあんた計画とかあるの?」

勇者「は?あるわけないじゃん、勇者だから魔王を倒しにいく、これ以上になんかいるか?」

踊り子「なんでもいいけど踊りたい」

女剣士「はいはい、この話が終わってからね」


みたいな感じでゆるく魔王を倒しにいきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1357739313


僧侶「今からどうするの?」

勇者「だから計画なんてないって、とりあえず歩いときゃなんとかなる」

女剣士「あっ!あんなところにゴブリンが!戦うわよ!ほら、準備して!」

勇者「めんどくさい、女剣士1人でも十分だろ?がんばれー」

女「お前……後で切る!」タタタッ

僧侶「女剣士は頑張り屋だねぇ~」

踊り子「なんかわかんないけど踊る」

僧侶「勇者ー、踊り子がまた踊って無意識に俺らからMP吸い取ってるんだけどー」

勇者「しゃーねーなー、ほれ肉」

踊り子「にゃーん!」パシッ

僧侶「単純すぎだろうこいつ」


女剣士「はぁ、ちょっと手こずった…勇者こっちおいで」

勇者「やだ」

僧侶「諦めて切られてこい」

勇者「諦めで死を選ぶやつなんてそうそういねぇよ!」

女剣士「この件は誰が悪いんだっけか?」ゴゴゴゴゴ

勇者「すいませんでした」

勇者 は 華麗 な 土下座 を した

女剣士「仕方ない、今回は許してやろう、でも次戦闘をサボろうとしたら……八つ裂きどころじゃないからね」

勇者「なんでこんな凶暴な女をパーティーに加えしまったんだろう……」

女剣士「なんか言った?」ニコッ

勇者「なんでもないです!女剣士様!!」

僧侶「あいつも苦労してるなー」

踊り子「そうだねー」

女剣士「なんか勘違いしてるようだけどあんたたちもよ?」


僧侶「俺ちょっと用事思い出した」

踊り子「そういえば今日は暇すぎて忙しかったんだー」

女剣士「どこにいくのかしら?別にもう許したから怒ってはないのよ?」

踊り子「じゃ、じゃあとりあえずその手に持っているとっても切れ味のいい剣をしまってください」

僧侶「俺には用事があるから大丈夫…」ぶつぶつ

女剣士「何をぶつぶつ言ってるの?」

ダッシュ!

勇者「あっ、僧侶が逃げた」

勇者「と思ったら敵と遭遇した」

勇者「なぁ女剣士…あれって助けにいったほうがいいのか?」

女剣士「あんなやつ助けにいかなくてもいいわよ、死んでも教会にいけば一発だし」

勇者「そうだな」

踊り子「なんか苦戦してるねー」

勇者「あっ、負けそうだ」

女剣士「…」

勇者「まじでいったほうがよくない…」

ダッシュ!

勇者「か……ってもう行ってた」


僧侶「ぎゃあああああまだ死にたくないよおおおおおお」


強ゴブリン「?おおおおおおおお」

僧侶「いやあああああああああ」

シュッ ズバンッ

強ゴブリン「ぶおお……おお」バタッ

僧侶「あれ?一体何が……?」

女剣士「ほんと世話が焼けるわね、後死んでも教会で生き返るんだからそこまで問題でもないでしょ」

僧侶「そ、そういえばそうだったな…」

女剣士「さぁ行くわよ」

僧侶「お、おう」

勇者「おーい大丈夫か僧侶ー」

踊り子「大丈夫かー」

僧侶「お前らの声には心がこもってない、どうしてだ、一応パーティーだろう」

勇者「いや、絶対に勝てると信じてたんだから心配なんてするわけないだろ」

僧侶「本音は?」

勇者「心配なんてするわけないだろ」

僧侶「後半は本音だったのかよ!」


女剣士「ほら、あんたたち漫才やってないで行くわよ?まだはじまりの町出て100も歩いてないのよ?」

僧侶「いやまぁ、そんな焦らんでも」

踊り子「ゆっくりいけばいいよー」

勇者「そうそう、焦らなくても魔王は逃げない」

女剣士「一応ツッコミどころはあるんだけど今は我慢しときましょうか…」

勇者「じゃあいくぞー」

勇者「魔王を倒しにいくぞー」

一同「おー」


基本的に>>1が適当にいきあたりばったりで設定とか決めてったりします

こんなことしてくれとかあったら言って貰えらなるべく反映していきます

ではできれば最後までお付き合いください

まぁ今日はとりあえずこの辺で
では


やりたい様にやれば良いよ
でも必ず完結させてよ?

