伊織「私のそっくりさんのDVD?」(239)
P「……伊織……」
P「…………」
P「……最低だ、俺って……」
一ヶ月前 都内某居酒屋
P「はぁ……」
律子「プロデューサー殿、どうしたんです?」
小鳥「ダメですよぉ、酒の席でため息なんか。幸せ逃げちゃうぞっ☆」
律子「あなたは飲みすぎです」
P「いやあ、最近よく思っちゃうんですよ」
P「律子より先に今の事務所入ったら、どうなってたかなあって」
律子「どうって……過労死、とか? やだ、割と本気で悩んでますか?」
P「笑うなよ?」
小鳥「えへへー」ピヨピヨ
律子「笑うかどうかは、聞いてから決めます」
P「……伊織、最近色っぽくなったと思わないか?」
ほうほう
律子「はぁ?」
P「……ですよねー」
律子「えっ、伊織が綺麗でプロデュースしたいとか、それで悩んでるんですか? は?」
P「いやいやいや、今育ててるアイドルに不満があるとかじゃなくてだな?」
P「あー……そうそう。俺なら、竜宮の3人をどうプロデュースしてたかなって」
律子「…………ひょっとして、遠まわしに私に喧嘩売りました?」ピキピキ
小鳥「違うんですよぉ、律子さぁん」
小鳥「ぷろりゅ~さ~さんは、伊織ちゃんを異性として意識しちゃってるんですよね~?」
P「」
なるほどー
一ヶ月前とかいいからDVDの内容はよ
風邪引いたらどうしてくれる
オカズにしてるんですよねー
ほうほう
子「……はぁっ!?」
P「ちょっ、律子、声大きいから!」
小鳥「しらばっくれてもダメですー、お姉さんの目はごまかせませんよー?」
小鳥「最近、ちょくちょく伊織ちゃんのことぼーっと見てますもんねっ?」
律子「……私お酒頼んじゃおうかなあ、これ」
P「小鳥さん、律子がマジ引きしてるんでそろそろ勘弁してください」
P「……でも実際、最近おかしい気がするよ俺」
P「気がつくと、伊織の姿を目で追ってるんだ。正真正銘、変態大人なのかもな」
小鳥「分かりますよーうんうん。男の子って、年下の子に罵られたいんですよね」
P「えっ」
小鳥「あれっ?」
律子「はぁ……プロデューサー殿、わかってるとは思いますが」
律子「本人の気持ちはともかく、伊織はアイドルですし、それ以前に中学生の女の子です」
律子「中学卒業前に手を出したら、絶対に許しませんからね?」
P「それはもう、仰る通りで……」
P「そもそも、俺が本当に伊織を女性として見てるのかも、曖昧だからなあ……」
P「あー、酔い醒めてきた。なんかすっげえ恥ずかしいんだけど」
小鳥「あっ、そーだぷろでゅーさーしゃん、全然話変わるんですけど」
P「あんだけ人のこと煽っといて話題変えるんですか」
律子「続ける気ですか?」
P「変えましょうってか帰りましょう……俺もう、明日からどんな顔で伊織に会えばいいか」
小鳥「あのですねー」
P「話聞いてないですね?」
小鳥「ネットで調べ物してるとき、偶然目に入った噂なんですけどね? ……」
____
(\ ∞ ノ
\ヽ /
ヽ)⌒ノ
 ̄
\ rっ
\ \ \∨(. ||
\ l\ (. |.ハ,,ハ
) |_\⌒ ('A` )
⌒) \ \ 〉 _二二二つ
⌒ \ \ /
\_ノ
\\
\\
レ
3日前 765プロ事務所
伊織「ただいま……あら、春香と真美だけ?」
真美「あ、いおり~ん! お仕事お疲れさまっ」
春香「おかえり伊織、今日の生放送見てたよ~!」
伊織「それはどうも……でも珍しいじゃない、小鳥も律子も居ないなんて」
春香「ああ、2人ならプロデューサーと3人で会議室に行ったよ?」
春香「今度の生っすか特番の打ち合わせだって」
伊織「そう……参ったわね、新曲の件で律子に話があったんだけど……」
真美「そろそろ終わるんじゃないかな? 兄ちゃん、ご飯に連れてってくれるってさ!」
春香「せっかくだし、伊織も一緒にファンレター整理して待っていようよ!」
伊織「ファンレター? 確か一週間前に持ち帰って……あー……」ドサァ…
真美「いやあ、伊織殿もすっかり人気者ですなあ」
伊織「やめなさいよ、恥ずかしいじゃない……あら?」コトッ
真美「CD? DVDかな?」
伊織「えーと……『伊織ちゃんそっくりな人の動画を見つけたので送ります』」
伊織「『もしかしたら本人だったりして?』……DVDみたいね」
春香「そっくりさんかあ。ひょっとして、オフの伊織を偶然見つけたとか?」
真美「こっ……これはまさかドンペリビネガー!?」
春香「ど……どん……?」
真美「見ちゃダメだよいおりん、目と目が逢う瞬間呪われちゃうよ!!」
伊織「ドッペルゲンガー、ね。そんな訳ないでしょ、大体動画じゃ死なないわよ」
真美「……じゃあ、ちょっと観てみる?」
伊織?『はじめまして! みんなのスーパーアイドル、水瀬ちゃんです』
伊織「あら、思ったより似てるじゃない」
真美「そぉ~? いおりんよりおっぱい大きそうだよ?」
伊織「……ふんっ。これから成長期なのよ、私は!」
春香(え……この動画って、もしかして……)
春香「ね、ねえ伊織。やっぱり観るのやめない?」
春香「プロデューサーさんに一回確認取った方が……」
真美「どーしたのさ、はるるん。真美の話本気にしちゃった?」
春香「そういうのじゃないけど……」
しえん
―――――
真美「はるるん……な、なにこれ……」
春香「……」カァッ…
伊織「……」サァッ…
伊織?『いやっ、やめて……やめなさいったら、このっ変態……んっ』
真美「なんでステージの上で服脱がされてるの!? おかしいじゃん! 変だよこれ!」
春香「こっ、小鳥さんがチェックし損ねたんだよ! ドジだなあ、小鳥さんも」アハハ…
春香「止めよ伊織、ね? こんな手の込んだイタズラなんて忘れて、お菓子でも食べよ?」
伊織「……ゃ……」フルフル
伊織?『私の、やらしい体を……み、みんなの力でっ、気持ちよくして……ください』
伊織「イヤアアアアアアアアアアアアッ!!」フラッ
春香「伊織! しっかりして、伊織ってば!」
ガチャッ
律子「ちょっとあんた達、騒ぎすぎよ!」
律子「会議してるって言ったで……しょ……」
P「これ、喘ぎ声……バカお前らっ、事務所でアイドルがなんてモノ見……て……」
伊織?『違うのぉ! これっこれはぁっ、その方がっ早く終わっ……んああっ!!』
律子・P「」
真美「兄ちゃん、見ちゃダメ!」
伊織「!?」ビクッ
伊織「ちっ、ちが……これ、私じゃない……やだっ、私、こんな……ひっ……」グラッ
春香「伊織!? 伊織、落ち着いて!」
律子「えっ……これっえっ……」
P「」
いいぞそのまま続けろ
小鳥「プロデューサーさん、早くテレビの電源切ってください!」
P「……はっ!? はい、すぐに!」
小鳥「春香ちゃんはソファーに寝かせてあげて、手は握ってていいから」
小鳥「真美ちゃんは給湯室から濡れタオル、特急でね!」
真美「うん! 待っててね、いおりん!」
小鳥「律子さんはジュース用意してあげてください、それと他の子に直帰するよう連絡を」
律子「嘘よ……ね……」
小鳥「律子さん!」
律子「はひっ!?」ビクッ
