照「照淡」淡「小話だよ!」(214)
代行
へー
着たい
照英小話
期待
眠たなるなるまで支援するわ
代行ありがとうございました
シュチュエーション安価モノです。前のを知ってる人は忘れてください
>>9
照淡がポッキーゲーム
お風呂で洗いっこ
すばらっ
し
カポーン
照「はぁ……」
照(……家族以外の誰かを家に入れるなんて、本当に久しぶり)
照(それこそ家に泊めるなんて初めて……)
照(淡、妙にそわそわしてたけど……大丈夫かな)
照(私が戻るまで大人しくしてくれればいいんだけど……)チャプ…
淡「お邪魔しまーす」ガチャ
照「!?」
テルー
今日も徹夜か……
淡「ほえー、これがテルの家のお風呂かぁ……」
淡「広くて綺麗で、なんか良い感じだね♪」
照「あ、淡……? 何してるの……?」
淡「ふふ、背中流しに来ましたー」ニコ
淡「急に家に泊めてもらうことになったんだし、そのお礼も兼ねて」
照「お、お礼なんていらないし、気にしなくていいから……」
淡「それじゃあ私の気が済まないよ。ほら、テル。お風呂から上がってきて?」
淡「体洗ってあげる」ニコ
照「洗わなくていい。淡、出てって」
淡「もう、遠慮しなくていいからー」
照「遠慮なんてしてないし、それにもう体は洗ってあるから……」
淡「え、そうなの?」
照「そうじゃないと湯船には入らないよ……」
淡「そんなー……せっかく恩返し出来ると思ったのに……」
照「恩返しなんてしなくていいから……」
淡「よし、それならもう一回洗おう!」
淡「ちゃんと洗えてないとことか絶対あるよ!」
淡「ほら、テル! こっち来て!」グイグイ
照「ちょっ、淡っ」
リアルもにもにか
しえん
あわあわをもにもにしたい
もにもにをあわあわしたい
淡「はい、ここ座って。私が全部洗い直してあげる♪」
照「ほ、本当にするの……?」
淡「もちろん! 先輩に奉仕するのは後輩の役目だからね!」
照「奉仕って……」
淡「ねえテルー、シャンプーってどれ?」
照「ま、待って。髪はちゃんと洗えてる。だからそこまでしなくていい」
淡「そう? じゃあちゃんと洗えてなさそうなのは……背中だね!」
あわあわがもにもにするのか
照(背中……)
淡「スポンジは……これでいいの?」スッ
照「もう一つ右の青いヤツ……それはお母さんの」
淡「これだねー。えっと、ボディーソープは……」
照(淡、本当に私の体洗うつもりなんだ……)
照(しなくていいって言っても聞かなかったし、軽く洗ってもらって満足させた方がいいのかな……)
淡「ねえテルー。ボディーソープはこれでいいの?」
照「え? あ、うん……」
淡「ふふ、今からいっぱい綺麗にしてあげるねー♪」
どっちが背中かわからなそう
あわあわの身体あわあわ
淡「の前に……お背流しまーす」ザバァ
淡「熱くない?」
照「うん、大丈夫……」
淡「では早速」スッ
照「っ……」ピク
淡(ふふ、こうやってテルの体洗ってるなんてちょっと信じられないかも……)ワシャワシャ
コークスクリューあわたて
ふんふむ
ほ
照‘「……」
淡「力加減どうテルー? 痛くない? それともちょっと弱いかな?」
照「……大丈夫。それくらいでいい」
淡「ふふ、そっか。ならいいんだけど」
照(他人に体を洗ってもらうなんて、それこそ小学生の時以来かもしれない)
照(懐かしい感じがする……)
照(昔は咲やあの子とお風呂に入って、みんなで体を洗い合って……)
淡(テルの肌綺麗だなぁ……細くて真っ白で……)
淡(抱きしめたらどんな感じがするんだろう……)ワシャワシャ
あわあわまじあわあわ
ほほ
淡(流石にこの状態で抱きしめるのは嫌がられるよね……裸だし)
淡(ぎゅってしてみたいなぁ……)
照(気持ち良い……)
淡(ってダメダメ。今は恩返しだから欲望を抑えないと……)
淡(背中は洗い終わったから……次は脇かな)
淡「テルー、ちょっと腕あげて?」
照「腕?」
淡「脇を開く感じで、こう、くいっと」
照(脇を開く……)スッ
淡「そうそう。そんな感じで」ズリュ
照「ひゃあ!?」
ほう
あああああ
淡「ちょ、テル、脇締めないで」
照「ま、待って。そこは洗わなくていい」
淡「洗わないとダメだよ。ほら、力抜いて?」
照「洗ってもらうのは背中だけでいい。だからもう終わり」スッ
淡「だ、ダメだよ! どこ行くのさ!」グイ
照「ちょっ」
そろそろ我慢も限界みたい?
