店長「あいさつするよ」 (57)
【挨拶】
店長♀「じゃーAから順に唱和!」
バイト生A♂「我々のお客様は!」
黒髪子♀「神様などではなく!」
チャラお♂「給料の源!」
金髪子♀「だからなるべく!」
その他「愛想よく!」
店長「レジ点検は!」
みんな「プラマイ0!」
店長「はい今日も頑張っていこー」
バイト生A「挨拶の内容も頑張った方がいいのでは」
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【きゃく】
A「返却たまってますね」
店「結構多いな」
A「低い棚にある商品ばっかりだと腰にきます」
店「私も最近腰にきてるわ」
A「店長棚戻ししないじゃないですか」
店「いや、M字開脚のしすぎで」
A「お客さんの耳にだけは届かないようにしてください」
【確認】
チ「あざしたー」
店「おいチャラお、ちゃんとお客さんの借りるDVDの中身確認したか?」
チ「あ、見てなかったッス」
店「家に帰って中身違うとすごく怒られるからちゃんと確認しろよ」
チ「うっす」
店「ほらAを見てみろ、あの徹底した確認ぶり」
チ「おおお!さすがッス」
店「しかもあいつはお客さんの借りるAVのチェックをしつつ良作を探しているからな」
チ「おおお、さすがッス」
A「おいこら」
【髪質】
店「相変わらず黒髪の髪はサラサラだな」
黒「あ、ありがとうございます…い、一応お手入れ頑張ってるので」
店「それにくらべてお前の髪の毛はパサパサだな」
A「俺男ですしあんまりそういうのは気にしないですね」
店「まあ気にしてたらやってられないよな」
A「え?」
店「てすさび」
A「あんた業務中に何言ってんだ」
黒「?」
【金髪】
店「またもらった」
黒「わ、私もです…」
チ「どうしたんッスか?」
店「客にアドレス渡された」
チ「人気者ッスね。金髪は…
金「あ?」
チ「察した」
【大人の余裕】
金「どうやったらアドレスもらえるんですか!!」
店「どうって、特には何もしてないぞ」
金「いや何かあるはずです!!」
店「まあ、外面より内面じゃないか?」
金「と言いますと?」
店「大人の余裕みたいな」
金「曖昧ですねえ」
店「私なんかたまにパンツ履き忘れるがこの落ち着きようだぞ」
金「聞く相手を間違えた」
【チラリズム】
金「ねえ黒髪!どうやったらアドレスもらえるの!?」
黒「えええ…」
金「まーあんたはそういうの狙わなくてももらえる典型的なタイプだよね」
黒「えっと…なるべくたくさん前かがみになってみては…」
金「策士だなオイ」
【個性】
チ「今度新しいバイトが入ってくるらしい」
金「マジか。どんなやつかな」
チ「店長の性格からして個性的なやつだろうな」
金「個性?」
チ「まー俺の場合は対チャラい客用に採用されたからな」
金「適当すぎでしょ」
チ「他のみんなも何かしら店長の魂胆があっての採用だし」
金「私の場合は金髪美少女としてかな」
チ「お前は確か貧乳枠だ」
金「あの年増許さん」
【枠】
金「Aさんと黒髪は何枠なのよ」
チ「Aさんは俺より先に入ってるから知らないけど、黒髪は確か巨乳美少女枠だ」
金「付け入る隙がねえ!」
チ「まあAさんは…
店「おーい、貧乳…間違えたぱっつんぱっつん…間違えた金髪ぅ、ちょっと手伝ってー!」
金「あいつだけは許さねえ!!」
【スピーディー】
店「レディースデーをやろうと思ってのぼりを作ってみた」
A「おー!さすが店長仕事が早いっすね」
店「お前と同様、早労だからなっ!」
A「字が違う!そしてそんな事実は頑として受け入れない!」
【レディースデー】
店「というわけで裏にのぼり置いてるからAとチャラおは運んできてくれ」
A「了解です」
チ「うっす」
