【安価】殺し屋、二人 (649)

最初に主人公の性別と年齢及び殺しの方法の設定
年齢については12以上30未満としておきます

↓1-4でコンマが大きいふたつ 性別と年齢、殺しの方法を一緒に書いてください
また、なんか設定追加したかったら一つだけ自由にどうぞ (あんまり酷いのは無効にします)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1393744165


21
凍死

女性
19
感電死

女、17、轢死

>>3

広い街の、とある一角に
二人の殺し屋コンビが住んでいた

いつから二人でいるのか
いつから殺しを始めたのか
全ては謎に包まれていた

今日も彼女たちの元に、殺しの依頼が届く

21歳の性格 ↓1
17歳の性格 ↓2

殺しの依頼 ↓3-4から選択

めんどくさがりだが基本的に良い人 ポリシィーで子供と同姓は殺さない

無口

南国の麻薬王暗殺

悪徳商売で肥え太ったブタの暗殺依頼

おとうさんをいじめるこわいひとをこらしめて

少女が、日課となっている手紙の確認を行うと
そこには2通の手紙が入っていた

「……依頼」

それを部屋へと持ち帰り、相方の女性に渡す
寝起きでぼさぼさの髪を掻きながら、中身を確認する

「暗殺依頼が二つ……か」

テーブルの上に広げられた手紙を、少女も確認する
南国の麻薬王暗殺
悪徳商売で肥え太ったブタの暗殺

「あんた、日焼けは平気?」

トーストを齧りながら、女性が質問する


1、平気
2、やだ
3、どっちでも

↓2

2

「……やだ」

「ですよねー」

少女の返答に、女性はタバコをふかしながら笑う
片方の手紙をポンッとゴミ箱へと放ると
もう片方を指で挟みながら、女性が立ち上がる

「んで、どっちが行こうかね」

女性がトーストの余りを口へ放り込むと、少女の方へ振り返った


1、私
2、あなた
3、二人で

↓2

2

「……暗殺……専門外……」

少女が栄養食品のブロックを齧りながら、そう答える
女性が大きな欠伸を一つ

「それじゃ、送迎だけお願いね」

「……ん」

依頼主から送られた地図の場所は
いい意味でも悪い意味でもは知らない人がいないほどの有名会社
建物を見上げながら、黄昏る二人

「さぁて、どうやって潜入しましょうかねぇ」

「……帰る」


潜入方法

↓1-3でコンマの大きいもの

清掃員に変装して潜入

ダンボールをかぶりながら潜入

潜入ルートを構築してから上二つ

「潜入の基本と言えば、これよねぇ」

女子トイレの清掃員を軽く襲い、掃除用具棚に隠しておく
仕事の為とは言え、女性を襲うのはいつになっても気が進まない

「さーて、ここからが重要ね……」

清掃員として、噂や日常話に聞き耳を立てる
どうやら、社長室は最上階らしい
また、勤務時間内にプライベートタイムが設けられているとか

社内での評価は、マイナスの方が多そうだ

「……さて、お仕事お仕事」


1、最上階へ潜入
2、プライベートタイムを狙う
3、帰宅時間を襲う
4、その他 何か案があれば

↓2

2

プライベートタイムルームとデカデカと書かれた部屋の前
コンコン、とノックをすると野太い声で返事が返ってきた
事は終わった後らしく、額に汗を浮かべたブタだけが寝転んでいた

「おぉ……今日は随分と上玉が来たな」

「……」

ブタの太い指が、女性の顔へと伸び
そのままゆっくりと、顎を撫でる
清掃員兼、と言った感じなのだろうか



自由な 返答 及び 行動

↓2

すぐに「お掃除」致しますね

「すぐに「お掃除」致しますね」

「なんだ、そんなことは後で……」

ブタの返事を待たず、女性は胸から取り出した機械を
ぺたり、とブタの首に張り付ける

「……!?」

ブタが驚いている間に、ピッとボタンを押す
装置がピピッとそれに反応し、体温を一気に奪っていく

「かっ……はっ……」

襲いかかるブタをひょいっとかわすと、女性は挑発するように手をパンパンと叩いた
平素ならば、細腕の女性など捻る力を持つのだろうが
まともに呼吸が出来なければ、その力も発揮できないだろう

「……がはっ」

そのままブタが膝から崩れ落ちるのを見届け、首の装置を外すと
女性はブタの方を振り返ることなく現場を後にした

「……家帰ったらお風呂入ろ」

あの死体から、女性を結びつけるものは何もない
こんな部屋で死因が【低体温症による死亡】など、誰が予想出来るだろうか


「……おかえり」

「ハーイ、ただいま」

軽く挨拶をかわすと、風呂を浴びる女性
少女はポリポリと、スナックを齧っている


自由なイベント 自宅にて

↓2


登場人物は名前あった方が分かりやすいかな

顔なじみの仲介人(女)が尋ねてきた

顔なじみの仲介人(性別男性格は軟派)が尋ねてきた

ピンポーン、とドアのチャイムが鳴る
少女が浴室の方を見るが、シャワーの音は止まらない
どうやら、自分が出なければならないようだ
インターホンの映像を見ると、そこに映っているのは顔馴染みの仲介人だった
キザったらしい帽子をくいくいと弄りながら手持ちぶさたに待っている


少女の行動 及び 返答 ※これにより少女→仲介人の感情が決まります

↓2

kskst

とりあえず中に入れる

「……どうぞ」

ピッとロックの開く音がして、ドアが開かれる
男は大げさに手を広げてから

「久しぶりだね、また大きくなったかい?」

と言いながら、少女の方へと近づく
少女はそれをひらりとかわし、距離を置いた

「……つれないなぁ」

男が帽子をテーブルに置くとほぼ同時に、浴室が開かれ
タオル一枚の女性が湯けむりと共に姿を現した


自由な行動 及び 台詞  ※これにより女性→仲介人の感情が決まります 
女性の行動限定

↓2

おう見るだけ三万/秒な

あら、いらっしゃい。仕事?

「あら、いらっしゃい。仕事?」

まだ乾かない髪をゴシゴシしながら、女性は淡泊に言葉を投げた
男はその様子に肩を竦めながら

「もう少しこう、恥じらいみたいなのがあってもいいんじゃないかな?」

そう言いながらも、視線は外さなかった
女性は意に介する様子も無くそのまま冷蔵庫へ向かうと
水を喉を鳴らしながら飲み、そのままペットボトルを机に置いた

「で、用事はなんなの」


男の用事

↓2

顔見に来ただけ

一緒に風呂に入ろうと思ってうへへ

「一緒に風呂に入ろうと思って、うへへ」

男がにへらと笑いながら女性にそう告げる

「……」

少女はにこりともせず、女性が置いたペットボトルをくぴっと一口飲む
女性は頬杖を付き、男をじーっと見つめている

「……そんなに怖い顔しないでくれよ、洒落にならない」

男はやれやれ、と首を振りながら
一枚の紙をテーブルに広げた


紙に書かれていた内容

↓1-3で大きいもの

暗殺依頼


増税に伴う仲介手数料値上げのお知らせ

「増税に伴う仲介手数料値上げのお知らせぇ……?」

女性が紙を摘み上げ、憎々しげに声を上げる
少女が空のペットボトルをガゴンッとゴミ箱へ捨てると同時に
女性も立ち上がり男性の元へと近づく

「あんたと私の仲じゃない、ねぇ?」

「……こういう時だけそういう事を言われても困るなぁ」

「……」


自由な行動 女性 または 少女

↓2

2人でセクシーに値下げ交渉

少し脅しながら手数料の値切りに入る

少女から男へ役立たず発言

「今朝さー……一仕事してきたんだよね」

女性が服を着ながら、男に声を掛ける
少女は変わらず無言で男を見つめている

「へぇ、景気のいい話じゃないか」

「私達もやっと名が売れてきたのかねぇ。仲介なしに直接依頼が来たんだ」

「へ、へぇー……」

女性がずいっと男へ詰め寄り、おでこに指を当てる

「……今までと同じ値段までしか下げれない。こっちも一応商売だからね」

「うん、悪くない返事」

「今日の用事はこれだけだ。仕事の話はまた明日にでも」

男はそれだけ言うと、帰って行った
女性はふあーっと小さく欠伸をすると、寝室へと向かった


少女の自由な行動


↓2

同衾

散歩

「……」

女性が眠ったのを確認すると
少女は部屋の鍵を手に、部屋を後にした
戸締りはしっかりしておかないと危ない

(……散歩、散歩)

普段は自分の足で歩くことの少ない少女だが
実は散歩も嫌いではなかった
高速で流れる街並みと、ゆっくりと流れる街並み
そのどちらも好きな風景なのだ


街中での自由なイベント

↓2

敵組織に捕まる

窃盗事件に遭遇

「泥棒よーっ!捕まえてーっ!」

「……?」

とことこと歩く少女の胸に、ドンッと大きな衝撃が走った
そのままの勢いで壁まで押しやられてしまう
何事かと胸を見ると、小さな少年が少女の胸に埋もれている

「……」

少女にぶつかる前に何か衝撃を受けたらしく、気を失ってしまっている
何かから逃げてきているような慌て様と、手の中の果物
この少年は……


少女の行動

↓2

盗まれた相手に代金を払って少年を連れ去る

捕まえてつきだす

「あ、捕まえてくれたんだね!」

先程の声の主、恐らく露店の店主だろうか
少女に声を掛けながらこちらへ近づいてきた
少女は口元に指を当てて少し考えてから、ポケットに手を入れると

「……代金」

「へ?」

そう告げて、金貨を一枚ぽんと渡した
店主は目を丸くして金貨と少女を交互に見ていたが
最後にはあははと笑いながら金貨を受け取り去って行った

「……」

少年はまだ起きない
とりあえず、家まで運ぶことにする少女
ずるずると引きずるような形になる

とりあえず家まで連れ帰ったが
どこの誰かも分からぬ少年、なぜ連れてきてしまったのか
女性が寝ているからまだいいが、起きたら何を言われるやら

「……ぅ」

小さなうめきが、少女の耳に聞こえた
少年が起きようとしているのだ

自由な行動


↓2

絞め落とす

適当に食べ物を与えてなにをしていたか聞く

「……ご飯……」

さきほど、りんごを盗ろうとしていたのだ
多分お腹が空いているのだろう
ガサゴソと棚を漁ると、普段懇意にしているスナック類が大量に出てくる

「……!?」

目を覚ました少年は、辺りを見回すと自分のいる場所の違和感に気付いた
バッと振り返り、少女と目が合う

「……あげる」

渡されたスナックを奪い取るように持ち去ると、少女と距離を置いてから、バリバリと貪り始めた
よほど空腹だったのだろうか、一瞬で中身がなくなる

「……まだ、あるよ」

二袋目を差し出すと、今度は少女の方に近づいてきて、奪い取るようなことはしなかった
一通りスナックを堪能すると、少年はふぅと息を付いた

「……お姉ちゃん、誰?」

「……」

質問する前に、質問で返された


自由な返答 及び 質問

↓2

特に誰でもないと答える

お腹を空かした子を気まぐれに助ける悪魔翌様だと答える

「……悪魔」

少女は悪戯っぽく微笑み、口元に指を当てながら

「……お腹を空かした子を助ける……気まぐれな、悪魔」

そう答えた


少年の反応  これによって少年→少女の感情が決まります

↓1-3で大きいの

ありがとうと笑顔で答える

素直に感謝する

昔の映画を観る

筋トレ

「……ありがとう」

少年は素直に、そう答えた
なんだかまんざらでもない表情の少女
事情を聞いてみれば、空腹に耐えかねて盗みを働き、捕まりかけていたという
概ね予想通りの話だった
両親が話に出てこない所を見ると、そういうことなのだろう

「……なんか声がすると思ったら」

少女が振り返ると、髪の毛をボサボサにさせて下着姿の女性が立っていた

「……何?その子供」

「……」


自由な台詞 および 行動  女性以外

↓2

加速下

お姉さんですか?