淡「背中だけなんてダメだよ。ちゃんと全身洗わないと」
照「ぜ、全身!?」
淡「ほら、脇開いて? 体の力も抜いて……」
照「ま、待って淡。 これ以上はもういい」
淡「テルが良くても私は良くないよ。これだけじゃ全然し足りない」
淡「ずぶ濡れになってる私を見つけてくれて、色々してくれたんだから……私からももっとテルにお礼させて?」
照「淡の気持ちは十分に受け取ってる。だからもう……」
淡「私はもっとお礼したいの! テルが良くても私が納得いかないの!」
淡「ほら、脇開いて! 全身ちゃんと綺麗にするの!」
照「や、やめっ」
9行目修正
淡「ほら、脇開いて! 全身ちゃんと綺麗にするから!」
股開いてに見えた俺は間違いなく正常
言われるまで気づかなかった俺も正常
いまだに股開いてに見える俺も正常
―――ズリュ
照「ゃっ……」ビク
淡(脇に手が挟まれちゃって洗いにくいけど……)
淡(ちょっと無理やりに、ねじ込む感じでいけば……!)ググ…
照「あ、淡っ……!」
淡「力抜いてよテルー……洗いにくいよー……」
照(さっき全身洗うって言ってた……やめさせないと大変なことにっ……)
―――ズリュ
照「ひぁ!?」ビクッ
淡「あ、ごめなさい……胸擦っちゃった……」
淡(そうだ、どうせならこのまま前を……)
良かった俺だけじゃなかったんだな
8行目修正
淡「あ、ごめんなさい……胸擦っちゃった……」
1つの安価に2時間である
まったく・・・とんだ安価をしてくれたな
ふむ
>>47
参考になるわ
>>47
今年初めてこの言葉を言おう
百万回保存した
>>46
お前だろうがー(棒
淡「よっと」
照「ひっ」
淡(優しく撫で回すように……)モニモニ
照「んっ……!!」ビクン
淡(テル胸無いなぁ……洗いやすいからいいけど……)
照「や、やめて淡!」
淡「ちょ、腕掴まないで! 洗えないよ!」
照「洗わなくていい!!」
東京は乱れてるな
ふぅ
淡「そんなのダメだよ! さっきも言ったけどこれはお礼で……」
照「このあと淡にいろんなことお願いするから!!」
淡「ふぇ?」
照「淡は私にお礼がしたいから体を洗おうとしてるんでしょ……?」
淡「う、うん……そうだけど……」
照「なら、その……体を洗う以外のお礼をしてもらいたい」
照「そっちの方が私は嬉しい」
淡「そうなの?」
照「うん、だからもう体は洗わないで」
プリンがいいぞ
どういうお礼なんですかねぇ
そりゃあおめぇ、マッサージ(意味深)やがな
淡「テルがそういうなら……」スッ
照(やっと離れてくれて……)ハァ
淡「その代わり他にたくさんお礼させてね?」
淡「約束だよ? テルが何も言わなくても私が勝手にするよ?」
照「うん、分かった……それでいいから……」
淡「じゃあ早速私に何かお願いして?」
照「え?」
淡「私を召使いだと思ってなんなりと!」
照「え、えっと……」
あわあわが召使いか
捗るな
照(どうしよう……何もしなくていいなんて言ったら、また私の体を洗おうとするかもしれない……)
淡「ご命令くださいご主人様!」キラキラ
照(急に命令しろなんて言われても困る……何も思い浮かばない……)
照(でも何か言わないとまた変な事を……)
淡「私に何かするとかでもいいよ!」
照「え?」
ふんふむ
ふんふむ
ふんふむこわい
ついに洗いっこが始まるのか
>>63
でも便利だしなかなかの中毒性なんだよな……
淡「例えば抱きしめるとか、一緒に寝るとか……」
照「……」
照「本当に淡に何かしてもいいの?」
淡「勿論! 二言はない!」
照「本当に?」
淡「あ、あんまり変なことはしないで欲しいけど……」
照「それなら……体、洗ってもいい?」
淡「え?」
イイトモー
ふんふむオンリーの人って京ちゃんSSにしか来ないんだっけ?
