篁に見えた

ｶﾞｼｬﾝ

菫「……」

淡「あわわわわ…」ｱﾀﾌﾀ

照「…どういうつもりだ？菫」

誠子（面倒なことになりそーだな、おい）ﾊｧ

尭深「……」ﾋﾛｲﾋﾛｲ

菫「長野中央病院だ、早く行け…」

照「……」

菫「行けッ！」

照「……」



照「私に妹はいない…。続けるぞ…」

菫「……」ｷﾞﾘｯ

あわあわ

菫「…分かったよ」ｽﾀｽﾀ

照「……」ｶﾁｬ

淡「ちょ！？どっ、どこに行くんですか！？」

菫「決まってるだろ？そこの薄情者に代わって、見舞いに行くんだよ…」ｶﾞﾁｬ

照「…部長ともあろう者が部活をサボるとは、白糸台も墜ちたな」

菫「……」

菫「だったら部長は…、いや白糸台麻雀部は辞めさせて貰う。これで……」




菫「墜ちなくて済むな？」ﾊﾞﾀﾝ

誠子「お、おいっ！？」



照「……」ｶﾁｬ

誠子「…って、いいのかよ！？このままじゃ、マジ弘世先輩やめちまうぜ！？」

淡「そうだよ！追いかけるか、妹さんのお見舞いに…」

尭深「……」ｼﾞｯ

照「…さっさと席に着け」ｷｯ

誠淡尭「……」

テルーおバカキャラ派が主流だから期待

数日後

菫「あの、すみません…」

看護師「？」

菫「…宮永咲さんの病室は？」

看護師「ご家族の方ですか？」

菫「あ、いえ…。麻雀部で…」

看護師「…そう」

菫「？」

看護師「！」

看護師「ごめんなさい！宮永さんの病室だったわね…」ﾁﾗｯ ﾁﾗｯ

菫「……」

看護師「…遅くなって悪かったわね、３８３号室よ」

菫「いえ、ありがとうございました…。これ、良かったら皆さんで…」つ果物

看護師「…あら、こういうの本当はいけないのだけど」

菫「買いすぎてしまったので…」

看護師「…それじゃあ、有り難く頂戴します」ﾆｺｯ

菫「それでは…」ｽｯ

看護師「あっ、言い忘れたけれど！宮永さんは絶対安静だから、…余り長居は駄目よ？」

菫「えっ…。そ、そんなに悪いんですか…？」ﾋﾟﾀｯ

看護師「……」ｷｮﾛ ｷｮﾛ

看護師「…宮永さんって麻雀してるのよね？…ここだけの話、このままだと―――」



病室

菫「……」ﾌｩ

ﾄﾝﾄﾝ

「――はい…、どうぞ…？」

ほう

支援
つうかこんな時間からか

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

菫「こんにちは…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

咲「……」ﾌｷﾌｷ

菫「えっ」

咲「……」←上半身半裸




咲「ッ、キャアアァーーーッ！！」

菫「！」

菫「すすす、すまないっ//」ｸﾙｯ

ﾊｧﾊｧ

菫（えっ？ほっ、細いな…）

咲「もう…、いいですよ？」

菫「…あ、あの――」ｸﾙｯ

咲「え、えっと…、気にしないで下さい。って言うのも変ですね、私の体なんか見ても…」

菫「！」

菫「い、いや！その十分、綺麗で……」

咲「えっ」

菫「えっ！あっ、いや…、そういう意味じゃ…」

咲「ふふふ、ありがとうございます…//」ﾆｺ

菫「～～っ///」

咲ちゃんﾊｧﾊｧ

ふぅ……

咲「……//」

菫「……///」

咲「あ、あの…、確か…、お姉ちゃんと同じ学校の……」

菫「……」


照『私に妹はいない…。続けるぞ…』


菫「…菫」

咲「えっ」

菫「弘世菫だ…。今日はお見舞いに来たんだが、急で済まなかった」ﾍﾟｺｯ

なるほど
そうきたか
支援

咲「…い、いいえ！滅多に人が来なくて退屈だなぁ、って思っていたところなので！」

咲「むしろ嬉しかったです…」

菫「……」

菫（…どうして、…どうしてこんな子を――）

菫「果物を買って来たんだ、好きなモノがあると良いのだが…」つ

咲「…わぁ！私、リンゴが好きなんですよね」

菫「良かったら剥こうか？」

咲「！」

咲「はいっ」ﾆｺﾆｺ

まーた菫さんが女の子をシャープシュートしてしまったのか

