シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
グゥ
シンジ「…………おなか空いたな」
どのサクラかわからんかった
ナルトォ!!
ダイレクトメールのタイトルかとおもた
てーいーこーくかげきだんー
サクラ「碇さーん、ご飯の時間ですよ」
シンジ「あ、はい」
サクラ「今日もレーションですけど、我慢してくださいね」
シンジ「…………」パクパク
サクラ「こないだの騒動で食料庫吹っ飛んじゃって、液体系以外はなくなっちゃったんですよ」
シンジ「」ビクッ
サクラ「あれ? ひょっとして知らなかったんですか」
シンジ「……」ダラダラ
サクラ「うわぁ……冷や汗がすごい出てる」フキフキ
シンジ「いや、その、わざとじゃ、いや、えッと」
サクラ「まあ慌てんでいいですよ。私あれには大して怒ってませんから」
シンジ「はぁ」
サクラ「……問、題、はッ!あんだけ堪忍やって言ったのに勝手にエヴァに乗ったことですわーっ!」バンバン!
シンジ「痛い!痛い!太もも叩かないで!赤く腫れる!」
サクラ「……碇さんなりに行動しようとしたんでしょうけど、ちゃんと反省してくださいね」
シンジ「うう、ごめんなさい」
サクラ「まったく、レーションだけは残ってて良かったですよ。尤も食料があってもほとんど料理できませんけど」
シンジ「……それ、食料庫の意味あるんですか?」
サクラ「はい」
シンジ「いやこっちを見てよ」
サクラ「ええ。では時間です。ごちそうさましましょう」
シンジ「僕の質問に答えてよ……」
てっきりCCかと思った
サクラ怪獣じゃないもん!
――ヴンダー ブリッジ――
青葉「周囲3000に敵影ありません」
日向「しばらくは安全そうですね」
高雄「少し腹が減った気はするがな」
ミサト「食料についてはポイントα-6で摂取するわ。そこまではレーションで我慢よ」
ミドリ「フォースインパクトを防いだ代償が食べ物って考えたら、軽いもんなんですかねー」
リツコ「弐号機と八号機も大きな損害を受けているのだけれどね」
ミドリ「……全然軽くない……」
ミサト「今更固形食料にこだわる必要なんてないわ。どうせ誰も料理なんてしないし」
リツコ「まるで本当はできるみたいな言い方ね」ジトッ
ミサト「練習する機会がなかったんだもの」フイッ
リツコ「到着までは我慢ね……間違ってもレーションを使って創作料理を作ったりしないように」
ミサト「…………」
リツコ(作る気だったのね……)
リツコ「そういえば、いいの? 彼」
ミサト「…………そうね」
リツコ「……はっきり言って、もう手に負えない状態だわ」
ミサト「まだよ」
リツコ「DSSチョーカーのスイッチは?」
ミサト「あるわよ」スッ
リツコ「押す覚悟は?」
ミサト「……あるわよ」
サクラ「BM3の容態は安定してますよ。今はご飯の最中です」
シンジ(ミサトさんかな)パクパク
サクラ「はい、はい、大丈夫です。特に異常はありません」
シンジ(そういえば、戻ってきてからあんまり話してないや)パクパク
サクラ「……深層心理分析ですかぁ? じゃあ……」チラッ
シンジ「?」
サクラ「……わかりました。こっちで少しやっときますわ」ガチャン
サクラ「碇さん」
シンジ「え、えっと?」
サクラ「舌が痺れませんか?」
シンジ「!!?」ブッ
サクラ「あれー?笑ってくれない」
シンジ「けほっけほっ……ど、毒でも入れたんですか!?」
支援
サクラ可愛いよサクラ
サクラ「冗談ですわー」
シンジ「はぁっ!?」
サクラ「んー、碇さんって最近よくヘラヘラ笑いますけど、心の底からは笑ってませんよね?」
シンジ「……別に、そんなの勝手でしょう」
サクラ「赤木博士、あなたが笑顔になるパターンを分析したいみたいですよ」
シンジ「…………」
サクラ「というわけで、鈴原サクラの一発ギャグ100連続~!」
シンジ「食事中に止めてよ……」
大戦かと
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
アスカ「ガキシンジのやつ、独房にぶちこまれただけなんてラッキーじゃない」
マリ「まあ制限は強くなったし、DSSチョーカーもまた付いちゃったけどね」
アスカ「世界を滅ぼしかけたくせにミサトもよくやるわ」
マリ「姫は姫で、自分を助けようとしてくれなくて寂しいかったんでしょ?」ニヤニヤ
アスカ「な……、んなワケないでしょ」
マリ「へぇぇぇぇぇ」ニヤニヤ
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/13(日) 23:21:04.35 ID:UYiDP5Bn0 [37/51回発言]
キリ付いたし評判悪いみたいだから完
今度SS書く時は、リア充の男と女が最初から最後までひたすらイチャつく話だけ書くわ
72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/13(日) 23:25:01.77 ID:UYiDP5Bn0 [38/51回発言]
vipのssって、流行りの萌えアニメネタかリア充の男女がイチャつくのしか需要がないんだね
勉強になったわ
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/13(日) 23:28:56.08 ID:UYiDP5Bn0 [39/51回発言]
そんなに言うなら続き書くよ
文句言うくらいならリア充男がハーレムしたり、幼馴染とかとイチャイチャする系のssの方に行って
107 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/13(日) 23:59:11.79 ID:UYiDP5Bn0 [51/51回発言]
この二人の行く末は、皆さんのご想像にお任せします
ちなみに、この話の3割くらいは実話です
だって皆叩くんだもん
ssなんてもう書くかよ
異性となんかまともに話した事ないから、男と女がイチャつく話なんて書けねえよ
アスカ「寂しかったとかじゃなくて、うざかったわ!ガキのくせにっ」
アスカ「…………まあ」
アスカ「初号機奪取の時は、正直助けられたわよ」
マリ「ふーん……」
アスカ「ほら、バカなことばっか言ってないで、行くわよ」
マリ「どこにー?」
アスカ「お昼ご飯よ。あいつ、ちゃんと食べてんでしょうね」
マリ「ここんとこ毎日だにゃー」
アスカ「貴重なネルフの情報源よ。栄養失調なんかで失うわけにはいかないもの」
マリ「はいはい、今日も素敵なわんこ君と楽しいランチね」
アスカ「いい加減にしてっ」ピシャリ
マリ「はいにゃー」
はよはよ
餓狼伝と思ったのに
ええ!?キモヲタがまた黒歴史級の妄想SSスレを立てたのかい!?
