七海「日向くん、反省」
日向「はい」セイザー
七海「【人のパンツを集めるのはよくない】、と思うよ?」
日向「それは違うぞ!」パシーン!
七海「日向くん、黙ってて」
日向「はい」
日向「いや、聞いてくれ。俺は意味なくパンツだけを集めていたわけじゃないんだ。ほら」ミネラルウォーター
日向「さらに。ここにも。まだでてくるぞ。種も仕掛けもない、と思うよ?」ミネラルウォーター×99
日向「どうだろう。これは超高校級の手品師で間違いない!」
狛枝「すばらしいよ日向クン! やっぱり君も希望に相応しい超高校級の才能の持ち主だったんだね!」
七海「それがパンツを集めていい理由にはならない、と思うよ」
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日向「そんなことより聞いてくれよ! 田中のパンツが透明ってはいてないって認識でいいのか? はいてない役割は着物の西園寺のはずじゃないのか? むしろ西園寺はどうしてはいてるんだ!?」
西園寺「【日向おにぃ、キモい】」
日向「それは違うぞ!」論破!
日向「【着物のときに下着はつけない】。これはロマ……常識なんだよ! 別に西園寺がどうとかじゃないんだ! 正直西園寺にそこまで興味は無いというか七海はマジ天使」
狛枝「それは違うよ」反論
狛枝「超高校級の手品師である日向クンに、ボクみたいなゴミクズが反論だなんておこがましいし、超高校級であるみんななら知らなくてもその輝かしい才能でなんとでもできる話なんだけれどね。……着物のときに下着をつけないっていうのは、ただの時代なんだよ。着物だから下着をつけないんじゃなくて、常につけていなかっただけなんだ」
左右田「そっちかよ! 【天使はソニアさん】っって話じゃないのかよ!」
日向「それは違うぞ!」反論!
日向「七海がマジ天使なのは確実だからおいといて、ソニアが天使かどうかよく考えるんだ。いくら四章とかの態度が明らかにクズだからといって、そのクズの左右田に対して冷たい時点で天使ではない! そもそもなんで眼中にないお前がソニアを持ち上げるんだ。どうせ田中に負けてるじゃないか」
左右田「うっせ! うっせ!」
七海「そもそもさ、【日向くんは超高校級の手品師ではない】よ」
日向「それは違うぞ!」
>【ミネラルウォーター×99】
日向「超高校級の手品師以外に、【どうやってこの量のペットボトルを取り出せる】っていうんだ?」
狛枝「その通りだよ日向クン!」同意!
狛枝「これは【日向クンのすばらしい、超高校級の才能】だよ! 希望なんだ」
七海「それは違う……と思うよ」パシーン!
日向「【物理法則】に従う以上、【超高校級の手品師でもない限り】、こんなことができるはずはないんだ!」
七海「クソゲーっぽいよね」
日向「復唱要求! 【七海千秋は致命的なネタバレをできません】!」
七海「それ、違うゲームだよ」
七海「そもそもさ、超高校級の手品師ならパンツを盗んでいいってわけじゃない……と思うよ?」
日向「…………」
黙りなさい予備学科
日向おにぃキモい
日向クンそれはキモい・・・と思うよ
困ったような表情の七海に
「気持ち悪いよ」って言われたい
この日向は七海に本編の左右田がソニアさんにされたのと同じ嫌われ方をするべ
俺の占いは三割当たる
七海「あとね、手品師はスリじゃないんだよ? 人の物を盗んだりしない、と思うよ」
日向「いや、……はい」
日向「で、でも待ってくれ! パンツって手品師だからって盗めるものなのだろうか?」
狛枝「何を言っているのさ日向クン! 超高校級だよ? 希望だよ? できないことなんてないんだよ!」
日向「だって【足を地面につけてたら
狛枝「それは違うよ」反論
狛枝「希望だよ、希望なんだよ!」
日向「(だめだこいつ。いやまてよ)」
日向「その意見に賛成だ!」同意!