支援
絶対最後まで書いて下さい


支援ありがとう

勇者SSはほとんど見たことなかったんだけどそんなに未完結多いのか

まぁ一応終わろうと思ったら無理やりでも完結はさせようと思ってます

では次から


僧侶「なんかこの森に入ってからえらくモンスターが減ったなー」

勇者「どうしたんだよ、そっちの方が好都合じゃん」

女剣士「お前は鈍感か、このパターンはまず何かあるはずよ」

踊り子「そうかなー、あっ!あのお花きれー」チョンチョン

女剣士「おい馬鹿!それは…」

ガブリ

踊り子「…」

僧侶「あっ」

勇者「うわぁ痛そう」

女剣士「はぁ…いわんこっちゃない…」

踊り子「うぎゃああああ痛いいいいい」

僧侶「しかもそいつ毒持ちだぞ」

踊り子「そ、そういえばさっきから頭の上に毒々しいアイコンが!」

女剣士「ないわっ!ゲームじゃないんだから!」

勇者「そんなんあったら便利だなー」

僧侶「とりあえず毒消し草使え、ほれ」

踊り子「うぅ…ありがとぅ……」

勇者「僧侶のキャラ変わりすぎだろ、さっきまでのあいつはどこにいった」

女剣士「は?僧侶は元はあれだろ、たまにお前の馬鹿にノってあげてるだけだぞ」

勇者「あれ!?じゃあ俺はただのピエロじゃないか!なんだよ!おい僧侶!なんとか言ってくれよ!」

僧侶「…」

勇者「…」

僧侶「…」フッ

勇者「こいつ鼻で笑いやがった!」

踊り子「はぁ…やっと痛みがひいた」

勇者「お前はマイペースだな!」


僧侶「ところで…なんか静かじゃないか?」

勇者「森だしな」

女剣士「確かにやけに静かね」

踊り子「森だもん」

僧侶「これは来るぞ…」

勇者「森が?」

女剣士「来た!」

踊り子「森が!?」

特大ゴブリン「どうも森です」

勇者・踊り子「「森来たあああああああああああああああ」」


女剣士「あんたたちはどこまで馬鹿なの…」

僧侶「こいつはゴブリンだぞー」

勇者「はっ!ほんとだ!じゃあお二人さんがんばっ…」

女剣士「…」ギロッ

勇者「ろうぜ!頑張ろう!こんなやつみんなで戦えばイチコロさ☆」

女剣士「うざっ」

踊り子「私何もできないし後ろで踊っとくねー」♪~

勇者「あいつなんか卑怯じゃね!?」

女剣士「あの子はあれが本業よ、ほっときなさい」

僧侶「来たぞ!」

特大ゴブリン「なんか脅かしちゃってすいません、俺別に襲うつもりじゃないんですよ」

勇者・僧侶・女剣士「「「は?」」」


特大ゴブリン「だから襲うつもりなんてなかったんですよ、道を聞きたくて近寄ったんです」

勇者「なーんだ、それならそうと早く言ってくれよー」

女剣士「あんた油断するの早すぎよ」

僧侶「まぁよくわからないけどとりあえず話を聞こうじゃないか」

踊り子「♪~」

特大ゴブリン「実は第二の町へ行きたいんですよ」

勇者「なら俺たちと行き先同じじゃん、一緒に行こうぜー」

女剣士「は?なにいってんのあんた、こんな敵と一緒に仲良く町まで行こうとか思ってんの?」

勇者「そうだけど?」

女剣士「ちょっとは頭働かせなさいよ!こいつは私たちを油断させてその隙に襲ってくるかもしれないのよ!?」

勇者「お前なぁ…そんな人を疑ってばっかりだと友達無くすよ?」

女剣士「余計なお世話よ!友達は数人の親友だけでいいのよ!あーもう!話が逸れてるぅううう!!」ガシガシ

僧侶「おいおい、女の子がそんな頭ガシガシしないの、後カリカリもしないの……っととりあえず敵意はなさそうだし連れていってもいいんじゃないかな」


僧侶「ところで君はなんて名前なの?」

女剣士「特大ゴブリンに名前なんてあるのかしら…」

特大ゴブリン「あの、先ほど申し上げたのですが…」

僧侶「えっ?」

女剣士「名前なんて言ったっけ?」

勇者「森さんだろ?」

特大ゴブリン「はい、そうです。私森と申します」

女剣士「あれはネタじゃなかったのね…」

僧侶「森さんかーよろしくねー」

踊り子「♪~」

勇者「お前はいつまで踊ってんだよ!」

踊り子「えーだってこれが本業だし」

勇者「そんな正論言われたら言い返せねぇ!」


踊り子「それよりもういけるんでしょー早く進もうよー」

女剣士「そうね、グダグダ言ってても仕方なさそうだし森を出ましょう」

僧侶「あれ?あそこもう出口っぽいぞ?」

勇者「まじか!ひゃっほーい!俺1番乗りー♪」

ダダダダッ ズボッ

女剣士「あっ、落ちた」

僧侶「あそこに最後のトラップがあったのか」

踊り子「勇者登ってこないよー」

僧侶「どうする?」

女剣士「さっさと行きましょうか」

勇者「おーいみんなー助けてくれー」

勇者「あれ?みんな?いるよね!?そこにいるんだよね!!?」

勇者「ねぇ!みんな助けてよ!お願い!助けて!」

助けてくれええええええええええ


とりあえずひと段落
続きは明日になります

かなり遅いですがゆっくりと見ていってくれたら幸いです

ではまた明日

乙乙!
森さんワロタ

乙ー


どうも>>1です
この後森さんどうしよう…とか考えつつ書いていきます

では次から


~第二の町手前~

勇者「やっと見えてきたか…」

女剣士「あんた疲れすぎじゃない?」

僧侶「そりゃあんな穴から自力で出てきたら疲れもするだろ」

踊り子「勢いがすごかったねー、正直言ってあの時の勇者の顔…とっても……」

勇者「かっこよかった!」

踊り子「きもかった」

勇者「変に引っ張るなよ!淡い期待を抱かせるなよ!」

森さん「あの…そろそろ目的の場所なのでここらへんでお別れになります」

勇者「突然だな!びっくりしたわ!」

僧侶「もう行かれてしまうのですか…まぁ旅は道連れと言いますしね…また会える時を楽しみにしています」

森さん「あなた方のような紳士淑女に出会えてよかった…!ありがとうございます!ではまたいつか」

女剣士「淑女だなんてそんな…///」

勇者「ねぇよ」

僧侶「ないね」

踊り子「ないわー」

女剣士「あぁ?」


勇者「あれ?森さんもういっちゃったの?…なんか寂しいなー」

女剣士「こっちとしては気を張らなくてもよくなって楽だわ」

僧侶「その割には淑女と褒められて照れてた人は…」

女剣士「…」ニコッ

僧侶「いなかったなー、よく考えたら照れてた人はいなかったわー」

勇者「いたじゃん、女剣士が」

僧侶「あっ」

サクッ

勇者「?」

女剣士「ねぇ?この頭に刺した剣ってかき混ぜたらどうなるのかしら」

勇者「」

僧侶「もう聞こえてないぞ」

女剣士「あら大変早く教会に行かないとー」

踊り子「今日の女剣士怖い」

女剣士「とりあえず町に入りましょう」

僧侶「お、おー…」

踊り子「女剣士怖い」


~宿屋~

女剣士「さて!とりあえず宿は借りたし私は今から剣を見てくるけどみんなどうするの?」

僧侶「俺もやることないし武器屋いこか」

踊り子「私は踊る♪」

女剣士「ところで勇者は?…-おーい勇者ー?どこだー?」

勇者「」

僧侶「女剣士…その手に持ってるものはなんですか?」

女剣士「あっ、いっけなーい私ったらこれ勇者じゃなくて粗大ゴミだと思ってたー☆」

僧侶「女剣士のキャラが崩壊してる」

踊り子「みんなも踊ろうぜ!いぇい!」

僧侶「踊り子は黙ってようね」

女剣士「さて、茶番はこの辺でこのゴm…勇者を生き返らせて武器屋に行きましょうか」

踊り子「いってらっしゃーい」


~武器屋~

勇者「やっぱりここにあるのでいいのは高いなー」

女剣士「あんたがあんなにモンスターから逃げなければ買えたものばかりね」

勇者「しかたないじゃん!怖いんだもん!」

僧侶「このメイス…手触りは良いが重さがなぁ…」ぶつぶつ

女剣士「知るか!なんでもいいから早く剣を選べ!」

勇者「うーん、これでいいかな」

女剣士「ふーん、あんたにぴったりな武器ね…中途半端な強さ的な意味で」

勇者「何?女剣士は俺に恨みでもあるの!?」

???「さっきこらごちゃごちゃうるせーよお前ら」


もう頭が回らないので今日はここまで
短くてすいません。

ではまた



中途半端っつうとバスタードソードかww


どうも>>1です。
遅くなって申し訳ない

>>26
この話では武器名は特に出すつもりはないので名前とかその辺はそれぞれで補完してくれるとありがたいですw

では次からー


???「店の中で騒ぎやがって、こっちは真剣に選んでるんだよ」

踊り子「真剣だけに」

勇者「あ?誰かと思えばぼっちの魔剣士じゃねーか」

踊り子「あれ?ツッコミなし!?」

魔剣士「誰がぼっちだ!俺は進んで1人になってるんだよ!」

勇者「魔王討伐隊養成所で最後にパーティー決めるときにお前1人だけ余って泣きながら俺は1人でいいんだとかいってたのはどこの誰だっけー?」ニヤニヤ

魔剣士「そ、それはちょっとした演技に決まってるだろ!」

女剣士「やめなさいよ勇者、もう泣きそうになってるじゃないの」

魔剣士「うぇっ……泣いてなんか……ない………もんっ………ひっく………」

女剣士「よしよし泣かないの」

僧侶「女剣士ってあいつにだけは甘いよな」

踊り子「まぁ弟に似てるらしいしね」

勇者「やーい泣いてやんのー」

女剣士「あんたは黙ってなさい」ギロッ

勇者「ごめんなさい」


踊り子「さすがお姉さんだねー」

僧侶「それ以上に勇者が子供なだけだと思うがな」

勇者「ところでなんで1人のお前がこんなところまで来てるんだ?」

僧侶「確かにそうだな、この辺は今の段階なら強さ的にパーティー組しか突破できないところだもんな」

踊り子「魔剣士がパーティー組んだとも思えないしねー」

魔剣士「ぐすっ……そんなの俺が鍛えまくったからに決まってるだろ…」

勇者「1人でここまでこれるまで?嘘だろ?俺たちでもちょっとやばかったんだぞ?」

踊り子「その割にはふざけ倒してたけどね」

魔剣士「俺は決めたんだよ…パーティーなんか組まなくても1人で魔王を倒してやるってな!」

女剣士「よしよし偉いね魔剣士ー」

魔剣士「えへへ……///」

勇者「毎度毎度お前のその努力家な部分だけはすげえと思うよ」

魔剣士「見直したか!このやろう!」

勇者「見直してなんかねぇよ!バーカ!」アッカンベー

踊り子「子供だねぇ」

勇者「お前には言われたくねぇ!」

踊り子「子供だねぇ」

勇者「2回も言うな!ちょっと僧侶なんとか言ってくれよ」


僧侶「…」

勇者「僧侶?」

僧侶「…」フッ

勇者「こいつまた鼻で笑いやがった!くそっなんだよこいつ!」

踊り子「…」フッ

勇者「お前に鼻で笑う権利はねぇよ!」

女剣士「冷静にみるとほんとにうるさいわね、これから気をつけないと」なでなで

魔剣士「お、女剣士…もう大丈夫だよ…」

女剣士「あらそう?じゃあまたね」

魔剣士「うん…またどこかでね」

女剣士「バイバーイ」フリフリ

魔剣士「…」スッ

女剣士「まったく、変なとこでキザなんだから」

勇者「お前らいい加減にしろやああああ」

ドタバタ

女剣士「あんたらいい加減に静まらんかあああああああい」


前回に続き短くてすまぬ

また夜これたら来ます

ではまた


はいどうも>>1です。

自分でもこんなに間が空くと思ってなかった…
申し訳ない

では次から


勇者「まったく、女剣士が騒ぐから店から追い出されたじゃん」

女剣士「あんたが騒がなければあそこまで叫ばなかったわよ」

僧侶「君らはほんとに仲がいいねー」

勇者・女剣士「どこが!?」

踊り子「息ぴったりだったね」

僧侶「さー仲良し2人組ーここからどうしますー?」

女剣士「誰が仲良しか!…ってもうキリがないわね」

勇者「ちなみにこの後の行き先は決まってるぞ」

僧侶「えっ?村人に話聞いたりして行き先決めるんじゃないの?」

勇者「そういう描写はまた今度ってことで」

踊り子「メタ発言はあんまり好かれないよ」

僧侶「で、どこに行くんだ?」

勇者「はじまりの洞窟」

女剣士「そこって意外とモンスターが強いって話よね」

勇者「レベル上げってのもあるから丁度いいだろ」

僧侶「そうだな、じゃあ行こうか」

勇者「よーし!みんn「みんな行くぞ!」

勇者「おい、踊り子…俺のセリフとって楽しいか?」

踊り子「これだけで米3杯は食べれるね」

勇者「なんか微妙なひどさだなっ!」


~はじまりの洞窟前~

勇者「じゃあ中に入ろうぜ」

女剣士「あんたポーションをバンバン使わないでよね」

僧侶「女剣士の意見に同意だ、いちいち回復魔法せがまれてたら俺が死ぬ」

踊り子「ちゃんとステータス上昇させてるんだから頑張ってよねー」

勇者「ここに!ここに僕の味方はいませんか!?」

女剣士「みんないきましょう」

僧侶「いいアイテム手にはいるかなー」

踊り子「踊ってたらなんとかなる」

勇者「俺このパーティーのリーダーだよな?」


>>1です。
あまりに間が空きすぎました
ただ、まだ続きは書ける時間がないです
続きはもうちょっと先になりますがどうかまだ見てる人がいたらその時は優しくしてやってください

と、失踪はしていないという表明のレスでした

>>35
見てるからはよ

早くしてよね

見てるお 見てるお

おい


どうも!お久しぶりです!>>1です!やっと時間ができました!
ペースは前とあまり変わらないかもしれませんが、改めて、どうか最後まで見てやってください。

では次からはじめていこうと思います!