小鳥「……連絡はこちらでしておきますから、少し落ち着きましょう」
律子「そう、ですね……すみません」
AVだけでこんな大事か
面倒くせえな女って
―――――
真美「はい、オレンジジュース」
伊織「……ありがと」
小鳥「ごめんなさい、伊織ちゃん」
小鳥「危険物の確認はしていたんだけど、内容のチェックまで手が回らなくて……」
伊織「謝らなくていいわよ。あの量を小鳥一人で整理するのが無茶なんだから」
伊織「……さっきはごめんなさい。私としたことが、動転しちゃったわ」
春香「違うの、私が早く気づいてればっ」
真美「そうだよぅ、真美が見ようって言わなきゃさ……」
小鳥「ストップ。それ以上は、みんなで謝り続けることになるわ」
律子「それは……」
SODかな
伊織「……あぁもう、辛気臭いわね!」
伊織「私にも分かってるわよ。グラビアとか、DVDとか」
伊織「そういう用途に使われることも、あるってくらい……」
伊織「これって伊織ちゃんの色気が、あずさ達にも負けてないってことでしょ?」
伊織「ほーんと、かわい過ぎるのも罪よねぇ。困っちゃうわ……にひひっ」
真美(いおりん……震えてるじゃん……)
伊織「と、突然あんな……私に似た人の変態動画見て、驚いちゃったのよ。もう大丈夫だから」
伊織「真美も春香も、そんな顔しないでちょうだい」
春香「……うん。そうだね」
P「3人とも、聞いてくれ」
P「こんなDVD、わざわざ送ってくる奴はファンでもなんでもない」
P「ただ……こんな物が出回るっていうのは、それだけ有名になったってことでもある」
P「それに乗っかって、こういう商売をする人間が居るのも、悪だとは言えない」
P「実際、需要があるからな。別人だとは分かっていても、どうしても気になってしまう」
P「でも、性の対象としかアイドルを見ていないわけじゃない」
P「男ってのは、そういう面倒で、複雑な生き物なんだ」
P「……だからファンのこと、嫌いにならないでやってくれ」
P「お前達に直接手を出してくることは無いし、そんなこと俺達が許さないからな」
ピヨピヨ
小鳥「それってー、プロデューサーさんの経験談なんですか?」ピヨー
P「ちょっ小鳥さん!? 割と真面目に話したのに茶化さないでくださいよ!」
律子「……ぷふっ」
P「おいそこ笑うな! とにかく、今日はもう遅いから解散だ」
P「この件は他言無用、お前達もできれば忘れてしまった方がいい」
小鳥「何か会ったら、ちゃんと話してね。お姉さん、いつでも相談に乗っちゃうぞ♪」
律子「わっ、私も、なるべく気にかけるようにはするからね?」
P「……伊織、聞こえてるか?」
伊織「っ!」ビクッ
伊織「聞いてるわよ……今日はもう帰るわ。シャワー浴びたい気分だから」ダッ
P「あっ、おい!」
,.... -─-r‐- 、 __
/,シ/ィ /lj !ヽヽヽヽ\
// / ///l|ハl | ヽ丶ヽヽヽ
,.'// 川 | | |l-ゝ! 、 ! | l l | l ヽ
!イ //!j !l | l、ゝ==、` lj y'jヾjノ
| !/,.- 、!|ヾ!` ヽヾ;;シ ィ;}'´
l ハ rソミ、 `''" 丶ヽ
ヽ!j,ヘ、ヽ,! "" _ j
ゞ彡ゝ、 u /
| rヽ`フヽ _____/
! lハYゝ,l !
j /∠ミヽ ヽ、_ ゝ- 、
l/ l ヽミΞ=-ニヽ_!lト、
/ /l ヽヽ、二ニミゞlノト、
,.',ィ'ソ| l´ ヽ-- ─‐rニゝヽ
lハ! / ヽ ソト、ヽゝ
| l| L____,. -─、j /l ! ヽ ヽ
l || | !|l,ハ | / / / ヽ、ヽ ヽ、
ヽl l !| ! ! / '´ ヽ ヽ、 \
ヽ|j l ヽ `丶,ィ‐ 、j
| ヽ \ |ヽ
ヽ 丶 ___,.ゝ \
Lヽ、 ヽ-- ─ '´ l ヽ 丶
/ >、 丶 l l 丶 ヽ、 パタ
/ / \ ヽ、_! ヽ `ヽ、 、ー-、
/ / / ヽ  ̄_ヽ、>‐ 、,.. く ̄ア_ゝ パタ
/ / ,' !ヽ 、 ヽ、 l l | ト、
/ / / l/ ヽ_ヽ、>´、___!__,. -==- !/
本当にそっくりさんなんですかねぇ…
>>28
なんか黒服の男がそっち行ったぞ
関ちゃんかと思ったら…
春香「……伊織、無理してますよね」
P「あいつの意地だろうな……ファンの視線に、恐怖を感じなければいいんだが」
P「春香も悪いな。お前も動揺してただろ」
春香「お姉さん、ですからね。それにそういう話、噂で聞いてましたから」
律子「真美、あんたも大丈夫?」
真美「ん……子供の作り方、は習ってたけどさ。ちょっとだけ、ゆきぴょんの気持ち分かるかな」
P(マセてるって言っても、まだ中学生か。きつい現実かもな)
小鳥「怖がらなくてもいいわよ。亜美真美ちゃんのファンはみんな優しいから」
真美「むー。それ、真美に魅力が無いってこと?」
P「違うよ。YesロリータNoタッチ。手のかかる可愛い妹、って路線で売ってるからな」
P「伊織にも言ったが、直接お前に手を出してくることは無いしさせない」
真美「……うん。まだちょっと怖いけど、安心した」
律子「よーし、じゃ帰るわよ。真美、春香、送っていくわ」
Noタッチってお前おもくそ触ってるやん
P「……」
小鳥「プロデューサーさん?」
P「あ、いえ!」
P「これ、指紋とか取れるかもしれないんで俺が持ち帰りますね!」
小鳥「は、はあ……確かに、事務所に置いておくのは危険ですしね……」
P「では、戸締りお願いします!」
P(……バレたかと思った)
このPまさか
ここから>>1に繋がる訳か
プロデューサー自宅
P「……これもある……これも……」ガサゴソ
P「よかった、俺の私物じゃあなかった……いや、当たり前だけど」
P「…………」ゴクリ
P「……あれ、恋人ものの1シーンだったかなあ……」
P「許せ、伊織」ゴソゴソ
1ヶ月前
小鳥『なーんか、うちのアイドルのそっくりさんが結構AVに出てるらしいんですよね』
小鳥『どうせ大して似てませんし、確認はしてないんですけどー』ピヨピヨ
小鳥『うちも大きくなったんだなーって、嬉しくなりますよねぇ』ニヘラァ
P「……た、確かめるだけだし……」
P「DMM開いて、と……こういうのは大抵、本物の名字で検索入れれば」
P「『生中出しっすか!?サンデー』……『7○5プロオールスター☆大顔射祭』」
P「『私たちはずっとオナペットでしょう?』……作詞家さんが泣きそうだ」
P「これ、貴音……? ウィッグ被せただけみたいだが」
P「こっちは、美希か? 遠目で見ればそれっぽい雰囲気……いや、無いな」
P「『超激似!竜宮○町に生中出し』……亜美と言い張るには老けすぎてないか」
P「……今ひょっとして俺、人として最低な行為をしていないだろうか」
なかなかセンスの良いタイトルだなw
大顔射祭でわらた
P「!? これ、伊織じゃないか……!」カチカチ
P「って、いやそんな訳ない……水瀬、ひより……ひよりん、ね」
P「明らかにレベルが違うな……本当に伊織そっくりだ。整形したんだろうか……?」
