『そう、あなたは選ばれたの。あなたは魔法の適性力が高いの。』


穂乃果「選ばれ…た？それに適性って…。」


『今は気にする必要はないの。あなたには、魔法を使いこなせるようになってもらいたいの。』


穂乃果「そんなこと、急に魔法なんて言われてもよくわかんないよ…。」


『あなたが…いえ、あなただからこそ立派な魔法使いになることを祈っているわ。』


穂乃果「何をどうすればいいの？」


『それはあなたが考えること。だから、あなたがやりたいようにすればいい。』


穂乃果「やりたいように？」


『えぇ、最初のうちは上手く発動することもままならないでしょうけどね。それでは、またいずれ…。』ｽｯ


穂乃果「あ！まっ…！き、消えた！？これも魔法の力ってことなの？」

穂乃果「あれ？さっきまで女の人がいたところに何か・・・これは、本？と、なんだろこれ。」ﾋｮｲｯ

穂乃果「初心者向け魔本？そういえば、何も説明されてなかったね。」ﾍﾟﾗ



①魔法が暴発した際は注意しましょう。
魔法の適性力が高かったり魔力が高かったりした場合何が起こっても不思議ではありません。
しかし、心配することはありません。魔法で起こることも暴発で起こることも全ては皆様次第なのです。



穂乃果「皆様って誰のことだろ？それにさっき適性がどうのこうのって…。」



②魔法って何？って思っている。そこのあなた。そうあなたです。
深く考える必要はありません。言うなればただの安価です。



穂乃果「いや、だから説明を…結局意味分かんない…。」



③大切なのは集中力です。魔力なんて使ってるうちに上がっていきます。
何が起こっても平常心を心がけましょう。恐怖や羞恥に晒されてしまえば、
魔法を使えなくなってしまうことでしょう。


穂乃果「何が起こっても？」



④ステッキを持ってステッキの先端に魔力を集中してみましょう。何かが起こります。
さぁ！あなたも魔法ライフを満喫！
ステッキは無くさないようにしてね！


穂乃果「これ、ステッキだったんだ。」

穂乃果「…。これからどうすればいいの？」

体力100/100
基礎魔力30


穂乃果「えっ？何この表記？や、やるしかないよね。
他の皆に使うのは迷惑だよね・・・慣れるまで私自身に使うしかないかな。」


穂乃果(何か起こりますように)


穂乃果「えいっ！」


>>7


コンマ判定　成功した場合コンマ分の数値÷3分の体力減少


00～30　書いてあることが起きる
31～99　暴発



補足：誰かに何かをされるでも穂乃果に何かが起きるでも
これ以降全て同様



今日は構想投下したかっただけなので安価遠目に元気があればまたやります

後のリッカ・グリーンウッドである

マカロンがいっぱい降ってくる