博士「私が超高校級の博士・・・」 (39)
※残念博士とダンロンのクロスssで、
コロシアイ学園生活真っ只中。
年齢設定とかこまけぇこ(ry
博士「本名はありますが博士としか自己紹介しないので博士と呼ばれています」エッヘン
苗木「え?そ、それはそうだろうね・・・」
博士「誠さんは幸運でしたっけ、素敵な能力ですね」
苗木「あ、うん。ありがとう」
苗木「(なんだろうこの人・・・)」
苗木「(目が死ん・・・いや、冷凍イカのような目をしてる・・・・・)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389097162
苗木「えーと、博士さんって専攻とかは何なの?」
博士「専攻ですか?特に無いです」
苗木「えっ」
博士「オールジャンルいけますよ」
苗木「え?あー・・・どういうこと?」
博士「そうですねえ、ケミストリーからバイオロジーまで何でもイケます」
苗木「・・・・・」
苗木「(こ、これが超高校級の博士としての才能なのかな・・・?)」
博士「まあまあ、これからよろしくおねがいします、誠さん」
プレゼントしますか?
ニアはい
いいえ
>葉っぱふんどし
博士「あ・・・ありがとうございます、嬉しいです。大切にしますよ」
苗木「(表情が薄い・・・でも喜んで貰えたみたいだ)」
博士「ところで苗木さん、何か困っていることはありませんか?」
苗木「ず、随分急だね・・・」
博士「カガクをみんなの為に使うのが博士ですから、困っている人がいたら助けずにはいられないんですよ」
苗木「へえ・・・なんか立派というか?凄いなぁ」
博士「厳密には実け・・・いえ何でも無いです」
苗木「え?」
博士「まあまあ、これなんかどうですか」スッ
苗木「・・・レンガ?結構軽くて白いけど・・・」コンコン
博士「それ豆腐です」
苗木「えっ」
博士「ほら、豆腐の角で死ねとは言いますが死ねないじゃないですか、これはそんな問題を解決します」
苗木「えぇ・・・?」
博士「厨房に豆腐があったので作ってみました」
苗木「いや・・・これどう見ても触ってもレンガ・・・・・」
博士「はい、これを」スッ
苗木「え?」
博士「ノミとハンマーです」
博士「それで少し削って食べてみてください」
苗木「・・・・・」
苗木「・・・・・」ガッ ガッ ガッ…コロン
苗木「・・・・・」ヒョイ、ポリッ モグモグ…
苗木「・・・・・」
博士「どうですか?」
苗木「・・・豆腐だ」
博士「ふふ、豆腐でしょう?」ドヤァ
苗木「いやでもこれやる必要性も何も・・・・・」
博士「では私はこれで、また会いましょう誠さん」スタスタ…
苗木「あ、行っちゃった・・・・・」
苗木「・・・なんかどこぞのゲタを思い出したな・・・これは軽いけど」
苗木「本当にどんな人なんだろう・・・博士さん」
苗木「(少なくともボクのイメージする博士じゃなかったな・・・・・)」
【※この話は完全なフィクションです】
――――何日か経ったある日の寄宿舎
苗木「(脱出の手がかりは無し・・・うーん、やっぱり不安になるよなぁ)」
ギャー!!
苗木「っ、食堂から悲鳴!?」ダッ
>食堂
桑田「いってぇ!何だよこのパン!!」
博士「そ、そんな・・・・・」オロオロ
苗木「ど、どうしたの二人とも?」
博士「あ、誠さん」
桑田「な、苗木!コイツが、コイツが!!」
苗木「お、落ち着きなよ桑田クン・・・博士さん、どうしたの?」
博士「それがですねその、先ほど私の発明品、
『せかいさいこうの パン』ができたので、宜しければ怜恩さんどうぞと・・・・・」
苗木「・・・これ?」ヒョイ
苗木「あっと」ツルッ
クワァン!!
苗木「・・・・・」
博士「・・・・・」
桑田「・・・・・」
苗木「あの・・・博士さん?」
博士「なんですか」
苗木「今、ボクは確かパンをおとしたよね?」
博士「ええ、『せかいさいこうの パン』です」
苗木「どう聞いても金属音なんだけど」
博士「だから、『せかいさいこうの パン』だと・・・」
桑田「漢字がちげーんだよ!!