シンジ(なんとかギャグ100連発は止めてくれたみたいだ……)
サクラ「食料なら次の補給ポイントで仕入れるそうですから、もう落ち込まんといてくださいって」
シンジ「はあ……でも、食料庫はなくなっちゃったんでしょ?置く場所がないじゃないか」
サクラ「……気にせんといてください」
シンジ「やっぱり僕のせいで……」
サクラ「ああもう、いいですか碇さん、あんたはどうしてそうぐちぐちと」
ミサト「入るわよ」バシュッ
シンジ「あ……」
リツコ「鈴原少尉ご苦労様。元気かしら、碇シンジ君」
サクラ「あ、はいッ!」
シンジ「……ミサトさん」
ミサト「…………」
リツコ「まあ座りなさい」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
リツコ「先日のニアフォースインパクトは収束したわ。一応あなたも、気になってると思って」
シンジ「そうですか」
ミサト「……あなたも……変わっ……ね。……ンジく……」ボソボソ
シンジ「はい?」
ミサト「……何でもないわ」
ふむ
サクラ「あの、まだ食事中だったんですが」
ミサト「そう……なら、早く本題に入りましょうか」
リツコ「ええ。じゃあ、碇シンジ君」
リツコ「カシウスの槍、という言葉に、聞き覚えはないかしら」
シンジ「!」
, -―-、
. / ヽ
/. ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| 。 。
/ , ( )/ / /.,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ 、/ ,/ ヾ゙ ┏┓ ┏┓┏┓ ┏━━┓ ┏┓┏┓┏┓┏┓
=彳 | ノ ゚ 。 。 ┏━┛┗┓ ┃┗┛┃ ┗┓┏┛ ┃┃┃┃┃┃┃┃
/ ゙, ヽ 。。 ┗━┓┏┛ ┗┓ ┗┓ ┃┃ ┏━━━┓┃┃┃┃┃┃┃┃....
/ | │゚ ゚ ┏━┛┗┓ ┏┛┏┓┃ ┃┃ ┗━━━┛┗┛┗┛┗┛┗┛::::::
/ | │ ゚ ゚ ┗━┓┏┛┏┛┏┛┗┛┏┛┗┓ ┏┓┏┓┏┓┏┓::::::::: ジュワッ
│ \\ . ┗┛ ┗━┛ ┗━━┛ ┗┛┗┛┗┛┗┛,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ \\゙゙゙゙゙゙゙゙。゚ 。゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/゙゙゙゙゙゙゙゙゙(__人__) \
| |`ヽl_ヽ | ` ⌒´ | ← >>1
| | \ /
│ │ ノ \
リツコ「あるみたいね。何と聞かされたの?」
シンジ「……ロンギヌスの槍と、対だって言ってました」
シンジ「2つの槍を使えば、世界を元に戻せるって」
ミサト「世界を戻す?」
シンジ「僕がいた、僕の望む世界に戻せるって」
関西弁で乗らんといてくださいって言われたからてっきりネタ振りだと……
( )
( )( ^q^)// あーい
.| |/ /
.L_/ |
| |
| L
| \ ( ) ( )
| _ \ / /_(^q\\ ああーい
| / .\ \ ヽ_ 〉 /
| / ヽ ヽ | |
| | ヽ ヽ | |
| | ヽ ヽ / |
| | ヽ ヽ / |
| ∧ .|
えびばで . | / ヽ |
( )__(^q^)__( ) ヽ ヽ | |
(___ ___) ヽ ヽ..| |
| |
| |
| | (^q^) ぱっしょん
| | / \
| | .| / ! ! ヽ
| | .| \ヽ / /
| | .| | |
| | .| | |
| .| .|
| .| .|
| .| .|
| .| .|
シンジ「でも、ターミナルドグマにあった槍は、二本ともロンギヌスの槍でした」
リツコ「第13号機を触媒にしてアンチA.T.フィールドを広げる……な、る、ほど。なるほど」ブツブツ
リツコ「でもそれは一本で十分なはずよ。二本がかりでガフの扉を開ける必要はない……いや、インパクト現象はロンギヌスがなくても起こるとしたら……いやありえない……」ブツブツ
サクラ「あ、あのー……」
ミサト「リツコ。考えをまとめるのは部屋を出てからにしてちょうだい」
リツコ「あ、ああ。ごめんなさい」
でもアナタは私の身体目当てだったじゃない(´・ω・`)
リツコ「じゃあ、また来るわ」
サクラ「はい、分かりました」
シンジ「…………」
ミサト「碇シンジ君。あなたの扱いはあくまで軟禁です。私たちの指示に従ってもらいます」
シンジ「ミサトさん……」
ミサト「では」バシュッ
アスカ「あら、ミサト?」
シンジ「!」
アスカ「入れ替わりね。ひょっとして食料庫のことを言いに来たのっ?」
ミサト「いいえ。リツコ、行きましょう」
リツコ「ええ。……ここに通ってるって、噂になってるわよ、アスカ」
アスカ「ふん、そんなの私の勝手でしょ」
マリ「姫はおモテになりますから、ヴンダーの男衆はわんこ君が羨ましいんだにゃー」チラッ
シンジ「…………」
首に爆弾なんて、ゲンドウだってやらない外道だわ
アスカ「ほらっ、あんたまだ半分も食べてないじゃない。さっさと食べなさいよね」
シンジ「…………」パクパク
マリ「ねーねー、わんこ君ってどう?ヘンな目で見て来たりしない?」
サクラ「碇さんですが?そんな感じのことはしませんね」
マリ「なんだあつまんない」
アスカ「コネメガネ、あんた本人の前で何言ってんのよ……」ハァ
シンジ「…………」
三 ̄ ̄ ̄\
三 ⌒ ⌒ ヽ ,rっっ
三 ( ●)(●) | .i゙)' 'ィ´
三 (__人__) } { ) 丿 うーっす
三. ` ⌒´ ヽ/'ニ7
三"⌒ ヽ /
三 /
三 ィ二 ___|__ ___ _____
三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
三::.::.三 三/ ≡''=三≡ ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
三::::.三 三 _____=≒=ー────;‐‐ ̄  ̄  ̄" ̄`' >>1
''三三 三、 ー ィ⌒/ ;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.
