佐々木「お邪魔します」 キョン「ん?」(337)

VIPで完結しなさそうなので、こっちで。
一応最初から投下します。
内容的には佐々キョンになるのかな?
準備が整い次第投下。若干訂正を加えるかも

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345337624

佐々木「おーい。キョン、いるのだろう?いたら降りてきてくれるとうれしいのだが」

キョン(佐々木か?なんでこんな時に……いや、日曜の真昼間だから来てもおかしくはないんだが……)

キョン(……今日は親もいないし、待ちぼうけさせるのも酷だな……どれ、御用聞きに行くかな)

トントントン

キョン「佐々木か?どうし……」

佐々木「やあ、久しいね。キョン、さっそくで悪いんだがこの荷物、此処に置かせてもらうよ……よいしょ」ドスン

キョン「……なんだ?この荷物は?」

佐々木「ああ、この荷物かい?すまないが後で上に運ばなくてはいけないから手伝ってくれないか?」

キョン「ああ、わかっt って、そうじゃなくてだな。なんでこんな荷物を」

佐々木「本当は今すぐに運びたいんだが、如何せんこの猛暑だろう?歩き疲れてしまってね。少し涼ませてはくれないか?ずっと歩き通しでね……ふぅ……」バサ

キョン「?!おい!佐々木?!」

佐々木「なに顔を覆っているんだい?君と僕の仲だろうに……今更キャミソール姿を見られてもなんとも思わないぞ?ボクは」

キョン「……はあ、いったいなんだってんだ。まあ、いい。事情はおいおい聞くとして客を玄関にとどまらせておくのも悪い。上がってくれ」

佐々木「くっくっ……ご厚意に与るとしようか」

キョン宅・リビング

キョン「適当に掛けてくれ」pi

佐々木「うん?国民の休日である日曜日なのに家族が集まるリビングのクーラーを切っていたのかい?」

キョン「ああ。両親と妹は盆を利用して実家に帰ってるから家には俺しかおらんのだ」

佐々木「君は一緒に行かなかったのかい?中学の時には毎年里帰りをしていると聞いたとおもったのだが」

キョン「毎年お邪魔しているからってのもあるが……一番の原因はSOS団だな。お前は色んな場所に行ってるから別にいいだろうってことで」

佐々木「留守を任されているという訳か……まあ、実は知っているのだが」ボソ

キョン「ん?」

佐々木「いや、こちらの話だ……くっくっ。それで今日キミがここにいるということは、貴重な休暇を邪魔してしまったのかな?」

キョン「本当は1日中惰眠を貪るつもりだったが……まあ、こうやって旧交を温めるのも悪くはないだろう。気にするな」

佐々木「旧交……ねえ」

キョン「……ああ、すまない。今何か飲み物をとってくる……麦茶でいいか?」

佐々木「お構いなく」

キョン「ほらよ。炎天下の中、あんな大荷物しょってきたんだ……大変だったろうに」

佐々木「ああ、本当に……タクシーも使おうかとは悩んだのだが……最近は運賃も高いからな。ちょっとした節約さ」

キョン「……だがなあ。佐々木、おまえ、俺がいなかったらどうするつもりだったんだ?こんな中往復マラソンなんぞたまったもんじゃないぞ?」

佐々木「心配は無用だ。君が絶対に居ると分かっていて来たのだからね。ただ、アポを取らなかったのは謝罪しておこう。すまなかった」ペコ

キョン「……いや、そんな気は回さんでいいぞ、親友」

佐々木「親しき仲にも礼儀あり、と言う言葉を知らないのか?親友?」

キョン「いいから、頭をあげてくれ」

キョン(そんな薄着で曲がられたら……意外とあるんだな……B+ってとこか)

佐々木「……そうか」スッ

キョン「……その代わりに一つ聞いていいか?」

佐々木「なんだい?」

キョン「“絶対に居ると分かっていた”……ってどういうことだ?俺はお前に夏休み中の予定を公開した覚えなんぞないんだが」

佐々木「ああ、そのことか」

キョン「……橘経由か?またあいつらが何か企んでいるとか」

佐々木「キョン。キミが非日常にその身を置いてきたのは知っている。だからその方に考えが向くのは致し方ないことだ」

佐々木「だがな、キミも古泉くん経由で知っているはずだ。橘さんはそう言ういざこざから身を引いていると」

キョン「……じゃあ、なぜ?」

佐々木「思考を停止させてしまうのは良くないな。このような状況の時、一般の人がまず先に思いつく理由があるだろう」

キョン「……まさかお前」

佐々木「うん」

キョン「ストーk」
佐々木「暑さにでもやられたか。自惚れるなよ親友」

キョン「冗談だ……あらかた、SOS団で予定を組んでいたのをたまたま聞いたとか、そんなのだろう?」

佐々木「それもあり得なくはないが……確率はかなり低いだろう?僕はもっと確固とした情報源から情報を得ているのさ」

キョン「……回りくどいな。その情報源とやらは何なんだ?」

佐々木「キミのご母堂さ」

キョン「……お袋だ?」

ようこそSS速報へ、夏休みだから無駄な荒らしが来るかもしれないが気にせず頑張ってください

メ欄にsage sagaって入れとけ

こっちにもさるさんってあるの?

今度こそ完結してくれよ

ないよ

佐々木「ああ。ちなみにキミのご尊父からも情報はもらっていた……色々とね」

キョン「……親父、一体どんな情報を渡したんだよ、こいつに……」

佐々木「で、だ。キミの予定を聞いたところキミの所属する部活の予定、そして家族の予定を鑑みて、この日からが丁度いいのでは、とね」

キョン「……この日、“から”?」

佐々木「……さて、大分汗も引いたことだ。キミもあんな大荷物が玄関先にあったら邪魔だろう?上に運ぶのを手伝ってくれないか?」スッ

キョン「え?あ、おい!……ったく、どうしたんだ佐々木……あんなに人の話を聞かない奴じゃなかったはずだが……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

佐々木「……さて、ではさっさと運んでしまおうか」

キョン「佐々木、ずっと聞きそびれていたんだが……この荷物、一体何が入っているんだ?」

佐々木「そのうち分かるさ……キョンはこっちを運んでくれるかい?」

キョン「おお……って、やたらと重いな、これ……よっと」

佐々木「重いという割には軽々と持ち上げているようにも見えるが……やはりこういうところに性別の違いと言うのは出てくるものだな」

キョン「ああ?何か言ったか?」

佐々木「いや、何も……さて、僕も荷物を運ぶとするか……よいしょっと」

キョン「……佐々木は涼んでていいぞ」

佐々木「僕が女性だからと言って、そこまで気を遣うこともないぞ?」

キョン「いいから。こういうのは男の仕事だ。……少しくらいかっこつけさせてくれよ」

佐々木「くっくっ……分かった。キミの矜持のために身を引いてやろうじゃないか」

キョン(荷物を運ぶと肌蹴るんだよ……俺も前かがみで作業はしたくないからな)

完結を所望する

前のレスでいったん中止
用事消化してきます。
この板では保守も必要ないんで
たまに覗いてみてください。進んでいるかもしれません

安心してみれるな

前スレですごい良かったし続き期待してる。マイペースに頑張ってほしい

完結しなかったら呪うからな

下げる意味が分からない

VIPのスレが落ちてたのを見て落胆してたがここで続くとは嬉しい

期待

更新したか分かりづらいからsageは取ってくれ

速報は熱意がある内に終わらせないと凍結するからなあ
期待してる

きたああああああああああああああ

待ってた

ageてると荒らしがくる可能性が高くなる

VIPで何時の間にか消えてて愕然としたよ

完結させてくれなければ自害するぞ

こっちにきてたか期待してる

>>28
保守いらんから

さっさと書きためてさっさと投下して終わらせた方がいい
先に伸ばすと確実にダレる

これはきたい

昨日はすまなかった、今日は黙って見てることにするよ

早速黙れてなくてワロタ

なんでvipで完結しなかったか納得の流れだな

帰隊

こんなSSを待っていた

待ってたよ

(・∀・)ノ

外野が臭い

vipのノリ持ち込むなよ

偽者か

>>41
vipのSS持ってきてんだからvipperも来るだろ

>>43
そういう場所じゃねえって言ってんだよ
黙って見てろ

(キリッ を忘れてるぞ

>>43
これだから大阪は

末尾見てからレスした方が良いぞ

>>47
末尾って?
あと、前スレでハルヒ批判がうんぬん言ってたが、
俺は自己中ハルヒが嫌いなだけで
ツンデレハルヒは大好物です。

あなたの好みは誰も聞いてないので

黙って待っててね僕たち

これだから宮城は

くさい

40/52

>>43
>>45

だまっとけ

荒れるな

>>55
あげるな

たぶんもう来ないだろうな

>>1に踊らされちまったな

俺は待つぞ!

早く>>1帰ってきて

vipじゃないんだから>>1以外の奴が何度も書き込むのを自重しろ

VIPがどんなか知らんがこの板だって>>1以外のファン?が書き込んでるスレ多いじゃん。>>1が帰ってきやすい空気を作ろうとしてんだろ…
>>1の文章だけ読みたいなら大人にNGを使えよ。もしくはそっとスレをとじたを使うとか

「何度も」が見えねえのか

「何度も」>>1が書きづらいだろう空気になるからじゃない?

>>64「お前が」何度も書かないでROMってたらこの不毛な争い終わるんだよ

そうだよ(便乗)

キンタマー

もっと争え

>>68
おまいIDがseXじゃねぇかw

おお、ほんとだ

これはキョンと佐々木の夜に期待してもいいのかもしれない

しかし俺のIDにnoが入ってたりするわけで

うるせえな埋めるぞ

>>72
代筆ですか?
いくらでもどうぞ

>>73
ふざけんな
VIPのノリで来るな

>>74
すまない
それはそうと>>1の用事長いな

ここは保守しなくても落ちない
スレが埋まるから保守するな

宮城さん、少し静かにしてください

書いてるやつ以外でID真赤になってるやつ初めて見たわ

県名表示隠したら良いのに
どうあがいても隠しようがない奴も居るんだから

>>74
にっぱー(笑)
SS保管に利用されるだけの板の住人なんだから黙ってまちょうね^^

せやな

ごめんなさい。
投下は今日の夜まで待ってください。
実家から帰る準備で忙しいので

待っとるでー
外野に気にせず投下してください
酉つけた方がいいかも

よっしゃ待ってる

まあでも>>68のIDがSEXは多少騒いでも仕方がないと思うww

せやな

(お、Jか?)