他に言葉を発するわけでもなく「ふんふむ」だけだと確かに怖いよね
ほほむ
レベル足りてるのに代行頼むなよ
hosi
淡「そんなことでいいの?」
照「……うん」
淡「分かった。じゃあ場所交代しよっか」ニコ
照(こんなにも素直に受け入れて……)
淡「はいこれスポンジ。あ、テルのヤツ使っちゃって大丈夫なの?」
照「大丈夫。何も問題ない」
てるてるは攻めがお好き
淡「ふふ、テルに体洗ってもらえるなんてすっごくラッキーかも♪」
照「淡はさっきお風呂入ってたから、あまり意味ないだろうけど……」
淡「それはお互い様だよ」アハハ
照(髪が背中にかかってるから、とりあえず前に流して……)スッ
照「……」
淡「どうしたのテル?」
照「……髪、綺麗」
淡「毎日お手入れ頑張ってるからねー」
照(すごい……こんなにもサラサラで……)
枝毛多そうだけどwww
出たな
シャンプーソムリエw
淡「まあさっき洗ったばっかりってのあると思うけど」アハハ
照「……こういう長くて綺麗な髪は羨ましい」
淡「私もスミレの髪とか見てると羨ましく感じちゃうかも……」
淡「テルは伸ばしたりしないの? 長いのも似合うと思うよ?」
照「……短い方が楽だから」
淡「ふふ、テルらしいねー」
照「お湯かけるね」
淡「うん♪」ザバァ
せっかくの安価スレなんだから一つのお題に拘らずパッパと捌いて行った方が良いと思うんだけど
照(背中もすごく綺麗……スポンジで洗って大丈夫なのかな……)
淡「?」
照(……普通はしないけど、手で直接洗おう)
照「……」スッ
照「……」ナデナデ…
淡(あれ、この感じ……)
あああああ
素手で体洗うとか………
すばら、おお…すばら
淡「……ねえテル。手で洗ってるの?」
照「うん。傷がつきそうで怖い……」
淡「私そこまで肌弱くないから大丈夫だと思うけど」アハハ
照「念のため……」ナデ…
淡(な、なんかドキドキしちゃうな……)
淡(体洗われるだけでもめちゃくちゃレアなのに、それをテルに、しかも手で直接……)
淡(ど、どうしよう……意識したら恥ずかしくなって……)カァ
照(咲たちの体を洗っていたときも、こんな感じだったような気がする……)
照(懐かしい……色々なことを思い出す……)
淡「……」ドキドキ
照「……」
木間市
塔
淡(こ、これちょっとヤバいかも……)
淡(体びくってなりそうで怖い……恥ずかしいから絶対に嫌なのに……)
淡(それに体温もだんだん上がってきてるような……)
照「……」
淡「……テル?」
照「……」
淡「どうしたのテル? 手、止まって……」チラ
淡「えっ?」
照「……」ポロ…
照淡は断固支援
淡「!?」
淡「どど、どうしたのテル!? なんで泣いてるの!?」
照「……ごめん。ちょっと、昔のことを思い出して……」グズ
淡「む、昔のこと……?」
照(横顔だけを見たら、本当にそっくりだと思う……)
照(あの子が生きていたら、きっとこんな風に……)ポロ…
淡「ほほ、本当にどうしたのテル!? ボディソープ目に入っちゃったとか……!」
照「ううん、大丈夫。何も無い……だから気にしないで……」
淡「そ、そんなの無理だよ!? テルが泣くところなんて私初めて見て―――」
次>>90
掘り下げすぎず、出来るだけ数をこなすようにします
別に長くてもいいんじゃね書きやすいほうで
一緒の布団で添い寝しながらガールズトーク
淡「……テル」
照「……なに?」
淡「起きてる?」
照「返事をしたあとにその質問をするのはおかしいと思うけど……」
淡「ふふ、それもそうだねー……」
淡「ねえ、そっちの布団入っていい?」
照「……その話は電気を消す前にしたと思うけど」
淡「私まだ諦めてないもん」
照「はぁ……」
淡「それに結局ちゃんとした理由教えてくれなかったじゃん」
淡「ベッドが狭いとか布団が小さいとか、そんなの理由にならないと思うなー」
照「……一緒に寝るなんて普通じゃない」
淡「普通じゃなくていいよ。むしろテルと特別になりたい」
照「……そういうことはあまり言わない方がいいよ」
淡「なんで?」
照「変な意味で捉えられることもあるから。淡は特に言葉には気を付けて」
淡「私は思った事を口に出してるだけだよ?」
淡「それにこんなことテルにしか言わないし」
照(そういう言葉が変な意味に聞こえるのに……)ハァ
淡「ねえテルー、そっち行っていい?」
照「……ダメ」
淡「なんでなのさー。仲の良い先輩後輩なら一緒の布団で寝るくらいするよ?」
