エレン「アニ!また遅刻だ!走れ!」(159)
アニ「あんたか。おはよ」
エレン「よう!走るぞ!」
ガラッ!
エレン「すいません、遅刻しました!」
キース「またお前かイェーガー!何度やったら気が済むんだ!」
エレン「すいません!」
アニ「すいません…」
キース「ん?レオンハートもか?お前たちはいつも2人仲良く遅刻だな!罰として放課後の掃除は2人でやるように!」
マタアノ2人ダヨ
デキテルンジャナイノ?
もうそういうのいいから
おいおいミカサが>>2getかよ
アニが愛人
アニ「ごめんね。私のせいで…」
エレン「は?お前のせいなんかじゃねーよ!」
ミカサ「アニ、放課後の掃除は私が代わろう」
アニ「え、なんで?いいよ私がやるから」
ジャン「おーい、ミカサ!今日放課後空いてないか?」
ミカサ「アニはいつも掃除をサボってる。私がやるべき」
アニ「今日はちゃんとやるから」
ジャン「な、なあミカサ?」
ミカサ「そうやっていつも同じことを言っている」
アニ「先生はエレンと私って言ってたけど?」
ミカサ「くっ、今日は見逃してあげる」スタスタ
ジャン「ミカ…サ…」
ライナー「ジャン、無視が1番辛いよな」
コニー「ジャンだっせー!」
ジャン「保健室に行って来る…」
エレンのチンコ硬質化
このスレはよくない
巨人中?
キーンコーンカーンコーン
キース「全員席についたか?それでは授業を始めるぞ」
コニー「今日のターゲットはエレンだ」コソコソ
ライナー「了解した。ちぎって貯めた方がよさそうだな」チマチマ
ジャン「エレンか。消しゴムごと投げてやりたいが…」
アルミン(またやってるよ…)
保健室に一体誰がいるってのさ
みてっぞ
ジャンってミカサに無視されまくりなのに何であんなにアタックできるの?
優しくされたわけでもなく、ただ自分の好みだからでしょ?
ストーカー予備軍じゃん
ライナー「俺から行こう」ピッ
エレン「?」キョロキョロ
ジャン「笑っちまうよ」クスクス
コニー「見ろよ、エレンの頭白くなってきたぞ」
ライジャンコニ「ぷっ…」
ジャン「危ねええ、お前ら絶対吹くなよ?」ヒソヒソ
コニー「…」ピッ
エレン「!?」キョロキョロ
やるんだったら最後までやってね
キース「イェーガー、どうした?落ち着きが無いぞ」
エレン「いえ、何でもありません」
アニ「先生」
キース「なんだ?」
アニ「具合が悪いので保健室に行ってもいいですか?」
エレン「大丈夫か?」
アニ「ん?うん」
ミカサ「…」
キース「よし、休んでこい」
アニ「ありがとうございます」
おう
キーンコーンカーンコーン
エレン「ハンジ先生、アニって来てますか?」
ハンジ「いいや、来てないよ?」
エレン「わかりました。ありがとうございます」
エレン(あいつまたサボりか?)
エレン「おいアニ!探したぞ」
アニ「なんで?」
エレン「具合悪いつってたからさ…」
アニ「ああ、サボりたかっただけだよ」
エレン「なんだ。心配して損したぜ」
アニ「ど、どうも」
ほほう
エレン「次の授業は出るのか?」
アニ「いいや、サボるよ」
エレン「なぁ、俺も一緒にサボっていいか?」
アニ「え?いいけど…」
エレン「お前ってさ、いつも授業抜け出して何してんだ?」
アニ「…」
エレン「いや、すまん。言いたくなかったらいいんだ」
アニ「知ってどうするの?」
エレン「別にどうも?興味があるだけだ」
アニ「あんた変わってるね。着いておいで」
エレン「いいのか?やったぜ」
へい
アニ「ここ」
エレン「空き家?」
アニ「そう、空き家。取り壊しも決まってる」
エレン「なんのために来てるんだ?」
アニ「家族を思い出しに…」
アニ「私ね、お父さんが死んでから1人暮らしなんだ。お母さんはもともといない」
エレン「…」
せいやっ
このSSは間違っている
本当ならいまエレンの隣にいるのは私のはず
アニ「何もないただの空き家だけど私にとっては思い出がたくさん詰まってる宝箱みたいなもの」
