【安価】京太郎「俺は活躍してみせる!」 霞「私も手伝うわ」【2nd4スレ目】 (1000)

□目的

・咲に登場する女の子(プロ含む)と仲良くなって、

・(あわよくば)同じ屋根の下で暮らしたり、

・あんなこと(入部や部の設立)やこんなこと(大会優勝)をするまでの過程を逝くスレ

・略してSOA安価スレ

・イチャイチャが目的ではありません(棒)

□能力―ステータス―


・精神――

その場の空気に耐えるための重要な能力。低いとプレッシャーに押し負けて気絶や逃走もある
また、好感度が高い状態で相手の精神を傷つけると、病んだり、ひねくれたり、
それは安価を反映する主人公自身にも起こりうる

・麻雀――

麻雀においての強さを表し、これが高ければ高いほど麻雀で勝ちやすくなる
ただし、異能相手にはなかなか勝てない

・異能――

麻雀における異能を判定する
一定以上になると、異能習得イベが発生する

こんな感じ。あとは、

・連投は原則禁止(コンマ判定は連投に含まず)

・5分経ってレスなしであれば連投も可

・コンマ運は無いものとして考えた方が幸せです

・安価連続取得は1度のみ

・ルート入った場合、>>1がルーザーとみなしたものは安価下にします


>>1000について

・本編にて影響を与えるものも可(~が転校してくる。など)

・番外として、本編無関係の小ネタも可

・ただし、本編に影響与えるものをとったとしても、

・ちょっとダメかな(暴力系統など)。と>>1が判断した場合は小ネタになります

新らしいsswiki http://goo.gl/hddKF8

前週sswiki http://goo.gl/AY8HR

【安価】京太郎「俺が活躍する!?」淡「2ndシーズン!」【1スレ目】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」淡「2ndシーズン!」【1スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387007461/)
【安価】京太郎「俺が活躍する?」小蒔「憑いてますから」【2nd2スレ目】
【安価】京太郎「俺が活躍する?」小蒔「憑いてますから」【2nd2スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387718951/)
【安価】京太郎「俺が活躍する……」【2nd3スレ目】
【安価】京太郎「俺が活躍する……」【2nd3スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388321838/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388586990


京太郎>=(精神11(54/100)、麻雀98(080/150)、異能66(83/150) )

>各キャラ  名前(相手視点関係  好感/信頼)


5月 第1週 1日目

   本日          >     前日

Ss>大星淡   (お兄 9.3/10.0) >大星淡  (お兄 9.3/10.0)

Ss>宮永咲   (親友 6.2/7.9) >宮永咲   (親友 6.2/7.9)

Ss>宮永照   (親友 7.3/8.2) >宮永照   (親友 7.3/8.2)

×>神代小蒔 (好意 0.0/5.0)  >神代小蒔  (好意 0.0/5.0) 

石戸霞   (友人 5.9/6.6) >石戸霞   (友人 3.9/6.6)

滝見春   (部員 2.0/4.3) >滝見春   (部員 2.0/3.3)

狩宿巴   (部員 0.5/1.6) >狩宿巴   (部員 0.5/1.6)

薄墨初美 (変態 0.05/0.3)  >薄墨初美 (変態 0.05/0.3)


神代母 (他人 0.4/0.6)


Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=恩人等(特殊条件下の関係。判定なしで遭遇したりもする)

×=制限(特殊な状態。特殊イベントをクリアしない限り変動なし)

建て乙!

たておつ

立て乙

建て乙

建て乙 初めて1000とれた嬉しい

阿修羅すら凌駕する存在か
しかし小蒔ママの好感度がはっちゃんより高くてワロタ

立て乙
>>7
おめでとう


京太郎がスサノオの力を授かり

麻雀に物言わせて悪逆の限りを尽くしたため

小蒔が家に引きこもり、霞によって京太郎は霧島追放……と


>>1000了解や

だめじゃん

>>1が物凄い曲解をした……何を(ry

自分の中で須賀=すがすがしい でスサノオが言ったからっていう安易な考えだったから…反映されたら嬉しい

スサノオって須賀神社の祭神じゃなかったっけ?

>>10

イチからレス来てるやったー


え…


あれ… ごめんなさいやめろ下さい

>>14
ですね

「我は空」


京太郎「じゃぁ、狩宿先輩と……」

巴「はい」

京太郎「滝見さん」

春「んっ」

相変わらず

滝見さんは黒糖を食べているが

打つときにはちゃんと手放してくれるから良しとしよう

京太郎「これは強化合宿なので一切、手は抜きません」

巴「…………頑張ってみます」

春「本気でも負けない」

さて、行ってみようか



安価下でSS判定(巴、春、Nから選択)

安価下2 京(98+66)
安価下3 巴(72+10)
安価下4 春(67+33)
安価下5 N(51)

色即是空

はるる

ほい

はい


狙うのははるるで


1位 京(98+66+83+50)=297
2位 春(67+33+93-50)=143
3位 N(51+80)=131
4位 巴(72+10+29)=111



巴「っ……」

春「圧倒的」

「いやーつよいなぁ、お前」

京太郎「いえ、それほどでも」

やっぱり

特殊な感覚を持つ人が相手では

狩宿先輩はイマイチ真価を発揮できない

ほかの人が力を持っているんだ

狩宿先輩だって何かあるはずなのに……


京太郎「勝ち抜けなので、俺が抜けますね」

春「貴方が相手の方がいい」

初美「私達も強いんだけど、へんt……コーチはもっと強いですからねー」

待ってくださいよ先輩

俺もう変なことしてないじゃないですか……と

心に思うことしかできない自分が

少し虚しかった

霞「次、誰が打った方が良いのかしら?」

京太郎「ん、そうですね……」


1、霞さんで
2、石戸先輩で
3、神代先輩で
4、薄墨先輩で


安価下2

4

そろそろはっちゃんカタカタさせようぜ(提案)


京太郎「薄墨先輩、交代お願いします」

初美「任せるですよー、すぐに引きずり出してやります」

別に交代する人が決めるシステムってわけでもないんだけど……

まぁとりあえず、観察させてもらうとしますか

薄墨先輩は方角系が集まりやすい打ち手だ

一方、狩宿先輩は何も無し

いや、ただ本人が使えるようになってないだけで

何かあるとは思うんだけどな

あとは滝見さん

この人は安手上がりもだけど

相手の捨て牌を先読みして手を作ることがある

まぁ、それは

俺と同種の打ち手には意味をなさないから余裕だけど

この人たちが相手ならどうなるかな……


さて、見ているだけだとアレだし

今のうちに手すきのどちらかと

少しばかり話でもしようかな

2人同時は……大丈夫かどうかわからない

狩宿先輩のこととか聞きたいこともあるし

それ以外の話だって少ししたいからな



1、霞と話す
2、小蒔と話す
3、2人と話す


安価下2

1

1


了解です


とりあえず今日はここまで

お疲れ様でした


狩宿先輩も能力使えるんだろうか……単行本では出てないけど。
勝手に作ってもいいものなのかどうか


個人戦も出番ないし、明らかにはならんだろうなぁ
アニメの次鋒戦もあるにはあるが……

負債抱えた事と同卓に着いてた人の能力から推理するとか?


狩宿→借宿→宿を借りる→相手に乗り移って和了牌を捨てさせる

巴先輩最強や


京太郎「ところで……部長」

霞「……あら。私?」

京太郎「ほかに部長います?」

霞さんと呼ぶのは

真横に小蒔さんがいる以上は控えたい

もっとも、この人のことだから

名前を呼んだくらいでは

特に何の変化もない……かもしれないけど

霞「それで?」

京太郎「いえ、狩宿先輩のことなんですけどね……」

麻雀の面で役に立ちそうな何か

先輩が出来ることはないのか聞いてみたのだが……


霞「そうねぇ……巴ちゃんは私と小蒔ちゃんみたいに降ろせるわけじゃないし……」

京太郎「そうですか……」

やっぱり、俺の気のせいで

先輩には特殊な何かはないのかもしれないと

諦めかけた時、霞さんはでも。と、思考を遮った

京太郎「なにか?」

霞「私はね、強い神様を降ろすと自分ではどうにもできないの」

京太郎「え?」

霞「そして、それを祓うことができるのが春ちゃんと巴ちゃんなのよ」

祓う事ができる……か

滝見さんの察知能力的な何かが

その祓える事と関係しているなら

狩宿先輩もまた、場の空気を読むことができるってことか?


霞「あまり参考にならないかしらね」

京太郎「いえ……そんなことは」

まぁ何かあって欲しいというわけでもないしな

あったらありがたいってだけで

狩宿先輩自身の力は決して劣るものじゃない

ネット麻雀なんかでは

おそらくトップクラスに入るだろうし

霞「ねぇ、須賀くん。聞いて良いかしら」

京太郎「何をです?」

俺が霞さんの方を向く前に

霞さんは俺の左肩に手を乗せて体重をかけ

斜めった俺の耳元に、背伸びして口を近づけた

霞「さっき、小蒔ちゃんと話していたこと」

そのささやき声と一緒に漏れてくる霞さんの吐息が耳に掛かり

思わずビクッと震えてしまった


小蒔さんと話してたこと。か

面倒ではないかと聞かれ

そうではないと答え、

迷惑にはならないようにと言われた

ただそれだけのことだし

今この場面で話しても大丈夫だと思う……多分

ただ、詳しく話すなら後で霞さんから時間を貰って

話した方が良い

霞「どう?」

京太郎「そうですね……」


1、先輩からは面倒じゃないか? って(迷惑云々は省きます)
2、後で時間貰えます?(夕方行動が固定されます)
3、ちょっと、話せません
4、その他自由明記


安価下2

2

1


京太郎「先輩からは迷惑じゃないかって」

霞「そう……貴方は?」

京太郎「聞く必要あります?」

霞さんにまで言うのは

なんだか気恥ずかしく、気取って答えると

霞さんは小さく笑って答えた

霞「そうね。貴方の答えは決まっているわよね」

京太郎「あはは……まぁ……」

霞「ただ、確認して来るってことは小蒔ちゃんも思うところがあるのね……」

京太郎「そう思います?」

霞さんは、

薄墨先輩たちの対局に見入る小蒔さんを横目で見つめ

再び俺を見上げた

霞「迷惑かどうか訊ねたことの意味、貴方にわかるかしら?」


京太郎「意味、ですか?」

霞「ええ」

迷惑ではないかと聞いてきた意味?

ただ疑問に思ったんじゃなくて

俺が頑張れるかどうかを確かめたのか?

それとも

もっと別の意味があるのか?

京太郎「ぶちょ」

初美「ゴミ手ーっ!」

巴「……ふぅ」

春「お疲れ様でした」

ちょうど対局が終わったらしく

霞さんに聞くことはできなかった


安価下  1桁 春 2桁 巴

安価下2 1桁 N 2桁 初美


コンマ判定

ほい


 春7  巴8  N9  初美3

 数字の大きい順で順位決定


「やべぇ、俺やべぇ、勝てちゃったよ!」

初美「ぐ、偶然ですねー、次は勝てませんよー 」

春「でも、負けたことは覆せない」

初美「解ってるけど……」

それは正直、予想していなかった展開だった

男子を俺以外に一人入れたけど

俺目線では正直弱いレベルであって

薄墨先輩レベルであれば

苦戦しないだろうとさえ思っていた

それが……トップ

逆に、薄墨先輩がラス転落

京太郎「何があったんです?」

モブェ…


薄墨先輩に聞いたところで答えてくれる訳もなく

滝見さんに訊ねようとしたところで気づく

北家は薄墨先輩だ

だから、東西南北の牌は薄墨先輩に集まりやすいはず

にも関わらず

南は滝見さんが持ってるし

東は捨てられてるしで

薄墨先輩が鳴いた気配すらなく

見てみれば……聴牌すらしていなかった

京太郎「…………」

麻雀は普通、運が最も重要なやつだし

運が悪いと言えばそれまでだ

この男子が勝てたのも、運が良かったからだろうな


安価下コンマ判定


2 小蒔
4 春
6 巴
8 初美
0 霞

ゾロ目で再安価   7はスルー

ほい


俺としては運が良かったが

相手としては運が悪いらしく、顔を顰めた

初美「なんでいるんですー?」

京太郎「いや、俺がどこにいても良くないですか?」

俺達がいるのは景色がよく見れそうなところにあるベンチ

もちろん、室内だ

薄墨先輩も入浴後ということもあって

少しすずもうと歩いていた……のだろう

初美「姫様も大変ですねー、こんな人に追い回されて」

京太郎「いや、追い回してませ……いや、ストーカーとかじゃないですよ?」

家に何度も言っていることは否定できないし

それが追い回してると取られても仕方がない

とりあえず、ストーカーではないことは否定しておくことにした


初美「今の私は少し機嫌が悪いんですよー」

京太郎「俺と会ったからですか?」

正直、それ以外の理由もなさそうだと、

冗談交じりに言ってみたのだが

薄墨先輩は黙って首を振った

初美「北家だったのに集まってこなかった……」

京太郎「あぁ、あれですか」

薄墨先輩の能力情報は既にあるし

北家であれば超高火力だということも理解してる

けれど

あとから確認したことだが、あの半荘において

薄墨先輩は一度も四喜和を和了または聴牌していなかったのだ


京太郎「期限じゃなくて調子悪いんじゃないですか?」

初美「平熱ですよー」

京太郎「ならそれ以外では?」

初美「問題無しですねー」

と、なると

やっぱり運が悪かっただけとしか思えない

もちろん、狩宿先輩が場読みで崩したり

あの男子が実は特別な力を持っていました。なんて

そんなことも考えつつ

じゃぁ、もしかして狩宿先輩じゃないかな。なんて期待もしていた


初美「変態コーチ」

そう呼ばれて返事なんてするわけがなく

3回目でようやく、

薄墨先輩は普通に呼んだ

初美「コーチ、教えて欲しいのですよー……」

京太郎「はい?」

初美「私的にはなんのミスもなかったはずですー」

いや、

半ばヤケになって役満振り込んでたじゃないですか

とは言わないでおこう

初美「じゃぁ、なんでラスなんですー?」


1、あの男子のせいかも
2、先輩自身のせいかも
3、狩宿先輩のせいかも
4、滝見さんのせいかも
5、運が悪かったんじゃないですか?
6、変態ってことを訂正してくれたら話しますよ
7、その他自由


安価下2

ふつうに5かな


京太郎「狩宿先輩のせいかもしれませんね」

初美「巴ちゃんですかー?」

京太郎「実は、狩宿先輩にも何かあるんじゃないかと考えてまして……」

狩宿先輩の能力について予想を話してみることにした

もちろん、ただの予想であり

それが確実なものかどうかは解らないけど

初美「祓い屋って微妙ですねー」

京太郎「名前はどうでもいいんですよ、どうでも!」

ネーミングセンスないとか知ったことか

安直な名前ですみませんね……くっ


京太郎「問題はその能力ですね」

予想では、薄墨先輩たちが持つ

普通じゃありえないわけの解らない能力

一般的には強運というものを祓ってしまう

つまり、使用不可能にする

能力だよりの人には天敵と言っても良い能力だ

京太郎「薄墨先輩が北家でも鳴く事すら出来なかったのはそれが理由かと」

初美「でも、今までは平気でしたよー?」

京太郎「本人は無自覚でしょうね。多分、先輩を抑えたいとか考えたりしてたんじゃないでしょうか」

俺に大敗して、霞さんに脅されたような感じで部に滞在する今

狩宿先輩は楽しんでるとは言い難いだろう

だからこそ、勝てなくてはやる意味もない

俺がいる時はラス。それは仕方がないとでも受け入れ

薄墨先輩の時でもラスは嫌だと頑張った。その結果……それが俺の予想だ


初美「そんな相手にどうすれば……」

京太郎「今は無自覚、狩宿先輩自身も使用不可ですよ」

まぁ、やろうと思えば

俺でも狩宿先輩の力を発揮できるようにすることが出来る……かもしれない

問題は俺自身が阻止されるような能力持ちではないことだ

俺の狙い撃ちはあくまで狙い撃ち

相手の捨て牌などから流れを読み

捨てるであろう牌を待ちにする……いわば技術

打点を上げていく照姉や

嶺上開花で上がる咲

超宇宙少女淡ちゃんの特殊な打ち方に対抗するために

なんとか会得したものであり、オカルトではない。けど

命中率がほぼ100%だし、オカルトって言っても間違いじゃないな

京太郎が凄く近代麻雀勢っぽいな…


京太郎「どうすればいいのかは先輩自身が強くなればいいだけじゃないですかね」

初美「簡単に言わないで欲しいのですよー」

それは確かに簡単じゃないかもしれないけど

先輩は麻雀を楽しんでいるし

麻雀をうまくなるにはとにかく打つ

楽しいならそれを苦痛に思うこともないだろうから

難しいことではないはずだ


1、大丈夫ですよ。先輩なら上手くなれます
2、大丈夫ですよ。俺も手伝いますから
3、じゃぁ、諦めます?
4、その他、自由


安価下2

2

1


京太郎「大丈夫ですよ。先輩なら上手くやれます」

俺がそう言うと、

薄墨先輩は少し驚きながらも

嬉しそうに笑った

初美「当然ですよー、すぐに対処してやります」

京太郎「頑張ってください」

機嫌も直ったようで何よりだ

これなら、

このあとの特訓にも差し支えなさそうだしな

初美「コーチ」

京太郎「なんですか?」

薄墨先輩は唐突に

座っていた俺の頭をつつき

初美「……変態は、取り消しておくですよー」

そう言い残して、去っていった


さて

夕方の麻雀タイムまではまだ少し時間がある

お土産屋さんがあるし

もしあれなら、淡達にお土産を買うのもありかもな

別に強制されてないし

そうする必要があるわけでもないけど

どうしようか……


1、女子の部屋(出現ランダム ただし、接触は確定)
2、お土産屋に行く(接触判定)
3、男子の部屋
4、このまま景色でも眺めておこう(接触判定)
5、麻雀ルームへ(接触判定)
6、旅館恒例、遊び場へ(接触判定)


安価下2

5

5


安価下コンマ判定


0 小蒔
72 巴(イベント補正)
14 霞(部長補正)
6 初美
8 春

凄いなww

これはすごい

これは凄いなwwwwww

十分の3だから(震え声


麻雀の部屋に行ったのだが

残念なことにまだ誰も来ていなかった

早いから仕方ないけど

誰もいないとなると少し寂しく感じる

京太郎「……ま、誰もいないならいないで別にいいけどさ」

身近にあった雀牌を手に取り

ついていた指紋を拭き取って戻し

そしてまた次の牌を……と

きれいに掃除することにした

宮永家……というか

当然だけど、

小さい頃の照姉がいないおかげか

お菓子の油とかで汚れている牌はなく

意外と綺麗だった

照ェ……


全部の牌を綺麗にし終えたところで

部長である霞さんを皮切りに

時間までには全員が集まってきた

霞「あら、牌が綺麗になってるわ」

春「本当……」

巴「良いですね、綺麗な牌でやるっていうのは」

狩宿先輩の反応を見る限り

さっきの対局で少し、

自信が持てたと見ていいだろう


さて、どうしたものかな

1、会話(霞、初美、春、巴)
2、対局(霞、春、巴、小蒔、初美) 最大三人、最低1人選択

安価下2

1霞



京太郎「狩宿先輩、少し話が」

巴「話ですか?」

京太郎「すみません、部長」

霞「じゃぁ、私達は私達で打ちましょうか」

とりあえず

狩宿先輩を卓から外した状態で

薄墨先輩に回ってこないのかどうかを確かめる

もし、これで回るなら

俺の予想は正しいと見て――ッ

総毛立つような強い空気の揺れを感じて振り向くと

霞さんの後ろ姿が目に入った

霞「本気で行くわね」

初美「おっかない人が降臨なさったのですよー」

春「怖い……」

小蒔「私も頑張らないとっ」

霞さんは全力

小蒔さんはまだ……眠くはなさそうだ


巴「それで……話ってなんですか?」

狩宿先輩の態度は

意外と冷たい感じだった

小蒔さんの警護を任されるほどだし

多分、俺の話は伝わってるんだろうなー

それでも、こうやって

特訓に参加してくれる辺り、ちょっとだけ信用はされているみたいだ

京太郎「えっとですね……」


1、先輩の能力についてです
2、神代先輩と話がしたいんですけど……
3、俺と神代先輩の話、知ってます?
4、神代先輩のお母さんについて何か知りませんか?
5、麻雀、楽しいですか?
6、そのほか自由明記


安価下2

1


京太郎「先輩の能力についてです」

巴「私の能力……ですか?」

京太郎「ええ、予測なんですけど……」

俺は薄墨先輩にしたのと同じような説明を狩宿先輩に伝え

一応、こうして対局から抜いたのも

検証するためであることも伝えた

巴「私にそんな凄い事が出来るの?」

京太郎「80%くらいの確率で」

相手の能力を見極める実力なんてないし

推測でしか語れないからな

巴「もし、それが出来るなら……」

京太郎「そうですね、技術の戦いになるかと。あとはオカルトなしの運勝負」

牌に愛され、神に愛されの小蒔さんがどうなるのか

ちょっと楽しみだ


小蒔さんのことはともかく

そうなれば狩宿先輩はかなりの強い

ただ、問題は全員にそれが有効なのかどうかだ

さっきは薄墨先輩だけだったからそれが不明瞭なんだよな

1人に対してなのか、全員に効果はあるが

強力な能力は消せないだとか

多分、何らかの欠点がありそうだ

巴「すぐ使えるようになります?」

京太郎「どうでしょうか……やってみないことには解りません」


巴「使えるようにしてくれるの?」

京太郎「確実とはいきませんけどね」

巴「それでも、強くなるためなら……」

狩宿先輩はかなりやる気だ

それは良いことなんだけど

どうしようか……条件、出してみるか?