~はじまりの洞窟内部~

勇者「ここまで敵なしか・・・なんだか怪しいな」

女剣士「勇者が警戒してる!?今日は槍が降るかも知れないわね・・・」

僧侶「槍どころか月が落ちてくるんじゃないか」

踊り子「天変地異が起こったりして」

勇者「みんなひどくない!?俺一応勇者なんですけど!」

女剣士「うわぁ・・・肩書きを使って部下を脅すなんて最低な勇者ね」

僧侶「鬼だな」

踊り子「悪魔・・・」

勇者「もう全部つっこんでたら時間がなくなる!さっさと先行こう」

女剣士「待って!そっちにはあからさまな罠が・・・」

勇者「ん?なんか奥からゴロゴロって・・・うわああああああああ岩がああああああああああああ」

僧侶「ルー○」

踊り子「あいつ卑怯だ!脱出魔法で逃げた!」

勇者「もう岩がほぼ真後ろにいいいいいい」

ごろごろごろごろ いやあああああああああ

~はじまりの洞窟・入り口~

僧侶「君たちしっかりしなよ~あんなの簡単に逃げれたじゃんか~」

勇者「・・・」

僧侶「あ、あの・・・」

女剣士「ねぇ踊り子ー手っ取り早く行きたいから思いっきり攻撃力あげておいて~」

僧侶「ご、ごめんって!1人で抜け出したのは悪いと思ってるから!」

踊り子「りょーかーい」

僧侶「・・・もういいよ・・どうせ俺なんか・・・」ブツブツ

勇者「女剣士ーさすがにこれはひどくないか?」

女剣士「卑怯者には罰を」

踊り子「卑怯者には罰を」

勇者「女って怖い」

勇者「・・・じゃなくて!もうみんな早くいくよー」

~はじまりの洞窟・内部~

踊り子「♪」

勇者「うおおおおおおお!みなぎってくるううううううううううう」

女剣士「さすが踊り子ね、こうなると自分が倒れるまで踊りそうな雰囲気」

踊り子「勇者右斜め後ろ!」

勇者「あらよっっと、しかも周りをよくみてるよな」

僧侶「みんな俺のこと忘れてないよね?」


~はじまりの洞窟・深部~
勇者「だんだん敵も強くなってきたな・・・」

僧侶「お前ほんとならもう7回は死んでるよな」←なんとか許してもらった

女剣士「僧侶、次は回復してあげなくてもいいからねー」

踊り子「ごめんみんな、足つらなかったらまだ補助できたのにー」

勇者「なんだかんだでみんなぼろぼろだな・・・」

女剣士「そろそろ回復の泉とかありそうなものだけど・・・」

~回復の泉~

???「あら?誰か来たみたい」

???「あ、ほんとだ、しかもあの冴えない勇者のパーティーじゃん」

???「あいつらもうこんなとこまで来たの?なかなかやるわねー」

???「ちょっと遊んでいきましょうか・・・うふふ・・」

さて、相変わらずぜんぜん進めなかったですがとりあえず今日はここまで

続きはまた次回、ではまたー

おつ


遅くなりました
まさか携帯を没収されるとは思ってなかったんだ…

次から書いていきます。


勇者「あれ?あそこにいるのって女勇者じゃないか?」

踊り子「あ、ほんとだ!おーい!女勇者ー」タタタッ

女剣士「おい!踊り子!そんな走ったら…」

カチャッ ワラワラワラ

僧侶「回復の泉手前でモンスタートラップとか…」

踊り子「いやー!モンスターいっぱい出てきたあああああああ」

勇者「これ終われば回復できるしMP使い切る気持ちで一気に倒すぞ」

僧侶「勇者がやる気になってる!?」

女剣士「これは明日は地球滅亡ね」

勇者「俺ってそんなにやる気ない様に見えてるの!?」

女剣士「つまらないことにつっこんでないで戦うわよ」

勇者「つまらないことじゃねええええええええ」


………回復の泉………

女勇者「あいつら…バカだろ…」

女盗賊「今のは明らかに踊り子のせいだったな」

女僧侶「ほんとにみなさん元気ですねー」

女賢者「あーん、早く勇者様と遊びたいのにぃ?」

女勇者「お前が遊びとか言ったら普通の意味で捉えられないな」

女賢者「普通の意味で言ってないから当たり前よ~うふふ~」

女盗賊「さすが痴女」

女賢者「あら褒めないでよ~」

女盗賊「褒めてねぇし…」

女僧侶「みなさんほんとに元気ですねー」

女勇者「お前それしかしゃべってなくないか?」

女僧侶「そんなことはないと思うけどー?」

女盗賊「お、終わったみたいだぞ」


踊り子「女勇者ひっさしぶりー」ダキッ

女勇者「ちょっ、いきなり抱きつくなって…恥ずかしいだろ」

踊り子「えーいいじゃーん」

女僧侶「踊り子さんは元気ですねー」

女盗賊「元気っていうよりバカのほうがしっくりくるだろ」

踊り子「誰がバカだって…?」

女盗賊「お前以外に誰がいるんだよ」

踊り子「勇者だってバカだもん」

勇者「なんで俺に矛先を向けるの!?やめてくれない!?」

女盗賊「それは例外だ」

勇者「例外ってなに!?もはや数にいれるまでもなくバカってこと!!?」

女勇者「受け入れろよ…バカを…」ポン

勇者「いやだっ!俺はバカじゃない!」

女剣士「バカだろ」

勇者「やめてくれ」

女賢者「勇者様はおバカですものねー」

勇者「お前もそれは認めるんだ!?」

女僧侶「勇者さんはいつも元気ですねー」

勇者「あぁ…これが1番破壊力あるわ…」

僧侶「…」ポン

勇者「僧侶…お前は…お前だけは……」

僧侶「…」フッ

勇者「てめぇ今日こそは許さねえぞおおおおおお」


女勇者「みんなとりあえず回復してきたら?」

女剣士「そうね、って言っても浸かるだけだけど」

勇者「この泉って心の傷は治らないのかな…」

踊り子「なに気色悪いこといってんの?」

僧侶「踊り子…今の勇者をあまり責めない方が…」

勇者「…」

踊り子「えっ?」

勇者「(´;ω;`)」ブワッ

踊り子「泣いちゃった」

勇者「俺なんかどうせ…」ブツブツ

踊り子「なんかぼそぼそ言ってる」

女剣士「そうなると1時間くらいその調子よ」

僧侶「下手したら1日これだからな…」

踊り子「嘘…ごめんね、勇者?さすがに言いすぎたよ」

勇者「いいんだよそんな気を使わなくても…」

踊り子「これはガチのやつやでぇ…」


女勇者「さて、私たちはそろそろ先に行きますか」

女賢者「えーもっと勇者様と一緒に…」

女盗賊「それは今度会った時にとっとけなー」

女賢者「いやだー」ズルズル

女僧侶「ではまたいつか」

踊り子「じゃあねー」

僧侶「あぁ…先を越されてしまう…」

女剣士「早く行きたいならさっさと勇者を復活させましょう」

勇者「…」ブツブツ

僧侶「これいつ治るんだろ…」


やっぱ人数動かすのって疲れる…楽しいからいいけど
さて、今日はここまで

ではまた次回


マダー?


どうも>>1です
時間はそれなりにあるけどペースが上がらないのはどうもモチベーションが上がらないのが原因なのです…

どうしようもなく個人的な理由で申し訳ない

次から書いていきます


~ボス部屋前~

女剣士「結局勇者は治らんわ、ボスの前に着くわ、回復薬全部使い切るわで災難ばっかだな…」

僧侶「よく勇者引きずってここまでこれたね…」

踊り子「その上あたしがステータス上げ切る前にモンスター倒しちゃうしね」

女剣士「ところで先に行った女勇者達はもうここを突破したのかしら」

僧侶「そうなると次のボスが決まるまで待たないといけないからねー」

女剣士「そもそも次のボス決めるのにここのモンスター集めて総選挙するとかどうなのよ」

踊り子「モンスターも意外とそういうとこきっちりしてるよね」

僧侶「まぁ決まったらここが開く訳だしそれまでここらで薬草とか探そうよ」

女剣士「そうね、…ところで勇者は…その辺に置いときゃいいか」

勇者「…」ブツブツ ドサッ

僧侶「投げるのはかわいそうだろ、というか勇者もこの扱いに文句はないの!?」

勇者「僕にはこの扱いがお似合いなんです…だから気にしないで下さい…」

僧侶「なんかもう……ダメだこいつ…」

僧侶(早く復活してくれないかな…1番軸のツッコミ担当がいないと締まらない)

勇者(しっかりしてなくてごめんなさい…ごめんなさい……ごめんなさい……)

僧侶(こいつ脳内に直接…!)


~数時間後~

ギィィィィ

勇者「おっ!やっと開いたか!」←立ち直った

僧侶「なにこの温度の差…いつものごとく納得できない…」

女剣士「そんなの気にしてたらすぐに疲れるって何回も言ってるじゃない」

僧侶「人には絶対納得できないことの1つや2つはあるもんだよ」

踊り子「僧侶、ちょっとやつれてない?」

僧侶「あぁ…気のせい気のせい、早くボス倒しに行こうぜ」

勇者「お前らなにぶつぶつと話してんだよ、早くボス倒しに行くぞ!」ニコッ

女剣士「そうね!」ニコッ

勇者「いだだだだ!なんで髪を引っ張って行くの!?体が引きずられてるって!痛いよ!!」ズルズル

踊り子「女剣士も納得はしていないと」

僧侶「そう言うことですね」

~ボス部屋~

女剣士「あれ?なんかボスの気配がしないんだけど」

勇者「やっと離してもらえた…」

僧侶「真ん中になんかいるみたいだぞ」

踊り子「あれ?あのシルエットどっかで見たことない?」

勇者「ん?……ほんとだ…あれは一体誰だ…」

僧侶「誰だ?」

踊り子「誰だー?」

森さん「どうも森です」

勇者御一行「森さんだあああああああああああああああ」


女剣士「あんたやっぱりあたし達の敵だったんじゃないの!うまいこと騙したな!」

森「いえいえ違うんですよ、実は私戦闘とか嫌いで、初対面の時は習慣のキノコ狩りをしてたんですが迷ってしまいまして…」

僧侶「それでわかりやすい第二の町までの案内を頼んだと」

森さん「そうなんですよ…ところが帰ってきたらいきなり総選挙が始まって、しかも体格と…人柄が良い…と言う理由でボスに選ばれてしまって…」

勇者「それで困ってる時に来たのが俺達だったと」

森さん「そうなんです…できれば戦いたくはないのです…だからここは私をスルーして先に進んでください…そしたら宝と町に戻るテレポーターがありますのでそちらで…」

女剣士「ふざけ倒せよ!」

勇者「お、女剣士…?」

僧侶「そんな怒らんでも…」

女剣士「ここまで来て…ボスが目の前にいるのにそのボスが戦いたくないからってこのまま素通りなんて…これが怒らずにいられるか!」

勇者「まぁまぁ抑えて…俺も同じ気持ちだから」

女剣士「本当だな?ちなみにここで楽だからって理由で通ろうとしてたらお前の命は無かったぞ…助かったな」

勇者(もうほんとは楽だから素通りしたいなんて言えない…)

僧侶「と、言うことなんで家のわがまま姫が納得してないからすんなり通るわけにもいかないんだが…」

森さん「そうですか…女性を怒らせてしまうなど紳士として失格ですね…わかりました!では私、森 御不倫(もり ごぶりん)が全力でお相手いたします!」

踊り子(その姿で紳士うんたら言ってることとか名前とかツッコミたいけど今は黙ってよう)

女剣士「その気になったわね!じゃあ…私達も全力でいくわよ!」

僧侶・踊り子「「おう!」」

勇者「あの…それ俺の役…」

女剣士「いくわよ!」

勇者「お…おー…」


~戦闘中~

森さん
武器:大斧

森さん「ふんっ!」

ドスン

女剣士(くそっ…見た目通りこいつ強い…!)