キンタマー

タマキーン

   (⌒)
  /  ヽ

  |┓━|           な ん て こ と だ
  | ━ |                         こ こ は
  >kkk<                              な ん J だ っ た の か
  |!I!I!I!I!I!|
:      ::: . :; ::; ::`':: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: ::    ::    :; ::: .:: `':.、. ∴∴/::`"''`~"''''ー-‐ー-、,、.,,.、‐-   _  ...  ............ ......... ......  ...
.      :  ::  :; :: ::. ::`'::、,/::                 `⌒´"'^'ー-‐、, ー -  _ .::::::::: ::::::.. ..:.
                .                         ○_ ´`"'"''ー'ー-、,.` ー - _ ::...:
   .                      .             |\\         `^´`"''ー~、
              .                .        .< ̄<


なぜに猿の惑星

そういうAAシリーズがあるのよ

ほんと外野が臭いわ

外野が臭い(44)

お待たせしました
また用事が入りそうだが……それまで

キョン「……これで全部か……ふいー」

佐々木「お疲れ様、キョン。はい、麦茶」

キョン「さんきゅ」

佐々木「それはこちらの台詞だ。すまないな、本来ならば僕がやるべきことを……」

キョン「気にするなって言ってるだろうが……そうだ、本当に悪いと思ってるなら」

佐々木「?」

キョン「さっきのだよ。“今日から”っていう言葉の真意を知りたいんだが。それに限らず、俺の家に来た理由。大荷物、それにお袋とのつながり」

キョン「言い方が悪くなるが、はっきり言って今のお前は不審だ」

佐々木「そうかい?」

キョン「ああ、そうだとも……いったいどうしたんだ?なんか俺に話せない事でもあったか?」

佐々木「滅相もない。大丈夫だよ。その内……というよりは今日中には分かるさ……それに、これからキミには僕の全てを知ってもらわなくては……」

キョン「……佐々木?」

佐々木「ああ、なんでも……ところでキョン、今は何時だい?」

キョン「ん?……2時半ちょっと過ぎってとこか」

佐々木「成程……では、そろそろだな……」

ピンポーン

キョン「ん?誰か来たな……」

佐々木「うん。時間ぴったりだ」

キョン「……お前がよんだのか?」

佐々木「呼んだ……と言う表現が正しいかどうかは分からないが……まあそんなところだ」

キョン「……あんまり家主の断りなしに人を招かないで欲しいんだがな」

佐々木「それならば問題ない。ちゃんと許可は取ってある」

キョン「……親父たちか」

佐々木「ご名答。ほら、客を待たせてはいけないだろう?早くお出迎えをしなくては」

キョン「あ、ああ……今行きまーす!」

ガチャ

バイト1「ちwwwwwっす。引っ越しのサカ○でwwwす」

バイト2「此方が○○さんのお宅でよろしいでしょうか?」

佐々木「ええ。間違いありません」

バイト3「なれば、この書類に署名をば」

佐々木「……どうぞ」サラサラ

バイト1「あじゃじゃーwwwwっす。失礼しまっすwww」ドタドタ

バイト2「全て指定された部屋へ運べばいいんですよね?」

佐々木「はい。お願いします」

キョン「……佐々木、どういうことだ、これは」

佐々木「どうって……見た通りだが?」

キョン「……もしかして、今日からお世話になりますとか言い出すんじゃないだろうな?」

佐々木「そうだが?」

キョン「……はい?」

佐々木「不束者ですが、よろしくお願いします」ペコ

キョン「…………どういうことだってばよ」

夜ですよ

2時間後、引っ越し屋が帰った後

prrrrrrr prrrrrr

『あれー?きょんくん?どうしたのー?』

キョン「……すぐにお母さんと代わりなさい。大体なんでお前が母さんの携帯を持っているんだ」

『はーい。おかーさーん!でんわー!!うん。きょんくんからー』

キョン「……」トントントン

『もしもし?どうしたのよ?』

キョン「どうしたもこうしたもねえ。今俺の身に起こっていることを400字以内で説明しろ」

『ああ、その様子だと佐々木ちゃんも無事に着いたようね……よかった~』

キョン「ええい!!この際なぜちゃん呼びするほど仲が良くなってるのは不問にする!!なんで佐々木が家に押しかけてきてるんだ!!それもここで生活するって……」

『ああ、そう言えばあんたには言って無かったっけ?』

キョン「ああ……じゃねえよ!!その口ぶりだと今回の事知ってたな?!なんで言わねえんだよ!!」

『だって、言ったら絶対反対するじゃない。あんた』

キョン「俺が反対するって分かっててやったのかよ!!」

『いいじゃない。あんたが損するようなことは全くないはずよ?』

キョン「……勝手に決めないでくれ」

『今、間があったってことは……まんざらでもないんでしょう?』

キョン「もういい……何も言わないから、どういう状況かだけ説明してくれ」

『じゃあ、手短にねー』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
キョン・リビング

キョン「……」ドサ

佐々木「おや、ご母堂との電話はもう終わったのかい?」

キョン「……」コク

佐々木「そうか」ズズッ

キョン「……」

佐々木「……その様子だと、全部聞いたね?」

キョン「ああ、隈なくな。……お前、正気か?」

佐々木「さあ?少なくとも知り合いの男子の家で生活することに疑念を抱かないくらいにはくるっているかもしれないな……くっくっ」

キョン「……はあ」

キョン「前々から何かあると思ってたんだ……2ヵ月前くらいに“リフォームするぞ”って言い出して、部屋が広くなったと思ったら……」

佐々木「もうその頃から大体の計画は練られていたからね。僕がこの計画を知ったのもその位だ」

キョン「……確かにあのくらいの広さなら、二人分の家具は悠々と入るが……それが佐々木の為だとは夢にも思わなかったぞ」

佐々木「前来た時の1.5倍以上にはなっていたな……いやあ。広くなったものだ」

キョン「リフォーム費もお互いの家で割り勘したらしいな」

佐々木「それは当然だろう。世話になるのだから」

キョン「……俺には逃げ道をなくすための工作にしか見えん」

佐々木「僕は逃げようとは思わないよ?」

キョン「……」

佐々木「キミの家での“花嫁修行”だ。僕は今日と言う日をどれほど待ち望んでいたことか……逃げるなんて言語道断だ」

キョン「……そういう意味じゃないって……ああ、もう」

佐々木「とはいっても、僕の居住地がキョンの家になるだけだがな」

キョン「どう考えてもそれだけじゃすまないだろう」

佐々木「僕と君の仲だ。畏まることもあるまい……気楽にやっていこうじゃないか……くつくつ」

キョン「……日用品はあれで全部なのか?」

佐々木「ああ。自分でもってこれるものは全部持ってきたし、他の必需品も届いたからね。こっちでの暮らしも準備万端だ」

キョン「せめて俺に心の準備をさせてもらいたかったが……」

佐々木「キミならそんなものがなくても十二分に順応できるだろう……さてと、早速で悪いんだが……」

キョン「なんだ?」

佐々木「炎天下を荷物付きで歩いてきたこと、それに引っ越しの作業で大分汗を掻いてしまってね……シャワーを所望したいんだが……」

キョン「ああ。それくらいなら……そう言えば引越し屋頼んだならお前が荷物を持ってくることもなかったんじゃないか?」

佐々木「以前頼んだときに大事な代物を壊されてしまってね。それがトラウマとなって今回は大事なものと壊れ物は自分でもってきたのさ」

キョン(そっちの方が壊れやすいと思うんだが……)

キョン「そういや、風呂の場所は分かるか?」

佐々木「さっき確認したよ。では、準備をしてくるとしよう」トテトテ

キョン(……本当にこれから衣食住を共にするのか……実感がねえ……)

佐々木「あ、そうだ。キョン」ヒョコ

キョン「どうした、忘れ物か?」

佐々木「……覗くなよ?」

キョン「ぶっ!!何言って?!」

佐々木「それとも……」









佐々木「……一緒に入ってみるかい?」









キョン「な……何言って?!」

佐々木「くっくっ……修行の一環として背中でも流してやろうかと思ったんだよ」

佐々木「キミが間違いを起こすとは思っていないからね」

キョン「……正気か?」

佐々木「キミにはどう見える?」

キョン「……流石に冗談だろう」

佐々木「そうか。キョンがそう思うならそうなのだろうな。分かった。残念だが一人で入ってくるとしよう」スッ

テクテクテク

キョン「……ったく、なんだってんだ」

一旦休憩

前レスで分かったと思うけど、佐々木の言動、性格がちょっと(?)変わってます。

これが本来自分が抱いてる佐々木のイメージです。これからのイベントも佐々木はこんな調子で進んでいきます

ですが、イベント自体は元の流れを尊重しますのでそれだけはご了承を

乙やで

実にいいと思う(笑顔)

>>106
氏ね

猛虎弁はなんJだけにしとこうよ

そうだよ

一理ある

せやなww

(お、Jか?)

秋田とか宮城は碌なのがいないのか

なんJ民はお帰り下さい、どうぞ

そうだよ

秋田出身だけど秋田はマジでロクなのが居ない

そうなのか

まーだーかーなー?

臭えぞ外野

もしもしが何言ってんだか

早くしろって

これだから速報は

とりあえず備中的なノリはやめとけ
郷に入っては郷に従え
作者も読者も

わかんなかったら製作者総合スレあたりに聞いとけ

体調崩してて今書けそうにない
もうちょい待って

健康が第一だから構わないよ

>>125
夏風邪かな?
たくさん休むとよろし

とりあえず県名の隠し方テストしてみる、
>>125
ゆっくり休めよ

生きてんのか?

死んじまったよ、アイツは

もうこないよ
飽きたし

期待してたのに

書き直し投稿は死亡率大

消化不良で腹立つな

毎日書くとか自分ルールを作らないと書かなくなる
人間だもの

確かにな。もう少し計画を立てるべきだったな。

これだから速報は

いや、最初に割り込んだくっさいくっさい夏厨のせいだろう

まだかな?

こりゃ、もう駄目かもな

佐々木SSははいつもこうだよ!