ヽ ̄ ̄ ̄;`∵: ;`;.: ;
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ヽ_| ┌──┐ |丿
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| ├──┤ |
シンジ「…………」
サクラ「今日も一言も話しかけなかったですね」
シンジ「……別に、僕の自由じゃないか」
サクラ「ま、そうですわ」
シンジ「もうほっといてくださいよ……」
シンジ「愛想ばっかり良くなってる。そうすれば早く検査も終わるしこれ以上嫌われずに済む。そう思ってるんだ、僕……」
サクラ「……そですか」
シンジ「……最低だ、僕」
BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』を
自分なりのイメージでSSにしてみました
素敵な歌詞、音、唄
大好きな曲です
こんなの気にくわないと思う方がいたら
ごめんなさい
VIPでのSS投稿は初めてでしたが
楽しく書くことができました
ここまで読んでくださった方
本当にありがとうございました!
【参考楽曲】
車輪の唄
作詞 藤原基央
作曲 藤原基央
唄 BUMP OF CHICKEN
【参考動画】
http://www.youtube.com/watch?v=x9S9oygUEW0
http://www.youtube.com/watch?v=6nJ1zB-Bkak
シンジ「…………」
サクラ「…………」
シンジ「…………」
サクラ「…………」
シンジ「……あの、これは?」
サクラ「……ご飯です」
シンジ「……はぁ」
サクラ「……えぇ」
うるせぇな黙ってろよ、今回はてめえらが悪いだろ……イチ書き手として言わせてもらうがな。
SSってのはな、読者に合わせてムリヤリ書くもんじゃねぇんだよ
書き手がこういうストーリーを文に書きたい、って思いを形にする為にあるんだよ
いちいち、お前らの意見がどうかとか、評価がどうとか、感想がどうとか、くっだらねぇ、どうだっていい。
こっちは、書きたい物を書いてんだわ。それを外からグチグチ文句垂れんじゃねぇ。
ストーリーや、エンドが気に食わないってんならテメェで書けや。それが出来るのがSSだろうが。
与えられたもんを食うだけ食って、いい御身分で文句垂れるしか能が無いてめぇらの方がよっぽど家畜だわ
シンジ「…………」
シンジ「……あのー」
サクラ「ご飯です」
シンジ「……はい……」
ミサト「碇シンジ君は何て?」
サクラ「LCLの圧縮濃度を限界まで上げたみたいな味だそうです」
ミサト「」シュン
リツコ「最低よ、あなた」
ええな
シンジ「ご飯をどうにかしてください」
サクラ「……決定権はありません、私にも」
シンジ「……はい」
サクラ(正直、顔を近づけるだけでもキツいんですけど)
シンジ「いっ、いただきます」ガタガタ
サクラ(うわー、すごい異臭)
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
サクラ「あ、あのー、碇さん?」
シンジ「何ですか……」パク
サクラ「ウチ、半分ぐらいなら食べますわ」
シンジ「……大丈夫です。やります。僕がやります」
サクラ「足震えてるやないですか」
シンジ「一口で膝にクるなんて……さすがミサトさん……」
サクラ「あと、一口や……!」
シンジ「最後は……僕が食べるよ……」ガクガク
サクラ「いや、両腕が脱力してますやん。ムリですって」
シンジ「それでも……逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめなんだ……ッ!」
サクラ「碇さん……」
シンジ「…………」コクリ
吐いたな
ああ
, - ― - 、
/ - - ヽ ふーん、それで?
| ● ● |
(( (" ),~.。" ) )) バリッ
`> ゜ < ボリッ
/ `ヽ
`ーT ̄|'`'`'`'`'`'`7|
| |チュッパ |、|
| |チャップス( ̄ )
| | T´
| ム========ゝ
あぁ
サクラ「い、行きますよ」
シンジ「はい」
サクラ「あ、あーん」///
シンジ「あー……」
アスカ「ガキシンジ、ちゃんと食べてん……で、しょ……ね……」バシュッ
マリ「んふふー姫にこんなに心配してもらえるなんてーってあらら。……えーっと?」
シンジ・サクラ(アカン)
アカンくないっ
アスカ「…………」
マリ「あらま、これは姫、ちょっとタイミングがヤバかったみたいだにゃ」
アスカ「…………」ズンズン
サクラ「いっ、碇さん!あーん!あーん!」グイグイ
シンジ「うっ、はぐぅぅっ……」パク
サクラ「よし!」グッ
アスカ「」ブチッ
>>61
続きはよ
アスカ「ガキシンジィィィィィィィ!」バゴン!