店「ちなみに普通にレディースデーと書いてもつまらんから、ちょっと趣向を凝らしてみた」
A「へー、どんな?」
店「『女の子の日』にしてみた」
A「よし!今すぐ撤収だ!」
チ「うっす」
【好きな人】
アザシター マタオコシクダサイヤセー
店「で、Aは誰が好きなんだよ」
黒「( ゚o゚)」
A「店長には言いません」
店「いいじゃん!私たちの中出し!」
黒「(´・ω・`)」
A「だから嫌なんですよ!そんでいちいち下ネタはさむんじゃねえ!」
店「えー、ケチだなー」
A「店長に言ったらいつまでもネタにされますからね」
黒「(´・ω・`)」
店「好きなAV女優くらいスッと言えよなー」
黒「( ゚o゚)」
A(制服モノが好きだなんて絶対言えない)
みんなはレンタルビデオ屋で働いています。
何回かに分けて投稿します。
面白いじゃないかー
期待
ワロタwwwwww
【人気者】
黒「ありがとうございましたぁ」
金「………」
黒「いらっしゃいませー」
金「………」
黒「新作2点が2泊と、旧作3点が1週間のご利用で、お、お会計900円です」
金「次でお待ちのお客様こちらへどーぞー」
黒「こ、こちら100円のお返しとレシートです。あ、ありがとうございましたぁ」
金「………」
黒「い、いらっしゃいませぇえ(なんで私のとこばっかりぃ)」
金「店長!黒髪がお客さんを一人占めします!」
チ「色々勘違いが起きるから落ち着け。そんでドンマイ」
【0】
金「もう!あんた年下のくせにどんだけ人気なのよ!」
黒「す、すみません…」
金「くそう!悔しいわ!同じ女として悔しいわ!」
チ「お前潔よすぎだな」
黒「に、人気とか、そんなのないです」
金「くそう!謙虚さまで兼ね備えてやがる!!さぞおモテになることだろう!」
黒「いやいや!い、今まで誰とも付き合ったこととかありませんから!」
金「えええええええええ」
チ「マジかよ」
黒「お、男の人と話すと緊張しちゃうので…」
金「見ろチャラお、顔赤いのに余計に可愛くなるのって反則じゃないか?」
チ「あぁ、元気出せ金髪、お前には無理だ」
【赤】
金「異性苦手でよくこんなバイトしようと思ったね」
黒「少しでも克服しようと思って…」
金「かーっ!たまらんなこの照れてる感じ!」
チ「属性の塊だな」
金「見ろチャラお!私も顔赤くしてみたがどうだ!?」
チ「なんていうか、赤黒いな」
金「泣きたい!」
【対象】
金「まぁ、いくら彼氏いない歴=年齢でも好きな人くらいはいるでしょ?」
黒「え、いやぁ…そのお…」
金「おおお!いるなら教えてよ!女同士じゃん!」
黒「でもぉ…おぉぉぉ…」
金「おぉぉぉじゃわからないって!
チ(思いっきり店長と話してるAさんに目がいっていることに気付かんのか)
金「ん?なんでさっきからそっちばかり…あ!…って、ええええええっ!!」
チ(お、気づいて…)
金「あんたまさか異性が苦手過ぎて店長を!?」
黒「( ゚o゚)」
チ(なかった)
金「なんか…その…気付いてごめん…」
チ「勝手に百合属性を追加してやるな」
【回避】
金「なんだ違うのかー」
黒「ち、違いますよぉ」
金「となるとAさん?いや、でもあの人パッとしないしありえないかー」
黒「( ゚o゚)」
チ「金髪、お前なかなかの自主回避力だな」
金「?」
【諦観】
黒(とりあえず私の話題から離れさせよう…)
黒「き、金髪さんは好きな人とかいないんですか?」
金「んー、最近はもう生理的に無理じゃない容姿で優しかったら誰でもいいかなー」
黒「そ、そうなんですか」
チ「こんな諦観しきった顔にだけはならないようにね」
金「あ?」
店長「おーいボンボンボン!こっち手伝って!」
金「キュッは!?」
【暴露】