P「出演作……『ひよりんに踏まれたい!』『生意気アイドルお仕置き生ライブ』」
P「『BAD COMMUNIC@TION 水瀬ひよりの場合』」
P「『もしも超美少女アイドルが彼女だったら……水瀬ちゃん1○歳』」
P「……」ゴクリ
P「いや、うん、そうだよ。仮にウチの楽曲とか使われてたら、問題だしな……」カチカチ
そういやミキのそっくりさんAVネタの薄い本ならあったな…
現在
ひより『いいのっ! 私が頼んでるんだし』
ひより『ちゃんと準備してあげるんだから……んちゅっ』
ひより『かんひゃひなはいよね……ちゅぷっ、ぐぷっ』
P(……夜の公園で、ニーソ以外何も着てない伊織が口でっ)
P(いっいや。声は少し低いし背は若干高いみたいだし)
P(伊織じゃないのは分かってるはずなんだが……)
P(水瀬ひよりって女優として認識してないとまずい……)
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
―――――
P「うっ……ふぅ……」
P(白状します。この1ヶ月毎晩この子で抜きました)
P(ひよりんの単品作品全部買って落としてローテしてます)
P「やっぱ似てるよな、ひよりん。あの律子が、呆然とする程度には……」
P「……自分であんな綺麗事言っておきながら」
P「事務所のアイドルのそっくりさんで猿のように」
P「……最低だ、俺って……」
ひより『ほら……踏んであげるから、早く元気になりなさいよっもう……』
P「……クズだなあ俺。2回も抜くのか」
P「昼間も、1回トイレに篭もったってのに」
P「……すまん、伊織」
翌日 ブーブーエス第一スタジオ
千早「ありがとうございました」
美希「お疲れ様でしたなのー!」
春香「うぅ……また大事なとこで噛んだぁ……」
スタッフ「いやー3人とも、今日もよかったよ!」
春香「ありがとうございます!」
スタッフ「伊織ちゃんも新曲披露最高だったねぇ! 売れるよ、間違いない」
伊織「もう……にひひっ、ありがと、スタッフさん♪」
スタッフ「じゃ、お疲れっ!」ポンポン
伊織「っ……」ビクッ
春香「……! 伊織、タオル持ってきてあげるね」タタタッ
美希「でこちゃんの歌、すっごく良かったの! ミキも新曲歌いたいなー」
伊織「あら、ありがと」テレッ
美希「……でこちゃん?」
伊織「! で、でこちゃんって言うな!」
千早「水瀬さん……?」
伊織「な、なんでもないわよ。ちょっと、仕事が忙しくて……」
兄貴ー!助けてくれー!!
P「4人とも、お疲れ様……って、春香は?」
伊織「……!」サッ
春香「あ、プロデューサーさん! はい伊織、タオル」
伊織「ありがとう、春香。助かるわ」
律子「伊織、タオルぐらい自分で持ってきなさいよ」
伊織「分かってるわよ。次、なんだったかしら」
律子「冠のラジオの収録よ、確認したでしょ? 途中であずささん拾うから、そろそろ出ないと」
P「竜宮の番組か。頑張ってこいよ、他の子は俺が動かすから」チラッ
伊織「……行きましょ、律子」ツカツカ
美希「デコちゃん、ちょっと変なの。ハニー、何か知ってる?」
P「い、いや……担当じゃないし、俺も詳しくは」
春香「ど、どうしたんだろうね……」
美希「はぁ。ハニーも春香も、嘘つくの下手なの」ヤレヤレ
千早「……小鳥さんから直帰指示が回ってきた日」
春香「えっ!? ちっ千早ちゃん、もしかして事務所に」
千早「……やっぱり、何かあったのね」ハァ…
美希「春香も律子も、デコちゃんのことすっごく気にしてたし、バレバレって感じかな」
春香「」
みてるよ
春香「うぅ……プロデューサーさん……」
P「よしよし……悪いな。何かあったのは事実だが、それは2人に話せる内容じゃない」
P「俺達がぎこちないなら、その分いつも通りに接してほしいんだ。頼めるか?」
千早「……分かりました。水瀬さんが落ち着いたら、可能な範囲で教えてくれますね?」
P「ああ。千早は、春香のそばにいてやってくれ」
千早「はい。行きましょう春香。最近転んでないから、おかしいと思ったのよ」スタスタ
春香「ちょっと待ってよ千早ちゃん! それどういう意味で……」テクテク
美希「ねえねえ、ハニー」
P「なんだ? 美希は次、18時からグラビアの撮影を……」
美希「さっき言ってたことと別に、でこちゃん……伊織に何かしてない?」
美希「ハニーのことずっと見てたから、ミキ分かるんだ」
美希「ハニー、最近伊織のことばっか見てるけど、見えてないなーって」
美希「なんかね、美希に告白してくる男の子みたいなの」
P「……やれやれ。美希には、嘘つけないな」
美希「当たり前なの! ミキはハニーのこと、お見おとしなんだよ?」
P「お見通し、な。まあ、俺がちゃんとしなきゃいけないだけなんだ」
美希「ミキ、できる女なの。だからちょっとだけ、ハニーをでこちゃんに貸したげるの!」
P「別にお前のモノになった覚えは……いや」
P「悪いな、美希。お前の気持ちはすごく嬉しいけど、俺は」
美希「むぅー。ハニー、もうちょっとムード考えて欲しいな」プクー
美希「ミキ的には、こんな話のついでじゃなくて、もっとちゃんと決着つけたいの」
美希「だから、ミキがガッカリするような男になっちゃダメだよ、ハニー?」
P「……ああ。分かってるよ」
その夜 事務所
ガチャ
律子「ただいま戻りました」
小鳥「おかえりさない、律子さん」
P「お疲れ……どうだった?」
律子「おそらく、プロデューサーさんの考えと同じです」
律子「……今のままだと、じきに壊れます。仕事してないと落ち着かない様子で」
P「……そうか」
律子「明日は無理矢理オフにしましたけど……」
シェーン
律子「伊織は、聡い子なんです。お嬢様として育った影響もあるんでしょうけど」
律子「何を期待されていて、何をするべきなのか、理解できてしまう子なんです」
P「プライドもあるだろうしな……無理にでも、普段通りに振舞おうとしている」
小鳥「他の子達も、雰囲気を察してそれとなくフォローはしてくれてますけど……」
律子「はぁ……正直ショックですね。もう少し、頼ってくれてもいいのに」
P「律子だからこそ、ってのもあるだろ」
P「学校で何かあった時、親には相談しづらかったことってないか?」
P「伊織の場合、親兄弟への劣等感でアイドル始めたところもあるし」
P「最後まで、弱みは見せたくないんじゃないかね」
律子「でも……辛いですよ、見守るだけって」
小鳥「プロデューサーさんは、どうすればいいと思ってるんですか?」
P「正直、俺達3人は干渉できないと思います。動画、見ちゃってますしね」
P「かといって、親御さんに事情を話すと、おそらく伊織が一番望まない展開になる」
律子「アイドル引退……ですか」
P「そうなると……伊織自身が、仲間を頼ってくれるのを待つしかない」
P「それより前に、伊織が壊れてしまうなら。その前にタオルを投げるのが、俺達の仕事」
P「……伊織が望むことなら、何をしたっていい」
支援
神(しぇん)
水瀬邸前
伊織「……何やってんのよ、水瀬伊織」
伊織「こんな顔、パパには見せられない……」
