パナソニックが、韓国LGグループと電子看板や電子黒板分野で提携する。
今秋、LG製パネルを使った高精細な「4K」液晶ディスプレーを自社ブランドで売り出す。
日本の電機各社はテレビなどのパネルの外部調達を加速。プラズマ事業から撤退したパナソニックも流れに乗る。
この「業務用ディスプレー」は、空港や駅などの電子看板、教育用の電子黒板などがある。
パナソニックが商品計画をつくり、それに合わせてLGがパネルを供給する。昨秋から準備を進めており、10月に98型と84型の4K電子看板を世界向けに発売する。
狙いは、一時はパナソニックが世界トップだった業務用ディスプレーのシェア回復だ。
調査会社NPDディスプレイサーチによると、2011年の台数シェアは18・1%だったが、13年は2~3%程度に減る見通し。
プラズマは高画質で耐久性も高かったが、消費電力の大きさや液晶技術の向上で劣勢になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00000008-asahi-bus_all
不買でパナソニック倒産
たった2年で18%→2%ってヤバすぎ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません