ダークライ「魔法少女だと…?」(67)
病院
カリカリ…カリカリ…
少女「できたぁ!」
少女パパ「お?何を描いたんだい?」
少女「えへへ~。今日はわたしが考えたキャラクターをかいたの!」ニパッ
少女パパ「どれどれ見せてごらん」
少女「えへへ~」ニコニコ
少女パパ「ふむふむ…ん?」
少女「どうしたのパパ」
少女パパ「この黒いキャラクターの横にいる人は何で倒れているんだい?」
少女「んーと、その人たちはね…
「悪夢をみているの!!」ニッコリ
ある病院に重い病を持っている少女がいました。
少女は学校に行くことも、外で遊ぶことも出来ません…。
なので少女は絵を描きます。
描いた絵をお父さんに見せます。
お父さんは少女が絵を見せるたびにほめてくれます。
少女はそれが嬉しくてたまらないのです。
なので毎日絵を描きます。
少女パパ「悪夢…?悪い夢のことだよね?」
少女「うん」ニコニコ
少女パパ「何でこのキャラクターは人に悪夢を見せるんだい?」
少女「それはね…「少女ちゃーん」
少女「あ、ナースさん」
ナース「点滴の時間ですよ」
少女パパ「あ、もうこんな時間か」
少女「ほんとうだ~」
少女パパ「少女また後でな」
少女「うん。パパばいばーい」
少女「この子のことパパにおはなししたかったなぁ」
ナース「少女ちゃんまた絵を描いたの?」
少女「うん!」
ナース「少女ちゃんは沢山絵を描くね~。今まで何枚描いたのかな?」
少女「えっとね~。491枚だよ」ニパッ
ナース「そんなに描いたの!?すごいね~」ニコニコ
少女「えへへ~」
ーーー
家
少女パパ(悪夢か…。悪夢といえば最近よく悪い夢を見るなぁ)
少女パパ(多分疲れてるんだろうな…)
ソウダネ…ツカレテルンダヨ…
少女パパ「そうだな…。え?」
「「コンニチハ……」」
ブチブチブチッ……
………夜
少女「うっ…うぐぅっ!?」
少女「はぁ…はぁ…」
「大丈夫かい?」
少女「あ…あなたは…?」
少女の前に現れる白い妖精
「僕の名前はキュウべぇ」
QB「君の願いを一つ叶えてあげられるよ。例えば、君の病気を治すことだって出来る」
少女「ゲホッ…ほ、ほんとうなの?」
QB「うん本当だよ。少女…」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!!」キュップイ
少女の名前安価で決めます
氏名をお願いします
>>8
乳酸菌
めぐ
………
この世界は、希望と絶望で出来ている…。
希望は誰かが願えばきっと叶う光。
絶望は奇跡でも起きない限り抜け出すことのできない闇。
そんな世界は私はキライだ。
ならばいっそ、全てを闇に染めてしまえばいい。
ヒュオォォォ…
めぐ「」
QB「やれやれ…。力の解放で生命力を使いきってしまうとは、やっぱり君達人間は分からないや」
QB「さて、そろそろ他の子のところに行こう」キュプ
ザシュッ!!
QB「」ボトッ
「………」ズズズ
QB「やれやれ…」ムシャムシャ
QB「少し厄介なことになったね」
QB「少女の願いから産まれた生物…いや、モンスターだ」
「…黙れ」
QB「これは黙って見逃す訳にはいかないな。あとあと大変だからn…」ガシッ!!