日向「そうだ、希望なんだよ! 俺たち超高校級は希望の象徴なんだよ! 七海、希望のカケラを集めさえすれば超高校級のアイドルからだってパンツをゲットできる、そんな希望を俺たちは全国の男子に与える義務が」
七海「…………」ジトー
日向「ある……と、思……アポ?」
七海「日向くんはそんな歪んだ希望、与えなくていい……と思うよ。だって」
ウサミ「七海ちゃんはネタバレ禁止でちゅ!」
日向「待ってくれ七海! よく考えたらパンツを盗んだのは俺の意志じゃないんだよ!」
七海「ふーん。いいよ、続けて」
日向「……お、俺たち超高校級は才能に引っ張られるんだよ! 諜報員は影が薄いし、軍人は残念だし、ボディーガードは残機だし」
七海「諜報員しか関係ない、と思うよ」
日向「(しまった! もう一度よく考えるんだ)」
日向「諜報員は影が薄く、不運の後に幸運が来て、探偵は事件に巻き込まれる。【才能を与えられた時点で、僕らはもう決められたシナリオを生きるしかないんだ】!」
日向「つまり……超高校級の手品師であるが故に、俺はパンツを手にするしか」
七海「日向くん」
日向「…………」
日向「希望のカケラを集めろっていったのはウサミじゃないか! これはウサミからのご褒美なんだよ! 仕様なんだよ! むしろ俺が聞きたいよ! 最初びっくりしたよ! あと七海の下着センスはよくわからないよ!」
日向「(だめだ。どんな言い訳をしてもパンツをゲットしたままだったのをごまかせない)」
日向「(どうしたらいいんだ……そうだ、>>11)」
好感度MAXでパンツ入手の謎仕様を七海に怒られたかっただけの一発ネタなんだ……。
だ……だって……俺だって男の子なんだ!!
好きな子のパンツが手に入ったら一生物の宝物だろ!!なあ皆!!!
日向「だ……だって……俺だって男の子なんだ!!
好きな子のパンツが手に入ったら一生物の宝物だろ!!なあ皆!!!」
左右田「そうd」
西園寺「うわぁ、日向おにぃはゲロブタ以下の変態だよ」
ソニア「不届き千万、です!」
左右田「っ! 日向みたいな奴はオレが懲らしめてやりますよ、ソニアさん!」
狛枝「ごめん、ボクみたいなゴミクズにはちょっとわからないかな。いや、相手も困るだろうしね。みんなみたいな超高校級の才能の持ち主なならともかく、ボクみたいなクズに好かれても、ね」
十神「くだらんな。……だが、よってたかって攻撃することもないだろう。恋とはそういう側面ももつのだろう」
日向「と、十神!」
澪田「でも創ちゃん、ガンダムちゃんがはいてないとかいってたっすよ?」
日向「澪田、これやるから。ちょっと黙っててくれ」<表裏ウクレレ
澪田「うっひょー! まじっすか」キュピーン
日向「ん? 今の音は……」希望のカケラGET!
日向「」澪田のパンツGET!
日向「はっ!」
七海「日向くん」
日向「ち、違うんだ、これは……」
左右田「ひ、日向すげぇ!」
西園寺「うわぁ……」
狛枝「ははっ! さすがだよ日向クン!」
澪田「」
日向「す、すまん、今返すから」そのプレゼントは渡す事ができません。【重要アイテム】ですので
日向「あ、あれ……?」
田中「ククク……呪われし聖骸布の変遷を拒む慟哭よ」
花村「アーバンだからね」
日向「(そしてこいつらは何をいっているのかわかない)」
七海「」ジトー
日向「(……やるしかない。俺だけじゃない。みんなの希望がかかってるんだ! ……さっき仲間いなかったけどな)」
すいません、今日は落ちます。最初の3レスで無限ループな一発ネタだったけど「希望は前に進むんだ!」久しぶりにアイランドモードで七海とらーぶらーぶした勢いだから他のキャラが思い出せない。
???「ごちそうさま・・・」
乙!