チ「やっとどっか行ってくれたね」
黒(ふぅ…解放された…)
チ「面倒な先輩で悪いね」
黒「い、いえ、楽しい先輩だから好きです」
チ「Aさんはいい人だから頑張れ」
黒「や、やっぱり気付かれてましたか…」
チ「あれで気付かないのは金髪くらいでしょ」
黒「ははは…チャラおさんは彼女とかいるんですか?」
チ「今はいないねー」
黒「好きな人とかは」
チ「金髪だね」
黒「( ゚o゚)」
チ「内緒でオナシャス」
黒「は、はい!(ぉぉぉぉぉ…)」
【見抜く力】
店「最近レンタル商品がレンタルされずに持っていかれているケースが多発している」
黒「つまり万引きということですか?」
店「その通り」
黒「ひどいですね…」
店「今後は店内で不審なお客さんがいたら要注意だ」
黒「了解です」
店「疑うことはいいことではないが、時にはそういうことを見抜く力もときは大事だ」
黒「はい!」
店「黒髪も早く、見抜きできるうようになれよ!」
黒「はいっ!」
店「Aのように!」
A「純粋な黒髪にいらんこと吹き込まんでください」
店「誰も淫乱なことなど教えていない!」
A「もういやこの人!」
店長と飲みに行きたい
【古風】
A「今日は平日だし暇だからレジ2人でも余裕だなー」
黒「ぉぉぉぉ……」
A「どうした黒髪」
黒「いやぁぁぁ……なんといいますかぁぁぁ…」
A「ニコニコしながらうなってるのは結構こわいよ」
黒「す、すみませぬ…えへへ」
A「ぬ!?」
チ(頑張れ黒髪)
【病】
A「こころなしか顔も赤いけど大丈夫か?」
黒「な、なきにしもあらず…」
A「大丈夫じゃないじゃん!」
店「おーい黒髪、今日は10時までだからもうあがっていいぞー」
A「ちょうどよかったな黒髪、今日はゆっくり休…
黒「(´・ω・`)」
A(あ、元に戻った)
チ(こりゃ重病だな)
【シフト】
店「今週末はセールを実施する!」
A(準備大変だし忙しいし嫌だなー)
店「わかるよ、わかるよA!君が何を言いたいのか!」
A「じゃあ俺は週末はバイト休…
店「というわけでみんななるべく金土日は入ってね」
A「ちょっと待って下さい!なんでこのシフト表俺だけもう入ってるんですか!しかも全部ラストだし!」
店「だってバイト生の中じゃAが1番仕事範囲広いんだもん!」
A「もんじゃないすまないもん!」
>>27訂正
【シフト】
店「今週末はセールを実施する!」
A(準備大変だし忙しいし嫌だなー)
店「わかるよ、わかるよA!君が何を言いたいのか!」
A「じゃあ俺は週末はバイト休…
店「というわけでみんななるべく金土日は入ってね」
A「ちょっと待って下さい!なんでこのシフト表俺だけもう入ってるんですか!しかも全部ラストだし!」
店「だってバイト生の中じゃAが1番仕事範囲広いんだもん!」
A「もんじゃすまないもん!」
【相方】
店「でもあれだな、もうちょい確保しておきたいな」
A「チャラお!暇でしょ!」
チ「あー、俺週末は全部合コンなんですんません」
A「週3で合コンとかどういうことだよ」
金「ちょっと何それ!あんた働きなさいよ!」
店「まーチャラおはチャラ枠だからな、仕方ないな」
チ「あざっす」
金「仕方ないのかよ」
店「というわけで金髪よろしく」
チ「ええええっ!どうしてそうなるんですか!」
店「そりゃあ、金髪はチャラおの相方だからな」
金(相方……)
チ「いや、何顔を赤らめてるの君は。まーよろしく」
金「…うん」
チ(かわいい)
【深夜帯】
店「その代わりチャラおは今度バイト仲間の飲み会計画しろよ」
チ「了解ッス」
店「で、黒髪はさっきから手をあげて何をやってんの?腋を見て欲しいの?」
黒「違いますよっ!!」
金「はーっ!なんであんた脇からもいい匂いがするのよっ!!