伊織「……!」ビクッ
伊織(家の前に、誰かいる……え、あれって)
やよい「あ、伊織ちゃん! うっうー!」
伊織「やよい……」
やよい「えへへ……家出してきちゃいました」
伊織「えっ? ちょっと、家出ってあんた弟達は」
やよい「あ、それは大丈夫です。今日はお母さんいますから」
やよい「伊織ちゃんさえよかったら、おうちに一晩泊めてほしいなーって」
プロデューサー宅
P「律子に見得切っちゃったし」
P「美希にあんなこと言われちゃったし、もうやめよう」
P(本当の伊織と、ちゃんと向き合わないといけないんだ)
P(たぶん……伊織のことが、好きだから)
P(DVD、捨てちまおう。こんな物所持したまま、伊織を支えるなんてできない)
P(やっぱりどうかしてたんだ。こんな大量に……)パカッ
P「……ほんと、こんな簡単に枕なんてできたら」カチカチ
P「ってちっ、違う! 確かに伊織の腋とか、スク水の伊織とか、気になるが!」
P「俺は……俺はっ、あくまで一個人として、伊織を……!」
P「…………どっちにしろダメ人間じゃないか、俺……」
これは面白い
支援でございます
水瀬邸
やよい「えへへー、やっぱり伊織ちゃんのベッドすっごいですー!」モフモフ
伊織「もう……長介に聞いたら、私の家に来てるって知ってたし」
伊織「いったい何があったのよ……」
やよい「えっと……伊織ちゃんと、お話できたらなーって」
伊織「……え?」
やよい「最近私達、忙しくって、なかなか話せなかったから」
やよい「伊織ちゃん、明日お休みでしょ? いっぱいお話したいです!」
伊織「やょ、い……」ギュッ
やよい「い、伊織ちゃん!? ちょっと、痛いかなーって……」
伊織「……」グスッ
やよい「……」
やよい「よーしよし。大丈夫だよ? 私、ずっとここにいるからねー」ポンポンナデナデ
やよいはお姉ちゃんだなあ
―――――
伊織「……ありがと、やよい」グシグシ
やよい「えへへ。家だと私、お姉さんだから」
やよい「かすみ達にも、たまにこうするんだー」ポフポフ
伊織「……暖かいわね、やよいの手」
やよい「そんなことないよー。伊織ちゃんの体の方が、ぽかぽかしてるよ?」
伊織「……ありがと」
やよい「ね、伊織ちゃん、きっとすーっごく辛いことがあったんだよね?」
やよい「私じゃ、役に立たないかもしれないけど……」
やよい「言われたんです。私は、みんなに元気を与える力があるって」
やよい「だから、私伊織ちゃんに、元気になってほしくて……」グスッ
伊織「うん……うん。ありがとう、やよい。あのね、私……」グスッ
―――――
やよい「そう、だったんだ。ちょっと難しくて、分からないけど……」
やよい「1人で頑張ってたんだね、伊織ちゃん……」
伊織「……」コクッ
やよい「でも、大丈夫です!」
やよい「何があっても、私が伊織ちゃんに元気をあげます!」
やよい「それにきっと、プロデューサーが、守ってくれますから!」
やよい「だから……だからっ」ギュウッ
伊織「や、やよい……ちょっと、強い……」
やよい「夜遅くて、はいたっちできないから」
やよい「代わりにいっぱいいーっぱい、ぎゅーってしますっ!」
伊織「……うん」ギューッ
やよいおり最高やで
これは支援せざるを得ない
やよい「TMA…?」
朝っぱらから良い仕事するなあ
―――――
伊織「……やよい?」
やよい「……んんぅ……」ギュッ
伊織「寝ちゃった、か……今日は、ありがと」
伊織「私、1人じゃないものね。やよいがいる。律子も、みんなも……あいつも」
伊織「私だって、事務所じゃスタッフの悪口とか言うし……おあいこなのよね、きっと」
伊織「でもね……本当は私、やよいにも言えなかったことがあるの」
伊織「……ねぇ、やよい」
やよい「……いおり、ちゃん……」スゥ…スゥ…
伊織「私ね……好きな人が、いるのかもしれない」
あー俺かー
(やばいこれオレのことだ・・・)
俺だってば
俺だろ
翌朝 プロデューサー宅
P「……捨てた。捨てたぞ!」ハァ…
P「何時間かけたんだって話だが、とにかく、振り払った……!」
P「今日は燃えないゴミ、うっかり回収したい衝動にも駆られない!」
P「……もう自分の心に嘘はつかない」
P「伊織を見よう。伊織だけを、見よう」
P「もちろん、他のアイドルのプロデュースは怠けないが」
P「水瀬ひよりでも、Aランクアイドル水瀬伊織でもなく」
P「……伊織っていう、女の子と、向き合おう」
竜宮小町収録前 楽屋
亜美「りっちゃん、あずさお姉ちゃん見つけたかなー?」
伊織「……ね、亜美」
亜美「んー? どったのいおりん?」
伊織「もしもの話だけど。亜美の好きな人が、真美を好きになったらどうする?」
伊織「違うわね……その人は本当は亜美を好きだけど、代わりに真美を好きになったの」
亜美「えー、ナニナニ、いおりんが恋愛相談? 新作のドラマ? 新曲?」
伊織「……そうね。似たようなものかしら」
亜美「あれ、ひょっとしてマジバナ? そっかあ……」
Pさんバレバレじゃないですか
減速して安全に抜かしてるよ
2行目誤爆
亜美「やっぱ、ちょーっとケーベツしちゃうかな?」
亜美「真美が亜美の代わりになるって思ってるの、亜美にも真美にも失礼じゃん!」
伊織「そうよね……」
亜美「でも、好きなんでしょー?」
伊織「それは、まあ……って違うわよ! も・し・もの話よ!」カァッ…
亜美「ふっふっふー。相手は誰だい? いおりん、楽になっちまいなよ~」
伊織「うるさいったら! でも、そうね……普通は、そうよね」
亜美「ところでいおりん、恋のキューピッド亜美の」
伊織「故意? イタズラ?」
亜美「ちっがーう! 愛の伝道師亜美ちゃんに、いい考えがあるんだよー」
亜美「ずばり、男はみんな狼なのよ作戦!」
伊織「!?」ビクッ
亜美「い、いおりーん……?」
やよい『でも、大丈夫ですっ!』
やよい『プロデューサーが、守ってくれますから!』
伊織「……」ギュッ
伊織「どーせくだらない案でしょ? ま、聞くだけ聞いてあげるわ」ニコッ
亜美「?? いおりん、変なもの食べた?」
伊織「違うわよ、失礼ね。やよいは変でも食べ物でもないわ」
亜美「い、いおりん!? いおりんがボケキャラになったらツッコミ居ないじゃん!」
亜美「亜美、あずさお姉ちゃんのボケにはツッコミきれないよ~!」
深夜 事務所
P(律子は直帰、小鳥さんはバーで副業……)
P(事務仕事も終わったし、戸締りして帰るか……)
―――――
スタジオ
P「明かりがついてる……誰か残ってるかー? っと」ガチャ
P「……伊織? 寝てる……のか」
P(寝てる間は……怖くない、よな)ナデナデ
P「ったく、この靴下は伊織のか? 脱ぎ散らかしおって……」ヒョイ
P「……あったかい。伊織の温度なんだな、これ」
P「……」ゾクゾクッ
P「…………寝てる、よな?」
ふむ
④
靴下ニー
―――――
P(いや、ダメだろたぶん。こんなところ、誰かに見られたら……)
P(寝ている女の子にイタズラしてるクズにしか……実際そうだし)
P(ああでも……靴下の膣内、死ぬほど気持ちいい……!)