　　　　＼　祭りだ　祭りだぁ！　／

　　　　　　　　　 I 　　 /
　　　　　　＿　　ヽＯ丿　　ﾄﾞﾝﾄﾞｺ！
　　　　　（　（）　∧/ 　　　　　　ﾄﾞﾝﾄﾞｺ！
　　　　 　Ｉ￣Ｉ　　　）

亦野さんがナチュラルに男気キャラでわろた

咲「…ありがとうございました、来てくださって」

菫「ふふっ…、こちらこそ有意義な時間を過ごさせて貰えて、感謝している…」ﾆｺ

咲「…いいえ、…有意義なんてそんな」ﾌﾙﾌﾙ

菫「……」

菫「…また明日も、来させて貰っていい？」

咲「えっ」

咲「でも弘世さん、学校が…」

菫「……実は――――」

白糸台

ｷｰﾝ　ｺｰﾝ　ｶｰﾝ　ｺｰﾝ

菫「……」ｽｯ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

誠子「…弘世先輩はいるかい？」

淡「……」ｿﾜｿﾜ

菫「……」ﾁﾗｯ


部室

ｶﾞﾁｬ

誠子「連れて来たぜ？」

照「……」

菫「……」ｽｯ

尭深「……」ｼﾞｰｯ

ふんふむ

菫は他人の不幸まで抱え込む不器用なタイプ

菫「…何か用か？私はｍ」

照「転校すると聞いた、監督に…」

菫「……」

淡「ほっ、本当なんですか！？」

菫「…あぁ、本当だ」

淡「！？」

誠子「な、なっ！？」

尭深「……どうして？」

菫「……」ﾁﾗｯ

照「……」

菫「お前が…」



菫「…信じられなくなったからだ。」

照「……」

ふええ…

菫「聞けば妹さん、いや宮永咲はもう…」





菫「麻雀は出来ないそうだな？」
淡「えっ」

誠子「…マジ？」

尭深「……」ﾁﾗｯ

照「……」

菫「顔色の一つも変えないんだな…？」

照「……」

菫「…お前のそういうところが、怖くなったんだよ」

菫「もしも…、もしも私たちの誰かが麻雀をすることが出来なくなったら…」

照「……」

菫「お前はきっと、今と同じように―――」



菫「…いや、もしもの話をしても仕方がないな」ｸﾙｯ

照「……」

淡誠尭「！」

充電切れそう、なんだったら落としていい
また建て直すから

充電できる環境にはいないの？

今里帰り中なんだ
イケるかと思ったが厳しい
本当に申し訳ない

充電代行は任せろ

里帰り代行も任せろ

ほらピカチュウだ！
ちょっと顔がおかしいのしか見つからなかったけどこれでなんとか持ちこたえてくれ
　　　　　　∧

　　　　　/　│　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 │／│　　　　　＿　―─フ　　／＾＼
　　　　│　 ﾉ-─　　─　　　/ ／　　／　　　 ＼
　　　　 ゝ　 　 ｒ。　￣　＿―　　／　　　　　　│
　　　/（ﾟ） -＿ ｰ’　　＼　　　／　　　　　　／

　　 │、￣─│　　○　 │　＼　　　　／
　　　＼ｌ　　-　　　　　 丶　　　＼　／
　　　_＿ゝ　　　　　＾＾＾　　 ＼　／　　＞
　　ｚ＿　　　　　　　￣　　　　丶＼　＼

　　　　￣│　　　　　　　　　　 ＼　＞
　　　　　　│　　　　　　　　　　 ├
　　　　　　 │　　　 ＿＿　　　　│
　　　　　　　＼＿／ 　　 ＼＿_／
　　　　　　　　丶_丶　　　　　＼_丶

何時頃から再開できる？
とりま保守

sssp://img.2ch.net/ico/2k.gif

　　　　　　　　,.- '´ ￣￣ ｀　 - ､
　　　　　　　 r'　　 _,.　-―-- .、　 ヽ
　　　　　　　l　r '´　　　　　　　 ｀ヽ 　l
　　　　　　　l'.......-―.::::::￣￣:::::::::::‐.`L.._

　　　　 ,-:::´::::::::::-::‐ ''　￣￣ 　‐-､:::::::::::::ヽ
　　　r':::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　lヽ:::::::::::::::i