照「そんな話聞いたこと無いけど……」
>>89
同感
そして支援
淡「テルは私のこと嫌いなの?」
照「……好きとか嫌いとか、そういう問題じゃない」
淡「じゃあどういう問題なの」ムス
照「はぁ……淡、もう寝よう。この話はこれ以上続けても意味が無い」
淡「またそうやってはぐらかそうとして……」
照「……恋人同士でも無いのに同衾するのはおかしい」
淡「ドウキン、ってなに?」
照「……同じ布団で寝ること」
淡「ほえー、難しい言葉知ってるんだねー……ドウキン……」
淡「でもでも、家族とかお姉ちゃんと妹で同衾したりするのはおかしくないよね?」
照「……年齢次第では」
淡「じゃあさじゃあさ、私とテルは姉妹みたいなものだから、同衾するのはおかしくないよね?」
照「……小さい子ならまだしも、私たちがするのはおかしい」
淡「私はおかしいと思わないよ?」
照「……淡、もう寝よう」
淡「テルが一緒の布団で寝てくれるならぐっすり眠れるかも」
照「……分かった。そっちに行く」ゴソ…
淡「え、本当に!?」
照「早く寝たいから……」ハァ
淡「やった♪」
女の子同士が一緒に寝る事に問題などない
照(少し寒いと思ってたから……ちょうどいいのかも)
照(淡、体温高そうだし……)
淡「あ、待って。テルは奥の方に行って」
照「?」
淡「私寝相悪いから、落っことしちゃうかも」
照「……やっぱり下で寝よう」
淡「ふふ、テルと一緒ならどっちでもいいよ」ニコ
女の子同士が一緒に寝たら子供が出来て大変だろ
いいかげんにしろ!
照(この布団じゃ、2人で寝るには狭い……)
照(もう一つ持って来て……)
淡「どこ行くのテル?」
照「布団、もう一つ持って来る」
淡「どうして?」
照「……2人で寝るには面積が足りない」
淡「くっついて入ればいいじゃん」
照「……」
てるてるアワー
>くっついて入ればいい
正論中の正論
―――――――――――――――――――――――――――――
淡「えへへ」ギュー
照(温かい……)
淡「ふふ、同衾だねー」
照「うん……」
淡「ねえテルー。ガールズトークしよ?」
照「私、眠たくなってきた……」
淡「そんなのダメだよ! 寝ちゃダメ!」ギュゥゥ
照「うぅ……」
いいぞ支援
照「淡、約束は守って……一緒の布団に入ったらちゃんと寝るって言ったでしょ」
淡「私そんなこと言ってないよ?」
淡「一緒の布団で寝てくれたらぐっすり眠れるかも、とは言ったけど」
照「……」
淡「だからまだ寝ちゃダメだよ? オールしようオール」
照「オールってなに……?」
淡「この状況で言うなら……徹夜して朝までお喋りすること♪」
照「……おやすみ、淡」
淡「ダメ!」ギュウウ
照「うぅ……」
照はワイシャツ短パン、淡はパジャマかな
照かわいいよ照
しえん
照「淡、本当にもう寝よう……これ以上は明日に支障が出る……」
淡「明日は土曜日だから大丈夫だよ」
照「学校は無くても麻雀部の練習がある、遅刻したら菫に怒られる」
淡「2軍、3軍用って言ってたから私たちは行かなくて大丈夫だよ」
照「そういうのは良くない」
淡「テルは私と麻雀部どっちが大切なの?」
照「……そういうのも良くない」
淡(麻雀部って答えないんだ……)
④
し
淡(ふふ、ちょっと嬉しいかも……)ギュ…
照「……」
淡「ねえテル……今好きな人とかいる?」
照「好きな人?」
淡「うん。勿論ライクじゃなくてラブの方だよ?」
照「いない」
淡「あはは、即答なんだね……」
照「今までずっと麻雀のことしか考えてなかったから、そういう話はよく分からない……」
支援だよー
淡「ふふ、なんかいかにもテルって感じだね」
照「どういう意味?」
淡「イメージ通りの答えが返って来たとか、そんな意味」
淡「私の中のテルと実際のテルは同じなんだなー、って。ちょっと安心しちゃった」
照「……」
淡「好きな人がいないなら、気になる人とかはいないの? 」
照「……淡のことは気になる」
淡「えっ?」
キマシ
ふぅ~む、なるほどなるほどなるほどー
ほ
照「私をチャンピオンとしてじゃなくて、1人の人間として接してくれている人は……」
照「麻雀部だと菫と淡くらいだから」
淡「……セイコやたかみーは?」
照「あの2人からは少し距離感を感じる……」
照「他の部員の子たちからはもっと……」
淡(普段のテルの様子とか麻雀の実力を考えれば、それはしょうがないことだと思うけど……)アハハ
なんで毎回ちょっと重い話になるんだよ!
