和(気持ちぃぃ////) (66)

完全自己満
勢いで書くで

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ー県大会数日前ー
ー清澄高校ー
和「咲さんが…」

久「そうなのよ…交通事故に巻き込まれて…」

和「そんな……」

まこ「病院はわかっとるんか?」

久「さっき…咲のお父さんから連絡があったゎ」

優希「なら、早く見舞いにいくじぇー!!」

お、けいおんスレか?

京太郎「そうです!!早く行きましょー!」

久「いや…咲のお父さんからお見舞いなら…明日以降にしてほしいって………」

和「咲さん…」ポロッ

京太郎「くっ…」

優希「咲ちゃん…」

まこ「今日は解散するか?」

久「明日、みんなでお見舞いに行きましょ…」

京太郎「」
和「」
優希「」
まこ「」

久(県大会どころじゃないゎね…)

ー長野ー
長野病院
宮永父「記憶喪失?」

病院の先生「はい!5年ぐらいの記憶が消えてます」

宮永父「そんな…」

宮永父「先生!?」

宮永父「咲の記憶は戻るのでしょうか??」

病院の先生「他には異常がないので…いつも通りの生活を させて 自然に戻させるのが一番です」

宮永父「いつも通りですか…(5年前って…まさか…昔の咲に戻ってるのか…)」

ー白糸台ー
ー麻雀部ー
監督「宮永!!」

照「はい」

監督「お前の母さんが来てる」

照「?」

宮永母「照!!」

照「母さん?」

宮永母は咲が事故に巻き込まれて
記憶喪失になったことを話した。

宮永母「一度…長野に帰りましょ?」

照「」

宮永母「照?」

照「帰らない…わ、わたしに妹などいない」

宮永母「まだそんなこんなこと…」

照「わ、私は…」

宮永母「照……とりあえず! 私は 1度 長野に帰るから」

照「うん」

宮永母は急いで立ち去った…

照「…………咲、」

菫「…」

ー次の日ー
ー長野病院ー
久「みんな集まったゎね?」

和「集まりましたよ」

優希「早く行くじぇー」

京太郎「おう!」

まこ「そうじゃの」

ー咲の病室ー
宮永父「みんな良く来てくれたね? 」
宮永母「わざわざ…ありがとね」

宮永父は久達に
咲が5年分の記憶なくしている。
体に異常は無く健康の事を話した。

和「そんな…」

久「記憶喪失なんて…」

優希「咲ちゃん…」

まこ「心配じゃの…」

京太郎「」ちーん

優希「犬どうした?」

京太郎「咲のお父さん…それって5年前の咲に戻ってるってことですか?」

宮永父「ぁあ」

京太郎「帰ります」

和「え…」

まこ「いきなりどうした?」

久「そうよ!今更帰るなんて」

優希「そうだじぇー京太郎!!」

宮永父「そっか…君は知ってるのか?あの頃の咲を…」

京太郎「は、はい!」ぶるぶる

久「いいから観念しなさい!」

久は京太郎を引っ張った…

久「いやダァァァァ」

久達は咲の病室に入った。

ガラッ

ー咲の病室ー


咲「誰?」

宮永父「咲が高校で入った麻雀部のメンバーだよ!!」

咲「そうでしてたね」

宮永父「みんな悪いけど、自己紹介してくれないかい?」

久、まこ、和、優希は自己紹介した

咲「あれ?京太郎じゃない?」

京太郎「」ビクッ

咲「随分成長したのね?」

咲「まさか、あんた麻雀部に入ってるとか言わないわよね???」

一同(あれ?なんか…咲おかしくない?)