　　.i'::::::::::r:､:::::l　　　＿　　　　　　 i:::::::::::::::::::::!
　　.l::::::::::i:rヽヾ　 ri't:Tヾ、 ;::::- ､　!:::::::::::::::::::/
　 　 ヽ:::::lヽ.、　　　 ￣ノ　:.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
　　　　 ` ヽﾆ:. 　 　　 ,. 　 ::.`　　 'i:.r'::;;-'´　　　　　　保守はまかせろー
　　　　　　　 l::. 　 ,,..--`-:く　　 /'-' ´
　　　　　 　 ｲ :.　　"'''''''"';;;;:ﾐ　.!
　　　　r:::'::::::l　 :..　　　　　　`/
　,.-:':::::::::::::::::!ヽ 　 ､.　　　　i'
':::::::::::::::::::::::::::i　ヽ　　 ￣　/!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ.＿,〃´l:::::::::ヽ、

::::::::::::::::::::::::::::::l　 ＿/_i_l 　 ,!、:::::::::::::::ヽ

　　　　　ホッシュ [Sred Hossu]
　　　　　（1875～1934　イギリス）

ほ

ほ

ほ

用事あるからラスほ

保守するでー

sssp://img.2ch.net/ico/2k.gif
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

最近の照はお菓子食ってばっかだからなあ

ちゃんと解説もしてるよ

なんて時間にスレたてしてんだ・・・

ほ

充電はよ

ほし

ほ

ほ

ほ

ほ

福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

ほ

このてるてるはガチで記憶改竄されてそうｗ

ほ

お昼のラスほ

咲が抜けた清澄に来るのか
でも咲が麻雀出来ないなら菫さんも部には入らなそうだな

ほ

ho

菫さんと二人乗り自転車に乗って、菫さんの心臓を咲さんに移植して能力が開花するとかそういうパターン？

ほ

待ってるデー

ほ

ほ

ほ

ほ

ほっしゅほっしゅ

ho

最後のほっしゅ

ほ

諦めたほうが







ほ

>>38
とりまって何？
死ねよ

ほっ

ほ

>>76
ネギマ落ち着けよ

ほ

し

ほ

>>76
なんか気に障ったようならすまんな

ほ

しゅっぽぽ

>>76
とりま落ち着けよ

とりまー保守

>>86
クソもしもしは黙ってろ

菫「今まで世話になったな…。全国、頑張れよ？」

ｶﾞﾁｬ

誠子「ひっ、弘世先輩！！」

ﾊﾞﾀﾝ

淡「…っ、いいの！？もう会えないかも知れないんだよ！？テル！？」

尭深「追いかけるべき…」

照「……」


病院

菫「――と、いうことがあったんだ。だから…」

咲「…お姉ちゃ、宮永照さんは追って来たんですか？」

きたああああああああああ

>>88
トリマー落ち着けよ

待ってました

菫「いや…、それっきり顔は合わせていない…」

咲「……」

菫「私も見捨てられたのだろう。照は、…アイツは麻雀に対しては馬鹿がつく程の実直さだったからな」

咲「――い」

菫「？」

咲「ごめっ…、なさ…、いっ！」ﾎﾟﾛ

菫「！？」

咲「いっ、…いつもっ、私はっ、…まっ、周りをっ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

菫「……」



菫「君の…、君のせいじゃない…っ！！」

咲「！」ﾋﾞｸｯ

しえ

ありだな

菫マジSSS

咲「……っ！」ﾌﾙﾌﾙ

咲「わ、私っ！頑張りますからっ、決勝に勝って…、お姉ちゃんに許して貰って…、弘世さんのことも…っ！」

ｷﾞｭｯ

咲「…えっ」

菫「駄目だ…」

咲「で、でもっ！」

菫「…駄目だ。…もう、君は麻雀をしたら駄目だ」

咲「……」

ｽｯ

菫「済まない…、看護師に聞いたんだ。君は麻雀を出来る体じゃないって…」

咲「……」

このSSをハッピーエンドにしない限り俺は>>1を許さない

今さらだが麻雀が出来ない体ってかなり重症じゃね

あれだろ
自身の雀力を受け止めきれない体なんだろ

試合中弓で打ち抜かれることもあるからな

なんかの漫画で辛うじて麻雀だけはできる身体になった人がいたような

何が原因で麻雀ができないが体に…

照ニーのしすぎです

はっちゃんに大四喜裸単騎を和了っともらうしかないな

菫「…今まで、無理をしていたんだろう？」

咲「……」

菫「思えば君の強さは鬼気迫るものがあった…、看護師は原因は分からないと言っていたが…」




菫「…命を削って、戦っていたんだろ？」

咲「！」ﾋﾞｸｯ

菫「点数調整、支配、そして嶺上開花…。千里山の選手にもいたから分かる、君は間違いなく無理をしていたんだ…」

咲「……」



咲「…家族で麻雀をしていた時でした」

菫「……」

もやもや病と肘の酷使やね

麻雀でPTSDになったんだろう
今まで散々人にトラウマ植え付けるマネしといてね・・・
④

右肩肩峰下滑液包炎および右肘靭帯損傷で今季絶望

PTSDとか戦争じゃないんだから




違うよな？

保守

咲「物心ついた頃から私はお母さん、お父さん、お姉ちゃんと良く家族麻雀をしていたんです…」

菫「……」

咲「最初は見ること、聞くこと、全部が目新しくて…、輝いていて…、楽しくて……」

菫「……」

咲「…特にお母さんとお姉ちゃんは強くて、ルールとか役とかを覚えてからは負けたくなくて何度も勝負を挑みました」

菫「……」

咲「けれど…、戦っても戦っても勝てなくて……」

菫「……」

咲「…悔しくて、家出したことがあるんです」

菫「！」

咲×菫とかすばら

菫「そ、それでっ！？」

咲「もちろん小さかった私に行く当てなんてありませんでした、行き当たりばったりで歩いて…、歩いて…、歩いて…」

菫「……」

咲「たどり着いたのはお姉ちゃんと良く来ていた、私に嶺上開花の意味を教えてくれた大切な――」

菫「……」

咲「…とにかく私はそこで途方に暮れました。せっかくお母さんが、お父さんが、…そしてお姉ちゃんが教えてくれたにいつまでも強くなれない、自分自身に嫌気がさしていたんです」