アニ「明日取り壊されるんだけどこの雰囲気を忘れたくないからね」
エレン「そう…なのか」
アニ「ごめん、話しすぎた。そろそろ学校に戻ろうか」
エレン「お、おう」
そいやー
>>26
冷静になれアッカーマン
キース「レオンハート、体調はどうだ?」
アニ「もう大丈夫です」
キース「そうか。身体には気を付けるんだぞ。さて…イェーガー、お前どこで何をしていた?」
エレン「うっ…」
アニ「…彼も保健室で休んでました」
エレン「!?」
キース「そうなのか?」
エレン「は、はい」
キース「もう大丈夫なのか?次からはしっかり知らせるようにな」
エレン「はい。すいません」
キース「2人とも帰りのHRにはしっかり出るんだぞ」
スタスタ
エレン「ありがとなアニ」
アニ「うん、誤魔化せて良かったよ」
たんたたたん
キーンコーンカーンコーン
キース「よーし、今日はここまで!あんまりフラフラするなよ!」
ミカサ「帰ろうエレン」
エレン「すまん。居残りで掃除しなきゃいけないんだ」
ミカサ「あ、あの女と2人で…」
アルミン「エレン、あんまりサボりすぎないでよ。ノート見せるの僕なんだからさ!」
エレン「あぁ、すまん。気をつける。じゃあな!」
エレン「お!じゃあなアニ!明日は遅刻すんなよ?」
アニ「いや、私も掃除だよ」
エレン「いいよ帰れよ!俺やっとくからさ。バレないようにな!」
アニ「いやいや、悪いって。私もやるよ」
エレン「空き家に行けよ。少しでも感じてたいんだろ?」
アニ「でも…」
エレン「早く行けって。怒るぞ」
アニ「ごめん…」
エレン「おう!またな!」
ちんちちちん
>>35
おまえしかいないのかよ
~翌日~
タッタッタッタ
エレン「くっそ!なんで目覚まし動かないんだよ!」
エレン(あの後ろ姿…)
エレン「おいアニ!2日連続だぞ!走れ!」
アニ「!」ビクッ
アニ「ちょっとあんた速いって…」
エレン「手貸せ!」
アニ「え?」
ギュッ
アニ「…」
ガラッ!
エレン「よっしゃ間に合った!」
アニ「…」ハァハァ
ヤッパリデキテルヨ
アツイネー
アニ「手…」
エレン「あ?ああ、すまん!」
進撃でやる意味・・・
つんつんつつつん
ミカサ「エレンどういうこと?」
エレン「遅刻しそうだったから」
ミカサ「やっぱりエレンは優しい。アニ、感謝して」
アニ「ああ、ありがとう」
エレン「おう!間に合って良かった!ミカサは関係ないだろ?」
ミカサ「私は幼馴染。関係ある」
キーンコーンカーンコーン
キース「出席を取るぞ。イェーガーはまた遅刻か…」
ミカサ(あれ、さっきまで…)
アニ(私たち間に合ってたよね。もしかして…)
アニ「すいません、ちょっと保健室行ってきます」
キース「ふむ。大事にな。無理はするなよ」
エレン「おじさん!ちょっと待ってくださいよ!」
現場員「ん?学校はサボりか坊主?」
エレン「ここ壊しちゃうんですか?」
現場員「ああ、人が住める状況じゃないしな。ここはコンビニになるんじゃないか?」
て
見てる
④
エレン「なんでですか?どうして!」
現場員「なんでって言われてもな、仕事だからなぁ…」
タッタッタッ
アニ「…」ハァハァ
現場員「俺らは壊せってことしか言われてないんだよ」
このミカサはおかしい
なぜエレンを迎えにいかないのか
そうすればエレンの寝顔をゆっくりと眺めることができるのに
エレン「おじさんたちから見たらただのボロ家かもしれないけど、見えない思い出が詰まっているんですよ!」
現場員「…すまない坊主。俺らも飯を食うためなんだ」
エレン「もう少し、もう少し待ってくださいよ!」
現場員「悪いけど時間が無いんだ、どいてくれ」
エレン「嫌です!壊さないで!」
現場員「悪く思うな坊主、これが現実なんだ」
ドスッ
エレン「ごふっ!」
アニ「!」
エレン「壊…すな…」バッ
現場員「頼むからどいてくれよ。こんなことしたくねえんだよ」
バキッ!