1、はい、頑張りましょう
2、教える代わりに、神代先輩と話を
3、教える代わりに、神代先輩のお母さんについて
4、教える代わりに、このあと付き合ってください(夜固定)
5、教える代わりに、麻雀をちゃんと楽しんでください
6、その他、自由

30分

この段階で23はちょっと不味そうな気がするな…

どの段階でも2、3はまずいような気がするけどな

234は選びにくいよな
好感度や信頼度的にも
なら1か5かな

1で誠意を見せたほうが良いと思う

3は有りじゃね

何か聞くには信頼が足らない気もするが

天衣無縫の極み的に5

3は無しじゃなさそう
5みたいなありきたりなのは逆にあかんときあるし

こういう迷う時は一番変化無しで安牌そうな1でスルーに逃げるってのもありだな

3は信頼度がそこそこあれば良さそうだけど、あんまりだしなぁ
5もダメっぽいなら1かな

こちらの有利になるような対価を要求するのはNGな気がする。あくまで別問題にしたい。
あくまでこういう協力は、向こうから言い出してきたらがいいと思う。なので安牌で1、強気で5もありかな

1でええんちゃうかな?

まぁ、1でいいよね
これから頑張ろうって意気込んでるわけだから何かを要求すべきじゃないかなぁ

1しかない

ごめんよ、ちょっと離れてた

行きます

1、はい、頑張りましょう
2、教える代わりに、神代先輩と話を
3、教える代わりに、神代先輩のお母さんについて
4、教える代わりに、このあと付き合ってください(夜固定)
5、教える代わりに、麻雀をちゃんと楽しんでください
6、その他、自由

安価下3

1

1

1


いや、変に欲張るのはダメだ

第一、条件を出せるほど偉いわけじゃないし

仲が良いわけでもないからな

京太郎「はい、頑張りましょう」

巴「よろしくお願いします」

狩宿先輩は小さく頷くと

もうすぐ終わりそうな霞さん達の卓を

待ち遠しそうに見つめた

使えるようになって

少しでも楽しく感じてもらえれば

それで……良いよな

安価下コンマ  一桁(小蒔) 二桁(霞)+2

安価下2コンマ 一桁(初美) 二桁(春)

それぞれ互角すぎるな


初美(9)、小蒔(7)、霞(6)、春(4)


霞さんが攻撃モードに転換していた分

守りが緩くて薄墨先輩に奪われた感じか……

合わせて、小蒔さんまで乗ってきたから

この中では一般勢である滝見さんが苦戦

結果、薄墨先輩がダントツとまで行かなくても

差を開けてトップになったな

初美「コーチ!」

京太郎「はい?」

俺が放けていると

薄墨先輩は俺の手を取り

勝手にパンッと叩いた

初美「勝利のハイタッチですよー」

うん、変態じゃないだけでこうも変わるかー

嬉しい限りだ


ちょっと中断


初美、小蒔、霞、春

この中から、巴、京太郎この2人の代わりに抜ける人を決めてください


1、初美
2、小蒔
3、霞
4、春


安価下で巴の代わり

安価下3で京太郎の代わり

1

3

w

すいません、4です


初美→巴  春→京太郎


京太郎「というわけで先輩、交代で」

初美「えっ」

京太郎「代わりに狩宿先輩入ってください。あと、滝見さんは俺と」

春「解った」

とりあえずメンバー入れ替え

狩宿先輩は固定だとしても

霞さん達は俺の趣味で残しちゃったなぁ……あとで薄墨先輩に怒られそう……

いや、本来勝ち抜けだし、許されるはず

それよりも……ッ

小蒔「すぅ……すぅ………」

霞「始めましょう?」

巴「お、お願いします……」

これは今までで一番嬉しい対局だ

ゾクゾクする

牌に愛された子、それに劣ることのない霞さん、そして、祓い屋である狩宿先輩

そんな人たちと打てるんだから


安価下コンマ判定

巴の影響力

0  失敗
1 全員影響
2 1人影響
3 全員影響
4 3人半減
5 2人影響
6 3人影響
7 1人 半減
8 1人 完全排除
9 2人 半減


ゾロ目  3人完全排除

そいやっさ


2人半減

相手判定 安価下コンマ  1桁+2桁


012 霞

345 小蒔

678 京太郎


9 再判定(直下にもう一レスあればそれを利用) 

えいや

うりゃ


5、3  小蒔なので、下のを利用し9、7の7を利用

小蒔と京太郎に影響


安価下で狙い撃ち相手選択(巴、霞、小蒔)

霞のみ、同レスコンマ42以上で成功


安価下2 巴(72+10)

安価下3 霞(140+30)

安価下4 小(48+29+50)

安価下5 京(98+33)

ほい

そいや


1位 京(98+33+50+79)=260
2位 小(48+29+58)=135
3位 霞(140+30+00-50)=120
4位 巴(72+10+24)=106


いつ以来だろうか、もしかしたら負けるかもしれないなんて焦りを感じたのは

もしかしたら止められるかもしれないと、恐れを感じたのは

終わってみれば圧倒的な結果

決して弱いからじゃなく

強すぎるからこそ、俺はその上に立つことができる

いや、狩宿先輩が小蒔さんを押さえ込んでくれたからこそ

小蒔さん自身の実力がまだ低いからこそ、こうも圧倒できたのかもしれないな

巴「……強い、ですね」

小蒔「すぅ……すぅ……っ、ぁ、あれ?」

霞「…………負け、ね」

京太郎「――お疲れ、様でした」


魔物級2人との全力麻雀の疲労感は

普段とは全然違い、大きくため息を吐いた

初美「いきなり天和を和了するとは……」

京太郎「いやぁ、運が良かっただけですよ」

春「積み込み……」

京太郎「自動卓ですよ」

思えば、照姉達の時にも

何度か和了ったことがある

もちろん、毎回とかオカルトはありえない

100回に一回出ればいい方のレベルで

今回は前回出てから100以上は打ってるし

偶然、運が良かっただけの話だ

技術極振りかと思いきや唯の魔物だった

100回程度で天和出てたまるか


自力では祓えないとのことで

霞さんと狩宿先輩は部屋に返し

雀卓などの後片付けをして解散することにした

京太郎「……久々だなぁ」

長野に揃ってる時は淡こそいなかったが

照姉と咲がいたけど

照姉が東京に行ってからは

照姉、淡、咲この3人と打つことは必然的に少なくなった

去年なんかは夏休みもインハイとかで照姉は来なかったし

全員揃ったのは元旦とかその辺だけ。

京太郎「今日みたいなのは、本当に楽しいな」

勝てないかもしれない相手

負けるかもしれない相手

そう思わせる相手との対局は……すごく、気持ちがいい


夜はしばらく自由時間だけど、どうしようか

疲れたし、部屋に……は戻らないほうがいいか?

男子の騒ぎに巻き込まれそうだし

まぁ、相手のことを配慮しないような人たちじゃないから

休ませてくれといえば

普通に休ませてくれるだろうけど

京太郎「ん~……」



1、夕方のベンチ
2、お土産屋
3、お風呂
4、女子の部屋(ランダム  ただし、確実に接触)
5、男子の部屋


安価下2

1


安価下コンマ判定


2 小蒔

4 春

6 巴

8 霞

0 初美


7、ゾロ目で再安価(自由選択)

せーい

そい

おう

流石だな


夜のベンチで一人黄昏る……

ちょっとばかり寂しく感じるが

まぁ、夜だし誰かに無理言うわけにもいかないからな

仕方がない

そう思っていると、

なぜか淡から電話が来た

京太郎「どうかした?」

淡『んーほら、もうすぐ県予選でしょ? 大丈夫なのかなーって』

京太郎「そうだなぁ……」

正直言って

みんな強いし、問題はあまりない

ただ、小蒔さんの神様降ろしの順番的なものがあるらしいから

そこが少し心配ではある


京太郎「そっちは?」

淡『全然全然、よゆーだよ』

京太郎「慢心が敗北につながる……と」

淡『先鋒は照姉だし』

あー……大将まで回らないことも十分ありえるか

照姉は乗ったら強いからなぁ

とはいえ、手がないわけでもないし

頑張れば対処できることもある

大会でそれをしようと思うのかどうかは分からないけどな

淡『――ところでさ』

不自然に落ちた淡の声が

受話器から漏れてきた

京太郎「ん?」

淡『私ってさ、悩み事相談できないような子なのかな?』

照さんに手がないわけじゃないとか頑張れば対処可能って
京太郎やっぱ魔物じゃねぇか!

こっちもトラブルのか


京太郎「急にどうした、淡らしくもない」

淡『まさにそれだよー、私らしくないっていうやつ』

俺が悩んでいたことを知ってる?

いやそんなのは解るわけがない……

待て、先月照姉にちょっと相談したのを聞いて

待ってはみたけど何もないからさりげなく言ってみようみたいなやつか?

淡『実はさ、なんやかんやあった時にね、自分じゃ助けることできないなぁって思ってさ』

淡が言いたい事の約8割が理解できないんだけど

つまり、自分は相談されても何もできないと思ってるってことか?

淡『部長達がね、お前には悩みは相談したくないって言うんだよ……酷くない?』

京太郎「部活内での話?」

淡『ん~そういうことにしておいて』

じゃぁどういうことだよ

聞かないほうがいいか?


話をまとめると

なんやかんやあった時に

部長たちから、お前には相談できないって言われて

それが悲しかった。と

で、もしかしたら自分は相談されても助けられない人間では?

そう思ったということで間違いない。多分

京太郎「どうだろうな……」

淡『やっぱり、お兄ちゃんも相談は嫌?』



1、嫌ではないけどしたくないな。笑顔でいて欲しいし
2、嫌ではないけどしたくないな。笑われそうで
3、嫌ではないけどしたくないな。無意味だろうし
4、そうやって落ち込まれるのが嫌なんだよ
5、お前は元気に明るく話しかけてくれればいいよ
6、その他自由


43分以降

1◎
2△


5○

みたいな感じかな?

1が無難

1が無難だな

1かなあ

5かな

5は他人事のように言ってる感があるから1が無難かなぁ

相談されるのが嫌かどうか聞いてるわけだし5は誤魔化しな感じが確かにするかも


いきますー


淡には笑って居て欲しいからな。相談して欲しいと思ってるかもしれないけど安全地帯は欲しいんだよ。


1、嫌ではないけどしたくないな。笑顔でいて欲しいし
2、嫌ではないけどしたくないな。笑われそうで
3、嫌ではないけどしたくないな。無意味だろうし
4、そうやって落ち込まれるのが嫌なんだよ
5、お前は元気に明るく話しかけてくれればいいよ
6、その他自由


安価下2

1

1


京太郎「嫌ではないけどしたくないな――」

淡『えっ……』

俺の言葉を最後まで聞く前に

淡は悲しそうな声を漏らした

どれだけ思いつめてたんだよ。淡のやつ

人には相談しろだのなんだの言うくせに

自分は溜め込んじゃうんだから救いようがない……

京太郎「話は最後まで聞けよ」

淡『ぁ、うん……』

京太郎「したくないのはさ、笑顔でいて欲しいからなんだよ」

淡『笑顔?』

なんで不思議そうに言うかなぁ

自覚してないほど恐ろしいものはないっていうのに


京太郎「たとえ部内のみんなが暗く沈んでも、お前にだけは笑顔でいて欲しいんだ」

淡『なんで?』

京太郎「なんでってそりゃ……笑顔がいいからだよ」

本当に無邪気だし、子供っぽいし、元気すぎるし、明るすぎるし

でも、それが嫌だとは思わない

むしろ、そうであってほしいと思うほどに大切なものだ

淡が思い悩んでたりなんかしたら

こっちまで暗くなっちゃうし、みんなが暗くなる

京太郎「例えるなら、日食みたいなものだよ」

淡『あの真っ暗になるやつ?』

京太郎「そっ、お前が暗くなったらみんな真っ暗。だから、お前にだけは笑顔でい続けて欲しいの」


淡『えへへー、もしかして私ってかなり重要な人?』

京太郎「まぁ……そうだろうな」

淡『そっかー、私は重要な人かぁ~』

つーか現金な奴だ

別に嘘をついたりしたわけじゃないけど

あれだけ落ち込んでいたはずなのに

それが杞憂だと、みんなから大切にされてるんだと

それがわかった瞬間この元気良さ

でも、これでこそ淡なんだ

思い悩んで、辛そうで、苦しそうで、悲しそうな淡なんて

誰も見たくはない

……なんて、流石にそこまでは言わない

言ったら言ったで、さらに調子に乗りそうだし


淡『じゃぁさ、じゃぁさー』

京太郎「んー?」

淡『お兄ちゃんの中で、私はどんな感じ~?』

京太郎「どんな感じって?」

淡『大事とか、大切とか、お嫁さんとか~』

京太郎「よし、待った」

大事と大切はまだ解るが

嫁さんとはなんですか?

そう聞く前に、淡は当然のように答えた

淡『あははっ、かな~り小さい時に誓ったじゃん』

京太郎「いつの話だよ」

淡『幼稚園?』

京太郎「覚えてねーよ!」


そんな小さい時のことを覚えてるとか

意外と記憶力いいんだな、淡は

淡『それでそれで~?』

京太郎「そんなに知りたいのか?」

淡『ロンッ!』

京太郎「ん~…………」


1、ただの従妹だよ
2、妹だな
3、やっぱ……姉ちゃん?
4、嫁さんかな
5、近所の女の子
6、愛人
7、その他自由明記


30分

2で良いよな

2かね

自由なら大事な人とか

>>177

入れるべきそれを忘れてた



1、ただの従妹だよ
2、妹だな
3、やっぱ……姉ちゃん?
4、嫁さんかな
5、近所の女の子
6、愛人
7、大事な人
8、大切な人
9、その他自由明記

に変更で



1、ただの従妹だよ
2、妹だな
3、やっぱ……姉ちゃん?
4、嫁さんかな
5、近所の女の子
6、愛人
7、大事な人
8、大切な人
9、その他自由明記


安価下3

2

7

8


京太郎「そうだな……大切な人。かな」

淡『ふぇっ』

淡はそんな素っ頓狂な声を上げると

携帯を落としたのかなんなのか

変な音割れを起こした音が響いた

京太郎「おーい」

『バタバタバタ』

電話から聞こえるのは、布団を叩くというよりけるような

足をばたつかせている音だけ

京太郎「あーわーいー」

淡『ぁっ。はいっ!』

京太郎「なんだよ、どうかしたのか?」

淡『な、なんでもないよ。うん、ちょっと動機が激しく……あははっ、うん、私もお兄ちゃんは大切だよ』


京太郎「そっか、ありがとな」

淡『う、ううん。全然! 全然良いよ。ほんと、うん、遅い時間に電話してごめんね』

京太郎「別にそこまで遅くはないけど……」

明日も朝が早いってわけじゃないけど

あまり遅くまで起きてるわけには行かない

淡『相談に乗ってくれてありがとう、お休み。きょうたろー』

京太郎「お、おう」

勢いのままに通話は終わり

電子音の鳴る携帯の電源ボタンを一回押し、ポケットへと戻した

京太郎「……なんか、やらかしたか?」

別に普通のことを言っただけだと思うんだけど……

特に、淡なんかは俺にとって大切な存在であることには違いない

なにせ、今、麻雀しているのは淡のおかげなんだから

京太郎「まぁいいか……部屋に戻ろう」


・第一週、1日目を終了します


安価下  小蒔
安価下2 初美
安価下3  霞
安価下4  春
安価下5  巴

一桁(雀力) 2桁(異能)  でコンマ判定

巴のみ、異能P2倍

ほい


巴(72+10) →巴(79+22)  +(7、12)

春(67+33) →春(74+35)  +(7、2)

霞(70+30) →霞(74+39)  +(4、9)

小蒔(48+58)→小蒔(53+66) +(5、8)

初美(60+44) →初美(68+53) +(8、9)

良い感じに皆上がってるな、京太郎のはないのかな?


安価下コンマ判定(雀力)

コンマx2x2x0.8x0.6x1


安価下2コンマ判定(異能)

コンマx2x2x0.8x0.35x1.5x2(特殊付与)

へい

(雀力)

86x2x2x0.8x0.6x1=165

麻雀98(080/150)→麻雀98(245/150)→麻雀99(095/150)


(異能)

44x2x2x0.8x0.35x1.5x2=147

異能66(83/150)→異能66(230/150)→異能67(080/150)


京太郎>=(精神11(54/100)、麻雀99(095/150) 、異能67(080/150) )

>各キャラ  名前(相手視点関係  好感/信頼)


5月 第1週 1日目

   本日          >     前日

Ss>大星淡   (深愛 10.0/10.0) >大星淡  (お兄 9.3/10.0)

Ss>宮永咲   (親友 6.2/7.9) >宮永咲   (親友 6.2/7.9)

Ss>宮永照   (親友 7.3/8.2) >宮永照   (親友 7.3/8.2)

×>神代小蒔 (好意 0.0/5.0)  >神代小蒔  (好意 0.0/5.0) 

石戸霞   (友人 7.5/7.1) >石戸霞   (友人 5.9/6.6)

滝見春   (部員 2.4/4.9) >滝見春   (部員 2.0/4.3)

狩宿巴   (部員 1.7/3.0) >狩宿巴   (部員 0.5/1.6)

薄墨初美 (部員 1.5/0.7)  >薄墨初美 (変態 0.05/0.3)


神代母 (他人 0.4/0.6)


Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=恩人等(特殊条件下の関係。判定なしで遭遇したりもする)

×=制限(特殊な状態。特殊イベントをクリアしない限り変動なし)

し、深愛ならまだセーフだよな(震え声)

あと姫様がいつの間にか他人から好意に変わってるの、一歩前進出来た感じか

霞さんの好感がちょっとヤバイっすよ

淡もだけど
霞さんもこれ以上好感度上がったら制限に引っかかるから
ヤバいんじゃ?