京太郎「麻雀部に入ってます!!」

京太郎「麻雀部に入ってます!!」

咲「お前が入ってるんじゃ…清澄の麻雀部も対したこないな」ボソッ

京太郎「」ビクッ

宮永父「咲は明日から普通に部活いかせるんで、、」

久「えっ!?」

咲「みなさん~!記憶は戻ってませんが…よろしくお願いします」ペコ

優希「よろしくじぇー」ペチ

優希は咲の背中を叩いた

咲「気安く触るなっ!」ニコッ

優希「」ちーん

久「」
まこ「」
京太郎「」ぶるぶる
和(なんでしょ?咲さんの厳しい言葉に胸がモヤモヤする/////)ドキドキ

それから久達は病室を後にした…

久「それにしても…」
まこ「咲の性格変わりすぎじゃ」
優希「本当だじぇ~!怖かったじェ~」
和「確かに変わりすぎでしたね…(なんでしょ…?咲さんの厳しい言葉にモヤモヤします///////)」

久「須賀くんは…なんか知ってたのね??」

京太郎「知ってました。照さんが家を出るまで …咲はあんな感じだったんです」

久「そうだったの」

優希「怖いじぇー」

京太郎「あのころの咲は怖かったな…クラスでは、女王として君臨してたからな…」

優希「おっかないじぇー」

和(/////)

ー咲の病室ー
咲「明日から部活かめんどぃわ~」

咲「サボるか…」ボソッ

ー次の日ー
ー清澄麻雀部ー

和「咲さん来ませんね…」

久「どうしたのかしら?」

優希「心配だじぇ~」

京太郎(単にサボってるだけだろ…言わない方がいいな…)

