杏子「ほむらー金くれー」(126)


ほむら「ん」

杏子「さんきゅ!んじゃ、コンビニ行ってくるなー♪」


コンビニ



杏子「ふっふーん」

さやか「杏子?」

杏子「お、さやかじゃん。こんな時間にコンビニだなんて・・・不良だな?」

さやか「杏子に言われたくないね」

杏子「それもそうだな」

さやか「はぁ・・・で、何円分?」

杏子「え?」

さやか「何円分万引きするつもり?って聞いてるんだけど」

杏子「人聞き悪ぃな!」


さやか「だって、杏子って・・・」

杏子「待て待て。実はな・・・ほれ!」

さやか「お、お金・・・!?」

杏子「ほむらにもらった」ドヤッ

さやか「なんだ、私はてっきり万引きでもするのかと思ったよ」

店員「・・・」ジー

杏子「お前が万引き万引き連呼するから店員さんがこっち見てるだろ!」

さやか「前科持ちのくせに・・・。もしそうならそのおやつ、私が買ってあげようと思っただけだよ」

杏子「!」


さやか「どうしたの?」

杏子「買ってくれ!」

さやか「プライドってもんがないのかな?」

杏子「じょ、冗談だって・・・」ショボン

さやか「なーんてね。ほら、一緒にお会計行こ?」

杏子「さやか・・・!」

さやか「ここで会ったのも何かの縁だし、今日はおごってあげるよ」

杏子「さやか愛してる」

さやか「やっすい愛だなぁ」ハハハ


・・・

・・・

一行空けてるとどの作者かすぐわかるな

つまんね


杏子「ただいまー」

ほむら「おかえり。・・・って、ちょっと」

杏子「え?」

ほむら「随分たくさん買ってきたのね」

杏子「あぁ!」

ほむら「お金足りたの?」

杏子「さやかが買ってくれた」

ほむら「・・・」ゲシッ

杏子「いてぇっ!?」

ほほう


ほむら「どうして私がお金あげてるのにおごってもらってるのよ。それも美樹さやかに」

杏子「たまたまコンビニで会って、それで・・・」

ほむら「・・・そういうのなんて言うか知ってる?」

杏子「へ?」

ほむら「浮気っていうのよ」

杏子「言わねぇよ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほむら「・・・」ゲシッ

杏子「いてぇっ!?」

俺「こっちも頼む」

杏子「お前は先に帰ってなよ」

ほむら「……誰よ?」

ほむほむ



ほむら「・・・」モグモグ

杏子「・・・なぁ、ほむら。機嫌直せよー」

ほむら「・・・」

杏子「ほむらってばぁー」

ほむら「なぁに?二股さん」

杏子「二股さん!?」

ほむら「あなたはわかっていないようだから教えてあげる」

杏子「?」

ほむら「いい?あなたはここに居候として住んでいる」

杏子「あぁ、そうだな」

面白くない故に終わっていいですとも

ほむほむかわいい


ほむら「私はあなたの食費を出している。この夕食の材料だって私が買ったでしょう?」

杏子「あ、あぁ・・・悪いと思ってる」

ほむら「でもね、私はそれを嫌だと思ったことはないのよ」

杏子「そ、そうなのか?」

ほむら「そうなの。杏子はただ私と一緒にいてくれればそれでいいの」

杏子「・・・?///」

ほむら「私が全部してあげたいの」

杏子「お、おう///」

ほむら「なのに、何?美樹さやかにおごってもらった?」

杏子「ご、ごめんって!」

ほむらのちっパイ吸いながらマミのデカパイ揉みたい

面白くなくても自分でスレ立てて始めた以上は最後までやる義務がある

え、この子はガチなの


ほむら「あなたのような人のこと、世間でなんて言われてるか知ってる?」

杏子「美少女」

ほむら「発言まで美樹さやかっぽくなって・・・!!」ギリッ、ブシュッ

杏子「冗談だよ、出血するほど下唇噛むなよ」