シャー

キョン(シャワーの音が聞こえてくるな)

キョン(……平常心、平常心。くそっ、あんなこと言うから変に気になるじゃねえか)

浴室

佐々木「~~♪」

佐々木(いやあ、さっきは面白いものを見れたな)

佐々木(普段の斜に構えた感じが全く見えないほどの慌てっぷり。なかなか見れるもんじゃない)

佐々木(くっくっ……あれだけ女性に囲まれていれば耐性はついていると思っていたんだが……そのあたりはまだまだ年相応)

佐々木「まだまだ初心といったところだな。可愛らしい所もあるじゃないか……」

シャワワワーーー キュッ

佐々木「さて、まずは髪を洗うとするか」

カシュ、カシュ

佐々木「……」クンクン

佐々木「うん、キョンの匂いだ。家族と同じものを使っているんだな」クンクン

佐々木「あんまり容姿関係を気にしないキョンらしい……」クンクン

佐々木「……」ワシャワシャ

ついにきたか!!

佐々木「……ふぅ」フルフル

佐々木(次は体を洗おうかな……髪もそうだったが、体もそれなりにべたついているからな……ボディーソープも拝借するか)

カシュカシュ

佐々木「……」クンクン

佐々木「……成る程。シャンプーは同じだがボディーソープは別なのか……いや、違うな」クンクン

佐々木「コロン、或いは香水を使っているのだろうな。脱衣所には詰め替え用のボトルしかなかったから」クンクン

佐々木「キョンが購入したのか?……いや、誰かからのプレゼントの線の方が濃いな」クンクン

佐々木「……」コシュコシュ

佐々木「……」コシュコシュ

佐々木「……」フニフニ

佐々木「涼宮さんには流石に及ばないね。これでもちょっとずつ大きくなっているんだが……いやはや」モニモニ アワアワ

佐々木「……」コシュコシュ

佐々木「まあ、体の魅せ方は何も胸だけではないのだが……もう少しヒップは欲しかったかな」コシュコシュ

佐々木「……くびれは最近出て来たし、脚も大分絞れてきたけど……起伏がないよなあ、我ながら」コシュコシュ

佐々木「さてと、最後に……」カシュ アワアワ

佐々木「……ん、ふ」コスコス

佐々木「……いつかは、キミに見せることになるのだろうか?」コスコス

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

リビング

キョン「……結構長いんだな、あいつの風呂は」

キョン「まあ、女子は押しなべてそんなもんか……ん?」

キョン「そう言えばあいつ、タオルを持って行ってたっけ?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

佐々木「さて、体も流したし、上がるとするか……大分時間をかけてしまったな……出るか」ガチャ


脱衣所

佐々木「えーと……下着の替えと、代わりの服と……ああ、先ほどまで来ていた服は洗濯機に入れておくか」バサ

佐々木「何か足りないな……うん?」

佐々木「しまった。タオルの事を失念してしまった……どうしたものか」

佐々木「大声で叫ぶのもはしたないし……ううむ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リビング

キョン「……一応持っていくか。夏と言えど体が冷えちまう。夏風邪をひかれても困るしな」テクテク

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

脱衣所

佐々木「……夏と言えど、湯冷めはするものだな。若干寒くなってきた」

佐々木(このまま夏風邪を引いたら、そちらの方が無礼にあたるな……致し方ないここはキョンを呼ぶとしよう)

佐々木(……だが、此処から呼んでも聞こえないかもしれないな。脱衣所の戸をあけてリビングに向かって声を出せばまあ聞こえるだろう)ヒタヒタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

脱衣所前

キョン(……さっきからシャワーの音が全く聞こえないが……もしかしてもう上がったのか?)

キョン(……早くバスタオルを届けるか。ま、念のためノックをしておくか)スッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

脱衣所

佐々木「……」ガチャ

キョン「ノックして……ってぇ!!」スカ

佐々木「!!」




ふにっ

一旦筆をおきます。かなり間が開いてしまったこと、お詫びします

なにせ、体調が良くなってからもかなり忙しかったもので……すみません

今日も書き始めた時間帯に帰ってきて、すぐにベッドに着いたのですが、眠れなかったので眠くなるまで書かせていただきました

まだ投稿済みの部分ですが、今週中には何とかその部分を終わらせたいと思います……時間があれば。

次は早ければ明日にでも書こうかと。明日も時間が取れるかもしれないので


そう言えば、酉はつけた方がいいのでしょうか?

つけといたほういいかもね

ぜひ

きてたあ

(゚∀゚)

んじゃ、一応つけときます

佐々木は北高に転校するのかな?

おつ

きたか・・・!

  ( ゚д゚) ガタッ
  /   ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_

  \/   /

来てたのか!乙!

乙乙乙

待ってた乙

告知
夜に投下します……多分

望むところだ

了解

期待してるぞ

そろそろ投下しようかな

あんまり書き溜められなかったが

リビング

キョン「…………すまん」

佐々木「そんなに謝らないでくれ。もとはと言えば、バスタオルを持っていかなかった僕が悪いんだから」

キョン「いや、そういう問題じゃない。俺はお前と言う一人の女の子を辱めてしまったんだ……本当にすまん」

佐々木「頼むから顔をあげてくれ。いや、まずは土下座を止めてくれ。僕は別に気にしていないよ、うん」

キョン「あんな姿でいるところを見られて気にしてないなんてことは……」

佐々木「……そうだな、そこらの男性に見られたなら頬の一つでも引っ叩いていたかもしれない」

佐々木「でもキミは……キミになら別に見られても不快ではないのさ」

佐々木「それはキョン、キミが僕の唯一無二の親友だからだと僕は確信している」

キョン「親友だからってそれはおかしいと思うんだが……同性ならまだしもなぁ」

佐々木「勿論、あるラインでの線引きはさせてもらってるよ」

佐々木「ただ今回はその許容のラインを超えなかっただけの事。これは僕の価値観に依るものだからキミは戸惑うだろうけど」

佐々木「もしあの時君が情欲の赴くままに僕の体を蹂躙していたら話は違ってきただろうが、それは有り得ないからね」

キョン「俺がへたれだとでも言いたいのか?」

佐々木「全幅の信頼を寄せていると言う意味だよ。……まさかとは思うが、キミはあの時僕を襲うつもりだったのかい?」

キョン「馬鹿。そんな訳あるか」

佐々木「どうかな?キミは僕の全裸を視姦するのみならず僕の片房に手をかけたじゃないか」

キョン「あ、あれはお前がもう風呂から上がってるといけないと思ってノックをしようとしたら……」

佐々木「その割には随分と長い時間触れていたようだけど……」

キョン「……おい。お前は俺の事信用してるんじゃなかったのか?そのことについてはもう気にしていないんじゃなかったのか?」

佐々木「くっくっ、ごめんごめん。意地悪が過ぎたよ。しかしだね、裸体を見られた事に関しては気にしないと言ったが触れたことについては気にしないといった覚えはないよ?」

佐々木「こればかりに関しては相応の責任を取ってもらおう」

キョン「せ、責任?」

佐々木「そんなに物騒なものにするつもりはないさ……そうだな、今回は少しばかり僕の我儘に付き合うっていうことで手打ちにしよう」

キョン「ん?そんなことでいいのか?」

佐々木「これから寝食を共にするのだから、今無理難題を押し付けて嫌われるのも面白くないからね」

佐々木「そういう僕の方の思惑も含めた提案だ。呑んでくれるかい?」

キョン「無論だ。俺にできることはなるべくやらせてもらうよ」

佐々木「そうか。なら、さっそくで悪いが……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


最寄りのスーパー

キョン「買い物か……内心どこに連れて行かれて何をされるか気が気じゃなかったが……案外普通だな」

佐々木「すまないね。一介の若者である僕には平々凡々な場所と行動しか思いつかなかったんだ。キミにとっては少々退屈だったか?」

キョン「違ぇよ、安心したんだ。変な場所で心臓に悪い思いをさせられるのはハルヒで十分間に合ってるからな」

佐々木「……そうか」

キョン「どうした?」

佐々木「いや、何でもないよ。遅くならないうちに買い物を済ませてしまおう」

キョン「おう」

キョン(にしても、道案内もなしに最寄りのスーパーにたどり着くとは……お袋の情報、だろうな)

佐々木「……キョン?」

キョン「ああ、悪い。少々考え事をな……ところで、今日は何を買いに来たんだ?」

佐々木「主な買い物は今晩の食事の食材かな。今日はキミの好きなものにしよう」

キョン「もしかして……お前が作るのか?」

佐々木「当たり前だ。今日に限らず、これから何回も台所に立つことになるだろう」

佐々木「キミのご母堂は心配していたぞ『あの子は一人にするとインスタントで済ませちゃうから、しっかり食べさせてあげて』ってね」

キョン「……まあ、否定はしないが」

佐々木「それで、何かリクエストはあるかい?」

キョン「といわれてもなあ……生憎と俺はお前の料理の腕を把握してないからな」

佐々木「それもそうか……それなら、うん。今日はカレーにしようか。季節的にも丁度いいだろう」

キョン「カレーか……そういや、最近食ってないな」

佐々木「そうと決まれば早速食材を……と行きたいところだが……」

キョン「なんだ?何か問題でもあるのか?」

佐々木「さっきも言っただろう“主な買い物は”って」

佐々木「キミの家をいろいろ拝見させてもらったが……洗濯用洗剤が切れかかっていたようなのでね。先にそちらを調達しようと思って」

キョン「よく気付いたな、あの短時間で」

佐々木「言っておくが、僕は君の家に遊びに来たわけではないぞ?キョン。あくまで“花嫁修業”だ。それくらい把握していないでどうする」

キョン「……なんかなあ」

佐々木「さて、キョン。キミの家では洗剤は何を使っているのかな?ボトルからは判別できなかったんだが」

キョン「全く知らん」

佐々木「男だからと言ってそれはないだろう。家事を少しでも手伝っていれば分かるものなのに」

キョン「うーん……あんまり気にしなくていいと思うぞ?俺は別に気にならんし」

佐々木「ご両親、またはキミの妹が気にするかもしれないだろう……しかし、分からないものは仕方がない。今回はこれにしよう」スッ

キョン「ニュー○ーズか。まあ、妥当っちゃあ妥当か」

佐々木「ついでに歯磨き粉も危なかったし、そっちも買っていこう。僕も歯ブラシなどの予備を買っておきたい」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一旦休憩
続きは深夜に。

また書き溜めてきます
前回投下分まで終わるかな……

なんか変なとこあったら言ってください。

上げてって意見も、下げたままでいいという意見もあったので前回VIPで投下したところまでいったら一旦あげます

一先ず乙
専ブラに登録してる人はage・sageはあんまり関係ないけど、新規さんはどうだろー


新規投下分終わったらageればいいんじゃね?