ー長野ー
ー商店街ー

一「今日はいい天気だね。透華」

透華「自分の足で歩くのもいいですわね」

純「だな。家でゴロゴロしてると体がなまっちまうし勘も鈍る」

智紀「たまになら……」

透華「衣もくればよかったのに……」

一「しょうがないよ。衣は同年代で麻雀打てる人がいなくて傷心気味だから」

純「あれを麻雀と言えるかは別だけどな。満月だと俺でも流れを全く切れない」

一「そうだね……透華はたまに冷えると問題ないけど、周りも恐ろしく強くないとね」

智紀「私達じゃ無理」

純「だな」

透華「衣…」

一「透華…」

純「この長野に…衣の相手が出来る。奴がいたらとっくにマークしてるだろ。衣には悪いが我慢してもらうしかないな」

一「雀荘の近くで張ってたら見つかったりしないかな。」

透華「雀荘なんて~はしたないですゎ」

純「まぁ、通り道だしかけてみようか。もしかしたら鬼や天狗、魔王がでるかもな」

一「いってみようか」

―長野雀荘ー

咲「この雀荘も昔と変わってないな」

咲「さて金を巻き上げるようか…」

ー咲の後方ー
龍門渕サイド

一「そうだね。あれ?入口に誰かいるね」

純「あ、雀荘の中に入ったな」

一「衣みたいな怪物が見つかるわけないよ。引き返そうか」

透華「そんなふうにいうんじゃありません。」

純「そう」

一「少し話してみようか」

透華「そうね。せっかく外に出たのだし、何もせずに帰るのはもったいないですからね」

ー雀荘の中ー
咲「どの卓に入ろうかな?」

咲「あ、あの卓に入ろうかな…」

咲「あ、あの混ぜてもらってもよろしいですか?」

晴絵「あら、いいわよ!」

モブ「でもお嬢ちゃん~!お金あるのかい??」

咲「あ、少しなら(もってないけどね…)」

龍門渕サイドー

ー「打ち始めたみたいだねっ」

純「近くで様子を見るか」

透華「そうですゎね!」

咲サイドー

晴絵「はじめるわよ!」

咲「はい」ドォドォドォ

晴絵「!?」

※咲は記憶が無くして
はじめから自分は1000点 他の3人は33000点持ってる。いつもしてる打ち方を忘れてる(一巻参照…±0の打ち方)。※最初から全力である。

『!!!!!!』

一「何……この感じ……」

純「俺の直感がまずい。」

智紀「PCが動かない?」

透華「これは……満月の衣と似てる……いや…それ以上?」

一「あの人何者?というか何物?ってか魔王?」

智紀「」 ぶるぶる

純「……」

透華「とりあえず対局が終わったら 話をしましょう」

一「そうだね」

智紀「それが一番」

晴絵サイドー

晴絵「今まで 感じたこともないような…プレッシャーだったのに…」

晴絵「手牌にすら入れないなんて」

咲「」ドォドォドォドォドォドォ

晴絵「この子…ちょー怖いんだけど…」

咲「」ドォドォドォドォドォドォドォドォドォドォドォドォドォドォド

晴絵「まるで…あの時と…」

晴絵「」

晴「



対局終了ー

晴絵「」ちーん

他の打ってたキャラ「」ちーん

咲「ありがとうございました」ぺこッ

純「終わったみたいだよ」

透華「あの少しよろしいですか?」

咲「はい?」

透華「初めまして、私は龍門渕高校麻雀部代表の龍門渕透華です。こちらは 右から順に一、純、智紀です。あなた方にお話があるのですが、お暇あります?」

咲「はぁー?」

透華「貴方を麻雀の実力者と見込んで話があります。」

透華「申し遅れましたが、打つのはここにいない人です。屋敷に1人いまして。貴方には常に卓に入ってもらいます。他の卓のメンバーも既に読んでいますので」

咲「わかった」

一『衣と打つのか……しかも今日は満月……』

透華「勿論ですが手加減は不要です。全力できてください」

咲「……全力ですか」

透華「はい。貴方からは何か異常なものを感じますが、それは他の子達も同じ。条件を付けるなら 決して途中で勝負を投げないでください」

咲「わかりました…(どんな人達がいるんだろ…?)」

咲は龍門渕に向かった

ーその頃~清澄麻雀部ではー

久「来ないわね…」

優希「咲ちゃんどうしたのか心配だじぇ~!」

和「本当ですね ー!(咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん咲さん)」

京太郎(どうせ…サボって…雀荘でも行ってるんだろ…)

龍門渕サイドー

龍門渕家に到着

透華「こちらでお待ちになっていてください」

大きな部屋に案内された…

咲「はい!(龍門渕さんって…金持ちなんだな…仲良くなっておけば将来役に立つな)」

ー大きな部屋ー

咲「失礼します」

ガチャ

健夜「あら貴方も呼ばれたのね?」

霞「あらあら可愛らしい」

咲「はい!宜しくお願いします。」

3人は軽く自己紹介した…

霞「衣ちゃんと打てるなんて楽しみだゎ…」

咲「はぁ…(ノリで来ちゃったけど~面倒いゎ…)」

健夜「本当楽しみ」ドォドォドォ

咲・霞「「!?」」


―衣館―

ガチャ

透華「衣!新しい相手を連れてきましたわよ」

衣「今度のは金剛不壊に出来てるのか?」

咲(子供?)

衣「それは衣の莫逆の友となるか、贄か供御となるか」

透華「……恐らくどちらでもないでしょう」

衣「ほう……楽しみだ」

衣「わかった。さっそく打とう」

霞「よろしく」

咲「よろしくお願いします」

健夜「よろしくね~全力で行くわ!」

ー別室ー

一「衣に対応出来るのかな?」

透華「さぁ~カメラで観察してましょ?」

ー衣室ー

数分後

衣(衣の支配がきかないだと…)

咲「カン!」

健夜「へぇー(この子強い!)」

霞「(これは参るゎね…)」

衣「この生チョコざいども」ゴォォ

ー結果ー

1位 健夜
163900
2位 咲
101400
3位 衣
87800
4位 霞
46900
※流れで書いてるんで…
細かい所は流してくれ

ー別屋ー

純「まぢかよ…」

透華「ころもがぁ…」

一「信じられない…」

ともき「ありえない…」

ー衣の部屋ー

咲「1位に慣れなかったな…」

霞「咲ちゃんも衣ちゃんも強いわ…」

衣「こ、ころもと、、」

健夜「みんなまだまだね…」

咲(この人お姉ちゃんより化物だよ)

咲「あ、もうこんな時間!!私帰らないと!」

咲「それじゃ!」

咲は龍門渕の家を後にした…

衣「衣と友達になってくれないか!!!」

霞「構わないよ」

健夜「ぇえ!」

衣「あれ?咲は?」

霞「もう帰ったわよ」

衣「そんな~」

健夜「また逢えるわよ!同じ県内なんだから~」

衣「そうだなぁぁぁ~」

ー別の部屋ー

透華「あら?一人居ませんは…」

一「帰ったみたいだよ」

透華「そんな…スカウトしたかったのに…」

ー咲サイドー
??駅前???