てるーてるー
支援
頭まわんねえ
保守
頑張れ支援
照淡が幸せになるまで支援し続ける
照「菫とは部活外でも友達だし、3年間クラスも一緒だからまだしも……」
照「淡が私に親しく出来る理由が分からない」
照「同じ3年生でも私に対して萎縮する子が多いのに……どうして淡は……」
淡「テルのことが好きだからだよ?」
照「えっ……?」
淡「人見知りで、優しくて、ちょっぴり天然で」
淡「一見怖そうに見えるのに実はお菓子が大好きとかっていう」
淡「そんな可愛いところがいっぱいあるテルが私は大好きなんだー」
照「……」
淡「好きな人と仲良くしたいって思ったり、たくさん一緒にいたいって思うのは当たり前のことでしょ?」
淡「私はその当たり前をしてるだけ」ニコ
ほ
④
しえぬ
淡「私がテルに対してフレンドリーな理由は以上です! 普通でしょ?」
照「……普通じゃないよ」
淡「え」
照「全然普通じゃない……やっぱり淡はおかしい……」フフ
淡「ど、どこがおかしいの……? 全然分かんないんだけど…… 」
照「分からなくていい……私はそういう淡のことが気になるから……」ギュ…
淡(あれ……今、テルに抱きしめられて……)
照(本当に変な子だな……)
照(まだ出会って1年も経ってないのに、私のことをこんなにも知っていて……どことなくあの子に似ていて……)
④
菫さん涙目
しえ
しえん
菫なら尭深とお茶葉プレイしてるよ
照「……ねえ、淡」
淡「?」
照「淡のこと……教えてもらってもいい?」
淡「私のこと?」
照「うん……淡が私のことをたくさん知っているように、私も淡のことがたくさん知りたい」
照「淡が眠たくなるまで教えて……」
照「それこそ、夜が明けるまででもいいから……」ギュ…
淡「て、テル……」ドキ…
照(この気持ちがどういうものなのかはまだ分からない……)
照(ただ、ゆっくり確かめていけばいいと思った……)
照(時間はまだまだあるのだから……)
遅筆な上に数も捌けそうになくて申し訳ない
次
>>138
くすぐってみよう
ダブルデート
ダブルだと?
淡「うーん、迷うなぁ……ねえテルー。どっちが良いと思う?」
照「……淡なら何を着ても可愛い」ペラ…
淡「もう、そんなこと言っちゃってー。テルは褒めるのが上手なんだから」フフ
照(さっきから2時間以上買い物してるけど)
照(どうして淡は疲れないのかな……)
淡「うーん、でもやっぱこっちのがイケてるよねー……」
照(まあ、淡が楽しいならそれでいいけど……)ペラ…
淡「ってちょっと! さっきツッコミ忘れたけどどうして座って本読んでるの!?」
照「……飽きた」
淡「またそんなこと言ってー……」ムス
④
淡「テルも服見て来たらいいじゃん。この店結構イケてるよ?」
照「私、今日あんまりお金持って来て無いから」
淡「ちょっとくらいなら貸してあげてようか?」
照「いらない」ペラ…
淡「じゃあ私に似合う服探して来てよ! テルが選んだ服着てみたい!」
照「……淡なら何を着ても可愛い」
淡「二度も同じセリフで喜ばないからね」ジト
照「……」ペラ…
淡「もう、ノリ悪いなぁ……」
淡(やっぱインドアなテルに立ちっぱなしの歩きっぱなしはしんどかったのかなぁ……)
淡(あんまり私にばっか合わせてもらうのは悪いし……ちょっと休ませてあげた方がいいのかも……)
淡「ねえテル、ちょっと休憩する?」
照「……淡が休憩したいなら、それに合わせる」
淡「よし、それじゃあの喫茶店に行って先に休んでおいて?」
淡「私はこの服のどっちか選んでから向かうから」ニコ
照「淡が終わるまで待つけど……」
淡(またそんなこと言って……)
淡「うーんとじゃあ、先に行って2人分の席取って来て?」
淡「結構混んでそうだし、もしかしたら座れないかもだから」
照「……分かった」スッ
淡「何か頼んで飲んでていいからねー。後半戦のために疲れを癒してねー」
照(後半戦……)
④
―――――――――――――――――――――――――――
「席の方がただいま大変混雑しておりまして……相席でもよろしいでしょうか?」
照(私は別にいいけど……淡は嫌がるかな)
照(……社交的だから問題無さそう)
照「はい、大丈夫です」
「ありがとうございます。それでは向こうの角のテーブル席を―――」
④
照(相席か……淡のことを考えて決めたけど、私に限って言うなら……)
照(怖い人じゃなかったらいいな……)テクテク…
照(ここの角を曲がって……)
怜「……」
照(……え?)