女剣士
武器:両手剣

キンッ ガッ カンッ ザシュッ

勇者(…!)

勇者(ぬるぽっ)

ガッ! ガキンッ

僧侶「勇者、何満足そうな顔してるんだ?」

勇者「気にしないでくれ、それよりあいつ強いな…」

僧侶「あぁ…女剣士と対等に戦ってる…すげぇ…」

踊り子「♪」

踊り子「女剣士!次右から来るよ!」

僧侶「踊り子も相変わらずサポートがうまいな」

勇者「あぁ…」

女剣士「ぐっ…!」ズサァアア

勇者「女剣士!大丈夫か!」

女剣士「問題ない…それよりも……」

勇者「どうした?弱点を見つけたのか?」

僧侶「回復なら俺に任せろよ」

女剣士「お前らも戦えやああああああああああああああああ」

勇者「あっ、森さん来たぞ」

勇者
武器:中途半端な強さの片手剣

森さん「どりゃあああああ」

女剣士「このっ…!」ザッ

僧侶「早く逃げないとー」

僧侶
武器:僧侶が自分で厳選したただのメイス

女剣士「お前らあああああ後で覚えとけよおおおおおおお」


女剣士「はぁ…はぁ…」

森さん「ぜぇ…ぜぇ……」

女剣士・森さん「うおおおおおおおお」

ザシュッ

女「はぁ…ぜぇ…」

森さん「…」

森さん「さすが…です…」バタッ

女剣士「ふぅ…やっと終わっ…た…」フラッ

勇者「おい!女剣士!しっかりしろっ!」

僧侶「今すぐ回復魔法を!」ホワワワワ

女剣士「はぁ…ありがとう僧侶…最後に役に立ったな…安心しろ…お前のお仕置きは…無しだ…」

勇者「えっ?」

僧侶「計画通り」ニヤリ

女剣士「勇者…後で覚えとけよ…」ガクッ

勇者「…」

僧侶「勇者、とりあえず振り上げたその剣をしまおうか」

踊り子「さすが勇者はクz…」

勇者「…」グスッ

踊り子「あーあーなんでもないなんでもない」

僧侶「勇者ってマジでクズだな」ボソッ

勇者「僧侶?なんか言ったか?」

僧侶「なんか純粋な質問を純粋な目で言うだけでこんなに罪悪感って生まれるんだな」

踊り子「変な発見してないで早くいこー」

勇者「…まぁいいや、あと女剣士はお前に任せた!」

僧侶「あいつ…俺も女剣士と一緒にいたぶるか」

女剣士「うぅ…ん……弟ぉ…」

僧侶「ここでブラコン発動ってどういうことだってばよ」

勇者「ほら!早く行くぞー!」

僧侶「わかったわかった」

スタスタ

第一ダンジョン はじまりの洞窟 クリア


やっと一つ目のダンジョンが終わった…
またせた皆さん申し訳ありませんでした

まぁとりあえず一区切りということで今日はここまで

ではまた次回

乙です。森さん好きです。続き頑張ってください~


どうも>>1です。

森さん俺も好きです
ただもうやられちゃったんですよね…

今後また出てくる可能性があるかもしれないですけどねw

では次から


~第二の町~

勇者「戻って来たぞおおお!」

踊り子「いやぁ、疲れたねー」

僧侶「にしてもワープと同時に女剣士が復活してくれてよかった」

女剣士「どうして?ダンジョン攻略後だからお金はいっぱいあるわよ?」

僧侶「勇者に制裁を…」

女剣士「なるほど…あんたも加わるのね…」

勇者「じゃあ俺トイレ行ってくる!」ダッ

ガッ

女剣士「逃げれると思って?」ニコニコ

勇者「あ、あう…あう……」

僧侶「トイレならここで済ませなよ」ニコニコ

女剣士「僧侶それは……」

勇者「それはさすがにダメだよね!?」

女剣士「グッドアイデア」グッ

勇者「ひどい!自分のパーティーに鬼が2人もいるなんて耐えられないよ!」

女剣士「鬼?女神の間違いよね?」

勇者「どこが女神だ!この鬼!悪魔!女剣士!」

僧侶「お前はほんとにバカだなぁ…」

勇者「僧侶!てめぇだけは絶対に許さない!」

踊り子「実際1番のクズは僧侶だからね」

女剣士「ごちゃごちゃ言ってないでこっちに来なさい…」

勇者「いやだ!俺はまだ死にたくない!」

女剣士「1時間後には私を女神と呼び、崇め奉っているから楽しみにしておきなさい……ふふっ………」

踊り子「アーメン…」


~1時間後~

勇者「危なかった…まさかあんなことをされるとは…」

女剣士「よく耐えたわね、1時間じゃ足りなかったかしら」

勇者「も、もう十分でこざいます女神様!お許しください女神様!」

僧侶「俺参加しなくて良かった…」

踊り子「むしろ僧侶はやられる方で参加するべきだよね」

僧侶「踊り子って俺のこと嫌ってない?」

踊り子「なんのことですかぁー?」

僧侶「腹パンするぞ」

勇者「…ところでさ、次の町に行きたい所なんだがここからは敵が本格的に強くなってくるらしい…だからしばらくレベルを上げる作業をしようと思うんだ」

女剣士「確かにはじまりの洞窟でもなるべく戦闘は避けてたからね、特に勇者が」

踊り子「ボス戦でも実際戦ったのは2人だけだから経験値もらえてないんだよね、主に勇者が」

勇者「いや、それは僧侶もだろ」

僧侶「は?俺最後に役に立ったし」

勇者「それとこれとは関係ないよね」

女剣士「なんにしてもまずはレベルを上げることね」

踊り子「それなら家のおじいちゃんに頼んでみよっか?」


僧侶「おじいちゃん?なしておじいちゃん?」

踊り子「実はおじいちゃんはここで道場開いてるの、だからそこで鍛えてもらえばいいんじゃないかと思って」

女剣士「へー、初耳ね」

勇者「道場か…そのおじいちゃんってやっぱり厳しい?」

踊り子「そりゃ厳しいよ」

僧侶「これは勇者が逃げないように見張らないとダメだな」

勇者「馬鹿だなぁ僧侶、俺が道場から逃げるわけないじゃーん」

女剣士「そんなことしたら教会で復活されて殺してを繰り返すわよ」

勇者「道場に入る前に逃げる!」

僧侶「あっ、逃げられた…」

踊り子「ほんと、逃げ足だけは早いね」

女剣士「…まぁいいわ、そのうち戻ってくるだろうから」

勇者「いやああああああああああ」

???「わしの盆栽をめちゃくちゃにしおってええええええ許さんぞおおおおおおおお」

僧侶「ほんとに戻ってきた」

踊り子「あ、あれおじいちゃんだ!おーいおじいちゃーん!」

僧侶「えっ!?あれがおじいちゃん!?」

女剣士「思ってたのと違うわね」

勇者「感想言ってないでまずは俺を助けてくれえええええ」


中途半端なとこですが今日はここまで
SSを書く時間がもっと欲しい…

ではまた次回

マダー?


爺「なんだ踊り子、来ておったのか」

踊り子「うん、来てたよー」

爺「踊り子よ…毎度毎度、そんなに破廉恥な格好をして恥ずかしくないのか」

踊り子「ぜーんぜん、むしろ好きなんだよねー、この格好」

爺「まったく…昔はあんなに無垢でかわいかったのに今となっては…」

女剣士「あら?あまり仲はよくないのかしら」

爺「かわいいだけになってしまった」

女剣士「この人ほんとに失望してるのかしら」

僧侶「ところで勇者がもう追いかけられてないのにどっかに逃げてったんだけど」

女剣士「ほっといてもそのうち戻ってくるでしょ」

踊り子「そんなことよりおじいちゃん、頼みがあるの!」

爺「なんじゃ?無垢ではなくなったかわいい孫よ」

踊り子「おじいちゃんがさっき追っかけてた人を含めて私たちを鍛えて欲しいの!」

爺「えーわしの道場、幼女専門じゃから無理ぃ?」

女剣士「ねぇ踊り子、こいつ切っていい?」

踊り子「お願いだから無表情で言わないで、これでもおじいちゃんだから」


女剣士「だって、幼女専門とか冗談でも気色悪いわ」

踊り子「いや…それなんだけどね」

爺「冗談ではない!本当に幼女専門なんじゃ!」

僧侶「おじいさんもしかして、ロr「誰がロリコンじゃ!」

僧侶「気にしてるんだ」

踊り子「まぁまぁ、一応理由はあるんだよ」

勇者「男の方が強いという固定概念はいけない、なぜなら男は確かに強い生き物ではあるが実は最近、女の方が潜在的な力は強いということが判明した。そしてその潜在能力を引き出すことができる時期がちょうど6歳~8歳程度の短い期間だけなのだ。これにより最近幼女専門の道場が急増しているのだ。ちなみに力とは単なる力だけでなく魔力など…」