霞さんと仲良しすぎィ!

よく見たら霞さんやべぇ…

ルート確定してるからどれだけ上がろうと友達止まりだしもう関係ないんじゃね?


とりあえず今日はここまで

お疲れ様でした

何か質問等、ありましたらどうぞ




ところで、霞さんと4月後半で何かあったんじゃないのかな
一夜を明かすとかさ……

それもこれも2回振り込んだからだね、ちかたないね


>>200

最初に制限入った小蒔さんが割と重い(内容が)ので
もし霞さんに制限が入っても内容はそこまで重くない……予定


まぁ、一途で行きたいよな

おつおつー

おつー
霞さんの制限は略奪愛に苦悩するでいいんじゃない(適当)

乙ー
かなり修羅場りそう

おつです


愛人ルートがあってもいいじゃない

病ませるか


>>207

ふむ……悪くない

ここまでやって乗り換えますってのはゲームオーバーな雰囲気あるな

横の繋がりがあるなら事実婚位許してよ

>>203
確かもう決まりに近いってだけで
まだ確定はしてなかったはず

というわけで(霞さんルート)狙っていく

まああの環境で仲良いの霞さんぐらいだったし、霞さんは霞さんで姫様と離れることになったから…
(あれ、これ見方によってはお互いに微妙に依存してるんじゃ…)

>>214
だわな 

大切な人って
心から愛するかけがえのない人って意味らしいぞ

つまり無自覚の恋だな、京太郎と淡は

>>214
このイッチならバッドじゃない綺麗な流れでやってくれるさ!

(姫様ルートに)絞って行く

というよりだな
33万回に1回…一生に1度見れれば凄い天和を
100回に1回とかいうこの化け物をなんとかしようぜ


地和の方が適切ではあったかもしれないけど

なんとなく天和にしてしまった


>>215

苗字を変えなければ、神代、須賀。そのままで行けるよね……って結婚はまだ早い


合宿2日目


いつもとは違う部屋で目を覚まし

見渡せば、寝相が悪かったり、悪くなかったりの男子達が視界に写った

京太郎「………………」

あぁ……確か合宿中だっけ

忘れちゃいけないことが

記憶の外に出かけていたらしい

起きて早々、麻雀というわけはなく

朝食までは自由時間

朝食のあとに麻雀特訓というスケジュールだ

時間的には

朝食までしばらく時間があるけど

どうしようか


女子の部屋には当然だけど行くわけには行かない

というか、別に部屋から出なくちゃいけないわけでもないんだけど

部屋から出てはいけない理由もない

つまり暇だ

携帯でネトマもできるが

オフラインじゃないとそこまで接続が良くないし……


1、部屋待機
2、麻雀の部屋へ
3、気に入ったベンチへ
4、お土産屋
5、お風呂
6、適当に歩く


安価下2

お風呂のラキスケに賭ける!

3

変態容疑前科があるからね。しょうがないね。


安価下接触判定


0 小蒔
2 初美
4 春
6 霞
8 巴


7、ゾロ目で自由


初美「コーチじゃないですかー」

京太郎「先輩、どうしたんです? こんな場所に」

初美「今日は私が先ですよー?」

京太郎「それは分かってます」

あからさまに引く態度を取ったり

嫌悪感のある表情でもない

そんな薄墨先輩が久しぶりで

ほっと、息を吐いた

京太郎「先輩って起きるの早いんですね。ちょっと驚きです」

初美「巫女の朝は早いのですよー。姫様なんかはもっと早い時もあったりしますからねー」

京太郎「知らなかった」

じゃぁ、小蒔さんが眠そうなのは

朝が早いからか?

いや、慣れれば変な時間に眠くなることもないような……


初美「昨日」

京太郎「はい?」

初美「天和上がったのを覚えてますー?」

京太郎「昨日の今日で忘れてたら、病気を疑いますよ」

寝起きなら、ん? とでもなるかもしれないけど

流石に起きてから少し時間が経った今はもう

ぼけたりはしない

というか、それがどうかしたのだろうか?

初美「その時にですねー、ちょっと嫌な感じがしたというかですねー」

京太郎「嫌な感じ、ですか?」

初美「こう、危ない感じというかですねー……危険な感じですよー」

危ないも危険も同じ意味じゃないだろうかなんていう思考よりも

照姉にも怖いって言われた覚えがあるなという記憶が先に来ていた


初美「何か感じませんでしたかー?」

京太郎「いや……特には」

天和云々前から

ずっとワクワクドキドキというか

血湧き肉踊るというか

興奮状態だったしなぁ

大きい何かがあったとしても

あの時の俺では気付けるわけがない

初美「んー……あの卓自体が異常でしたからねー」

京太郎「神代先輩と石戸先輩も本気でしたし、狩宿先輩も……かなり強く来てましたよ」

初美「結局ラスだったけど、戦えた。感覚を掴めたって喜んでましたよー」

それは結構なことだ

これなら、狩宿先輩も楽しくやってくれるだろう


薄墨先輩からの話は終わったのか

言葉の勢いはなくなり

だんだんと沈黙が影を差し始めた

京太郎「………………」

初美「……じゃぁ、私はもう行くのですよ。ここは譲ってあげますねー」

薄墨先輩はそう言うと

ベンチから離れていく

薄墨先輩と何か話しておくことはあっただろうか?


1、先輩、神代先輩について話は聞いてますか?
2、先輩、神代先輩の母親について何か知りませんか?
3、先輩、もう少し話しませんか?
4、先輩、昨日の対局、上手く出来てましたね
5、先輩は個人戦出るんですか?
6、はい、またあとで
7、その他自由


安価下2

4、かな

連チャン?

4で


安価下コンマ判定


4 初美「上から目線は禁止ですよー」

0 初美「当然ですよー、私ですから」

7 初美「コーチのおかげ……って、ことにしておいてあげるのですよー」


ゾロ7  44=4

おまかせあれ

判定だったか、失敗した……


京太郎「先輩、昨日の対局、上手く出来てましたね」

初美「はい?」

京太郎「夕方のですよ」

初美「あー……当然ですよー。私ですからねー」

先輩は思い出したのか

勝ち誇ったように笑う

京太郎「ですね、先輩ですからね」

俺が何か教えたわけでもないし

自信を持つのは悪いことじゃないからな……

初美「今日も、私は勝たせて貰いますよー」

京太郎「いやいや、俺は負けるつもりはありませんよ?」

初美「いやいや」

京太郎「いやいやいや」

初美「いやいやいやいや」

2人でふざけて、少しだけ笑った

やク糞


京太郎「何ふざけてるんですか……」

初美「合わせたコーチもコーチですよー」

あの生徒玄関で悪戯して隠れたとき

小蒔さんが言ってたっけ

初美ちゃんですか? 須賀くんですかって

要するに、

薄墨先輩は結構、お茶目なタイプってわけだ

俺は後輩だし

なにより険悪に近い関係だったから

そういう隙のある姿を見せてくれなかっただけなのか……

初美「私はもっと強くなって、コーチ……須賀くんにも勝ちますよー」

京太郎「生徒が成長するのは楽しみですねぇ」

初美「一応先輩なんですがねー……」

京太郎「あはは……冗談です」

少し、薄墨先輩と仲良くなれた気がした


安価下コンマ判定 1桁2桁両方使用


2 霞

4 小蒔

6 初美

8 春

0 巴


食事の席が隣接した相手

ほかの数字は男子


7の場合は壁

ゾロ目は自由選択

やっぱり姫様ww

またかよ!


小蒔「……お隣、良いですか?」

京太郎「え、ええ……空いてるので」

小蒔さんはあくまで、友人以下の態度で接してくる

これは偶然俺の隣しか2席空いていなかっただけだ

こっちにとっては運が良く

あっちにとっては運が悪く

それがたった2日続いただけだ

なんの問題もない

小蒔「昨日も、隣でしたね」

京太郎「ですね、あはは……」

小蒔さんの隣、狩宿先輩に見られていることに気づき

乾いた笑い声が漏れた

誰か個室に招待してやれよw

このコンマ、まさに運命である


小蒔「こうも続くと、少し運命的なものも感じ……」

巴「姫様」

小蒔「ぅ……せ、世間話ですよ?」

巴「運命を感じるっていうのが世間話ですか?」

狩宿先輩に遮られ

小蒔さんは明らかに落ち込み

置かれていた箸を力なく手に取った

小蒔「気にしないでください」

京太郎「は、はぁ……」

気まずいんだが……どうしたら良いんだ

黙々と食べてろと?


小蒔さんと隣になったのも何か理由がある

なんて考えつつ、思考を巡らせていく

狩宿先輩に止められない程度の軽い会話

もしくは、止められる前に何かを話してしまうか

いや、何も小蒔さんだけじゃない

狩宿先輩だっているのだから

先輩に話しかけたっていいはず

というか、先輩なら別に問題はないはずなんだ


1、神代先輩は、苦手なものとかってあるんですか?
2、神代先輩は昨日、俺に対して何か感じましたか?
3、神代先輩はやっぱり、告白とかされます?
4、狩宿先輩は告白されたりします?
5、狩宿先輩、麻雀は楽しいですか?
6、狩宿先輩は昨日、俺に対して何か感じましたか?
7、狩宿先輩、どうして俺たちの邪魔を?
8、2人は昨日、俺に対して何か感じませんでしたか?
9、その他自由明記


安価下2

そういえばこの前林の中で石舞台みたいな場所見つけたんですがお二人はご存じですか?

8

俺にはこの質問の意図が分からないので説明を


京太郎「そういえば四月にですね、林の中で石舞台みたいな場所見つけたんですが……お二人はご存じですか?」

小蒔「石舞台ですか?」

巴「山の中みたいなものだから、そういう場所は沢山あると思うけど……」

小蒔「それが何か?」

京太郎「あぁ、いえ。ちょっとばかり神秘的だなぁと思いまして」

なんていう話題を出しているんだろうか

小蒔さんも、狩宿先輩も

良く解らないって顔してるじゃないか……

小蒔「私は林の中とかは行かせて貰えないので……解りません」

巴「同じくですね。あまり不用意に入ると怪我しちゃいますから」

小蒔さんが基本的に

誰かと一緒じゃなきゃ出かけられないことは解ってたし

林の中とかに行かせてもらえるわけないのは明白じゃないか……くっ

マイナスにはなってないからセーフセーフ

なんでこんな質問したんだ?


小蒔「でも、神秘的に感じるっていうことは、何らかの力があるのかもしれませんよ」

京太郎「力を感じたわけじゃないですけど、落ち着くことはできましたね」

あの場所は本当に良いって思ったな

時期的に肌寒く感じるっていう欠点はあったけど

それでも、悩みが一旦頭から離れてくれたし

落ち着きすぎて居眠りしちゃうくらいだったしな

巴「身を清めたり、落ち着かせたりと、自然は悪い空気を吸い出してくれますからね」

いわゆる、アロマテラピー的なものだろうか?

いや、パワースポット?

小蒔「良いですね、私も行ってみたいです」

巴「ダメですよ、姫様」

小蒔「少しくらい考えてくれても良いじゃないですか……」


安価下コンマ判定

4 巴「姫様にあまり危険なことは教えないでください」

0 スルー何もなしで終了

7 巴「力で思い出したんだけど……」


ゾロ7  44=4 

ぬう

マイナス気味だなこれは


そのあとは特に会話もなく

俺たちは朝食を食べ終わり

昨日と同じ部屋へ移動し、特訓を再開することとなった

京太郎「さて……どうしようかな」

狩宿先輩の能力は把握したけど

今のところ、半覚醒状態といった感じだし

狩宿先輩を卓に入れるのもありだ

あとは、やる気十分な薄墨先輩

基礎的な実力が未熟な小蒔さん

霞さんは、攻撃モード転換時の

防御力の薄さが問題かな

滝見さんは着実に実力を伸ばしていってるし

この調子で特訓を続ければいいだろう


霞「えっと……須賀くん」

京太郎「はい?」

霞「今日はどうしたら良いのかしら」

京太郎「そうですね……」

基礎の実力的にトップは狩宿先輩

実力が一番低いのは、小蒔さん

逆に、特殊なオーラを強く感じたのは

小蒔さんが一番で、霞さんは状況による

2人を抜くと、薄墨先輩が強いかな

正直、四喜和ほぼ確定の薄墨先輩は

打ち方を攻略できなければかなり手強い相手になるし……ふむ


1、会話(霞、初美、春、巴、小蒔)
2、対局(霞、春、巴、小蒔、初美) 最大三人、最低1人選択

安価下2

2はるる霞

1 はるる


京太郎「部長たちで対局お願いします。滝見さんは話があるので外れてください」

春「わかった」

滝見さんは素直に卓を離れ

霞さんたちも対局を始めた

小蒔さんと霞さんは全力

薄墨先輩もやや圧倒されながらも

初美「負ける気はないですよー」

っと意気込んでいたし

狩宿先輩も、絶対に止める。と

かなりやる気のようだった

春「……話って?」

京太郎「あぁ、麻雀のことですよ」

当たり前のことだが

念の為に言っておいた


春「なんだか、面談みたい」

京太郎「そうですね。少し近いです」

昨日は霞さん、狩宿先輩の2人と話したし

ここ以外の場所では薄墨先輩とも話したわけで

京太郎「一応、コーチらしく見せておかないと」

春「十分、教えて貰ってる」

京太郎「そう言って貰えると助かります」

思ったのだけど

麻雀の面談だといえば

小蒔さんとも2人きりで話……いやいや、そう上手く行くわけがない

だいたい、2人きりじゃないといけない理由もないしな


京太郎「滝見さんは大分伸びてきてますね」

春「うん、勝ちたいから」

京太郎「俺に?」

そう訊ねると

滝見さんは当然のように頷いた

春「弟子は最後に、師匠を倒す」

京太郎「ありきたりですね」

それでもって、弟子の一撃で師匠は死……なないからな?

まさか、麻雀打って死ぬなんてあるわけがないし

まぁ、とにかく……


1、この調子で頑張ってください
2、この調子で頑張りましょう
3、先輩はもう大丈夫ですね
4、教えることは何もないですね
5、実は、薄墨先輩に言われたんですが……
6、その他自由


安価下2

2

2

5は何の事だっけ?


京太郎「この調子で頑張りましょう」

春「コーチも頑張らないと、負けるけど」

京太郎「俺はあれですよ。強い相手ほど燃える人ですから」

相手が強ければ強いほど

俺はやりがいがあると思ってる

だから、誰かを強くすることにためらいは感じない

その人が俺を超える人になってくれと

強く望んでいる

京太郎「だから、じゃんじゃん強くなってください」

春「……まーじゃ」

京太郎「いや、言わなくていいです。それ」


春「貴方に習えば強くなるって信じられる」

京太郎「俺が教えても、滝見さん達が頑張らなきゃ強くはなりませんよ」

春「……そういうことにしておく」

滝見さんはそう言うと

黒糖をひと欠片差し出してきた

春「特別に食べてもいい」

京太郎「それはどうも……」

砂糖をかじるなんて初めてだったけども

意外と美味しいことに気づいた

京太郎「美味しいですね」

春「普通のはダメ。これは重要」

やらかした経験があるのかどうか

滝見さんのその言葉は少し、説得力があった



安価下コンマ判定

 1桁(小蒔) 2桁(霞)

 1桁(初美) 2桁(巴)


訂正


安価下コンマ判定

 1桁(小蒔) 2桁(霞)

安価下2

 1桁(初美) 2桁(巴)

ほい

はい

魔物勢…


 8(巴) 6(初美) 2(霞) 1(小蒔)


巴「や、やった!」

狩宿先輩が嬉しそうに声を上げた

順位は、トップに狩宿先輩

次点で薄墨先輩、霞さん、小蒔さんだった

京太郎「おお……」

春「凄い」

これは言うまでもなく凄い結果だ

霞さん達は手を抜いていたわけでも、

ましてや弱い神様を降ろしていたわけでもない

それでも、狩宿先輩がトップになったのだから

いくら払い屋にしてもちょっと強力すぎる気もしてきたが……?

>>282 元から特性分かってるのも大きいんじゃね?


狩宿先輩の能力によって

押さえ込まれたっていうのもあるんだろうけど

やっぱり、霞さんはその守りの薄さを狙われてるし

小蒔さんは元々が低いせいか

放銃がちょっと目立っていた気がする

巴「やり方がなんとなく解った……かも」

京太郎「良かったですね」

巴「はいっ」

さて……霞さんや小蒔さんの悪い部分が見えてきたし

ここら辺で強化をしておくべきだろうか

いくら狩宿先輩の力が強く

慣れてきたといっても、それは結局ネット麻雀のように

実力勝負へと切り替わるだけでしかない

京太郎「神降ろし、オカルトへの依存……その結果かな?」

おそらく、ネット麻雀をしたとしても

これと同じ結果が出るだろうな……多分だけど


春「どうする? 貴方が入る?」

京太郎「そうですね……どうしましょうか」

守りの薄さ

そこを強化するなら

俺がただひたすらに霞さんを狙い打つのが手っ取り早い……と、

言いたいところだけれども

狩宿先輩の影響ありで捨て牌等から察するに、半門

なら、影響なしでは絶一門になるはず

昨日と合わせてみて、それはほぼ確定と見ていい

なら、

どうやって攻めるかだが……昨日の経験上

王牌まで影響はない可能性があるし

咲には遠く及ばないけど……嶺上開花で戦ってみるかな……


小蒔さんに関しては

とりあえず基礎的な能力値をそこ上げするしかないだろう

一番強い神限定なのかは知らないけど

たまに和了る九蓮宝燈はかなりいい武器になるだろうし

正直、霞さんの絶一門と組んだら化ける……が

九蓮宝燈の手配予測はしやすい……と思う

相手が要らない牌も分かるから

それに対してこっちも手牌を組めば

容易に狙い打つことができる

2人同時に相手は少しきついけど

どうするかな……


1、巴のみ入れ替え(京太郎、春 から選択)
2、巴以外入れ替え(初美、霞、小蒔から選択)
3、2人入れ替え


安価下2

1


ス、ストッパーが……


選択されてないので


巴と入れ替わる人


1、京太郎

2、春


安価下

1


京太郎「俺が代わりますよ」

春「わかった。頑張って」

巴「強いですよ。みんな」

京太郎「分かってますよ」

今度はもう

誰にも制限はかかっていない

つまり、本当の全力勝負というわけだ

京太郎「じゃぁ、よろしくお願いします」

初美「こ、今度こそ」

霞「ふふっ」

昨日よりもずっと昂る感情

抑えられていなければこんなにも強く感じるのかと

笑わずにはいられなかった


負けるかもしれない

そう思わせるほど強い相手

京太郎「じゃぁ、ラスの神代先輩が親番で」

さて、勝てるかどうか……

というか、

霞さん達を強化しようとする余裕があるのかどうか

まぁとりあえず……やるしかないだろう

さて……誰から狙っていくべきかな


1、小蒔

2、初美

3、霞

4、狙い撃ち不使用


安価下2

3


京太郎「…………………」

みんな黙り込んではいるものの

放つ力強い気配が

空気を震わせ、暑苦しさを感じて汗をかく

でも、それがまた心地いい

霞「……ふふっ」

とりあえずは霞さんを狙っていくことにしようか

絶一門による、

小蒔さんの九蓮宝燈も警戒しながらだから

少しばかりやりづらいけど………

やれないことはない――はずだ!