間違えた、前回投下分まで終えたら、って事ね
つまり>>168の考え通りです

再開。
ごめんなさい。今週中の前回投下分までの到達は難しいようです



キョン「はあ……やっと食品売り場に戻ってきたな」

佐々木「何を言っているんだ。普通の主婦など、もっと長時間買い物をしているんだぞ?これぐらいで疲れていてどうする」

キョン「とはいってもなあ……で、何を買えばいいんだ?」

佐々木「そうだな、ジャガイモは結構残りがあったからそれを使うとして……玉ねぎと人参と肉類かな……キョンの家では他に何か入れるかい?」

キョン「ん?……そういや、家ではトウモロコシを入れているが……」

佐々木「そうか。ならばそれも買っていくことにしよう。肉は鶏肉かな。暑い季節だからあっさりしたものがいいだろうし」

キョン(……まるで主婦だな。これだと)

買い物終了

佐々木「さて、買うものは粗方買ったし、帰るとしようか」

キョン「結構買ったな……そっちの荷物よこせ。佐々木」

佐々木「ああ、持ってくれるのかい?悪いね。キョン」

キョン「旨い飯を食えると思えば安いものだ」

佐々木「随分と期待されたものだな。その期待にそぐわぬ様、尽力させてもらうよ」

キョン「おう」

佐々木「……くっくっ」

キョン「?……どうした?」

佐々木「いや……いいなあって思っただけだ」

キョン「何が?」

佐々木「こうしてキミと共に帰路を共にすることがさ。思えば中学以来だからな。懐古趣味はないつもりだったんだが……うん。落ち着く」

キョン「……確かにな」

佐々木「え?」

キョン「俺も、こんなにゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりだ」

佐々木「そんなに高校が忙しいのかい?」

キョン「忙しい……って言うよりは慌ただしいっていう方が的を得ているだろうな、ある人物のせいで」

佐々木「……涼宮さんか」

キョン「ああ。高校に入ってあいつに捕まってからというものの俺の日常は非日常に模様替えをしちまった」

キョン「ある時はハルヒに振り回されて、今度は宇宙人に襲われて……未来人と時間旅行して」

キョン「超能力者にご機嫌取りを迫られて……世界が狂った時もあった」

キョン「毎日毎日がドキドキしっぱなしで、心臓に悪い毎日だ……中学からしたら考えられないくらいにな」

佐々木「……随分と楽しんでいるようだな。高校生活を」

キョン「ああ。楽しいんだろうな。口ではなんだかんだ悪態を吐きつつも、俺はこの生活を気に入ってるんだろうよ」

佐々木「………………そうか」

キョン「だけどな、毎日ドキドキしっぱなしじゃあ身が持たんとは思わんか?」

佐々木「?」

キョン「こうして、お前と歩いて……何の気兼ねもなく話しているゆっくりした時間も、十分に楽しいし、なくてはならないものだと思う」

佐々木「……ほう」

キョン「その証拠に、だ。1年近く連絡を取ってなかったのにこうして俺とお前は一緒に居る」

キョン「今の生活とは違った意味で……お前との生活も楽しかったんだよ」

佐々木「…………」

佐々木「……90点だな」

キョン「はぁ?なにが?」

佐々木「キミのその気障ったらしい台詞に点数をつけるなら、だよ」

佐々木「……台詞の最後。“楽しかった”ではなく“楽しい”って言ってもらいたかったな。これから生活を共にするんだ」

佐々木「1年間間が空いてしまったが現在進行形で付き合いは続いてるんだ。勝手に過去形にしないでくれ」

キョン「……そりゃあ悪かった」

佐々木「まさか、普段から女性に対してそんな言葉を嘯いている訳じゃあるまいな?だとしたらその癖は直した方がいい」

佐々木「女性に変に期待を持たせると往々にして碌なことがないからね」

キョン「んな訳あるか。今も穴があったら入りたいくらいだ」

佐々木「だったら、なぜあのようなことを?」

キョン「練習だよ、練習。愛しの女性の慰め方の、な。今日みたいに上っちまったらいけないだろう?」

佐々木「…………くっくっ、それじゃあ差し詰め僕はキミの恋人役か?」

キョン「いや?スーパーの袋ぶら下げてるあたりから、俺は夫婦の方でシュミレートしていたが」

佐々木「またキミは……そんな事言って」

キョン「何時も綺麗にあしらわれている仕返しだよ」

佐々木「……まったく、僕が勘違いでもしたらどうするつもりだい?」

キョン「勘違いしねーよ。俺が信頼する、親友たるお前はな」

佐々木「……変に信頼されるのも困ったものだな」ギュ

キョン「?!……さ、佐々木?なんでお前は腕をからめてくるんだ?」

佐々木「我儘二個目だ。ここからキミの家までこの腕を振りほどくことを禁じさせてもらおう」

キョン「お前……買い物に一緒に行くって我儘はもう叶えただろうに」

佐々木「僕は“少しばかり”といっただけで我儘の個数については言及していないよ」

佐々木「それがなくても、キミの行動は褒められたものではないな。仕返しにしてももっとやり方があっただろう」

佐々木「その中からキミは宜しくないものを選んだ。謂わば女性の心を弄ぶような行為だ。それへのお仕置きだよ」

キョン「目には目を、歯には歯をってか?それじゃ俺がやったことと変わらんぞ?」

佐々木「それは違うな。上辺は確かにそう見えるがね」

佐々木「キミは勘違いしないのだろう?何と言ってもキミは僕の親友だからな」ギュー

キョン「……はぁ、お前には敵わないよ。やれやれ」

ここまでが
限界ですた
明日もこれたら来ます。ではまた


佐々木はかわいいなあ!

乙乙
期待してる

これまでに投下した分も書き直してるのか?

>>179

そうです。
VIPの方では若干佐々木が女の子女の子してたのでこっちでは女の子控えめ&デレ控えめverでお送りしています。
なんで、もともとデレが多かった部分の書き直しが結構時間がかかるんですよね……。
しかも今の段階で全体の1/4という……困ったものです。

>>180
そうか
しっかりと完結させてくれれば何も文句はないよ
ゆっくりでいいから頑張ってくれ
楽しみにしてる

良スレあげ

ニヨ(´ω`)ニヨ

>>182
sageような(ニッコリ)

良スレ上げに無差別下げろはねーわ

所かまわずなんJネタ垂れ流すようなカスに何言っても無駄ですよ

SSK

投下はできませんが一つ質問させてください

VIP投下分が終わってからの話なのですが、皆さん的にこのSSにハルヒを登場させるのはありですか?

いらん
けど佐々木メインならあり

書きたかったら書けばいい

あくまで佐々木メインならアリといえばアリ

好きにしろ

メインがどっちということをちゃんとしていれば文句言うことはない。
ハルヒメインで佐々木を出すもしくは佐々木メインでハルヒを出すって難しいと思うから。
面白かったら賞賛を惜しまない。

2人は両翼の翼ENDでも面白いヤツはあったけどね。

出したかったら出せば良いと思うよ
ただストーリーに起伏がつきそうだから、扱い難しそうだなぁとは思う

任せるよ
好きに書いて

徹底的に佐々木ルートにするなら出しても…

>>196
それなら出しても意味がなくね?
個人的にはこっちの要望よりも>>1が書きたいように書いて欲しい

スレタイ詐欺にならないなら出せばいいよ

別に佐々木とキョン以外のキャラを出しちゃ、いけないわけでもないでしょ
まあ自由にどうぞ

春日をだすのか

大阪が出るのか

それともきょこたんがでるのか

なんか完走しそうな勢いだな

好きにして

国木田を出さなければ……。

ごめんなさい。1レスだけ更新。

ハルヒの登場についての意見、ありがとうございました。夏休み編が終わったら徐々に絡めて行こうと思います
言っておきますが、>>1にもある通り、メインは佐々木です。……皆様がどうとらえるかは分かりませんが

キョン宅

キョン「……なあ、佐々木。やっぱり俺も手伝うよ」

佐々木「いいから、家主であるキミはどっしりと構えてくれればいい」

佐々木「それとも、僕の料理の腕を信用できないのかい?そこまで心配しなくとも、最低限食べれるものは出せるから安心し給え」

キョン「そういう訳ではないが……ほら、夕方に迷惑かけたからな」

佐々木「あれは僕の我儘を聞くということで手打ちになったはずだ」

佐々木「それに『男子厨房に入るべからず』とも言うだろう?女性の戦場に足を踏み込んでほしくはないね」

キョン「大昔の考えなんか引っ張り出すなよ。それに、現在厨房で働いてるのは男性が大半だぜ?」

キョン「もっと言わせてもらえば、『男子厨房に入らず』って言い方が正解だ。意味も日本では曲解されているな」

佐々木「キミはそんなに天邪鬼だったかい?僕の知るキミは物わかりのいい好青年だったと思うのだが」

キョン「すまん……なんか落ち着かないんだよ」ソワソワ

佐々木「大方そう言うことだろうとは思ってたよ。だが、手伝いは本当に無用だ」

佐々木「変に手伝われて調理具の位置を動かされては困るからね。ま、これも僕の我儘だと思ってくれ」

キョン「そうか、なら仕方がないな。お前に従って大人しくしてるよ」

佐々木「そうしてくれ……さて、始めるとするか」スッ

キョン(私服にエプロン……見るのは初めてだが全くと言っていいほど違和感がない……家庭的佐々木、か)

佐々木「…………」トントントン

キョン「……テレビでも見るか」pi

佐々木「…………」シャッシャッ ジュー


キョン(……後ろ姿はさながら母親だな)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いいな

まぁ外野の意見は気にせず好きにかくのがベスト

お前はお父さんだよ

ちょいと投下~

>>207 ハルヒの事に関しては自分から聞いたので。それに、読み手あってのSSですし

20分後

佐々木「キョ~ン。できたから運んでくれないか?」

キョン「おう……あーいい匂いだ……ん?なんか隠し味でも使ったか?」

佐々木「ああ。ワインが入っていたからね。若干拝借して肉を煮込むのに使わせてもらったよ」

キョン「……俺はお前を少し見くびっていたかもしれないな」

佐々木「嬉しいお言葉だが、そう言うのはまず食べてから言ってほしいよ」

キョン「んじゃ……んぐ」パク

佐々木「…………」

キョン「う……こりゃあ」

佐々木「……」ピク

キョン「……うますぎる」

佐々木「本当かい?」ズイ

キョン「うおわっ?!……あ、ああ……こんなことで嘘ついてどうなるんだよ」

佐々木「キミが変に女馴れしているからね。僕はたらしこまれているのではないかと」

キョン「人を節操なしみたいに言うなよ」

佐々木「帰り道に、例え練習だとしても、あのような甘い言葉を真顔で言うキミが悪い」

キョン「はぁ……そんなに言うなら自分で食ってみろよ。かなりイケるぞ?」

佐々木「逃げたね……まぁ、いい。では一口」パク

佐々木「……うん、何時もどうりかな。ただ、母の味には若干劣るが」

キョン(……お袋よりも普通に美味いんだが)