「黙れと…言ったはずだ!」ズオォ
QB「きゅっぷい!?」
………
「キュウべぇ?」
QB「やぁマミ」
マミ「あれ?さっき私を呼ばなかった?」
QB「いや、呼んでないよ」
マミ「あれ…確かにキュウべぇに呼ばれたんだけどなぁ」コツコツ
QB「きっとマミは疲れているんだよ。はやく休んだ方がいいよ」
マミ「うふふ、ありがとうキュウべぇ…あら?」
マミは床に落ちていた一枚の絵を拾う
マミ「No.491…ダークライ?」
QB「きゅぷ?」
……路上
「はぁ…はぁ…」ドサッ
「え!?アンタ、大丈夫かい?」
「ううっ…」グッタリ
「うわっ凄い熱だ」
「……あ、あなたは」
「私は鹿目詢子だ。アンタは?」
「めぐ…。黒衣めぐ…」
詢子「黒衣めぐ…?聞いたことない名前だな…。家の電話番号は分かるかい?」
めぐ「わからない…」
詢子「じゃあ家は何処だ?」
めぐ「わからない…」
詢子「え…?」
めぐ「うえぇ…ぐすっ…」
詢子「わわっ!?泣くな。とりあえず警察に…」
めぐ「けいさつはイヤだぁ…」
詢子「別に悪いことしたわけじゃないだろ」
めぐ「やだやだやだぁ…うえぇん…」
詢子「しょうがない…家に連れて帰るか」
めぐ「うえぇん…」
詢子「よっと…しっかり捕まってろよ?」
めぐ「うん…ヒック…」
詢子(家の電話番号も自分の家もわからないだと…?)
鹿目家
詢子「ってことなんらよぉ~」
知久「絶対違うよね…本当は」
………
めぐ「はぁ…はぁ…」ドサッ
詢子「うぃ~ヒック!おらぁ~お嬢ちゃんこんな夜遅くにどうしたぁ?」
めぐ「ううっ…」グッタリ
詢子「うわっ!?ヤッベェな凄い熱らぁ!!」
めぐ「…あ、あなたは?」
詢子「わたしィ?わたしの名前はぁ鹿目詢子らぁ」
めぐ「うっ…(お酒臭い…)」
ちなみにこのSSには他のポケモンは出てきません。
ダークライは少女(めぐ)が作ったキャラクターっていう設定です。
いいぞもっとやれ
勝つのは絶望か希望か…
ところで491ってなんだ?
詢子「お家の番号はわかるかぁ?」
めぐ「わからない…」
詢子「じゃあお家はどこにあるんだぁ?」
めぐ「わからない…」
詢子「なんだってぇ!?」
めぐ「うえぇ…」
詢子「泣くら泣くらぁ!!よーしおばさんにまかせらさぁい!!」ドンッ
めぐ「うん…」
………
知久「で、家につれてきたんだよね?」
詢子「そうれすよぉ…困ってる子を助けるのは当たりまえぇ…」
知久「しょうがないなぁ…」
詢子「迷える子羊は導く以外ありえないれすぞぉ」
めぐ「すぅ…すぅ…」
詢子「ぐかー…ぐぅ…」
知久「電話番号も家も分からない…か…」
知久「明日もう一度詳しく聞いてみよう」
………
ズズズッ…
「魔法少女になって本当によかったって…そう思うんだ」
『ソレハ…ホントウカ?』
「え…!?」
『魔法少女トハ…キボウノ数ダケ絶望スルモノダ』
「そ、そんなことないよ!!たとえ絶望してもいつか必ず希望は見えてくるんだよ」
『ソウカ…ナラバ…』スッ
ザシュッ!!
「ぐっ…うあぁっ!!!!」
『今私ハ、オマエノ手足ヲ切断シタ。コレデモキボウハ見エテクルカ?』
「うぐっ…」
『オマエニハ永遠ノ闇ヲクレテヤロウ』ズォォ…
「や、やめて!!」
ズバッ!!
………
ガバッ!!
まどか「はあっ…はあっ…」
チュンチュン…
まどか「はぁ…はぁ…」
まどか「ゆ、夢落ち…?」
知久「まどかー!!早く起きなー」
まどか「は、はーい」
(悪い夢だったな…黒い髪の女の子を守るんだけど、白い髪のお化けに殺されちゃうんだよね…)
まどか「夢でよかった…」
>>17
図鑑番号のことでしょ。
タンタンタン…
まどか「おはよう…!?」
タツヤ「ねーちゃ!」
詢子「おはようまどか」
知久「おはようまどか。早くご飯食べちゃいな」コトッ
めぐ「………」
まどか「そ、その子は?」
詢子「あぁこの子か。拾った」
まどか「えぇ~!?」
まどか(あれ?この子…何処かで会ったような…)
めぐ「えへへ~」ニコッ
まどか「…っ!?」ドキッ
めぐ「私、黒衣めぐ!!よろしくねまどか」ニコニコ
まどか「よ、よろしくね」
洗面所
まどか「記憶が…ない…?」
詢子「どうやらそうみたいなんだよ。分かるのは自分の名前と年齢だけみたいだ」
まどか「か、可哀想…記憶がないなんてあんまりだよ」
詢子「この事は会社の奴らに聞いてみることにするよ。何か知ってる奴がいるかもしれないしな」
まどか「うん…」
詢子「んで何も分からなかったら、めぐちゃんは家で預かる。仲良くしてやるんだぞ」
まどか「分かった!!」ティヒヒ
子供預かるとか凄いな
再びリビング
まどか「あれ…めぐちゃんは?」
知久「めぐちゃんならママの部屋じゃないかな」
詢子「そろそろ来る頃だな?」
ガチャ…
タツヤ「めーぐ!」キャッキャッ
めぐ「じゅんこぉー!!お着替えしたよ!!」
まどか「見滝原中の制服!?」
詢子「おっ!!似合ってるじゃないか」
めぐ「えへへ~///」
まどか「ママ…もしかして…」
詢子「そう!!めぐちゃんも学校に行くんだよ」
まどか「いきなり行って大丈夫なの!?」
詢子「和子に言っておいたから大丈夫だろ。ホームステイってことにしてる」
まどか「」
詢子「ほら、めぐちゃんって外国人っぽいだろ?」
まどか「た、確かに…」
まどか(白髪で碧眼…外国人っぽいよね…)
知久「めぐちゃんの洋服洗濯しておくね」
めぐ「ありがとうともひさ!!」ニコッ
まどか(黒い服…)
タツヤ「まふらー!!」
まどか「たっくん!!それめぐちゃんのだから駄目だよ」
まどか(赤いマフラーだ…)
まどか「めぐちゃんって何歳なの?」
めぐ「14歳だよ~。ちゅーがくにねんせいかな?」
まどか「じゃあ同い年だね」ウェヒヒ
めぐ「うん!」
詢子「制服はまどかの予備を貸したからな。サイズピッタリでよかった~」
まどか「うん。私はぜんぜん構わないよ」
めぐ「がっこーがっこー」ルンルン
まどか「ティヒヒ!よっぽど嬉しいみたいだね」
知久「そろそろ行かなくていいのかい?」
まどか「あっ、もうこんな時間だ!めぐちゃん行こう」
めぐ「うん!」
知久・詢子「行ってらっしゃい」
タツヤ「まろかー!めぐー!」
まどめぐ「行ってきまーす!」
めぐ(かぞくって…いいな…)
まどか「こっちだよ!めぐちゃん」タッタッ
めぐ「うん!」タッタッ
めぐ(あれ?なんだかなつかしいな…。前にもこんなことがあったような…)
『……… ………』
『クダラナイ…』
めぐちゃんの熱はもう治ったってことでお願いします。
書き溜めしてこよう…
書きためるがよい
我はゆっくり待つぞよ
通学路
まどか「二人とも~お待たせ」
仁美「まどかさん!」
さやか「おーまどかー!あれ?その子誰?」
めぐ「私、黒衣めぐ!!」
さやか「私は美樹さやか!恋する乙女なのだ!」
仁美「志筑仁美ですわ。よろしくお願いします黒衣さん」
めぐ「えへへ!!二人ともよろしくね」
まどか「めぐちゃんは家にホームステイで来てるんだ」
さやか「ホームステイ!?ほほぅ…」
まどか「な、何さやかちゃん…」
さやか「私というものがありながら他の女の子に浮気かぁ~?」ガシッ
まどか「ひゃあっ!?さやかちゃん!」
さやか「このこの~っ」ウリウリ
あ、再開します。
めぐ「ほかのおんな…?うわき…?」
仁美「黒衣さんは知らなくていいのですわ。はぁ…これが禁断の三角関係…」キマシ…
めぐ「ん?」
まどか「さやかちゃん!早く学校行かないと遅刻しちゃうよ」
さやか「おっといけない。では行きますか」
まどか「もう、さやかちゃん!!」
さやか「しゅっぱーつ!!」
めぐ「おーっ!!」
まどか「二人ともすっかり仲良しだね」
仁美「うふふ。元気なのは宜しいことですわ」
学校
ザワザワ…
さやか「あれ、めぐは?」
まどか「職員室だよ」
仁美「転校生ですものね」
キーンコーンカーンコーン…
早乙女「皆さん心して聞いてくださいっ!!」
早乙女「目玉焼きがどーのこーの…はい中沢君!!」
中沢「どっちでもいいんじゃないかと…」
早乙女「そう!どちらでもいい!」
さやか「また駄目だったのか…」
まどか「駄目だったんだね…」
早乙女「はい!と言うわけで、今日は転校生がいます」
さやか「そっちが後かよ!」
早乙女「さ、いらっしゃい」
コツコツ…
まどか(え…!?)