お腹空いてそうだから連れて帰ってきたと少女が説明
少年は何故か土下座

「……お姉さん、ですか?」

少年がおずおず、と言った様子で女性に声を掛ける
女性は髪をわしわししながら、少女と少年を交互に見る

「あんた、弟なんていたっけ?」

女性の問いかけに、首を横に振ってこたえる少女
ふーん、と小さく呟いてから少年に近づき、まじまじとその様子を眺める

「あ、あの……」

少年は真っ赤になりながら目を逸らす

「……ま、なんとなく事情は分かるけど……ここに連れてきてどうするつもりよ?」

少し責めるような口調の女性の様子に、バツが悪そうに少年は下を向いた


少女の答え

↓1-3で大きいもの

お腹が空いてそうだから連れて帰ってきただけ、送ってくる

特に何も?

飯炊き奴隷にしようかなとは思ってた

「……特に、何も?」

悪びれる様子もなく、少女は短く答えた
女性も慣れているのか、目を細めたまま少年の方を向くと

「気が向いたら帰んな。飯ぐらいは食わしてやるから、自分の世話は自分ですんだぞ」

それだけ言って部屋へと戻って行った
少年はしばらく固まっていたが、少女も女性も自分へ特に何も言わないのを見ると
部屋のなかをうろうろと意味も無く歩き始める


自由な夜イベント

↓2

少年が家に帰る

気まずくなった少年が住処の廃墟に帰った後少女が差し入れをあげて立ち去る

「……」

夕飯を三人で囲むが、会話は特になく
それが二人の間では当たり前のことなのだろうが、新顔にそんなことなど分からないわけで
終始気まずそうに表情を伺う少年だった

そして、また女性が寝床へ帰ったところを見計らい

「……さよなら」

少年は二人の住処を後にした
夜の街の方が目の慣れている少年は、慣れた足取りで住処へと帰る
今日は色々あって疲れた、このまま寝てしまおう

「……さよなら」

そんな少年の寝顔を一目見てから
後を付けていた少女はスナックをひとまとめ置くと立ち去る
今日はゆっくり寝よう、と少女も思うのだった


殺し屋二人 一日目終了


朝 寝起きのイベント

↓2

 

殺しの同業者から女に月刊手紙が届く

寝起きのコーヒーを飲みながら、女性が新聞を広げる
見出しはもちろん【悪徳社長怪死!】
一通り中身を読み、足が付いていない事を確認してからゴミ箱へ放る

「……お手紙」

少女から手渡されたそれは、同業者の間に回される月刊報告の様な物
別に女性は送ったことがないのだが、どこからどうパイプがあるのか毎月送られてくる


その中身は……


↓2

普通の新聞、中身が誰を誰が殺したか書いてある以外は

↑+殺した人数ランキングが載っている

いたって普通の新聞である
中身が誰を誰が殺したか書いてある以外は
足が付いていない、と言ったがこの新聞だけは別で
どこから調べたのかご丁寧に写真付きで書いてある
警察に出回れば一発で犯罪者を一門打尽な新聞だ
ご丁寧にランク付けまでされており、女性と少女のランクは……

コンマで判定
二桁がそのままランクに


女性↓1
少女↓2

ほい

それ

「……67位」

女性の殺しの手口は、基本的に1対1で行うものであり
暗殺には向いているがそれだけ殺しの数は減る

「……あっちは26位……癪だわ、毎度」

それに対して、少女の手口は轢死
受ける依頼は大体が暴徒の鎮圧だのなんだのと、集団が多い
ランキングで勝てないのは当然と言えば当然だが……

「……競うものでもないけどさ」

「……?」

コーヒーを啜りながら、そんな事を思う朝


お昼 自由なイベント

↓2

10位から上のランクを見てみる

二人いっしょにお散歩

「あんた、昨日また勝手に出歩いたでしょ?」

「……」

パンを齧りながら目を逸らす少女を、女性が問い詰める
答えを聞かなくても分かる質問なので、別に返答を期待しているわけではない

「犬猫ならまだ分かるけど……人はダメでしょ、人は」

もう何度言ったか分からない説教をして、また無視される
だが、別に細かく言い聞かせる気もない女性

「一緒に歩くか」

「……うん」

最終的にはこんな感じで毎回まとまる
喧嘩したいわけではないのだ、お互い



二人で散歩中にイベント

↓2

加速下

適当に店で買い物中にナンパされる

「へい、そこのお二人さん」


「……?」

「あ?」

適当に露店を散策していた二人に、かけられた声
やけに親しげな声だったが、振り返った先にいたのは見知らぬ男

「キミ達かわいいね、この後暇じゃない?」

「……」

俗に言うナンパ、と言うやつなのだろうか
こんな色気のいの字も無い服を着ている女と、大分やばげな装飾の服の少女を狙うとは
よほどうまく言ってないのだろうか


自由な返答 及び 行動  どちらでも可


↓2

丁重に断る

少女は鼻であしらうも、女は少し調子に乗る

「……ふん」

少女の方は鼻であしらっているが

(へぇー、私にナンパか……まだ捨てたもんじゃないな)

女性の方は少し調子に乗っている様子
その反応を見て、男の方も脈ありと見たのか

「別に二人一緒じゃなくてもいいよ?もちろん、二人一緒の方がいいけどね」

と、言葉を続けた


自由な返答 及び 行動
※イエスかノーかも内包して

↓2

加速下

女はOKしそうになるが少女に腕を引っ張られ男から離れる

「それならちょっとぐらい……っとと」

女性がOKしかけたところで、少女が腕を引いて男から離れて行った

「あ、ちょっと……っ」

一瞬追おうとした男だったが
少女の表情を見た瞬間青ざめ、その場に立ち尽くしてしまうのだった

「こ、こら……痛いってば、おい」

「……」

女性の言葉に、やっと立ち止る少女
だが、その眉はひそめたままだ

「怒るなよ、冗談だろ?」

「……」

その言葉に、やっと腕を離す少女
だがやはりその眉は……

ぐー


「……」

「……飯にすっか」

「……うん」



何を食べるか

↓2

うどん

カレーライス

いきつけのカレー屋へと足を運ぶ二人
辛さを調整出来て、最上位が物凄い辛さだとかなんだで有名な店だ

「それじゃ、私は↓1辛でー」

「……↓2辛」

甘口

超辛口

女性が頼んだのは甘口、少女が頼んだのは……

「……あんた、ほんとよくそれ食べれるよね」

「……辛くないと……カレーじゃ、ない」

お互いのカレーへの感想を述べながら、スプーンを進める二人
店内は昼時にしては空いており、何かあったのかと思わせる


昼食時イベント


↓2

女がバーゲンに参加

テロリストにレストランが制圧される

最後の一口を、少女が口に運んだところで

ドウドウドウッ

発砲音が、レストラン内に響いた
バッと身を潜める女性と、スプーンから口を離さず辺りを見る少女
片手に拳銃を持った男と、棍棒のようなもので武装した集団がレストランへ押し入ってきた

「騒ぐなぁ!騒ぐと撃つぞぉ!」

騒然となったレストラン内
クロスに隠れた女性と、完全に出遅れた少女

「な、何が目的ですか……」

コック長がテロリストの頭と何やら話しているようだ


テロリストの目的

↓1-3でおっきいの

暖簾分けをして欲しい

カレーを作るコックの引き抜き

ショバ代の支払いが滞ったから

治安がいいのか悪いのか

ゾロ目は優先、先に言っておいた方がよかった

「てめーがここでカレー作ってんのか……?」

「え?あ、はい……そうですが」

「よし、連れてけっ!」

「ひ、ひぃぃ!!」

何やら正面斬って出てきた割に、やることは誘拐らしい
こんなに騒いでしまっては、警察が来るのも時間の問題だろう
強いて言えば、それまでにコックがどうなるか分からないが

(……どうしたもんか)


自由な行動 無視可 女性及び少女 または双方の行動

↓2

女性が引き抜きを止める

ここの甘口カレーは、他のカレー屋と比べて大分女性好みだ
ここまで見ておいてみて見ぬ振りも、少し目覚めが悪くなる

(……しかし、問題は方法よ)

体術の心得は多少あるが、相手は銃武装の男と複数人
二人で戦うには少々厳しいだろう
何か上手い方法は……


↓1-2で案 実現可能な物を行動 ない場合は無視に

色気で誘惑

激辛カレーを銃を持つ男の顔にぶつけて怯んだ隙に銃をいただく

(……あまり気は進まない、けど)

周りに武器になそうなものが何もない以上
なんでも武器にしなければならない状況なのだ

「……ちょい、ちょい」

「……?」

相手の意識が離れているうちに、女性が少女にひそひそと言葉をかける
少女は出来るだけ小さく同意を返すと、行動を実行した

ガタガタッ

「!」

静かな店内に突然響いた音に男がビクリと反応する
少女はあくまでも何食わぬ顔

「……おい、見てこい」

「へい」

男が部下に指示を出し、部下がクロスの下を覗くと

「……!」

下着一枚の悩ましいボディがそこにあった
男がそんな光景を見れば、一瞬呆けてしまうのは仕方ないわけで

「……!!」

ガタンッ、とまた机が揺れて部下の体からガクリと力が抜けた

「な、どうしたっ!」

全員の視線がクロスの下へと向いた

「……カレー一丁」

と同時に、素早く立ち上がった少女により男の顔にカレーがぶちまけられた
隣の席に座っていた大食漢の皿。恐らくあつあつ激からだ

「ぐあああっ!?」

男が顔を押さえて転がるのをしばらく見ていた周りの部下が
やっとハッと気付いて少女を追いたてようとしたところで

「形勢逆転……かね?」

下着一枚の女により、銃が向けられた

「ご協力、ありがとうございました!」

警察が来た時には、男たちは全員正座の状態で
カレーを食べる少女と下着一枚で銃を構える女性がその前にいるというとんでもない光景だった

「……わがままボディ」

「やめんか。これでもかなり恥ずかしいんだから」

コック長からもらったカレー引換券一年分を揺らしながら
二人は帰路に付くのだった


夕方の自由イベント  自宅

↓2

新しい依頼が届いている

同業者から最近の成果を聞かれる

同業者の設定 性別・年齢 必須 及び その他一つ

↓1-3で大きいの


24歳
圧死

女16才少女と似た死を持つ


12
力持ち

男 49 絞殺

「はぁい、こんばんは」

カレーの余韻で夕食を食べあぐねている二人の元に
知り合い、というには物騒な女がやってきた

「何しにきたのよ、あんた」

人を潰せそうなほどに大きなブツをぶら下げたその女は
この辺りに住む同業者だ

「あらひどぉい……久しぶりに新聞であなたの名前を見たから、最近どうかと思ってきただけよ」

勝手に机にどかっと座り、我が物顔の女


圧死女への自由な会話 ※ これにより圧死女への感情が決定

↓2

何しに来たの横のアパズレ

師匠こそどうしたんですか?
普段なら盛り場に行ってからここに寄るのに今日は全く酒やタバコの臭いがしませんけど何かありました?

