雪歩「優しい四条さん」(143)
雪歩「まんこ掘って感じてますぅ~~」
雪歩「穴を掘っていると何も言わず隣で同じように穴を掘ってくれる四条さん」
雪歩「まんこ掘ってると隣で何も言わずアナルを掘ってくれる史上さん」
雪歩「うとうとしていると抱き枕として美希ちゃんを派遣してくれる四条さん」
雪歩「うとうとしてるとバイブ変わりとしてアナルビーズをさしてくる史上さん」
雪歩「かにチャーハンの卵をわけてくれる四条さん」
雪歩「ラーメン二十郎で私の分まで注文してくれる四条さん」
一行だけでシチュエーションもどきすんの流行ってんの?つまんね
雪歩「雨が降るとビニール袋で合羽を作ってくれる四条さん」
雪歩「ハサミを使っていると絆創膏を持って待機する四条さん」
雪歩「鼻をかんだティッシュをゴミ箱まで運んでくれる四条さん」
雪歩「現場で緊張感していると人の字を飲ませてくる四条さん」
雪歩「熱いお茶を淹れると人数分のストローを用意してくれる四条さん」
前に響でやってた人か?
雪歩「プロデューサーの頭に白髪を見つけるとすかさず抜いてあげる四条さん」
自分の頭は白髪だらけなのに
面白い貴音の人か
期待
雪歩「鼻血を出すと首筋にいいのをくれる四条さん」
雪歩「CDが沢山売れると1000円食べ放題の焼肉屋さんに連れて行ってくれる四条さん」
雪歩「外から戻った私の手を背中に入れて暖めてくれる四条さん」
支援は紳士のつとめ
雪歩「からあげ君を食べていると懐からポッカレモンをチラ見せする四条さん」
雪歩「ダイエットの相談をすると毎回今のままでも美しいですよ、とだけ返してくれる四条さん」
雪歩「月をきれいと言うと竹取物語を暗唱してくれる四条さん」
支援
雪歩「クリスマスは髪の毛を口の周りに持ってきて三太だと言い張る四条さん」
__ノ `ゝ
,. '"´  ̄ ̄ ̄ ``ヽヽ ニ三
,.イ ‐‐‐- 、ニニニ ,,,,__ ヾ:\ フ ひ
/:/,r─‐-、 -_-_- ニニミミヽヾ:::ヽ 書 と
.r==っ |::レ'"  ̄`` ,r'ニニヽ u ';:::::', い り
ト、 |. l:l r- 、 ゙, ,:'´ `ヽ! i::::::l て し
{::| | _リ`ミニヽ @)ノノ ,: .r @ `)ノ 。 l::::::! ね か
{::l | レ′  ̄`フ´ `ニ"´ ̄_ノ u !::::! ぇ
レ′ r! ノ u ,,r ("´`  ̄ l::/ !
| /.:| j! ,,、、、、L _rソノ⌒ヽ u ! ⌒ヽ
| ノ.:::L_ ノj 彡'"´二ニニ'ーミミヽ. u .! ノ ノノ
,. -‐''"´ )  ̄`` ,.{. ( { L.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ノく;ハ ,:′ /_ ノ l/ V^V^V^
"´ ̄`) 二ニ彡ト、 ヽ、 ``""""´__ノ ノ ,:′ / ̄``ヽ、 _ ___
‐''"´,.イ´ ヽl '" ̄`¨`ヽ ´ :′ /.:! ヽ:厂 ̄
/ / 入 , .イ.:/ !:l
/ / / 〈llllliiiiiiiiiー--‐''彡'"´ ,レ′ リ
/ / ヾlllliiiir''"´ ,r'´ / lノ /.:,
イ / , ヘノ / r─- 、」 .::/.:/
雪歩「小便小僧に前かけを作ってあげる四条さん」
雪歩「玉ねぎを泣きながら切っていると交代して玉ねぎを泣きながら切ってくれる四条さん」
雪歩「雪だるまを作ると隣にそっと雪うさぎを作る四条さん」
雪歩「お茶のペットボトルに麺つゆを詰めて配る夏の四条さん」
雪歩「亜美ちゃんの服に付いたままの値札を剥がし後で捨てようと手の甲に貼ったまま忘れる四条さん」
雪歩「お風呂場で優しすぎて汚れが落ちないんじゃと思う手つきで背中を流してくれる四条さん」
何かとてつもない物を感じる
