誰かあま~いの書いて
ポンポン伊織「」
>>1
お前が書くんだ、できるな?
甘々なやつを頼むぜ
はよ
>>1
期待してるぞ
頑張れ君ならできる
>>1
よろしくな
俺は無理だよ
誰かあまあまで胸キュンなやつ頼む
( ^ω^)「ブーン系でも書くお」
自信もてよ!お前ならやれる!
俺はアイマス知らないんだ
膝に伊織を乗せてしまってな…
水瀬伊織ソロコンサート楽日終幕
武道館楽屋
ガチャ
P「お疲れ様、伊織」
伊織「ええ……終わったわ……終わったのね」
P「ああ。大成功だったな。」
>>12
期待してるぞ
>>12
きたか
伊織「なんだか……ウソみたいね」
P「?何がだ?」
伊織「全部よ。今日こうしてソロツアーが終わった事、トップアイドルとして活動出来てること」
P「どうした?いつもなら、『私を誰だと思ってるの?これくらいトーゼンじゃない!ニヒヒッ』くらい言いそうなもんなのに」
伊織「そ、それはそうよ!あんたなんて居なくても私ならソロツアーなんて……でも今日くらい、いいじゃない」
P「そうだな。伊織ならもっとでっかいライヴも夢じゃないよな」
伊織「そうよ!早く次のライヴやるわよ!それで海外進出して、世界中を魅了して、宇宙ライヴをやるわよ!あんたには月面アリーナ席を用意してあげるわ♪ニヒヒッ」
伊織「でもね、……でも今日くらいいいじゃない。ちょっと疲れちゃったのかな?」
P「伊織」
伊織「ホントはね……一年前じゃ考えられなかった。あんたが来て私の世界を変えてくれた。色んな仕事して、色んなとこ行って、色んな話もした。そりゃね……悔しい思いもいっぱいしたわ」
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なぜsageながら頑張るのか
伊織「……ありがとう。あんたがいたからやれたわ、出来たわ。次は、次はどんな仕事かしらね?」
P「伊織」
伊織「た、旅番組とかやってみたいわ。この伊織ちゃんがセレブに世界を旅するの。あんたも勿論同行させてあげるわ!」
私怨
P「ハハッ、伊織の旅番組か悪くなさそうだね」
伊織「!そうでしょ?それからね!それから……」
P「伊織……もう伊織は大丈夫だから」
伊織「!?」
P「俺の仕事はここまでだから。明日からは別の、俺よりずっとずっと凄いプロデューサーが来てくれる。もっともっと仕事が増えるし、それこそ宇宙ライヴだって夢じゃないかもな」
伊織「……ッツ!何で分かってくんないのよ。この伊織ちゃんがあんたがイイって言ってあげてるのよ!?尻尾振って付いてきなさいよ!?」
しえん
支援
P「ごめんな。……もう決定したことだから」
伊織の眼から大粒の涙が溢れる
気丈で気高く優しく儚い。
そんな少女の見せる涙。
P「お膝においで、伊織」ポンポン
伊織「な……っ///」
スレタイではまさかこんな展開になるとは思わなかった
伊織「ば、バカなの?変態なの?この変態大人!」
P「ハハッ。変態プロデューサーか。そういや伊織に最初に会ったときに言われたな。変態プロデューサーでいいからもっと近くで話をしよう?」
伊織「グッ……分かったわ。今日はと、トクベツだからね」
靴を脱ぎソファーに上がり、靴を揃える
そんな些細な伊織の仕草も感慨深かった
完璧主義で感情的で負けず嫌いで涙脆くて
そっと膝に頭を置くと、涙のためか気恥ずかしさのせいか温かな頬の温度が伝わってきた
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伊織「こ、これで……いいの?」
P「ああ」
首にまだ力が入ってるのが分かる
亜麻色の髪をそっと撫でてやる
P「伊織、ライヴお疲れ様」
伊織「ん……フフッ……くすぐったいけど、わ、悪くないわ」
しえ
このP発音いいな
支援
それから少しずつ思出話をした
出会って最初は伊織の着替えを覗いてしまった事
レッスンでうまくいってスポーツドリンクで乾杯した事
オーディションに落ちて落ち込んだ俺を逆に励ましてくれた事
伊織の家に招待された時は迷子にもなったっけ
それから、それから
P「なあ伊織」
伊織「なに?プロデューサー」
P「ありがとうな。楽しかったよ」
伊織「……私もよ。」
伊織「ホントにね……全部ウソで、夢でもう一回最初からでもいいのに」
紫炎
支援
P「それはダメだよ……ファンが悲しむ」
伊織「分かってる。分かってるけど……」
P「ファン1号を月面アリーナ招待してくれよな」
伊織「うん……うん」
P「旅番組は出先で嫌なことあっても笑顔たぞ。あと水。水には気を付けろ」
伊織「あんたは、海…外行ったことない…じゃない」
P「ッツ!本に書いてあったんだよ!」
おい
朝っぱらからしんみりさせやがって
膝に涙が滲みている
P「頑張れ伊織。頑張れ」
伊織「……うん……うん。あんたも……私のファン1号として、絶っー対に死んでも応援しなさいよね!」
P「勿論だ。約束するよ」
伊織が顔を膝に擦り付ける
涙を拭いているのか
それからガバッと立ち上がると、良く通るいつもの声で
伊織「さあ夢の時間は終わり!打ち上げ行くわよ!今日は朝まで付き合ってもらうんだからね?プロデューサー!」
振り返った彼女の顔は涙の痕がのこり、眼は赤く、髪も少し乱れていたけれど
その笑顔はとても綺麗だと思った
おしまい
乙
乙!
拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました
眠れぬ勢いで始めたとはいえ>>1の志向も嗜好も趣向も汲み取れぬ形になってしまったことを深く反省しております
あと私は貴音Pです
乙
おつんこ
で、あまあまで、トロットロでゴージャスセレブプリンなのはまだかね
せやな
しっとり良い話の後は苺練乳のような甘い話が読みたい
おいプロデューサーやめて旦那になるとかそういう話じゃなかったのかよ
なかったのかよ・・・
伊織をただ膝の上に乗せて頭撫でたりお菓子食べさせたりする話が見たいな
ここまで来れたのは私とスタッフのおかげね!のあとの選択肢で
「そうだな」を選んだら
違うでしょ、あんたが入ってないじゃなーいとか言ってて天国に行きかけた
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