安価下  霞(148+39-50)

安価下2 小蒔(53+66+90)

安価下3 初美(68+53)

安価下4 京太郎(99+67+50)

でっや

強いな


1位 京太郎(99+67+50+85)=301

2位 小蒔(53+66+90+11)=220

3位 霞(148+39-50+10)=147

4位 初美(68+53+24)=145


京太郎「……ふむ」

巴「………ふ、ふむじゃないですよ」

京太郎「いやぁ、特徴が解りやすくてついつい」

九蓮宝燈も寸止め余裕

最悪、安手和了を他家にさせれば良い

薄墨先輩、霞さん

この2人は完全に手が狭くなってアウトだ

薄墨先輩なんかは

霞さんに巻き込まれて能力面はほぼ無意味

ただ、オカルトチックなものなしで努力した結果

ギリギリの所まで近づけはしたみたいだ


京太郎「霞さんはもうちょっと防御面に気を使いましょうか」

霞「そうね……貴方に狙われてたものね」

京太郎「ま、まぁそこまで気落ちしなくても……」

霞「解ってはいるのよ。届かない領域があるっていうことはね。でも、中々まもれなくて」

王牌にまで及ばずとも

霞さんだけでなく、小蒔さんや薄墨先輩も強いけど、

一点特化だからこそ強力であり、弱点でもあるわけで

とはいえ、霞さんも小蒔さんも

降ろすのは一つだけじゃないから

そこらへんを考えていけばなんとかなるだろう

京太郎「前半守って、対策される前に後半で爆発させればいいかと」

霞「でも……」

京太郎「運で偏ってしまう以上、俺たちで操作はできませんからね。仕方ありませんよ」

他人の運は崩せても、自分の運だけは崩せない

それが、オカルトの弱点だ

す、寸止めだと……?
好感度の推移を見てきたが巴がいまいち低いか


そこが狙いやすかったのが咲だしな

俺の狙い撃ちも

咲の槓に対し、槍槓するために習得したようなものだ

……とは、ちょっと言えないけど

京太郎「憑依を頼るのではなく、あくまでアイテムとして考えていきましょう」

小蒔「アイテム……ですか?」

京太郎「使えば相手に露見し、当然。対策を取られますよね?」

そうした場合、

逆に弱点としてこっちが不利になってしまう

だから、一度使えば二度と使えない

そうやって考えていこうということだ

京太郎「もちろん、憑依による運の偏り。それを利用した打ち方のレパートリーも増やしていきますよ」

初美「私はどうですかー?」

京太郎「先輩も打ち方は少し変えましょう。頼り切るのではなく、実力と混ぜ合わせて、有効利用しましょう」

北家にこだわっていては

狩宿先輩のように、押さえ込む人とぶつかった時に終わってしまう

そんな人はいないかもしれないが……一応、対策は講じておいたほうが良いからな


安価下コンマ判定

4  7  ゾロ目でイベント

王者のコンマ

あれは王者のうちしゅじ


休憩時間になり

俺たちは解散……したはずなのだが

春「……コーチ」

何故か残っていた滝見さんに呼び止められた

京太郎「なんですか?」

春「とぼけても無駄。全部見てたから」

滝見さんと狩宿先輩は

俺たちの後ろで観戦していて

滝見さんは特に俺の方を見ていた

そこで何を見たと言うのだろうか

春「地和……わざと取らなかった」

京太郎「いや、気のせいじゃないですか? そうだったら俺、和了してますよ」

春「本当に? 本当に気のせい?」


滝見さんは疑うように見つめ

視線は瞬きさえもせずに、揺るがない

京太郎「な、なんですか?」

春「さっき、すごく嫌な感じがした」

京太郎「嫌な感じ?」

春「放っておいたら暴れられてしまう……そんな風に」

ものすごく興奮していたし

正直、あのままのテンションでいたら暴れてもおかしくはなかったけど

そこまでなのか?

春「貴方にもなにか憑いてる……気がする」

京太郎「えっ……ヤバそうな感じですか?」

春「……普段は問題ない。でも、対局中に時々感じる」

確か、薄墨先輩もそんなこと言ってたよな……

お祓いでも頼んだほうがいいのだろうか?


最近、オカルトを使用した状態の人と

対局することは全然なかった

だからなのか、

そこまで興奮するようなこともなかったけど

ここ2日は本当にハイテンションだ

それは本気モードの霞さん達と対局してるから?

それとももっと何か、別の理由か?

春「対局に関してだけだと思うけど……気をつけて欲しい」

京太郎「わ、わかった。注意しておく」

滝見さんが部屋から出ていき、

雀卓を横目に見つめた

何かが憑いてる

危険な感じがする

天和と地和……最近昂ぶってるせいなのか?

京太郎「俺も神降ろしができたりして……」

ははっないない

とりあえず、俺は部屋を出ることにした

昂るとついつい天和しちゃうってひっどい


さて、

せっかくの休憩時間だし……



1、女子の部屋(出現ランダム ただし、接触は確定)
2、お土産屋に行く(接触判定)
3、お風呂にでも行こう
4、ベンチに行こう(接触判定)
5、旅館恒例、遊び場へ(接触判定)


安価下2

オカルトで天和と地和って質が悪いってレベルじゃないなww
4


安価下コンマ判定


2 小蒔
4 初美
6 霞
8 春
0 巴

憑かれてる(確信)

これはwwwwwwwwww


ずらしたのに……ずらしたのに……

京太郎のオカルト覚醒できるかもしれない


一旦中断します

4から変えても同じか
これははるるも忠告するわwwww

人の出会いってのは運命で決められているのかもしれねぇな(遠い目)

京太郎の憑依ってスサノオだよな?

スサノオが結婚したクシナダヒメは巫女さんらしい
小蒔も巫女さん……ん?

降ろしたら地和か天和って対策しようが無いよね…
まさに神の所業…

>>323
まだ暴走状態なんじゃね?
発生条件ランダムのダメ状態

たかみーみたいなラスト天和/地和かね

赤い糸ってヤツを信じたくなったな

発生条件ランダムでも怖すぎるわw

姫様強過ぎワロタ

運命というものを信じてしまいそうだ。

天和+八連のコンボはよ


再開

姫様の強運なのか、京太郎の強運なのか、ほかヒロインの不運なのか

運命ですねー


「あの……」

せっかくだし

やっぱあいつらにもお土産を……と

お土産屋に向かい

色々と見ていると、隣から声がかかった

京太郎「はい――って、こま、先輩」

小蒔「見かけたので、少しお話でも。なんて」

京太郎「いや、良いんですか?」

小蒔「巴ちゃんなら霞ちゃんと一緒ですから」

そういえば

お祓いをする為に2人で部屋に行ったんだっけ……

で、姫様は抜け出してきちゃったと


小蒔「ちょっとだけって思ったんですよ? でも、須賀くんの姿が見えたので」

京太郎「そ、そうですか……」

ちょっと恥ずかしげに口元を覆いながら

そんなセリフを言われるても

どもることしかできないんですが……

小蒔「えっと、須賀くんはここで何を? 長野からこっちに来たから……お土産ですか?」

京太郎「えーっと」

ここで知り合いの女の子になんて言ったら

ちょっと不味い事になりそうだ

いや、のちのちバレるよりマシなのか?


1、いえ、ただ見てるだけですよ
2、実は、知り合いにお土産でもと
3、実は、知り合いの女の子にお土産を
4、小蒔さんが欲しそうなものはないかなーって
5、霞さんにお礼の品でもと
6、神代先輩のお母さんになにか渡そうかなと
7、その他自由明記


35分

知り合いじゃなく
幼なじみにお土産でも~のが良いのかな?

2か3?
幼馴染だと説明すればまあ…

というか本当に先輩のお母さんに買うとかも出来るってことですか?


>>333

幼馴染も追加しておきます


1、いえ、ただ見てるだけですよ
2、実は、知り合いにお土産でもと
3、実は、知り合いの女の子にお土産を
4、実は、幼馴染にお土産でもと
5、実は、幼馴染の女の子にお土産を
6、小蒔さんが欲しそうなものはないかなーって
7、霞さんにお礼の品でもと
8、神代先輩のお母さんになにか渡そうかなと
9、その他自由明記


これで

5で良さそう

4、5が安牌だと思うけどな

あえて幼馴染の女の子って言って揺さぶってみるか?
それとも姫様にプレゼントするか?
まぁ8はないかな


いきます



1、いえ、ただ見てるだけですよ
2、実は、知り合いにお土産でもと
3、実は、知り合いの女の子にお土産を
4、実は、幼馴染にお土産でもと
5、実は、幼馴染の女の子にお土産を
6、小蒔さんが欲しそうなものはないかなーって
7、霞さんにお礼の品でもと
8、神代先輩のお母さんになにか渡そうかなと
9、その他自由明記


安価下2

4

ちょっと8いってみたかったな

4


安価下コンマ判定


4 幼馴染って……女の子ですか?

0 幼馴染さんですか……

7 私も長野に生まれたかったです……

なんだこれ…なんだこれ…


判定ゾロ


京太郎「実は、幼馴染にお土産でもと 」

小蒔「幼馴染さん……ですか?」

京太郎「ええ」

咄嗟に女の子であることを伏せてしまったのだが

大丈夫なんだろうか? と、

不安に思う俺とは裏腹に

小蒔さんは少し残念そうに続けた

小蒔「私も須賀くんの幼馴染になりたかったです……」

京太郎「え?」

小蒔「それなら、私も長野で須賀くんも長野で。きっと、何かに阻まれることもなかったのに……」

ここで0ゾロ…憑かれてる…

憑かれてる(確信)

やったぜ。(白目)


小蒔「それに、離れてても気遣って貰えるじゃないですか……それが羨ましいなって」

京太郎「先輩……」

小蒔さんは羨ましそうに言いながら

悲しそうな表情で言葉をこぼしていく

近くても近づけない俺達

遠くても近づける幼馴染

そこが羨ましい……か

小蒔「えへへっ……願っても仕方がない事。ですよね」

京太郎「……………」

これは姫様幸せにしないと(使命感)


今の俺と小蒔さんは

友達以下でしかいられない

どんなに想っていても

どんなに話したくても

どんなに触れ合いたくても

絶対に許されない……そんな関係

ちょっとした悪い考えが浮かぶ

やってはいけないことが思い浮かんでいく

小蒔「ごめんなさい……せっかくお話できるのに。なのに……」

小蒔さんはこらえきれずに涙を落とし

俯いてしまった

もう(他のルートとか見え)ないじゃん


今の俺に何ができる?

制限されてるとかどうとか

目の前で泣かれているのに気にするか?

狩宿先輩が来ないのは

霞さんが気を利かせてくれてるからだろ?

今なら何をしたって平気……かもしれない

昨日のお昼を小蒔さんと並べた

今日の朝食を小蒔さんと並べた

あの日、小蒔さんと出会わせた運命は

何を選択しろと……?


1、逃げましょうか。今から
2、抱きしめる
3、良かったです。泣いてくれて
4、泣かないでくださいよ……小蒔さん
5、俺はいつまでも、小蒔さんを想ってますよ
6、キス、しましょう。小蒔さん
7、黙って待つ
8、その他自由明記

15分

コンマ神は言っている。つべこべ言わずに姫様を幸せにしろと

これは難しい
ただ積み重ねてる途中で1と6は無いかなぁ

これは…5→3か?
選択次第では√確定しそう

これはもう抱きしめるっきゃないでしょ。
たまには男らしく行こうぜ。

失敗した時はコンマがなんとかしてくれるさ…

もう2か6くらいでガンガン攻めたい

複数選択は地雷原増やすだけだからやめた方がいいぞー
マジで難しいなこれ・・・ 

失敗覚悟で攻めたい所存
2

2かな

他人で居ましょうって言われたのに泣いてくれたから
3ってのも捨てがたいが…考え方によっちゃ一部除いてどれも地雷でどれも正解に見えるのがなんとも

複数はやめたがいいね
俺は2で

俺は3


安価とっても大丈夫?

時間はあるからまだ空けられるけども

そろそろ攻めようぜ2

3だな。前直接告白したら失敗したし。

おーけー

けど確認してくるということは俺らが的外れな回答を書いてる可能性も…

微妙な距離感でなんとか保ってるわけだから
積極的すぎることが悪手になることもありそうなんだよねぇ
未だに根本的な解決に至ってない状態なわけだし

積み重ねてるのに逃げるわけにはいかないし、泣いてくれてとかもない気がする。
貴方の事を想ってます、で、涙拭うぐらいかな?

まぁ踏み込みすぎると小蒔ちゃんを追い込むことにもなるだろうしねぇ
難しい

なら案外会話の流れ的に5?
けど流れ的には2で攻めたい

監視がいないので今こそ姫様の気持ちを聞く時、自分の気持ちはもう言ったしな、3か?

あなたのこと想ってますは現状だと追い討ちでしょう

コミュ力検定だな…難問ですわ・・・ 

3だな
こっちばっかオラオラすべきではないきがするじぇ


そろそろいきます


1、逃げましょうか。今から

2、抱きしめる

3、良かったです。泣いてくれて

4、泣かないでくださいよ……小蒔さん

5、俺はいつまでも、小蒔さんを想ってますよ

6、キス、しましょう。小蒔さん

7、黙って待つ

8、その他自由明記



安価下3

大穴で…1

2ではなく3

下手に行動するとやばそう7

何もしない…だと…?
どう転ぶ…?

まさかの7とか

1よりは地雷臭しないが結果が読めないな


安価下コンマ判定

4 巴「あっ」

0 何も無し

7 イベント

ゾロ目 別イベント

44=別イベント

77=別イベント

うりゃ

tou

うーむ

0かな?

おまかせあれ!

スルーか…
どれが正解だったんだろうな?

まぁ、マイナスに行かれるよりマシかね
今回は難しかったしスルーってのも悪くない…

話し合いの意味なくてワロス


京太郎「っ……」

何もできなかった

声をかけてあげることも

抱きしめてあげることも……何も

これ以上引き剥がされるのが怖かった

これ以上、遠くに行かれるのは嫌だった

現在の距離からは動かない

戻ることも、進むこともない

抱きしめようとした手は、無情にも降りていく

京太郎「………………」

俺は小蒔さんが泣いているのを

ただ見ているだけだった

戻ることも進むこともない

そんな関係が嫌だと言ったはずなのに

俺は、何も変わらない選択を……してしまっていた

オイオイ・・・・

仕方ないね
(霞姉に)切り替えていく

最悪か……

話し合いの意味だろww

スルーじゃなんもかわらんぞい

行動するのは今だと前の文章から察せるだろ……


暫くして小蒔さんは泣き止み

赤くなった瞳を見せたくないのか

ギュッと瞑って微笑んだ

小蒔「えへへっ……話せて、良かったです」

これでまた

俺達は友達以下のまま

何も変わらずに行くのだろう

それで良かったのか

悪かったのか

いや、良し悪しの問題ではない

目の前で人が泣いていた

大切な人が、泣いていた

それなのに、何もできなかったことが……問題なんだ

土壇場でヘタレるとか
どうしようも無いな


安価下コンマ判定

01~10  3

11~45  1

46~90  2

91~00  4

そい

>>383 は何がしたかったん?

まあ周りの目でも気にしたんじゃない?
いないけど

散々地の文でチャンスを強調してたじゃないですかー
しかもゾロ目のイベントを自分からスルーって

ぶっちゃけどれが正解でした?

単発の時点でお察しですわ

なっちゃったもんは仕方ないとして
せめてあれだけ意見交わし合ってたんだから選ぶ前に根拠とか
言って欲しかった…7選ぼうって人それまで居なかったし…

アレの踏み台になってしまったことにすら罪悪感を感じる

>>413 そのコンマを次に出してくれ(切実)

がんばってまた(姫様ルートに)戻していこう

難易度下げた意味なんかなかったね(ガッカリ

つーか単発て


精神-2


夕方、俺達は再び

麻雀の特訓をするために

部屋に集まってきていた

霞「須賀くん、どうするの?」

京太郎「…………」

霞「大丈夫? 具合でも悪いのかしら?」

京太郎「いえ、平気です」

……さて、どうしようか

あの場面で何もできない奴が

人にものを教えることができるのかは疑問だけど



1、会話(霞、初美、春、巴、小蒔)

2、対局(霞、春、巴、小蒔、初美) 最大三人、最低1人選択

安価下2

姫様はコンマのクソビッチに気に入られてるけど安価には恵まれてない模様

1 霞

スナイプに荒らされるヒロイン攻略の段取り……精神下がったってことは最悪の選択ってことだしなあ
2 初美

戦犯>>383は置いといて次を目指すぜ!

スナイプはまじできつい。積み上げてきたものを簡単に壊すからねww


京太郎「じゃぁ、石戸先輩抜きで、対局お願いします」

霞「あら。噂の面談?」

噂って……

いや、まぁ面談といえば面談のような気がしなくもない

京太郎「いや、部長はずっと打ってるから少し見て学ぶ方もお願いしたいなと」

霞「ええ、わかったわ」

結局

あのあと狩宿先輩が来ることはなく

小蒔さんが自分から部屋に戻っただけ

本当にそうかは解らないが

霞さんが狩宿先輩を留めておいてくれたんだとしたら

かなり……申し訳ないことしちゃったよな

勇み足踏んでも姫様追い詰めるだけやと思ったんだが浅慮だったわ

話し合い無視してスナイプとは荒らしか


京太郎「…………………」

霞「………………」

霞さんから何かを言ってくる感じはしない

俺が出るのを待ってるのか

それとも

ただ、見ることに集中しているのか……

どうするべきなんだ……って

悩んだら悩んだで迷って終わるんだろうな……


1、石戸先輩。後で時間もらえませんか?(夕方固定)
2、石戸先輩、狩宿先輩のこと……止めておいてくれましたよね?
3、石戸先輩、実は滝見さんと薄墨先輩に変なことを言われまして……
4、先輩は十分、麻雀強いですよ
5、俺……神代先輩が泣いていたのに、何も出来ませんでした
6、その他自由明記


20分

5いくか?

