このスレが999になるまで寝よ

ボブ・サップ「来てやったゾ」

男「そんじゃおやすみー…」ｺﾞﾛﾝ

従妹「起きろぉ！」ﾊﾞｯ

男「寒っ!…なんだよ」

従妹「昼寝をすると体のリズムが狂うのよ！」

男「と言って優しさを見せといて本音は」

従妹「私に構いなさい」

男「素直な奴は嫌いじゃないぞ」

従妹「そ、そんな、プロポーズだなんて気の早い…」ﾃﾚﾃﾚ

男「アホは嫌いだ」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ

従妹「いたああぁ！嘘嘘ごめんなさい許してえぇ！」

男「…っく、眠気なんてどっかに行っちまったよ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

従妹「それはギョーコー」


ﾋﾟ-ﾝﾎﾟ-ﾝ…


男「ん？」

従妹「」ﾋﾟｸｯ

従妹「私が行ってくるからあなたはここに居てね」

男「そんな」

従妹「居てね」

男「ﾊｲ…」

従妹「はーい…」ｶﾞﾁｬ


幼なじみ「ああ従妹ちゃんこんにちは」ﾆｺ…ｯ

従妹「来たかメス犬が」ｺﾞｺﾞｺﾞ

幼なじみ「…へえ、やりあう気？」

従妹「後悔させてあげるわ!」



男「…遅いな……」

男「おーい、どうしt…」


従妹「むうぅ!!んっ！んぐ」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

幼なじみ「あっ男、お邪魔してまーす」

男「なんぞこれ」

幼なじみ「いやあ…ちょっとね？」

男「ちょっとでぐるぐる巻きになるもんかよ」

従妹「ううぅ…!」ｸﾞｽｯ

男「えぇー…なんか涙目だし…ほどいてやれよ…」

幼なじみ「仕方ないなぁ」

ｸﾙｸﾙ


従妹「ぷはぁっ…お、覚えてなさい…！」

幼なじみ「うん、勿論」ﾆｺ…

従妹「ひいぃん！」ｷﾞｭ-ｯ

男「苦し……幼なじみ、その恐ろしい陰影を刻んだ笑顔はなんだ」

幼なじみ「なんだと思う？」ｵｵｵ…

男「すいませんすいませんすいません」ﾎﾟｲｯ

従妹「あうっ」ﾄﾞｻｯ

従妹「と、とにかく！男兄は私のだから！」

幼なじみ「ふうん…面白いことを言うね…」

男「俺はいつからモノになったんだ…」

幼なじみ「ねえ、男」

男「うん？」

幼なじみ「私と従妹ちゃん、取るならどっち？」ｽﾞｲｯ

男「!?！？」

従妹「っ！！」ﾋﾟｸｯ!

男「そ、それは…!」

従妹「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

幼なじみ「……」


男「お、幼、なじみ…?」

幼なじみ「…え？私？」ｷｮﾄﾝ

従妹「!!わあああん！」


幼なじみ「な、うそ…そんな…」

男「分かってて聞いただろ…」

幼なじみ「いや、違うよ、まさかほんとに…」

男「……ぅ」

幼なじみ「…プロポーズしてくれるなんて…!」ｶｧｧ

男「…」

男「お前もアホの子か！！」ﾊﾞｼｯ

幼なじみ「ぎゃん!!」