シンジ「フェッ!?げほっげほっ」
サクラ「碇さん大丈夫ですか!?」
マリ「姫ストップストップ!わんこ君ご飯喉に詰まらせてる!」ガッ
アスカ「放しなさいメガネ!私は!14年前も!あんなの!やったことないの!」ジタバタ
マリ「ありゃりゃー、完全にスイッチ入っちゃってるにゃー」
>>61
(続きください)
マリ「わんこ君だいじょーぶ?」
シンジ「あ、はい……」
マリ「ごめんねー。姫は外につまみ出しといたから、これで静かでしょ?」
シンジ「はい、大丈夫です」
マリ(うーん話通り嘘臭い笑顔だねぇ……一周回ってキレちゃったのかな)
シンジ「あの……前、会ったことありますよね?ほら、学校の屋上で」
マリ「ん?」
シンジ「パラシュートでいきなり突っ込んで来た時ですよ」
マリ「……なるほど。ふんふん、『私』がしたんだね、それ」
シンジ「……はい?」
マリ「んにゃ何でもないよー。じゃあ後は、若い二人に任せるにゃーん」
シンジ「あ、ちょっと」
オヒメサマデバンダニャー
オソイノヨコネメガネ!
シンジ「…………」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……ガキのくせに、顔色うかがってんじゃないわよ」
シンジ「あ、え、ごめん」
アスカ「まあだ謝ってんの?あんたホント根暗なの変わってないわね」
シンジ「うん……?」
アスカ「なによ」
シンジ「いや、なんか今、アスカが嬉しそうだった気がして」
アスカ「はあ?あんたバカァ?」
シンジ「ご、ごめん」
アスカ「よろしい」ホクホク
シンジ(絶対喜んでる)
アスカ「じゃあまた来るわよ」
シンジ「うん……あ、アスカ」
アスカ「何よ」
シンジ「エヴァの、第13号機は……」
アスカ「……発見されてないわ。ニアフォースインパクトの爆心地は、まだリリンには踏み込めないもの」
シンジ「そっか」
おもしろいな
てす
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
――げんきすくないね
シンジ「………………」
あ
ホモォ
マリ「気になることなんかないー?」
シンジ「……別にありませんよ」
マリ「ふーん?じゃあじゃあ、姫の眼帯のこととかはー?」
シンジ「……」ビクッ
マリ「気になってるんじゃーん」ニコッ
マリ「んーとね、私たちエヴァパイロットがリリンと別物になってるってのは分かる?」
シンジ「あの……リリンって何ですか」
マリ「あちゃーそこからかー。ほら、あれだよ。ニンゲン」
シンジ「は?」
マリ「人間のことだってば」
シンジ「人間が……使徒?」
>>1
そこに気づくとは…天才か
シンジ「……僕も使徒なんですか」
マリ「さあてねー。私たちは正直よく分かんないんだよねー」
シンジ「エヴァの呪縛……」
マリ「そうそう。聞いたんだよね、それは」
シンジ「じゃあ、眼帯もその?」
マリ「それは違うよ」チッチッ
マリ「あの眼帯の下に何があるのかはー、やっぱ自分で確認してねっ?」
シンジ「結局丸投げじゃないですか」
マリ「まあまあ仕方ないよ。あれのおかげで姫は高シンクロ率を維持してるんだし」
シンジ「はあ」
マリ「働かざる者食うべからず。知ろうとせざる者知るべからず」
シンジ「……適当に作りましたよね?」
マリ「はははっ、わんこ君またにゃー」バイバイ
クライベイビーだと思ったのに
ミサト「……6」
リツコ「9」
ミサト「イレブンバック」
リツコ「4」
ミサト「パス」
録画してた力見て来た俺得スレかと思ったら違ったでござる
リツコ「7」
ミサト「10」
リツコ「キング」
ミサト「パス」
リツコ「今のをパスするなんて意外ね。エースあるじゃない」
ミサト「あれはアガリ用よ。今切れるカードの最強はキング」
リツコ「あらあら」
ミサト「まあ今回も私の勝ちね」
リツコ「……いつの間に」
あ
ミサト「ネルフに動きはないのよね?」
リツコ「ええ。だからこうしてゆっくりしていられるのよ」
ミサト「まあね」
リツコ「BM-3の容態は安定しているわ。もう一人の方はここに連れて来られてからだんまりだけど」
ミサト「ふうん……」
リツコ「あれは、綾波タイプの一つよ。あなたがチルドレンとして接していた綾波レイではないわ」
ミサト「分かってるわ。でも、少しはいい刺激も必要じゃないかしら」
リツコ「?」
【TRACK 25 PLAY】
シンジ「……」ゴロ
シンジ「……」ゴロ
シンジ「……」ゴロ
【TRACK 26 PLAY】
シンジ「……」ゴロ
シンジ「……」ゴロ
シンジ「……」カチ
【TRACK 25 PLAY】
サクラ「ご飯ですよー」
シンジ「……」ムクリ
サクラ「今日も異常なしですよ」
シンジ「……」
サクラ「にしても、エヴァってあんま夢ないですよねぇ。2号機の修復が難しいから8号機と合体させるらしいですわ」