『せかいさいこうのパン』なんて言われりゃ旨いって思うだろーがよ!」
博士「え?」
桑田「『世界最高』じゃなくって、『世界最硬』なんてくだんねーギャグのパンなんか作るんじゃねーよ見ろ!!」グッ
博士「トゲトゲの歯がありますね、甘噛みできなさそうでエンジニアみたいですよ。生まれつきで?」
桑田「なんでだよ!どう考えても欠けたんだっつーの!!どーしてくれんだよ!!」
博士「そ、そんな・・・私はただ・・・」ガタガタ
苗木「く、桑田クン落ち着きなよ!博士さんも、こういう時解決するような発明品なんてのは――――」
博士「ありますよ?」ケロッ
苗木「先に言ってよ!」
桑田「あ・・・直せるの?」
博士「はい、私の発明はファンタジーですが効果だけは保障できると思われます」
苗桑「・・・・・」
博士「あ、心配なさらなくても大丈夫ですよ」
博士「私の発明で死人は出ません」
桑田「聞いてもねーのに言うんじゃねーよそういうこと!より不安になんだろ!」
苗木「・・・大丈夫かなぁ」
――――しばらくして
博士「というわけで怜恩さんの為に作りました」
桑田「おお、博士らしい」
苗木「(あれ、さっき発明品はあるって・・・)」
博士「今回の発明品はこれです」デレデレッデデーン
【差し歯】ただの差し歯
苗木「・・・・・」
桑田「・・・・・」
博士「さて、こちらの発明品の使い方は・・・」
苗木「あの、博士さん」
博士「はいなんですか誠さん」
苗木「これが・・・発明品?」
博士「え・・・?はい」キョトン
【差し歯】ただの差し歯
桑田「・・・・・」
苗木「・・・・・あのさ」
博士「冗談です」
桑田「だ、だよなー!よかったー・・・!」
苗木「(これまさかボクが突っ込まなかったらアレで終わったんじゃないんだろうな・・・)」
博士「本当はこちらです」スッ
【歯修復液】口に3分含むだけで折れたり欠けたりした歯をキレイな形にできる液体、生あたたかい
博士「これを口に含んで3分するだけで欠けた歯を修復できます」
桑田「カンタンじゃねーか!じゃ早速・・・」
博士「あ、その前に」ガサゴソ…
桑田「ん?」
博士「こちらの二つの錠剤を飲んでからにしてくれませんか?」スッ
桑田「へ?なんでだよ」
博士「まあ、効果をしっかり出すためです」
桑田「おーそっかそっか、じゃあなー!後で飲んどくぜ!」スタスタ…
苗木「あ、桑田クン行っちゃった・・・ねえ、本当に歯を修復できるの?」
博士「勿論ですよ、正に生え変わったかのような感覚を味わえますよ」エッヘン
苗木「ボクも少し使ってみたいなぁ・・・」
博士「すみません・・・液の方はともかく、錠剤を作るのは少し材料が足りないんですよ」
苗木「・・・?そういやさ、どういう仕組みなの?」
博士「修復液の方ですか?」
苗木「そりゃ気になるよ、いくら大丈夫って言われたって」
博士「そうですね・・・誠さん、銀歯をしたことは?」
苗木「無いなぁ、虫歯になったのは乳歯の方だったから」
博士「銀歯って歯の上に被せたりすると、どうしても見映えが悪くなるでしょう?それに比べインプラント、あれは歯ごと変えますから、見映えが大変良くなります」
苗木「う、うん。そうだね・・・」
博士「ですので、あの液体は一度歯をカンペキに溶かします」
苗木「えっ」
博士「強力な酸性の液体を配合してます。厨房に炭酸水があったのでそれを使いました。歯の主成分は燐灰石と呼ばれる鉱石と同じなので十分溶かせます」
博士「先ほどの錠剤は唾液を大量に分泌させるもの、もう一つは鎮痛剤です。特別強力にしてます」
博士「これにより歯以外の口内は唾液によってコーティングされほとんど傷つかず、歯の溶ける痛みを知覚させません」
博士「そして歯と液体を反応させる間、予備の歯を蓄えておく歯槽に浸透し、刺激する液体も含ませました」
博士「2分もあれば新たな永久歯が精製され、刺激により無理やり歯を生やすという仕組みです」