P(伊織の、寝顔、こんな近くで。靴下、伊織の汗の味なんだ、これ)
P(ああ。AVの場面が眼球の裏で、耳の奥でぐるぐる回って)
P(おかしくなる。どうにかなりそうだ、手を伸ばせば伊織が手に入る)
P(違う、寝てる間になんてダメだ。でも、俺が今していることは)
P(伊織の香りと温度に包まれて、何も考えられない。考えたくない)
P「伊織……伊織……っ!」ビュッビュル
>靴下の膣内
レベル高過ぎ
―――――
伊織「……んぅ……」ムクッ
P「!! ……よ、やっと起きたか」
伊織「……あら、居たの」ダルー
P「お前を置いたまま戸締りするわけにもいかないだろ。ほら、帰る準備しろ」
伊織「起こせばいいじゃないのよ。もうこんな時間じゃない!」ツーン
伊織「……ねえ。あんた、私の靴下見なかった?」
P「……!」
P「いや、見てないな。小鳥さんが洗濯に持ってったんじゃないか?」
伊織「……そ。まあ替え時だったし、後で捨てておいてもらおうかしら」
P「やよいが聞いたら怒るぞ、それ」
し
P(誤魔化せた……のか? 一応消臭スプレーは撒いたし、これなら……)
伊織「じゃあ、やよいとお揃いでソックス用意するってのはどう?」
伊織「ちょうど、やよいにお礼がしたいって思ってたところなのよ」
P「ああ、いいんじゃないか? きっと喜ぶぞ」
P「お前達、仲いいもんな。どっちが引っ張るってわけでもなくて」
伊織「まあね。他人にはできない話でも、やよいとならできるし……」
P(そうか。さすがやよい、765のアルテマウェポン)
P(それとなくフォローを頼もうかとも思ったが、自分から動いてくれるとは)
P(やよいは天使だなあ……)
P(一方俺は靴下盗んでオナニーしたクズである。しにたい)
Pクズすぎだろw
伊織「……それじゃ、帰る……わね」スクッ
P「あ、ああ。送っていくか? 夜道を一人で歩くのは、流石に危ないぞ」
伊織「いいわよ、家から車を呼ばせたから」
伊織「あんたに送られたら、途中でなにされるか分からないもの」
P「!? お、おいそれは……」
伊織「……にひひっ、冗談よ。顔真っ赤じゃない、何想像したのよ」
P「そ、そうか……いや、そんな冗談が言えるなら、大丈夫そうだな」
伊織「じゃあね。……心配してくれて、ありがとっ」タッタッ
P(……デレた……?)ポッ
伊織とひよりが鉢合わせする展開はよ
プロデューサー自宅
P「ポッじゃねーよ!!」壁ドンッ
P「何してんの、ねえ何してんの俺!」頭ゴンッ
P「朝の誓いはどこ行ったんだよ……どうすんだよこの靴下……」ヘタッ
P「伊織が、せっかく調子が戻ったみたいなのによぉ!」
P「脳が金玉にでもあるのかよ俺は!」鞄ブンッ
カタッ
P「ん……?」ゴソゴソ
P「これ……伊織に届いたDVDじゃ……」
P「……はは。ははははははは!」
P「なんだよ。捨てられてないじゃないか……」
P「……なんか、疲れちゃったな」
P「癒されようか」
ただの屑Pか
いおりんは俺が保護してるから皆安心してくれ
数日後 765プロ事務所
やよい「プロデューサーさん!」
P「お、やよいか。どうした?」
やよい「私、真さん雪歩さんとダンスレッスンするんですけど」
やよい「プロデューサーさんのパソコン、借りてもいいかなーって」
やよい「ライブのDVDを見て、動きをチェックするらしいんです!」
P「ああ、プレイヤー今壊れてるんだっけ……」
P「いいぞ、ちょうど仕事もひと段落ついたところだし」
やよい「うっうー! ありがとうございますー!」ガルー
P「落とさないでくれよ?」
やよい「はーい!」
あ~あ
い~い
うっうー!
やめちくりー
小鳥「ふふっ。今日も元気ですね、やよいちゃんは」
P「ええ、こっちまで元気になります」
P「コーヒー入れてきますね。小鳥さんもどうです?」
小鳥「はい、ぜひ。ちょっと濃い目にお願いしますね」
P「眠いんですか? 仕事はちゃんと終わらせてくださいよ……」
―――――
P「うむ。お茶の味は雪歩には勝てないが」
P「コーヒーはそんなことないよな。インスタントだし」コポコポ…
P「……あれ?」
P(昨日俺、確か……あの後……!?)ダッ
小鳥「プロデューサーさん? どうしたんですかー?」
P「ちょっと、急用が! コーヒーは作っておいたのでどうぞ!」ダダダダ
P(ダンスレッスン、のはずだよな……)
P(まだそれほど時間は経ってない、ドライブ開けてしまう前に……!)
P「やよいっ!」ガチャ
やよい「……」
真「……」
雪歩「……」
P(ああ……終わるのか、俺の人生……)
チンコ落として詫びるしか
あらら…
P「聞いてくれ、やよい、な? これは、違うんだ」
やよい「……なにがですか」
P「全部、誤解なんだ、その。まず、これは伊織じゃなくって」
P「DVDを入れっぱなしだったのも、わざとじゃない、そもそも、見てたのだって」
P「説明すると、長くなるんだが。俺はな? 実は、いお」パシィッ!
P「……!?」
真「今の、え……」
雪歩「や……やよいちゃんが、ぶった……?」
やよい「……さぃ……」
やよい「伊織ちゃんに、謝ってください!」
ご褒美タイムが始まりました
もっとぶってくれ!