黒「しませんよっ!っていうか匂い嗅がないで下さいよっ!」
店「違うのか、じゃあどうしたの?」
黒「いや…ラストに人がいないなら入りたいなあと思って…」
店「すごく嬉しいんだけど高校生は10時以降の深夜帯は働いちゃダメって決まってるんだよ、ごめんな」
黒「(´・ω・`)」
チ「あーあ、Aさんがラストには入るから黒髪しょげちゃったじゃないですか」
A「俺のせいなの!?」
【ダメ 絶対】
A「店長それなんですか」
店「なんか警察の人に貼ってくれって頼まれてね」
A「あー、飲酒運転撲滅ポスターですね」
店「飲酒運転するバカはみんな死ねばいいのにな」
A「同感です」
店「ちなみに言っとくがA」
A「なんですか?」
店「手淫運転もダメだからなっ!!」
A「ねーよ」
【新人】
店「はーいみんなちゅうもーく、じゃ、ちょっと挨拶してくれる?」
メガネ♂「あっはい。えっと…今日からここで働かせてもらうことになった眼鏡です!よろしくお願いします!」
チ(なるほど、今回は眼鏡枠か。にしても…)
店「歳は19だから…黒髪の1個上で、チャラおと金髪の1個下になるな」
A「俺の2個下ですね」
店「ちなみにこの眼鏡くんはホモだそうです」
黒「( ゚o゚)」
チ(ガタイいいわりになよなよしてると思ったらやっぱりそういうことか)
金「ちょっと店長…そういうのってデリケートな部分なのでは…」
A「いやいや、さすがに冗談で…
眼「みなさんと性癖…否っ!性壁を越えたお突き合いができればなと思っています!」
A「たまげた」
【失恋】
チ「俺本物のホモ初めて見ましたよ」
眼「ホモだけに?」
A「オープンなだけにキャラが濃厚だな」
チ「ぶっちゃけホモって敬遠されない?」
眼「そうですねーネットなんかでもかっこうのネタですからねえ」
チ「まー面白いから嫌いではないな。でもあれだからな、俺らはそっち側じゃないからな」
眼「それは残念ですねえ、まあお二人方にはハナから性的対象としての興味はありませんが」
チ「まさか初めての振られる経験が男からだったとは」
A「複雑だな。っていうかチャラお、お前サラッとすごいこと言ったよね」
【夢】
眼『どうしてですか店長!』
店『いやぁ、さすがにそれは無理だな』
金「え?なになに、どうしたの?」
チ「なんか事務所の中で眼鏡と店長が言い争ってる」
金「入って1週間で店長とやり合うとはなかなかね」
チ「一体なんの話なんだろーな」
眼『それらの商品を気軽に観ることができる、それが僕の長年の夢だったんです!』
店『確かに他のお店にもなかなかないからな、まあ気持ちはわかるが…』
眼『なんでアダルトコーナーには女優メインの作品ばっかりなんですか!!』
店『ゲイビデオはさすがにねぇ』
チ・金「………」
【夢その2】
A「お、この作品DVD解禁なんですね」
店「このハゲまた映画出てるな、歳なのにすげーな」
A「ほんとですね。実は俺、小さい頃こういう役者になるのが夢だったりするんですよね」
店「へー、意外だな」
A「まー夢で終わりましたけどね、ははは」
数分後
眼「先輩!」
A「せ、先輩って…なんだか照れるな」
眼「あれ、この呼び方嫌ですか?じゃあ兄貴で!」
A「先輩でお願いします!」
眼「ところで兄貴!小さい頃の夢の話なんですけど」
A「あー、あれはあくまで小さい頃の話で今は別に……(店長喋りやがったな。っていうか結局兄貴なのか)
眼「男優になりたかったんですか!?」
A「いや、間違ってはないけど君が目を輝かせていうと…うん…なんかあれだ」
続きはまた今日中に投稿します。
おつおつ
┌(┌^o^)┐ホモォ....