佐々木「どうした、キョン?」

キョン「いーや、何でも。ほら、冷める前に食っちまおうぜ」

佐々木「うん。おかわりもあるから遠慮せず食べるといい」



食事中

佐々木「……おいおい。そんなに急がなくても食事は逃げないぞ?」

キョン「……ん?」ガツガツ

佐々木「……まったく。キミは年齢よりも落ち着いているところがあるのに、こういうところではまだまだ子供だな……ほら、口。カレーがついてるよ」スッ

キョン「むぐっ?!……おい。俺は口を拭ってもらうほど子供になった覚えは……」

佐々木「だったらもう少しゆっくり食べることだな……そうだ、なんなら僕が食べさせてあげようか?」

キョン「……は?」

佐々木「ほら。あーん」

キョン「……いや、流石にそr」

佐々木「あーん」

キョン「頂きます……はぐ」

佐々木「くっくっ……お味はどうかな?」

キョン「……恥ずかしすぎて分からん」

佐々木「だったらこんな事されないようにもっとゆっくり食べることだ」

キョン「……へいへい」



食事終了

キョン「ふいー……食った食った」

佐々木「驚いたな……僕の中でのキミはここまで大食ではなかった気がするのだが」

キョン「月並みの言葉だが、うまいもんはいくらでも入るもんだ……さて」ガタ

佐々木「片付けかい?なら水につけておくだけでいい」

キョン「いや、流石にこれまで任せっぱなしはいかんだろう」

佐々木「キョン、何度も言うようだが」

キョン「確かに家事全般は女性の仕事だという印象も強い。台所に入って欲しくないっていうのもまあわかる」

キョン「最近では家事ができない男子はだらしないって思われてるんだぞ? 俺はそう思われたくない」

キョン「それに、家事は一人暮らしする上で嫌でもしなきゃいけないことだ。大学に入ったときに困らないよう、今から練習させてくれよ」

佐々木「キミと言うやつは……僕が何の為に……」ハァ

キョン「?」

佐々木「……分かった。だが、僕も手伝うことが条件だ。先ほど言った通り、調理具やスポンジの位置を変えられたくないからね」

キョン「そうだな、そこは譲歩しよう」

カチャカチャ

佐々木「キョン、洗剤を取ってくれ」

キョン「おう。……ほれ」

佐々木「ありがとう」キュッキュッ

キョン「……ん?あっちの鍋は洗わんでもいいのか?」

佐々木「まだカレーが残っているからね。明日の朝食、若しくは昼にでも食べることにしよう……そう言えば、君の両親たちはいつ帰ってくるんだい?」

キョン「確か2泊してくるって言ってたから明後日の夕方、遅くても3日後には帰ってくるんじゃないか?」

佐々木「ふむ、ならばそれに合わせて食事の用意もしなければな」

キョン「……家の家事をやってもらえるのはありがたいが、佐々木の方の用事は大丈夫なのか?」

佐々木「うん?僕の用事?」

キョン「お前だって女子高生なんだ。いろいろと遊びたい盛りだろうし、友達とも会いたいだろう……それに今は夏休みだからいいが学校が始まれば……」

キョン「もっと言えば塾だって行ってるだろ?家事なんてしてたら……」

佐々木「それなら問題はない。キミのご母堂から1週間に一度の休日を貰っている」

佐々木「級友との交流だって学校で会話する程度で十分だ。もちろん、休日を利用して遊ぶこともあるが……」

佐々木「学校、塾に関しても問題なしだ。当分の間は学業に支障が出ない程度の家事をしてくれればいいと言われているしね」

キョン「へぇー……修行なんて言うもんだからもっと厳しくやるもんだと……」

佐々木「くっくっ……昔はそうだったかもしれないが、キミがさっき言った通り最近は女性の社会参加が推進されているからね」

佐々木「任された家事さえしっかりとできていれば何も1日中家の中に居ることもあるまい」

佐々木「キミのご母堂がこういう風に取り計らってくれた以上、僕と同じ考えなのだろう」

キョン「まあ、俺ん家の所為で普段の生活に支障をきたすことがなくて良かったよ。気まずくならなくて済む」

佐々木「まあ、僕はそれでもかまわないが……さて、洗い物も粗方終わったな。食事直後に動いたせいか、若干暑いが」パタパタ

キョン「ふぅ……それじゃ、風呂でも入ってくるかな」

佐々木「ああ、しまった。お風呂を沸かすのを失念していた」

キョン「大丈夫だ。夏はシャワーしか浴びないからな、俺は」

佐々木「だが、キミの家族に関しては話が変わってくるだろう?」

キョン「う~ん……次から気を付ければいいんじゃないか?といっても、夏でも湯船につかるのはお袋位なもんだが」

佐々木「……キミは姑の怖さをイマイチ分かっていないようだな」ボソ

キョン「ん?」

佐々木「何でもない。……さ、早く汗を流してくるといい」

昼はここまで。用事があるので一旦抜けます

おつおつ
( ^ω^)ペロペロ

良スレあげ

待ってる

乙!

ここsage進行?


待ってる

>>1

>>219
新規投下まで下げだった希ガス

告知
予定が入らなければ今日の夜(10時ごろ?)あたりに投下します。多分

投下開始。今日中にお風呂シーンは終わらせたいところ


浴室

ジャー

キョン「はぁ」

キョン(今日はどっと疲れたな……それにしても、うちに泊まり込みで花嫁修行とは、むこうのご両親は一体どういうつもりなんだ?)

キョン(お袋は『佐々木ちゃんのご両親が提案してきたから。断る理由もないし』と言ってるし、親父に関してはお袋に一任するという始末)

キョン(年頃の女の子が来るってのに、そんなあっさり決めていいのかよ。むこうも思春期真っただ中の男子のいる家によく送り込もうとしたもんだ)

キョン(佐々木が来るのが嫌って訳ではないが、男の家から佐々木が出てきた……なんて佐々木の世間体が悪くなるだろう。学校にでも広まれば、それこそ……)

キョン(許嫁として来るなら……問題はあるがまだ世間体は保てる。だが、そのような話はお互いの間でしていないっていうし……)

キョン(……止めよう。今いろいろ考えても情報が少なすぎて机上の空論だ)

キョン「体、洗うか……」

キョン(……疲れてるのに、お前は元気だな、おい)

ガララララ

キョン「?!」バッ

キョン「こら、妹よ!! お風呂場に入ってくるときは誰かいないか確認してからにしろって……ん?」

キョン(いや、今日は妹がいる訳ない……もしかして)クル

佐々木「うーむ、やはり二人で入るとなると若干狭いな。キミの妹ならそうでもないだろうが」

キョン「……何やってるんだ? 佐々木? なんでバスタオルだけなんだ?」

佐々木「何って、この状況なら鈍感なキミにだって分かるだろう? 背中を流しに来たんだよ」

キョン「俺が聞いてるのはWhatの方じゃない! Whyの方を聞いてるんだ!」

佐々木「それは……ほら、あれだ。先刻のキミの失敗という負債を盾に少々キミを弄り過ぎてしまったようだからね」

佐々木「その過払いを今支払っているだけさ」

キョン「……まだ負債を返しきってないからそんなもの受け取れないな」

佐々木「基準は僕が決めると言っただろう?」

キョン「なら言わせてもらうが、正直このシチュエーションは俺にとっては報酬と言うよりは拷問だ」

佐々木「ほう、随分と失礼な物言いだな。買い物帰りのキミの似非紳士っぷりが嘘みたいだ。そんなに僕が風呂に同伴することが嫌なのかい?」

キョン「本当の紳士っていうのはな、自分が酷評されようとも相手の為を思って行動する人のことを言うんだよ」

佐々木「僕の為を思うなら、キミの背中を僕に洗わせてくれ」

キョン「あのな、いくら夏とはいえ夜にそんな恰好をしていたら寒いだろ? 風邪をひいても知らんぞ?」

キョン「その結果俺に看病されて、迷惑をかけてしまったと後ろめたさを感じさせるような事態を生み出したくないんだ」

佐々木「起き遣いなく、今は少々暑いくらいだから。だが、もしキミがそのように考えるなら僕の体が冷え切る前に背中を流されてくれ」

キョン「……今の言い方だと、俺に詫びをすると言うよりむしろお前がしたいことをさせろと言うように聞こえるぞ」

佐々木「まだ負債を返しきれてないと言ったのはキミだろう? だったらここでも支払いをしてもらおうか」

キョン「メチャクチャだな……まるで誰かさんを見ているようだぜ」

佐々木「……仮にも女性の前でほかの女性の話をした上に、せぜんを喰わずに恥をかかすとは……男の風上はおろか風下にも置けないな、キミは」

キョン「何もハルヒの事を言っている訳じゃないぞ」

佐々木「今の発言で自爆したよ、キョン」

キョン「こいつ……はあ、分かったよ。好きにしてくれ、もう」

佐々木「最初からそう言えばいいんだよ……じゃあ、失礼して」スッ

キョン「ん……」

佐々木「……ふっ……んっ……」コスコス アワアワ

キョン「……」

佐々木「ふう……男性の体というのは案外ごついものだな……背中を洗うだけでも大変だ……」コスコス

キョン「そうかい。後な、佐々木もう少し強くこすってくれて構わんぞ? 男っていうのは女とは勝手が違うからな」

佐々木「おや、これでも十分強くしたつもりだったんだが。なら……んっ」

佐々木「ふっ……んん……ふぅ……」ゴシゴシ

キョン「あ゛ぁ~……いい感じだ。さっきはちょっとむずがゆかったからな」

佐々木「そう……か? ふん! ……はぁはぁ、それは済まなかった」ゴシゴシ

キョン「う゛~……はぁ~ん」

佐々木「くっ……ははっ……そんな声を出すほど気持ちいいのかな?」

キョン「ああ……毎日やって欲しいくらいだこれは」

佐々木「そうかい……嬉しいことを言ってくれるな……精一杯ご奉仕させてもらおうじゃないか……よっと」

キョン(……正直、たまりません)

佐々木「……うん。これで背中はおしまいかな」

キョン「おう、ありがとな。じゃあ後は前を洗うから、あとはもう……」

佐々木「なんだつれないな……ここまできたなら、前の方も洗おうとおもったのだが……」

キョン「」

佐々木「反論もないようだし、では」

キョン「いや、待て!! ストップ!! それだけはダメだ!! 冗談はやめろ! マジ危ないって(道徳的に)!!」

佐々木「くっくっ……本当に失礼だな、キミは……女性の思い切った行動を、冗談の一言で片づけるとは」ツツ

キョン「うおぅっ?! さ、佐々木さん? 首筋をなぞるなんて一体どうなさって?!」

佐々木「冗談だと思うのかい? この僕の行動がさ……キミには友人同士の戯れにしか見えていないのか?」ツツツー

佐々木「嗚呼、常々キミの事を唐変木だとは思っていたがここまでとは……どうすればキミにこの僕の中の現実を認識させることができるのだろうか」トロ~ン

キョン「ん?」

キョン(目がウルウルしていて、熱っぽい……そう言えば……)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
佐々木『ワインが入っていたからね。若干拝借して(ry』


佐々木『(ry 食事直後に動いたせいか、若干暑いが』パタパタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キョン(こいつまさか……あんな微量で?!)