僧侶「わー!わかったから!しかも長いよ!」

女剣士「いきなり帰ってきたのにもびっくりしたけど、その上にここまで幼女専門道場について饒舌に語られると引くわね」

爺「この少年よくわかっておるな」

踊り子「まぁ、家のおじいちゃんはその話にかこつけただけのただのロリコンだけどね」

爺「違う!わしはただ幼女を眺めたい…!はっ!」

女剣士「一瞬で化けの皮が剥がれたわね」

僧侶「というかおじいさん、そろそろ道場に連れて行ってもらえませんか?」

爺「そうじゃな」

爺「…」

爺「いやだから嫌じゃと言っとるだろう!」

僧侶「一瞬忘れてたよね」

踊り子「まぁおじいちゃんだしね」

爺「まだそこまで老いておらんわ!」

女剣士「見たところ80代っぽいけど」

踊り子「見た目通りだよ」

爺「ぐぬぬ…」


踊り子「ねぇおじいちゃんお願いだよぉー」

爺「嫌なものは嫌じゃ!」

女剣士「子どもみたいね、踊り子のおじいちゃん」

僧侶「だからロリコンなんじゃ…」

爺「うるさいわ!なんにしてもわしは幼女しか教えんぞ!」

勇者「そして幼女はいつかは魔王を倒せるほどの強さになるかもといわれ…」ブツブツ

僧侶「まだ言ってたんだ」

女剣士「ねぇー踊り子ー?ほんとにこの人私たちを鍛えられるほど強いのー?ただ弱いから嫌とか言ってるんじゃないよねー?」

爺「なにぃ?」

踊り子「そりゃ強い「なら勝負してみるか?」

女剣士「いいですよ?勇者、これで弱かったらもっと強い人探しましょ」

勇者「それで幼女のあの未発達な胸がたまらんのだよ…」ブツブツ

僧侶「おーい、帰ってこーい」

勇者「ぷくっとしたあの膨らみを少しでもいいから味わいたくて…」ブツブツ

僧侶「おい、ロリコン」

勇者「誰がロリコンだ!」

僧侶「やっと戻ってきたか」

女剣士「勇者ー、私がこのお爺に勝ったらもっと強い人探すわよー」

勇者「は?どういうこと?何があったの?」

爺「町のど真ん中で戦うのはさすがに無理じゃから道場に行くとするか」

爺「着いて来い」

僧侶「一気に渋くなったなあの爺さん」

勇者「一体なにがどうなってるんだってばよ」

踊り子「あんなおじいちゃん久しぶりに見たなー」


今日はここまで

一応言っておきますけど作中の勇者が説明してる幼女専門道場はフィクションです

ここ見る前に調べたらロリコン認定

ということでまた次回

ロ…ロリちゃうわ( ゚Д゚)


最近これなくて申し訳ない
言い訳するとほんとに忙しかったんだ…

まだ続きを考えていないのですが生存報告としてレスしました

続きは今日か明日中には書くつもりです。


~道場内移動中~

ハァ! ハッ! ハァァッ!

僧侶「さすが道場だな、気迫がすごい」

踊り子「全員ちっちゃい女の子ってのがちょっと違和感だけどね」

勇者「これは…素晴らしい…そう、もっと足上げて…」ブツブツ

踊り子「なにこいつキモい」

女剣士「…」

爺「…」

踊り子「女剣士もなんか集中しててつっこまないし」

踊り子「おじいちゃんもさっきから真剣な顔してるし」

僧侶「仕方ないだろ、今からガチバトルだし」

踊り子「聞けばこの前のVS森さんは本気じゃなかったんでしょ?」

僧侶「そうだよ、女剣士は集中時間が長ければ長いほど力を発揮するからね」

踊り子「なんでなんだろ?」

僧侶「知らね」

爺「着いたぞ、ここが奥の決戦場だ」

女剣士「…」


爺「わしは戦闘準備はとうにできておるが…お主はもうええのか?」

女剣士「いつでも…」

爺「では、そこの3人は端で見といてくれ」

爺「さぁやろうか女剣士ちゃんよ」

女剣士「…」キンッ

踊り子「あの両手剣あんなに禍々しかったっけ?」

僧侶「お前もそう見える?」

僧侶「実は30分くらい集中状態だとそう見えるようになるんだよ、俺だけだと思ってたけど」

僧侶「ああなったら強いよ、女剣士は」

踊り子「元々強いのに一体どうなるの…」

勇者「幼女…幼女…」ポー

踊り子「こいつ完全に別世界に行ったね」

僧侶「おい…始まるぞ…」

爺「…」ゴゴゴゴ

女剣士「…」ゴゴゴゴゴ

ヒュッ

踊り子「あれ?あの2人どこ行ったの?」

僧侶「早すぎて俺らには見えないんだよ」

踊り子「どう見ても手抜きです本当にありがとうございます」


ここから先の展開が思いつかないので今日はここまで

相変わらずちまちまと続けていきます
続きは明日か明後日までに

ではまた次回

乙!!


………戦闘中………

踊り子「ねぇー戦闘見えないからつまんなーい」

僧侶「この緊張感の中、よくそんなこと言えるな…」

踊り子「ノーテンキだけが取り柄だからね」

僧侶「そんなことはないと思うが」

勇者「はっ!俺は一体今までなにを!」

僧侶「おかえり」

勇者「いや!違うぞ僧侶!俺はロリコンじゃない!断じてロリコンではない!」

踊り子「もう遅いよ」

僧侶「もう遅い」

勇者「あーもう!だから俺は幼女が好きなだけであって…ってロリコンじゃねぇか!」

勇者「いや、待て!2人ともそんな軽蔑するような目で俺を見るな!」

僧侶「軽蔑するようなじゃなくて、軽蔑してるよ」

勇者「そんな…」

踊り子「元々悪かった立場がもはや崖っぷちだね」

僧侶「いや、もうその崖にギリギリ掴まってるレベルだな」

勇者「もうやだ泣きそう…」グスッ

僧侶「泣くな!絶対に泣くな!もうめんどうはごめんだ!」

踊り子「馬鹿僧侶!そんなこと言ったら逆効果だって!」

勇者「うぅ…」グスッ

キンッ

勇者「…!」

僧侶「あれ?泣き止んだ?」


勇者「なぁ…この戦い…」

僧侶「ん?泣き止んだと思ったらいきなりなんだ」

勇者「なんだこれ?」

踊り子「すごいよねー見えないもn「とんでもない戦いじゃねぇか」

僧侶・踊り子「は?」

勇者「は?ってなんだよ、こんな戦いしてるのに気づかないなんて…お前らもこの戦い見て勉強しとけ」

僧侶「え?あ、あぁそうだな、すごいよな」

踊り子「えっ?何?僧侶も見えてたの?」

僧侶「そ、そりゃもちろんな、今までのは演技だよ演技」

踊り子「なしてそんな演技を」

僧侶「そそそそんなことよりこの熱い戦いを見ようぜ」

勇者「ん?どうした?踊り子、もしかしてこの戦い見えなかったりする?」

踊り子「お恥ずかしながら」

勇者「そっかー…僧侶は見えるんだよな?」

僧侶「お、おう」

勇者「じゃあ僧侶、ここで修行することになったらまずこの段階まで踊り子を鍛えてやってくれ」

僧侶「お、おう…え?」

勇者「そうじゃないとこの先しんどいしな」

勇者「頼むぞ!」ニコッ

僧侶(えええええええええええええ)


………戦闘渦中………

爺「お主なかなかやりおるの」

女剣士「…」

爺「なんじゃ、返事も無しか」

爺「では、お主には申し訳ないが…この戦い終わらせるぞい」

女剣士「…」

爺「まるで人格が変わったようじゃな…」

爺「まぁいい…では最後の一撃じゃ!ふんっ!」

女剣士「ぐっ……!」

ズザザザザ

女剣士「…」

爺「おっと、少々力が入りすぎたようじゃの」

爺「おい、お主立てるか?」

女剣士「は……い…」

爺「お、やっと喋ってくれたの」

女剣士「もう集中切れちゃったんで…私の完敗です」

女剣士「あのような無礼なことを言ってしまい申し訳ありませんでした…」

爺「いいんじゃよ」

女剣士「では新たな師匠探しに行かなくては…」

爺「いや、待て…その前に家で休んでいけ」

女剣士「いえ…お構いなく…」

爺「ついでに、稽古もつけてやる」

女剣士「え?」

爺「2度も言わせるな、わしはお主のことが気に入ったんじゃよ」

爺「だからわしが鍛えてやると言ったんじゃ」

爺(まぁ、あの異常な集中力も気になったしの)


予告通りに続きを書けなくてすいませんでした。

さて、今回初めてシリアス展開になりましたが割と書く手は止まらずにスラスラと書けた気がします

スラスラと言っても1、2レス程度ですが

続きはいつになるかわかりませんがその時まで

ではまた次回

乙乙
なるべく速く頼むよぅ

乙!


~道場~

爺「さて、お主たちにはそれぞれの個性を活かした修行をするわけじゃが…」

爺「みんな自分は何が得意かわかっておるかの?」

勇者「基本的には剣技です!それ以外はからっきしです!師匠!」

爺「うんうん、そうかそうか」

踊り子「爺ちゃん師匠って言われて嬉しそうだねぇ」

爺「だ、誰が嬉しそうなのじゃ!わしはただ慕ってくれとるのが嬉しいだけじゃ!」

踊り子「似たようなもんだね」

爺「ご、ごほん……」

踊り子「図星だね」

爺「お、踊り子は何が得意か把握しとるのかの?」

踊り子「私は補助くらいかなー、主にステータス上昇系で」

爺「なるほど、では女剣士はどうなんじゃ?」

女剣士「私は剣以外の物でも常人並にはできるつもりです」

女剣士「しかし、得意な物はやはり剣です」

爺「まぁそうじゃろうな」

爺「では、僧侶、お主はどうじゃ?」

僧侶「は、はい!お、おおおオラですか!?」


爺「何をそんなに慌てておるのじゃ」

僧侶「い、いえ!なんでもございましゅん!」

僧侶(やばい!何でみんなちゃんと自分のこと把握してんの!?)

僧侶(俺、ただ僧侶ってかっこいいかなって理由で僧侶になっただけだからそこまで把握しきれてねぇよ!)

僧侶(だから今のところ俺一回も活躍してないんだよ!)

爺「どうした?僧侶?」

僧侶「…」あわあわ

爺(ほほう…なるほどのぅ…)

爺「まぁ、あの3人がわかっとることじゃ、お主もわかっとるんじゃろ」

爺「では、今日から3日間、各々で自分なりに修行をしてみろ」

僧侶(あ、あれ?助かった…のか?)