怜「……」グデー
照(この机に突っ伏してる人って……)
照「お、園城寺さん……?」
怜(ん、なんか……名前で呼ばれた気が……)ムク
怜「……」
怜「えっ?」
しえ
―――――――――――――――――――――――――――
怜「なるほどな……チャンピオン、じゃなくて宮永さんもデートか」
照「……淡とはそんな関係じゃないから、デートでは無いと思う」
怜「あ、そうなんや……まあ宮永さんと大星さんの関係なんて全く知らんけど」
照「園城寺さんはどうしてこんな場所に?」
照「ここ東京だけど……」
怜「部活引退して暇持て余してるから。竜華と一緒に全国のいろんな場所観光に行ってて」
怜「北海道、宮城、千葉って下がってって今日は東京ってわけや」
照「そうなんだ……楽しそうなことしてるんだね」
怜「竜華はめちゃくちゃ楽しそうやなぁ……」
怜「私も楽しませてもらってるけど、いかんせん基礎体力が桁違いやから……」
照「園城寺さんの気持ちはすごく分かる」ウンウン
怜ー!
怜「まあこうやって私を気遣ってくれてる分、ありだい話やけど……」
照「そういえば清水谷さんは今どこに?」
怜「なーんかヘンテコな服屋でよう分からん服に目キラキラさせとったけど……」
怜「10分もすればこっち来るって行ってたから、もう来ると思うけど……」
「テルー!!」
「怜ー!!」
照「この声……」
怜「噂をすればなんとやら、やな……」
淡「見て見てテルー! このサングラスめちゃくちゃカッコいいでしょ!? あのお店の人にオマケでもらったの!」
竜華「見てや怜このTシャツ! 『未来』の文字に竜のワンポイント! めっちゃすごくない!?」
照「……」
怜「あはは……」
―――――――――――――――――――――――――――
淡「それにしてもすっごい偶然だよねー!」
竜華「せやなぁ。まさかこんな場所でこの4人が一緒になるなんて、これはもう奇跡やで」
淡「リューカもやっぱりそう思う!?」
竜華「もちろんやで淡ちゃん! 」
淡「やっぱ宇宙からのエナジーをビシビシ感じて……!」
怜「あの2人仲良さそうやなぁ……」
照「そうだね……」
怜「何か通ずるものがあるんやろなぁ。2人ともリア充っぽいし」
照「うん……」
怜「ウチらみたいな陰キャラとは違った生まれ持った何かが違うんやろなぁ」
ラスト修正
怜「ウチらみたいな陰キャラとは生まれ持った何かが違うんやろな……
」
支援
照「……園城寺さんって運動出来る?」
怜「100m走り切られへん」
照「え……」
怜「うん、これ絶対に引かれる鉄板ネタやから」
怜「それに比べ竜華は速いねんなぁ……陸上選手か言うレベルの速さで走って……」
照「……私も体育祭で球入れしか任されないくらいには運動出来ない」
怜「ふふ、あの宮永照が玉入れて……!」
照「それに比べ淡は運動神経抜群で、リレーではアンカーとかも任されてて……」
怜「ウチらって結構共通点あるんやなぁ……」
照「……淡と清水谷さんはよく似てると思う」
怜「2人とも光輝いてるからなぁ……ウチらはこうやってネガティブ談義で盛り上がるのが悲しい性やな」
照「うん……」
ふむ
淡「でねー、テルったら私が服見てるのに座って本読み出すんだよ!?」
竜華「うわぁ、それは酷いなぁ……」
淡「服とかもどっちが似合ってるか訊いても適当にしか答えてくれなくて……」
竜華「うぅ、ウチもその気持ちよう分かるわぁ……悲しいよなぁ……」ウルウル
竜華「怜もあんまりお洒落とか興味無い子やから、基本店の中で座ってばっかで……」
竜華「靴とかも怜が好きな方選んで、って言っても『みんな見とるんは靴やなくて乳やで』とかオッサンみたいなこと言いだしたりして……」