エレン「っ!」ドサッ
と
アニ「邪魔してすいません。すぐこいつどかしますんで」
現場員「あ、ああ。悪いねお嬢さん」
現場員「よーし、いいぞー!」
ガラガラガラ
アニ(さようならお父さん…)
バキッ
な
エレン「…ん~」パチッ
エレン「家!空き家は!?」
アニ「壊されたよ」
エレン「アニ!?ここは…?」
アニ「私の家」
エレン「じゃあこれはアニのベッド…?うわあ!すまん!す、すぐどくから」
アニ「なに緊張してんの。寝てな」
エレン「お、おう。なぁ壊されたのか…?」
は
アニ「うん」
エレン「ちくしょう、あのじじい!痛っ?」
アニ「動かないで。もういいんだよ」
エレン「いいわけあるか!」
アニ「あんたなんなんだよ…」 ウルウル
みてるよ
エレン「あ?…」
アニ「どうして?なんで他人の為にそこまでするの?」ポロポロ
エレン「他人じゃねえよ友達だ」
アニ「は?」
エレン「アニが他人だと思っていても構わない。俺にとっては友達だ」
アニ「そう、あんた本当に馬鹿だよ」 ポロポロ
エレン「おい、泣くなよ…」
アニ「うぅ…」
エレン「…」ヨシヨシ
アニ「…zzz」
エレン「泣き疲れたのか?赤ちゃんみたいだな」ヨシヨシ
エレン「風邪引くから隣入れよ。…アニのベッドだけど」モゾモゾ
アニ「ん…」
アニ「なんであんたと寝てんの…」
エレン「…」スヤスヤ
アニ「こいつ…」ペチッ
アニ「い、いいよね少しぐらい」ダキッ
エレン「少しじゃなくていいぞ」
アニ「えっ、あんた起きてたの?」
エレン「ああ、今起きた」
アニ「ちょっと恥ずかしいんだけど…」
エレン「んあ?すまない」
に
アニ「ねえ」
エレン「ん?」
アニ「私たちさ」
エレン「おう」
アニ「付き合わない?…」
エレン「いいぞ。よろしくなアニ」
アニ「うん…」
エレン「そろそろ学校戻るか」
アニ「そうだね」
これはもうミカサはジャンっていうイケメンと付き合うべきだな
テクテク
ギュッ
アニ「!?」ビクッ
エレン「あ、すまん。手繋ぐの嫌だったか?」
アニ「嫌じゃないよ。ちょっとびっくりしただけ…」
エレン「先生うるさそうだな」
アニ「しょうがないよ」
アニ「…」サワサワ
エレン「ん?髪になんかついてるか?」
アニ「寝ぐせ」
エレン「ああ、サンキュ」
ぬ
ガラッ
キース「帰りのHRの時間に来るとは良い度胸だなイェーガー!」
エレン「すいません!」
キース「ん?レオンハートも一緒なのか。体調は大丈夫なのか?」
アニ「はい…」
カップルダヨアレ
イイナー
キース「さて、イェーガー。お前は本当に掃除が好きみたいだな」
エレン「は、はぁ…」
キース「今日は廊下もやってもらうぞ」
エレン「はい、わかりました」
キーンコーンカーンコーン
ワイワイガヤガヤ
カエロウゼー
ミカサ「エレン手伝おう」
エレン「いいよ、先帰れよ。先生に見つかったら怒られるぞ」
ミカサ「先生は怖い…。ごめん先帰る。また明日」
エレン「おう、じゃあな!」
エレン「よし、やるか…」
アニ「私もやるよ」
エレン「いいって。帰れよ」
アニ「私にはもう寄り道する場所もないから」
エレン「あ、ああ…。でも先生に見つかったら怒られるぞ?」
アニ「そんなの全然いいよ」
エレン「え?あ、そうか。じゃあ頼む」
アニ「うん」
お
エレン「机とか重いやつは俺がやるから、テキトーに掃いてくれると助かる…」
アニ「はいよ」
キース(む?手伝ってるのはレオンハートか?2人とも両親がいないからな…仲良くするんだぞ)
エレン「はぁ、終わった。アニありがとうな!」
アニ「ううん」
グゥー
エレン「…。アニ腹鳴ってるぞ」
アニ「いや、あんただから」
エレン「ばれたか。腹減ったなー。帰るか!」
アニ「ねえ、今日うち来ない?」
エレン「え?」
アニ「ご飯食べていきなよ」
エレン「いいのか!?助かる!」
アニ「じゃ、行こっか」
エレン「お邪魔します」
アニ「いいよ、私しかいないから。テキトーに座って」
エレン「あ、ああ」
アニ「好きな物とか嫌いな物ある?」
エレン「チーズハンバーグ!」
アニ「…それは好きなやつ?」
エレン「おう!」