咲「この飛行機に乗ればぃぃのかな??」

ー奈良行きの飛行機に咲は乗ってしまったー

咲(寝よう…ちょっと高かったけど…龍門渕さんや雀荘で稼いだから結構持ってるから…)

晴絵「ちょっと…隣り失礼するよ」

咲「あ、はい」

晴絵「」

咲「」

これより奈良行きの24便は出発します。

咲「えっ!?(奈良…)」

長野県予選まで…あと5日、、、

長野県ー
清澄高校ー

和「明日は咲さんくるでしょうか???」

久「さぁ?一応親御さんに連絡してみるゎ」

優希「本当だじぇ~」

ー奈良県行きの飛行機の中ー

晴絵に咲は事情を話した

晴絵「とりあえず 奈良に着いたら携帯貸すから連絡しなさいね」

咲「あ、ありがとうございます」ポロポロ

晴絵「それにしても大変な方向音痴なのね」

咲「昔からなんです」ぐすん

晴絵「泊まる所は…知り合いの旅館を紹介する」

晴絵(あの子達を呼んで麻雀を打たせた方がイイわね…この子強いから)

結構好き

ハルちゃんの口調が違和感しか無い

なんだいつもの咲さんじゃないか

スイーツ(笑)の携帯小説みたいな文章だ

SSの台本形式にそれを言い始めると……
上手い下手はもちろんあるけどさ

ー奈良県ー

晴絵「連絡した??」

咲「はい´д` ;」

晴絵「じゃあ行くわよ!」

晴絵と咲は旅館に向かった…
穏達に連絡して集まるように

ー奈良県ー
ーおもち旅館ー

穏「みんな集まってるよ!!」

憧「その子が…?」

咲に灼と宥と憧が自己紹介した…

穏・玄「「(なんだ?この威圧?)」」

憧「穏達も早く自己紹介しなよ」

穏・玄は何故か?
怯えながら自己紹介した…

その後
穏達と咲は散々麻雀した

そして次の日

空港まで送ってもらい


咲は奈良の空港で
???行きの飛行機に乗って帰って行った…

穏「凄く強かったね…」

玄「うん!麻雀してる時は怖いけど…普段は可愛らしい子だよね~」

灼「ぃぃ子」

憧「ねぇ…?」

憧「咲の乗った飛行機って」

憧「大阪行きの飛行機なんだけど……」

灼・宥・玄・晴絵・穏「…あ……」

長野県予選まで…
あと4日


清澄高校ー
久「咲は今日も来なかったゎね」

優希「心配だじぇ」

和「咲さん(咲さん//////)」

ー白糸台ー
ー麻雀部ー

淡「最近 テル~調子悪いですね」

照「………………」

菫「そうだな…」

監督「今日はもう解散だ!!」

ロッカー

菫「お前…大丈夫か?」

照「大丈夫!」

照は…部室を出た

ー大阪空港ー

咲「あわあわ…ここどこ??」

咲「どうしょ…?」

ー大阪空港付近の商店街ー

怜「竜華もセーラも舟Qも後輩や先生に いろいろ信頼されてて 凄いなぁ~…ん?」


咲「ふえぇ……また迷子になっちゃったよ……!」


咲「携帯とか持ってないし…どうしょ…」


怜(あれは……迷子か???)