博士「歯の成分が若干異なってしまいますが、まず日常生活に問題はでない物質です、安心してください」
苗木「」
苗木「え、えっと良く分からないけど、これで桑田クンの歯は大丈夫なんだよね?」
博士「はい、それは保障します」
苗木「す、すごいね博士さんは」
博士「モチロンです、博士ですから」
苗木「・・・あのさ、その、液体は飲んでも大丈夫なの?」
博士「まさか、ダメに決まってますよ。少量でも体内に入ればよくて炎症ですよ」
苗木「・・・唾液ってどれくらい分泌させるの?」
博士「2リットルくらいですかね、それが安全なんですよ。なので事前に水分を取るのも必要です」
苗木「・・・それ、桑田クンに言った?」
博士「・・・・・」
苗木「・・・言ってないよね」
博士「まあ大丈夫でしょう、死にはしませんよ」ハハハ
それから間もなくして、喉から胃にかけた激痛と炎症と脱水症状と呼吸困難に桑田クンが苦しむこととなった・・・
口元からキレイな歯をちらつかせながら
今日はこの辺で終わります。
続きは週末くらいになりそうです。
残念博士とはまた…
期待
物理学に喧嘩売ってる人か
まだ?
【世の中のどうでもいいこと】
石丸「うおおおおお!!」
苗木「!?」
博士「あ、清多夏さんこんにちは」
石丸「む、博士殿でしたか、こんにちは」ペコッ
苗木「(あー、ビックリした・・・)」
博士「そんな清多夏さん、『殿』なんて要らないですよ?」
石丸「いいえっ!あなたの博士としての在り方!それを拝聴した時、大変感銘を受けさせて貰いました!」
苗木「(石丸クンは博士さんに対してだけ敬語なんだよな・・・まあどことなく年上っぽいけど)」
石丸「僕はあなたに敬意を表さずにはいられません!」
博士「うーむ、困りましたね・・・」
博士「誠さん、私はどうするべきでしょうか」
苗木「えっ?うーん・・・でも石丸クンがそうしたくて、博士さんが嫌じゃなければそのままでいいんじゃないの?」
博士「嫌ではないのですが・・・こう、あれなんですよ」
博士「敬語で話しかけるって壁を感じるじゃないですか」
苗木「博士さんは自分の喋る言葉を聞いたことがないの?」
博士「それに敬語で話しかけられるって、何もしてないのに後ろめたい気持ちが・・・」
苗木「(これはツッコミ待ちだろうか)」
石丸「も、もしかして僕は迷惑でしたか!?」
博士「いえ迷惑では・・・・・あ」ピコーン
苗木「お、何か閃き・・・」
博士「清多夏さんに恩を着せれば私も後ろめたくないですね」
苗木「だいぶ斜め上な回答を出したね」
博士「という訳で清多夏さん、何か困ってることはあるでしょうか?」
石丸「そんな滅相も・・・いえ、ここで断れば逆に失礼ですね。実は・・・」
――――――――3927厘秒後
博士「勉強がしたい・・・ですか」
石丸「はい」
苗木「凄いね石丸クン、ここに来てまで勉強の悩みだなんて・・・」
石丸「むしろ当たり前だ!学生の本分は勤勉!それができないということは規範に反し、通常より遅れを取るということだ!」
博士「素晴らしい心掛け、流石は超高校級の風紀委員」
苗木「でもそういう悩みを解決するって、どうするの博士さん?」
博士「ですね・・・通常ならここで参考書を渡せば済む話ですけど・・・」
苗木「(中々に酷い解決策だ・・・)」
苗木「いやそうじゃなくて、こういう時の発明じゃないの?」
博士「そうですね、じゃあいっちょ発明しますか」スタスタ…
パタン
石丸「向こうの自室に入っていったな・・・」
苗木「うん、石丸クンの為に何か発明するんだろうね」
石丸「そう言われると何かこそばゆいものを感じてしまうな・・・///」
苗木「(そこで照れられても)」
<ワーワーワーワー♪
苗木「一気に不安になったよ!なんで混声合唱みたいな声がするのさ!」
石丸「ふふ・・・博士殿・・・そんな///」
苗木「石丸クンもヘンな所でトリップし始めたし!おい石丸クン!石丸戻って来い!」ドゴォ!