Pは万死に値する俺に変われ
こういうのって見てるこっちが死にたくなってくる
やよいはいい子だ
やよい「伊織ちゃん、泣いてたんですよ!」
やよい「ちゃんとしなくちゃ、笑わなくちゃって」
やよい「みんなに迷惑かけたくないから、頑張らなくちゃって、泣いてたんです!」
やよい「私……私、言っちゃったんです」
やよい「大丈夫だよって。プロデューサーが守ってくれるからって!」
やよい「なのに、こんなの……こんなのって……」
やよい「やだぁ……私、嘘つきになっちゃいます……」グスッ
やよい「伊織、ちゃん……助けっ、たい、のにぃ……!」ペタン
ガチャッ
あぁー
いぃー
うぅー
伊織「……やよい?」
やよい「!? い、伊織ちゃ……」グシグシ
伊織「ちょっと、なんでやよいが泣いてるのよ!」
P「伊織、いや……」
雪歩「伊織ちゃん……これは、そのぉ……」
伊織「……!」
伊織「雪歩、そのパソコン貸してちょうだい」ツカツカ
雪歩「あっ、だっ、ダメですぅ!」
伊織「いいからっ!」グイッ
伊織「…………!」プルプル
いおりんかわいい
伊織「……わかったわよ」スルッ…
P「なっ……!?」
真「伊織!? なにやってんのさ!」グイッ
伊織「脱いでんのよ。邪魔しないで」
真「わぁっ、バカ! プロデューサー、とりあえず部屋から出てください!」
伊織「待ちなさいよ! あんたはそこで突っ立ってなさい!」
P「い、伊織……」
雪歩「伊織ちゃん、落ち着いて……」
伊織「雪歩は黙ってて!」ヌギッ
もうプロデューサーは死ぬしかないんじゃないかな
首吊りものだな
伊織「目逸らしてんじゃないわよ、このド変態!」
真「伊織、もうやめなよ! 下着姿じゃないか!」ガシッ
伊織「離しなさい真! 私はこのド変態に言いたいことが山ほどあるのよ!」
P「伊織……」
伊織「いい!? 私はね、あんたが別に何見ようと構わないの」
伊織「やよいを泣かせたことも、多分私に責任があるから怒らない」
伊織「私が一番許せないのはね! あんたが……っ!」
伊織「そうよっ、あんたが私の痴態を、そいつの声と体で補完してることなのよ!」
伊織「その女の方が好きっていうならそれでいい!」
伊織「でもあんたはっ! 目の前に居る私の代わりに、そいつと夢の中でいちゃついてるんでしょ!?」
伊織「そんな屈辱耐えられないの! 私の裸を目に焼き付けて、それをオカズにしなさいよぉ……!」ペタン
えっ?
俺「わかったよ」
胸「ペタン」
>>124
くっ
伊織「はぁっ……はぁっ……!」
やよい「伊織ちゃん……」ギュッ
P「伊織……俺は」
伊織「……私の靴下、気持ちよかった?」
P「!?」ビクッ
伊織「……気づかないわけないじゃない。私だって」
伊織「ずっと、あんたのこと見てたんだから」
P「……!」
伊織「事務所で自慰するくらい、抑えられてない癖に……アイドルだから、とか」
伊織「……さいあく。ばっかみたい」ジワァ
P「……いお」
雪歩「出てってください!」
真「雪歩……」
雪歩「はやくっ!」
P「ぐっ……!」ダッ
胃が痛い
>>110
おま俺
読むのが辛い…
伊織は実はこっそりデレてるだけだけだから無問題だけど、周りのアイドル達から総スカン食らうやんこれ
ていうか下手したら首やん
似た様な事をした俺には辛いスレ
そっくりAV見ながら実演してもらう話でも書こうと思ってたのに
なんでこんな書いてて胃が痛くなる話になってるんですかね……
書き溜めなくなりそうなのとご飯食べるのでちょっと間空きます
>>132
後日それも立てなさい
絶対だ
なんでこの時間に飯なんですかぁぁぁぁ
あれだろ全部男はみんな狼なのよ作戦なんだろ
あらゆるバイオリズムを見切って巧妙に靴下ニーさせたんだろ
みんなグルなんだろ
PのそっくりさんでホモAVをですねえ……
>そっくりAV見ながら実演してもらう話
久しぶりにときめいた
辞表出すしかない状況だな
アイドル達のPへの好感度を下げつつ、Pの伊織への好感度を上げるという巧妙な作戦だな
エロくて軽い展開期待してたのに重すぎワラタ
荒ぶる雪歩は俺にミα(゚Д゚ )マカセロ!!
俺「いおり…、俺の事をそんなに想っていてくれたのか…」
ヤバい面白いな…ここからPの逆転劇あるんですよね?
いおりん気丈で健気で凄いな、こんな女は惚れるわー!
ていうか仕事で使うPCでオナるとか危険すぎだろ…
あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
>>145
氏ねばいいと思うよ
>>144
わかってないな、その危険性がより快感を呼び寄せるんだ
改変が作られるほどの有名コピペに安価むけちゃう紳士は死ねばいいよ
次回
社長「P君が…自殺した」
に続く
伊織以外のアイドルは普通に接しようとしてくれるけど、
やっぱりどこか微妙な空気になっちゃう展開はよ
クリスマスプレゼントは僕の汁をたっぷり含んだ靴下だよぉ
ミキミキのSSがおわった…
これを単体で読めとかきつすぎる
765プロ事務所、屋上
P(……夕日が、綺麗だ)
P(俺もいっそ、流れ星のようにここから墜ちていけば)グイッ
P(……そんな度胸も無い、か。無様だな、俺)
P「…………」
P「……給湯室はこっちじゃありませんよ、あずささん」
あずさ「あらあら……私、また迷ってしまったかしら?」
あずさ「私、伊織ちゃんを泣かせた悪い人を、追いかけてきたんですけど」
P「……敵わないな、あずささんには」
。
なんか自己嫌悪になってきた
リアルの子をオカズにするのはもうやめようかな…
P「……どこで間違えたんでしょうね、俺」
あずさ「プロデューサーさんは……間違った、って思っているの?」
P「……自分でも気づかないうちに、伊織を好きになっていた」
P「実ることの無い恋だからと、代替品としてそっくりな女の子を用意して」
P「伊織にトラブルがあって以降も、もう、劣情に歯止めが利かなくなっていた」
P「それが周囲にバレた挙句、必死に取り繕って、やよいを泣かせてしまった」
P「伊織の気持ちにも……気づかなかった。悲しませた」
P「結局、俺の独りよがりで伊織と、みんなを苦しめた」
P「結果も過程も、最悪でしょう。良くてクビ、順当に行けばブタ箱です」
なんで俺まで死にたくなるんだよ
あずさ「……ねえ、プロデューサーさん」
あずさ「迷子になったときはどうすればいいか、分かります?」
P「……えっ?」
あずさ「ふふっ、音無さんが教えてくれたんです」
あずさ「もし道に迷ったら、スタート地点まで戻ってくればいいんですって」
あずさ「スタート地点まで戻れば、また最初から始められるんですよ?」
P「……戻れませんよ。どこから来たのか、もう分からないんです」
貴音「……では、わたくしがあなた様に魔法をかけましょう」
年増コンビの美しさは美しい
社会的に死んだPを伊織ちゃんが匿って飼ってあげる展開ですね分かります
ピヨのスタート地点…どこだ…
月の力きたか…
P「貴音……響まで」
響「プロデューサー! やよいを泣かせるなんて、自分、絶対に……!」
貴音「伊織は律子嬢たちが看ております。やよいは千早が」
P「……それは、逆に危ないんじゃないだろうか」
あずさ「響ちゃん。私達は怒りに来たんじゃなくて、叱りにきたのよ?」
響「それは、そうなんだけど……でもー」
貴音「響。ぷろでゅうさぁ殿には、後日らぁめんを奢っていただきましょう」
響「……分かったさー。自分、今日はネズミさんだからな!」
>自分、今日はネズミさんだからな!