「……師匠こそ……普段なら……酒やタバこのニオイ……してるのに」

師匠、と呼ばれて圧死女は嬉しそうに少女の元へと駆け寄り
むぎゅーっとその自慢のブツで圧死まがいのことをしだす

「まだ師匠って呼んでくれるのねぇ、嬉しいわぁ」

女性と少女がコンビになる前、この二人は一緒にいたと聞いている
とはいえ、コンビのような感じではなく
それこそ師匠と弟子、といった感じだったらしいが

「それで、結局なんなのよ」

「あぁ、そうだったわぁ」


圧死女の用事

↓2

金欠だから暫く泊めてほしい

殺しの仕事に政府が探りをいれ始めているから忠告

「それがねー……最近、なかなか仕事の依頼が来なくってぇ」

そう言いながら、妙にくねくねしだす圧死女
その様子に嫌な予感が、と肩を竦める女性

「お金がなくてね……お願いっ」

返答 どちらが返答するかも指定

いえす おあ のー

↓2

ノー

少女 YES
女性もしぶしぶYES

「……いい、ですけど」

少女が伏し目がちにそう答えると

「やったー!」

むぎゅーっと圧死女が少女を抱きしめる

「えぇー……」

女性があからさまに嫌そうな顔でそう言うと

「やだーっ!」

むぎゅーと圧死女が女性を抱きしめた

「……きゅぅ」

「あらら?」



夜の自由なイベント


↓2

お風呂タイム

女と料理している時に>>139と注意する

二人はあまりお腹が空いていなかったのだが

「お腹ぺこぺこなのぉー」

とのことで
女性と圧死女の二人で料理をすることとなった

「……ねぇ」

「ん?」

「あの子もまだ、お仕事してるんでしょ?」

突然の質問に、女性はさも当然と言った様子で

「当たり前だろ」

と答える
その返答に、圧死女は少し不安そうに

「……政府が殺しの仕事に探りを入れ始めたらしいわ。同業者の中には逮捕者も出てるとか」

「あなた達も気を付けなさいね?」

「……」


返答

↓2

ありがと
気を付けるわ

「ありがと、気を付けるわ」

気のない返事を返しながら、フライパンも返す女性

「もう......心配だわぁ」

明日の朝の分も、と思い多目に作った料理を軽々平らげながら呟く

「どこがだよ......ったく」

自分の分を片付け、女性が席を立つ

「あら、どこへ?」

「タバコだよ、タバコ」


師匠と会話
1 女性が
2 少女が

内容も同記

↓2

1+少女の様子について話す

「......んだよ」

女性がタバコをふかす横で、自分もタバコに火を付ける圧死女
二つの煙がふわふわと夜の闇に吸い込まれる

「あの子、いい顔するようになったわねぇ」

「知らねーよ、んなこと」

「私のとこに来たときは、借りてきた猫ちゃんみたいだったのに」

遠くを見つめ、思い出すように語る圧死女


概ね自由な会話

↓2

「......んだよ」

女性がタバコをふかす横で、自分もタバコに火を付ける圧死女
二つの煙がふわふわと夜の闇に吸い込まれる

「あの子、いい顔するようになったわねぇ」

「知らねーよ、んなこと」

「私のとこに来たときは、借りてきた猫ちゃんみたいだったのに」

遠くを見つめ、思い出すように語る圧死女


概ね自由な会話

↓2

この間の助けた少年の話題
sageになってますよ

↑なんか人間味出てきたようだ

「そういや、確かにあいつ妙に犬猫とか拾ってくるんだよな」

「昨日なんて、ついに人助けまでし始めるし」

女性が二本目に火を付ける頃には
圧死女が三本目に手を掛けていた

「……私ね、あの子をこの世界に連れてきちゃったこと今でもよかったのかなーって悩んでるの」

ぷはーっと大きな白い煙
圧死女の表情は見えない


返答

↓2

 

そんな訳無いでしょう。私はたまたま貴女のせいで殺しが肌に合ったけどあの子はそうは見えない

いいんじゃないんですか?
もしかしたら野たれ死ぬのも運、こうして飯食えるのも運、もしも向かなかったら去っていくのが定めってやつでしょうや

「……そんな訳なんでしょ。私はたまたま貴方のせいで殺しが肌に合ったけどさ」

「……だよねぇ、あの子のためだって思ったんだけどなぁ」

気付けば、煙は出ておらず
二人の女が空を見上げていた

「……やっぱりあの子を解放してあげるべきなのかしら」

「……」


じゆうなかいわ  および こうどう きゃらじゆう

↓2

加速下

少女
少年と会う

「……あ」

「ん?」

「あの子、また……」

「……」

二人が部屋に戻ると、会話の主役の姿は無く


「……」

「……」

当人は、夜の街の隅にいた


自由な会話  少女と少年

↓2

加速下 

少年が名前を聞こうとする

「……あの」

「……ん」

先に静寂を裂いたのは少年
聞いていいのか悪いのか分からない、と言った様子で言葉を切りだす

「……名前、聞いてもいい……です、か?」

「……」


少女の名前決定

↓1-3で大きいの 名無し可

チトー

ネスター

レアルタ

「……レアルタ」

「……れあ、るた?」

帰ってきた少年の言葉に、そのまま頷くレアルタ

「レアルタ……お姉ちゃん」

「……何?」

「うぅん、何でもないけど」

「……?」


自由な会話 及び 行動 少年と少女改めレアルタ

↓2

少年に名前と年はいくつか尋ねる

今日はこの辺で

少女についに名前が

「……キミは?」

「え?」

少年にお返しとばかりに、レアルタが言葉を返す

「……」

言いたいことは言った、とばかりにそれ以上口を開こうとはしないレアルタ
少年は?を顔に浮かべながらもなんとか意図をくみ取ると答えた


少年の名前 及び 年齢(16以下限定)

↓2

 

トーリ 14

「......トーリ、トーリだよ」

少年がレアルタに答えた
ついでに年齢は14とのこと

「......そっか」

なにやら誇らしげな表情のレアルタ
年下とわかったからなのだろうか?


自由な夜イベント

↓2

レアルタ帰る

レアルタとトーリの前でテロリスト襲撃事件が発生

驚異のテロリスト遭遇率
まぁ殺し屋が沢山いるぐらい治安悪いなら仕方ないか

夜だと言うのに、突然街が騒がしくなる
何事かと思って路地裏から顔を覗かせるレアルタとトーリ

「騒ぐな!騒ぐと撃つぞ!」

今日は随分と騒がしい日のようだ
溜息混じりにレアルタはそう思う


自由な行動 及び 会話

↓2

加速下

トーリがレアルタの腕を掴んで逃げ切る

トーリがとっさにレアルタをかばうがトーリが殴られる

「こっち!」

「……っ」

幸い、テロリストたちの目当ては周囲の露店であり
発見される寸前でトーリがレアルタの腕を掴んで走り出した
裏路地を縫うように進み、そして
トーリが咄嗟の逃げ場に選んだのは


「……はーい、お帰りなさいませってか」


自由な会話 及び 行動 キャラ自由

↓2

 

事の顛末を少女が説明する

「……なるほど、ねぇ」

「可哀想に、おーよしよし」

「もがが」

レアルタの説明を一通り聞いて、女性は指をくるくると回す

「なんだか物騒になってきたねぇ、最近」

「立て続けに数件なんてね……あなた、お散歩が趣味よね?気を付けるのよ」

「……はい、師匠」

「むぎゅぅ……」


何やら急に賑やかになった部屋
もう夜だと言うのに


自由な会話 及び イベント  部屋内のキャラのみ

↓2

 

トーリとこれからについて会話

圧死女が少女誘って風呂に一緒に入る

「……んでだ」

圧死女から解放され、一人たたずんでいるトーリに女性が声をかけた

「うちの家出娘を助けてくれた事には感謝するが……あんた、もうここに来ない方がいいよ」

突き放すようだが、優しく言い聞かせるような口調で

「……」

女性の言葉に、言葉が見つからず
ただトーリは唾をのみ込んだ


返答 キャラ トーリ or 少女 のみ

↓2

少女

少女

基本的にキャラ指定だけじゃなくて台詞も……

安価下 連投可

トーリの前にでてかばうように、それで無言

「……」

レアルタがトーリの前に立ち、両手を広げた
女性はあっけにとられて呆けている
そんなレアルタを圧死女がむぎゅーっと抱きしめ

「いいじゃない、この子も匿ってあげれば。今さら一人増えても変わらないでしょう?」

そう女性に問いかける
女性はふぃーっと溜息を吐きながら

「あんたが言うのそれ?」

と言いつつも、トーリを追い出すことは無かった


夜 就寝イベント 

↓2

sageになってますよ
レアルタがトーリを守るように抱きついて一緒に寝る

泥棒侵入

治安悪すぎィ!

皆が寝静まった深夜
部屋へと侵入する影が一つ
セキュリティの甘いトイレの窓から侵入すると、部屋を一瞥して品定めを始める


コンマ偶数 気付く コンマ奇数 気付かない

また、気付いた場合のために気付くキャラも記入

↓1

トーリ

「……ん」

微かな物音に、トーリの目が覚める
隣にいるレアルタが音を出したわけではなさそうだ
むくっと起き上がり、リビングの方を見る

「……!」

今まさに、泥棒が物を漁っている最中だった


自由な行動 トーリ限定

↓2

叫ぶ

「泥棒だ!」

トーリが侵入者に対して声を上げる
泥棒がビクッと肩を震わせ、トーリの方を見た

「チッ、ガキが起きてやがったか!」

泥棒は失敗を悟り、すぐに逃げ出そうとする

コンマ偶数で捕まえる 奇数で逃げられる
また、誰が捕まえるかも

↓2

ksk

圧死女

「なんだ?何の騒ぎだ」

「……どうしたの?」

部屋に一人残されたトーリの大声に二人が起きだした
トーリが事情を説明すると、女性はすぐに痕跡を確認し始める

「盗まれたのは……」


盗まれたのは?

↓2

下着

新聞

「……私が朝読んでた新聞?」

「……なんで?」

レアルタの質問に、女性がトーリの方を見ながら

「見つかったから焦ってその辺にあったもの掴んだんじゃないかね」

言いながら、トーリの頭を撫でて

「大手柄だな」

そう言って笑った
トーリは恥ずかしそうに俯く
圧死女はこれだけ騒がしくても最後まで起きてこなかった


お朝のイベント キャラ自由


↓2

冷蔵庫の中身を確認して朝食を作る

TVでトーリの誘拐報道

【今日未明、誘拐事件が発生しました。誘拐されたのは、14歳の少年……】

テレビでニュースを見ていた女性が、新聞から顔を上げトーリの顔を見る
怪訝そうな表情のトーリと、テレビ画面の少年

「あれ、お前じゃないか?」

トーリは画面を一瞥し、ギョッと驚愕の表情を見せる

「親がいたのかお前……まぁ、どこか小奇麗だとは思ったが」

申し訳なさそうなトーリと、その間に立つレアルタ
女性はぷらぷらと手を振りながら

「責めてんじゃないよ。ただ、親が心配してるだろうと思ってな」

その言葉に、レアルタも下を向いてしまう


自由な台詞 キャラ自由

↓2

バキューン

トーリが何か話そうとしたところで玄関からなにやら大きな音が

「……えと」

トーリが口を開きかけたその時

ドンッ ドンッ

玄関で何やら大きな音が響いた

「なんだ?この音」

「……玄関から」


何が来た?