石丸「うげえっ!な、苗木君やりすぎだ・・・・・」
苗木「え、あ、ゴメン・・・」
――――――――21657348沙秒後
博士「できました」
苗木「はやい!」
博士「という名前です」
苗木「え?今聞こえなかったけどなんて?」
博士「いやですねぇ誠さん、しっかりメール欄から言ってるじゃないですか」
苗木「一体なんのこと・・・それよりこれは?」
石丸「一見ただのイスと板に見えますが・・・」
博士「タイムマシーンです」
苗木「へえ・・・え?」
博士「タイムマシーンです」
石丸「流石は博士殿!」
苗木「いやいやいや!それはおかしいよ!」
博士「誠さん・・・今日はどうしたんですか、さっきから」
苗木「いや、その理論云々よりさっきまで勉強したい石丸クンをサポートする流れだったよね!?」
苗木「なのになんでこんな世紀の大発明のような・・・この・・・」
博士「・・・・・」
苗木「タイム・・・マシンまで・・・」
博士「・・・・・」フゥー、ヤレヤレ
苗木「(あれ?ボクがおかしいのか・・・?)」
博士「誠さん、ここは学園とは名ばかりの閉鎖空間ですよね?」
苗木「え、うん」
博士「ですので参考書も手に入りませんし、外に行こうにもいけません」
苗木「うん・・・」
博士「ですので私は、タイムマシーンを使えば歴史の社会科見学ができるとおもったんですよ」
苗木「・・・・・」
博士「それくらいも察せれないのは少し残念ですね」
苗木「(残念な博士になんか言われてるボクって・・・)」
石丸「・・・む、そう言えば博士殿」
博士「なんですか清多夏さん」
石丸「このタイムマシーンとやらで、少し前に行けば学園生活も解決するのでは?」
苗木「!」
苗木「そ、そうだよ!これを使えば解決するじゃないか!」
博士「あー、それについては私も考えましたけどダメです」
博士「親殺しのパラドクスが起こってしまいますし、現在の状況が変わることはないですね」
苗木「そんな博士っぽい理屈で・・・まあ無理なんだね
博士「ええ、ですので社会科見学にしか使えませんし、今回は私達に影響の出ないほど大昔に行きましょうか」
苗木「大昔というと・・・どれくらい?」
博士「10年一昔と言いますし、50年以上なら大昔でしょう」
苗木「(適当だな・・・)」
苗木「ちなみに、これどういう仕組みというか、本当にタイムマシンなの?」
博士「どこからどう見てもタイムマシーンでしょう?」
苗木「・・・ボクにはただのイスしか見えない」
博士「仕組み自体はディモールト簡単ですよ、人間は96%の有機質、4%の無機質からできています」
苗木「そうなんだ」
博士「有機質は大体酸素と水素と窒素と炭素でできていて、無機質もその他の元素で構成されています、つまり人間も突き詰めると元素の原子でできています」
苗木「まあそうだね」
博士「そして元素の原子はいつの時代にもあります」
博士「だからいつの時代にも好きなようにいけます」
苗木「おっと一気に分からなくなったよ」
過去に情報を送って人体を再構成する訳か
石丸「つまりワープということですか!そこに時間という要素を組み込んだ!」
博士「はい、大体その認識で合ってます」
苗木「だからそのワープの部分と・・・あ、やっぱりいいや、うん」
博士「では誠さん、清多夏さん、歴史の社会科見学へ出かけましょう!」
石丸「はい!ほら、苗木君も座りたまえ!」
苗木「本当に座るんだ・・・まあ折角だし・・・」
苗木「(・・・ん?待てよ・・・)」
苗木「(いつの時代にも原子があるからタイムマシンが使えて、それはワープと大体同じ・・・)」
苗木「(それってつまり、今いる自分が消える、恐らく原子レベルに分解されて、大昔にまた原子から構成されることだよな?)」
苗木「(原子レベルに分解されたら普通死・・・)」サーッ
博士「どうしました誠さん、顔が真っ青ですけど」
苗木「・・・ボクは遠慮するよ」
博士「・・・?そうですか、では清多夏さん」
石丸「はい、お願いします!」
シュン!