かわいい
P「あずささん……魔法って」
あずさ「ふふっ……私、実は魔女さんなんです」
貴音「今宵は舞踏会。美しいお嬢様がお待ちしておりますよ、あなた様」
響「でも、気をつけるんだぞ。魔法は、0時の鐘が鳴ると解けちゃうからな!」
P「……シンデレラ?」
貴音「あなた様。あなた様は、あまりにもすれ違い過ぎたのです」
貴音「あなた様の葛藤。語らずとも察しはつきます」
あずさ「プロデューサーさんが行きたいのは、スタート地点じゃ、ないんですね?」
あずさ「だったら、こうするのはどうでしょう?」
あずさ「2人で、待ち合わせをして。そこを新しいスタートにするんです」
P「……きっと、待ち合わせ場所に来てくれませんよ」
響「だあああ! プロデューサー、さいてーだぞ!」
響「伊織が言ってたこと、ちゃんと聞いてたのか!?」
響「伊織はっ!」
貴音「なりません、響」
響「でもっ……!」
貴音「私達は、あくまでも道しるべを示すだけ」
貴音「靴の持ち主を見つけるのも。靴を履くのも。2人で成し遂げなければ無意味です」
つ④
みてるぞー
貴音はPのことはカタカナで呼ぶよ
何かこいつら全員めんどくせえなww
P「……見ててくれたんですよね。伊織、俺のこと」
P「でも俺は、伊織をちゃんと見てなかった。今更、どうこうする資格はないでしょう」
貴音「ええ。正直なところ、私はそう思っています。ですが」
響「資格がどうとか、本人に聞けばいいさー」
P「……携帯、メールか……?」
From:水瀬伊織
件名:変態
―――――
少しでも、悪いと思っているなら
私に、アイドルを続けてほしいなら
迎えに行くから、そこに裸で立ってなさい
P「……え」
貴音「では。私達は仕事がありますので」
響「……飛び降りとか、許さないからなっ」ギィッ…
あずさ「あら、そうそう。どこから間違えたのか、ですけど」
あずさ「たぶん、『実らない恋だから』の部分からだと思いますよ」バタン
P「……」
ポツ……ポツ……サァァァ……
はよ
こんないい女たちなかなかいないよな
4時間後 屋上
P「…………」
伊織「……」
伊織「……なんで座ってるのよ。立ってなさいって書いたじゃない」
P「…………」
伊織「なんで下着履いてるのよ。裸でって書いたじゃない」
P「…………」
伊織「……風邪引くわよ。傘、使いなさい」
P「…………」グスッ
伊織「……泣きたいのはこっちの方よ」
P「……すまない」
伊織「……なんでここまでされて、嫌いになれないのよ」
伊織「……好きよ。大好き」ギュッ
P「俺は……お前が、好きだ」
伊織「……うん」
P「でも、俺はもう……そばには居られない」
P「伊織は、こんな俺でも、許してくれるかもしれない」
P「でも、社会は。少なくとも他のアイドル達は。俺という存在を認めない」
伊織「……あんたには今、選択肢が用意されている」
伊織「1つ。何もかも捨てて、水瀬の家に入り私と結ばれる」
伊織「2つ。業界から追放され、ひっそりと野垂れ死ぬ」
伊織「……3つ。私の恋人になって、765プロの一員として馬車馬のように働く」
P「……えっ?」
伊織「良かったわね。変態化するのがある程度みんなと信頼を築いてからで」
伊織「小鳥に感謝しなさいな。あと、私達の鈍感具合にも」
回想 4時間前
律子「伊織……落ち着いた?」
真「もう、いったい何がどうなってるのさ!?」
真「裸の伊織が画面に映ってると思ったら、やよいはプロデューサーぶつし!」
真「伊織は脱ぎ出すわ叫ぶわで……」
伊織「……」
小鳥「……」ピヨピヨ
小鳥「……」ピヨピヨ……ピヨッ!
小鳥「わかったわ。私から説明しましょう!」
雪歩「こ、小鳥さん……?」
小鳥「集められる子を全員集めましょう。いつまでも隠せない話だから」
支援。
春香にそっくりな風俗嬢に入れ込むSSもあったよな
1で!
―――――
千早「なるほど……そんなことが」
真「伊織がここ数日おかしかったのは、それが原因か……」
小鳥「プロデューサーさん、その後DVDを持ち帰って、情報を集めてたの」
伊織「……!?」
小鳥「伊織ちゃんを支えようとして、向こうの事務所調べたり」ウインクッ♪
小鳥「送ってきたファンを探し出そうとしたり、ね」
雪歩「……それ、本当ですか?」ジトー
小鳥「そりゃあ、プロデューサーさんも男ですもの」
小鳥「誘惑に逃げられずに使っちゃうこともあるでしょ」
小鳥「伊織ちゃんのそっくりさん、だったわけだしね」
高校生以上組(ああ……)
美希「やっぱりガッカリさんなの」ヤレヤレ
>>180
是非詳細を教えてくれ
事務員が仕事をしている…だと?
伊織「……なんであんたらが納得してるか知らないけど」
伊織「取り乱して悪かったとは思ってるわ」
伊織「でも、私が本当に悩んでたのはそっちじゃない」
美希「……ハニーの、こと?」
伊織「……今更隠す気は無いわ」
伊織「好きよ、あいつのこと。きっと、あいつも私が好き」
自分で探してください
春香さんのそっくりさんのAVのやつなら知ってる
>>177
でもお高いんでしょう?
これは隠していたミキミキ似の女優がでてるBDが見つかる(゚∀゚)ヨカーン
雪歩「……知ってましたよ?」
伊織「……えっ」
律子「ま、私はどっちからも相談されてたけど」
美希「もうっ、やっとスタートラインに立ってくれたの!」プンスカ
春香「あ、あはは……」
伊織「えっえっ」
真「2人には悪いんだけどさー」
千早「バレバレだったわよ、あなた達」
真美「気づかなかったのは2人とやよいっちくらいっしょー!」ニヤニヤ
亜美「もう、じれったくて見てられなかったよねー!」ニヤニヤ
小鳥「正直早くくっついてくれないと、仕事にならないのよね~」ピヨー
伊織「」
男目線からするとPはそこまで悪い事しちゃいないんだけどな
小鳥さんや話の解る大人メンバーがいて助かったなP
いやあ靴下盗む奴と付き合いたくないわあ
やよい「えっ……あれっ……ひょっとして、私……」ウルッ
千早「違うの、高槻さんは間違っていないのよ」ギュッ
律子「ま、仕事用のPCでAVはさすがにね……減給モノよね」
春香「よりによってやよいに見せちゃうんだもん……響ちゃん、怖かったよ」
雪歩「あのままじゃ、やよいちゃん可哀想で……追い出しちゃいましたぁ」
真「大丈夫。もう少しでボクも蹴り倒してたから……」
真美「……おーい、いおりん? いきてるー?」
伊織「」
P『伊織、最近色っぽくなったと思いません?』
伊織「!?」ガタッ
小鳥「再生終了」ニコッ
伊織「」
>>192
アレは完全アウトだけど、それ以外はまだ
だが待ってほしい
アイドルに囲まれて毎日生活してるのに、
それで何も起こさないのはむしろ男として問題があるのではないだろうか
>>192
おっさんの靴下なら鉄壁だから心配要らないって
>>2と微妙に違うということは頻繁に言ってたってことか
雪歩「あの……気になってたんだけど」
雪歩「その……靴下、って?」
伊織「……あ、ああそれは……亜美、恨むわよ」
亜美「ええっ、亜美なの!?」
伊織「あんたの作戦、大失敗だったじゃないの!」
伊織「何が『ちょーっと隙を見せればイチコロっしょー』よ!」
伊織「靴下脱いでボタン外して寝た振りしてたら、靴下だけ持ち帰ってったわよあいつ!」
亜美「ちょっいおりん、ほんとにアレやったの!?」
伊織「うるさいわね! 文句あるの!?」
>>198
靴下の魅力パネェ
罪悪感と天秤にかけたら本体を上回るのか
千早「……プロデューサー、今後ちょっと距離置こうかしら」
美希「襲えないから靴下に走るって、へたれで変態なの。救えないの」ハァ…
春香「美希、キャラ変わってる気がするんだけど……」
伊織「大丈夫よ、私の靴下以外は使わないから!」
雪歩「伊織ちゃん、それでいいの!?」
伊織「私によく似た別人で満足されるよりはずっとマ……シ……?」
伊織「…………後で蹴り飛ばしておくわ」
小鳥「ねぇねぇ伊織ちゃん、デレデレコレクションもっと聴く?」
小鳥「酔うたびに言ってるから、いっぱいあるわよ?」
伊織「ZIPで」
真(ああ、変態同士で吊り合い取れてるんだ……)
回想終了
P「」
伊織「」
P「……あの、選択肢1番選んでいい? 俺事務所に戻るの怖い。あらゆる意味で」
伊織「雨で頭が冷えてきたわ……何言ってたのさっきの私……」
P「……ええと」
伊織「小鳥の言う通り、成人男性ならAV見るくらい普通でしょ」
伊織「たまたま、お気に入りが私そっくりだっただけで……気に入らないけど」
zipw
釣り合いじゃなくて吊り合いか……
P「いや、しかしだな。靴下は割と取り返しつかないというか犯罪というか」
伊織「……いいわよ、もう。律子に念を押されてたんでしょ?」
伊織「あれは、私が合意の上であげたの」
伊織「代わりに、新しいの買ってくれるでしょう? やよいとお揃いの」
P(……あれ? それはそれで俺犯罪者じゃねえか?)