シンジ「……赤とピンクって、合うんですか?」
サクラ「ぶっちゃけビミョー」
シンジ「あー……」
サクラ「だいたいロボットなら電源ぐらいどないかせえっちゅー話ですねん」
シンジ「構造上の話をされても困るんですけど」
サクラ「世界を救うんなら、パイロットが呼んだら飛んで来てくれるとかー」
シンジ「いやいやないない」
支援
サクラ「あ、移動ってそういえば今日やった」
シンジ「移動?僕ここから動くんですか?」
サクラ「いえいえ、碇さんやないです。ここに移動してくるんですよ」
シンジ「え……」
サクラ「あ、来た来た」
職員「」ゾロゾロ
ベッド「」ガラガラ
サクラ「ごくろーさまです。あ、もう大丈夫ですよ」
シンジ「……君は」
綾波「碇君」
サクラ「葛城艦長の指示です。あ、えっと仮称アヤナミレイさん、もうロック外しますねー?」
綾波「……」プシュー
シンジ「……綾波」
綾波「なに」
シンジ「……なんでもない」
サクラ「え、えーっと、とりあえず座ってくださいよ。ほら、アヤナミさんのベッド運ばれてくるころですし!」
綾波「おやすみなさい」モゾモゾ
サクラ「早速寝るんですか!?」
シンジ「ほっといてあげなよ」
サクラ「でも、せっかく同室なのに……」
シンジ「いいっていいって、ほら、あれ、布団がこんもりしてて亀みたいでかわいいじゃん。だからいいって」
サクラ「碇さん。あんたって、思ったよりテキトーな性格ですよね」ジトッ
シンジ「さあ」フイッ
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「綾波」
綾波「なに」
シンジ「なんでもない」
綾波「そう」
シンジ「……」
綾波「……」
緒方恵美はデブ
シンジ「おはよう、綾波」
綾波「……」
――綾波だったら挨拶を返してく
シンジ「やめて」
綾波「?」
シンジ「……なんでもない」
サクラ「ご飯ですよー、碇さん、アヤナミさん」
【TRACK 25 PLAY】
シンジ「……」ゴロ
綾波「……」ゴロ
シンジ「……」ゴロ
【TRACK 26 PLAY】
シンジ「……」ゴロ
綾波「……」ゴロ
シンジ「……」カチ
【TRACK 25 PLAY】
綾波「碇君」
シンジ「……どうしたの」
綾波「アヤナミレイは、どんな音楽が好きなの」
シンジ「……クラシック」
綾波「クラシック」
綾波「なに、それ」
綾波「メロスピなら聴く」
【TRACK 25 PLAY】
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
【TRACK 26 PLAY】
綾波「……」
シンジ「……」カチ
【TRACK 25 PLAY】
【TRACK 26 PLAY】
カチ
【TRACK 25 PLAY】
【TRACK 26 PLAY】
カチ
【TRACK 25 PLAY】
【TRACK 26 PLAY】
????????????????????????????
ほ
サクラ「お昼ご飯ですよーって……あ」
シンジ「」zzz
綾波「」スピー
サクラ「……ふふっ、仲良ええなぁ」
サクラ「ええなぁ……」
アスカ「ちょっとガキシンジの所に、敵パイロットがいるって本当!?」バシュッ
シンジ・綾波「」zzz
サクラ「oh」
アスカ「」
アスカ「……で、何?音楽聴いてたら寝てた?何言ってんのあんた」
シンジ「あいも変わらずエグいブローだったよ」
綾波「肝臓がもうだめなのね、碇君」
サクラ「まあまあ、ご飯にしましょうよ。せっかく食料が入ったんですから、久々にあったかいスープが飲めますよ」
シンジ「あ、じゃあ、いただきます」
綾波「なに、これ」
アスカ「お味噌汁よ。そんなことも知らないの?」
綾波「……」ズズッ
映画の雰囲気に近づけたいのか近づけたくないのか
Qまだみてないけどおもしろい
綾波「……おいしい」
シンジ「……!」
サクラ「?碇さん?」
シンジ「あ、いや、なんでもないです」
――みを、返せ
シンジ(…………)
――みじゃないのに
うわ病むわこれ
サクラ「でも、碇さんが聴いてるのってクラシックやったですよね?アヤナミさん好きですか?」
綾波「……ごめんなさい。よく分からないの」
アスカ「ふん、テキトーにロックでも聴いてれば?クラシックなんてあんたに似合わないわよ」
サクラ「そうですかあ?むしろ雰囲気からクラシックが一番似合いそうですよ」
綾波「え、えっと。私は何を聞けばいいの」ワタワタ
サクラ「好きなのを聴けばいいんですよ。昔のCDなら艦内にいくつかありますし」
シンジ(……綾波)
シンジ(……お味噌汁)
シンジ(……誰だって人形がほしい)
シンジ(人間が人間であるための理由なんて僕には分からないよ)
シンジ(でも、この綾波と僕の知ってる綾波は違う)
シンジ(僕の音楽の趣味と他の人の音楽の趣味は違う)
シンジ(……そういう、ことなの?)
