P「………。」
小鳥「………。」
P「小鳥さん。」
小鳥「はい。」
P「どうですか?故郷を思いますか?」
小鳥「うーん。」
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小鳥「月をみて……そんな事を思うよりも」
小鳥「私はお酒を飲んだ方がいいと思うんです!」
P「あ、このパターンは。」
小鳥「ピヨヘヘヘ。飲むんですよ。」
小鳥「一杯一杯!また一杯!」ピヨヘヘヘヘ
P「また飲むんですか~。」
P「このまえ、体重増えたって言ったじゃないですか……。」
小鳥「ううっ……。」
P「ビール腹はかっこ悪いですよ。」
P「うわー小鳥ビール腹なのぉ(似てない美希のものまね)」
P「とか事務所のメンバーに言われますよ。」
小鳥「ううっ。」
P「あー。でも。」
P「実家帰りたくなったなぁ……。」
次の日
社長「…と、いうわけで。」
小鳥「プロデューサーさんはお休みを取られて、地元に帰られました。」
アイドル「…………。」
ヒュッ!!
社長・小鳥「!?」
小鳥「か……風のごとく。」
社長「いやいや、青春だねぇ。」
P地元
P「………ん?」
P「あれ?降りる駅を間違えたかな?」
P「俺とした事が…ハッハッハッ。」
P「俺が降りる駅はこの先の礎土駅だよなぁ……。」
看板「礎土駅」バババァーz_ン!!
P「………。」
P「あれ、これ俺の地元だ。」
昔
じいさん「はっはっは、ばあさんや。畑仕事へ行ってくるぞや。」
ばあさん「はいはい、元気に言っといでー。」
今
じいさん「HAHAHA、BASANや、ちょっとダンシングに行ってくるZE!!」
ばあさん「HEY!! あたしもフィーバしますぞえ!!」
P「何だよこの変わりよう……。」
春香「ねぇねぇ、プロデューサーさんが困ってるよ。」コソコソ
貴音「成程。」コソコソコソコソ
響「でもどうするんさ……。」
千早「運を天に任せましょう。」
社長「そうだねぇ……。」
小鳥「ピヨピヨ。」
アイドル「あれ! 二人とも何時の間に!」
社長・小鳥「みんなには言われたくない。」
そして楽しく過ごしました。
完
は?
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消えろ
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>>5から続けろよ
P「な……なんか凄い見られてる気がする。」
クルッ
全員「」ササッ
P「………気のせいだよな。」
全員「うんうん」
P「でも、昼飯。どうすっかなぁ…。」
P「腹へった~」グゥゥゥゥゥ
美希「なら、ミキがハニーの実家で作ってあげるの」ダッ
千早「やめなさい、どうせおにぎりでしょ!」グッ
春香「抜けがけですよ、抜けがけ!」ググッ
やよい「そうですよ、ご飯なら私に任せてほしいです。」
やよい「家庭の味です!」
三人「うっさい! もやし職人が!」
やよい「なっ!」
伊織「その話は聞き捨てならないわ!!」
響「う、うがー! 喧嘩はだめだぞ!」
四条「そうです、ここは折衷案で私と響で……。」
春香・美希・千早・伊織・やよい「あ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
貴音「……面妖な。」ショボン
春香「ここはメインヒロインの私が……」
伊織「良いや私よ!」
P「あの……」
貴音「私の超絶美味なラーメンを。」
響「じぶんの特製沖縄料理さ!」
やよい「いやいや、特選もやしりょうりです!」
P「おい……。」
春香・美希・千早・伊織・やよい・貴音・響「何ですか! 五月蠅いですプロデューサー!」
P「はい。」
春香・美希・千早・伊織・やよい・貴音・響「全く………。」
春香・美希・千早・伊織・やよい・貴音・響「………えっ。」
P「うん。」
春香「プ・・・プロデューサーさん。どうしてここに!」アセアセ
千早「き、奇遇ですね。」アセアセ
美希「ホントだよ! 偶然後ろをつけまわ…ムググ」ムグムグ
P「みんな、仕事は?」
全員「五秒で終わらしてきました。」
P「何ですと。」
P「ってか、社長に小鳥さんも……。」
社長「はははっ、何というか…ね。」
小鳥「ゆるして下さい。これも、若さゆえの過ちなんです。」
美希「若さゆえって……小鳥」
千早「やめなさい。」
美希「ムグムグ」
P「奇遇(という体)なんですね。此処は俺の地元なんです。」
春香「ほほう」←知らないフリ
千早「いいところですね。」←知らないフリ
P「ありがとう。」
P「昔はもっと田舎だったんだけど、いつの間にか都会っぽくなったんだよなぁ。」
伊織「これで都会って……。」
春香「と…都会です。」
千早「と…都会よね。」
真美「都会だよ!」ハツトウジョウ
亜美「都会なんだよいおりん!」ハツトウジョウ
P「無理しなくていいぞ。都会にもまれたお前らだから言えるセリフだよ。」
P「だが、ところで」
アレ・・・765プロノアイドルジャナイ?