咲「はぁ~どうしょ……」

咲「ふぇん…」ポロポロ

怜「ゴホン」

咲「ふぇ?」

怜「う、うーん……ちょっと目まいがする……」バタリ

咲「うわ、大丈夫ですか!?救急車呼びますか?」

怜「ゴ、ゴメンな……でもちょっと横になれば大丈夫やから、とりあえずベンチに運んでくれへん……?」

咲「は、はい!ベンチですね。あ、丁度いいところにベンチがあったよ!あそこで休みましょう!」

怜「見ず知らずの方、わざわざ運ばせてもらってすまんな……」

咲「気にしないでください!」

咲「ベンチに到着しましたよ!」

怜「うん、ホンマにありがとうな……よっこらしょ」

咲「いえいえ、困った時はお互い様ですから」

怜「ところで、まだ名前聞いてへんけど……」

咲「あ、私は宮永咲っていいます」

怜「咲ちゃんかぁ……(宮永咲……宮永って…チャンピオンの関係か…?)」

怜「私は園城寺怜っていうんや、よろしくな」

咲「はい、よろしくお願いします」

怜「咲ちゃん、いきなりで悪いんやけど膝枕お願いしてもええ?」

咲「えっ、膝枕ですか……」

怜「せや……うっ、ゴホゴホゴホッ!!は、はやく――」

咲「うわわ、大丈夫ですか!?私の膝枕なんかでよければどうぞ」

怜「ホンマにすまんな……ではお言葉に甘えて」ポフッ

咲「ひゃ」

怜(反応が初々しくてかわええわ)

怜(堪能しまくるで?!)スリスリスリ

咲「あ、あのっ!」

怜「ん?」スリスリスリ

咲「その、くすぐったいんですけど///」

怜「ウチはくすぐったくないで?、むしろ気持ちええわ」

咲「うぅ///」

ー30分後ー

怜「ところで…咲ちゃんって…宮永照の妹なん?」

咲「お姉ちゃんを知ってるんですか?」

怜「やっぱり!」

咲は怜に…照との関係を話した…

怜「咲ちゃんも大変なんやな~」

怜「膝枕ありがとな~」

咲「いえ、いえ!」

怜「ところで咲ちゃん!なんか困ってたんちゃうの?」

咲「!?」

咲「…」

咲はわけをはなした

怜「とんでもない!迷子ちゃんやなww」

怜「携帯かすから~とりあえず実家に電話しぃや~」

咲「ありがとうございます」

咲の父親は…
明日の夕方迎えに行くらしい

怜「そないやったら~」

怜「うちに泊まりや」

咲「いいんですか?」

怜「いいで^_^」

咲「あのところで…」

怜「なんや?」

咲「いつまで…膝枕してれば…」

怜「もう少しや^_^」

怜「」スリスリスリスリ

咲「あ…う…////」

後方10メートル後ろー

竜華「」ドォドォドォドォドォドォ

怜の家ー

怜の家に咲は泊まる事になった…

怜「やっぱり咲も麻雀部なんやな」

咲「さ、咲…?」キョトン

怜「なんや?」

咲「え…い、今名前…」

怜「ふふ。それくらいぇえやろ?」

咲「まぁ…イイですけど…」

怜「咲は頼りないからな。まるで妹が出来たような感覚やゎ」

咲「妹…」

怜「ああ、妹や」

咲「…」

怜「咲?」

咲(妹…あれ?何か思い出しそう…なんだろう…)
※咲は記憶が失ってます

怜「どないしたん?」

咲「…」

怜「…迷惑やった?」

咲「…いいえ。…そうですね。確かに、怜さんは頼りになるし格好良いしで、いいお姉ちゃんかも」クスッ

ー東京ー
照「!?」ビクッ
照「ん…なんだ?」
照「何か胸騒ぎする…」
照「………」
照「母さんもいないのか…」
照「寂しい…」

照「………」ぐすん

ー大阪怜の家ー


怜「(頼りなる//// なんて初めて言われたゎ…///)」

咲「…すー…すー…」ギュッ

怜「寝ってもうな…抱きつかれると暑いんやけど……」

咲「…んー」ムニャムニャ

怜「ふふふ。やれやれ、ホンマに妹が出来たみたいやな。」

咲「んふー…えへへ」

怜「…まったく、よだれを垂らしてだらしない顔やな」 ニコニコ

咲「ん…おねえ…ちゃん……」モゾッ

怜「…宮永照との夢でも見てるんかな…?」

咲「行かないで…」ジワッ
怜「…」

咲「…行っちゃヤダ…一緒に暮らしたい…」

怜「…大丈夫やで、お姉ちゃんはここに居るで…だから…安心するんやで」ナデナデ

咲「…………すー…すー…」ギューッ

怜「…おやすみ~咲」

咲怜「「…スヤスヤ…」」

咲の夢の中※

??「咲は麻雀強いね?」

幼咲「お姉ちゃん!!」

幼咲(お姉ちゃんの顔が見えない…)