サクラ「碇さん?」
シンジ「最低だ、僕」
サクラ「え?」
シンジ「父さんと同じだ。勝手に気持ちを押し付けて、勝手に落差に絶望して、その絶望を他人のせいにして」
シンジ「最低だ……」
支援
シンジ「お休み、綾波」
綾波「……」
シンジ「……綾波のベッド、そっちだけど?」
綾波「続き」
シンジ「えっ」
綾波「音楽の、続き」
シンジ「あ、ああ……」
【TRACK 25 PLAY】
シンジ「……」
綾波「……」
シンジ「……」
【TRACK 26 PLAY】
綾波「……」カチ
【TRACK 27 PLAY】
シンジ「!」
綾波「……この曲、好き」
シンジ「そっか」
支援
綾波「んっ……」モゾモゾ
シンジ「あああ綾波?なんで毛布の中に潜りこんできて」
綾波「暖かいし、聴きやすい」
シンジ「はあ」
綾波「……」ウトウト
シンジ「……綾波、お休み」
綾波「ぉ……ゃすみ……」
シンジ「うん」
シンジ(綾波だけは守るって誓ったんだ……絶対に助けるって……)
シンジ(世界がどうなったっていいって思った……世界を滅ぼしてでも……)
シンジ(だったら、なおさら、それなら……だから……!)
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。少しでもこのSSを読んで
「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
シンジ「綾波、美味しい?」
綾波「……うん」パクパク
アスカ「少しはまともな面構えになったじゃない。ま、絶世の美少女とご飯の割にはマヌケ面だけど」
シンジ「余計なお世話だよ」
マリ「姫ったら素直に心配してるって言えばいいのにー」
アスカ「まあ、良かったわ。ミサトの判断が正しかったみたい」チラッ
綾波「……?」
アスカ「ホント、結局あんたが持ってくのね」ボソッ
シンジ「?」
マリ「お姫様……」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
アスカ「いい、聞きなさい」
シンジ「え、あ、うん」
アスカ「次はないわ。もうこれっきりよ」
綾波「……?」
マリ「姫ッ」
アスカ「『今度こそ』守りなさいよ……バカシンジ」ガタッ
シンジ「あ、ちょっと!?」
マリ「わんこ君、ちゃんと、姫の言いたかったこと、分かってあげてね」
シンジ「……そんなこと言われても」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
支援
サクラ「2号機と8号機の合体、終わったらしいですよ」
シンジ「……」
サクラ「碇さん?何ぼーっとしてるんですか?」
シンジ「……みんな説明しなさすぎなんだよ」
シンジ「それなのに、僕にばっかり何かを求める」
シンジ「僕は何でもできるわけじゃないのに」
サクラ「……」
綾波「碇君」
シンジ「……何」
綾波「碇君は、もう戦いたくない?」
シンジ「……理由がないよ」
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安心しろ見てるぞ
ピアノスレのついでに
シンジ「エヴァに乗って、死に掛けて、助けたいと思った人も助けられなくて、世界を滅ぼして、カヲル君も死んで」
シンジ「もうエヴァに乗る理由なんかないよ」
サクラ「碇さん……」
シンジ「僕、鈴原さんには感謝してるんですよ」
サクラ「え?」
シンジ「一番僕と接してたし、僕に、エヴァのことを忘れさせようとしてくれた」
シンジ「……ありがとうございます」
サクラ「やっ、そんな別に私は……」テレテレ
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シンジ「綾波にも、感謝してる。ごめん、いろいろと」
綾波「…………」
シンジ「やっぱり、気づいたよ。綾波は綾波だって。……綾波?」
綾波「……来る」
サクラ「え?」
ドオオオオオオオオオオオオッッ!!
シンジ「――ッ!?」
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『総員第一種戦闘態勢』
『各員所定の持ち場へ』
『8+2号機起動』
『搭乗者の誘導を最優先』
シンジ「なんっ、だよっ!?」
サクラ「まさか……ネルフの襲撃!」
綾波「碇君、ここから出ないで」ダッ
シンジ「!綾波!待って!どこ行くんだよ!」
サクラ「アヤナミレイさんっ!?碇さん、ここからは出んといてくださいよ!」ダッ
シンジ「二人とも……待ってよ!」ダッ
支援
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アスカ「それで、一体どこのどいつがノコノコやられにやってきたの!」
ミサト『敵勢力不明。Mark6に酷似した二足歩行兵器が多数ヴンダーに取り付いているわ』
アスカ「りょーかい。悪いわねコネメガネ、8+2号機のお披露目奪っちゃって」
マリ『姫、気ぃつけてね。何か嫌な予感がする……』
アスカ「まー見てなさいって、このアスカ様の華麗な戦い!」
アスカ「……守るんだから、あのバカをっ……」ボソッ
アスカ「エヴァ8+2号機、起動!」ヴン!
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支援しとくか
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アスカ「へえ、緑色のエヴァか……」
アスカ「あんまり格好良くないわよ、あんたたち」ジャカッ
アスカ「スクラップ決定!」ダッ
アスカ「らああああああああああっ!」ダン!ダン!バキンバキン!
量産型『…………』ガンガン!
アスカ「数だけはごちゃごちゃとぉっ……!」
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綾波「…………」ガサガサ
マリ「動くな!わんこ君の知り合いとはいえ、銃器物の持ち出しは厳禁だよ」チャッ
綾波「どいて」
マリ「ネルフの手先に指図される言われはないよ」
綾波「碇君は、私が幸せにする」
マリ「……?」
綾波「危ないどいて、『2号機の人』!」ダッ
マリ「きゃあっ」
ズドオオオオオオオン!!
