夏海「れんちょんごめん…」れんげ「なっつんは悪くないのん…」 (3)

蛍(れんちゃんの管理下にあった一匹の狸・・・。夏海先輩はその狸を殺してしまったのです・・・)

蛍(害獣駆除の為に不凍液を混ぜた餌を設置していたのに、運悪くれんちゃんの狸が・・・)

蛍(当然内臓をやられ、三日三晩苦しんだあげく死んだそうです・・・)

一穂「さて、授業を始めようかね・・・」

夏海「かず姉!れんちょんは!?」

一穂「あの年頃の子が家族同然に可愛がってた動物を、何日も苦しんだあげくに看取ったから、ショックがまだ抜けてないんだろうね。学校には当分来れないと思うよー」

夏海「・・・・・・」

小鞠「夏海・・・・・・」

蛍(傷を負ったのはれんちゃんだけじゃありませんでした。夏海先輩もまた深く傷ついていたのです)

はい

はい?

あ、あれってハクビシン?

れんげ「具なのん」

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