かわいい
雪歩「社長へのお歳暮にノンアルコール1ケースを送る四条さん」
貴音「……」
雪歩「あれ…四条さん…ここは?」
貴音「私の家の寝室ですよ。ゆきぽ」
雪歩「えっ!」
貴音「いいのです。今日は泊まっていきなさい」
雪歩「けど…」
貴音「絵本を読んであげましょう」
雪歩「子供じゃないよ…?」
貴音「………」ギュウ
雪歩「ほわわわぁ…」
雪歩「高い所にある物を取ろうとする亜美ちゃんを肩車してスカートで前が見えなくなる四条さん」
雪歩「出世魚について夜通し語る四条さん」
涼ちんちんぺろぺろ
雪歩「ゴミ捨てや荷物運びが少しでも楽になるようにとビルに滑車を取り付ける四条さん」
雪歩「遠征のお土産に小鳥さんへくさやの干物を手渡す四条さん」
雪歩「チャーシューを一枚くれる四条さん」
なにがしたいのかさっぱり
雪歩「響ちゃんが宿題の問題を解けなくて唸る度に頑張るのですと声をかけてあげる四条さん」
雪歩「マイクロバスで仕事へ向かう時は隣の子が酔わないように干し梅を渡してあげる四条さん」
雪歩「食べられた者が成仏出来るようにとよく噛んで骨まで食べる四条さん」
雪歩「皮と身の間に栄養があると聞き風邪をひいたプロデューサーの為にりんごを皮ごと摩り下ろす四条さん」
支援
雪歩「響ちゃんの宿題を応援するけど中卒だから手伝えない四条さん」
雪歩「真ちゃんに透け透けのセクシーなカチューシャをプレゼントし満たされた笑顔の四条さん」
雪歩「伊織ちゃんの可愛さを更に引き出そうと気付かれないように猫耳を着けてあげる四条さん」
雪歩「実家近くの農家の稲刈りを手伝い翌日筋肉痛で動けない四条さん」
雪歩「趣味で作った木彫りの仏を慰問先の老人ホームに飾る四条さん」
雪歩「やよいちゃんの弟君たちの為に寝物語として本来のかちかち山を話して聞かせる四条さん」
雪歩「産卵で涙を流す海亀を見ながら共に月光の下に涙を流す四条さん」
雪歩「いぬ美ちゃんのブラッシングを手伝って髪の毛がいぬ美ちゃんの毛まみれになる四条さん」
雪歩「最近知ったインターネットの素晴らしさと可能性を絵理ちゃんに説く四条さん」
しえん
雪歩「春香ちゃんのドレスの見栄えが良くなるようにとコルセットを思い切り締める四条さん」
雪歩「沖縄へ向かう船に揺られながら海鳥に津軽海峡冬景色を歌ってあげる四条さん」
雪歩「靴べらを鞄に忍ばせていざという時に備えている四条さん」
雪歩「足元に転がってきた野球ボールを少年たちの方へ投げ返そうとしてすっぽ抜ける四条さん」
雪歩「千早ちゃんが寒そうにしていると後ろから密着するように抱きしめる四条さん」
雪歩「髪に乗った銀杏の葉っぱを優しく払ってそのまま頭を撫でてくれる四条さん」
雪歩「お風呂上がりのコーヒー牛乳をホットかアイスか選ばせてくれる四条さん」
支援
雪歩「事務所の予定を書いたホワイトボードに花を添えようと空いた場所に絵を書く四条さん」
雪歩「木に引っかかった風船を見て泣く女の子を見つけ二十郎アイスを分けてあげる四条さん」
雪歩「ラーメンに誘った律子さんのメガネが曇る度に白いシルクのハンカチで拭おうとする四条さん」
雪歩「事務所のお茶菓子を棚から溢れるほど充実させておく四条さん」
雪歩「皆が一番美味しいタイミングで食べられるよう鍋奉行を進んで務める四条さん」
雪歩「あずささんを案内する内にグルメマップを完成させ食べ歩きツアーを企画する四条さん」
し
雪歩「壊れた暖房の代用品に七輪を持ち込み隙間風をガムテープで塞ぐ四条さん」
四条さんとってもかわいい
雪歩「伊織ちゃんの怪談に震えていると眼をぎゅっと閉じながらも手を強く握ってくれる四条さん」
このシリーズの和み度は異常
雪歩「社長のスーツに穴を見つけマンガ肉のアップリケで繕う四条さん」
雪歩「トランプで真美ちゃんのイカサマを見逃し逆にイカサマを返して勝ち数と負け数を同じにする四条さん」
このユキポは病んでる