佐々木「……キョン?」ポー

キョン(あり得るっ!!口調は変わらないが顔は上気してるし妙に色っぽいし……やけに積極的だし……)

キョン(それに暑いって……酒で火照ってるせいじゃねーか!!)

ペロッ

キョン「ふえぇ?!」ビクッ

キョン(か、肩に舌を這わせるな!!)

佐々木「まぁたキミは……僕がこうして奉仕しているというのに、何かほかの事に意識を飛ばしていたね?」ツツツツ

キョン「ひっ……いや、それは……」

佐々木「何を……いや、誰の事について考えていたんだい? 大人しく、清楚な長門さんか?」ペロ

キョン「ぐっ?!」

佐々木「それとも純真無垢で無双の可愛らしさを持つ朝比奈さんか?」フゥ

キョン「み、耳は……!!」

佐々木「いや、恐らくキミの事だ……」カプッ

キョン「いいっ?!」

佐々木「天真爛漫で文武両道……太陽のような輝きを放つ愛しの団長さんの事を考えていたのだろう?」ボソッ

キョン「佐々木!! まじで、やめっ!!」

佐々木「止めて欲しくば正直に話すことだ……キミはこれ以上僕への負債を負うつもりかい?」

佐々木は酔うとちょっとだけ素直に、大胆なってかなり官能的になると思います。今みたいにね


この文書いてたら、風呂の最後のシーンをちょっと変えようかなって思ったので、切れ目が悪いですが……ここまで。かな?

酉の名前の部分変えます。

vipでやったのはこのへんまでだったかな?続き期待

いいね

まだまだ先は長そうだなー

>>226
せぜん→据え膳

すんません

おっつ
盛り上がって来ましたなぁ

今晩は

短いですが、キリがいいとこで終わりたいので朝チュン前まで投下

キョン「あ、あいつらの事は考えてない!!」

佐々木「……」

佐々木「僕はね、キョン。実は今、柄にもなく妬いているんだ……こんなことをしている時点で柄にもないとは思うが……」ギュッ

キョン「さ、佐々木?」

佐々木「これだけ密着すれば聞こえるだろう? いや、感じられると言った方が正解かな?」

佐々木「キミは冗談だと僕の行動を否定したが、忙しなくこの胸を打つ鼓動もやはり冗談でしかないのかい?」

キョン「……」

佐々木「だんまりか……流石のキミでも形にしないと伝わらないということか……」

キョン「!!」

佐々木「僕にここまでさせるのは……キミが……」

キョン(まずいっ!!)

佐々木「初めてだ」スッ

キョン「~~~~~~!!!」

佐々木「……」

キョン「……」

佐々木「……」

キョン「……? さ、佐々木?」

佐々木「……クー」

キョン「……は、ははは……何とかなった、か」

佐々木「ううん……zzzz」

キョン「……まあ、この状況で何とかなったと言えるかどうかは微妙だが……」

キョン(……落ち着け、息子よ。これから佐々木を部屋に運ばなくてはならんのだ)

キョン「さてと、まずは服を着せなきゃな……ん? まて……」

キョン「誰が着せるんだ? …………」

キョン「落ち着けって言ってるだろうが。息子よ」

キョン「…………」

キョンの部屋

ガチャ

キョン(やれやれ、大変な一日だったな……)

キョン(事故にせよ、佐々木の肢体を拝んでしまったから服を着せることには抵抗はなかったが……下着は流石に無理だった)

キョン(ブラは大抵の女性が寝る時は外すっていうから問題ないが、パンツは……やむを得んな)

佐々木「くぅ……」ユサユサ

キョン「……こんなに軽いんだな、こいつ。二階に上がるのに全く苦労せんかった」サラ

佐々木「んん」ピク

キョン「お前もいろいろご苦労様。佐々木」トサ

佐々木「すぅ……んふぅ」

キョン「……」パサ

佐々木「zzzzz」

キョン(よし。これで佐々木はオーケーだ……ただ問題は……)

キョン「……俺がどこで寝るか、だな」

キョン(客用の布団ってあったかなあ)

数十分後

キョン(……客用の布団、結局見当たらなかったな。前見かけた気がするんだが)

キョン「……部屋に戻ろう」


キョンの部屋

キョン「はぁ……どうしたもんかね」ドス

キョン(このまま机に突っ伏して寝てもいいが……翌日の目覚めは最悪だろうな……)

キョン「……寝心地を優先するならリビングのソファーか? ……ったく、せっかくの休日がなんでこんなことに……」ピタ

キョン「……そう言えば、俺のベッドもリフォーム時に新しくなったよな」

キョン(……妹がもぐりこんできても気づかないくらいに広くなったし……)

キョン「……いや、だめだろ。常識的に考えて」

キョン(こんな状況で常識も糞もない気はするが)

キョン「一体うちの親は何考えてるんだ? 親父たちの部屋は鍵かかってて入れないから布団も借りれんし……」

素晴らしい

キョン「……」

キョン(さっきの出来事、佐々木にはどういう風に映ったんだろうか)

キョン(あそこまで口にされると、流石に誤解しちまいそうだ…………もしかして、誤解じゃないのか?)

キョン(いや……あれがあいつの本心にせよ、戯言だったにせよ、酒が入ってたんだ。正常な思考が出来てなかったんだ)

キョン(ここはなかったこととして普通に接してやるのが正解だろう……だが、あんな佐々木を見た後じゃ、一緒に寝るのは無理そうだ。理性が持たん)

キョン「…………リビングで寝よう。よっと」

ガシ

キョン「なんと?!」

佐々木「んんん……」ガッシリ

キョン「……何の真似だ? 佐々木」

佐々木「…………zzzzz」

キョン「………」ブンブン

佐々木「zzzz…………」ガッシリ

キョン「……ええいままよ。俺は疲れてるんだ。早く寝たいんだ」

パチ

キョン「……お休み。佐々木」

佐々木「…………」

キョン「……ぐー……zzzzz」

佐々木「…………眠ったか」

佐々木「今日の事、キミはどう捉えるのだろうな……キミの事だ。酒の勢いで、なんて言ってはぐらかすんだろうな」

佐々木「それで臆病な僕はそれをいいことに今日の事をなかったことにするんだ……」

佐々木「今日のワインとこの僕、悪いのはどちらなんだろうね?」

佐々木「はぁ……こんなこと考えるなんて、本当に厄介な病気だな。面倒臭いことこの上ない」

佐々木「……」

佐々木「今宵は月が綺麗だよ、キョン」チュ

キョン「ん……zzzzz」

佐々木「……お休み、願わくばいい夢を」

今日の分は終わり

うん、諄いですね。佐々木もキョンも

でも、これでも書き足りないくらいなんですよね。自分の語彙力のなさを恨みます(表現力のなさは大目に見てください)

学校始まったんで、これから投下は週1,2になると思います。取り敢えず、今週の土日で残りを……投下で来たらいいな。

では、また次回までノシ


いいかんじだね


佐々木良いじゃない素敵じゃない

おつ

告知

日にちが変わる時間頃に投下します、おそらく。

あと、誠に勝手ながらVIP投下分のうち

『佐々木とお洗濯』 『コンビニへ行こう』

上の二つのネタを省きたいと思います。すみません(まあ、大した量もないのですが)

それを以てVIP投下分全編を終了したこととみなすことにします。では、また後で

キター!

むう、最後まで直せんかった……次レスから投下

翌朝

チュンチュン

キョン「……」ムク

キョン「……朝か……くあっ……」ノビー

キョン「今何時だ?……7時?…………二度寝しよう」バサ

ガチャ

佐々木「こら、キョン。二度寝は許さないぞ、起きたまえ」

キョン「……なんだ、もう起きてたのか。休日だってのに随分な早起きだな」

佐々木「僕は休日と平日で起床時間は変わらないし変えるつもりもないからね。とは言っても、今日は20分ほど寝坊してしまったが」

キョン「お前は寝坊の意味をもう一回調べ直して来い。俺にしたらこの時間でも十分な早起きだよ。学校がある日でさえもうちょい寝ているのに」

佐々木「これよりも遅いとは、それでよくもまあ遅刻しないで済むものだ。ここから学校まで結構な距離があるだろうに」

キョン「実際、学校に着くのはぎりぎりだな」

佐々木「だろうね、そのような為体ではいつ遅刻するか分かったもんじゃあない。僕が来た以上、そのの生活リズムも矯正させてもらおう」

キョン「……お節介な姉が出来た気分だぜ」

佐々木「残念ながらキミのお姉さんになってやることはできないよ。魅力的な位置づけであることは否定しないが、此処にいる間はあくまで『伴侶候補』だからね」

佐々木「さあ、これくらい会話していればいい加減二度寝する意気も失せただろう。顔でも洗ってきたらいい。スッキリするぞ」

キョン「へいへいっと……佐々木は洗ってこなくていいのか?」

佐々木「このエプロンを見ればわかるだろう? 顔なんかもうとっくに洗い終わって朝食の準備をしていたところだ。もう少しでできるから起こしに来たんだよ」

キョン「ああ、確かにいい匂いがするな。さっさと洗ってくるよ」

リビング

キョン「はあ……」ゴシゴシ

佐々木「さっぱりしたかい?」

キョン「どうだかね。妹のボディープレスをくらってないせいか、少なくとも食欲はいつもよりある方だ」

佐々木「上等だ。早起きに慣れないうちは朝餉を食べられなかったりするものだけどね。案外早起きは苦手じゃないんじゃないか?」

キョン「かもな、早起きなぞ、意識してしたことないから分からんが」

佐々木「なら、意識せずとも早起きできるようにしてあげよう……さて、食欲があるならお預けも辛抱ならないだろう。席に着いて食事にするとしようか」

キョン「さ~て、朝飯、朝飯……トーストにサラダに目玉焼き……一般的な朝食だな」

佐々木「カレーにしても良かったが、寝起きの悪いキミにはきついかと思ってこのメニューにした」

佐々木「だが、キミの言からするとカレーでも良かったかも分からないな」

キョン「まあもう用意してくれたんだし、今朝はこれでいいだろう」

キョン(実際カレーじゃなくて良かった。朝から酔っぱらいの介抱なぞしたくないからな)