勇者踊り子女剣士「はい!」

僧侶「は、はい!」


爺「さぁここから修行編!」

爺「なんて言うと思ったか!」

爺「バトルものみたいになってるが元々はギャグ!」

爺「ゆるーく魔王を倒しに行くのに修行なんてしてられるか!こんなとこ軽くすっ飛ばして行くぞ!」


~勇者の修行・1日目~

勇者「自分でって言ってもな…」

勇者「うーむ…」

勇者「はっ!思いついた!」

勇者「明日からやろう!」

~2日目~

勇者「あーなんかだるいわー」

勇者「明日からにしよ」

~3日目~

勇者「うわっ、もう3日目じゃん」

勇者「どうせならやらなくていいや」

勇者「寝よ」


~僧侶の修行・1日目~

僧侶「あの爺さんに表情だけでいろいろばれてた」

僧侶「うーん…なんか思いつかないかなー」

~2日目~

僧侶「はっ!これなら!」

僧侶「いや無理か」

僧侶「うーん…」

~3日目~

僧侶「思いつかねぇ」

僧侶「もう無理です、お疲れ俺」


~女剣士の修行・1日目~

女剣士「自分で修行か…」

女剣士「ベースはできたのだけどどう組み立てようかしら」

女剣士「この修行をここに持ってきて云々…」

~2日目~

女剣士「これをこうしたら完璧だ!」

女剣士「いや、こんなところに穴が!」

女剣士「うむぅ…」

~3日目~

女剣士「やっとできた!」

女剣士「ってもう夜じゃないか!」

女剣士「そ、そんな…」

女剣士「」ズーン


~踊り子の修行・1日目~

踊り子「うえぇ…」

踊り子「修行なんてめんどいよぉ」

踊り子「とりあえず漫画読もっと」

~2日目~

踊り子「あっ!これ子供の時よくやってたゲーム!」

踊り子「ちょっとやろーっと」

~3日目~

踊り子「あっ!徹夜でゲームしすぎて夕方に起きちゃった!」

踊り子「あーあ」


爺「確かにわしは修行編なんて軽くすっ飛ばすと言った…」

爺「しかし!なぜ何もしてないのじゃ!」

爺「この4人のうち誰1人としてまともな修行をしとらんではないか!」

爺「わしが言ったのは修行シーンをすっ飛ばすという意味なのになぜこうなったのじゃ!」

爺「もういい!とりあえずお主らもうに出ていけ!」


勇者「追い出されちゃったね」

踊り子「おじいちゃん怖かったね」

女剣士「私としたことが…」トボトボ

僧侶「まぁまぁ、気を落とすなよ」ポンポン

女剣士「その汚い手で私に触るな、クソ野郎」

僧侶「俺そんな悪いことしてないよね…」ズーン

勇者「もうどうせだし、全滅覚悟で次行こうか」

踊り子「そうだね」

僧侶「どうせだしね」

僧侶(いざとなれば、リレ○トで逃げよう)

僧侶(この前ルーラとか言ったけどそんなことはなかったぜ)

女剣士「こんな私なんて死ねばいいのよ、戦ってちゃんと修行してたらと後悔しながら死ねばいいのよ」

勇者「じゃあ行こうか…」

一同「おー…」


今日はここまで

一気に全員クズ野郎に昇格しました
理由は爺さんの言った通りです
書いてる途中になんでギャグなのにこんなしっかりした修行しようとしてんの?っと疑問に思って無理やり軌道修正しました

無理やりすぎて不快に思う方が多いと思います
その方々には申し訳ないですが基本的にはギャグなのです
そこを曲げるつもりはないのです

さて、また次回はいつになるかわからないですが
こんな自己中野郎を気長に待ってくれたら幸いです

ではまた次回

乙!絶対最後まで書いてくれよッ!!


~第二の街・第三の街間~

女剣士「…っぐ…はぁはぁ……」

踊り子「あっ……やんっ……んふぅ…」

勇者「…」

僧侶「…」

女剣士「…こ……この……」

踊り子「あんっ……んもぅ………やぁん………」

勇者「…なぁ僧侶」

僧侶「…どうした」

勇者「ここは天国なのかな」

僧侶「どっちかっていうと地獄かな」

僧侶「なんか俺ら食われそうだし」


勇者「だってこいつの触手切れないんだもん」

僧侶「それにしてもこいつ完全に男か女かわかってやってるよな」

勇者「だろうな、俺らこいつの口の前なのにあいつらは触手でアンアンいってるもんな」

僧侶「くそっ、死ねこの淫獣」

勇者「殺せたら苦労はねぇよ」

勇者「てか踊り子さ、絶対楽しんでるよな」

僧侶「だな」

勇者「あ、やべっ…」

僧侶「勇者の剣か」

勇者「うまいこと言ってんなよ」

僧侶「でさ、どうするよ」

勇者「どうするもこうするもさ、食われるしかないだろ」

バクんっ ゴクっ…


踊り子「あんっ……だめぇ…そこは…!あぁんっ!」

女剣士「ちょっ…やめなさいよ!…んっ…こんなこと…」

踊り子「うふふっ……なかなかテクニシャンっ…だね……」

女剣士「おい…っ……踊り子…楽しんでないで……ふぅん…なんか考えろっ……きゃぁん!」

踊り子「おっ、女剣士いい声だすじゃん…んっ…」

女剣士「う…うるさ……うるさいぃ……」

踊り子「あれ?あいつらいつの間にか食われてない?」

女剣士「そんなこと…より……あんた何普通に喋ってんの…」

踊り子「えー、だって単調過ぎて飽きたんだもん」

踊り子「それより、あの2人大丈夫かな?」


~一方その頃~

勇者「うわっ…なんだここ、べったべた…」

僧侶「そんなこと気にしてないで行くぞ」

勇者「魔力コーティングでべたべたしないお前に俺の気持ちなんてわかんないね!」

僧侶「こんなの修行すりゃ誰でもできる」

勇者「いや、いくらやってもできないんだよ」

僧侶「じゃあお前は人では無いんだろ」

勇者「ほんっとにお前酷いな」

僧侶「そんなことより逃げる方法考えないと」


どうも、>>1です

今回から酉付けました

もう眠さ限界なので今日はここまで
ではまた次回

………ふぅ

乙!!


勇者「どうにかって言ってもどうにもできないだろ」

勇者「こいつ、皮膚だけじゃなくて胃まで頑丈だぞ」

僧侶「うーん…こいつの弱点さえわかればいいんだけどなぁ…」

勇者「…」

僧侶「…」

勇者「しりとり」

僧侶「りす」

勇者「すもう」

勇者「う…う……」

勇者「うどん!」

僧侶「馬鹿だな」

勇者「馬鹿ってなんだよ!」

僧侶「いちいち突っかかってくんな!この馬鹿!」

勇者「だから馬鹿って……」

僧侶「…」

勇者「…」

僧侶・勇者「はぁ…出たいなぁ……」


~女剣士・踊り子サイド~

踊り子「ねーこの触手どうにかできないの?」

女剣士「どうにかって……言ったって…あっ……これじゃぁん……集中でき…な……ぁうん?」

踊り子「私が女剣士だったらねー」

女剣士「そん…な……ふぅん?………悠長なこと…言ってないで……」

シュッ

踊り子「ねぇ、今こいつの後ろになんか見えなかった?」

女剣士「えっ…?…くぅん…」

ズバンッッ!ズバッッ

踊り子「あれ?なんか触手切りながらこっちに来てる…」

女剣士「あっ…あれは…」

剣士「姉ちゃああああああああん!!!」

女剣士「剣士いいいいいいい!!!!」


なんか女剣士のセリフ書いてたらムラムラしてきたから今日はここまで

女剣士エロ良い

ではまた次回。

>>105

……ふぅ


~勇者サイド~

僧侶「ソリ」

勇者「り…り・・」

勇者「リボン!」

僧侶「また『ん』かよ!どんだけバカなんだよ!」

勇者「思いついたらすぐに口が動いちゃうんだよなー」

僧侶「ほんっとに典型的なバカだな」

勇者「お前って心の底から俺を見下してるよな」

僧侶「当たり前だろ」

勇者「あっさり認めやがった…俺リーダーなんだけど」

僧侶「また権力を…ん?なんかお前の真上亀裂できてないか?」

勇者「ん?ほんとだ、なんだろこれ」ツンツン

ズバッ!

剣士「よぉ勇者」

勇者「お前は!剣士か!」

僧侶「剣士ってあの女剣士の弟のか?」

剣士「お前は僧侶か、ふっ…間抜けな面だなぁ」

僧侶「はぁ!?」


剣士「おいおい、間抜けな面がさらにひどいことになってるぞぉ?」

僧侶「勇者、こいつ殺していい?」

勇者「待て!その前に・・・俺の指切ってんじゃねぇよ!クソ野郎!」

剣士「は?なに?俺がここ切ったときに一緒に切られたの?」

勇者「そうだよ!どう責任とってくれんだよ!」

剣士「お前相変わらずバカだな」

勇者「うるせぇ!しかも俺ら一応先輩なんだから敬語使えよ!」

剣士「パワハラしてくるような奴は先輩とは思わない」

僧侶「あぁ、それは俺も同意だわ、あいつはリーダーではない」

勇者「なんでいっつも俺こんな扱いなんだよ」

剣士「ってか早く出るぞ、姉ちゃんのとこに早く行かないと」

勇者「だろうな、お前が自発的に俺を助けるわけないもんな」

剣士「当たり前だ」


・・・・・・・・・・

女剣士「はぁ・・・勇者大丈夫かしら」

踊り子「女剣士が勇者を心配するなんて珍しいね、化け物に犯されて精神崩壊した?」

女剣士「この程度で精神崩壊なんてしなわよ」

踊り子「さすが女剣士!」

踊り子「女としては完全に終わってるけど・・・」

女剣士「私が心配してるのは剣士が勇者を泣かしてないかよ」

踊り子「え?そんなことするようには見えなかったよ?」

女剣士「いやそれは・・・もうすぐしたらわかるわよ」

踊り子「それはどういう・・・」

うわああああああああん!!!

踊り子「えっ?」


勇者「ひぐっ・・・えぐっ・・・」

僧侶「ほらほら、お前は頼もしいリーダーだから・・・な?」

剣士「この程度で泣くなんてほんとに変わってないな」

勇者「ごめんなさい・・・僕がリーダーでほんとにごめんなさい」グスッ

女剣士「やっぱり・・・」

踊り子「なに!?なにがあったの?」

剣士「あっ!お姉ちゃん!」ダダダ ギュッ

ポカッ

女剣士「こらっ!またお友達を泣かして!ごめんなさいしてきなさい!」

剣士「えーだって勇者は友達じゃなくて下僕だよ?」

女剣士「そうだったわね、なら仕方ないわ」

勇者「そうですよね、仕方ないですよね・・・死んだほうがいいですよね」

僧侶「ほらほら、そんなことないからな?だから元気出せよな?」

踊り子「あれ?ボケしかいない・・・つっこむのもめんどいし一緒にボケとこ」

踊り子「コマネチ」

昼飯だからとりあえずここまで
まぁ食ってからまた書くかはわからないですけどね

ではまた次回

乙!