最初から声だして笑ったwww
BGM Re: 開廷アンダーグラウンド
狛枝「とりあえずさ…まずは一番気になっていることについて話し合ってみない?」
日向「え? 一番気になっていることって?」
狛枝「やっぱり、パンツを移動させた方法だよね。パンツがひとりでに移動するなんて変だもん」
七海「じゃあ…その謎からいってみようか」
日向「(パンツが俺の手に渡った理由…そこからはじめて…最終的には俺が変態じゃないと証明しなくちゃいけない…もし、それができなかったら…)」
日向「…………」
七海「ん?」
日向「(いや、「もし」なんて考えても仕方ない。なんとしてでも、やらなくちゃいけないんだ!)」
モノクマ「うぷぷぷ! 学級裁判の内容がパンツとか絶望的だよね! 下着を盗んで学級裁判とかリアルにありそうで嫌だね!」
議論開始!
九頭竜「犯人は日向なんだろ? 方法とか関係ねーよ」
狛枝「どうして澪田さんのパンツは日向クンの手に移動したのかな」
九頭竜「どうしてもこうしてもねーよ。【日向がやったんだろ】」
日向「それは違うぞ!」パシーン
九頭竜「あ? じゃあ他に誰がやったんだよ。【人が見ている前でお前の手に移動した】んだぞ」
日向「それだ! 確かに俺の手には澪田のパンツが握られていた。だが、俺が澪田からパンツを盗んでいる場面を見た人間はいないはずだ!」BREAK!
澪田「あの、あまりパンツパンツいわないでもらっていいっすか……?」
日向「それは違うぞ! これはパンツの謎を解き明かす裁判なんだ! パンツはこの裁判において最重要なんだ! 【決してパンツに特別な興味があるわけではなく!】」
小泉「その推理はピンボケだよ!」反論
日向「え?」
小泉「ピンボケっていうか、日向くんは明らかにパンツっていいたいだけだよ」
日向「…………。最終的に俺の手に移動した。これは事実だ。だが、本当に俺がやったのだろうか? ならばどうやって?」
七海「(否定はしないんだ……)」
日向「これはご褒……罠なんだよ! 【俺の意志じゃないものが介在している】んだ!」
狛枝「それは違うよ」反論
狛枝「なにをいっているのさ日向クン! 超高校級、希望と競い合えるのは希望だけなんだよ! 超高校級の軽音楽部である澪田さんを出し抜いてパンツをゲットできるのは、同じ【超高校級の手品師である日向クンだけ】なんだよ!」
日向「それは違うぞ!」反論
日向「超高校級の幸運である狛枝ならばその幸運で、超高校級のゲーマーである七海ならば攻略として、超高校級の料理人である花村なら食材として、超高校級の写真家である小泉なら撮影の流れでパンツをゲットできるはずだ! つまり、俺に限ったことではないぞ! あ、メカニックの左右田には無理だ。諦めろ」
左右田「うっせ! うっせ!」
七海「そもそも日向くんは超高校級の手品師なんかじゃないんだけど……」
七海「…おかしいよ」
モノクマ「おかしくなんてないよ! 左右田君にパンツはゲットできません! 絶望的だよね!」
モノミ「そんなことないでちゅよ! 希望のカケラをあつめてらーぶらーぶしていれば、いつかはいいことがありまちゅよ」
左右田「うっせ! うっせ!」
日向「(左右田はそれしかいわないのか……?)」
七海「そもそもさ、日向くんが超高校級の手品師――使っているのが手品なら、そこには仕掛けがあるはずなんだよ。だったら、【澪田さんのパンツに予め仕掛けがされている】はず……と思うよ」
澪田「その推理は弦が切れてるっす!」反論
日向「ん? 今のなんだ?」
澪田「唯吹もカットインで反論してみたかっただけっす」ドヤッ
澪田「唯吹のパンツに仕掛けなんてないっすよ。創ちゃんに協力なんてもちろんしてないっす! 自分のパンツに仕掛けして差し出すなんて痴女じゃないっすか!」
澪田「むっはー! "痴女"だって! 唯吹らしからぬ賢いフレーズが出たっすねー!」
日向「(痴女って賢いフレーズか?)」
西園寺「あ! 日向おにぃ、今『痴女』って聞いてにやけた! キモいよー」
日向「それは本当に誤解だ!」
西園寺「それ『は』だって! やっぱり日向おにぃは【パンツハンターの変態さん】なんだよ!」