↓1-3で大きいもの

鎧を着た胸の大きな女

師匠女のパートナーの >>219

どうやら先程の音は、ドアをノックする音だったらしい
こんな大きな音でノックとは何事かと思い、インターホンで確認すると

「……」

まるでゲームから飛び出したような
西洋甲冑に身を包んだ女……だと思う人物がそこにいた
胸の部分でそう判断しているが、顔が隠れているので判断しかねる

「なんだこいつ……」


誰の知り合い? また関係性も 他人 及び 女性の知り合い 不可

↓2

レアルタの実の姉

「……お姉ちゃん」

「え?」 「へ?」

レアルタの言葉に、女性と圧死女が振り返る

「あなた、姉がいたの?」

「初耳だな、それ」

ノックの音がさらにゴンゴンゴンと大きくなる
レアルタがタタタッと玄関へ走り、鍵を開けた


姉の年齢・性格 及び 特徴

↓1-3での

天然のクーデレで胸がデカイ
体はとても屈強

シスコンで天然
ただし鎧の頭を被っていると性格が全く変わりクールになり残虐性が増す

↑+体のスタイルがものすごく良い

「……お姉ちゃん」

レアルタの言葉に、姉がレアルタをギュッと抱き締める
普通ならほのぼのとした光景なのだろうが、鎧のせいで異様だ

「よかった、無事で……変な事されてないね?」

「大丈夫……」

「……あいつらが今まで?」

「うん」

姉がレアルタを背中側に回し、女性達の方へと歩み寄り

「……うおっと!?」

拳を繰り出した
不意の攻撃を寸での所でかわし、体勢を持ち直す女性

「妹を返してもらうぞ」

「何言ってんのかさっぱり……」


自由な行動 キャラ 自由

↓2

レアルタが止める

レアルタが事情説明してとりあえず対話することに

「……待って、お姉ちゃん」

一触即発な二人の間に、レアルタが割って入る
妹の制止により落ち着いたのか、事情をゆっくりと聞いた姉は

「これは失礼した……」

と言って、甲冑の兜を外した
顔はあまりレアルタに似ていなくて、言われなければ姉妹とは分からなそうだ

「レアルタちゃんの事になると、頭が回らなくなって……ごめんなさいね」

先程とうって変わって、随分と柔らかい物腰になった姉
これなら普通に会話出来そうだ


自由な会話 女性 > 姉

↓2

普段何をされていますか?

女性から姉なら
普段何の仕事をされていますか?
姉から女性なら
レアルタを危険な目に合わせてませんか?

寝ていたここまで

名前付きキャラたちの複雑な家庭事情

「そんな恰好だけど……普段何してんの?」

警戒が解けたので、砕けた感じの女性
姉の方は、顎に指を当ててから

↓2と答えた

 

私はこの国の軍人、少佐です。最近警察の人が頼りないので治安整備にあたっている所なんですよ

「軍人やってます、階級は少佐です」

ほわほわとした表情で、まるで今日のご飯はカレーとでも言うような感じに
姉はそれだけ言うとお菓子をガサガサと漁る

「最近、この辺りは治安が悪いみたいで……警察だけでは頼りないと、警備にあたっているんです」

「……ふーん」

国の関係者となると、女性達の立場がバレるのはマズイ
そもそも、レアルタは姉になんと言っているのだろう


姉は女性を

↓2だと思っている

訝しげ

レアルタの面倒を見てくださってる人
だけどいまいち出自が分からないから信用しきれてない

「いつも妹がお世話になっていますわ、ありがとうございます」

姉がぺこり、と頭を下げる
流石に稼業が殺し屋なんてことは言ってないのだろう
しかし、言葉の端に信用の無さを感じるところを見ると
かなり濁した言い方をしているのだろう

「いや、こっちこそ世話になってるぐらいさ」

「……」

姉がその言葉にレアルタを見る
レアルタは特に何も言わない


姉の感情度

コンマが大きいほど置いてて良さそう コンマが小さいほど連れて帰らねば

↓1

それ

「……」

姉はぐるりと部屋を見回してから、レアルタへ視界を戻す
レアルタは頭に?を浮かべて姉を見返す

「……今はまだ様子見、かな」

ぽつりとそう言うと、姉は立ち上がる
帰ろうとした一歩手前で、姉の目がトーリに止まる

「この子……どこかで……あ、そうだ」

まずい、と思ったが遅かった

自由な発言 姉以外 部屋内

↓2

法律がすべて幸せをもたらすのか

女 暗殺者

「キャラを指定して」「発言を書き込んでください」

毎回書き込まないと分かりづらいですかね、申し訳ない

安価した


この間、露天の焼き鳥をうまそうに見てた子だ

姉以外でしたね、すみません

もう見てる人いない感じなのかな

あとちょっとしたら落とします、お目汚し失礼しました


法律が全て幸せをもたらすのか

みてますよ
連続禁止かと思いまして

「法律が全て幸せをもたらすのかね?」

姉が口を開く前に、女性が先に言葉を重ねる
それを聞いて、姉がトーリの表情を伺う

「……」

不安げに揺れる瞳を隠すように、レアルタが前に立つ
妹の行動が予想外だったのか、姉は困ったように指を絡めた

「……何やら事情があるようだし、少し警察に掛け合ってみるわ」

分かって貰えたらしい、姉が玄関の方へと改めて向かう

「ただ、この場所の事は伝えさせてもらうわ。誘拐ではなく保護したってことで」

それはやむを得ない、と女性も頷く
こうして姉は去って行った

「……」

相変わらず俯いたままのトーリ
事情を聞くのが正しいのか、聞かないのが正しいのか
決めあぐねている二人


自由な会話 及び 行動

↓2


まずいな、この場所がばれるということは政府の連中が乗り込んでくるぞ

圧死女
知らない仲ではないから何か耳に入るような情報があれば教える、と言い残して逃げ…ではなく帰る

「それじゃ、私も行こうかしら」

先程まで大人しかった圧死女がそう言って伸びをすると、玄関へ向かう
女性はその背中に向かって

「おいおい、逃げるのか?」

と言葉を投げる

「そうじゃなくて、何か情報が無いか探しに帰るのよ」

そう言って手をひらひらさせて帰って行った

「……結局逃げるんじゃねーか」

「……ごめんなさい」

トーリが、二人に向かって頭を下げた
しゅん、として見ている方が申し訳なくなる


自由な返答 キャラ 女性 レアルタ

↓2

レアルタ、無言でトーリの袖をつかむ

女性「いつの間にか誘拐犯になっちまったぞ。ヤサも割れたし……どーすんのレアルタちゃんよぉ?」
自分も庇ったくせにちょっとキレ気味

あ、レアルタの姉ブチ切れフラグたったw

「いつの間にか誘拐犯になっちまったぞ……ヤサも割れたし」

女性がレアルタの方を見ながら、少し苛立ちを見せる
レアルタもトーリと並んでしゅんと俯く

「どーすんの?レアルタちゃんよぉ」

問い詰めるように言葉を重ねる女性
そんな女性とレアルタの間に、トーリが割って入る

「……」

「……む」

気まずい沈黙ののち、女性が何も言わずに出て行った
部屋に残される二人


視点安価
1、女性
2、レアルタ

↓2

2

2で

「……お姉ちゃん」

女性が出て行ったあと、レアルタは考えていた
確かに、トーリがここへ来たのは自分の責任だ
怒られてしまうのも無理はない
だが、どうしていいかもわからない

「……」

トーリがレアルタの服の袖をぎゅっと握る


自由な行動

↓2

大丈夫 口には言えないような仕事のプロとしては私情で動いたのはミスかもしれないけどあなたを助けるから

大丈夫 口にはけっして出せないような仕事を専門的に行ってるプロだけどあなたを見捨てはしないから

「……大丈夫」

レアルタが、トーリの頬を撫でながら不器用に微笑み

「……仕事のプロとしては……ミスかもしれないけど……」

ぎゅっと抱きしめてから

「……あなたを助けるから」

と続けた
トーリもぎゅっと抱き締め返す


自由なイベント 家視点

↓2

せいふが殺し屋を駆り立ててるし、憲兵にも目をつけられるし泥棒にも入られるし、金から設備投資費を出してセキュリティを高めよう せめて防弾ガラスにしないと

「……セキュリティを強化した方がいい」

今後の事を考えて、レアルタはそう思った
だが、この家の事は大体女性がやっていたので
レアルタは箱入り娘も同然だ
どうしていいか分からない

「……」


偶数で帰ってくる 奇数で女性視点

↓1

うい

女性のいる場所

↓2

バ-兼裏の顔は武器屋バーウェポン モトネタルパン三世対名探偵コナン

なじみの喫茶店(裏では銃火器から非合法薬物、武装ボートまで手持ち次第でなんでも揃う武器商店)

似てる

元ネタわからない人もいる事を考えて安価取れよ
そもそも1が分からなかったら意味ないだろ

まぁそう言う時は安価下取るよ

「……随分とご機嫌ナナメじゃないか」

女性は馴染みの喫茶店へ来ていた
不機嫌そうにパフェを突く女性に、店長が声をかける

「そう見える?」

「そりゃあもう」

「むー……」

不機嫌な顔をそのまま店長へ向ける

「何かあったのか?うちに来るってこたぁ……」


何の為に来た?」

↓2

加速下

単純にこの国の軍人についての話がしたくなったから

すまん安価 >>283
踏み台のつもりだったんだ

名前だけのつもりだったのに

「……この国の軍人について話がしたくてね」

「軍人?またなんだって」

「なんだっても」

パフェを勢いよく食べきると、女性はふてくされたようにテーブルに顔を埋める
店長はそんな様子を見て、テーブルの対面に座る

「何が聞きたいんだ」

「んー……」


↓2

陸軍歩兵の戦闘テクニックとくに憲兵 後は特殊部隊の戦績や訓練手法

「陸軍補正の戦闘テクニック、特に憲兵の奴」

顔を少し上げ、店長の方に声をかける女性
店長はあっけにとられてポカンとしている

「あと……特殊部隊の戦績と訓練手法もついでに」

「何だお前、軍に入隊でもするのか?」

「そういうわけじゃないけど」

返された女性の言葉を聞き返すことなく

「OK、数日以内にお前の家に送ってやる」

とだけ言って店を閉めた

「……さて」


女性の行動 及び 行き先

↓2

帰る

せいりようひんのかえを

「……帰らないとな」

女性が重い腰を上げて、帰路へと向かう
少し大人げなかったかもしれないと、反省している
だが少し、いや大分、気まずい

「……ただいま」


二人の反応


↓2

すごい明るい

むしろ二人が反省している

いたって普通だった

「……ごめんなさい」

「……ごめんなさい」

女性を出迎えたのは、しゅんとした二人
何か言われるのではないかという表情がありありと見て取れる

「……」


じゆうせりふ おんなげんてい

↓2

いや、謝るのはこっちの方だ
すまん(頭を下げる)

そこまで気にするな、これくらい追い込まれることなんて珍しくもないし。むしろ警察も姉の話を聞く限りは汚職かなんか有りそうだから金払えばごまかせるし、良いパイプ作りになる
+↑

「いや、謝るのはこっちの方だ……すまん」

女性の方から頭を下げると、二人はゆっくりと表情を伺うように顔を上げた
表情を確認すると、二人が安堵の息を漏らした

「そこまで気にするな、これくらい追い込まれることは珍しくもない」

二人の頭を撫で、そのままテーブルへと歩み寄る

「むしろ……警察は金を払えばごまかせそうだ。いいパイプ作りにもなるだろう」

ふわぁ、と女性があくびを一つ

「めんどくさいことは後回しだ……とりあえず寝よう」


夜中イベント

↓2

警察による訪問

明け方に姉に女が呼び出される

「……ん」

明け方の部屋、ノックの音が部屋に響く
その音に起きたのは女性だけ
インターホンを確認することもなく、下着に服一枚で玄関へ向かう

「……」

「随分と無防備ね」

「……そちらさんは重装備なことで」


姉の用事

↓2

襲う

妹をこの先どうするか尋ねる

あと二時間で警察が来ることを告げに来た、警察と軍は仲が悪いからとツンデレ風に逃すことをすすめる

「あの子をこの先どうするつもり?」

「どうするって……」

ぷかぷかと煙を吹かしながら、答える女性
その煙をうざったそうな顔で振り払う姉

「……少し調べさせてもらった」

「あっそ」

「もう一度聞くわ……あの子をどうするつもり?」


姉の返答

↓2

32

特に何も?あの子が気の済むまで一緒にいるつもりよ。
ただ命の安全は保証するわよ死なれたら困るし

寒い

今日はこの辺で


スレタイあんま関係なくなってることはつっこまないほしい

乙、次はいつやるの?