咲「それまでは色々と考えていたから、気づかなかったんですけど…」

菫「……」

咲「…辺りも暗くなってきて、…人気もなくて、急に怖くなって来た道を戻ろうとして、…振り返ったんです」

菫「……」

咲「そこには…、そこには凄く息を切らせて、私を睨みつけているお姉ちゃんが立っていました…」

菫「……」

咲「そんなお姉ちゃんの表情が怖くて、…私は逃げようとしました」

菫「……」

咲「けれどそれよりも早く、お姉ちゃんは私を……、抱きしめたんです」

菫「……」

咲「…驚きました。きっと怒られると思ったから、…麻雀の弱い私が余計な手間をかけさせて、って怒鳴られると思ったから」

菫「……」

咲「でも…、抱きしめてくれたんです！しかも泣きながら…、体が軋んで痛いくらい強く！」

菫「……」

支援

>>96
SSSって何の略だっけ？
シュプレヒコールシュールストレミングスシュートみたいな感じだったことは覚えてる

咲「…だから私はもっと麻雀にのめり込みました、…それがあの時の恩返しだと思ったから」

菫「……」

咲「その甲斐もあって初めてトップであがれたんです…、お母さんもお父さんも…、お姉ちゃんも皆が褒めてくれて……」

菫「……」

咲「…凄く疲れたのに、それ以上に嬉しくて、…幸せで」

菫「……」



菫「疲れた？」

咲「……」

ほ

>>118
この場合はシャープシューター菫だろ

>>118
去年まではAngelBeats!の死んだ世界戦線の略でSSSだったんだろうけど
今年からはシャープシューター菫の略になると思われる

咲「はい…、思えばそれからかも知れませんね…」

菫「……」




咲「命を削る麻雀を始めたのは」

菫「…やっぱり自覚はあったのか？」

咲「……」ｺｸﾘ

咲「最初はお姉ちゃんやお母さんを、良く観察するように努めました…」

咲「…すると段々と牌には流れあることが、分かったんです」

菫「……」

来てたか！
支援

読む前のコークスクリュー支援

咲「そして流れを意識して打ち始めてからは、逆らわずに打てば雀力の差で勝負が決まることが分かって…」

菫「……」

咲「流れに逆らうと異常に消耗するけど、決まった勝ち負けを覆せたり、…上手く説明は出来ないんですけれど、そういうのを感じるようになったんです」

菫（やはり…、本来あのような打ち方は、相当な実力差がないと出来ない筈…、それを強引に引き出していたのか…はっ！？）

咲「弘世さん…？」

菫「そっ、それを照は知っていたのか！？」

咲「！」ﾋﾞｸｯ

菫「あっ、すまない…、大きな声を出してしまって…」

咲「…い、いえ。えっと、お姉ちゃんは多分、…知っているんじゃないかと思います」

菫「！」

咲「一度だけ集中しすぎて倒れたことがあって…」

菫（…そうか。…この子の力と、その危険性を知っていたなら照は―――）

菫「あ…、ちょっとお手洗いに行ってきても、構わないかな…？」ｽｯ

咲「…は、はい。…引き止めちゃってごめんなさい」

ふんふむ

病院玄関前

菫「……」

TEL「」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

TEL「」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

TEL「」ﾌﾟﾙ



照『……』

菫「…照か？」

照『……』

菫「～っ、照だと思って勝手に話すからな！？」

照『……』

菫「お前…、妹さんのこと知ってたろ…？」

照『！』ｶﾞﾀｯ

菫「…図星か」

病院玄関前

菫「……」

照「」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