ホントダ、ミンナイル。
シャシントッチャオ!!
P「おまえら、変装くらいしてから来い。」
アイドル「アハハハハハ。」
P地元の城(モデル:武田城)
伊織「ね、ねぇ。まだお城は見えないの?」
真「何だよ、伊織もうへばったの?」ハツトウジョウ
伊織「なによ、今の今までおとなしかったくせに……。」
春香「ハァ・・・ハァ・・・ダンスレッスンしてるはずなのに。」
スッ
春香「えっ。」
千早「仕方ないわ。山を登るのとダンスをするのとでは使う力が違うから。」
春香「ありがとう、千早ちゃん。」
P「山登りって言うほど、登らないんだけどなぁ。」
P「ほら、もうすぐ着くよ。」
社長「だ、だめだ。音無君。」
小鳥「私も…むり。死ぬ。吐きそうです…。」
P「よし、ついたぞ!!」
全員「うわああああああああああああああっ!!」
P「この城は別名天空の城っていわれててな。」
真美「私も君と同じ二つの名前をもっているのだよ。」
亜美「ΩΩΩ<なんだってー!」
伊織「なんで、そんなネタ使うのよ。」
春香「きれい……」
千早「本当ね……。」
美希「ハニー。良いとこ連れてくれてありがとうなの!」
P「ははっ、有難う。喜んでくれてうれしいよ。」
訂正 武田城⇒竹田城
P「そして、さっき買ってきたお弁当を……」
春香「もう済ましてた体じゃなかったんですね。」
P「まぁ、お腹がすいているからって山を登らない理由にはなりゃせんよ。」
響「いや、普通はそういうのって、食べてから山上がるよね。」
亜美「登らない理由ってよりも。」
真美「登ろうって気にはならないよね。」
P「さて、おべんとの中身は~」
春香「なんじゃろな!」
パカッ
美希「ああっ! おにぎりなの!!」
伊織「ええっ~、おにぎり~。」
美希「嫌なら美希もらうね。」パクッ
伊織「ああああっ!! 美希、アンタっ!!」
美希「あれ? デコちゃん要らないんじゃないの?」
伊織「違うわよ!!!」
伊織「ムキー!」
美希「ごめんなさいなの!」
美希「でも、ゴメンね。もうミキのおにぎりも全部食べちゃったの。」
春香「早い~」
千早「本当ね。」
美希「あはは~、デコちゃん。捕まえてみるの~。」
伊織「このーまちなさい!」
律子「ほらー!暴れないの!」ハツトウジョウ
P「どうかな? 俺の地元は」
春香「最高でした!」
美希「でも、いつかはミキの地元にもなるんだよ!」
伊織「はいはい。」
P「最後にちょっとだけ、よりたい所あるんだけど良いか?」
春香「?」
Pの家
P「うぃーっす。ただいま」
母「あらま。おかえり。どうしたの。」
P「ん、いや。急に実家帰りたくなったからさ。」
母「本当に? うれしいわぁ。」
母「どうなん? 仕事は。」
P「大変だよ。皆人気アイドルになったんだから。」
母「そうやねぇ。ちょっとアイドルに会わして?ってことは?」
P「う~ん、アイドルの皆は別に断らないとは思うんだけど…。」
P(美希がなぁ……。)
P「いや、でも機会を狙ってセッティングするよ。」
P「だから、お袋。俺のアイドルを応援してほしい。」
母「勿論よ! お母さんはヤリマンって言われてるから!」
P「アゲマンな。本当ならそんな事実知りたくなかった……。」
母「あはは。」
美希「ハニーのお母さんなの。」
春香「すごい綺麗……。」
伊織「なんで、あの母親から微妙なプロデューサーが生まれたのかしら。」
美希「は?ハニーは最高にカッコいいの!」
伊織「フン、言ってなさい!」
母「……。」
P「ん?どうした?」
母「いいや、なにも。」
母「ニコッ」
アイドル「!?」
美希「バ・・・バレてるの。」
春香「ど、どうする?」
伊織「そうね……ここは。」
伊織「逃げましょう。」
美希「いや、此処は突っ込むが勝ちよ!」
響「そうだぞ! 第一自分たち近くにいるのに機会みてセッティングっていみわからないぞ!」
亜美「そうだよ!」
真美「トツゲキー!!」
P「なぁ……」
アイドル「!?」
P「言っとくが、丸聞こえだからな?」