明日もやると思うけどー

投下後見てる人っているのかな

ここにいるよ

時間が合わないから昼間に読んでるよ

いい安価内容思いつかないので、投下終わってからまとめて読んでる

チラッ

>>316
ageんな阿呆知的障害でも持ってるの?

作者が来たんじゃないの?投下待ってるよ

黙って投下すりゃいいわな……すまん

今日はちょっと投下やめとく

これから書きますよの一言でいいのに
と言うか来たなら書いて欲しい!

こういう時は今から始めますけど人はいますか?って書いてから反応待って書くのが普通だとおもうよ

メンタル弱すぎだろ…
あと本人か分からないからこういう事言われないように酉つけなよ

これで書かないとか精神的に弱すぎるわ少し批判されただけですぐエタりそうだな

お前ら厳しいな
続き楽しみにしてるから次来るの待ってるよ

「特に何も?あの子が気の済むまで一緒にいるつもりよ」

緊迫した雰囲気を意に介する様子も無く
二本目を吸いながらそう答える女性

「ただ……命の安全は保障するわよ、死なれたら困るし」

そう続けられた言葉に、姉が言葉を返す

「それはあの子を利用してるってことよね。それに、あなたと一緒で安全を保障なんて言われても」

「……ならどうしたいの、あんたは」

女性の返答に、姉は


姉の返答

↓2

それぐらいでやめるなよ楽しみにしてんだから
骨無しチキンの作者って言われるぞ

妹を連れて帰って軍に所属させるわ、私の部下として

あの子はやさしいこ やさしいこを悪に引きずり込んだあなたは殺して私のもとにあの子を取りかえさせてもらうわ

おっちねくそビッチのくせえ加齢臭ぷんぷんに漂わせたババアが

言いたい放題すぎる

「……あの子はやっぱり連れ帰ったほうがよさそうね」

姉が女性にくるりと背を向け、そう告げる

「私の部下として、私の傍に置いておく」

「……」


女性の返答

↓2

安価とってたすまん

構わないわよでも居場所を軍で作れるのかしら?

「構わないわよ、でも……居場所を軍で作れるのかしら?

女性は姉の方を向いていない
姉も女性の方を向かず答える

「私が作る」

「……あっそ」

眠る妹を、揺り起こす姉

「……お姉ちゃん?」

ボーッとする瞳で姉を捉えるレアルタ
そんな妹の腕を少し強引に取り、歩き出す姉

「……っ」


レアルタの行動 及び 台詞


↓2

やだ 女と一緒がいい

「……やだ」

強引な姉の腕を、振り払えないと悟ると
レアルタは言葉で姉を止めようとする

「……一緒が、いい」

「……」

レアルタの瞳と、姉の瞳がぶつかる

「お姉ちゃんの事が嫌いか?……軍にいる私が」

「……そんなことない」

「ならなんで……」


レアルタの理由

↓1-3で出してみよう

私の両親は優秀な姉さんしか見てなかったじゃない、だから自分から姉さんと離れたくなったの

↑+さ

姉さんは軍に居場所があるけど私にはここしか居場所が無いから

ごめんなさい>>337だけでいいですすみません

姉とは違うやり方でこの国(もしくは街)を良くしていきたい

「……パパもママも……お姉ちゃんのことしか、見てなかった……から……」

俯きながら、レアルタが言葉を絞る
姉は何も言わずに、耳を傾ける

「……だから……離れてみたくって……私は何が出来るかって……」

「……」

姉は言葉を返せないでいる
手の力を入れるのも忘れるほどに、衝撃を受けているのだろうか


レアルタの行動


↓2


だから無理だと謝罪

それに姉にはできない>>341

「……それに、私も……お姉ちゃんとやり方は違うけど……」

「……この街をよく……していきたい、から」

はっきりとした意思を持つ瞳に
姉が掴んでいた手を離し、うなだれた

「……人を殺して、でもなの?」

姉の言葉に、レアルタが頷きだけで返す

「……そうか」

ゆっくりと姉が立ち上がり、妹をもう一度見てから

「疲れたら、いつでも帰ってきていからね」

「……うん」

それだけ言うと、帰って行った

「よかったのかね、お嬢さんよ」

一部始終を聞いていたらしい女性が声を掛ける


レアルタの返答

↓2

後悔はしてないこれは姉に対する私の挑戦のつもりだから

↑+姉さんは強いけどあなたとなら勝てるわ

じんせいなんてものは結局は自分の意思で選ぶもの そこに他人の意思が介在したとしても他人の意思に従うだけじゃ操り人形
自分で決断したから後悔はない それに

「……二人ならきっと……大丈夫……」

「……お姉ちゃんへの……挑戦……」

そう言って、レアルタが決意に満ちた眼差しを女性に向けた
やれやれ、と女性が首を振り

「姉妹喧嘩に巻き込まれる身にもなってほしいね……」

と言ったところで、寝室に動きがあり

「……ふぁ」

眠っていたトーリが目を覚ました

「よし、朝飯にするか」


朝 自由なインベト

↓2

師匠が帰還

マフィアのトップの殺しの依頼が届く

「……依頼」

ポストを見に行ったレアルタが持って来た一枚の紙
そこに書いてある人物を、女性はよく知っていた

「こりゃまた……凄い依頼だな」

報酬は破格。いや、命と引き換えるには安いだろうか?

「どうするかねぇ……こんだけの相手だし、私ら以外にも依頼は出してるだろうけど」


1、やる
2、やんない
3、あんたはどうよ


↓2

1

3

「あんたはどうよ?」

女性の問いかけに、ヨーグルトを頬に付けたレアルタが

「……悪人退治」

とだけ答え、ヨーグルトへ戻る
その言葉に、女性は天井を見上げてから

「まぁ、食い扶持増えるしここいらでいっちょ稼ぎますかね」

そう言って立ち上がった
今回は二人で行くことにするのだが、そうなると

「……」

トーリをどうするかだ


1、留守番
2、連れてく
3、あんたはどうよ

↓2

2

1

「危ないから留守番してなさい、あんたは」

「……いい子に、しててね?」

二人がトーリの頭を撫でると、トーリはうんと頷く

「私達が帰ってくるまで絶対に開けるんじゃないぞー」

ガチャン、とドアに鍵がかけられたことを確認し
車庫へと向かう二人

レアルタの乗り物 二人乗りが出来て、なおかつエンジンが付いていて人を轢ける物に限る

↓1-3で大きいもの

大型バイク

レーシングカー

レース用の大型オートバイ

レアルタの放ったヘルメットを被り
女性が後部座席へと乗り込む
続いてレアルタが前に乗り込み、ハンドルを握る
特注のレーシングカーは、公道を走っても大丈夫なように様々なチューニングが施されている

「……急ぐ」

アクセル全開で、車が走り出す
目指すは……


目指す場所

↓2

情報屋から情報を買う

今日はこの辺にしておきます

ではまた


おやすみ

情報者の性別・年齢 及び 特徴

↓1-3で大きいモノ


45歳
見た目は普通の主婦のよう

男32歳
めがねをかけたいかにもひ弱な男


52
シスターの格好をしている
武器はアンチマテリアルライフル


21歳
見た目は完璧暴走族のリーダーのような見てくれだが、会話は丁寧語

二人がたどり着いた場所は教会
車を隣に付けると、ゆっくりと中へ向かう

「……おや」

出迎えたのは、一人の老シスター
祈りを捧げる体制のまま振り返ってから、二人を出迎える

「久しぶりだね、そろそろ来るかなと思ってたよ」

そう言ってシスターが新聞を取り出す
女性がやった「仕事」の見出し記事だ

「相変わらず手間のかかることしてんだねぇ、武器の一つでも使えばいいのに」

「はは、シスターみたいに筋肉ないからね私達は」

「……うん」

二人の返答に、はははとシスターは笑ってから
声のトーンを少し下げ

「……で、今回は何の用だい?」

と尋ねた

「ちょっと欲しい情報があってね」

「ほぅ……」

情報屋からもらったマフィアの情報
偶数で情報確定 奇数で情報貰えず

↓1-3で

組員が500人、100人は警察と掛け持っている

内部紛争がマフィア内で起きていて組長は三人が長を自称している

残念情報なし

「……特に情報はないね」

シスターが何やら帳簿をペラペラとめくってから、二人に言葉を返す

「あそこは結構大きいとこだから、何も情報が漏れてないとなると……それだけ厳しいってことだ」

シスターに出されたミルクを飲みながら話を聞く二人

「ちなみにこの情報聞きに来たのはあんたらで三組目」

「なんだもう二組先に来てたのか」

女性がちぇっと言った表情で、レアルタはちょっとムッとその言葉を受ける

「それで、あんたらはどうやって乗り込む気なんだ」

「そりゃ……」


↓2

 

車で本拠地に突っ込む

「そりゃ、こいつの運転する車で突っ込むのよ」

「……こく」

自信満々の二人を見て、シスターがはぁと溜息をついて

「よくここまで生きて来られたねぇあんたら……」

そう言って、二人に向って十字を切る

「一応、祈るぐらいはしといてあげるよ」

「はは、感謝するよ」

教会を後にした二人は、シスターから聞いたマフィアの本拠地へと向かった


本拠地の状態 コンマ判定
1ほどすでに壊滅 9ほど何事もない

↓1

/

 

鉄火場に突入か

「……ちょっと騒がしくなってるみたいだね」

屋敷の様子を遠目に見た女性が、運転席にそう告げる
どうやら先手は取られているらしいが、見たところまだ大きな騒ぎにはなっていない

「さーて、それじゃいっちょよろしく頼みますよ」

「……頼まれました」

レアルタがピッとボタンを押すと、強化外装が車を包む
そのまま、アクセルを思いっきり踏む


コンマ判定 2桁

大きいほど大打撃 小さいほど二人がピンチ

↓1

ドーンッ

「な、なんだっ!新手かっ!?」

建物に突っ込むと、車が動きを止める
どうやら今ので倒せた相手はいなかったようだが、幸い囲まれる様子はなく
目の前に銃で武装した男が一人だけだ
体当たりの衝撃でタイヤに不備が出たのか、車は動けないらしい

「……どうしよう」


自由な行動 足並みそろえるも自由 個別行動も自由

女性 ↓1
レアルタ ↓2

女性、この隙に撹乱しながら殺していく

 

ターゲットを探す

バタンッ、とドアを開けた女性に向けて男が発砲する
しかし、動けないが強化外装は強化外装
キンキンッと銃弾を弾く

「はぁっ!」

「……やっ」

二手に分かれた二人のどちらを撃つかためらった男に
女性のスライディングからの足払いが直撃する

「がっ!?」

立ち上がろうとする男の胸に、深々と刃物が付きたてられた
血に濡れた刃物を引き抜くと、レアルタが

「……ターゲット、探す」

そう言い残して走り出す

「よし、それじゃ私は撹乱作戦と行きますかね」


女性の成果度 ↓1 レアルタの成果度 ↓2

下一桁 1に近いほど悪く 9に近いほどよい

レアルタ一定以上でターゲット発見

はい

(……見つからない)

ターゲットを探し走り回るレアルタ
だが、なかなか思わしい結果が出ない

「いたぞ!」

「おっと、逃げなきゃね」

撹乱作戦を続ける女性
先に来ていた同業者のおかげか、大分スムーズに進んでいる


女性の成果度 ↓1 レアルタの成果度 ↓2

女性 コンマ6以下で撹乱終了

a

ほい

(そろそろ限界かな……)

女性が撹乱に限界を感じ、身を潜める
レアルタには信号を受信し振動で伝える端末を持たせてある
無理はせずに戻ってきていいように、端末のスイッチを押す

「……」

一方その頃、レアルタはターゲットを発見していた

偶数で生きてる 奇数で死んでる

また、50以上で同業者と遭遇中

↓1

ほい

どう?