照「」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

照「」ﾌﾟﾙ



TEL『……』

菫「…TELか？」

TEL『……』

菫「～っ、TELだと思って勝手に話すからな！？」

TEL『……』

菫「お前…、妹さんのこと知ってたろ…？」

TEL『！』ｶﾞﾀｯ

菫「…図星か」

④

TELTEL

ｷﾃﾀｰ

プル「」ﾃﾙﾙﾙﾙﾙ

>>130
真剣に読んじゃうからやめて

菫「妹さんは自らの命、いや体力とでも言うべきか？この場合…」

照『……』

菫「それを犠牲にして打っていたんだろう？」

照『……』




照『…本人に聞いたのか？』

菫「大まかにはな…、そしてここからは私の勘だが……」

照『……』

菫「その事実をいち早く知ったお前は、…妹さんを突き放し離れることを決めた」

照『……』

飯食べてきますわ

15分な

支援

五分で喰うんだ

コークスクリュー保守

ほ

菫「側にいれば必ず、妹さんはお前に追いつこうと無茶な麻雀を打つ…」

照『……』

菫「…沈黙は肯定と捉えるぞ？」

照『……』

ｶﾞｼｬﾝ

菫「！」

菫「」ﾊﾞｯ

点滴「」ﾎﾟﾀ ﾎﾟﾀ



咲「……今の話――」

咲「本当、ですか…？」

菫「…さ、咲ちゃん」

照『！』

コークスクリュー支援

テルーは雀鬼じゃなかったんだ
親の死に目にも構わず麻雀を打ち続ける雀鬼じゃあなく
妹の体を心配する優しいお姉ちゃんだったんだ

良いお姉ちゃんじゃないか

うむ！

菫「咲ちゃん…、こっ、これは…」

咲「……」

照『おいっ、菫！そこに咲がいるのか！？おいっ、答えろ！！』

菫「…落ち着いて、…落ち着いて」

咲「私は…っ！」ｸﾙｯ

ﾀﾞｯ

菫「咲ちゃんっ！？」

照『おいっ！菫！？』

菫「…くそっ！」

ﾀﾞｯ

ほ

咲（…いつもだ、…いつも他人に迷惑をかけてばかり）

咲（苦労をかけて…、不安にさせて…、心配をかけて…、不快にさせて…）ｼﾞﾜｯ

咲（…家族をバラバラにしたのは私なのに、…また皆で暮らしたいなりたいなんて夢見るから）

咲（やることなすこと…、色んな人に…）ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ

咲（…こうしている間にも、…お姉ちゃんや弘世さんにだって）

咲（だったら…、だったら…）


ｶﾞﾁｬ


咲「…いっそのこと―――」

やめるんだ咲ちゃん！

死ねば助かるのに

さきさん！

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
http://i.imgur.com/nAkld.jpg

咲ちゃんは幼い頃に放火して人を殺しちゃったからね、しょうがないね

おう咲さんの風評被害やめろや

ほ

チャッカマン

菫「……」

菫「……」ｼﾞﾜｯ

菫「……」壁ﾀﾞｧﾝ

ｶﾞﾁｬ

照「はぁ…、はぁ…」

菫「……」

照「…咲は？」

菫「……」

ｸﾞｲｯ

菫「くっ…」ﾄﾞﾝｯ

照「咲はッ！？」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

菫「…さっ、…咲ちゃんは」



カン

は・・・！？

最後照は東京から長野まできたの？

菫咲いちゃいちゃはよ

さあ菫咲エンドを

え？

ハッピーエンドって言ったじゃないですかぁ！

おいこら








おい

>>161も含めて最後にどうなったかは各自、想像してみて下さい
長時間の保守ありがとうございました、そして保守らせておいてつまらない話ですみませんでした
では、またいつか

おいこら

まさか本当に>>154がオチだったとは

丸投げENDの手抜きと判断してよろしいか