雪歩「やよいちゃんに安くて美味しい食事をした気分になる自己暗示法を教えてあげる四条さん」
支援は紳士のつとめ
雪歩「美希ちゃんのイチゴババロアを食べたお詫びに色んな種類のおにぎり用の海苔を渡す四条さん」
この四条さん美希に若干厳しいな
雪歩「撮影で立ち寄った店にサインを毎回書くので同じ店に50枚以上の色紙を渡した四条さん」
雪歩「木に登って降りられなくなった仔猫を助けたら手を引っ掻かれたが何事もなかったように歩き去る四条さん」
雪歩「足ツボマッサージで小鳥さんの疲れを取ろうと必死になる余りストップの声が聞こえない四条さん」
雪歩「狐に化かされ涙目になりながらも眉唾のおまじないを思い出して幻を見破りお稲荷さんを分けてあげる四条さん」
雪歩「遠征先のライブスタッフに感謝の念を込めて手作りの二十郎系ラーメンを振る舞ってあげる四条さん」
雪歩「始球式でバッターをする人のこれまでを調べて好みの場所に打ちたくなるスピードの球を投げる四条さん」
雪歩「お店でおそばの正しい食べ方についてしつこく語るおじさんに個人の事由の範囲で好きなように食べれば良いと窘める四条さん」
雪歩「握手会でファン全員の手を力一杯に握り翌朝両手がぷるぷるしてお箸を持てずご飯を食べさせてもらう四条さん」
雪歩「ロケバスの中で眠る皆が風邪をひかないように毛布をかけようとするけど見つからず仕方なく新聞紙をかけてあげて翌朝驚かれる四条さん」
支援
雪歩「ハム蔵ちゃんの餌の落花生を薄皮まで丁寧に剥いてあげながらいくつか自分の口にも放り込む四条さん」
し
雪歩「ことあるごとに穴を掘って埋まろうとする癖を治したいと相談したら拘束衣をくれた四条さん」
雪歩「お花見で飲み物を注いで回りながら満遍なく沢山食べる四条さん」
雪歩「ライブが終わってふらふらの春香ちゃんに肩を貸して一緒に転ぶ四条さん」
雪歩「街角の募金箱に五百円札を投入する四条さん」
雪歩「夏が来ると事務所の冷凍庫に大量のあずきバーを差し入れてくれる四条さん」
雪歩「千早ちゃんが歌の練習をする横で伴奏に輪ゴムギターを爪弾く四条さん」
し
雪歩「ビルとビルの隙間に生えた雑草を公園に植え替える四条さん」
雪歩「スキャンダラスな記事を書く記者にも柔らかく微笑んで手を振るけれど眼は口ほどに物を言う四条さん」
雪歩「泣いている真ちゃんの髪の毛を鼈甲の櫛で梳いてあげる四条さん」
雪歩「無縁塚に曼珠沙華の種を植える四条さん」
雪歩「真美ちゃんの蛇のおもちゃを振り回すいたずらに765プロ年長組として本気でお説教をしてくれる四条さん」
雪歩「ダンスレッスンの終わりににんにくの香りすら綺麗に消える愛用の強力なスプレーを貸してくれる四条さん」
雪歩「地方遠征で乗った飛行機内でやよいちゃんの手を握ってあげる四条さん」
雪歩「涼さんに大豆や鳥の胸肉を沢山食べるように強く勧める四条さん」
雪歩「愛ちゃんと話す時に一歩前に出て音の衝撃を減らす壁になってくれる四条さん」
雪歩「ラジオの収録中にくしゃみをしそうになると両手で口と鼻を抑えてくれる四条さん」
雪歩「あずささんの占いを神秘的な物言いに変換してくれる四条さん」
雪歩「ヘアピンで髪を留めると髪を短くしたのですね、似合っていますよと褒めてくれる四条さん」
雪歩「幼稚園の隅で一人で遊んでいた女の子に皆の前で歌って踊る気持ちよさを教えてあげた四条さん」
雪歩「美希ちゃんのほっぺに付いたババロアをすくい取ってあげてその指を舐める四条さん」
雪歩「相合傘から少しはみ出した肩が濡れているのを気付かれないように上手く隠していたら車で跳ねた水でビショビショの四条さん」
雪歩「桃太郎の昔話を通じて子供達に強盗の酷さと正義の大切さを伝える四条さん」
雪歩「律子さんのコーヒーをかなり濃い目に淹れて眠気を飛ばしてあげる四条さん」
これシリーズ物なんか……
初見やけどパッと見狂気を感じる
雪歩「プロデューサーのカサブタを痛くないように剥がしてあげる四条さん」