単発荒らしのスナイプ精度の高さはなんなのかと常々

そういうの選ぶなら
せめて自由明記で想いを書いていれば...少しは救いもあったと思う

5陦後¥縺九↑

5
とりあえず今は姫様どうにかしないと
まあ頑張って狙うわ

5

5かなぁ
3はちょっと聞いてみたい選択肢だ


>>410

ぶっちゃけ7以外なら……2+5はベストマッチ


まぁ、京太郎の精神下がっただけで
姫様には何の影響もないので
別に何とでもなりますよ




いきます

今更泣き言はいてもなー
霞さんルート狙うならありやで(ニッコリ

あくまで京太郎本人にのみ影響したってのが救いかね


1、石戸先輩。後で時間もらえませんか?(夕方固定)
2、石戸先輩、狩宿先輩のこと……止めておいてくれましたよね?
3、石戸先輩、実は滝見さんと薄墨先輩に変なことを言われまして……
4、先輩は十分、麻雀強いですよ
5、俺……神代先輩が泣いていたのに、何も出来ませんでした
6、その他自由明記


安価下2

5

3かな?
自分のことは自分で解決したいかなぁ

5だな

今思った、仮に霞さんに5のことについて言ってたら逆に霞さんの好感度が上がってしまったりして・・・ないな

自分で解決できる状況じゃねーだろ…
本当になんなんだ

わざとやってるの?

いや、小蒔さんとの家柄での問題じゃなくて
京太郎自身の心の問題だからと思って


京太郎「石戸先輩、実は滝見さんと薄墨先輩に変なことを言われまして……」

霞「変なこと?」

京太郎「はい……」

薄墨先輩

そして滝見さんから言われたことを

包み隠さずに話すと

石戸先輩は軽く頷いた

霞「私も時々感じたわ。貴方から強い霊の力」

京太郎「え?」

霞「もしかしたらだけど……貴方も何かあるんじゃないかしら」

霞さんは真面目にそういった

能力のフラグがあるとして、それを進めるならありじゃない?

まぁでもこのタイミングでは1か5じゃないか?

その京太郎の心の問題が姫様との家柄の差ありきのものじゃないですか……

心の問題を相談せずに自分で抱えたら普通に精神すり減るけどな
精神ステがあるからちょっと怖い

家柄の問題は通い詰めたり姫様に直接言ったりしてるから割り切ってるとは思うのよ
問題は女の子が泣いてる時に手を差し伸べられなかった京太郎自身のヘタレさかなと

もう黙ってどうぞ

精神は寝れば回復するから……しかしあそこで唯一のアウトを撃ち抜くとは……二度とやらないで欲しいけど見事

>>451
なるほどわかった
その考えを選ぶ前の時間に言ってくれると...ありがたいです

てかあれは明らかに地雷だったろww


霞「ほら、貴方は一応神社の名前と同じ苗字でしょう?」

京太郎「関係あるんですかね……」

霞「初美ちゃんならともかく、春ちゃんが言ったのだから冗談ではないと思うの」

薄墨先輩の評価……

あの人、俺に変態とか評価する前に

自分の評価を何とかするべきなんじゃ……

霞「とりあえず少し注意しておくわね」

京太郎「滝見さんは麻雀だけだと思うって言ってたので害はないと思います」

霞「そうね、対局中に一応見ておくわ」

京太郎「お願いします」

とりあえず

俺のよくわからない現象については話した

というか、それだけしか話すことなんてない


霞さんにはただでさえ迷惑かけてるのに

小蒔さんに何もできなかったなんて

そんなこと話せるわけない……

きっと、霞さんなら話を聞いてくれるだろう

でも、

小蒔さんと友達以下しか接することができないのと違って

これは自分の問題だからな

京太郎「………………」

霞「………………」

だから、霞さんには話せない


安価下コンマ判定

1桁 (小蒔) 2桁 (春)

安価下2

1桁 (初美) 2桁 (巴)

g

姫様ご立腹


9(小蒔) 6(初美) 4(巴) 1(春)


小蒔「……っ、ぁ、終わって、ますね」

春「朝と違って強い」

巴「抑えきれなかった……」

小蒔さんは調子がいいらしく

合わせて機嫌も悪くはない

俺が何かをしても、しなくても

小蒔さんにはなんの影響もなかったってことなのか……?

霞「……副部長」

京太郎「…………」

小蒔「須賀くん?」


体を揺らされて視線を送ると

霞さんと小蒔さんが心配そうに俺を見ていた

京太郎「えっと……」

小蒔「勝ち抜け、ですよね?」

京太郎「あぁ……そうでしたっけ」

初美「須賀くんと姫様のテンションが逆転してるのですよー」

春「……?」

面倒なことになる前に

さっさと指示を出しておこう

本来なら勝ち抜けだけど……


1、小蒔のみ入れ替え(京太郎、霞 から選択)
2、小蒔以外入れ替え(初美、巴、春から選択)
3、2人入れ替え


安価下2

2

1京太郎

2


京太郎「じゃぁ、俺が入ります」

霞「須賀くん、本当に大丈夫なの?」

京太郎「平気ですよ」

あぁ、平気ですとも

小蒔さんが平気ならそれで良い

それで……いいよな

京太郎「本気で打つので、一応見ておいてください」

霞「ええ、任せておいて」

小蒔「何の話ですか?」

霞「須賀くんの打ち筋よ」

今は対局に集中しよう

小蒔さん、霞さん

この2人がいないからって、油断はできない


1、春
2、巴
3、初美
4、不使用

狙い打つ相手  安価下

3


そこまで高ぶってはいないし

何か強いのを感じれば流石に気づけるだろう

京太郎「……………」

今の所は問題なし

手配も特に変わったところはない

初美「………………」

巴「…………………」

春「…………………」

薄墨先輩以外は

オカルトらしいオカルトを持ち合わせてはいない

狩宿先輩のはオカルトスレイヤーであり

威力自体は無いに等しいから省く……と


というわけで

薄墨先輩には悪いけど……狙わせて貰おうかな

点数調整ってわけじゃないけど

憑依云々の検証には

オカルト持ちの強い相手が必要っぽいからさ

京太郎「恨まないでくださいよ?」

初美「え?」



安価下  巴(79+22)

安価下2 春(74+17)

安価下3 初美(68+26+20-50)

安価下4 京太郎(99+33+50)


巴の祓い屋(異能P半減) 

初美の悪石(+40)←半減で+20

春の安手流し(自身のコンマより高いのを-20 1人につき、自分を-5)


はい

それ

せい

精神減少の呪いが……


1位 京太郎(99+33+50+2)=184

2位 巴(79+22+58-20)=139

3位 初美(68+26+20-50+83-20)=127

4位 春(74+17+27-10)=108


トップにはなれたものの

なにかとてつもない違和感があった

いや、これは外部的なものではなく

内部……つまり俺自身の問題

京太郎「どうでした?」

霞「ごめんなさい、何も感じなかったわ」

京太郎「ですよね……」

全然昂る対局ではなかった

いや、そんな状態じゃなかったってだけの話かな

能力の正体のイベント不意にしたっぽいな

発生条件、トップかつ2位との差が○○以上って感じかな


安価下コンマ判定


2 霞
4 春
6 巴
8 小蒔
0 初美

はい

てい


そんな不調のまま

トップになることはできても

不思議な感覚を感じることも

感じさせることもないままに特訓の時間は終わりを迎え

俺達はそれぞれ解散することになった

京太郎「……くそっ」

昼間の小蒔さんの嗚咽が頭に響く

小蒔さんの悲しみに打ちひしがれる姿が脳裏に浮かぶ

何かしてあげたかった

何かしてあげるべきだった

そう思いながらも

何もしなくても平然としている小蒔さんの姿を見て

俺は少し、不安になっていた

もしかしたら、小蒔さんにとって

俺はそこまで重要な存在ではないんじゃないのかと


思えば

小蒔さんにとって俺が重要な存在だっていうのは

本人から言われた覚えはない

確かにかなり親しくなっていたと思う

名前で呼び合ったりするような仲で

それを言ったら友達ではなくなる可能性を秘めた気持ちを

小蒔さんは俺に秘めていて……いや

もう、秘めていたという過去のものになっている可能性だってある

だって、俺と小蒔さんはたった2週間程度の付き合いで

それと同じような時間を

ほとんど他人というような形で過ごしてきたのだから

気持ちなんてだいぶ薄れてしまっている可能性は

十二分にありえることだ


でも、小蒔さんは言った

もしも同じ長野出身だったなら

隔てるものはなかったのに。と

幼馴染だったなら

気にしてもらえるのに。と

それはきっと嘘じゃない

だから、触れ合うことも、話すことも制限されてる中で

小蒔さんがしんみりとした暗い空気にしてしまったことを嘆き

泣いてしまったのもまた本当のことで

それはつまり、まだ……気持ちはあるってことだと思う

京太郎「………………」

そう信じてるしかないよな……


さて……どうしようか

こういう気落ちしている時こそ

何故か無駄話に使ったあの林の中の石舞台に行きたいのだけど

県から出てる今、そんな場所にはいけない

いっそ、窓から飛び出し

虎になって林を駆け回……なんてオカルトはない

京太郎「………………」

どうするかな

こういう時は

パーっと騒いだり

落ち着ける場所に行ったり

お風呂に入ったり……まぁ、色々解消法はあるわけだけど



1、女子の部屋(出現ランダム ただし、接触は確定)
2、お土産屋に行く(接触判定)
3、お風呂にでも行こう
4、ベンチに行こう(接触判定)
5、旅館恒例、遊び場へ(接触判定)


安価下2

3で

この精神状態で接触は避けたいかなぁ
解消出来るならお風呂で3

3


ふっイベント判定や

あたっても、使うか使わないかは安価次第だけど


4  7  ゾロ目で使用可

当たるわけがなかろうww


どうやら、

まだ露天風呂は使用できないらしい

まぁ、別に構うことじゃないけど

京太郎「……………ふぅ」

体を綺麗にして

ゆっくりと湯船に浸かって

京太郎「癒されるなぁ……」

長野なんかでは

めちゃくちゃ寒い冬とか

湯船と炬燵は重宝したよな……

で、炬燵の中で寝て風邪をひくと

京太郎「……とりあえず、ゆっくり休もう」


・精神回復

風呂は心の洗濯ってどっかのアラフォーが言ってた


安価下コンマ判定


2 春

4 霞

6 初美

8 巴

0 小蒔

うむ


廊下に出ると

ちょうど滝見さんと鉢合わせした

京太郎「どうも」

春「さっきは大丈夫だった」

京太郎「ええ、部長にも話して見て貰ったんですけどね。問題なしです」

その時は少し問題を抱えていたからな……

今も解決したわけではないけど

小蒔さんが大丈夫なら

俺が変に気を使っても仕方がないことだ

それに、失敗したと思うなら

次は失敗しないようにする

それだけだ


春「でも、まだ完全に大丈夫ではないから」

京太郎「ええ、解ってますよ」

滝見さんは一応、俺のことを気遣ってくれているようだ

滝見さんのことはまだあんまり詳しくないし

せっかく会ったのだから

少しくらい聞いてみようか……


1、滝見さんって好きなものなんです?
2、滝見さんって物静かですよね
3、滝見さんは神降ろしとかできないんですか?
4、どうして心配してくれるんです?
5、その他、自由明記

安価下2

1


京太郎「滝見さんって好きなものなんです?」

春「黒糖」

まぁですよね

分かりきっていた答えが

当然の用に返ってきた

しかもかなりの速さで

京太郎「それ以外では……」

春「麻雀……かな」

京太郎「じゃぁ、今は楽しいですか?」

春「楽しい。貴方に勝てる日が待ち遠しい」

俺に勝てる日……か

滝見さんは俺に勝つことを目標にしてるんだな

まぁ、それも判ってたことだけどさ


春「だから、あの変な空気になるのは嫌」

京太郎「憑き物ですか?」

春「そう……少し、怖いから」

俺自身で何とかできることなら

なんとかしたいとは思うけど

今のところ

オカルト持ちかつ使用中の相手との対局

加えて、気分が昂ぶっていないと発動しない

そのくらいしか解ってないから

何とも言えないな

春「それをどうにかする手伝いくらいはする」

京太郎「え?」

春「麻雀を教えてくれてるお礼に」

あの現象に関して

滝見さんは全面協力をしてくれるらしい

気になることがあったら

聞くことにしよう


安価下  小蒔
安価下2 初美
安価下3  霞
安価下4  春
安価下5  巴

一桁(雀力) 2桁(異能)  でコンマ判定

全員経験値換算(伸びすぎるので)

よっこいしょ


安価下コンマ判定(雀力)

コンマx2x2x0.35x0.1


安価下2コンマ判定(異能)

コンマx2x2x0.8x0.6

ふんふむ

(雀力)

74x2x2x0.35x0.1=10

麻雀99(095/150) →麻雀99(105/150)


(異能)

コンマx2x2x0.8x0.6=115

異能67(080/150) →異能67(195/150)


京太郎>=(精神11(54/100)、麻雀99(105/150) 、異能67(195/150) )

>各キャラ  名前(相手視点関係  好感/信頼)


5月 第1週 2日目

   本日          >     前日

Ss>大星淡   (深愛 10.0/10.0) >大星淡  (深愛 10.0/10.0)

Ss>宮永咲   (親友 6.2/7.9) >宮永咲   (親友 6.2/7.9)

Ss>宮永照   (親友 7.3/8.2) >宮永照   (親友 7.3/8.2)

×>神代小蒔 (好意 0.0/5.0)  >神代小蒔  (好意 0.0/5.0) 

石戸霞   (好意 7.7/7.5) >石戸霞   (友人 7.5/7.1)

滝見春   (信用 3.0/5.8) >滝見春   (部員 2.4/4.9)

狩宿巴   (部員 1.9/3.4) >狩宿巴   (部員 1.7/3.0)

薄墨初美 (部員 1.7/1.4)  >薄墨初美 (部員 1.5/0.7)


神代母 (他人 0.4/0.6)


Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=恩人等(特殊条件下の関係。判定なしで遭遇したりもする)

×=制限(特殊な状態。特殊イベントをクリアしない限り変動なし)


とりあえずここまで

お疲れ様でした


今回の交流値はわりと低め

霞さんの印象は前回変更忘れ



修正

京太郎>=(精神11(54/100)、麻雀99(105/150) 、異能68←67(045/150) )

乙ー


霞みさん怖すぎるよ、スクイズの刹那母みたいにちゃっかり身籠ってそう

乙です

このままの状態が続いて京太郎が疑心暗鬼になっていったらすれ違いがひどくなりそうだな。
状況から垣間見えるワンチャンの気配(なんのとは言わない

スナイプ防止のために時間安価のときだけ↓3で多数決がいいと思う
話し合いで意見まとめとけば良いわけだし
>>1少し考えてみてくれ

多数決に一票
荒れるよりはいい


>>518

良い船だ



多数決ですかー

こっちとしては構わないですよー?

ただ、この終盤(物語ではなく、好感度的な意味で)の安価は

ほとんど時間安価になるのですよー

それでも良ければ

お手元のシステム画面をタッチして、設定変更→安価方法→投票安価

に変更してくださいね


投票安価にする場合

下~下3

または

下~下5

どっちかになると思う


下3の場合は、少数意見の方でも決まっちゃうから
そう言う意味では、下5の方がいいかなとは思う


あとで再開するので、一応安価


1、安価下~下3 の投票安価を利用
2、安価下~下5 の投票安価を利用
3、両方の投票安価を利用して臨機応変に
4、いや、このままでいいよね


安価下~下5

2

3

3かなぁ

2

2

多数決やるなら2
大して重要でもない安価なら今までみたいなやり方でいい


了解2で

赤信号、みんなで渡れば怖くない

8個中1個しか青じゃなくても

団結すれば大丈夫だよね。私、信じてる!

現状は8個中一個しか赤が無くても引いてるからな問題ない


合宿3日目


霞「おはよう、みんな解っていると思うけれど、今日帰らなければいけないわ」

合宿三日目

そして帰らなければいけない日

ということもあって

起きて早々HR的な集まりがあった

霞「各自、荷物は直前じゃなく朝のうちに纏めておきましょうね」

京太郎「特に男子なー。散らかしすぎてるから。ちゃんと片付けてくれよー」

俺も男子だけど

その散らかし度合いには1割も関係していないので

片付けには参加しないぞ

まあそれで失敗しても今の議論する意味がない状態よりは納得できる


霞「それでなんだけれど……須賀くん」

京太郎「はい?」

霞「せっかく霧島。それも鹿児島から出たのだし。少し自由時間を与えるのはどうかしら」

京太郎「ん~……」

つまりは少し遊ぶ時間を与えたらどうか

ということだろう

京太郎「部長が決めていいんじゃないですか?」

霞「あら。貴方は副部長兼特別コーチでしょう?」

京太郎「まぁそうなんですが……」

どうしたものかな

俺的には、別に良いとは思う

みんなは弱点に気づき

各々対策を立ててきているし、上手くもなってきてる

予選まで時間がかなりあるとは言えないけども

そこで切羽詰って詰め込んでも精神的に疲労を重ねて潰れるのが関の山だ


とはいえ

麻雀の合宿に来ているのだから

麻雀をするべきだ。という考えもなくはない

みんな麻雀は好きだろうから

それはそれで苦に思うことはないだろう

でも、そこはやはり休みを与えたほうが……

霞「ふふっ」

京太郎「なんです?」

霞「簡単に考えて貰って良いのに。真剣に悩んでくれるのね」

京太郎「それはまぁ……みんなのことですからね」

とりあえず……どうするかな


1、朝から自由行動
2、朝は特訓、昼に自由行動
3、朝も昼も特訓

安価下2

※夕方に帰ります

2

まあ無難だよな


京太郎「じゃぁ、昼は自由行動にしましょう」

「っしゃー!」

「ひゃっほう!」

京太郎「あんまり騒ぐなー。迷惑になるから」

まぁ、騒がしさこそあれど

常識の欠けたことはしないからな

自由行動を許しても問題はないだろう

京太郎「その代わり、朝は特訓するぞ。荷物を纏めて朝食。そのあと特訓だ」

小蒔「自由行動……」

巴「ダメですよ。姫様」

小蒔「……解ってます」

京太郎「………………」

小蒔さんは出ても出なくても変わらないって感じなんだろうな

仕方ないというべきか、可哀想と言うべきか、申し訳ないというべきか……

安価下コンマ判定 1桁2桁両方使用


2 春

4 初美

6 霞

8 巴

0 小蒔


食事の席が隣接した相手

ほかの数字は男子


7の場合は壁

ゾロ目は自由選択

77

ダブル巴さんワロタww


ゾロ目自由選択


1、両隣に来る(2人可)

2、片方は壁(1人のみ)


安価下2


この場合、巴さんは小蒔の隣に配置されません

1

1


1、小蒔

2、初美

3、霞

4、春

5、巴


安価下で左隣


安価下3で右隣

3

1

1


えっ

えっ

え?

え?


ミスった


これはやはり運命というべきだろう

3日連続で

小蒔さんは俺の隣にきた

しかも、今回は非常に仕方がない結果

狩宿先輩と離れているようだ

京太郎「また一緒ですね」

小蒔「はいっ」

霞「小蒔ちゃんのそばでっていうのも久しぶりだわ」

小蒔「そうですね」

やっぱり

邪魔がいなければ

この2人は仲が良いし、普通に話すことができる

でも、だからこそ

離れなければいけない現状は辛いんだよな……

俺は身をもってそれを感じてるわけだけど

俺とは比べ物にならない歳月を共に過ごしたんだから

その辛さは俺の比ではないのかもしれない


小蒔「ところで、須賀くん」

京太郎「はい?」

小蒔「お昼は何処かへお出かけするんですか?」

京太郎「いえ、まだ決めては」

霞「なら、私と付き合ってくれないかしら」

ん?

霞さんから誘われた?