淡「うわぁ、サイッテーだね……どっちか選んでって言ってるのに選ぼうともせずに、しかもそのセリフって……」
し
怜「なんか前の方でボロカス言われてる気するわ……」
照「……悪口を言われるようなことをした私たちが悪いと思う」
怜「せやな……今のうちに吐き出すだけ吐き出しといてもらいたいわ……」
照「うん……矛先がこっちに向いて来る前に……」
淡「トキ!!」
怜「うっ」ビク
竜華「宮永さん!!」
照「っ……」ビク
淡「どうしてリューカの乙女心分かってあげないの!!」
竜華「淡ちゃんの気持ちをもっと考えてあげえ!!」
照(これ……)
怜(アカンヤツや……)
淡「そもそも2人とも―――」
嫁に怒られる図
そういや先鋒×大将カプだね
―――――――――――――――――――――――――
淡「ねえテルー、恋愛系とホラー系どっちの映画見たい?」
照「……このアクション映画が見たい」
怜「お、宮永さんセンスええなぁ。ウチもそれやわ」
竜華「ウチは淡ちゃんと同じホラーモノか恋愛モノがええなぁ」
怜「んじゃ意見が綺麗に分かれたから、ウチと宮永さんはアクションモノで……」
淡「ってなんでそうなるの!?」
怜「っ!?」ビク
竜華「そうやで怜!? 普通に考えて別れるとしてもウチと怜、淡ちゃんと宮永さんやろ!?」
淡「そんなことだからトキは乙女心が……」グチグチ
怜(ヘルプ! ヘルプ!)チラ
照「……」プイ…
怜(って目そらすなや!?)
遠く離れたとことからこの4人をずっと見ていたい
④
怜かわいいよ怜
―――――――――――――――――――――――――
「う、うぁぁああ……!! ば、化け物っ……!!」
照(結局二つ見る事になりました)
淡「あわわわ……」ガクガク
竜華「あぅぅ……」ブルブル
怜(この2人ビビりすぎやろ……なんでこんなB級映画でここまで怖がれんねん……)ハァ
照(清水谷さんのポップコーンもらっていいかな……)
淡(どど、どうしようめちゃくちゃ怖い……もう今すぐ出たいんだけど……)チラ
照「……」モグモグ
淡(うぅ……テルさっきからなんか食べてばっかだし……)
④
竜華(アカン、これ今日寝れんなるタイプのヤツや……)カタカタ
竜華(と、怜は……)
怜「すぅ……」
竜華(って寝てる!?)
竜華(うぅ……そんな殺生なぁ……起きてや怜ぃ……!)ユッサユッサ
怜(ウチが病弱ってこと忘れてないかな竜華……)ガクンガクン
淡「て、テルぅ……」カタカタ
照「……?」
照(淡、どうしたんだろう……私のこと見つめて……)
淡(一緒に出よ……?)ウルウル
照(ポップコーン食べたいのかな……)ゴソゴソ
照「……」スッ
淡「え……?」
照「あーん」
淡「あ、あーん……ってそうじゃなくて!?」
紫煙
かわいい
―――――――――――――――――――――――――
「好きだユウ! 私には君にしかいない!!」
「スミレちゃん……!」
怜(なんやねんこの背筋かゆくなるような三文芝居……脚本家出てこいや……)
照(あまりにも王道だなストーリー……でもこういう映画だし……)
竜華「うっ……うぅ……」ポロポロ
淡「ひぐっ……良かったねユウ……」ポロポロ
怜(な、泣いてる……この2人は感受性まで似とんのか……)
照(このストーリーで涙が出るって……ある意味すごい……)
竜華「うぅ……」
淡「ぐずっ……」
4行目修正
照(あまりにも王道なストーリ……そういう映画なんだろうけど……)
しえーん
―――――――――――――――――――――――――――――
竜華「あの映画めっちゃ良かったわぁ……特にストーリーが良く出来てて……」
照(ストーリー!?)