雪歩「宿泊先で悪い夢に唸されないよう皆の枕の下に宝船の絵を敷く四条さん」
支援は紳士のつとめ
雪歩「ファンの方からのお手紙に漏れなく返事を書いていたら達筆で読めない上に腱鞘炎にかかりお返事禁止令を出される四条さん」
雪歩「照れて素直な気持ちを言えない伊織ちゃんにモールス信号の教本を渡す四条さん」
雪歩「飲食店のアンケート表に素直な意見をびっしりと書き連ねてご馳走様でしたの挨拶と一緒に提出する四条さん」
雪歩「事務所のホワイトボードに絵を書いたら怒られたので野菜の形のマグネットを貼り付ける四条さん」
雪歩「響ちゃんが隣を歩く時に少し背伸びをしていると知ってからは二人並ぶ時は少しかがむようにしている四条さん」
雪歩「事務所への行き来が辛くないように錯視を利用して階段が短く見えるような壁紙を用意する四条さん」
雪歩「国の民の光となれるように日々頑張る優しい四条さん」
雪歩「車に撥ねられそうだった女の子を庇った四条さん」
ババくさい
雪歩「四条さん、朝ですよ。目を覚ましてください」
貴音「……」
雪歩「四条さん、いつまでも寝ていちゃダメですよ。もう起きてください」
貴音「……」
雪歩「四条さん、目を。四条さん。四条、さん」
貴音「……」
雪歩「……うぅ」
貴音「はっ。わたくしとしたことが居眠りを……萩原雪歩? もしやそこでずっと、寝顔を?」
雪歩「はい! 可愛らしかったですよ、四条さん」
貴音「そのような事を申されると、な、何やら恥ずかしさがこみ上げて参ります。時に、雪歩」
雪歩「はい?」
貴音「先ほど見た夢は、雪歩に失礼な物言いをされていたのですが……わたくしは空回りな努力をしているように見えますか?」
雪歩「はうぅ……四条さんの悪口なんて言いませんよぅ。四条さんの努力は全部ちゃんと実ってるとおもいますよ?」
貴音「そう、でしょうか。それならば良いのですが」
雪歩「四条さん、悪い夢だって只の夢です。さっぱり忘れて、お話でもしましょう。私、お茶を淹れてきますね」
貴音「ええ、ありがとうございます。はぁ、しかし只の夢にして現実感があったような」
雪歩「お待たせしましたぁ。はい、お茶ですぅ」
貴音「はて? 雪歩、貴方のその腕はそのような」
雪歩「あ、この傷ですか? 昔に比べるとかなり小さく薄くなってるのによく気付きましたね」
貴音「その傷は一体……」
雪歩「私は覚えてないんですけど、一度、交通事故に遭いかけたらしくて」
貴音「交通、事故?」
雪歩「はい。って言っても知らない人が助けてくれたから今もこうして生きていられるんですけど」
貴音「ではその傷跡はなぜ」
雪歩「それが、轢かれも撥ねられもしなかったんですけど、擦った怪我がちょっとだけ跡になっちゃって……それがこれなんです」
貴音「その、助けてくれた知らない人というのは」
雪歩「うーん、話ではたまたま通りがかった人だったらしいんです。だからわたしもあんまりよく思い出せません……あ、でもそういえば」
貴音「な、なんですか? どのような人物だったのですか?」
雪歩「多分、お年を召したご婦人だったと思います。長くて綺麗な白い髪で、ちょうど四条さんの髪型、みた、い、な」
貴音「なんと……いえ、しかし。そのような、そのようなことなど」
雪歩「……ふふ、四条さんは優しいですね」
貴音「萩原雪歩、今はそれどころではないのです。わたくしは今、何かすごく重要な何かを思い出せそう、な……萩原、雪歩?」
雪歩「四条、貴音さん。ありがとうございます」
貴音「……なんと」
おしり
あとがき
響のは書いたけどシリーズものじゃないよ話繋がってないし
頑張った俺をお疲れ様と撫でてくれる優しい貴音
おわり
乙であった
このシリーズいいな
また書いてくれ
乙でござった!
お姫ちんマジお姫ちん
乙
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