佐々木「もしかして朝は和食派だったりするのか?」

キョン「こだわりはないが、朝は大抵洋食だったな」

佐々木「……大方ギリギリまで寝ていて、しっかり食べる時間がなかったとか、そんな理由だろう」

キョン「ご名答。酷い時はパンを咥えて家を出たりもするぞ? 曲がり角で女子高生とぶつかる事なんて皆無だが」

佐々木「自転車なんかでぶつかっていったら、顔を覚える間もなく逮捕されるのがオチだよ。キョン」

キョン「だろうな。そんな運命的な出会いは、虚構の世界でしか有り得ないことくらい理解してるさ」

佐々木「まあ、今キミを取り巻く環境は『事実は小説よりも奇なり』と言うにふさわしいものだけどね。……運命的な出会いだって果たしているだろう?」

キョン「まったくだ。古泉曰くあいつには確率論が通用しないらしいからな。偶然でも蓋然でもない、『必然の邂逅』ってのがふさわしい。まさしく運命そのものだ」

佐々木「素敵じゃないか」

キョン「物は言いようだけどな。実際苦労の方が多い」

キョン「最も、佐々木がいるうちは運命云々以前に、パン咥えて家を飛び出すこともなくなるだろうが」

佐々木「そうだね。早起きができれば和食でもゆっくり味わえるくらいの時間ができる。試しに明日の朝は和食にしようか?」

キョン「是非」

佐々木「……さて、少し話し過ぎた。飲み物はどうする? コーヒーでいいかい?」

キョン「ああ。ブラックで頼む」

佐々木「分かった。すぐ準備するよ」

佐々木「やかんを火にかけてっと。あ……キョン! 目玉焼きには何を掛けるんだい?」

キョン「ああ、ソースを頼む」

佐々木「分かった。コーヒーと一緒に持っていくから少し待っていてくれ」

キョン「おう」

佐々木「~~~♪」

キョン「……なんつーか、平和だな」

キョン(……昨日の事を気にしている様子も見受けられないし、心配するだけ無駄だったか?)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
佐々木「お待たせ」コト

キョン「おう。サンキュ。それじゃあ」

佐々キョン「頂きます」

朝食中

キョン「……」モグモグ

佐々木「……」シャクシャク

佐々木「そう言えば、遅くなってしまったが……昨日は済まなかった」

キョン(……気にしてないってのはやっぱり楽観視しすぎか?)

キョン「昨日の事、覚えてるのか?」

佐々木「……迷惑をかけたことだけは分かってる、といった感じかな。はっきりとした記憶があるのはキミの背中を流そうとしたところまでなんだ」

キョン「そうか……」

佐々木「……その様子だと、昨日の僕はキミに何か失礼な言動をしてしまったようだね。キミのご両親に合わせる顔がないよ」

キョン「よしてくれ。俺は佐々木に謝って欲しくはないし、そもそも不快にさせられるような罵言暴行もなかったさ」

キョン(まあ、佐々木の告白なんていう、青天の霹靂と言うにふさわしい出来事はあったが)

キョン「お前は覚えてないし、俺も気にしてない。それでいいじゃねえか。酒の席ではよくあることだ」

キョン「それに、そんなに反省してるならもう同じ轍を踏む事もなさそうだし。大体、そんなに気のおける仲でもねーだろうよ。お前が言ったんじゃねーか」

佐々木「……そうだな」クスッ

佐々木(やっぱり、思った通りか……本当に意気地なしだな、僕は)

佐々木「だが……まさか隠し味兼煮込み用に仕込んだワインに中てられるとは思ってもみなかったよ」

キョン「お前は異常に弱すぎだ。普通、アルコールは調理してる最中にほとんど飛んじまうだろうに」

佐々木(そしてまたいつも通り…………引っ込み思案も大概にしないと、ジリ貧になるのは分かってるっていうのに……)

佐々木「…………」

キョン「……佐々木?もしかしてまだアルコールが残ってんのか?」

佐々木「いや、流石にそれはないよ」

佐々木(心中に靄は残っているけどね)

佐々木「それより、聞きたいことがあるんだが」

キョン「なんだ?」ズズー

佐々木「なんで僕は下着をつけていなかったんだい?」

キョン「ぶふぅ!!」

佐々木「……その反応。何か心当たりがあるようだ」

キョン「まて、それはお前が風呂場で寝ちまったから……その、俺が穿かせる訳にもいかんし……」

佐々木「僕の全裸を視姦しておいて何を言う。僕は寝る際上はつけないが、下は流石につけていたよ。起きた時はスースーして仕方なかった」

キョン「す、すまん。風邪はひいてないよな?」

佐々木「隣に熱源があったからね、下以外は心地よい暖かさだったよ。抱き枕としては文句ないね」

キョン「俺はお前の寝具かよ、つーかあの後抱き着いたのか」

佐々木「丑の刻近くに肌寒さで目が覚めてね。キミが野獣と化して起伏の乏しい僕の体を蹂躙するリスクはあったが」

キョン「しねーよ!!」

佐々木「本気にするなよ、ちょっとした冗談さ。キミに僕を襲うほどの度胸があるとは思えないからね。あったら夕時、風呂場でとっくに押し倒されてるはずだ」

キョン「……ちくしょう、どうせ俺は意気地なしだよ」

佐々木「そんなに気落ちしなくてもいいだろうに……」

キョン「うるせー……そう言えば、昨日はあんな状態だったからいいとして、これからどこで寝るんだ? 布団とか持ってきてるんだろう?」

佐々木「少なくとも、僕は持ってきた記憶はないね。引越し屋の方にも入れた記憶はない」

キョン「……そうか、お袋から借りるつもりだったんだな?」

佐々木「だとしたら、キミの部屋に布団が置いてあるはずだろう。僕が来た時にはキミのご両親は出かけいたはずだよ」

キョン「……」

佐々木「キミのベッド、独り占めするには聊か大きすぎると思うのだが」

キョン「……やっぱりか」ハァ

佐々木「別にいいじゃないか。大人しく僕の抱き枕になってくれ」

キョン「どう考えても良くはないし、お前の抱き枕にもなってやるつもりはない」

佐々木「なんならキミの抱き枕になるのも吝かではない」

キョン「……」

佐々木「顔が弛んでるぞ。何を考えているんだ」

キョン「呆れてるだけだ馬鹿者。お前は抵抗がないのか?」

佐々木「キミならね」

キョン「即答どうも」

佐々木「大丈夫だよ、昨日だって何も起きなかったんだ」

キョン「そう言う問題じゃないだろうに」

佐々木「こういうのは深く考えても仕方ないんじゃないかな。下手の考え、休むに似たり。とも言うしね」

キョン「なるようになれってか? やれやれだ……」

佐々木「さて……と。キョンも食べ終わったね?食器を片づけようか」

キョン「はあ……俺も手伝うよ」

佐々木「了解だ。今日はやることもあるし、てっとり早く済ませようじゃないか」

キョン「やる事?」

佐々木「ああ。キミのご両親から直々に仰せつかっている」

キョン「……嫌な予感しかせん」

キョンの部屋

キョン「で、何をやるかと思えば……宿題か」

佐々木「去年の夏休みも涼宮さんたちに協力してもらってやっとこさ終わったそうじゃないか……前日に」

キョン(その日までやっていなかったおかげで無限ループを脱出できたんだが)

佐々木「幸いキミの学校の始業式まではまだ日数がある。今日もSOS団の活動がないのだろう?だったらこの日のうちにできるところまでやっておこうじゃないか」

キョン(……またループしてたりしないよな)

佐々木「……今キミに宿題を出してもらって確認したが……全くの手つかずじゃないか」

キョン「メインディッシュは最後までとっておく性質なんだよ。俺は」

佐々木「そのせいで去年は前菜で満腹になりかけていたじゃないか。怠けという名の間食はほどほどにしたまえ」

佐々木「それに、気持ちよくフルコースを堪能した後のデザートは最高だぞ?心置きなく堪能できるからな」

キョン(言い回しに差があるものの……思考回路はハルヒに似てるんだな、こいつ)

佐々木「善は急げ、だ。今、洗濯をしているからそれが完了するまでを目安にどんどん消化していこう」

キョン「ああ……うっし!やるか!!」

2時間後

ピッピー ピッピー

佐々木「洗濯が完了したようだね。よし、午前の部はここまで!」

キョン「ぶはー!!」

佐々木「……キミの課題の進み具合を見て思ったんだが……キョン。どうやら基礎がまだしっかりしていないようだな」

キョン「う……」グサ

佐々木「それも1年の内容もまだ満足には理解していないようだ……だが、誰かから手解きは受けているようだが」

キョン(……鋭いな、こいつ)

佐々木「これから課題を効率よく進めていくためにも、キミには別メニューで演習をする必要があるみたいだ」

キョン「……先が思いやられるな」

佐々木「こちらの台詞だ……さて、次は手ではなく足を動かしてもらおうか」

キョン「洗濯ものを干すのか?」

佐々木「ああ。キミにも外の空気を吸いがてら協力してもらうよ。気分転換にはちょうどいいだろう」

キョン「まあな」

……長かった。
ようやくここまで終わりました!!いやあ、書き直し分が900行あったときはもう涙が出てきそうでしたが

それがゼロになる瞬間はまさしく感涙ものですね。最初に言った通り、これでVIP投下分は全部終了となります。次からは新規ですね

これから新しい方を書いてもいいのですが、ここでちょっと小ネタを挟もうと思います。ネタは皆さんから募集したいと思います。

基本的に小ネタは

・夏休み中であること
・最低でも、佐々木かキョン、どちらか一方が絡んでいること(間接的な絡み方も可)

を満たしている中から、3~4個書きたいと思います。ってなわけで、次回までやって欲しいネタを書いてください。

ちなみに、期限は10/10か、ないとは思いますが290到達時点とします。

3個以上なかったら……好きに小ネタはさみます(´・ω・`)

乙!
本棚の整頓中に棚が倒れて
そのまま押し倒し事故チューとか

乙乙!!
踏み込んだ会話しすぎて墓穴掘りまくってあせる佐々木が見たい

朝キョンのキョンを見て赤面する佐々木を

>>270
朝倉×キョンで赤面で済むのかと思ったけど一瞬考えたけど理解した

今回の更新分はほとんど記憶に無かったけど、大幅に加筆・改訂されてるからなのかな?乙ー

小ネタ…中盤過ぎた辺りで、お互いに覚悟を決めて一線を超える!