同業者と遭遇 相手の性別・年齢 及び 殺しの手段

↓1-3


40歳
毒ガスが発生する液体を使用。ガスマスク着用。


18歳
溺死

女21歳窒息死

「ま、待て!私を殺せば他のマフィアが黙ってないぞ!」

「さて、どうだかね?あなたを殺せば分かるんじゃないかな」

レアルタが目撃したのは、ターゲットのマフィアのボスが

「ぐは……かっ、はっ……」

細長い針のようなもので、首を一突きにされて
もがき苦しんで死んでいく様だった

(……どうしよう)


レアルタの行動

↓2

私の獲物だからと奪う

様子見

偶数で気づかれる 奇数で気づかれない

↓1

 

「……迷子、ってわけじゃないよね?」

こっそりとしていたつもりが、あっさり見つかってしまっていたらしく
レアルタの方をはっきりと視界に捉えて、針女は言葉を投げる

「……っ」

「おっと、動かないで。今動くと追わないといけなくなるから」

ペロッと舌を出した針女を見て、レアルタは……


発言 及び 行動

↓2

 

何をしているか尋ねる

「……何をしてるの」

「何って、見て分かるでしょ?と言うか……」

針女がレアルタの方へと一歩歩み寄る
それに合わせてレアルタも一歩、後ろへ

「キミも同業者でしょ?こんなとこにいるわけだし」

「……」

返答
はいかいいえを内包すること

↓2

ああそうだけど?

もちろん……あなたのせいで来た意味無くなったけど

「もちろん……あなたのせいで……来た意味、なくなったけど……

レアルタの言葉に、針女はまた舌をペロッと出し

「こりゃ失礼」

とだけ答えてから、おっとと焦りを見せる

「こんなとこで立ち話してたら、今度床に転がるのはこっちの番だ」

すたこらとレアルタの横を通り抜け
来た道を逆走する針女
レアルタも同じように走り出す
さっき端末が振動したという事は、女性はもう逃げただろうか?

逃げる前に自由なイベント


↓2

名前を尋ねる

死んでいく男の荷物を奪って逃走

今日はこの辺で

また次回

荵吶〒縺励◆

乙です

屋敷の中は散々な有様であり
女性がやったのか、針女がやったのか、はたまたほかにも誰かいるのか
あちらこちらに死体が転がっている

「……」

どうせなら何か、持ち帰れるものを持ち帰ろう


↓1-3で拾うものを指定 偶数で入手 複数の場合コンマが大きい1つのみ

財布の中の大金

携帯電話、電話番号やデータを見るため

「……お金」

今回の仕事、恐らく報酬の請求は難しい
それならばせめて何らかの報酬は得たいところだ
死体をガサゴソと漁り、レアルタは財布を物色しはじめる

どのぐらい集まったか? (ある程度の大金は確定)
コンマの数値がそのままお金に ※別にお金システムはないですが

↓1

ホイ

 

「……お金、たくさん」

粗方漁り終えたレアルタが、車へと向かうと
そこには既にタイヤ交換を終えた女性が待っていた

「よう、帰ろうぜ」

「……逃げてなかったんだ」

運転席に乗り込みながら、レアルタがそう言うと

「馬鹿野郎、置いて逃げれるかよ」

との事
ブレーキを思いっきり踏むと、タイヤが快音を立てて回りだす

「おいおい、予備のタイヤなんだから無茶はすんなよ」

なんだかレアルタがご機嫌な様子での帰路だった


帰路中 及び 帰宅時の自由イベント

↓2

特になし

非番の姉にばったり会う

「……あ」

「ん?」

キキーッとブレーキが音を立てて、車が道端で止まる
急な衝撃で女性は体制を崩し、目を回す

「ど、どうした……?」

「……お姉ちゃん」

レアルタの指差す方を見ると、向こうもこちらに気付いているらしい姉の姿
今日は鎧を着ておらず、随分と適当な恰好をしている
しかしそんな恰好でも分かるほどのスタイルの良さをしていた

「二人でお出かけ……かな?」

姉の質問は、二人の行動の裏を聞いているようにも感じるが


返答 どちらか選択

↓2

そんなものです

 

近々旅行にでも行こうと思ってお金を引き出した帰りと説明
姉を家まで送ってやる

「近々旅行にでも行こうと思ってね、金を引き出した帰りさ」

そう言って厚くなった財布を見せる女性
もちろん中身の出どころの真実を教える気などない

「……そうか」

疑問に思いつつも、それ以上聞くことはしない姉

「……家まで、送る」

「ん、あぁ……言葉に甘えようか」


レアルタと姉の家庭状況

↓1-3から

父から母とレアルタが家庭内暴力を受けていたので姉が連れ出した

母は国でも有名な軍人の娘

レアルタの家は国でも有名な有力者

DVを両親が娘二人に施し家を出るしかなかった
殺し屋やって家族と離れて生活するってやっぱえぐい事情ないとね

「……でけー」

目の前の屋敷を見て女性が一言
郊外に建つ豪邸、そこが彼女の家だった

「お母様に顔を出さなくてもいいのか?」

「……うん」

短く挨拶をかわすと、車へ乗り込むレアルタ

「お嬢様だったんだな、お前」

「……うん」

意外なレアルタの素性を知った女性だった


【帰宅しました】


家での自由イベント

↓2

トーリが家事をしていた。ついでに女性の名前を知りたがる。

トーリが家の掃除中

「あ、お帰りなさいっ」

掃除機片手にトーリの出迎え
どうやら部屋の掃除をしていたらしい

「掃除機なんて使ったことなかったな、買ったはいいが」

「……うん」

てきぱきと家事をこなすトーリに、感嘆の声を漏らす二人
そんな二人の様子にトーリがあははと笑った

「……まぁいいや、とりあえず寝よ」

疲れた体を休めるため、女性が寝室へと向かう
レアルタも目を擦りながらその後を追った


夜中のイベント

↓2

強姦魔が侵入

皆が寝静まった夜
怪しい人影が部屋に一人

「……ヒヒ」

男は寝室の場所を見つけると、ゆっくりとドアを開けた

コンマで気づくか否か 偶数で気づく
また、キャラ名も

↓1

トーリ

男の狙いは…… 三人の中から

↓1-3で多いもの

女のアナル

トーリの命

単純に金

「ヒヒ……女だ女」

強姦魔は女性の寝首を襲うと
手にしていた布を思い切り口に詰め込む

「……もがっ!?」

突然の出来事に何が何だか分からぬ女性に
男が覆いかぶさる

女性の反撃コンマ ↓1
強姦魔のコンマ   ↓2

女性が下回るとうんぬん

流石の殺し屋、圧倒的である

この家のセキュリティはどうなってんだ

男が服にかけようとしていた指を

「はぁっ!」

ボギィッ

「があああっ!?」

そのまま体を押し出すことでへし折ると

「うらぁ!」

バギィッ

「うぼぉっ!?」

その勢いのまま、思い切り裏拳を叩きこんだ
その声に、レアルタが目を擦りながら起きる

「……何?」

「セキュリティ強化の件、真面目に考えないとなぁ」


朝の自由なイベント

↓2

加速下

セキュリティの件を姉に相談

「もしもーし」

以前に聞いておいた電話番号に電話を掛ける女性
電話の先の姉が眠そうな声で

「……なんだ?」

と答える

「最近うちに侵入者が多くてね、セキュリティの強化でもしようかと」

「……軍に頼むとかじゃないよな」

呆れたような声が帰ってくる

「違う違う、そういうつてが無いかなーと思っただけ」

「ふむ、警備会社か……」


偶数でつてがある 奇数でつてが無い

↓1

「残念だが、そう言ったつてはないな」

姉の返答に、女性は心底残念そうに

「レアルタも危なかったんだけどなぁ……」

と呟く
すると、姉がうーんと考えてから

「そうだな、いい案がある」

と、そう言った


1、案を聞く
2、やっぱいいや

↓2

1

「……で、これがその案?」

「うむ」

目の前には、旅行鞄を運んできた姉の姿
レアルタと女性は互いに顔を見合わせる

「……母さん許してくれたの?」

「お前の所へ行くと言ったら二つ返事でな」

「……そっか」

などと言ってる二人の間に

「おいおい、勝手に決められたら困るぞ」

と、女性が割って入る

「なんだ、何か問題があるのか?」


1、大あり
2、いや、別に

1の場合は何が問題かも

↓2

14人暮らせるほど家が大きくない

2
姉の立場

今日はこの辺にしときます

まったり進行

おつ

「いや、別にいいけど……大丈夫なの?あんた」

「何がだ」

心底何が?と言った様子の姉に女性はうーむと言った表情で

「いや、こっちの仕事知ってるわけでしょ?」

「あぁ、安心しろ。お前を警察に突き出そうとかは考えてない」

「そうじゃなくて……まぁいいや。生活費は自前で頼むよ」

「そのぐらいはな」

二人のやりとりを見て、レアルタがぽつり

「……仲良し」

「へ?」 「え?」


昼の自由なイベント


↓2

この間の泥棒らしき男が盗んだ新聞を持ってそわそわしてる

レアルタ姉は以外と変わった食べ物がお好き
今日も外国製の「シュールストレミング」という見かけない缶詰を買ってきて…

「ただいま、今日は面白いもの買ってきたぞ」

何事も無く過ごした一日かと思っていたが
姉が何やら買い物をしてきたらしい
見たところ缶詰のようだが……

「……ぅ」

「どうした?レアルタ」

姉を見てから様子のおかしいレアルタに声を掛ける
レアルタは女性にこっそりと

「……お姉ちゃんは……変食……」

とだけ言った


1、止める
2、面白そうだし止めない

↓2

kskst

1

時間が時間のようなので今日は止めときます

また後日ー

おつー


申し訳ないが生物兵器はNG

くさや以上にくさい [たぬき]でも出てたなあ

確か北欧の食べ物でにしんの漬け物みたいなやつだっけ

「なんか嫌な予感がするから部屋で開けんな」

嬉々として開けようとする姉の肩に女性の手が伸びる
遮られた姉は不満たらたらに女性の方を見る

「後で欲しいって言っても知らないからな?あ、もちろんレアルタは一緒に食べよう」

「……う、うん」

初めて見るレアルタの表情に、女性は戦慄を覚える
そして風呂場に叫びが響いた


夜の自由なイベント

↓2

シュールストレミングを送り返して姉が我に返って謝罪
姉は誰かに操られていたようだ

開封後に送り返すのは変なので少々変更



「いやぁ、申し訳ない……自分でもどうかしていたとしか」

先程の缶を片付けてから、姉が三人に謝罪する
レアルタは慣れてるよ、と言った顔で
女性はほんとだよアホ、と言った顔で
トーリはぽんぽんと誇りを叩きながら聞いていた

「しかし、あんな缶どこで買ったんだ?」

「それが……いまいち思い出せないんだ。↓2に行ったことまでは覚えてるんだが……」

酒屋

「酒屋に行ったことまでは覚えてるんだが……」

(……酔い?)