~第三の街付近の村~

僧侶「あーやっと着いたー」

踊り子「ほんとに疲れたよ」

剣士「お前らは何もしてないだろ」

女剣士「結局戦ってたのは私と剣士だけだったわね」

勇者「すいません…落ち込んでばかりで何もせずにのうのうと生きていてごめんなさい」

僧侶「いや、こいつを慰めながらここに来るのに疲れたんだよ」

踊り子「何回置いていこうと思ったことか」

勇者「や…やっぱり僕はいらない子なんですね……わかりましたじゃあ死にますね」スッ…

僧侶「わーわー!嘘!嘘だって!勇者がいないとなんにもできないからしんで欲しくないなー」

踊り子「僧侶ってなんか黒いとこはあるのに基本苦労人だなー」

女剣士「はぁ…ほんとに馬鹿だな…」

剣士「それじゃあ姉ちゃん、俺行くよ」

女剣士「そうか…最前線はしんどいだろうが頑張って」

剣士「うん!じゃあまたね!」


剣士「おい、コントしてないで第三の街行くぞ」

勇者「えっ…」

僧侶「はぁ…」

踊り子「うぁあ……」

女剣士「もう…露骨に嫌な顔しないでよ」

僧侶「だってあの塔登るんだよ?」

踊り子「x軸的に言ったら付近だけどさぁ…」

女剣士「えぇい!ぐだぐだ言わない!私だってあんなの登りたくないわよ!」

勇者「早く早く!高くておもしろそうじゃん!」

女剣士「お前は唐突すぎるんだよ!いつ立ち直ったよ!」

僧侶「しかも行く気まんまんじゃんか」

踊り子「馬鹿と煙はなんとやらじゃないの」

僧侶「そうだな」

踊り子「あれ?お前も馬鹿だろとか言わないの?」

僧侶「お前はアホだからな」

踊り子「果てろ」

僧侶「あっそうだ、ちょっと女剣士ー」

女剣士「なによ」

僧侶「俺たちレベルなんか全然上がってないから突破できませーん」

女剣士「それなら私がてっぺんまで持って行ってやるから安心しろ」

僧侶「あの…この人数持てるんですか?」

女剣士「1人ならなんとか」

僧侶「あれ?矛盾してない?」

女剣士「いや、誰がお前を運ぶと言った」

勇者「俺はそんなのいらないからな!」

僧侶「いやいや、さすがに無理だろ」

女剣士「最初から私は踊り子だけ運んで行くつもりだったんだけど」

踊り子「やっほーい!女剣士大好きー」

女剣士「言っておくけどあまりにも早く死んだら置いて行くわよ」

踊り子「イエス!マム!」

僧侶「なあ勇者…今いくら持ってる?」

勇者「100Gあるかないかかな」

僧侶「俺200G…」

僧侶「終わった」


お久しぶりです

相変わらずの更新頻度ですが果たしてまだ見てる人はいるのだろうか…
と不安になりつつも今日はここまで

ではまた次回。


訂正
剣士「おい、コントしてないで第三の街行くぞ」

女剣士「ほら、コントしてないで早く第三の街に行くわよ

まだ見てるから続き早う

むむむ・・・


女剣士「じゃあ私たちは行くわ」

踊り子「えっもう!?」

女剣士「ここにいても何もできないからね」

踊り子「うーん…まぁ女剣士がいるからなんとかなるだろうし行こう!」

女剣士「あんたたちも早く上がってきなさいよ」スタスタ

僧侶「え?あぁ…そうだね……」

勇者「大丈夫だって!なんとかなるさ!」グッ

僧侶「うん…なんとかなるようん……ははっ…」

踊り子「あはは!まぁ2人ともせいぜい頑張りなよ!じゃあね!」


僧侶「どうしよう…」

勇者「だから大丈夫だって!」

僧侶「さっきまでの反動かなんか知らんけどテンション高すぎだろ」

勇者「ほらほら、行こうぜー」

僧侶「やだー!」

勇者「行くんだよー」

僧侶「俺はまだ死にたくない!」

勇者「死んでもどうせ教会で目覚ますんだからいいだろー」

僧侶「死んだらお金が減る!」

勇者「た、確かに…」

僧侶(あ、これはいけるか?)

僧侶「それに生き返るって言っても痛いのは痛いだろ?」

勇者「いや、それは正直どうでもいい」

僧侶「死ね」


~数分後~

僧侶「わかったよ…行けばいいんだろ!行けば!」

勇者「その勢いだ!行くぞ!」

踊り子「おー!」

僧侶・勇者「はい?」

踊り子「やぁまた会ったね」

僧侶「もう死んだのか」

踊り子「あっははー…瞬殺だったよ」

勇者「じゃあ女剣士は?」

踊り子「ちっ…こいつ使えねぇなって感じの目で見下しながら奥に進んでいった」

僧侶「まじで置いて行きやがった…」

勇者「さすが女剣士だ」

踊り子「ってことで3人で…」

ピピピッ

踊り子「あ、女剣士から電話だ」


踊り子「どしたのー?」

女剣士『もうお前ら使えないからそこにいろ』

踊り子「はい?」

女剣士『ボスは私1人で倒してくるからそこでせいぜいレベルあげといてね。んじゃ』

プツン

踊り子「はぁ!?」

僧侶「どうした?」

勇者「早く行こうぜ!」

踊り子「えっと…」

僧侶「じらすなよ…」

勇者「早く!早く!」

踊り子「私たちはここで待機、ボスは1人で倒してくるってさ…」

僧侶「まじかよ」

勇者「」ズーン

僧侶「うわ!勇者がものすごい勢いで落ち込んだ!」

踊り子「あはは……」

僧侶「踊り子も精神的にきてる!」

僧侶「うわあああああああいろいろめんどくせええええええええ」


今日はここまで

前回より早めに進められてよかった…

>>119
ど、どうしたんだってばよ…

ではまた次回

乙んつん


まだ書けないけど生存報告
そろそろ書き始めます


~塔の中~

ゴーレム「ごおおおおおお!!!」

女剣士「くっ…こいつ強いわね…」

ゴーレム「ぐぅおおおおお!!!」ブンッ!

女剣士「ぐああっ!」

女剣士(やばいっ!HPが無くなる!)

ゴーレム「ふんっ!」ブオンッ!

女剣士(あーもう…戻ったら憂さ晴らしに勇者でも切ろうかな)