苗木「・・・・・消えた」
その後、博士と石丸は普通に帰ってきたので、
苗木は深く考えないことにした
異様に遅い更新で申し訳ないです、
内容もダラダラでした。
恐らく今後もこのようなペースで更新しかねないので、気長に待ってもらえれば幸いです。
今日はこれでお終いです。
乙
今ごろ助手は何やってんだろ
JKズやネガ博士と宜しくやってんだろうか
待ってる
【あーるぴーじー】
苗木「・・・江ノ島さんって」
江ノ島「んー?なんだよ苗木」ズズズ…
苗木「好きな人とかいるの?」
江ノ島「!?」ブッ
苗木「わっ!」ビクッ
江ノ島「ゲホッゲホゲホッゲホッ!!」
苗木「ご、ごめん大丈夫?」
江ノ島「ケホッケホ・・・あー大丈夫だよ苗木く、苗木、ゲホッゲホッ!」
苗木「・・・・・もしかしてその反応は」
江ノ島「いないよ!」
苗木「そ、そっか。ごめん・・・」
博士「!!!!!」
苗木「わっ!」ビクッ
苗木「は、博士さん?今度は君?」
博士「あ誠さん・・・よく気づきましたね、声出てないのに」
苗木「え?あ、本当だ・・・ともかくどうしたの?」
博士「いえ、最近寝不足がちでして」
江ノ島「マジ?」
博士「ええ、その証拠にほら、目に生気がないでしょう」
苗木「元から・・・いやなんでもない」
博士「原因は自分にありまして、ホラ眠る時って布団の中で色々と考えるじゃないですか」
苗木「うん」
博士「メリーって羊が布団にいたら怖いとか考えませんでしたか?」
苗木「もっと怖がる要因はあるはずなんだけどなぁ、この学園生活とか」
江ノ島「(しかもなんかごっちゃになってるし)」
江ノ島「昼間から動き回ると疲れて眠くなんだろ」
苗木「まあすごい一般論だけどそうだよね。博士さん運動でもしようか?」
博士「私が運動すると自分の限界がよく分からないので気絶するまでやり込みますので、つきあってくれるなら・・・」
苗木「他のにしようか」
博士「・・・ですが運動はすべきですよね、なら少し発明しましょう」タタタッ…
江ノ島「あっちょ・・・行っちまったぜ苗木?」
苗木「大丈夫だよ江ノ島さん、博士のことだから直ぐになにか持ってくるよ」
ドゴーン!グワー!キャー!
江ノ島「な、なんか向こうから悲鳴と爆発音がしてんだけど!」
苗木「やっぱり様子見に行こう!」
――――ハカセの部屋
博士「こちらが今回の発明品です」
【ファンフォンフォール】
・ヘッドホンぽいなにか。
苗木「え・・・あれ?爆発音がしたのは・・・・・」
博士「なんのことですか?まあこれで私の悩みを万事解決できます」カポッ
江ノ島「なんだこれ、ヘッドホン?」カポッ
苗木「・・・え、ボクもつけるべきなの?」カポッ
博士「まあみんなの方が楽しいでしょうし」
苗木「・・・・・ところでこれはどんな発明なの?」
博士「スイッチ、オン!」
苗木「また確認もせずやるの!?――――」
カチッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遅くなって申し訳ないです。
今日はここまで、短めに。
もう待ってる優しい方などいないでしょうが
とりあえず完結はさせるつもりです。
次回更新は次の深夜あたりだと思います。
待ってるぜ
っていうか待ってる間残念博士読んでた
>次回更新は次の深夜あたりだと思います。
するとは言ってないな・・・
次の深夜(何日後とは言ってない)
復活
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