(酔っぱらっただけじゃね?)

神妙な顔つきをしている姉に、二人は一応言葉を飲み込んでおく

「今後は気を付けるから、な?この通りだ」

手を合わせる姉に、二人は別に気にしていないと言った顔で
と言うよりどうでもいいと言った様子で

「……まぁいい、私はもう寝る」

「……うん」

「あぁ、やっぱり怒ってるぅ」


夜中のイベント

↓2

マッサージ

こりない強姦魔と同じ泥棒が別々の場所から侵入

誰が 誰に って 頼むよ ↓1

レアルタが姉に

レアルが姉

どんなまっさーじ? ↓1

殺し屋式(超痛いやつ)

普通のから自分のためとはいえかぎまわったお仕置きでせいかん

「いだだだだっ、いだだだだっ!」

「……動かないで」

「だ、だって……いだだだっ」

姉を労いたいと言う妹の言葉に感激した姉がマッサージを受けてみたら
案の定こんな状態である

「……騒ぐなら出てってくれよ」

薄いシャツ一枚の女性が、そんな二人を溜息混じりに見つめる

「そんなこと言っても……いだだだだっ」

「……もういい、一生やってな」

女性は自分の寝室を離れ
トーリの眠るソファーへと向かう

「ここしか寝る場所ねぇんだ、ちょいと詰めてくれな」

「……ぅ、ん」

「いだだだだっ」

「……凝ってます」


早朝の自由イベント

↓2

ランク上位の殺し屋が殺される

姉の寝相が悪くて女の布団に入ってどうせいあいしゃと疑われる姿勢を二人ともいつのまにかしていた

「……新聞」

「あ、おい」

レアルタが持ってきた新聞を、女性が取る前に
姉が自分の方へと引き寄せる

「新聞ぐらい読ませてくれても……」

「……あー」

姉が新聞をテーブルに置き、驚いた顔で天井を見上げる

「……こんな新聞があるなんて驚きだ」

「通報でもするか?」

「いや、ここに来た以上仕事とプライベートは分けていると考えてもらっていい」

「ふぅん、だといいがね……」

女性が新聞を広げ、見出しを見て驚愕する

ランク コンマ下一桁 ↓1 が殺されたという記事だった

さえばりょう

人類

死んだ殺し屋の表の顔 ↓1-3で

銀行員

引っ越し屋

金融業者

さえば商事社長

倍返しする人

「……ランク4が殺されたらしい」

「……え」

「その写真……有名な金融業者じゃないか、政府の要人とかにも顔の聞く」

神妙な顔の二人の間に姉が割って入る
トーリは難しい話に入れずちょこんと座っていた

「問題はこの新聞に載ってるってことだ」

「つまり、その心は?」

「……殺したのも殺し屋ってことだ」

殺した相手のランク 数値指定 ↓2 表の顔も一緒に

ほい

フリーター

男 ホームレス

数値……指定……まぁゾロ目なんで別展開

「……殺した奴は、誰だこいつ?」

そこに貼られた写真は、見たことのない顔で
レアルタも姉も首をひねっている
それもそのはず、男にはランクが書かれていなかった
つまり……

「……無名、か」

手練れの殺し屋を無名が殺した
これはかなり大きな事だ
殺しのランクは決してランクが上の奴を殺したら上がるわけではないが
上が減れば……と言う考えも出来なくはないだろう

「また物騒になりそうだなぁ、この街も」

「……うん」

「なんだ、勝手に納得するな」

「??」

四者四様な朝だった


お昼の自由なイベンツ

↓2

全員で昼寝

「……眠い」

「だなぁ、こう物騒だと街に出る気もおきん」

案外のんびりしてる二人に、姉が注意を喚起する

「いいのか?こんなのんびりしてて」

「そのためにあんたがいるんだろ……」

三人の視線に、姉がたじろぎつつ

「お、おう」

と答える

「……寝る」

「私もそうするかなぁ」

「本当に殺し屋なのか……?」

「……くぅ」


このあと滅茶苦茶昼寝した


夜の自由なイベント

↓2

数値指定てそうゆう意味か申し訳ない
安価踏んでたら↓

姉が鎧を着て慌てて軍に帰るときに遭遇

バタバタ、という物音で目を覚ますと
姉がいつもの鎧を着ている姿が見えた

「……お姉ちゃん?」

レアルタが姉の背中に声をかけると

「ん、あぁ……起こすつもりは無かったんだが、すまない」

と、返答してから

「軍の緊急招集で、今すぐ戻らないといけないんだ。また後でな」

そう言って部屋を出て行った

「……」

レアルタが眠たい目を擦り、またひと眠りを始める


朝の自由なイベント 場所自由

↓2

軍による襲撃を受ける

軍による殺し屋一斉拘束のニュースが入るやさ

いつもの朝、いつも通りの朝がやってくる
……はずだったのだが
街がやけに騒がしいと、起きたのは↓2だった 三人から選択

トール

ト-リ

「なんだ?こんな朝っぱらから……」

腕に絡んでいたレアルタを払い、女性が起き上がる
街の異様なざわつきに、ただならぬ何かを感じた女性は
ピッとテレビのスイッチを入れた

【街は騒然としています!警察による、一斉拘束が開始されました!】
【出所は不明ですが、明確な証拠を元に犯罪者と思われる者たちを一斉に検挙しているようです!】
【その中には有名人も含まれており……ザザッ―――ザッ】

「……なんだとぉ?」

コンマ偶数で強襲 奇数で二人を起こす

↓1

強襲勢力の強さ

9ほど強い 下一桁

↓1

30弱いな

ドンッドンッ

「!」

突然叩かれたドアに、女性がバッと反応する

「……これに頼るのはあまり好きじゃないんだがな」

銃の安全装置を外し、入口へ向ける

「おい、開けろ!レアルタは、あの子は無事なのか!」

響いたのは姉の声
錯乱ぎみなのが気にかかるが


1、開ける
2、声をかける (内容も)
3、帰れ!

↓2

1

2無事だがどうした?
まさか捕まえに来たとかいうあほうなことはないよな?

「無事だが、どうした?まさか捕まえに来たとか言う阿呆な事は……」

女性の言葉の途中で姉の言葉が

「そんなわけあるか!」

と遮る
どうやら、嘘はついていないようだ
ドアのキーを開けると、こちらが開けるよりも先に勢いよくドアが開き
久しぶりに見る鎧姿の姉が飛び込んでくる

「レアルタ!無事かっ!」


「……何?」

姉の叫びに何事か、と
トーリを腰に従えたレアルタが奥から出てくる
その姿を見たとたん、姉が駆け寄り
鎧姿なのも忘れて抱きしめる

「……いだ、い」

「はっ、すまん……」

ひとまず事情を説明することにする

「軍はここを嗅ぎ付けてるのか?それが問題だ」

女性の言葉に、姉は早口で

「軍の情報を無理矢理改竄してきた、少しは時間が稼げるだろう」

と答える

「それってあんた……」

言葉を返そうとする女性の言葉を遮り

「今は逃げる方が先だろ!」

との事

「しかし、逃げるったって……」


案を↓1-3 発言者も添えると説得力増加

トーリ 地下通路を知ってるからそこから街の外に出れる

レアルタ車でぶっ飛ばせばいい

女 軍の装備を着て姉の部下ということにすればいい少し落ち着いたらそのまま逃げる。どうせ殺している人もいるんだからその死体を燃やして私たちは死んだことにしよう

「……ボク、この街の地下少しだけ詳しいよ」

最初に手をあげたのはトーリ

「……全員車で……ぶっ飛ばせばいいよ」

次に手をあげたのがレアルタ

「軍の装備の余りでも着て、部下のフリすればいいだろ。そこら辺の死体でも燃やして死んだことにすりゃいいし。流石に戸籍まで割れちゃいないだろ」

最後の意見は女性

「……」

うーんと唸る姉

↓1-5で多数決 同票はコンマ

女かな

トーリ

「……部下に変装、ではないが……似た方法で行こう」

悩んだ結果の決定は女性の案

「言い出しておいてなんだが、そう簡単に装備なんてあるのか?」

との質問に、姉は苦悶の表情をしながら

「いや、流石にそう都合よくはな……」

「ならどうやって?」

「……幸い顔は知られてないはずだ。私の知人と親類ということにすれば」

かなり苦しい作戦だが、ここはそれにすがるしかない
出来るだけ人目を惹かない格好をして、三人は姉の後をついて歩く

「……逃げるのはいいが、どこへ行けばいいんだろうな」


どこへ逃げるか?

↓2

国外

スラム街に逃げ込む

今日はこの辺で

そろそろ終わる、かな

おつ

みなさんメイン4人はどんな見た目想像してるんでしょうか

わたしきになります


とりあえず女性は『キャタピラー』『アラクニド』の芋虫姐さん
最初は圧死女がこのイメージだったけど出番ないからすり代わった

圧死女はみさきちで再生されてた
女ばかりでちょっとあれ

おつ
姉はラジアータストーリーズよりエルウィン

女はWORKINGの梢姉さん
レアルタは消失長戸の小さい頃(イメージだけど)
レアルタ姉は…だれだろ?パッと出て来ない
圧死師匠はサモンナイトのメイメイさんかなぁ、飄々としてるけど実は凄いヒト

あと女性、レアルタ姉、圧死女にそろそろお名前つけてあげたい所

「私達はスラム街辺りまで逃げるかな、ひとまず」

女性の言葉にレアルタが頷く
あの辺りは軍もあまり足を近づけない無法地帯だ

「……と言うか」

レアルタがトーリの方を見て

「……トーリは……家に帰りなさい」

少しキツめに、だが優しさのこもった言葉

「……」

トーリは俯いてから


返答 はい いいえ を内包すること

↓2

……わかりました

「……分かり、ました」

唇を噛みながら、トーリがそう答える
一緒にいたいが、一緒にいれないという感情が見て取れる

「……いい子」

そんなトーリをレアルタがギュッと抱き締めた
しばらく抱擁したのち、トーリだけを先に逃がす

「走って逃げてれば軍が保護してくれるだろうさ」

トーリが逃げた方向とは逆に、三人は逃げ出す

遭遇判定

偶数で軍 奇数で遭遇無し

せい

軍の危険度 二桁 ↓1

はい

「……しっ」

姉が前方を見て、二人を静止する
前から軍の制服を来た男が一人、歩いてきていた
明らかに着なれてい様子の制服から、恐らく新人であることがうかがえる

「これなら大丈夫そうだな……よし」

姉が前へ進み出て

「巡回ご苦労、ここは私が引き継ごう」

と告げると、男は一瞬怪訝そうな顔をしたが
鎧に付いた階級章を見ると、敬礼を残し足早に去って行った

「……行こう」


遭遇判定

偶数で軍 奇数で遭遇無し


↓1

「この調子で行けば、そろそろスラム街に……」

(……しかし、逃げてそれからどうするかねぇ)