支援
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綾波「……大丈夫?」
マリ「あんまりー。右足が埋まっちゃったし。君も左腕ぶら下がってるだけになってるよ?」
綾波「私はいい」スッ
マリ「どこ行くの!そんな銃じゃエヴァには勝てない!」
綾波「2号機が来るまで時間をかせぐ」ジャカッ
マリ「あのねぇ……」
綾波「碇君が、もう戦わなくてもいいようにする」
マリ「!」
綾波「『今度こそ』、碇君が戦わなくてもいいように……!」ダッ
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アスカ「はぁっ、はぁっ、はぁっ。片付いたかしら」
ミサト『ありがとうアスカ。第一波はもう全滅したわ』
アスカ「波状攻撃ってワケね。上等じゃない」ジャキッ
リツコ『……ミサト、待って』
ミドリ『艦長!この反応!』
日向『エヴァシリーズ……!? これは、10号機です!』
アスカ「はっ、なんだろうとすぐに片付けてやるわよ」ザッ
アスカ「……?あの手に持ったのは、槍……?」
リツコ『――まさか!』
マリ「ダメだ姫!その槍には当たるなああああああああああ!!」
綾波「避けて2号機!それに当たっちゃダメ!!」
10号機『――――――――――――!!』ブンッ!
アスカ「このーー!?」
アスカ(A.T.フィールドが破られた……!?しまっ)
ミサト『神経接続カット!!!』
RE-TAKE
支援
何?甘き死流すスレになったの?
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ズン……ズン……
綾波「…………」
ズン……ズン……
サクラ「行かせませんよ」
綾波「どいて」
サクラ「あなただって私の担当なんです!勝手な真似は許しません」
綾波「すぐに、来る」
ズガン!バゴン!
サクラ(!?壁が……)ビュォォォ
10号機『…………』
綾波「司令」
10号機『……シンジはどこだ』
綾波「碇君を、戦わせるつもりですか」
10号機『そうだ』
綾波「……!」チャキッ
10号機『何のつもりだ、レイ』
綾波「碇君はもう、戦わせません」
10号機『そうか。所詮、リリスのなり損ないか』
綾波「――ッ!」
10号機『もういい。初期ロットはまだある』
サクラ「さっきからっ、何言ってんねん!」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
10号機『…………』
サクラ「アヤナミさんはアヤナミさんや!ずっとお世話してきたんやら、分かる!あんたが何言ってるのかさっぱり分からん!」
10号機『……もういい』スッ
綾波「!逃げて鈴はッ……」
アスカ『こんのヤロォオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!』ガッッ!!
サクラ「式波さん!」
綾波「もう2号機はボロボロ……逃げて!」
アスカ『逃げるもんですかあああああああああああああああああああっ!!!』ゴッゴッゴッ!!
綾波「あのままじゃ2号機が……」
シンジ「綾波いいいっ!」
綾波「!碇君……」
シンジ「今の、見たことないエヴァ、父さんが乗ってるの?」
綾波「…………」
サクラ「碇さん、部屋から出ちゃダメって言うたやないですか!」
シンジ「こんな状態でじっとしていられるわけがないだろ!」ドン!
サクラ「」ビクッ
どういう状況かまったくわからん
すべては心の中だ
シンジ「ダメだ絶対にダメだ。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
シンジ「僕は、何もしないままなんてもうイヤなんだ。みんな死んでいくのをみるだけだなんて、もう懲り懲りなんだよぉ……!!」
サクラ「……碇さん」
シンジ「教えて、綾波。僕はどうすればいい。父さんは何で僕を狙ってるの!?ねえ、教えてよ!」
綾波「……私にも、詳しくは分からない。ただ、このままだと、司令はこの船を沈める」
シンジ「……!そんな」
アスカ『きゃあああああああああああああああっ!!』
シンジ「――アスカッ」
シンジ(どうする、どうすればいいんだ……何もできないのか……違うだろ……)
応援してるぞ
http://up4.viploader.net/ero/src/vlero058595.jpg
http://up4.viploader.net/ero/src/vlero058594.jpg
http://up4.viploader.net/ero/src/vlero058591.jpg
もうこういう妄想スレいいから…
サクラ「碇さん」
シンジ(ダメ……なのか。僕には何もできないのか……やっぱりダメだったんだ、僕には)
サクラ「碇さんッ」
シンジ(あああああっ。何で、何で……………………)
サクラ「碇さん!」
シンジ「!」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
サクラ「何してんですか、こんな期待をさせておきながら!」
シンジ「期待……?そんなのしている人、いるわけないだろ」
サクラ「います!ここに!」
シンジ「一回失敗してるくせに、何を僕は、」
サクラ「失敗したから何ですか!間違えたから何ですか!そんなので止まったらあかんです!」
サクラ「人生なんて、やり直してなんぼです!!」
シンジ「…………できるの?僕に」
サクラ「碇さんにしかできません!でも……」
サクラ「碇さんは、一人じゃない」
――――YOU ARE NOT ALONE.
サクラ「碇さんは、前に進むことができる」
――――YOU CAN ADVANCE.
サクラ「碇さんは、やり直すことができる!!」
――――YOU CAN REDO.
―┼‐ ノ / | --ヒ_/ / \ヽヽ ー―''7
`」 ┼, 二Z二 レ / /´レ' \ ―7 ̄} | ー-、 /
(__ (|フ) (__ノ _ノ ∨` ノ / / _ノ \_
─┼- / | ‐┼- | ー|―
─┼─ | \ レ /  ̄Tー / ノ -─
(二フヽ \/ _ノ (二フ\ ヽ_ノ / 、__
/__Y
||真|| /⌒彡
_ ||露|| /⌒\ /冫、 ) ・・・・・・。
\ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i ` /ゝ _,,..,,,,_
||\`~~´ (キムチ) \( > ('\\ ./ ,' 3 `ヽーっ ・・・・・・。
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ ⌒ _) l ⊃ ⌒_つ
.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| `'ー---‐
( 'A) ・・・。 〃∩ ∧_∧ <⌒/ヽ___
/(ヘ)ヘ ⊂⌒( ・ω・) ・・・。 <_/____/ zzzz・・・
`ヽ_っ⌒/⌒c
シンジ(……もしも)
シンジ(もしもそうなら、本当にやり直せるなら)
シンジ(僕にだって何かできるはずだ)
シンジ(この場に立っている理由があるはずだ……)
シンジ(そうだよね、そうなら、だったら!)