いや、4月後半はほとんど霞さんと行動してたし

今更不思議でもなんでもないけど……

小蒔「そ、それは私も一緒に行けるところですか?」

霞「あら……小蒔ちゃんも一緒が良いの?」

小蒔「出来れば……一緒に行きたいです」

出来れば。

それは、狩宿先輩に止められてしまう可能性がある

ということだろうか


京太郎「先輩は出かけないんですか?」

小蒔「何があるか解らないからって……」

なるほど

小蒔さんは宿から出ちゃいけないって言われてるけど

霞さんや俺がいるなら大丈夫かもしれないってことか

接触云々はともかく、

道中の安全的な意味で

京太郎「ん~……」

霞「どうするの?」

京太郎「いえ、まず部長がどこに行きたいのかが解らないと……」

霞「須賀神社よ」

京太郎「え? もいっこ隣の県の?」

霞「ええ。電車とかを使えば時間はかからないのよ。ダメかしら」


もう一つ隣の県かぁ……

これは多分、小蒔さん許可貰えないぞ

電車移動もしなくちゃいけないし

そのあとバスも使うだろうからなぁ

さて、どうしたものか

小蒔さんと過ごすには

霞さんの誘いは拒否しなきゃいけない

でも、霞さんは俺のために須賀神社に行こうと誘ってくれてるわけだし

小蒔「ぁ、良いですよ? えっと、結局、その、巴ちゃんが来ますから」

小蒔さんはえへへっと笑うと

乱雑に言葉を並べ立てた

小蒔「お話とかできませんし……だから、えっと……霞ちゃんと2人でそうぞ」


京太郎「……次回とか、できます?」

霞「県を越えなければいけないの。だから、こういう機会でもないと無理だと思うわ」

そうなんだよな

ここまでだって車で来たし

そうじゃなければもっと時間がかかっただろうし

何よりお金もかかったことだろう

京太郎「ん~……」

霞「でも、別に……良いのよ? 私の勝手な申し出だもの」

霞さんまでそんなこと……

小蒔「………えへへっ、私も別に」

小蒔さんもだし

どうする、どうしたら


1、霞と須賀神社へ
2、宿に残る
3、神社は今度、近場を観光(霞+小蒔+巴)
4、その他、自由言動


00分

1かなぁ
この機会逃すと行けなさそうだし

須賀神社とか今後に影響しそうじゃあないですかやだー!
でも姫様を放置したくないし…

須賀神社でオカルト入手できんのかな?

どうだろ、宿に残るべきか?巴さんっているの?

4人で行くのは無理だろうしな
姫様には悪いけど1かな

霞さんと行く場合は、力をつけてはやく認められる、そして姫様と過ごすためにとか理由いるかな

>>562
小蒔と常に行動してる
この食事の席では、運悪く離れてます


神社は休日を丸々注ぎ込むことになるけど
また今度でも行けはするよ

1だな

巴さんいるし残ったところでできることは限られてないか?

ってことで1かな

霞さん同伴は大会近いし今しかないよな多分

姫様も巴さんも一緒に須賀神社...なんていうのは無し?

3だな
そろそろ二人っきりでは危ない気がするんだが

3よさそう

可能ならばれないように手をつなぐのもありか?

3かなぁ
ほっとくの怖いわ

行きます

まぁ3かな

どのみち姫様と出掛けても巴さんついてきて進展はなさそうだし
1


1、霞と須賀神社へ
2、宿に残る
3、神社は今度、近場を観光(霞+小蒔+巴)
4、その他、自由言動

安価下から下5

1

1

1

この一体感である

これを望んでいたww

どうした皆ww

民主主義バンザイ(白目)

くっそワロタwww

久し振りにパーフェクトハーモニーを見た(白目)


小蒔さんと過ごしたくもあるけど

今は憑き物のことが気になるし

それに関係してるかもしれないからな……須賀神社は

京太郎「神社に行きましょう。憑き物も気になりますし」

小蒔「憑き物……ですか?」

京太郎「麻雀打ってる時に、時々みんなが感じるらしいんですよ」

小蒔「ごめんなさい、ちょっと解りません」

そりゃそうだ

対局中は寝てるし

昨日は発現しなかったんだもんな

京太郎「その関係で今日は神社に行きますね」

小蒔「はい……気をつけて行ってきて下さい。怪我とか、嫌ですよ?」

京太郎「大丈夫ですよ。獣道歩くわけじゃないんですから」


霞「……ごめんなさいね。須賀くん」

京太郎「いえ、神社も重要ですから」

思っていたからこそ

俺は正直にそう言ったのだが

霞「……そうね」

霞さんは少し影を落とし

小さな声でそう答えただけだった

小蒔「何か解ると良いですね」

京太郎「そうですね……一応、このあとの対局でも確かめてみるつもりです」

小蒔「じゃぁ、しっかり起きてなくちゃですね」

京太郎「いえ……本気になるために寝てください」


・昼の予定が決まりました

おや…霞さんの様子が…


朝食を食べ終わった俺たちは

少しだけ休息時間を取ったあとに

特訓するべく部屋に集まった

京太郎「このあと自由だからって手を抜かず」

京太郎「このあと自由だからこそ、最後の特訓を全力でやろう!」

巴「それで……今回はどうするんですか?」

春「対局したい」

霞「須賀くんに任せるわ」

京太郎「んー」



1、会話(霞、初美、春、巴、小蒔)

2、対局(霞、春、巴、小蒔、初美) 最大三人、最低1人選択

安価下2

ここでまさかの「騙して悪いけど」展開

2


姫様

2蟆剰樗


京太郎「狩宿先輩と薄墨先輩は待機でお願いします」

初美「え、なんでですかー?」

京太郎「先輩には見ててもらいたいんですよ。嫌な気配があるかどうか」

初美「むむ……なら仕方ないですねー」

京太郎「狩宿先輩にはそれを抑えられても困るし、いざという時はお願いしたいので」

巴「解りました」

さて……霞さん、小蒔さん。そして滝見さん

今回はオカルト持ちが2人

しかも、相当な実力持ち

これなら……来てくれるはずだ

京太郎「……ふぅ」

小蒔「………………」

春「…………ポリッ」

霞「始めましょう?」


霞さんの静かな声が場に響き

一切の音をかき消して

静寂だけが俺たちを包んでいく

興奮しているのだろう

緊張しているのだろう

ドクドクと、早鐘のように心音が奥で響いている

京太郎「……………………」

カチャッ、カチャッと

最初の手配がそれぞれの手元にできていく

まだ始まってはいない

……そんなことはない

卓についた瞬間から、もう。

対局は始まっているんだ



狙い撃ち選択


1、霞

2、小蒔

3、春


安価下


安価下  霞(148+39)

安価下2 小蒔(53+66+90)

安価下3 春(74+35)

安価下4 京太郎(99+68)

そりゃ

ぬう

ふんす

ほれ

ほい

本当に強いな……狙い撃ちはどうなってるんだっけ?


1位 京太郎(99+68+50+80-20)=277

2位 小蒔(53+66+90+8)=217

3位 霞(148+39-50+52)=189

4位 春(74+35+63-5)=167


京太郎「……っ、どうでした?」

天和、地和は共になし

だけど、

すこぶる調子は良かった

初美「微妙でしたねー」

京太郎「微妙ですか?」

初美「少し控えめというかなんというか」

つまり

今までみたいに強くは感じなかった。と

離れかけているのか

それとも、ただ本調子ではなかったのか。どっちだろうか

狙い撃ちで姫様狙いか?


巴「どうしますか? 本来のルールでは須賀くんは勝ち抜けですよ」

京太郎「そうですね……じゃぁ」

初美「問題が解ってないですし、続けても良いですよー?」

薄墨先輩はそう言うけども

それじゃ先輩達の強化が出来なくなってしまう

滝見さん達を交替するのもありと言えばありだけど……

俺のためにそんな調整はずるくはないだろうか?


1、京太郎入れ替え(初美、巴から選択)
2、小蒔入れ替え (初美、巴から選択)
3、霞入れ替え (初美、巴から選択)
4、春入れ替え (初美、巴から選択)
5、2人入れ替え(京太郎、霞、小蒔、春から2人選択)
6、入れ替え無し
7、その他自由

安価下2

1 巴

神社行くし
1はっちゃん


京太郎「じゃぁ薄墨先輩」

初美「なんですかー?」

京太郎「どうぞ」

狩宿先輩が入らない

それはつまり

魔物の巣窟にお守りなしに飛び込ませるようなものだ

初美「負けないですよー!」

先輩はかなりやる気のようだけど

霞さん達だってやる気なわけで

春「負けたくない」

さてどうなるかな


先輩達の対局を見守っていると

不意に狩宿先輩が俺の腕を叩き

巴「出来るだけというより、絶対に答えて欲しいんですけど……」

狩宿先輩は申し訳ないというように

少しだけ俯きながらそう言った

京太郎「何をですか?」

聞きたいことなど限られているし

それを解ってはいたけれど

確かめるために聞くと

巴「朝食の時に何を話していたのか……です」

案の定、先輩はそう答えた

断ったし正直に話した方がいいか
話したら姫を遠ざけられるかもしれないから少しはぐらかした方がいいか
どっちだろう


巴「私も出来るだけ姫様を自由にしてあげたいとは思ってます」

でも。

狩宿先輩は悲しそうにその一言を繋げた

巴「それで姫様に急な変化があったら困るんです」

京太郎「先輩まで外されるんですか?」

巴「……姫様が永水に通うことが出来なくなるかもしれません」

少しの間を開けたその言葉は重く響く

確かにそう……言ってたよな

転校させられるかもしれないって

それが脅しかどうかわからないけど……


1、一緒に出掛けようかと
2、霞さんと神社にいく予定なんですよ。俺
3、お昼をどうするかを話しただけですよ
4、大丈夫ですよ。転校なんてさせません
5、嫌なら邪魔しないでください
6、先輩は神代先輩のお母さんについて知りませんか?
7、その他自由

20分

1か2?
6を付け加えるのもありかも

4

2でいいんではなかろうか

2かなぁ

2で良いだろ多分出来れば理由もつけたほうがいいかも知れんが

2やな
1と迷うが

まぁ2だろうなぁ

理由いるなら、付き物のこともあるので+2とかかなぁ

意外に6とかセーフ臭い
なんかと組み合わせれば

理由を話して2の後6だな

あ、憑き物か
6は信頼度足りるかな?4か5はないと怖いけど

1と3は不十分
4は原因のお前が言うなだし、5は穿ち過ぎ
2か6か若しくは両方

巴さんはまだ信頼度足りないと思うなぁ
まだ慌てるような時間じゃあない
憑き物について話してからの2が安定かな

2だけでいいと思う

2-6いいかもな
やってみたくはあるかも

2で質問に答えるだけでいいでしょ
複数にはコリゴリですわ

2と6でいく

2だけでいいと思う

複数はやめろォ!
地雷踏むリスクが高まるじぇ
巴さんはまだ部員としか見てないぞ

反応見てる感じでは6いっても大丈夫だと思うが

複数が地雷率を高めるのはわかるけど今回はそもそもそこまで危険な会話っぽくないし警戒し過ぎなくていいんじゃない?
けどまあ多数決は2のみっぽいか

複数にするなら2+自由明記
提示されたものから複数はやめた方がいい気がする

6行くなら複数で2+6で良いと思うがな
質問に答えないまま聞くのはどうかと思うし
ただどうせ長期戦必死なんだし印象部員で突っ込むのはどうなんだろう


戻った



自由安価使う場合は

自由安価の7のみ記入してください

そのあと自由安価で使おうとしたものを提示してもらい

それを選択肢として再提示します

春なら6行けたかもしれないけど巴なら難しいな
2一本に絞って行くぜ

>>641
それは7があった場合って事?

憑き物云々は2選べば会話で勝手に出ると思うし今回は自由安価は取らなくてよくない?
その辺は>>1を信用して進めないと今後もいちいち自由安価考慮するの面倒だし


>>643

範囲安価の時に自由安価を使いたい場合は

自由安価を選択するだけでいいってこと

今回は7番だから7

姫様が巴さんから話聞く可能性考えると念押しといて損は無いように思う
曲解される恐れもほぼ無いだろうし


そろそろ行きます


1、一緒に出掛けようかと
2、霞さんと神社にいく予定なんですよ。俺
3、お昼をどうするかを話しただけですよ
4、大丈夫ですよ。転校なんてさせません
5、嫌なら邪魔しないでください
6、先輩は神代先輩のお母さんについて知りませんか?
7、その他自由


安価下~下5

憑き物について話してからの2

憑き物について話してから2

2

理由話してから2

2

2

一体感(ry


京太郎「対局前の話で薄々気付いてるとは思うんですけど、実は……」

余計な誤解をされても困るため

とりあえずは憑き物のことについて話すことにした

狩宿先輩は祓い側だし

言うまでもなく気づいていた可能性があるけどな……対局前の反応的に

そう思いつつ話した結果

先輩は普通に頷いて答えた

巴「そうですね、感じてましたよ」

京太郎「やっぱりですか……すんなり頷いて貰えたのも納得です」

巴「それが、なにか?」

京太郎「あーそれでですね。神社に行くんです。霞さんと」

そう言った瞬間

呆れたのか怒ったのか悲しんでるのか哀れんでるのか

複雑な表情を一瞬だけ見せた

ド安定と思ったんだがもしかしてダメな方だったのか……

二人で神社に行くこと自体が地雷かね
まぁ、好きな相手放っとくわけだからな


京太郎「で、ですね? 隣なんですよ」

巴「隣町?」

京太郎「隣の県。福岡です」

そう伝えると

唖然とした表情で俺と霞さんを交互に見ながら

小さく息を吐いた

巴「それはさすがに姫様を行かせるわけには……」

京太郎「だから、俺と霞さんでいくんですよ」

巴「だ、だけど……姫様の前で2人きりで出掛けるなんて約束……」

京太郎「 神代先輩は許可してくれましたよ?」

神社肉に行くことにした時点でこの反応は残当 でもここで嘘つくと余計に問題だしシャーナイな

そもそも姫様この問題で言えばあんまり役に立たなさそうなんだよな残念ながら
巴さんとはるるも来てもらえればありがたいが無理だろうしな

まぁ、神社行って憑き物関連以外で何事も起こらなきゃ問題は無さそうだが
それ以外でブレた選択肢取ると泥沼悪化不可避かな


巴「許可するとか、しないとか、そういう問題ではないかと」

京太郎「俺だって考えたんですけどね……」

一緒に行きましょうと誘いながらも

やっぱりダメだったなんていうのより

初めから同行者に数えない

連れて行かない方向で話していた方がいい

京太郎「買い物とかならまだしも、ただ神社行って憑き物調べて。そんな程度ですし」

巴「そのくらいなら……良いですけど」

京太郎「何か不安なんですか?」

巴「最近、霞ちゃんと須賀くん。距離が近いじゃないですか」

そりゃぁ

色々ありましたからね

色々といっても

俺のせいで霞さんまで巻き添え隔離されて

協力し合ってるってだけなんだけどさ

これ6行けたかな?惜しいことしたか


巴「でも、霞ちゃんなら大丈夫……かな……?」

狩宿先輩は

少し不安そうにそう言うと

首を振った

巴「気をつけてくださいね。悪いつきものではないと思うけど……事故とか合わないように」

京太郎「怖いこと言わないで下さいよ……」

滝見さんは麻雀にしか影響しないって言ってたし

狩宿先輩は悪いつきものじゃないって言うし

祟られたりなんだりはしないとは思うけど

不安になるようなことは言わないでくれよ……



安価下

一桁(小蒔+3-1-1)  2桁(霞-1+1)

安価下2

1桁(初美+1-1-1) 2桁(春-1)

じゅ

これ0扱いだっけ?

0=0

霞(5+1-1=5)

小蒔(0+3-1-1=1)

初美(0+1-1-1=-1)

春(0-1=-1)


京太郎「…………」

小蒔さんは

最後の九蓮宝燈でなんとか押し返したけど

結果的にはかなりのマイナス

薄墨先輩、滝見さんに至ってはトビ終了

霞さんが大きく攻めた結果か

確かに、絶一門が全開では

薄墨先輩は動きづらいし

滝見さんもやりづらいだろうからな……

当然の終わりとは到底言えたものじゃないけど

結果は結果だからな。仕方がないか


京太郎「攻めましたね。今回」

霞「……少し、攻めたい気分だったのよ」

京太郎「でもその分、防御抜かれて滝見さんと薄墨先輩に取られてましたよ」

霞「まだまだ詰めが甘いってことよね。頑張るわ」

霞さんはそう言って笑った

調子と運が良かっただけかな

霞「須賀くん」

京太郎「はい?」

霞「出入口で待っておくわね」

京太郎「解りました」

このあとは須賀神社にまで行かないとな

とりあえず

交通事故にだけは気を付けないと

狩宿先輩に言われたせいか、すごく不安になっていた


俺はもともと制服だったから問題はないが

霞さんは狩宿先輩に祓って貰ったあと

制服に着替えなければいけなかったため

待つはずが待たせる結果になっていたけども

予定通り、霞さんとは出入り口で合流した

霞「じゃぁ、行きましょう?」

京太郎「そうですね」

2人とも制服ということもあり

他県にいるというより

登校または下校しているような感覚だ

京太郎「道は解ってます?」

霞「ええ、ちゃんと調べてあるわ」

そこは流石霞さん。抜け目無かった


駅までの道を歩いていると

霞さんが言葉を紡いだ

霞「貴方とこうして並んで歩くのも。もう、慣れたものだわ」

京太郎「あの日以来、一緒に下校すること多くなったというか……日課になったというか……」

親しかった人が抜けてしまった

その穴を埋めるかのように

俺たちはかなり近づいたと思う

小蒔さんを取り戻すために

また、普通に話したりするために

色々と話あったり

一緒に小蒔さんの家に行ったり……

霞「お昼も一緒に食べることもあったわね」

京太郎「冷食食べさせてすいません」

霞「ふふっ、気にしてないわ。意外と美味しかったもの」


霞「貴方が寮じゃなければ……」

霞さんはそう切り出し

決して俺のほうは見ずに続けた

霞「寮じゃないなら……会いに行くことも出来たわね」

京太郎「え?」

会いに行くことも出来た?

誰が?

誰に?

俺が霞さんに?

いや、違う

霞さんが俺に……だろう

霞「……ねぇ。須賀くん」

霞さんは静かに呟く

少し緊張しているのか

わずかに震えた声だった


安価下コンマ判定


4 イベント

0 なし

7 イベント

ゾロ目=イベント

44=イベント

77=イベント

おう

そらっ

妖怪イチタリナイ…いや、あんま霞さんとのイベント進めるのもそれはそれでいかんのか?

4だと姫様だったかな

どっち引いてもアカン予感しかしなかったから
スルーで良かったと思うべきか77の1足りなかったことを悔やむべきか…

あれ?巴さんが言ってたのってわりとマジだった?

