千早「おかえりなさい、あなた」P「なんで俺の家に居るんだ」 (11)

千早「……?妻が夫の家に居るのは当たり前だと思いますけど」

P「俺、千早とは結婚した記憶無いんだけどなぁ」

千早「え?」

P「えっ」

千早「まさか、記憶喪失……ですか?」

P「なにそれこわい」

えっ

早くするんだよ!おら!

こんな時間から始めんなよ

よく見る

ふむ

いいよいいよ

千早「……本当に、覚えてないんですか?」

P「いや……え?」

千早「……」

P「……いや、無いだろ、無い」

千早「……何処かで、頭を強く打ったりは」

P「……してない、はず……」

千早「……そう、ですか」

P(……いや、そんなわけないよな……な?)

P(……だけど、千早の様子からするに、まさか……?)

千早「……あなた」

P「……」

千早「……左手の、薬指」

P「……?」

千早「……見てください」

P「……」

P(……指輪?俺、こんなのしてたか?)

千早「マリッジリング……覚えて、ませんか?」

P「……じゃ、じゃあ、本当に……?」

千早「……はい」

P(……嘘だろ?いや、こんな、え?)

P(……まさか、まさか本当に、記憶喪失?)

P(いや、そうだとしたら、なんか変だろ?だけど……)

面白くなったら起こして

>>9
俺も一緒に寝てやるよ

72

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