小鳥さんが出来る人で嬉しい
やっぱりリアルの子で抜いてもいいんだ!
そしたらゴールインできるんだ!
伊織「……何よ?」
伊織「15歳に恋して欲情しちゃう変態が、何か文句あるの?」
P「……15歳なら、誰でも欲情するみたいな言い方は勘弁してください……」
伊織「雨の中パンツ一枚で言っても説得力ゼロよ」
P「いっ、伊織が脱げって言ったんじゃないか!?」
伊織「本当に脱ぐバカがどこにいるのよ! しかも中途半端にパンツだけ残して!」
P「全裸は捕まるだろ!?」
伊織「ああもう! 私がパパに気づかれないようにどれだけ頑張ったか……!」
P「すいませんでしたああああ!!」ゲザー
ヤイノヤイノ
ギャーテーギャーテー
俺もいおりん似のAVで抜いてたらいおりんと付き合えるのか
貴音「……面妖な」
あずさ「出て行きづらいですねえ、さすがに」
小鳥「濡れてると思って着替え、持ってきたんですけど……」
律子「はぁ……置いて帰りましょう」
律子「あの様子じゃあ、今夜は一線越えることもないでしょうし」
律子がとても良いフラグを立てて行きました
伊織「……日付、変わるわね」
P「えっ、ああ……そんなに外に居たのか、俺」
伊織「いい加減、覚悟決めなさいよ。変えるわよ」
P「ぐぬぬ……服、どうしようか……」
伊織「知らないわよ。ああそう、あんたちょっと目つぶりなさい」
P「はっ? えっそれ、えっ」
伊織「もう、面倒ね」
ホッペチュッ
P「」
伊織「……予約、したから」
伊織「次の5月5日まで、ファーストキス、とっておくから」
伊織「絶対、受け取りにきなさいよ?」
P「」
SSしか見てないけどやよいと伊織はいいな
翌日朝 事務所
伊織「おはようございまーす!」ツヤツヤ
P「し、失礼しまーす……」コソコソ
アイドル+2-1「!?」
やよい「あ、伊織ちゃん!」
伊織「やよい、行くわよー! はいっ」
やよいおり「たーっちっ!」パチン!
律子「プロデューサー殿!? ちょっと社長室行きましょう社長室」
小鳥「ゆうべはおたのしみでしたね! どこまで逝ったんですか、B? それともC?」
P「違う、離してくれ、昨日日付変わってからに関しては私は潔白だ!」
P「とりあえず昨日午後の不祥事に関して土下座させてくれ!」
4
―――――
小鳥「はぁー、事務仕事が無いと妄想捗っちゃうー」ピヨピヨ
P「文句を言いたいが、売られた恩が大きすぎて小鳥さんには今後数年逆らえない……」
春香「ねぇねぇ伊織、それで結局どうなったの?」
伊織「どうって……何もないわよ。パパにプロデューサーとして紹介はしたけど」
美希「親公認……でも、まだ勝負はこれからなの!」
真「無理じゃないかなあ……」
亜美「ちゅーは! ねえちゅーはしたの!?」
伊織「唇にはしてないわよ。スキャンダルになったら困るし」
伊織「中学卒業までにSランクアイドルになったら、考えてもいいけどね」
伊織「しばらくは、手足で我慢してもらうわ」
真美「へぇ~。おっとなーって感じだネ!」
アイドル+2「……えっ?」
前半の胸の痛さでどうなる事かと思ったけど、Pは救われたようで良かった。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3423308.png
いおりん本当にいい女だなぁ即興志宴。
伊織「あ」
P「」
律子「プロデューサーちょっと屋上」
やよい「うっうー! 私も伊織ちゃんとちゅーします!」
千早「高槻さん!? ねえ高槻さん私も!」
響「千早、目が怖いぞ! やよい怯えるから!」
雪歩「……プロデューサー用の穴、掘りますね」
貴音「プロデューサー、らぁめんの話なのですが」
あずさ「あらあら~。伊織ちゃん、あの後プロデューサーさんとはうまくいったの?」
伊織「それはね……」
伊織「フタリだけの記憶よ、にひひっ」
終われ
手コキ足コキなのかそれとも手や足にキスなのか
終わった!
正直靴下の件から暴走しちゃってかなり苦しいオチになったですはい
初SS、かなり駆け足気味になるわ重いわでひどい感じになりましたが無事書ききりました
支援多数感謝ですー
あとTMAアイマスパロはよ
>>221
いつもご苦労様です
支援
>>221
またお前か
乙
乙。
それはそうと>>132の分岐はよ
>>221
何このクソ
こんなのあげて何がしたいの?
エロ展開少なくてごめんなさい……
次書くならアレですね、伊織にちんこ踏まれながら各アイドル批評する話とかいいですね
>>183
P「風俗嬢に恋をした」で検索
>>221
ぎゃー支援の人じゃないですかーやったー!(ゲザー
じゃけんNG入れましょうねー
>>221
線画の人!線画の人じゃないか!
後半ぐだぐだすぎ
初めて書いたっつってんだから仕方ないだろうが
ただの感想じゃん
生っすか02のディスクが、ちょうどいおりんの下胸~お腹に穴開いてて
眠い頭でぼんやり見つめているとちんこ立った
デレいおりんで死ねるからみんな買おう(ステマ)
夜勤前なんで寝るのであと自由にどうぞ
>>221
またお前か
ホントにいおりん大好きだなw
一番好きなのは律子と真なのよ。最近くぎゅアルバム聴いてるからいおりん株上昇中
このSSまとめへのコメント
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