適任が石戸先輩しかいないから仕方ない
普通にイベント進めたら好感度爆上がりしてた件

だ、だだだだ大丈夫だ問題ない


霞「……貴方にも特別な血が巡っていると良いわね」

京太郎「え?」

霞「?」

京太郎「あ、いえ。そうですね」

なんかもっと違うことを言おうとしていたような

いや、気のせいならそれで……

というか霞さんが言わないのなら

聞くべきではないような気もするんだけどな


1、俺のためなんかにわざわざありがとうございます
2、何もなくても、頑張りますよ
3、小蒔さんも連れてこれれば良かったんですけどね
4、今、何言おうとしたんです?
5、そういえば。下校とお昼。あとは登校だけですね
6、そういえば……俺の家に来たとして、何もないですよ?
7、その他、自由


20分

2だ
ともかく話を変えるんだ
これ以上踏み込んではいけない

京太郎自身が突っ走ってるのにブレるのは悪手だよなぁ
踏み込んだらアカンよなこれ、2だわ

2しかない 今は無難に行きたい


いきます


1、俺のためなんかにわざわざありがとうございます
2、何もなくても、頑張りますよ
3、小蒔さんも連れてこれれば良かったんですけどね
4、今、何言おうとしたんです?
5、そういえば。下校とお昼。あとは登校だけですね
6、そういえば……俺の家に来たとして、何もないですよ?
7、その他、自由


安価下~下5

2

2

2

この一体感である


京太郎「何もなくても頑張りますよ」

霞「……ええ、頑張ってね」

霞さんはそう微笑むと

見えてきた駅を見つめて続けた

霞「買う切符は間違えたらダメよ?」

京太郎「いや、そんなこと普通しませんって」

霞「ふふっ。ごめんなさい。冗談よ」

さっき言いかけたことは

本当にどうでもよかったことなのだろうか

霞さんは特に表情や態度を変えることもなかった


電車に乗ったはいいけど

須賀神社に行くまでは結構長そうだった

京太郎「そういえば……霞さん」

霞「どうしたの?」

京太郎「新道寺って福岡じゃありませんでしたっけ」

霞「ええ、そうね」

だとしたら

新道寺のメンバーに会うことができるかもしれない

……って、

あったところで立ち話するほど時間の余裕はないか


霞「実を言うとね」

京太郎「はい?」

霞「私はあんまり電車に乗ったことがないのよ」

確かに……

小蒔さんのお目付け役として

殆ど傍にいたんだろうし

お目付け役として行動するなら

バスはともかく電車に乗る必要はない

京太郎「学校の修学旅行とかでくらいですか?」

霞「そうね。それと……去年のインターハイとかかしら」

京太郎「電車に乗る機会が少ないって珍しいですよ。今時」

霞「あら。私が特殊な子って言いたいのかしら」

霞さんは冗談っぽく言うが

合宿に来てるわけだし、私服ではなく制服を着ているのは当然なんだけど

正直……すごく特殊です

いや、雰囲気的な意味で


霞「私も女の子なのよ……一応は」

京太郎「なんですか、その一応って」

霞「巫女としてお勤めをしているとね? 声をかけられることがあるのよ」

真っ先に浮かんだのはナンパでは?

というものだが

年配の人たちとかも普通に話しかけるよな。と

すぐに思考を落ち着かせた

霞「その時に、大学生だったり、奥様だったり……私ってそういう年代に見られることが多いの」

京太郎「そ、そうですか……」

雰囲気とその容姿のせいじゃないですかね?

とは言わず、

納得できてしまうなんていうことは口が裂けても言えない

ブレちゃだめだ、ブレちゃだめだ、ブレちゃだめだ
霞さんが可愛いのは>>1の罠だ


霞「貴方から見たらどう?」

京太郎「えっ」

まさに不意打ち

油断していたわけでもなく

気づけば後ろを取られていたとかいうような

そんなレベルの唐突な質問だった

霞「女の子に見える? それとも、大人の女性? 誰かの奥様?」

京太郎「…………」

な、なんて答えればいいんだろうか

普通に答えればいいんだろうけど

その普通の基準がわからない

普通に高校生ですって言えばいいのかな……


1、高校生ですよ
2、大人の女性ですね
3、女の子ですよ。普通の
4、大人びて見られるのは嫌なんですか?
5、大人びて見えます
6、霞さんは霞さんですよ。巫女だったり、女子高生だったりの
7、その他自由明記


安価下3


ミスった

安価なし

6だな


1、高校生ですよ
2、大人の女性ですね
3、女の子ですよ。普通の
4、大人びて見られるのは嫌なんですか?
5、大人びて見えます
6、霞さんは霞さんですよ。巫女だったり、女子高生だったりの
7、どう見えてると思います?
8、その他自由明記


05分

6は何か嫌な予感がするぞ

わからんねん
6?

普通に答えればいいと思うけど ひねってみる?

女の子ですよだけで良いんじゃね 普通のがついてるので3ではなく

そもそも霞さんの高感度あげるか

無難なのは1か3かな?

小蒔さんを小蒔さんとして見てるように
普通に霞さんは霞さんですよ だけでいいんじゃない?

電車のから4かな 大切とか入れたほうがいいかもしれないけど


頼りになるお姉さんで

この流れだと普通に女の子として見られたいとおもっていると考えるのが妥当じゃないかな

姫様の件抱えてる分、妥当が正解とは限らないってのもまた
妥当というより無難を選びたいところだが…

無難なのは5

確かに5が無難そうではあるか?実際に頼っちゃってるわけだし
そう見られても不思議では無いが…

3か5で
安牌でいこう

俺の奥様じゃ嫌ですか?

これ使えば1発じゃね?

わかんねえ
普通の女の子に見られたいのかもしれないし

俺の奥様って行き成りそれ言ったらただの屑男じゃねーか

6か3で
俺6行くわ

まあ姫様やないんやし気楽にいこう
6で

姫様ルートに行くなら口説いちゃいけないな
1か?

3は普通ってのが引っ掛かる6かね

どうとでもとれる答えは?
薄墨先輩と同じ学年には見えません、みたいな

行きます

へい

縺翫≧

正直者は救われる、5だ


1、高校生ですよ
2、大人の女性ですね
3、女の子ですよ。普通の
4、大人びて見られるのは嫌なんですか?
5、大人びて見えます
6、霞さんは霞さんですよ。巫女だったり、女子高生だったりの
7、どう見えてると思います?
8、その他自由明記


安価下から下5

6

3

1

6

6


京太郎「高校生ですよ」

霞「……そう。良かった」

霞さんは嬉しそうに微笑みながら

上半身だけを俺の方へと向けた

霞「少なくとも、貴方と近しい年頃なのね」

京太郎「っ…………」

大人びた仕草

そこに被った太陽の光が

より一層の美しさを感じさせる

高校生じゃない。

大人の女性だ。などと

改めそうな思考を振り払い、はにかむしかなかった

なんか
微妙だな
このまま進めると霞さん
使い捨てだぞ?

霞さんが女神過ぎて辛い

霞さん可愛いけど姫様放り投げるのは色々きつい

そうだ、巫女ハーレム作ればいいんや(錯乱

霞さん好きになっちゃう、ヤバイヤバイ


霞「大学生ならまだ許せるの」

京太郎「霞さんも来年には大学生ですからね」

霞「そうね……でも、奥様は嫌だわ」

結婚が夢っていう人もいる中で

結婚は嫌っていう人もいるんだな……

京太郎「結婚とかはあんまり考えないんですか?」

霞「ふふっ。そうじゃないわ。相手がいないのに、相手がいると思われていることが嫌なのよ」

京太郎「あぁ……それは嫌ですよね」

俺は思われたりしたっていうか、言われたんだよな

その相手の目の前で

宮永と付き合ってんのーとか、宮永のねーちゃんと結婚すんだろーとか

しまいにゃ、淡に向かって愛人引き連れてきやがったーとか

小学校だったり中学校だったり

ちょっとした冗談だって解ってたし

照姉たちも、変なこと言ってる程度にしか考えなかったけど

確かに、冗談じゃないなら言われたくはないことだ

落ち着けお前らこれは罠だ
釣られると姫様が泣いちゃうぞ

2人とも救ってあげればええんや!

霞さんは天使だから...


でも実際

何も知らないで霞さんを見たらどう思うのかと聞かれれば

良くて大学生、悪くて奥様のどちらかしかないような気もする

さっきも思ったことだけど

牌のお姉さんと比べるつもりは毛頭ないが

今の制服を着た霞さんは正直……コスプレに近い何かを感じさせる

霞「ごめんなさい、なんだかつまらなくさせちゃったわね……」

京太郎「いえ、そんなことはないですよ」

霞「そう? なら良いのだけど」

霞さんにばかり話題を出させるのもアレだ

俺もなにか話そう


1、明星ちゃんの誕生日は先月でしたけど、霞さんっていつなんですか?
2、大学はどこ目指してるんですか?
3、実はですね、従妹がいるんですよ
4、実はですね、宮永照と幼馴染なんですよ
5、俺の幼馴染にですね。小蒔さんみたいに迷子癖のある人がいるんですよ。2人も
6、分家には分家の縛りみたいなのってあるんですか?
7、その他自由


安価下3

1 世間話しようや

2


京太郎「そういえば、大学ってどこを目指してるんですか?」

霞「大学……そうね。みんなには秘密よ?」

霞さんは自分の唇に人差し指を立て

くすっと笑う

まさかのぶっちゃけトークだった

霞「実はまだ、何も決まってないの」

京太郎「なにも? どこに行くかってやつですか?」

霞「もっと根本的に、大学に行くか、行かないか。それも決めてないのよ」

霞さんはもう3年生で

今はもう5月だ

つまり、受験までは時間がないと言っても過言ではない

もちろん、霞さんくらいの人なら推薦入学とかもできてしまいそうだけど……

まだなにも決めていないとは思わなかった


霞「分家とは言え巫女の1人。だから……義務とまではいかなくても残るべきなの」

京太郎「残るべきって……」

霞「私には妹がいるのを知っているでしょう?」

それは知ってるなんて話ではない

霞さんに招かれて

その妹である明星ちゃんの誕生日を

ささやかながら祝わせて貰ったのだから

京太郎「……霞さんが継がない場合、妹さんが強制的にってことですか?」

霞「ええ。前から言われてるの。どちらかは必ず跡を継ぐようにって」

京太郎「そんなの……」

霞「別に大学に行くことがダメではないの。でもね? 結局戻らなければいけないのよ」

霞さんは少しだけ悲しそうに

そう、言葉を漏らした

籠の中の鳥は姫様だけじゃなかったんだ……


結局戻らなければいけない

だとしたら、夢を追って大学に行っても

大学を卒業したら神社に戻らないといけない

叶うはずのない夢を見せられるだけってことになる……

霞「明星ちゃんはね? お姉様は行って良いですって言ってくれてるの。でも、あの子にはあの子の夢があるわ」

京太郎「…………………」

霞「だから。大学に行かずに跡を継いで、あの子には夢に向かって頑張って貰いましょうって考えてるの」

霞さんは自分の考えを

他人である俺に、包み隠さずに教えてくれた

京太郎「話していいんですか? 俺に」

霞「お父様達はそれでいいとしか言わない。あの子には言えるわけがない。貴方になら……ね?」

霞さんは小首をかしげて

少しだけ申し訳なさそうに、微笑んだ


霞「こんなこと貴方に話して、どうにかしてとお願いするつもりはないの」

だけど。と

霞さんは言葉をつなぐ

霞「それを聞いて、あの子は? みんなは? どう思うのかしら。そう思うと進路として確定できなくて……」

京太郎「……俺の意見を聞きたいってことですか?」

霞「そうね……貴方の意見が聞きたいわ」

俺の意見……か

霞さんはそれでもいいと思ってるんだろう

だから、その思いを砕くのは霞さんには酷い事となる

いつか言った……あの言葉

【京太郎「何かを抱えながらそれでも楽しそうに笑って見せてるように見えました」】

これは小蒔さんではなく、霞さんの印象であって

和菓子屋のお姉さんはそれを言うかどうか迷って

言葉ではなく、俺のことを吟味して唸っていたのかもしれない

>>759
だから2人とも救ってあげなあかんねん!!

好感度問題あるが、ここまで一蓮托生してもらったんだからせめて支えになってはあげたいんだよなぁ


このことに俺が口出しするべきなのかどうか

少しどころじゃなく疑問だけど

霞さん本人が求めてるなら

言ってあげるべきなのだろう……

明星ちゃんは怒ったりするかもしれない

でも、きっと……頑張るからと。高校、大学と

頑張ることを誓うだろう

だから、ここは霞さんの思いを汲んであげるべきなのかもしれない

でも……っ

人生経験の浅すぎる俺なんかが

果たして、まともなことを言うことができるのだろうか


1、考えさせてください
2、霞さんがそう決めたなら、それでいいと思います
3、ごめんなさい、俺には何とも言えません
4、霞さんは……夢とか、ないんですか?
5、その他自由


35分

まず霞さんがどうしたいのか聞きたい

霞さん自身の話によるな

自分の口で言わせなきゃだめっぽいな

つまり4か5?

4かな

4かなぁ。13はあまり良くなさそうか

5なら
霞さんはいつも周りに気を使いすぎなんですよ
もっと自分の気持ちに正直になってもいいんじゃないですか?

それで+4とか

霞さんは「妹に夢に向かって頑張って貰いたい」
って言ってる

というかなんか4は地雷臭い

>>770
あの子にはあの子の夢
ということは霞さんにも夢がある可能性がある
まあ地雷の可能性は否定しないが

2かな
確かに4は地雷っぽい


良いかな?

霞さんに夢はないんですか→あの子が自分の夢をかなえるのが私の夢よ、かもしれんしなぁ。
霞さんが周りに気を遣わずに、自分の意思で決めたことなら、俺はそれを尊重します。
霞さんがどんな道を選んでも、少なくとも俺は味方ですよ、とか?



1、考えさせてください
2、霞さんがそう決めたなら、それでいいと思います
3、ごめんなさい、俺には何とも言えません
4、霞さんは……夢とか、ないんですか?
5、その他自由


安価下~下5

2

4

2だな
多分後押ししてほしいんだろう

4

割れたな

>>780
>>761を見ると逆な気がするけどなあ

4が正解と思うけども修羅場を作ってどうするっていう


京太郎「霞さんがそう決めたなら、それでいいと思います」

別に答えから逃げたわけではなく

霞さん自身の意志を尊重した結果

そうしたいというのであれば

それでいいんじゃないか。と、思っただけだ

霞「否定されなくて良かった。ダメだと……言われなくて良かった」

京太郎「お、大袈裟ですよ霞さん」

霞さんは俯き

今にでも泣いてしまうのではないかというほどに

震えた声で呟き、頭を振った

霞「貴方の言葉は、私にとってとても……大事なのよ……」

その言葉には深い意味がありそうに思えた

そして、表面上には出ていないけれど

この相談自体にも

霞さんの心の中の葛藤が隠されているような気がして

俺は……黙り込むしかなかった

まさかの霞さんルートきちゃってるん?笑

どっち選んでも駄目だったのか逆に当ててしまったのかどっちだ

信頼感凄いなー(棒)

これは……どっちだ?

京太郎の方が 罪悪感持っているような感じ

霞さんの事はある程度割りきって
ルート外していく方が良さそう
前にあわあわと菫の二兎追って大変なことになった訳だし


それからしばらくして

俺たちは須賀神社へとやってきていた

京太郎「ここが須賀神社ですか……」

霞「ええ、そうらしいわ」

霞さんは電車の中での姿がまるで嘘のように

普通に話しかけてくる

それは気にしないで欲しいということなのか

それとも、俺が気にしすぎていただけなのか

……あまり深く考えないべきだよな

霞「とりあえず、何か感じたりするかしら」

京太郎「いえ、今の所は……」

別に昂ぶっているわけでなければ

麻雀をやってすらいない今

滝見さんの言葉が正しければ、何も起こるはずはない


安価下コンマ判定

4 霞「ぁっ」

0 京太郎「素戔嗚尊……か……」

7 京太郎「っ!」


ゾロ目=イベント(選択)

44=4

77=7

おう

交通事故とかやめてくり

これはある意味すごい

12連弾w


京太郎「素戔嗚尊……か……」

霞「ええ。前に和菓子屋さんの人が教えてくれた通りだわ」

まぁあれはwikiを使って調べてたし

もしここが素戔嗚尊を祀っていなければ

wikiが嘘をついたことになってしまうわけで

霞「……これだけしか解らないならここに来た意味がないわね」

京太郎「ですよね……どうします?」

霞「お賽銭箱にお金を入れてみたり、おみくじを引いてみたり。色々としてみる?」

ただのお参りに感じるけど

やってみないことには解らない

霞「もしも全部ダメなら……」

京太郎「ダメなら?」

霞「それはダメだった時に話すわ」


安価下コンマ判定 京太郎 みくじ


44 大凶

4 凶

01 小凶

23 末吉

56 吉

89 中吉

7 大吉

77


安価下2コンマ判定 霞 みくじ


44 大凶

4 凶

01 小凶

23 末吉

56 吉

89 中吉

7 大吉

77

へい

おう

王者

なんという微妙

うーんこの
何かおきるのもコンマのクソビッチ次第か

スサノオの話は>>1の中に元々あったのかレス見てあったら楽だと思ったのか、まあオマケみたいなものだな
かいのープロたすけてー

血統以外の選択肢もある
諦めたらアカン


霞「どう?」

京太郎「末吉です……」

霞「あら。私よりは良いわ」

霞さんがそう言いつつ

見せてくれたのは小凶と書かれたおみくじ

なんだこれ

なに、マジで帰りに交通事故とか遭うのか?

勘弁してくれよ……

霞「木に結んでしまいましょう」

京太郎「そうですね……幸先の悪いスタートですよ……」

霞「まだ来たばかりでしょう? 大丈夫よ。きっと」

霞さんはそう言って笑うと

隕石が云々という石碑に触れた

血統以外なら駆け落ちとかデキ婚とか資産家になって神社買収とか謀殺とかかな?

>>809
頑張って親に認めさせるという選択肢がないのか(困惑)


霞「おみくじを引く引かないは正直運試しだったの」

京太郎「そりゃぁ、運試しですよ。くじですし」

霞「ええ。そうなのだけど……これから神降ろしをしようと思うの」

神降ろし?

え?

誰が? 何を?

そんな疑問の視線を向けると

霞さんは微笑んだ

霞「貴方が、素戔嗚尊を」

京太郎「えっ……」

霞「大丈夫よ。ここで感じる気とあの時感じた力強い気はほとんど同じだから」

まさかの発言

というか、来た時点でわかってたのか……

>>810
言われるまで気づかなかったわ

小蒔「私自身鹿児島を出る喜びはありました」
コンマゲーの準備


霞「おみくじを引いたのは、それで悪影響がないかどうかをちょっと試してみたかっただけなの」

京太郎「って……それやばいじゃないですか」

末吉と小凶

どっちもいいことなし

やらぬが吉って感じだ

霞「そうね……貴方より私の方が危ないかもしれないわ」

京太郎「じゃぁ、やらない方が」

霞「でも。無駄足になってしまうわ。なにより……もしかしたら悪い結果。そのくらいで諦めるの?」

霞さんはやる気らしい

でも、末吉小凶レベルの不幸というのがわからないけど

そういうのが起こりうるのだ

もちろん、くじ関係なく不幸は起こり得るけども


1、やる
2、やらない(霞の最終手段使用 何かは不明)


05分

これはもうやるしかない

ここでしっかり決めないとな……コンマ神降ろし使える方はいらっしゃいませんか

ゾロ目出せばええんやろ?

某スレのを連れてくるしかない(白目)

2の不明が怖いから1かな
どなたか某スレからコンマ神拝借できる方は……

1だな
俺のコンマが火を吹くぜ


いきます

ここまで7もゾロ目もなし(察し)

tes

皆やる気なので最終手段の事も後で説明してね
これは姫様の為のコンマ、だから力を貸してくれ!