早乙女「はい自己紹介いってみよー」
ほむら「暁美ほむらです。どうかよろしくお願いします」
早乙女「暁美さんは心臓の病気でどーのこーの…」
さやか「うわっスゲー美人…」
まどか(夢の中で…会ったような…)
ほむら(今回こそは絶対まどかを守る!!)キッ
まどか「えっ///!?(今こっち見た!?)」
早乙女「それと、もう一人転校生がいます。いらっしゃい」
トテトテ…
めぐ「ここがきょーしつかぁ…」
まどか「めぐちゃん!?」
さやか「おぉ!!アンタもこのクラスか!!」
早乙女「はい自己紹介いってみよー」
めぐ「あ、私は黒衣めぐ!!まどかのおうちに"ほむほむすてい"してます」
ほむら(……!?)
さやか「ブフォッ…!!」プルプル
まどか「め、めぐちゃん!!"ホームステイ"だよ」
めぐ「あ、間違えちゃった。えへへ~」
早乙女「…黒衣さんは鹿目さんのお宅に外国からホームステイで来ています。皆さん仲良くしてあげてくださいね」
めぐ「よろしくね~」
ほむら(誰…!?今までの時間軸にはこんな子はいなかったはず…)チラッ
ほむら「ホームステイ…マドカトドウセイ」ブツブツ
めぐ「ねぇどうしたの?」
ギロッ…
ほむら「……気安く話しかけないで」ボソッ
めぐ「ひっ!?」ビクッ
HR後
女子A「前は何処の学校に行ってたの?」
ほむら「東京のミッション系の学校に…」
さやか「はぁ?まどかの方をみてた?」
まどか「うん…」
めぐ「私のこともにらんだんだよ」
さやか「それ絶対ガンつけられてるよ」
仁美「暁美さん…不思議な方ですわ」
女子B「黒衣さーん!私達とも話そうよ~」
女子C「外国のお話聞かせて~」
めぐ「いいよ~。まどか、さやか、ひとみ、ばいばい」
まどか「また後でね~」
仁美「暁美さんも黒衣さんも人気者ですわね」ウフフ
ガタッ!!
コツコツ…
さやか「ん?」
ほむら「鹿目まどか」
まどか「え…あ、はい…」
ほむら「あなた、保健係よね。保健室へ連れていってもらえるかしら…?」
まどか「う、うん…」
コツコツ…
さやか「な、なんだあいつ…なんか全身の毛が逆立つような感じだ…」
仁美「本当に不思議な方ですわ…」
女子B「黒衣さんって出身どこ?」
めぐ「みなみアメリカのギアナだよ!」
女子B「南アメリカ…?」
女子C「ギアナ…?」
めぐ「えへへ~。嘘!」ティロッ
廊下
ほむら「命がどーのこーの…」
まどか「家族も友達も皆大切だよ」
ほむら「そう…。それと…」
ほむら「あの女は誰?」
まどか「め、めぐちゃんのこと?」
ほむら「………」
まどか「め、めぐちゃんは家にホームステイしているんだよ。ただそれだけで…」
ほむら「………」ジーッ
まどか「え…///(顏近いよぉ…)」
ほむら「…分かったわ」コツコツ
まどか「あ、暁美さん?」
ほむら「ほむらでいいわ。案内ありがとう鹿目まどか」クルリッ
まどか「う、うん…」
ほむら「………くっ!!」ギリギリ
書き溜めここまでしかしてないや…
また書き溜めしてきます
期待して下さった方ごめんなさい
南アメリカのギアナwww
乙ほむすてい!
