海未「もうすぐバレンタインデーですね……」 (42)

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「……はっ! ほ、穂乃果!? いつからいたのですか!?」

穂乃果「いつからって……ずっといたけど」

海未「あぅ……//// もしかして聞いてました……?」

穂乃果「へ? 何を?」

海未「ほっ……いえ、それならいいんです」

穂乃果「それで? 海未ちゃんはバレンタインデーに誰にチョコあげるの?」

海未「き、聞いてるじゃないですかー!!」

穂乃果「えへへ、でも珍しいね? 海未ちゃんがこういうことに興味持つのって」

海未「うぅ……////」

穂乃果「で、誰にチョコあげるの?」

海未「……>>5です」

まっきまっきまー

ことり

アリサァ!

な、内緒

海未「な、内緒です!!」

穂乃果「えー? 海未ちゃんのケチンボー! でも内緒って事は誰かにあげるつもりってことだよね?」

海未「うっ……」

海未(こういう時だけ鋭いです……)

穂乃果「教えてよー! ねーねー!!」

海未「で、ですから内緒です!!////」

穂乃果「穂乃果、協力してあげようと思ったのに」

海未「協力……?」

穂乃果「うんっ! だって海未ちゃんってこういう恋愛事に鈍感っていうか……まずチョコの作り方とか知ってるの?」

海未「チョコなんか」

穂乃果「あ、お店で買ったのそのまま渡すとかは駄目だよ?」

海未「え?」

穂乃果「自分の想いを伝えるなら絶対手作りだよー! 海未ちゃん、どうせ作ったことなさそうだから知らないと思うけど」

海未「チ、チョコくらい簡単です!! >>10すればいいのでしょう?」

溶かして固めれば

kskst

錬成

カカオ栽培

海未「カカオを栽培すればいいのでしょう? 簡単な事です」

穂乃果「ほぇ? カカオ……?」

海未「穂乃果、まさかカカオを知らないのですか? カカオというのはチョコレートの原料にもなっている」

穂乃果「知ってるよ! 知ってるけどチョコ作るのに原料から栽培する人なんて初めて聞いたよ!!」

海未「ですが、想いを込めるには一から自らの手で……」

穂乃果「あぁもう! 海未ちゃんはそんなだからダメなんだよー!」

海未「なっ……!? なら穂乃果は何か良い方法を知っているのですか!?」

穂乃果「良い方法っていうかチョコを作るのなんかこれしかないでしょ?」

海未「ほぅ、なら聞かせてもらいましょう」

穂乃果「>>14

板チョコを手の圧力で成形する

まず服を脱ぎます

うんこを溶かして固める

穂乃果「うんこを溶かして固めるんだよ!」

海未「……はい?」

穂乃果「色は同じなんだからわざわざ材料とか揃えなくても自給自足すればエコじゃないかなー?」

海未「……もう穂乃果からは何も受け取らないことにします」

穂乃果「冗談だよ、冗談ー!」

海未「その様な下品な話は好きではありません」

穂乃果「ご、ごめん……穂乃果も実は作り方とか知らないんだ……」

海未「はぁ……そんなことだろうとは思ってました」

穂乃果「なら他の人に聞いてみようよー! あ、でも海未ちゃんがチョコを渡そうとしてる相手に聞くのはまずいよね?」

海未「まぁ、そうですね……」

穂乃果「だからチョコをあげる相手教えて? お願い! 穂乃果、何だって協力するから」

海未「……わかりました。私が、その……想いを伝えようとしているのは……>>19です……////」

穂乃果

スプリングマン

絵里

海未「……絵里です」

穂乃果「絵里ちゃん? そっかー、海未ちゃんって絵里ちゃんの事が好き」

海未「こ、声が大きいです!! 誰かに聞かれて締まったらどうするんですか!!////」

穂乃果「ご、ごめんね」

海未「いいですか? これは絶対に誰にも秘密ですよ。協力してくれる……その言葉に偽りはありませんね?」

穂乃果「うんっ! 穂乃果は海未ちゃんの恋路を全力で応援するよ!」

海未「本当に大丈夫でしょうか……」

穂乃果「じゃあ肝心なチョコの作り方なんだけど……>>24ちゃんが詳しいんじゃないかな」

にこ

ことり

アルパカ

穂乃果「アルパカだったら詳しいかも!」

海未「は?」

穂乃果「ほらほら行くよー! 海未ちゃん!」
グイグイッ

海未「ちょ、ちょっと穂乃果ー!!」


アルパカ「メェ~~ッッ!!」

穂乃果「ふむふむ」

海未「……何かわかりました?」

穂乃果「むむむ……、わかんないや……」

海未「まぁそうでしょうね……って真面目に協力してくれる気はあるんですか!?」

穂乃果「あるよー! そうだ! かよちゃんだったらアルパカの言葉わかるかも!」


花陽「え? わ、わかりました……やってみます!」

アルパカ「メェ~~ッッ!!」

穂乃果「どう?」

花陽「>>28

経血を混ぜるといいらしい

わかんね

まずはロシアに修業に行ってこい話はそれからだ

テトロドトキシンを入れるといい

花陽「ふむふむ……テトロドトキシンを入れるといいって言ってます」

穂乃果「なるほどー! ありがと! かよちゃん」

海未「テトロドトキシン……?」

穂乃果「よし! じゃあ早速チョコ作りだー!」

海未「は、はい!」

海未(テトロドトキシン……どこかで耳にしたことがあったような……何でしたっけ?)

花陽(テトロドトキシンってフグの毒だよね……何に入れるつもりなんだろ)



穂乃果「完成ーっ!!」

海未「なかなか美味しそうにできましたね」

穂乃果「じゃあ味見を……」
ヒョイッ

海未「>>34

安価間違ってねえか

ウグググググ…う、うぅ…美味い!

(すり替えておいた媚薬はどうなるでしょうか)

>>33

(入手出来なかったのでとりあえず唐辛子を入れてみましたがどうでしょうか)

間違えちゃいましたー

海未(調べてみたらテトロドトキシンは猛毒ではありませんか……花陽はどうしてあのようなことを……)

海未(危険ですので、媚薬にすり替えておきました)

穂乃果「もぐもぐ……おいしー!」

海未(これで絵里を夢中に……って穂乃果!?)

海未「あ、貴女何を……それは絵里に」

穂乃果「あれれ……何だか身体が熱くなって……////」

海未「ど、どうしましょう……」
アワアワ

穂乃果「穂乃果……変な気分に……海未ちゃぁぁん……////」

海未「>>40

ベッドで休みましょう。私と、裸で

やむを得ません脱がしましょう

パンツだけ脱がせましょうか

海未(これは媚薬の効果で間違いないです……ごくり)

海未(パンツだけ脱がせましょうか……////)

海未「……っ」
スルスル

穂乃果「ひゃっ……!?//// う、海未ちゃ……何で、穂乃果のパンツを……」

海未「……私の責任です」

穂乃果「海未……ちゃん……っ、はぁ ……はぁ……////」

海未「穂乃果……」

穂乃果「どうしよう……海未ちゃん、穂乃果……おかしいの……っ//// ねぇ……どうしたらいいの……?」

海未「>>45

キマstワー

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