まあ無難にプールとか線香花火とか

あと自転車二人乗り

ちょっと覗きに来ました。

>>272
勉強のシーンはほとんど(まったくと言っていいほど)変更を加えてません。ただ、朝チュン~朝食のシーンは大分改訂、加筆しました。

結構レスついてて、>>1は欣喜雀躍してます。文字ではお伝え出来ないのが残念です。

現在本編も書き進めてますが、小ネタ次第では修正を加えたいとも思っているので、振るってネタを投稿ください

>>272
いいID

前身ではあるから名乗っても問題はないと思う

すみません誤爆です

国木田襲来


小ネタはまだ有効かな?
有効ならただ家でだらだらしてる佐々キョンでお願い

>>279
小ネタは今日中まで有効です

お化け屋敷で怯える佐々木とかどうよ

みんなに祝福されて結婚式

誰か挿絵描いてくれー

夏の雨に打たれて、佐々木の下着を意識する方向で
経緯は買い物でも何でも可

自分そっくりの女優がでてるエロ本を見つけて意識してしまう佐々木をお願いします

やっぱ>>284はなしで風邪で寝込むキョンを看病する佐々木をお願いします

受付しゅーりょー。
最終日の伸び凄いな、おい。

さて、投稿された小ネタ見を見てみますと……

>>272さんと>>282さん。

これ、どう考えても大事です。小ネタじゃないです。本当に有難うございました。

小ネタにはできませんが、今後のストーリー進行の参考にさせていただきます。

さて、他のネタは問題なくいけると思います。

>>268>>283>>285(二人の仲が急接近系)

>>269>>278>>279(二人の日常系)

>>270>>273>>281(遊ぼう系)

の様に小ネタをまとめれば、一応全部の小ネタは書けると思います(>>284は取り消しがあったため考慮してません。入れるとしたら日常系に追加)。

でも、一つのネタを別々に見たいって人もいると思うんで、言ってくれたらばらして元の9個から3つに絞りたいと思います。

ちなみに、まとめたままでおkなら

遊ぼう系→急接近系→日常系

の順で投下することになると思います。

それにしても、みんな佐々木スキーですね。これには自分も驚倒してしまいました。

>>285 この6分間に何があったwww

>>286について


9個のネタを、3個ずつまとめ、小ネタ3つとして扱うって意味です。
念のため。

また、長さは小ネタ一つにつき、40行×9~15レスを予定しています。(台本形式の場合)
ばらしでも、まとめてでも、長さに変更はありません。多分。


土曜までばらすか、まとめるかについての意見がない場合はまとめた方を投下します。では次の投下まで……

期待して待ってるぜ

それでいいんじゃないか

舞ってる

期待してるよー

報告

こちらの事情により、今週の投下は無理かも

待ってるお

らじゃー

みなさん分かっていると思いますが……>>1に書いてなかったので念のため。

このSSは『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめとした『涼宮ハルヒシリーズ』の二次創作SSです

では、また次の投下まで。用事はなるべく早く終わらせるのでなにとぞご容赦を

来るのか・・・ヤツが・・・!!

度々失礼。
>>297
皆さんからの意見で好きにしていいとのことだったので。
本編に行ったら登場予定です。

このように、今日なら時間があるのですが、未だ書き溜めてないので投下はできないんです。用事のほかに
勉強もありますし。

生存

良かった生きてたか

舞ってるよ

気長に待ってる

舞ってる
        ∧,_∧  ♪
        ( ・ω・)   ∧,_∧    ♪
♪ ∧,_∧ ( つ ヽ、 ( ・ω・) ))
   ( ・ω・) )) とノ ∧,_(_∧  ヽ、
 (( ( つ ヽ∧,_∧_)( ・ω・)とノ∧,_∧   ♪
   〉 とノ ( ・ω・)( ( つ ヽ ^(( ・ω・) ))

  (__ノ^(_( つ ヽ  〉 とノ ))( ( つ ヽ
        〉 とノ ))__ノ^(_)   〉 とノ )))
       (__ノ^(_)       (__ノ^(_)  ♪


わたしまつわД

試験的投下。地の文入りで、1レスだけ



 佐々木が何の前触れもなくこんなことを言い出した。


「キョン、明日から僕とデートにでも洒落込まないか?」


 ちなみに今は家族と共に夕食をとった後で、親父は自室に、母親は佐々木と一緒に食器を洗い終えた後、妹と一緒に風呂場へ向かった。

妹のやたらと上機嫌な、上手いかどうかは甲乙つけがたい歌声が聞こえてくる。

 矢庭に物を言い出すのはハルヒの特権だったはずなんだがな。もっとも、『デートしよう』なんて、恋愛を『一種の精神病』と言ってのける

我らが団長様からは一生拝聴できない言葉であることは火を見るより明らかなことだが。 


「随分と突然にものを言い出すな、お前は。なんでまた明日からなんだ?」


 佐々木は食後に淹れたコーヒーに目を落としながら、


「質問を質問で返さないでほしいな。もしかして何か用事があったのかい?」


 質問を質問で返さないで欲しいね。実のところ、特にない。今日から3~4日、ハルヒが実家に帰るらしくてな。こっちに戻ってくるまで自愛してろとのお達しだ。


「なら、遊びに行く暇はある訳だ?」

 
 手を胸の前で交差させ、そこに顎を乗せた佐々木は、獲物を見つけた悪戯っ子のような笑みを浮かべながら聞き返してくる。


「誰かさんのおかげで宿題も今日で全部片付いちまったし、ぶっちゃけ暇で仕方ない。去年の俺からしたら有り得ない話だ」


「明日から、といった理由はそれだよ。キミは今日、見事にすべての学校の課題をやりきった。宿題をやり始める前に交わした会話を覚えているか?」


 ああ、あのフルコースがどうたらって話か?


「そうだ。間食した余韻の冷めぬ間にデザートを頂こうと思ったんだが……どうかな?」


 俺は一向に構わん。オカンがいい顔をするかどうかは別だがな。去年は随分と遊んでいたっていう印象を与えてしまったらしくてな。

そこに成績の悪さも相まって、塾への入校を急かされたほどだ。出来ればオカンの本気で俺の未来を心配する、憂いに満ちた表情は拝みたくない。


 しかし、佐々木は余裕の表情を崩すことなく、


「キミのご母堂の許可はもうとってある。キミのその心配は杞憂だよ」


 随分と、準備と手際の良い奴だ。 ハルヒの奴に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいね。
 
 佐々木のお誘いを快諾し、どこに行くのかという話を持ちかけようとした俺なのだが、その試みは無残にも風呂から上がってきた妹に阻まれてしまった。

もちろん、妹の存在を気にせずに会話を続行することも不可能ではない。 しかしだ、明日から佐々木と遊びに行くという話を妹の前でしてしまえば、翌日に

自分も連れて行けと言い出すのは自明の理であり、そのようなことになればハルヒ張りに引っ張りまわされることになってしまう。

 何としてもそのような事態を避けたい俺は「佐々木お姉ちゃ~ん、いっしょにねよー?」と、俺の事は兄とも、名前でも呼ばない妹に引きずられる佐々木を黙って

見送る事しかできず、ロシア戦役の際のナポレオンの様に、自分の部屋へ撤退するしかなかった。 準備のいい佐々木が、翌日の行動プランを立てていることに

期待しよう。 そこ、情けないとかいうな。

読み辛いなどあれば、台詞のみに直します。では

キョンっぽいな

キョンより詩的だな
あんまり似てない

いいと思ふ

思う、思うが両親や妹はいつ帰ってきたんだ?

補足
>>310

前回投下分から今回投下分の間に帰ってきている設定です。課題が終わっているというあたりから臭わせたかったのですが……

ただ、本編に影響はあまりありません

おつおつ
地の分有り無しどちらでも可、やり易い方でええさー
続き楽しみにしとるでよ

待ってるよ

個人的な好みだが、SSは台詞のみがいいな

地の文に関しちゃ同意だが、個人ごとの脳内台詞はあっていいと思う

キョンは話し手でもあるしな

まだかぁぁぁぁい?

sageない子には読ませません

sageるメリットってなに?

荒らし避けかなぁ
agesage自体で荒れる場合もあるし
■SS速報VIPに初めて来た方へ
■SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345896803/)
も読んでみるといいかも
sageに関してはLRというより暗黙の了解扱いだけど

まだかい?

はやく

催促すんな何様だ

いや、もう完結させる気なんか無いだろどう考えても

VIPからの奴は大抵こんなもんよ

すみません。多忙で今年中の投下は無理そうです……
落としてください。

そういえばここは依頼しなきゃ落ちないのか……
どうしたもんか……


◆2ヶ月作者の書き込みの無いスレに関して


2ヶ月作者の書き込みの無いスレは宣言なしにHTML化されます。


忙しくて書けない、入院やPCの不調等、様々な原因で投下ができないこともあります。
それでも続きを投下したい、完結させたいという方は放置をせず最後の書き込みから2ヶ月以内に書き込んでください。

2ヶ月に一度ではなく少し時間が空いたら書き込み、投下をする意志を表すことをお勧めします。
いわゆる「生存報告」と呼ばれるもので、読者から求められることもあります。

なるべく放置をしないことが一番ですが、やむを得ない場合は上記を参考にしてください。

おつかれ
また暇があったらよろしく頼む

すみません。では、1週間後に依頼を出そうと思います。
今までありがとうございました。
また見る機会があれば、その時に。


また戻ってこいよ(´・ω・`)
楽しみにしてたんだから

残念だな
またいずれ

また佐々木さんスレでありますように

おつ


貴重な佐々木スレだったのに

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