>>29
訂正
【相方】
店「でもあれだな、もうちょい確保しておきたいな」
A「チャラお!暇でしょ!」
チ「あー、俺週末は全部合コンなんですんません」
A「週3で合コンとかどういうことだよ」
金「ちょっと何それ!あんた働きなさいよ!」
店「まーチャラおはチャラ枠だからな、仕方ないな」
チ「あざっす」
金「仕方ないのかよ」
店「というわけで金髪よろしく」
金「ええええっ!どうしてそうなるんですか!」
店「そりゃあ、金髪はチャラおの相方だからな」
金(相方……)
チ「いや、何顔を赤らめてるの君は。まーよろしく」
金「…うん」
チ(かわいい)
続き投稿します。
【店長】
金「店長っていくつなんです?」
A「本人曰く24億歳だそうだ」
金「どこのデーモンですか。それにしても24の店長だなんて随分な出世頭ですね」
A「そうでもないよ。言い方は悪いけど、あの人は仕方なく店長やってるよ」
金「仕方なく?」
A「金髪やチャラおたちが入ってくる前は男の店長がいたんだけどね…まぁ…なんというか…ある日突然いなくなってね」
金「いなくなった?」
A「うん…その人独身でさ、結構歳いってたんだけど、店長のことすごく気に入ってたみたいだったんだよね」
金「あー、なんとなく先が読めたかもです」
A「多分金髪の予想通りだよ。最初は仲良く話してる程度だったんだけど、だんだん当時の店長が本気になって…」
金「店長を襲ったんですね」
A「うん、結構強引だったみたい。でも店長黒帯だから一撃で倒したんだよ」
金「あぁ…そりゃ逃げたくもなりますね。好きな女に返り打ちにされるんですからね」
A「それで急遽店長代理という肩書になって今に至るよ」
金「つまり前の店長はクズだったってことですね」
【新世代】
金「なるほど…数年前にそんなことがあったとは」
A「いきなりその店で1番偉い人がいなくなったもんだから、混乱が起きて多くの人が辞めちゃったったんだよ」
金「そのときの生き残りがAさんなんですね」
A「今現在じゃそうだね。そして新店長が選んだ第一期生が君たちだよ」
金「おー、なんだか感慨深いですねえ」
A「面白い店にしたるわーって毎回楽しそうにバイト募集かけてたよ」
金「実はここのバイト希望者って結構多いんですよね」
A「そうなの?」
金「店長…び、美人だし」
A「なんでそんなに悔しそうな顔なの!?」
金「でも店長って個性の塊みたいなのしか採用しないから、みんな落ちてるんですけどね」
A「それは知らなかった。ということは金髪も店長に認められた貴重な人材じゃん」
金「まぁ私なんてどうせ貧乳枠ですから…」
A「そ、それも個性じゃん!」
金「他になかったのか!他になかったのか畜生め!」
A(多分こういうところが気に入られたんだな)
【改革】
金「それにしてもよく店長なんか引き受けましたよね」
A「さっきも言ったけど、最初は店長代理だったんだよ」
金「代理ですか」
A「そ。もともとチェーン店だし、しばらくしたら別の店舗から店長となる人が来るはずだったんだ」
金「来なかったんですか?」
A「いや、来たのは来たんだよ。でもその時にはここらへんで1番売り上げの高い店舗の店長代理に成り上がっちゃっててさ」
金「まさかのヘッドハンティングですか」
A「そうだね、ぜひうちでやってみないかってさ。店員としての期間もなかなか長かったし」
金「すごい人ですね」
A「確かにすごいよ。チェーン店なのに店の運営ほとんど自由にできちゃうからね」
金「そうなんですか!うちのお店って何か他の店舗と違うところあるんですか」
A「アダルトコーナーが非常に大きくなった」
金「あれは気のせいじゃなかったんですね」
A「店の1/4がアダルトコーナーってどうなんだろうね」
【フラグ】
金「で、Aさんと店長の関係ってどうなんですか?」
黒「( ゚o゚)」
A「え?それはどういう意味で」
金「そりゃあ男女の関係ですよ」
A「そういうのはないよ。確かに付き合いは長いけど」
黒「( ゚o゚)」
金「ちぇっ」
A「なんでそんなリアクションなんだよ」
金「だって絶対Aさんと店長はくっつく流れでしょ!」
A「なんだそれ。っていうか店長彼氏いるよ」
金「( ゚o゚)」
黒「( ゚o゚)……(*´∀`)」
【真偽】
A「どんだけ衝撃受けてるんだよ(なんか後ろで黒髪も反応してるし)」
金「いや、そこは美人だけど彼氏は作らないキャラかと」
A「まあ美人に彼氏はいて当然だよね」
金「じゃあいつも呼吸のように発するど下ネタって…」
A「実体験かどうかは考えちゃダメだ」
【タイプ】
金「Aさんは彼女いるんですか?」
黒「( ゚o゚)」
A「もう何年もいないなあ」
金「好きな人は?ん?お?」
A「特には」
金「えーっ!冴えないくせに!」
A「それ関係あんの!?」
金「じゃーどんな女の子が好き?」
A「んー、優しくてショートカットの子かな」
黒「(´・ω・`)」
金「なんかどこにでもいそうなタイプでつまんないですね」
A「なんてことをいうんだ」
金「黒髪とか超可愛いのに。髪はロングだけ…ごふっ」
チ「なんてことを言ってんだお前は」
金「チャラおさん…後ろからのチョップはいかんですたい」
黒(髪切ろう)
A(黒髪こそ彼氏いるだろうに)
【数日後】
店「ん?なんか黒髪の髪の毛短くなった?」
黒「そ、そそそんなことありませんよ!」
店「そうか、なんだかそんな気がしたが気のせいか」
黒「き、気のせいです!」
店「ショートも似合うんじゃないか?」
黒「ほんとですか!?」
店「お、おう」
チ(いきなり切るとバレバレだから徐々に切っていく作戦か)
【球違い】
イラッシャイマセー
黒「えっと…眼鏡さん」
眼「なんです?」
黒「ほ、ホモさんなんですよね?」
眼「そうですよ!」
黒(笑顔が眩しい!)