日向「それは違うぞ」論破
日向「いいか、西園寺。パンツ好きは、決して変態ではない!」
左右田「だからそっちかよ!」
日向「プレゼントは不可能でも、証拠としてなら……」
日向「これで証明する!」
>ソニアのパンツ
人物を指定しろ→左右田
左右田「………………」ボンッ
罪木「はわわっ! 左右田さんが気絶しちゃいましたぁ!(ここしか出番がないですぅ)」
西園寺「うわっ……キモい」
罪木「そ、左右田さん、握りしめたパンツをまず離してくださいよぅ」
日向「左右田、お前の犠牲は無駄にしない!」
七海「なにもかもおかしい、と思うよ」
九頭竜「にやけたまま気絶しているな。……だがよ、それは左右田がソニアを好きだからじゃないのか?」
日向「何が言いたい?」
九頭竜「だからよ、【好きな相手以外なら、パンツを持っても冷静でいられる】んじゃないか」
日向「ほう……九頭竜、その言葉覚えておけよ」コトダマを記録
九頭竜「な、なんだよ……?」
日向「パンツについて、もう一つ確認しておきたいことがある。これを見てくれ」
>小泉のパンツ
小泉「ちょっと!」
日向「これをよく見てほしい」
西園寺「…………」シュッ
日向「奪えとはいってないぞ」ヒョイ
日向「『小泉愛用の下着。目立たない部分で気を使っているようだ』……これは誰のコメントだ?」
澪田「そんなの創ちゃんじゃないんすか?」
日向「それは違うぞ!」
日向「このテキストこそが、パンツ収集が俺の意志でないことの証明になる!」
日向「1.このテキストを書いた人物は、アイテムとしてのパンツを把握している。2.このテキストは男の子には書けない!」
七海「ん? 1はともかく2は、どうしてそうなるのかな?」
日向「さっき九頭竜は【好きな相手以外なら、パンツを持っても冷静でいられる】といったな」
七海「うん。いってた、と思うよ」
日向「そこは自信持ってくれ。でだな、けれどパンツを前に、【男の子】にあんな冷静なテキストは書けない。それを今から証明する」
日向「九頭竜! ならばお前は辺古山以外のパンツには冷静でいられるはずだ!」
九頭竜「あ? 日向、オメーなにいって」
>小泉のパンツ
人物を指定しろ→九頭竜
小泉「ちょっと! まっ、えっ!?」
九頭竜「………………」
小泉「やめっ、九頭竜、ちょっと」
九頭竜「…………」バタンッ
罪木「「はわわっ! 九頭竜さんまで気絶しちゃいましたぁ!(これに乗じて前に出ないと!)」」
日向「これが……俺たちが、男の子だ!」
日向「つまりこんな冷静なテキストが書けた人間による陰謀だったんだよ」
西園寺「九頭竜おにぃ! それをはやく離しなさ、ゲロブタ邪魔!」
罪木「ふぇぇぇ、こういうときしか出番ないので譲れません」
小泉「ちょっと! それはアタシの、あぅ」
狛枝「あーあ。もう裁判にならないね、これは」
日向「七海」チョイチョイ
七海「ん? どうしたの?」
日向「これで俺が、自分の意志でパンツを集めまくっていた変態ではないと証明されたと思うんだ」
七海「う、うん、そう、なのかな……?」
日向「そうなんだっ」キリッ
日向「それにな、七海」
七海「うん」
日向「俺が本当にほしいのは、七海のパンツだけなんだよ」
七海「日向くん」
七海「それちょっと、気持ち悪い、と思うよ」
日向「」
GAME OVER
ヒナタくんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
終里
乙
おつきあいありがとうございましたー。
終里はともかくソニアさんパンツしかでてなかった……。
脳筋二人は出てこなかったな
シナモンロールやお酒の人か?
>>24
初SSです。
料理できないのであの人の真似はできない、と思うよ。
文体や展開じゃなく酉がかぶっちゃってたとかだったらごめんなさい。
HTMLだしてきましたー。
おつきあいありがとうございました。
機会があればまたよろしくお願いします。
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