??「咲は麻雀が強いんやな」

幼咲(んっ…?)

怜「咲は麻雀が強いんやな」

幼咲「!?」

和「咲さんのお姉さんは…全国に出るんですか?」

咲「うん!千里山女子高のレギュラーって言ってた…」

※咲の記憶がもどった…
※照→怜だと勘違いした状態で…

ー朝食

咲・怜「いただきます」

咲「美味しいよ!お姉ちゃん~」

怜「咲!いっぱい食いや~」

咲「お姉ちゃんも食わないと駄目だよ??」

怜「わかとるゎ」ニコニコ

怜母(怜があんな楽しいそうに…)

玄関で呼び鈴がなった

怜母「あら?誰かしら?」

怜母「咲ちゃん!お父さんが来たわよ?」

咲父が向かいに来た…
咲父はスマホを買ってきた

咲「使い方わからないよ」ぐすん

怜「お姉ちゃんに貸してみいゃ」

咲「うん!」ニコ

怜「これで大丈夫や」

怜は自分の番号を咲のスマホに登録した…

咲「ありがとう!お姉ちゃん~」

怜「ぇえで!」

咲「お姉ちゃん~がんばって全国行くからね~!」

咲「お姉ちゃんも頑張ってね」ニコッ

怜「頑張るで//////」

咲「うん/////」


咲と咲父は長野に帰って行きました

ー電柱の影

竜華「宮永咲!私の倒すべき相手だ!!」ドォドォドォドォドォドォ

長野行きの飛行機の中ー

咲父「なんで?あの子の事をお姉ちゃん呼んでるんだ??」

咲「怜お姉ちゃんは…怜お姉ちゃんでしょ??」

咲父「照がお前のお姉ちゃんだよ??」

咲「照?誰それ??」

咲父「え…………」

清澄高校ー

久「咲は来ないわね?」

和「焦らしプレイですか?咲さん?////(どうしたんでしょ?)」

優希「のどかちゃん!考えてるのと言ってること逆になってるじぇー」

和「あ…////////」

久「大会までには間に合うらしいから大丈夫でしょけど…」

大会翌日ー

久「咲…遅いわね…」

和「久しぶりに生咲さんに会いたです///////(遅いですね?)」

優希「のどちゃん…」

まこ「のどか…」

京太郎「あれ!咲じゃないですか??」

和「!?」

咲「みんな~」

優希「咲ちゃんきたじぇー」

咲「遅れてゴメンね、、、」

和「咲さんきた~!!」ダキッ

和は咲に抱きついた。

咲「どうしたの?」

和「咲さん、咲さん、咲さん、はすはすはす」

咲「のどかちゃん…軽く気持ち悪いよ」

和「あれ…?(気持ちぃぃ////)」

そして清澄の全国挑戦がはじまりました。

なんやかんやで…決勝


先鋒:風腰の美穂子が大量リード
タコス娘と純やられる

次鋒:変わらず風腰リード

中堅:文堂さんの活躍により。
清澄がリード

副将:ステルス攻撃
レズおっぱいに通用せず

大将 衣と咲の壮絶なバトルに
池田が入り込み 池田が咲にとばされて…清澄優勝

和「やりましたね」

咲「うん/////」

長野では清澄が…

奈良県では…

小走「ニワカは相手にならんよ」

玄「ロン」

小走「ニワカは」

玄「ツモ」

小走「ニワ

玄「ロン」

小走「」ちーん

優勝は阿知賀

続き待ってる

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