(……お腹空いた)

三人はそれぞれ色々考えながら
街を右から左へ走るのだった


偶数で軍と遭遇 奇数でスラム到着

↓1

とう

「……スラム付近にも張り込みが入ってるようだ」

姉が顔を覗かせ、様子を確認する
先程より人数が多いが、練度はさほど変わらないように見える

「どうする?このまま突破するか?」

「……んー」


1、突破
2、他の方法

↓2

1

1

「やむを得ないな……私が先に行く。二人は不意を突いてくれ」

「らじゃ」 「……ん」

先程と同じように、姉が二人の元へ行く
しかし、先程とは状況が違う

「―――!」「……!!」

なにやら言い争ったのち、銃を向けられる姉
それを見てすかさず二人が飛び出した
銃口が二人を向くが、姉は動けない


命中判定 50以上で危険度上昇
女性 ↓1
レアルタ ↓2

それ

姉の咄嗟の一撃で、銃弾が逸れる
レアルタの右足を銃弾が掠め、ガクンッと速度が落ちた

「……っ!」

そのままの勢いで、体当たり
軍の一人が倒れた横で、もう一人も姉の拳でダウンする

「……やった」

後ろを振り返るレアルタ

「……はは、ドジった……な」

目の前に広がる紅い海
自分で立ち上がる気力すらなく
弱弱しい微笑みを浮かべるだけの女性


自由な会話 及び 行動 女性除く

↓2

加速下

姉が二人を担いでスラムの町医者に連れて行く

「ス、スラムにも町医者はいるはずだ!」

「……早く……っ」

女性を抱え上げようとする二人に
そっと頬に手を添えて、女性はまた笑みを浮かべた
そんな余裕など、ないはずなのに

「……私はもうダメだろうな」

涙を浮かべるレアルタを、そっと振り払い

「……早く行きな。私の死体も多少の足止めになるさ、はは」


自由な返答

↓2

嫌だ、あなたには私が死ぬまでそばにいてもらわなと困る。死ぬなら私が独り立ちした後にしてくれ。
まだ私一人では姉に勝てないんだよ!

↑+だから連れて行く

「……嫌……傍にいて貰わないと……困る……だから……」

言い終わる前に、姉が女性を抱える

「無理矢理でも、連れてけばいいんだろう」

「強情だねぇ……っうぷ」

血を吐く女性を、二人で運ぶ
スラムの中まではまだ軍は来ていないらしく
医者を探して二人は歩く

残り 3回

医者発見判定 90以上 or ゾロ目

↓1

ほい

スラムの中は思ったよりも複雑で
医者を探すもなかなか見つからない
というか、そもそも言葉自体が伝わりづらい

「……くそっ」

「……早く……早く……!」


残り 2回

医者発見判定 85以上 or ゾロ目

↓1

ほい

テスト

これで行けるかな

「……なんで……!」

見つからない、見つからない、見つからない
軍が追ってくるかもしれないのに
早く、早く、早く……


残り 1回

医者発見判定 80以上 or ゾロ目

↓1

はい

良かった、何とかなったか

「あぁ、医者ならあっちにいるぞ」

「ほんとか!?」

指示された方は、壊れかけの建物
本当に医者がいるのかは、分からなかったが

「……」

今は一刻を争う
すぐに建物の中へと駆け込んだ

女性の状態度 下一桁

1ほど悪く 9ほどよい

↓1

それ

これ0だったらどうなるん?気のせい?

医者の見た目・年齢・性別等

↓1-3の


30代前半
目の下にクマがあり気だるそうにしている


60代
ガチムチですごい強面

>>596一応血は出てるらしいし綺麗に貫通してるとかじゃないのか?

「……あ?なんだお前ら」

大きなクマを付けた女医者が、けだるそうに三人を見る

「急患だ!すぐに見てくれ!」

「……」

ぐったりとした様子の女性を見て、医者が一言

「死んでんじゃねーの?それ」

「……生きてる!」

激しい剣幕のレアルタに押され、医者が女性を診始める

「お前も無理すんな、足がおかしいだろ?そこ座ってろ」

「……助かるの?助からないの?」

「どうどう、今診てるってば」

一応は医者であることに、姉は胸を撫で下ろした

「おーおー……よく生きてたなこりゃ。しばらくは絶対安静だ」

ベッドから離れ、今度はレアルタの方へ

「……っ」

「こっちも結構なやられ方だ……無理して歩いたせいてきたな?かなり酷い」

テキパキと仕事をこなす医者を、姉は見ているだけだった


自由な会話 姉以外

↓2

レアルタ 姉は助かりますか?

医者「お前さんは軍人のお偉いさんだな。しかしこの怪我人はスラムに来てもおかしくない輩だ。ケガさせたなら軍の病院に連れて行った方が良かったんじゃないのか?…理由は聞かないが」

女性以外、のミスでしたすまぬ

ご飯

「……」 「……」

薬の効果で眠る二人を、見つめる姉の横で
女医者が淹れたコーヒーを置いた

「その軍章……お前さんは軍のお偉いさんの一人だな」

ハッ、と軍章を押さえた

「安心しろ、別に取って食おうってわけじゃない。ただ……軍の病院にでも連れてった方がよかったんじゃないのか?と思ってな」

女医者の言葉に、俯く姉
その反応に、女医者はコーヒーを一気に飲むとコトンと置いた

「ま、別に理由は聞かないがね。金さえもらえりゃいいさ」

「……そうか」

姉がまたホッと胸を撫で下ろした


自由なイベント 及び 会話

↓2

街でなにかあったのか聞かれる

目の下になんでそんなにクマがあるのか聞く

「そういえば、なんで目の下にそんなクマがあるんだ?」

姉の質問に、女医者はふわぁと欠伸をしてから

「寝不足以外にあるか?」

とだけ答えた
いつもそんなに寝不足なのだろうか

「あんたも寝た方がいいと思うぞ、酷い顔だ」

コーヒーを飲ませた相手にその言葉
随分と適当な医者だ
しかし姉に疲れが見えるのも事実

「……くぁ」

姉も大きな欠伸を一つ
気付けば姉も寝ていた


自由なイベント 女性・レアルタ関連可

↓2

レアルタが飛び起きて姉と会話

女性が目を覚ます

同業者が訪ねてくる

「……ん、ぅ」

女性が目を覚まし、起き上がろうとして
ズキッと体を震わせる

「……生きてるのか、私」

「起き上がると傷が開くぞ、寝てろ」

見慣れぬ女が、女性を見ていた


自由な台詞 女性限定

↓2

私は死ななかったんだな……

私を助けてくれてありがとうな、レアルタはどこだ?

「私を助けてくれてありがとうな……あんた医者だろ?」

「ま、一応な」

淹れられたコーヒーを飲みながら、女性が聞く

「それで、レアルタはどこだ?」

「ん」

女性のすぐ隣を指差す医者
その指を追うとすぐ隣にレアルタが寝ていた

「そういうわけです」

「……無事でよかった」

「あんたが一番重症だったがな」


自由な会話

↓2

何かお礼がしたい

互いの身の上話について

殺し屋キャラの中で最強はゴルゴだよな

安価 国外逃走しよう 偽造パスポートは駅のコインロッカーに金は市内のスイス銀行支店で安全に保管されてるし 女

会話安価で行動安価を出すとんでもない馬鹿がいると聞いて

「しかし、大変だな殺し屋稼業ってのも」

「……それも聞いたのか?」

「ニュースみてりゃ誰でも分かるさ」

「まぁ、それもそうか」

特にすることもないので、話に花を咲かせる二人


「で、こっからどっかに当てはあるのか?」

医者がぐっと斬り込む

「ずっといられても困るぞ」

「ぐぬぬ……」


当て

↓1-3

620

スラム街に今拠点をおいてる圧死女を頼る

「そういや最近、やけに乳のデカイ女もスラムにやってきたな」

医者が手を胸の前で振る
そのサイズの人間でこの辺に住んでる人間など、そう何人もいないはずだ

「その顔、知り合いか。一応場所は教えとこう」

サラサラ、と書いて地図を渡す医者

「治ったらすぐ出ていってくれると助かるが」


治るまで一つイベント

↓2

軍が攻めてくる

診療報酬に医者の手伝いをさせられることに

医者が眠れないのがストーカ-被害と発覚

ここはスラム唯一の診療所らしく
人が来ない日などないほどに盛況で
医者の目の下にクマがある理由が分かる気がした

「よーぅ、レアルタちゃん!」「今日も可愛いねー!」

「……?」

「病人以外はめんどくさいから全部出ていけ……」

女性以外の二人は作業の手伝いをしている

「これも報酬の一環だ」

とのことらしく、主に男の集客率に一役買っている

「……うん、これならもう歩いて大丈夫だ」

やっと取れた包帯に笑みを零しながら、女性が立ち上がる
久々の地面におっとっと、となりながら女性は大地に立った

「……そういえば、軍の動きはどうなっているのだろうか」


コンマ 下一桁判定

1ほど鎮静 9ほど荒く

↓1

はい

「あらぁ、あなた達もちゃんと逃げれたのねぇ」

目の前に座る圧死女は、逃げ込んで来た割には随分と余裕綽々で
その理由は簡単だった

「無理な軍の拘束に色々反発があったみたいねぇ、大分鎮静化したわよ。まぁ……もうほとんどの奴が廃業でしょうけれど」

手をひらひらと振る圧死女

「別のお仕事、始めましょうかねぇ」

との事だ

「あなた達はどうするのぉ?」

「……」

女性とレアルタが、顔を見合わせる


女性の返答 ↓1-3
レアルタの返答 ↓4-6

まだ続ける、どうせ圧死女も別の仕事なんてやらないで続けるつもりだろうし

仕事は私の生きがいだからやめるわけない、師匠に勝つまでとレアルタが独り立ちする日までは止めませんよ

↑+軍の方で今回の騒動について怪しい動きをしている奴らをリストアップしたし

別の仕事っつっても、私はこれ(殺し)しかないからなぁ……

打倒姉、そして女に勝つ日まではまだここに居たいから

↑+私はスラム街まで綺麗にすることが目的だし

やめない……やめた人の分仕事が増えるし

「私はまだ続けるよ、どうせあんたも別の仕事なんてやらないんだろうし」

「それに……この子がまだ独り立ち出来てないからさ」

ポン、とレアルタの頭に手を乗せる

「……私も……これしかないから……」

「……姉さんにもまだ……勝ててない」

両手を胸の前でぎゅっとするレアルタ

「……そう言われてしまうと、軍を辞めれないな」

話を聞いていた姉が、立ち上がりそう告げる
圧死女はそんな三人を見て、ニッコリ笑った


女性・レアルタのその後 ↓1-3から

殺し屋ランク1位2位独占

国内で知らない人はいないマフィアを作り上げる

↑+最後まで師弟関係のまま

ある国に、二人の殺し屋がいた
国内では知らない物がいないほどの大マフィア、そのトップと側近
上に立ったのちも殺しを続け、ランキングは1位2位を常に独占するほど

「さて、今日も仕事に行きますか」

「……ん」

これほどの規模のマフィアのトップでありながら
最後まで運転手は雇わなかったと言う


依頼出して参りました それではまた

乙でした

短編ど終わって少し残念だけど楽しめたよ
おつおつ!

おつかれさま
楽しませてもらいました

完結おめでと
乙!

おつおつ

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