気長に待つさ
少し投稿してく
一時間目 国語
めぐ「すぅ…すぅ…」
さやか「転校初日の一時間目から居眠りかよ!?悪い子だなぁ」ヒソヒソ…
まどか「さやかちゃんは人のこと言えないよ…」ヒソヒソ…
二、三時間目 美術
めぐ「ふんふ~ん♪」
まどか「めぐちゃん絵上手いね~!!」
さやか「それは何?」
めぐ「ひだまり荘!!」
まどさや「え…?」
めぐ「えへへ~」
四時間目 体育
ほむら「はっ!!」ホムッ!!
ス,スゲー…
シンキロクダ!!
アケミサンスゴイネ
さやか「転校生って凄いな!!」
まどか「ほむらちゃん素敵だなぁ…」
ほむら(まどかに素敵って言われたわ…ホムホムホム…)ファサッ
仁美「あら?次は黒衣さんの番ですわよ」
めぐ「あ、ほんとうだ。行ってくるね」タッタッ
さやか「さぁ!転校生めぐの初挑戦です!」
先生「やり方は分かるよね…って、あれ?」
めぐ「うおぉぉ!!」ダダダダ!!!!
先生「あ、待ちなさい!」
めぐ「おりゃあっ!!」ジャーンプ!!
ドシャアッ!!!!
ヒュオォォォ……
先生「あ……」
まどか「す、凄い…」
仁美「暁美さんの記録を…」
さやか「越したぁ!?」
ワーッ!!
クロイサンスゴイ!!!!
タイカイイケルンジャナイカ!?
さやか「アンタ変なヤツだと思ってたけど見直したよ」
仁美「凄いですわ黒衣さんっ!!」
まどか「やったぁ~!!凄いよめぐちゃん!!」ダキツキ
めぐ「えへへ///」テレテレ
ほむら「くっ……」ギリギリギリギリ……
めぐ(がっこーってたのしいな…。あれ?はじめておもうなぁ…この気持ち。きおくをうしなう前の私はがっこーたのしくなかったのかな…?)
乙
更新待ってるよ
再開じゃ
放課後
さやか「今日は四時間で終わりなのだ!」
めぐ「あー楽しかった」
仁美「黒衣さんの走り幅跳び…惚れ惚れしてしまいましたわ…」
まどか「めぐちゃん凄かったね~」
さやか「あ、まどか。このあとCDショップよっていい?」
まどか「いいよ。また上條君?」
さやか「ち、違うって…///」
仁美「…………」
めぐ「かみじょーくん?」
まどか「うん。上條君って人はさやかちゃんn」モガッ
マ,マドカー!!!!
ウェヒヒ!!イツモノオカエシダヨッ!!
ほむら「………」コツコツ…
めぐ「なんでさやかは顏が赤くなってるの?」
仁美「さやかさんは…上條君に恋をしているのですわ…」
めぐ「"こい"……」
さやか「ひ、仁美!?」
めぐ「ねぇ、さやか…」
さやか「な、何かなぁ…?」
めぐ「"こい"ってなあに…?」
まどさや仁美「……え?」
ほむら(え…?)
CD屋
まどか「仁美ちゃんはお稽古だよ」ティヒヒ
さやか「めぐ…アンタ恋も知らないとは…」
めぐ「だれかをスキになることかぁ…」
まどか「めぐちゃんは誰かを好きになったことってあるかな?」
めぐ「うーん…わからないな…」
さやか「まだまだこれから素敵な出会いがあるでしょ!!」
めぐ「さやかはかみじょーくん?」
さやか「ちっ、違うってば///あたしとアイツはただ幼馴染みってだけで…///」アセアセ
まどか「さやかちゃん、早くCD選ぼうよ!…上條君の為に」
さやか「もぉ!まどか!」
まどか(ウェヒヒヒ…)
めぐ(スキってどういうキモチなんだろう…?)
立ち入り禁止区域
パァン!!
QB「」
ほむら「………」
スタコラ…
ほむら「待ちなさいっ!」タッタッタッ…
ほむら(殺しても殺しても、コイツが湧くのは知っている…。けれど、コイツをまどかにこれ以上近づかせるものかっ!!)パァン!!