1、やる
2、やらない(霞の最終手段使用 何かは不明)


安価下~下5

1



コンマは任せた


安価下コンマ判定

31~35、51~55 強くて祓えない(霞の最終手段使用)

01~05 9割
06~15 2割
16~25 5割
26~30 違うものが京太郎に降りる
36~45 4割
46~50 違うものが霞に降りる
56~65 3割
66~75 8割
76~85 違うものが霞に降りる
86~95 1割
96~00 10割

俺に任せろ

おまかせあれ!

こい

おまかせあれ!

いけるやん!

>>833
ほとんどすばら!

やったのか……?

これはどう見るべきなんだ…

>>833
ナイス!

>>833
すばら!

なんか凄いの降ってきたぞ

すばらっ!


何かが覆いかぶさってくるような感覚

でも、決して重くは感じないし

苦しく感じたりもしない

むしろ、軽くなったような感じがする

京太郎「……これは」

霞「完全ではないけれど……貴方が苦しかったりしなければ成功よ」

霞さんはそう言うけれど

俺としてはもっとこう何か変化があるんじゃないかと

少し期待していただけに

これだけというのはちょっと残念だった

でも。成功は成功だ

俺には降りてくる神様がいる

いや、降りてきてくれる神様がいる

京太郎「これが……憑依か……」


・オカルト(憑依)9割習得

意識保ったまま憑依って
すごい強そう

霞さんもそうだろう

よみがーえーれー

割合は取得率?
これから10割に上げれば完成なのかな

あとは神主に会いに行けば須賀神社の一族であること証明できんじゃね?

やったぜ。

というか違和感感じて意識的に初めてやってみたら神が9割憑依するって
明らかに京太郎が逸般人である

技能ッ!豪運ッ!!スタンドパワーッ!!!


霞「おめでとう」

京太郎「ありがとうございます、霞さん」

しっかりと祓い

2人で喜びを分かち合う

霞「ふふっ。あっさりと成功するなんて思わなかったわ」

京太郎「あはは……俺もですよ」

末吉

小凶

そんな不幸に近いおみくじの結果を持ちながら

何事もなく、成功することができたのだ

これから不幸が降りかかるというのであれば

お願いだから止めて欲しいところだ


安価下コンマ判定

44 イベント

4  イベント

0  霞「……ねぇ、須賀くん」

7  イベント

ゾロ イベント

77 イベント

またしても1足りないスルーである

そろそろ霞さんの制限がチラチラ見えてる段階に来たな


このあとに不幸が来るかもしれない

俺はそう思っていた

でも、霞さんにはもう降りかかっていたのかもしれない

霞「……ねぇ、京太郎くん」

霞さんは静かに口を開き

俺のことをまっすぐ見つめた

さっきまでの成功を喜ぶ笑顔ではなく

悲しげな……表情

京太郎「なんですか?」

霞「……成功して、嬉しいわよね」

京太郎「それは、ええ……嬉しいですよ」

この力があればとは言わないけど

それでも、小蒔さんのお母さんに認められるためには重要なものになるから

だから、すごく嬉しい

そういや今霞さんと姫様ってどっちの好感度が上?

>>860
そりゃ姫様だろ


霞「ごめんなさい」

霞さんはなぜか謝罪を一言

そして、深く頭を下げてから

その……聞きたくない言葉を告げた

霞「私は……出来れば失敗して欲しいと思っていたわ」

京太郎「え?」

唯一飛び出すことができたのは

その一言にも満たない単語だった

霞さんはなんて言った?

失敗して欲しいって思った……?

いや、いやいやいや。

どういうことだよそれ……っ

強く握り締めた拳は

それ以上張ることの出来ない皮膚をさらに引き伸ばし

不快な痛みを脳に響かせた

京太郎「なぜ……ですか?」


霞「……成功したら、全部終わってしまうから」

京太郎「全部?」

霞「ええ。貴方と小蒔ちゃんの近くて遠い関係も……私達の関係も。全部」

俺と小蒔さんを隔てる壁がなくなるのは当然だ

でも、霞さんとの関係が終わるってどういうことだよ

俺がこの神降ろしの力を手に入れる

たったそれだけのことで何が終わるんだよ……

強くなっていく心の中の言葉

それを察したのか、霞さんは答えた

霞「だって、貴方は小蒔ちゃんを好きすぎるじゃない……」

京太郎「………………」

霞「今まで何もできなかった分、貴方は小蒔ちゃんを大事にする。大切にする。そうでしょうっ?」

あぁ、神降ろしが出来る奴が一般に分類されるわけないもんな
家柄というより能力そのものが家に迎え入れるに値するわけだし

神代家も家柄よりも神に近い血が欲しいだけだからな……

いつも横にいる人のことも考えないとね(ニッコリ)

そんな餌に俺様が釣らクマー



…もう霞さんルートでいいんじゃないですかね?

今まで支えてくれた人だもんな

>>867
寝言は寝て言え

つってもそれで揺らぐんじゃ京太郎安い男ってことになるよな

初心忘れるべからず

ここ曲げるのはねーわ
つーか曲げたらゲームオーバー臭いだろう


霞さんの怒鳴るような言葉に

俺は否定の言葉をぶつけることは出来なかった

確かに、今まで押さえつけられていた分

俺は小蒔さんを大切にするし大事にする

話すようになるし、一緒に行動したりするだろう

霞「そしたら、貴方は私の隣から去っていってしまう……横にはいなくて、前にいる。そんな関係になってしまう」

そんなことはないなんて

無責任な言葉は言えない

霞「最初は小蒔ちゃんの為に隣にいたのに。気づけば自分のために貴方の隣に立っていた」

京太郎「…………………」

霞「ずっと、ずっと一途な貴方を愛してしまった。間違ってると。ダメだと。解っていたのに……っ」

一途な貴方を愛してしまった って話なのにここで曲げるのは無えなww
霞さんの気持ちも自分の今までの気持ちも姫様も全否定の選択肢だわ


愛してしまった。

その想いはいつ、霞さんの中で出来上がったのだろうか

その時期によっては

俺は、ずっと霞さんを苦しめていたことになる

ずっと傷つけていたことになる

そして霞さんは

いつもいつも、そんな葛藤を抱きながら

俺達のために努力をしてくれていたことになる……

霞「……須賀くん、私にも。夢はあるの」

京太郎「夢……ですか?」

さっきの電車の中での会話が頭に浮かぶ

貴女はどうなんですかと

聞いていたら、この会話につながっていたのかもしれない

自分で言い出したのだから今は姫様の方に行くのが道理
霞さんルートに進むなら
姫様との関係を自分でケリをつけてからじゃないかな

ここはしっかりごめんなさいするしかないかなー……

でも霞ちゃんが壊れてもゲームオーバー?
さすがにそこまで高感度上がってないか?

流石に霞さんも言い方が過去形だから折り合いつけるために話してんじゃないの?
片思いで思いが成就出来なかったからって壊れてゲームオーバーとか豆腐メンタルすぎやで

ここでお断りしたらゲームオーバー食らうとか女の人と会話できなくなっていくだろ
姫様の方はここまで来てお断りは全部ぶち壊しだし


にしてもやっぱ神様使わないとダメか
そんなん無しに認めさせてやりたかったな、腹立つし


霞「それはね、大学に行くことでも、何か仕事に就くことでもないの」

霞さんは優しげな笑みを浮かべ

俺のことを見つめた

霞「貴方の傍にいたい。前ではなく、隣にいたい。ただ……それだけ」

京太郎「それは……」

霞「解ってるわ……貴方が好きなのは小蒔ちゃんだって」

霞さんは俺の言葉を遮ると

不意に抱きしめてきた

俺の方が身長は高く

少し前屈みな霞さんの頭は俺の胸元よりも少し下に落ち着く

霞「でも……出来るなら。可能なら。私のことを見て欲しい。愛して欲しい……」

京太郎「………………」

霞「お願い……須賀くん。答えはいつでもいいわ。小蒔ちゃんとの関係が戻ってからでもいいから」

京太郎「霞さん……」

霞「……今まで色々な我慢をしてきた。でも。貴方だけは……我慢したくないの」

>>880
いきなり突撃とか家の前で宣言とかなんもかんも安価が悪いから仕方ない

折り合いついてないぞこれww
愛人ルート?

ここまで惚れられるようなイベントあったかな?

これだから他のヒロインを攻略したくなかったよ

切なすぎるな

折り合いってよりは悪足掻きって感じか
出来るなら。可能なら って自分で言ってるから半ば諦め入ってるし

>>884
特にない キンクリされたんだな

>>884
4月中盤から割と共依存な関係で
ここで感情が発露した感じだろう

泣ける話や...


少し休憩



別にお断りしても、ゲームオーバーにはなりません

というか、どっち(姫様or霞さん)を選んでもゲームオーバーにはなりません

あと、神代家には憑依の件は伝えない限り伝わらないので

憑依関係なしに認めさせることは可能ですよ

……で、どうしよう

今すぐ答えを決めるか

霞さんの言うとおり

葛藤の後に決めることも可能なんだけど……

今過ぐでいいかなぁ
京太郎の今までの行動的に当人の答えは決まってるし

小蒔のために一生懸命いろいろやってるのをずっと隣で見てたからじゃない?

ちなみに愛人ルートはあり?
特殊な環境だしなくはなさそうな感じではあるが……

答えは決まっているし今すぐで

正直

霞さんも好きだったけどルート入るなら普通にやりたかった、流石に今回はコンマに愛されすぎたねぇ
姫様への常に一途な姿に惚れたってのがなぁ…ここで曲げたらもう霞さんの好きな京太郎じゃないよ

優しは時として残酷
でもここできっぱり断るといろんな意味で関係性がこじれそうにも思える

途中で書き込んでしまった
正直迷惑かけまくったし霞も幸せにしてあげたい

しばらくは今までのままでみたいなのもアリだと思うけど

断れるなら断っとくべきだろう
引っ張ると前みたいなことになるような
つーか全部片付いたらルート決まってるんじゃないのか
その後霞さん選んだらなんの話だったのか分かんなくなる

保留で引っ張るのは姫様泣いてた時に何も出来なかったのと同様にただのヘタレ

>>901
あれはひどかったね……


※霞さんダイジェスト


霞さんが好きになっていく大半の描写は省かれてしまったけれど

最初は信頼から入ってるんだよね

この人は信じられる。頼ることができる

そんな関係になっていく中で

2人とも小蒔から引き離されたことで

霞は信頼度が高いこともあって京太郎に依存し始めた

そこから過ごしていくうちに

優しさと、暖かさと、力強さに惹かれていって

5月の1週

以下は描写済み


>>893

できるよ

>>900

問題解決後に、改めて告白する/される

そのあとに霞に報告って形になるかな

もちろん、問題解決前に決めることも可能だよ

愛人て…
特に霞さんは私だけをとかまで言ってるぞ
流石にやっちゃいけないような

愛人ルートって小蒔が認めてるか認めてないかでかなり変わるよな

家的には愛人も大歓迎なんだろうけど小蒔次第だよね、愛人って
つか愛人ってなるとなんか今まで一途だったのが途端に安っぽく感じるのがなんとも…
だから攻略するなら普通の状態からが良かったんだが…

もう愛人でいいんじゃね?

よし、次ははるるんだ

愛人とかいうご都合ハーレムはちょっと…


愛人は可能だけど

良いルートとはひ……とりあえず、ここでスルーしておくなら

今までのまま(表面上は)いけるよ


ここで今すぐ答えを出してもいいし

今すぐには出さず
あと2ヶ月か3ヶ月を
霞や小蒔達と過ごした上で決めるのもアリ

別にハーレム作りたい訳じゃないんだしさ……ただずっと我慢して来て、唯一放したくないものと言われるとどうも……

> 良いルートとはひ……
モバコインなんてねーぞくそっ!

愛人ルートとかやったとして茨の道確定だからなぁ、ここの難易度の高さからしてやらない方がいい。

よし愛人とか無しな
絶対悲惨なことになる
姫様一途が一番

それただヘタれてるだけじゃん、ちょっとしたことでヘタレて優しくし接して最終的に傷つける
典型的なパターンですね

断るんだったら早い方がいいと思うけどね

ハーレム作りたい訳じゃなくても一人そうなると絶対全員囲おうとするからな
やめといた方がいい

急ぐ理由もないし。
あとでいいんじゃない?

やっぱここだと一途が一番か……

断るべき
ここでだらだら関係を続けても心の傷を増やすだけ

一途が一番傷つかないと思うけどねぇ、霞さんだってそのことを理解した上でだから
今断るのが霞さん的に一番傷つかない、保留とかかえって期待持たせる分傷が深くなるぞ?

愛人ルート見たいけど難易度がね……
今すぐ決めなくてもいいとは思うけど

小ネタとかは……ないか

まあ断るなら今が一番かね……

安価とるだろうからそこは多数決かな
まぁ即断した方がいいと思うけど


そろそろ決まったかと思うので

下7くらいまでの投票安価で決めます


12分になったら安価とります


1、今すぐ答えを出す

2、後で答えを出す


安価下~下7

1

2で

1

うーん……
2

でも真剣に悩んでくれる人って評価があるんだぜ


2

1

1

意外に割れたな
即断か


答えはいつでもいいと霞さんはそう言った

でも、俺はそんなのはダメだと思う

今目の前で思いの丈をぶつけてきてくれたのだから

俺もまた、今持つ答えを

霞さんにぶつけるべきだと思う

それが、

霞さんに悪い答えでも

良い答えであっても……どちらにしても

先延ばしにするなんてことはダメだ

京太郎「………………」

そう、思うから


俺は霞さんに救われてきたといっても良い

変態騒ぎの時

助けてくれたのは霞さんだ

小蒔さんから引き離されて

孤独になった俺を助けてくれたのは

ほかでもない霞さんだ

それから、ずっと傍にいてくれたのも

霞さんだ

京太郎「………………」

霞「………………」

俺がここまで頑張ってこれたのも

好きだからってだけではなくて

頑張ってと言ってくれる人がいた

大丈夫? と言っててくれる人がいた

挫けそうでも支えてくれる人がいたからだ


そしてやっぱり

それらも全部この人だ

いつから愛情を抱いていてくれたのかは解らない

でも、それを全く感じさせることもなく

霞さんはただただ俺に尽くしてくれた

でも思えば、それは俺が小蒔さんのために奮闘するのと

なんら変わりない、一途な想いによるものじゃないか……

俺がこの力を得ることを望み

そして、

それを失敗して欲しいという真逆の気持ちを抱きながらも

ここまで連れてきて、儀式までやってくれた

それもまた、霞さんが俺の為を思って

自分の気持ちすらも我慢してやってくれたことだ


【京太郎「何かを抱えながらそれでも楽しそうに笑って見せてるように見えました」】

俺が小蒔さんに抱いたこれが

もしも本当に霞さんに当て嵌るのなら

霞さんの言う色々と我慢してきたというのは、彼女の生きてきた中で

欲しいと望んだ、したいと望んだ

その殆どの事柄のことを指してるだろう

自由奔放な小蒔さん

その一方で真面目な霞さん

この差は……望んだ結果なのか?

いや、そんなわけがない

だったら、自分が大人びて見えることを

嫌だというわけがないんだ

やめてくれ…どんどん断るのが辛くなるだろうが…

悲しすぎてめげるわ

こんな描写ずるいわ~
霞さんに心傾いてまう


進路のことだってそうだ

妹のためにと

自分は欲を告げることだってなかった

私はこうしたい、ああしたいと自分の希望は一切告げることなく

ただ、妹のためにしてあげたいと

でも、告げるのは不安だと

他人のために、自分の選択を恐るほどに

この人は優しい人なんだ

京太郎「……霞さん」

霞「っ…………」

名前を呼んだだけで

少しだけ、抱きしめる力が強くなった

複数の好感度上げるのはやっぱアカンね
可哀想だけどこればかりは仕方ない

もう霞さんで良いんじゃないかな…?

とはいえ喋ってるだけで好感度上がっちゃうからな
仕方ないといえば仕方ない

霞さんがヒロインすぎてつらい…


俺が知っている霞さんについてのことは考えた

じゃぁ、俺は霞さんにどんな思いを抱いている?

優しい人だ、可愛い人だ、綺麗な人だ、厳しい人だ

真面目な人だ、強い人だ、怖い人だ、可哀想な人だ

そしてなにより……弱い人だ

そんな目で霞さんを見ながら

俺はどう思ってるんだろうか

愛していると、愛して欲しいと

そう言われた俺は……彼女になんて言える?


1、俺も、好きですよ
2、ごめんなさい……俺は小蒔さんが好きなんです
3、その他自由


55分

2かなぁ
多数決だから個人どうこうでは無いけどさ

ここで掌返すと京太郎が本当に安い男になるからねぇ
お前の今までとそれに協力してくれた人達はなんだったんだって話になるし…
今まで一途だったけど気持ちに気づいて同情したからOKしましたって…逆に失礼でしょ

まあ、ここは個人の考え次第かね きっちり決めよう

>>952
協力してくれたの霞さんだけじゃね?

個人的には1を選びたいけど、そうしたら周りからハブられそうなんだよな
悩ましい

これって1だとこの時点で恋人になるのか?
好きにも色々あるけどさ

めちゃくちゃ悩むがここは心を鬼にして2だろうな

姫様への意志を貫くか...
正直なところ霞さんと駆け落ちも見たい

>>954
いや、相談ならネトマからとはいえ透華や菫さんが真剣に聞いてくれてたし
土産屋のお姉さんだってアドバイスしてくれたでしょ
チャットでのあの決意とはなんだったのかと

不純だろうがカスだろうが霞さんと爛れたいです(本音)
2

ここまできたら2。
小ネタとかに期待しよう……

2にする
それしかねえ

仕方ないね……2で

1行きたいがなぁ姫様憑かれてたからな
仕方ない


もう決まってる……かな?

さぁ、霞さんを絶望させよう


おk(ゲス顔)

その表現は酷い
こっちの精神がゼロになるわ

さすがに俺だけだろうが心痛むね……
覚悟は決まった

おk(これはゲスい)
身から出た錆とはいえ…でも先延ばしで断るとかもっと絶望しますよね…


1、俺も、好きですよ
2、ごめんなさい……俺は小蒔さんが好きなんです
3、その他自由


安価下~下5

2

2

2

2

1

小ネタに期待してここは心を鬼にする

まあ、こうなるわな

この結果は分かってた

今までが揺れてたならいざ知らず一途すぎたから…
本当に憑かれてたよなぁ…


【安価】京太郎「……俺は、活躍しなきゃならないんだ!」【2nd5スレ目】
【安価】京太郎「……俺は、活躍しなきゃならないんだ!」【2nd5スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388858625/)


霞さんの絶望は次スレから

こっちは埋めてください、お願いします

>>1000なら霞さんのIFルート見せて下さいよマジで本当に切実に

うめ

うめ

うめ

>>987

蝓九a繧九h

うめ

うめ
>>1000なら姫様要素無しで霞さんIFルート見せて…

霞さんifでお願いします

>>1000なら京太郎と霞さんは小ネタで幸せになれ

1000なら京霞で純愛
最後は幸せなキスをして終了

>>987

>>1000なら姫様要素無しで正規霞さんIFルート見せて下さいオナシャス!

>>1000なら>>994

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