キンッ

魔剣士「ぐおお…重い…」

女剣士「あれ?…死んでない?」

魔剣士「とりゃあ!」

ゴーレム「うおおおおお!!?」ズシーン

魔剣士「大丈夫!?女剣士!」

女剣士「大丈夫よ…ありがとね魔剣士」ナデナデ

魔剣士「えへへ…」


女剣士「ところであなたほんとに1人だったのね」

魔剣士「当たり前だよ!女剣士に嘘なんてつかないよ!」

女剣士「うふふ…そうね」

魔剣士「そういえば勇者たちは一緒じゃないの?」

女剣士「あいつら使えないから」

魔剣士「そうだね」

女剣士「じゃあ今だけパーティー組んでいきましょうか」

魔剣士「そうだね!女剣士がいてくれると心強いよ!」

女剣士「じゃあいきましょう!」

魔剣士「おー!」


~一方そのころ~

僧侶「あ~…熱い…体が焼ける」

~僧侶は2人を元気付けるために頑張りすぎて熱を出していた~

勇者「ごめんな僧侶…俺たちのせいで…」

踊り子「私が変わってあげられたら…」

僧侶「いいよもう…なったもんは仕方ないから」

勇者「そうか…」

僧侶「だけどな…」

踊り子「うん…」

僧侶「なんで宿借りてくれないの?」

勇者「金もったいない」

踊り子「熱なんかすぐに治るよ」

僧侶「俺頑張ったよね?お前ら元気付けるためにいろいろ頑張ったよね!?」

勇者「いやぁ…それとこれとは違うって言うか…」

踊り子「恩着せがましいのはうざいって言うか…」

僧侶「何が恩着せがましいだよ!ちょっとは労わろうとかいう気持ちはないの!?」

勇者・踊り子「ない」

僧侶「綺麗にハモってんじゃねえよ!」


勇者「別に野外でも温かくしてれば問題ないって、たぶん」

踊り子「看病しただけでも褒めてほしいよね」

僧侶「俺らほんとに仲間かよ…」

勇者「あらやだ奥さん、仲間ですって!」

踊り子「いまどきそんなのはやりませんのよ?」

僧侶「うるせー!死ね!」

踊り子「そんなに怒ってると悪化するよ?」

僧侶「お前らがさせてんだろうが!」

勇者「てか僧侶の病気ってほんとに熱なの?」

踊り子「なんで?」

勇者「だって体が焼けるように熱いんだろ?」

僧侶「ああ、正直叫びたいくらいには」

勇者「そんな熱聞いたことないもん」

踊り子「じゃあ状態異常とか?」

僧侶「言っとくが火傷はここまで熱くならないぞ」

踊り子「じゃあなんだろう?」

勇者「たぶん覚醒の前兆」

僧侶・踊り子「は?」


僧侶「え?なに?俺覚醒すんの!?」

踊り子「ないない」

勇者「まだわからないぞ」

僧侶「そりゃまたどうして?」

勇者「覚醒するにはその状態でレベルアップをするって条件がある」

僧侶「じゃあすぐにでもレベルアップを!」

勇者「いやだめだ…」

僧侶「なんでだよ!?」

踊り子「はっ…まさか!」

勇者「踊り子は気づいたみたいだが…」

僧侶「…」ゴクリ

勇者「自分より先に覚醒なんかさせたくない」

僧侶「は?」

踊り子「僧侶が私より強くなるなんて許せない」

僧侶「はぁ?」

僧侶「いや、パーティー強くなるからいいじゃん!」

勇者「いやだ」

踊り子「無理」

僧侶「もうなんなんだよお前らは…」


今日はここまで
魔剣士とか久しぶりすぎて一瞬キャラ忘れてたw

俺も覚醒したい

ではまた次回


俺も覚醒してえww

~第三の街手前~

女剣士「やっと頂上ね…」

魔剣士「そうだね…まさか最後の敵があそこまで強いとは…」

女勇者「あっ!女剣士だ!」

女僧侶「あら、お久しぶりですね」

女剣士「あれ?あなたたちまだここにいたの?」

魔剣士「うわっ女軍団じゃねぇか!」

女勇者「2人とも反応が失礼すぎない?」

女僧侶「魔剣士君、こんにちわ~」

魔剣士「こ、こんにちは…」

女勇者「こいつは相変わらずお前らのパーティー以外とは目も合わせないね」

魔剣士「うるさい!お前らと馴れ合うつもりなんかないんだよ!」

女勇者「ほう、勇者たちとは馴れ合うつもりなのか~」

魔剣士「そんなわけないだろ!今のは間違ったというか…なんというか」

女僧侶「こら女勇者、魔剣士をいじめてはだめですよ」

女勇者「わかってるけどついいじめたくなるんだよなー」

魔剣士「なんだよついって!」

女剣士「2人ともいい加減にしときなさいよ」

女勇者「はーい」

魔剣士「ぐぬぬ…」

女剣士「で、どうして2人しかいないの?後の2人は?」

女僧侶「それが2人ともボス戦の時に下に落ちてしまいまして…」

女勇者「んで2人じゃさすがに倒せないからここで待ってたんだ」

女剣士「落ちるってボス戦は場外でやるの?」

女勇者「あぁ、ほっそい橋一本だけで繋がっててほとんど浮いてるって感じだった」

女僧侶「それなのに2人ともいつもの感覚で戦って落ちちゃったの」

魔剣士「ほんとにそうなのか?」

女勇者「どういうこと?」

魔剣士「ボスの攻撃じゃないのかってこと」

女僧侶「それは…そうかもしれませんねぇ」

女勇者「確かにあの2人は一番最初にダメージ受けてたからな」

女剣士「それ、ちょっと詳しく聞かせてくれない?」

~一方勇者たちは~

女賢者「勇者様ぁ~」

勇者「いやあああああああああああああああああああああああ」

僧侶「早くそこどけよ!死にたいのか!」

踊り子「どくわけないじゃん!てか今の僧侶になんか負けるか!」

僧侶「なめんなこのやろおおおおお」

女盗賊「なんだよこれ…」

~絶賛カオス状態だった~

勇者「誰か!助けて!こいつ怖い!」

女盗賊「いやそれはいつも通りなんだけどさ、なんでこいつらは仲間割れしてるわけ?」

勇者「教えるから助けてくれえええええええええ」

女盗賊「りょうかーい」

女賢者「勇者様早く私たちの子供を作りましょー」

勇者「いやだあああああああ」

女盗賊「おーい、女賢者ー」

女賢者「はい?」

女盗賊「ほれ」パチン

女賢者「」フッ

女盗賊「ほら、眠らせたぞ」

勇者「助かった…」

女盗賊「で?なにがあったの?」

勇者「それよりも僧侶を止めないと!」

女盗賊「おい」

勇者「なんだよ!こっちは忙しいんだ!」

女盗賊「どうしてお前らは仲間割れしてるんだってさっき聞いただろ!」

勇者「僧侶が覚醒しそうなんだよ!」

女盗賊「それでどうしたら仲間割れになるんだ」

勇者「僧侶に覚醒されたら俺たちが弱く見えるだろうが!」

女盗賊「それだけかよ!」

勇者「それ以外に理由はいらねぇ!」

女盗賊「ほんとお前らは馬鹿しかいねぇのな」

踊り子「勇者、仕留めてきたよ」

勇者「おお、さすがにあの状態の僧侶には勝てたか」

踊り子「まぁね、それでこれどうする?」

勇者「どっかの倉庫にぶちこんどくか」

僧侶「…甘いな」

ダッ!

勇者「なん…だと……」

踊り子「貴様、謀ったなああああああああああああ」

僧侶「ふはははははははは」

女盗賊「3人とも楽しそうだな」

勇者「くそう…もうだめだ…あいつには追いつけねぇ…」

踊り子「僧侶に先を越されるなんて…!こんなのって…」

女盗賊「仲間なんだから素直に喜んでやれよ」

勇者「今頃あいつはモンスターを倒して覚醒してるんだ…」

踊り子「もうこんな世界滅んでしまえばいいんだ…」

女盗賊「お、そんなこと言ってる間に帰ってきたぞ」

僧侶「…」

勇者「よう僧侶、覚醒した気分はどうだ…」

踊り子「やめよ勇者…もうこいつは私たちを対等に見てないんだから…」

僧侶「…」

女盗賊「お前らそんな仲悪かったのか?」

僧侶「…よ」

勇者「なんだって?僧侶様、俺らと会話することすら億劫になったんですか?」

僧侶「……たんだよ」

踊り子「まだ聞こえないんですけど…」

僧侶「解けたんだよ!」

全員「え?」

僧侶「モンスターと戦ってる時に本調子に戻って普通に倒しちゃったんだよ!」

勇者「それって…」

踊り子「まさか…」

僧侶「要するに覚醒の予兆が解けたんだよ!くっそおおおおおおおおお」


お久しぶりです。

そして女の子パーティーも久しぶりです
書いてて思ったんですけど女剣士組と勇者組の温度差がひどいですね
ただ書いてる側としては勇者のほうが書いてて楽しいです。

さてこんな二分割して果たしてうまいこと話を進められるのか

では今日はここまで
また次回


女剣士「いろいろ話しあったけど結局わかったのはボスがマヒの打撃攻撃を使うってことと外側への追い込みが得意ってことだけか・・・」

魔剣士「攻撃への対処はできるけど弱点がわからないんだよなぁ・・・」

女僧侶「そうなんですよねぇ・・・」

女勇者「こうなったら捨て身で誰かが探りに行くしかねぇな」

女剣士「誰かがって、残った人はどうするのよ」

女勇者「とりあえず下にいるやつらを連れてくる」

女剣士「あの、役立たずたちも?」

女僧侶「こら、女剣士!役立たずなんて言うんじゃありません!」

女剣士「え?あ、あぁ・・・すまない」

魔剣士「まぁ、あの役立たずたちでも1回分くらいの盾にならできるだろうしいて損はないんじゃいか?」

女勇者「よし!じゃあ誰が行くかだが・・・」

~一方そのころ~

僧侶「・・・」

勇者「ねぇねぇ僧侶くん、どんな気持ち?今どんな気持ちぃ~?」

踊り子「覚醒し損なった人ってこんな顔するんだ~あははっ」

勇者「突然覚醒し損なった人の話が聞きたくなってきたなぁ~、あっ!こんなところに丁度いい人が!ねぇねぇ、聞かせてよぉ~、今どう思ってるのぉ~?ねぇねぇ~」

女盗賊「なんだこれ」

女賢者「う・・・う~ん」ムクッ

女盗賊「・・・」パチン

女賢者「Zzz」

女盗賊(さすがに慕ってるやつのあんな顔は見たくないだろうからもうちょい眠らせておこう」

ピピピッ

女盗賊「おっ、通信だ」ピッ

女盗賊「はーいもしもーし」

女勇者『今からお前ら迎えに行くから準備しとけよー』

女盗賊「遅ぇよ、今までなにしてたんだ?」

女勇者『偶然女剣士たちとあったからちょっくらボス戦に協力してもらおうと思ってね』

女勇者『それで一応そっちに女剣士以外の3人がいるらしいからそっちにいくまでに探しておいてくれ』

女盗賊「それなら丁度目の前にいるぞ」

女勇者『それなら話しが早い、すぐにでも行くな』

女盗賊(いまの状況話したほうがいいかな?・・・まぁいっか」

女盗賊「おっけー」


今回はここまで
書き始めたはいいもののすぐに眠気で頭が働かなくなってきました

ですが、たぶん明日かあさってか、まぁ近いうちにまた書くと思うのでそのときはよろしくお願いします

ではまた次回


~なんやかんやで合流~

勇者「なるほど、ボスはそんなに厄介なのか…」

女剣士「あぁ、だがいい案が浮かんだ、今」

踊り子「私も思いついたよ」

女勇者「実は私も」

女盗賊「俺も」

女僧侶「私も」

女賢者「みんな大体考えてることは同じなのかしらぁ~」

勇者「えっ?みんななにを考えてるの?」

僧侶「知るか死ね」

勇者「いや、さっきのはマジで謝るからこのメイスの柄の抜いて、痛いから」

僧侶「あぁ、わかったよ」グリグリ

勇者「痛い!グリグリすんな!」

僧侶「はいはい」グイッ

勇者「持ち上げんな・・・って・・・うぐっ・・・」

僧侶「あっ死んだ」テレテテッテッテッテー

僧侶は覚醒した!

勇者・踊り子「は?」


僧侶「うおおおお力がみなぎってくるううううううううう」

勇者「え?いやいや、なに?は?」

踊り子「うはっwwww嘘乙wwwww」

女僧侶「あら?僧侶君いつのまに覚醒したの?」

踊り子「いやいや、どうせ嘘ですよ。さっき覚醒の予兆は終わったんですから」

女勇者「どうみても覚醒だろ」

勇者「いやいやいや」

女勇者「いやいやいやいや」

デビル「けけけけけっ」

勇者「うわっ!女剣士でも苦戦する中ボス級のザコ敵だ!」

僧侶「ふんっ」

デビル「きええええええ」

デビルを倒した!

女盗賊「かませ犬かよ」


そして僧侶に次いで第二のボス戦で窮地に追いやられた勇者と踊り子もなんやかんや覚醒した
そのまま勇者一行は魔王城までなんかの力で飛んでいって、魔王の前に落ちてきたのだった。

魔王「よくきたなお前たち!だが私を倒せるものはこの世に1人としていないのだー!」

勇者「えいっ」ザシュッ

魔王「ぐああああああああおのれ勇者めえええええ」

勇者「魔王を倒したぞー」

出演者一同「やったー」

勇者「だがまだこの世界には魔王より強い奴がいる!俺たちの戦いはこれからだ!」

勇者「じゃあ魔王より強い奴を倒しにいくぞー」

一同「おー」


いやもうほんとにすいませんでした。
とりあえず完結ってことにしてください。

もう放置しすぎるのもよくないと思ってたので終わらせました。
長編はもう書かない
すぐにHTML化依頼してきます。

なんかワロタ

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