アニ「私も好きだよチーズハンバーグ。苦手な物は?」
エレン「ピーマン!」
アニ「子供か」
エレン「ん?」
アニ「いや、なんでもない。チーズハンバーグでいい?」
エレン「おう、よっしゃあ!」
アニ「ゆっくりしててね」
アニ「出来たよ」カチャ
エレン「うまそう!頂きます!」
ガツガツ
エレン「アイ!めちゃくちゃうあいぞ!」モグモグ
アニ「良かった。飲み込んでから話しなよ」
エレン「ああ!」
アニ「…」ジィー
エレン「ん?どうした?」
アニ「いや、なんか嬉しくて」
エレン「そうか、アニは食わないのか?」
アニ「私はダイエットしてるから」
エレン「それ以上痩せてどうすんだよ!ほら食え!あーん」グイ
アニ「んぐっ」
エレン「あぁ悪りぃ、今のデカかったな。あははは!」
アニ「もう…」モグモグ
エレン「すまん…」
アニ「ううん、ありがと」ニコッ
エレン「お前そんなにかわいい笑顔持ってんのか!もっと笑えよ」
アニ「え?う、うん…」
アニ「かわいい…だって…」ボソッ
エレン「ん?なんか言ったか?」
アニ「なんでもない」
かわいい
エレン「ごちそうさま!こんな美味いもん初めて食ったぜ」
アニ「本当?いつでも作ってあげるよ」
エレン「いいのか?お前いいお嫁さんになるな!」
アニ「は!?わ、私お皿洗ってくるから待ってて」
俺「……」ニコッ←可愛い
エレン「ああ、いいよ!俺がやる!」
アニ「えっ、でも…」
エレン「ご馳走になっといて何もしないなんておかしいだろ?」
アニ「へー、結構しっかりしてんだね。じゃあお言葉に甘えて」ナデナデ
エレン「ナデナデすんなよ!」
アニ「はいはい」
おかしい、エレンが帰ってこない
>>87
俺「……」ポコッ←可愛い
カチャカチャ
エレン「よし。っと…」
アニ「慣れてるね。いつもやってるの?」
エレン「ん?まぁな。俺も1人暮らしだから」
アニ「え?」
エレン「あれ?お前知らないのか?」
アニ「うん…」
エレン「父さんは突然出て行って、母さんは死んじまったよ」
アニ「はぁ…?何それおもしろくないんだけど」
エレン「ああ、悪いないきなり。でも冗談じゃないぞ」
アニ「…」
エレン「それで、幼馴染のミカサに世話を焼かれてるってわけだ」
アニ「そ、そう…」
エレン「ご、ごめんな!変な話しして。あははは!」
アニ「…」
エレン「俺たち似た物同士だな!これからもよろしくな!」
アニ「う、うん」
エレン「あっ、もうこんな時間だ。遅くまでごめんな!」
アニ「いや、全然大丈夫。ねえ、エレ…」
エレン「今日はごちそうさま!明日は遅れずに来いよ!」
アニ「行っちゃった…」
~翌日~
ガラッ
エレン「おはよう!」
アルミン「早いねエレン!どうしたの?」
エレン「失礼だな。別に普通だぞ!」
エレン「アニ来てるか?おーいアニー!」
マタダヨ
アサカララブラブダネー
アニ「ちょっと、恥ずかしいから大声で呼ばないでよ」
エレン「ああ、悪い。間に合ったのか。良かった」
ミカサ「エレン、私のことは探さないの?」
エレン「だってそこにいるじゃん」
ミカサ「確かに」
アニ「ミカサ。悪いけど私エレンと付き合ってるから」
ミカサ「…うそ」
エレン「うそじゃないぞ?」
アニ「…」ドヤァ
ミカサ「私は諦めない。エレンを振り向かせるためだったら何だってしよう」
アニ「ちっ」
エレン「まぁまぁ。落ち着けよ」
キーンコーンカーンコーン
キース「今日は全員いるな!それでは授業を初めるぞ」
コニー「今日はどうするよ?」
ジャン「エレンだ。あいつはミカサを悲しませた」コソコソ
ライナー「よし」チマチマ
ジャン「行くぜ。ミカサのかたき!」ピッ
エレン「?」キョロキョロ
支援
アニ「先生」
キース「レオンハートか、なんだ?」
アニ「ライナーとジャンとコニーがエレンに向かってちぎった消しゴムを投げています」
ライジャンコニ「ファッ!?」
キース「なにっ!?お前たちは給食抜きだ」
ライジャンコニ「はい…」
エレン「アニ、サンキュ」
アニ「ううん」
しえ
キーンコーンカーンコーン
アニ「エレン、一緒に帰らない?」
エレン「ああ俺も探してた所だ」
アニ「そう…なんだ…」
テクテク
ドンッ!