アイドル「えっ。」
P「……ったく。ビックリさせてやろうっていう意図を丸つぶししやがって。」
母「あらあら。そう言う事。」
P「……ってなわけで。説明はいらないだろ。お袋。」
P「んで、アイドルのみんな。俺のお袋…母さんだ。」
美希「お母様! ミキをハニーのお嫁さんにしてほしいの!」
P「やっぱりな、この野郎!」
母「まぁ! Pも隅におけないねぇ。」
母「私も、美希ちゃんのような可愛い子なら大歓迎よ!」
その他「ナンデストッ!!」
律子「リッチャンモカワイイデスヨ!」
伊織「にひひっ、この伊織ちゃんをさしおいてそんなセリフは許さないわ!」
やよい「うっうー、負けませんよ!」
母「ねぇ、アンタ。これどういう事?」
P「ハァ・・・恋に恋する女子の若さゆえの過ちだよ。」
母「あらあら、若いころを思い出すわ。」
母「ちょっと狭いけど、晩御飯は家で食べてきなさい。」
P「ちょっ!お袋!」
母「いいじゃないの。セッティング。してくれたんでしょ?」
P「ったく。」
アイドル「やったー!」
そして、765プロのアイドルは
P母の料理の手伝いをしたり。
皆で美味しいご飯を食べたり。
Pの小さい頃の話で盛り上がり。
アルバムでPをいじったりして
楽しい一日を過ごしました。
完
エピローグ
P自宅
P「ただいま~。」
小鳥「つかれましたね~。」
P「子供の頃の恥ずかしい話とかアイドルに聞かれた~。」
小鳥「そうですね~。でも、私はよかったですよ。」
P「えっ。」
小鳥「昔のプロデューサーさんの事、一杯知れたんですから。」
P「小鳥さん。」
ギュッ
小鳥「どうですか、寝る前に飲みませんか?」
小鳥「今日の思い出を肴に……。」
P「……そうですね。」
P「昨日と変わらないくらい月がきれいですね。」
小鳥「そうですね。」
小鳥「プロデューサーさんが隣にいてくれれば。」
小鳥「世界はこんなにも綺麗にうつるんですよ。」
ナデナデ
小鳥「ヒャアッ! プ、プロデューサーさん!」
P「小鳥さん。こんど、改めて実家に行きませんか。」
P「今度は……二人で。」
小鳥「………そうですね。」
KOTORI ENDピヨ
ピヨォ!?
小鳥さん√最高ですピヨ
乙
他の子の√は?
雪歩とあずさはいないのか?
あずさ「プロデューサーさん。」ゴゴゴゴゴゴ
P「はっ、はいっ!」
雪歩「私たち同行したのに、出番なかったんですけどォ…。」ゴゴゴゴゴ
P「ゆ…雪歩も。」
あずさ「これは本日の昼食を以って詫びるべきだとは思いませんか?」
P「えっ?」
雪歩「焼き肉とか、焼き肉とか。なんだったら焼き肉でもいいですよ。」
P「……寿司にでもつれてって」
雪歩「焼き肉がいいと思いませんか?」
P「や…焼き肉でも食うか?」
雪歩「わぁ、有難く頂きますぅ!」
P「あずささんは?」
あずさ「回らないおすしで。」
P「…………ん?」
あずさ「回らないおすしでいいですよ。」
P「ん? 焼き肉は御一緒。」
あずさ「焼き肉もさることながら……。」
P「あっ、雪歩とはべつで…」
あずさ「違います違います。」
あずさ「雪歩ちゃんとの焼き肉に同行させてもらいます。」
P「成程。」
あずさ「で、その次の日におすしにつれてってもらいます。」
あずさ「雪歩ちゃん同行で」
P「なるほどー。」
P「えっ。」
あずさ「えっ。」
P「あの、僕給料日前であまりお金ないんです……。」
あずさ「しりません。」
雪歩「お金ないなら心臓なりなんなり売ればいいんですぅ。」
P「雪歩待って、それ死んじゃうから。」
雪歩「ようし、食べますよ!」
あずさ「最初は焼き肉ですね。JoJo苑ですよ、JoJo苑。」
P「なっ!」
雪歩「わぁい!」
キャラクターを書き忘れるとこういう事になります。
SS作者の皆さま。なにとぞ僕のようなPを作らないでください。
Pの日記より抜粋
END
乙!
面白かったww
おつおつ!
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