やったよコドル２レス目だよ
スフィントスくん

～入園式～

シンドバット「では、園児の入場です」

ジャーファル「今年の園児は…アラジンくん、白龍くん、アリババくん、スフィントスくん、ティトスくん、紅覇くん、モルジアナちゃん、紅玉ちゃん、シェヘラザードちゃん。計9人です」

シンドバット「これで入園式を終わります」

白瑛「あの、園長先生…子供たちの自己紹介とかしないんですか？」

シンドバット「まぁ、それは後でやれば良いだろう」

白瑛(本当に大丈夫かしら…この園長先生…)ﾊｧ

～教室～

ヤムライハ「先生のヤムライハです。よろしくね！」

紅炎「…同じく先生の紅炎です」

ヤムライハ「じゃあ…まずは自己紹介からしようか。男の子からね」

アラジンくん「ぼくはアラジン。好きなものはともだちだよ」

アリババくん「おれはアリババ！好きなものはゆうしゃだ！」

ティトスくん「…ぼくはティトス。好きなものは……きらきらしたもの…かな？」

スフィントスくん「おれはちゅ…スフィントスだ！好きなものはヘビ！」

紅覇くん「いま…スフィントスくん噛んだよね？ぼくはこうはだよ。好きなものは人をいじめることかな」ﾆﾔﾘ

ヤムライハ「個性的な子たちね…じゃあ次は女の子の紹介ね」

モルジアナちゃん「わ…わたしはモルジアナ。好きなものは…特にないです」

シェヘラザードちゃん「私はシェヘラザード。好きなものはこの国です」

紅玉ちゃん「わたくしは…こうぎょく…です。す…好きなものは…えんちょ…いえ、何もないです」

紅炎「…国？女は変わった人が多いな…」

シェヘラザードちゃんは先生よりもよっぽど大人っぽそうだ

ヤムライハ「皆仲良くしましょうね！」

一同「はーい！」

―お昼―

ヤムライハ「お弁当の時間ですよー」

アリババくん「やっと弁当か…」

アラジンくん「おなか空いたよね」

白龍くん「…先生ぇ…おれ…お弁当忘れましたぁ…」ｸﾞｽｯ

ヤムライハ「えっ！？」

紅覇くん「白龍…お弁当忘れたらずっとおなか空かしたままだぜ？」ﾆﾔﾘ

白龍くん「そ…そんなぁ…っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