エレン「あ、すいません」
オルオ「すいませんじゃねえだろ?土下座しろよガキ!」
アニ「めんどくさ…」
オルオ「あぁ!?なんだてめえ、ちょっとかわいいからって調子乗るなよ?」
支援
エレン「こいつに触ってみろクソ野郎」
オルオ「いい度胸してんなガキ。でも実力がなきゃ…」
アニ「…」バシィ!
ドサッ
オルオ「…」ピクッ…
オルオさんなにしてんすかww
進撃のレイプ画像もっと欲しい
http://f.xup.cc/xup4VZkLcZV.jpg
エレン「すげえ蹴りだな!あいつ生きてるのか?」
アニ「多分。一応手加減はしたつもり。行こ」
エレン「あ、ああ」
テクテク
エレン「なあ、アニ」
アニ「ん?」
エレン「その…、なんだ…。スカートで蹴るのはやめた方が…」カァァ
アニ「まさか…」
支援
支援
エレン「いや、俺は見てないぞ!?一応な!一応!」
アニ「本当に見てない?」
エレン「ああ、もちろんだ!み、見るわけないだろ?あははは…」
アニ「エレン好きな色は?」
エレン「黒」
・・・
エレン「あっ!赤!好きな色は赤!」
アニ「バレバレ」
エレン「すいません」シュン
アニ「借りだよ」
エレン「は、はい!」
支援
アニ「私ここ右だから」
エレン「ああ、そうだな」
アニ「またね」
エレン「おい、うち来いよ」
アニ「え?」
支援
エレン「嫌だったらいいんだけどさ…」
アニ「嫌なわけないじゃん。行っていいの?」
エレン「じゃあ決まりだな」
ギュッ
アニ「!?」ビクッ
エレン「あ、悪い」
アニ「いや、慣れないだけ。恥ずかしい…」
しえ
支援
支援
エレン「じゃあやめとくか」パッ
アニ「えっ…」
ギュッ
エレン「?」
アニ「いや、その…繋いであげる…」
エレン「照れ屋さんだなぁ!あははは!」
ペチッ
エレン「いてっ」
アニ「笑うな…」
支援
エレン「着いたぞ」
ガチャ
アニ「広いね。お邪魔します」
エレン「ああ、一応家族で住んでたからな」
アニ「そっか…」
エレン「階段気を付けてな」
アニ「うん」
最近エレンが冷たい
追いついた
エレン「はっ!階段!?アニ止まれ!」
チラッ
エレン「あわわわ…」カァァ
アニ「ん?」
エレン「その、見えそう…だったから…」
エレン「いや、暗くて見えなかったから大丈夫だぞ!?」
寝るな
支援
アニ「…」ジィィー
エレン「うっ…」
アニ「エレン、ちょっと来て。早く」
エレン「はい!」
アニ「見たでしょ」
エレン「見てない!」
アニ「見た」
エレン「見てない!」
アニ「私の下着は」
エレン「黒!」
アニ「ほら見た」
エレン「いや、俺だって見ようとしたわけじゃないよ…」シュン
アニ「あんたが嘘付けない性格で良かったよ」
エレン「え?」
アニ「別に怒ってないからさ。部屋案内してよ」ナデナデ
アニ「階段だとナデナデしやすくていいね」ナデナデ
エレン「や、やめろよ!」
アニ「やめろなんて言う権利があるの?2回も見たのに?」
エレン「うっ…」
アニ「無いよね?」ニコッ
エレン「あ、ああ」フイッ
エレン「テキトーに座れよ。お茶とジュースどっちがいい?」
アニ「…ありがとう。ジュースがいいな」
エレン「おう。そうだ!今日はうちで飯食っていけよ」
アニ「え?」
エレン「この前ご馳走になったからな!」
はよ
ねちまうぞ
アニ「いいの?」
エレン「当たり前だろ。それより座れよ」
アニ「あの…散らかってて座れないよ…」
エレン「えっ!?すまん!今片付ける」
アニ「手伝うよ」スッ
エレン「お、おい!スカートでそんなことしたら…」カァァ
アニ「また見た…」
エレン「ああ、ごめんなさい」
アニ「嘘だよ。今のはわざと」
エレン「はぁ!?なんだそりゃ」
アニ「だってあんたかわいいんだもん」
エレン「は?」
エレン「と、とりあえずソファの上だけ片付けたから座ってくれ」
アニ「うん、ありがと」
エレン「ちょっと他も片付けるから待っててな!」
アニ「いいって、隣おいで?」ポンポン
エレン「いやそのソファ1人掛けだし…」
アニ「エレン?」ニコッ
エレン「は、はい!」スッ
エレン「ほら、ぎゅうぎゅうだろ?」
アニ(うっわ、近っ…)
エレン「アニ?こっち向けよ」
アニ「いや、その…」カァァ
エレン「どうした?顔赤いぞ?熱か?」ピタッ
アニ「ちょっ…!」
エレン「熱はなさそうだな…」
アニ「うん大丈夫だから、ありがとう」
エレン「お前近くで見てもかわいいな!いい匂いするしな!」
アニ「はぁ…?」カァァ
アニ「あ、あんた何か変だよ?」
エレン「そうか?すまない」
エレン「よし、それじゃ飯作るかな!」スタッ
ギュッ
アニ「まだ隣にいてよ…」
エレン「おう!」ドサッ
アニ「ねえ」
エレン「ん?」
アニ「下着見られたの許したわけじゃないから…」
エレン「あ、はい!」
アニ「でも…キス、してくれたら許してあげようかな…」
エレン「なっ!キ、キス?」
アニ「そう。してくれないなら許さないけど?」
エレン「よしわかった。こっち向いてくれ!」
エレン「…」
アニ「…」
アニ(はぅぅ…しちゃった…///)
エレン「くっそー、心臓爆発するかと思ったぜ」
アニ「その…すごく良かった」
エレン「う、うるさい!飯作ってくる!」
アニ「待ってエレン」
エレン「?」
アニ「…」 チュッ
エレン「…」
アニ「…大好きだよ」
エレン「あ、ああ。俺もだぞ!」
エレン「出来たぞ」
エレン「先に言っておく、見た目はスルーしてくれ!」
アニ「う、うん…」
エレン「さあ食え!」 カチャ
アニ「これは…もんじゃ焼き?」
エレン「違うよ!カレーだ!」
アニ「あっ、ね!カレーね!」
アニ「いただきます」 パクッ
エレン「どうだ?」
アニ「うん、おいしいよ!味はカレーだね」
アニ「この細かいのが玉ねぎとかニンジン?」
エレン「そうだ!細かくすることによって野菜の甘みが出るんだ」
アニ「へー、こういうカレーもありだね。おいしいよ」
エレン「へへっ、そうか?良かった」
アニ「エレン、あーん」
エレン「サンキュ」 モグモグ
アニ「今の間接キスだよ」 ニコッ
エレン「お、おう」
アニ「ごちそうさま。ホントおいしかったよ」
エレン「良かった良かった」
アニ「遅くまでごめんね、私帰るよ。お邪魔しまし…」
エレン「待てよ」
アニ「ん?」
エレン「一緒に住まないか?お前1人なんだろ?」
アニ「えっ、まぁそうだけど…」 ウルウル
エレン「じゃあこれからは2人だな!」
アニ「エレン!うわあぁぁん!!」 ダキッ
エレン「おい、泣くことねえだろ」ヨシヨシ
アニ「寂しかった…」ポロポロ
~1週間後~
アニ「エレン、朝だよ。また遅刻しちゃうよ」ユサユサ
エレン「ん~…」ダキッ
アニ「ちょっ…//、寝ぼけてんの?」
エレン「…zzz」スヤスヤ
アニ「ふふ…まったく…」ナデナデ
おわり
乙!良かった!
ふぅ・・・素晴らしかった
乙!
最後まで書いてれてせんキュー
支援
支援
おかしい
わたミカサがエレンと一緒にすむべきだ
>>156
配置に戻れ!アッカーマン訓練兵!!
ミカサの不遇ぶりが悲しい
乙!アッカーマンは落ち着け!
このSSまとめへのコメント
暖かい気分になれた
これは良かった
セリフは淡々としてるんだけど凄くかわいい