QB「た……」
QB『助けてっ!!』
まどか「え…!?(今…声が…)」
スタスタ…
めぐ「助けて…?」
スタスタ…
さやか「あれ?まどか…めぐ…?」
QB『助けて!!』
まどか「はぁ…はぁ…どこなの?」
パタッ…
まどか「え…!?」
QB「た…助けて…」
まどか「酷い怪我!!大丈夫!?」
ダァン!!!
まどか「ひっ…!?」
ほむら「………(遅かった…)」
まどか「だ、駄目だよ!!この子酷い怪我なの!!」
ほむら(……っつ!!)
ザッ!!
ほむら「ソイツから離れて」コツ…コツ…
まどか「………」フルフル
ほむら「離れなさい…。さもなければ、酷いことに…」
さやか「おりゃあっ!」プシューッ!
ほむら「くっ…!」
さやか「まどか!大丈夫!?」
まどか「うん!」
さやか「早くここから逃げよう!」
………
さやか「それ何!?生き物?」タッタッ
まどか「分からない…。でも怪我してるの…」タッタッ
さやか「あれ…めぐは何処行った?」
まどか「一緒じゃないの!?」
さやか「ごめん…はぐれた…」
まどか「めぐちゃん探しに行こう!」
さやか「うん分かった。けどさ…」
アハハハ…アハハハ…
さやか「ここ…何処…?」
まどか「なんか…怖いよ…」
さやか「ひ、ひぃっ!?こっち来るなぁ!」
使い魔「アハハハ…アハハハ…」
ワラワラ…
まどか「や、やめて!!」
めぐ「まどかぁ!!!」
さやか「め、めぐ!?」
めぐ「まどかとさやかを…いじめるなぁッ!!」
………
マミ「あなた達!だいじょう…」
めぐ「まどか!さやか!だいじょうぶ!?」
まどか「めぐちゃん?あれ…さっきのお化けは?」
さやか「めぐ…アンタが追い払ったの…?」
めぐ「わからない…わからない…」
ほむら「………」
ほむら(確かなことは、あのイレギュラーが使い魔を蹴散らしたこと…)
(そして、私がまどかの元へ向かう途中に聴こえた呪文の様な叫び声…。そして…!?)
(もしや魔法少女!?)
(黒衣めぐ…あなたは一体…)
ザッ……
マミ「あら…?あなたは…」
ほむら「……!」
QB「きゅっぷぃ」ピョコン
マミ「キュウべぇ!?」
QB「ふぅ~助かったよ」
さやか「し、喋った!?」
QB「まどか!さやか!」
まどか「な、なに?」
QB「僕を助けてくれたお礼に願いを一つ叶えてあげる!だから…」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどさや「…え?」
めぐ(まほう…しょうじょ…?)
今日はここまで
乙だよ
巴家
マミ「さぁ、上がって」
まどか「わぁ!ここがマミさんの家かぁ~」
さやか「スッゲー綺麗…」
めぐ「おじゃましまーす!」
ほむら(思わずついてきてしまったわ…)
…回想
マミ「とりあえず、私の家にいきましょう!そこで魔法少女のこと、魔女のことを教えてあげる」
まどか「は、はぁ…」
さやか「魔法少女…?魔女…?」
めぐ「………」ジーッ
ほむら「っ!?」ビクッ
めぐ「てんこーせい!」ニコッ
ほむら「な、なによ?」
マミ「そういえば、あなた魔法少女なのね!是非ご一緒にどうかしら?」ニコニコ
ほむら「わ、私は…」
めぐ「えへへ!てんこーせいも一緒にいこう!」
ギュッ…
ほむら「っ!?」ズキッ!!
ーーわたしのネガイはね…ーー
ほむら(なっ!?これは…!?)
ーースベテノ…マ……ーー
ほむら「うっ…」クラッ
めぐ「え!?」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」タッタッ
まどか「大丈夫?」ガシッ
ほむら「え、えぇ…///」
さやか「ほほぅ…」
マミ「大丈夫かしら…?」
まどか「ほむらちゃん…この間まで心臓の病気で入院していて…」
マミ「え!?なら無茶しちゃ駄目じゃない!」
ほむら「………」
めぐ「てんこーせい…この人のお家に行こう?むちゃはだめだよ…」
ほむら「…えぇ分かったわ。お邪魔させてもらうわ」
本性見えてきたな
続きはまだか?
終わりですか
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