眼「多少理解され難い人種ですが、黒髪さんたちに危害は決して加えませんよ!」
黒「あ、いや、そういうことじゃなくて…」
眼「はっはっは、まあ何でも聞いてくださいよ!」
黒「しゅ、趣味はなんですか?」
眼「球遊びですかね!」
黒「あ!私もボール使って遊ぶの好きです!」
眼「なるほど!そのダイナマイトなボールで遊ぶんですね!」
A(噛みあってるようで噛みあっていない)
別にたいしたことじゃないんだが、>>1で出てきたその他の店員は何処へ…
【かり】
チ「っていうわけで来週の土曜日飲み会開くんでよろしくッス」
店「了解!その日は別の店舗から社員借りて私も行くわ」
A「飲み会の為に社員借りれるとかすごいですね。しかも週末に」
店「まーカリを返してもらうだけさ」
A(つっこんだら負けだ!つっこんだら負けだ!)
店(カリだけに!?)
A「脳内に直接語りかけてこないでください。っていうかそれどうやってるんですか」
>>49
主要キャラ以外にももちろん店員はいますが
あんまり出すとごちゃごちゃになると思って
一応存在表明だけしておきました。
その他のみなさんも見えないところで
一生懸命働いているという設定でお願いします。
【女子】
金「飲み会にむけて新しい服を買いたい!」
チ「合コンじゃあるまいし」
金「女子はお洒落命なのよ」
チ「女子と呼べる年齢か?」
金「21!…いや、22までは女子でいいと思うの!」
チ「女って自分のこと歳だ歳だと言って大人ぶるけど、いつまでも女子でいようとするよな」
金「察せ!!」
【待ち合わせ】
金「ってことで隣町のお店まで連れて行ってほしいんだけど」
チ「いいよ」
金「じゃー明日の午前中に待ち合わせね!」
チ「おっけー」
金「どこで待ってればいい?」
チ「いいよ、俺が迎え行くから」
金「わーい」
チ(こんな方向音痴に待ち合わせ場所指定なんて無理だ)
【ドライブ】
金「なんていうかあれだよね」
チ「なに」
金「チャラいくせに安全運転だよね」
チ「交通マナーも守れないやつはチャラお失格だな」
金「意外と敷居が高かったチャラお業界」
チ「っていうか常識だ」
金「ですな。あ、そこ右」
【女子力】
チ「たくさん買ったな」
金「バイト代貯めててよかった」
チ「持つから貸して」
金「彼氏かお前は!でもこれ重いよ」
チ「まだ彼氏じゃな…っておもっ!!」
金「でしょ?」
チ「なにこれ俺結構力には自信あるんだけど!?」
金「女子の買い物なめんなよ!」
チ「なんでお前はそんな涼しい顔で持っていられたんだ」
金「これが女子力よ」
チ「女子力って物理的な力だったのか」
【飲み会�】
-飲み会当日-
チ「カンパーイ!」
みんな「カンパーイッッ!!」
店「こうやってみんなでご飯を食べるのは楽しいな」
A「ですね、楽しみましょう」
店「実は私、昨日もお楽しみでね」
A「ぶっこむペースが早いよ店長!!」
【飲み会�】
眼「グラスが空いてますよ兄貴」
チ「その呼び方やめてくれ」
眼「いいじゃないですかあ」
チ「興味本位なんだけど、お前って彼氏いんの?」
眼「それは役割的な意味ですか?」
チ「聞いといてなんだが、質問の意味がわからない」
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