シンジ(来てくれる――)
第13号機「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
でろおおおおおおおお!!!!!がんだああああああああむっ!!!!!!!!!
書いてて恥ずかしくなりませんか?
ミサト「エヴァ13号機が出現!?」
リツコ「場所は!」
日向「BM-3のすぐ近くです!」
リツコ「艦長。DSSチョーカーの使用準備を」
ミサト「もちろんよ。でも、彼がエヴァに乗ってすぐ起こるわけではないわ。それにこのままだとアスカが危ない……」
リツコ「頼るっていうの!?13番目の執行者を!」
ミサト「仕方がないでしょう!」
ミサト(都合の悪いときだけ頼りにする……最低ね、私たちは)
うおおおおおおシンジさん!!!!
冬月「君は?」
ゲンドウ「碇ゲンドウ、永遠の14歳です」
冬月「死ね」
アスカ『なに、よ……それ』
シンジ「約束したんだ。ある女の子と。その子を守るって」
シンジ「だから守りに来たんだ。アスカを、絶対に守り抜く……『今度こそ』!」
第13号機「――!」
10号機『バカな。その機体はダブルエントリーシステムのはず』
サクラ「あのう、私ホンマに何もせんでいいんですか?」
シンジ「そこに座っておくだけで大丈夫です」
10号機『……それは、その少女は、仕組まれた少女ではない。適格者ではない者が、なぜエヴァに!』
シンジ「分からないよそんなの。分からなくたっていいんだ」
シンジ「ご都合主義に振り回される世界があって、何が悪いんだよ!!」
カヲルくんの死体……
シンジ「父さああああああああん!!!」
第13号機「VOOOOOOOOOOOOOOOOOOAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」ズガンッ!
10号機『まさか、第13号機が釣れるとは……』ピシピシ
10号機『当初の予定とは違うが、まあいい……十分だ』
10号機『ファイナルインパクトの駒はもう揃う』
10号機『あとは初ご――ユイ――すぐ――合――』
ドオオオオオオオオオオオオンッ!!
,,、-‐‐-、
/:::::::::::::::::ヽ ,、-‐‐-、
/‐‐‐‐-:::::::::::|. /:::::::::::::::::ヽ
/ ,,,, / /‐‐‐‐-:::::::::::|
/ /:::i / ./ .,,,, /
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| i llllf l iflllli、 ヽ. |
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i 〃 O !lllll!' i _________________
| 、___ / / >>1 くん!くそすれたてないでね!!
. !. | |_/ ̄ ̄ノ 〃. / < すぐにはさみでちんちんきってしんでね!
ヽ \/:::::::::::::::/ / \ みみりんとおやくそくよ!!!
\ `ー--‐'´ _/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ヽ------' \
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マリ「第13号機……擬似シン化形態でなくてもメチャクチャ強いね」
マリ「結局10号機を単機で粉々にしちゃったし」
マリ「おまけにわんこ君もあの調子かあ」
マリ「ゲンドウ君も、『今度こそ』詰みかもね」
???「……そうか、またその機体に乗ってしまったんだね、シンジ君」
???「君の望む幸せがそれなら、仕方のないことかもしれない」
???「なら行こう。どこまでもついて行こう――『今度こそ』、幸せにしてみせるよ」
???「そうだろう、Mark6」
俺は面白いと思ってるよ
シンジ「……綾波、大丈夫?」
綾波「」コクリ
シンジ「そっか」
綾波「……今のは、アヤナミレイらしかった?」
シンジ「気にしくていいよ、そんなの」
綾波「でも」
シンジ「いいんだよ」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!?
>>1さんの次回作にご期待ください
綾波「私、本は読まない」
シンジ「それが君だ」
綾波「お肉も食べる」
シンジ「それでも君だ」
綾波「あなたに助けられた覚えはない」
シンジ「当たり前だ、僕が助けたのは君じゃない」
シンジ「でも君は、綾波レイだ」
綾波「…………」
シンジ「綾波は綾波らしくしてればいいんだよ」
綾波「私らしく……」
つまんね
アスカ「……な、なによ」
シンジ「……無事でよかった、本当に……」
アスカ「ふん……ま、まあ、ありがと」
シンジ「守れって言ったのはアスカだろ?」
アスカ「うん。……でも、嬉しかった」ニコッ
ガイナの妨害工作か
支援
うん
妄想はチラシの裏にでも書いて我慢しような
シンジ「……第13号機」
サクラ「それ、ヴィレで管理することになったらしいですよ」
シンジ「そうですか」
サクラ「今は全然動かないんですよね。あの時は、すごい勢いで動いてたのに」
シンジ(……カヲル君が乗ってたはずのプラグは、綺麗だった)
シンジ(誰かが入れ替えたのか、それとも)
――またあえるよ
シンジ「――そうだね。きっとまた、会える」クスッ
サクラ「?」
シンジ「だって、人生は、やり直せるものなんだから」
劇終
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
支援
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__ (´・ω・`) :::::::: すみません、クソスレでクソしていいですか?
◎ー) / \:::::::::
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/ Lヽ \ノ___
乙
乙
乙乙
もうこういう厨二妄想スレいいから
つまんないよ
乙。よかった
このSSまとめへのコメント
エヴァ13号機の登場のところで鳥肌が立ちました!
お疲れ様です!