淡「すっごく良かったよね!! 特にラストシーンで2人が結ばれる所が感動で……!」
怜(名前呼び合って抱き合ってるだけやったと思うけど……)
竜華「ホラーのヤツはよう分からんかったけどこっちは最高やったわ!」
淡「あのホラー映画は駄作だね! こっちは超名作だよ!」
照(どうして淡と清水谷さんがホラー映画を見ようと思ったんだろう……)
怜(あのアクション映画見たかったなぁ……絶対おもろいのに……)ハァ
淡「竜華は登場人物の中で誰が一番好きだった? 私はやっぱりスミレ!」
竜華「ウチはあの2人の架け橋になったクロちゃんが……」
乙女してるな
7行目修正
照(どうして淡と清水谷さんはホラー映画を見ようと思ったんだろう……)
―――――――――――――――――――――――――――――
竜華「それでなー……」
淡「うんうん」
照(もうこんな時間……)
怜(映画2本も見た後に街中を練り歩いたらなぁ……)
怜(もう十分すぎるほどに遊んだし、そろそろ予約してたホテルで休みたいんやけど……)ハァ
竜華「……」ジー
淡「どうしたのリューカ? ぼーっとして?」
竜華「ん? いや、そろそろお別れやなー、って」
淡「えっ……?」
照「……」
怜(……ホンマ。ありがたいわ)
淡「お別れ……?」
竜華「うん、ウチらもうそろそろ予約してたホテルに行かなアカンねん」
怜「ごめんな大星さん。んで、付き合ってもうてありがとうな」
淡「そ、そんな! 付き合っただなんて……」
淡「むしろ私が2人に遊んでもらって……情けないテルの代わりに!」
照「その一言は余計」
竜華「ホンマ偶然一緒になっただけやのに、成り行きでここまで色々やって……めちゃくちゃ楽しかったわ」
竜華「また機会があればこの4人で遊ぼな」ニコ
淡「ふふ。喜んで」ニコ
竜華「あ、そうや! 連絡先交換せえな! 大星さん赤外線ある?」
淡「任せて! ここからビシバシ飛ばせて……」
照「……今日一日お疲れ様。ごめんね、病弱なのに淡のせいで色々と」
怜「ええよ、全然気にしてないし。むしろそっちの負担にならんかったか心配やわ」
し
照「……私も楽しかったから大丈夫」
照「多人数でこんな風にして遊んだりするのは……初めてだったから」
怜「寂しい青春生活送っとったんやな」
照「……うん」
怜「ま、それも昔の話やろ。あんなにも可愛い恋人おるんやから」
照「……淡とはそういう関係じゃない」
怜「え、そうなん!?」
照「一番始めに言ったと思うけど……」
怜「全然覚えとらんわ」
照「そう……」
大切な事なので
素直になろうよテルー
怜「それやったらまあ。ちゃんと射止めなアカンなー」
怜「あんなええ子2人はおらんで」
照「……」
怜「ま、宮永さんはその点心配無さそうやけどもな」フフ
竜華「怜ー、そろそろ行くでー」
怜「はいよー」
怜「正真正銘のダブルデートが出来る日を楽しみに待っとるわ」
照「うん……またどこかで」
怜「何かの大会ですぐ再開しそうやけども」アハハ
照(確かに……)
淡「ばいばい2人ともー!! また会おうねー!!」
竜華「2人ともばいばいー!! 淡ちゃん頑張ってなー!!」
④
支援
あわあわ
淡「めっちゃ頑張るねー! 竜華も怜とお幸せにー!!」バイバイ
淡「ふぅ……行っちゃったね……」
照「……うん」
淡「さ、私たちも帰ろっか」ニコ
照「……そうだね」
淡「ねえテル、手繋ごう!」
照「……嫌」
淡「なんで!?」
照「私と淡はそういう関係じゃ―――
照さん頑なすぎる・・・
ヘタレ照
とりあえず限界なんで寝ます
9時頃まで残ってたらまた書きます
落ちたらこれで完結で
ほし
ひとまず乙乙
とりあえず乙
ほ
n
ほ
し
も
す
一応乙ですー
く
ほ
む
ら
ち
ゃ
ん
ほ
ほ
あわあわかわいい
ほ
一回いくらでやらせてくれますか?
早めの保守
むぅ
保
ほげっ
ほ
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