エレン「ケータイ?」(23)
エレン「なんだそれ」
アルミン「よくわからないんだけど連絡手段に使うらしいよ」
エレン「なんだかわかんねぇけど早く使ってみてぇな」
アルミン「すぐ飽きるくせに…」
キース「貴様ら集合しろ!!」
キース「今から貴様らにケータイとやらを渡す」
キース「私にもよくわからないがアドレスなるものを交換して連絡を取るらしい」
キース「いままでは早馬だったのがこれなら10秒で連絡が届くそうだ」
エレン「すげー!!」
アルミン「すぐ飽きるくせに…」
おいアルミン何があった
キース「頻繁に連絡を取る人物などいる場合アドレスとやらを交換して連絡できるようしておけ」
キース「とりあえず解散」
ミカサ「エレンアドレス教えて」
エレン「うぉ…お前いつの間に」
ミカサ「エレンがいるところには絶対私はいる」
エレン「こぇーこと言うなよ…」
ミカサ「エレン交換」
エレン「わかったから急かすなよ…」
ミカサ「…きた!!これで私とエレンはいつでも繋がっている!!」
アルミン「考え方がおかしい…」
エレン「アルミンのも教えてくれよ」
アルミン「もちろん」
エレン「なんか不思議な機械だな」
ライナー「よぉエレンよかったら交換しないか?」
エレン「おうもちろんいいぜ」
ライナー「俺は訓練兵全員のアドレスをGETしてやるぜ」
アルミン「じゃあ僕教えてあげない」
クリスタ「あ、あのエレン…」モジモジ
エレン「ん?どうした?」
クリスタ「その…私にも教えてほしいなぁ…なんて…//」モジモジ
エレン「いいけどトイレか?」
クリスタ「バカエレン…」
ライナー「クリスタ…俺もいいか?」
クリスタ「もちろんだよ!!」
ライナー「キターーーーー!!」
アニ「うざ」
エレン「なんか友達増える感じで面白いな!!」
アニ「」チラッチラッ
エレン「今度は俺から聞いてみようかな…」
アニ「」ジーッ
エレン「お、コニー、サシャアドレス交換しようぜ!!」
アニ「」
サシャ「もちろんいいですよ!!」
コニー「夜中でも連絡取れるんだよな!?」
エレン「そうみたいだな」
サシャ「それなら夜中に連絡とりあいましょう!!」
コニー「面白そうだな!!」
エレン「寝坊すんなよ…」
なんやかんだで
エレン「ふぅ…これでほぼ全員のアドレス聞いたかな」
アニ「」グスッ
ミカサ「エレンそろそろ夕食行こう」
エレン「あぁそうだな」
ライナー「ん?メールが来てる」
アニ
Re;
エレンのアドレス教えて
ライナー「」クルッ
アニ「」ジーッ
ライナー「」フッ
アニ「」ギロッ
ライナー「」
アニ「きた」
アニかわ
けど緊張してなかなかメールを送れなそう
きたい
アニ「でもどうしよう…」
アニ「実際あいつから聞かれてないのに送るって変だし」
アニ「だからといって聞いたからって送るのも変だし…」
アニ「…」
アニ「あーーーもう!!」ブンブン ワシャワシャ
ミーナ「一人で何暴走してるの?」
アニ「暴走とかしてませんけど!!」
ミーナ「」ビクッ
超期待
アニ「ねぇ、ミーナは…」
ミーナ「ん?」
アニ「ミーナはエレンのアドレス聞いた?」
ミーナ「もちろん!!一緒の班だし」
アニ「そうだよね…」
ミーナ「おーーーっとぉ!?」ニヤニヤ
アニ「なにさ」
ミーナ「いーえーべつにーーー?」
かわいい
アニ「言いな」
ミーナ「いやーアニさんもそうことに興味が出てきたというか…へへへ」
アニ「へへへじゃない」ゲシッ
ミーナ「いたっ!!ちょ痛い!!」
サシャ「あー!!アニがミーナ襲ってます!!」
ミーナ「助けてー(棒読み)」グスッ
クリスタ「アーニー!?ダメだよ!!」
アニ「う…」
ミーナ「さっきのこと言いふらそ~」ボソッ
アニ「」ゲシッゲシッ
ミーナ「ひゃん!!//」
サシャ「…」
クリスタ「…」
アニ「あんた…」
ミーナ「ち、違うもん!!!!」
アニ「まだ何も言ってないけど…」
サシャ「止めない方がよかったのかもしれませんね」
クリスタ「そうだね…」
ミーナ「えぇ!?」
さぁ久しぶりのエレンハーレムかい?
期待
アニ(さぁどうやってエレンに送ろう…)
アニ(なんかさりげなく送りたいな)
アニ(そうだ!!ライナーに送り間違えた感じで送ろう!!)
アニ(あれ、あんた私に教えてたの忘れてたの!?的な…)
アニ(なんか恥ずかしいな//)
アニ(えーい送っちゃえ!!)
ユミル(うるせぇ…)
エレン「おっ…誰からかメールがきた…」
エレン「登録してないやつからだな…何々、明日のご飯なんだっけ?」
エレン「誰に間違えて送ってんだ…とりあえずパンとスープだろって送っとくか」
アニ「き、きた!!…パンとスープ」
アニ「誰?とか突っ込んでくれてもいいのに」
あげ
こりゃガキが増えたと言われますわ
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期待