ほむら「だって・・・」

杏子「私のような人のこと、知ってるよ。ほむらもさっき言ってたろ?居候って」

ほむら「違うわ」

杏子「え?」

ほむら「ヒモっていうのよ」

杏子「・・・」

だからほむらはガチレズじゃなくてガチまどだっつってんだろいい加減にしろ


ほむら「さて、と。食事も終わったことだし、お風呂に入りましょう」

杏子「・・・なぁ」

ほむら「何?」

杏子「今日も一緒に入るのか?」

ほむら「そうよ」

杏子「そっか・・・」

ほむら「何?何か不満?」

杏子「いや、そういう訳じゃ・・・なぁ、ほむらはお風呂が好きなのか?」

ほむら「え?」

杏子「だって、毎日入ってるだろ?」

ほむら「・・・それ、他の人には言っちゃ駄目よ?」


杏子「なんでだ?」

ほむら「あのね、お風呂に毎日入るのは、常識なの」

杏子「なん、だと・・・!?」

ほむら「あなたには信じられないかも知れないけど・・・」

杏子「嘘だ・・・!!ほむら、ケータイ貸してくれ!!」

ほむら「?どうぞ?」スッ


ピッピッ


『もしもーし?』

杏子「私だ!杏子だ!」

『杏子ちゃん?どうしたの?』

杏子「まどかは、その、毎日お風呂に入るのか?」

『え?うん』

杏子「なんてこった…!!」

毎日お風呂なんてエコじゃないお

あんこちゃんあんあん!


『えっとね、毎日お風呂入らないと、その、臭くなるよ?』

杏子「!!」

『杏子ちゃん?』

杏子「わ、私は毎日入ってるぞ!」

『?そっか』

杏子「なんたってほむらと暮らしてるからな!」

『う、うん、そうだよね。で、どうしてそんなこと聞くの?もしかして、私・・・臭かった、とか・・・?』

杏子「そんなことない!まどかは臭くない!いい匂いだ!」

ほむら「・・・」ガンッ

杏子「いってぇ!?」

『杏子ちゃん!?』

ほむあん支援


杏子「き、気にするな。ちょっと足をぶつけただけだ・・・!」イタタタタ…

ほむら「ふんっ」ファサァッ

杏子「えっと、それじゃ私、そろそろお風呂入るわ」

『え?あ、うん。えっと、おやすみ・・・?』

杏子「あぁ。おやすみ、まどか」

ほむら「・・・」ガンッ

杏子「いってぇ!?」

『杏子ちゃん!?』


ピッ


杏子「いってぇよ!なんで蹴るんだよ!?」

ほむら「昨日私にはおやすみって言わないで寝たくせに」

ほう

カプ厨くせー

【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ4【ほむあん】
ほらお前の巣はここだろ篭ってろよ


杏子「そんなことかよ・・・」

ほむら「・・・」スッ

杏子「わー!?待て待て!!」

ほむら「でも、これでわかったでしょう?私は嘘はつかないわ」

杏子「あぁ・・・今まではほむらがお風呂好きなだけだと思ってた・・・」

ほむら「わかったなら行きましょう?」

杏子「・・・あれ?でも、一緒に入る必要性って・・・」

ほむら「・・・」キッ

杏子「怖ぇよ」

しえん


ほむら「・・・えっと、一緒に入るのは水道代節約のためよ」

杏子「え?」

ほむら「一緒に入ればその分少なくお湯をはることができる」

杏子「あぁ、なるほどな。ほむら頭いいな!」

ほむら「統計よ」

杏子「統計関係ねぇだろ」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

他の女の子達はなんかこうふわふわ百合百合したふいんきな感じだけどほむらちゃんだけドロッドロの爛れたガチレズ恋愛しそう

ほむあんあん



杏子「ふぃ 気持ちよかったー。それにしても失敗したなぁ」

ほむら「どうしたの?」

杏子「ほら、さっきコンビニで買ったアイス、お風呂入る前に食べちゃったから」

ほむら「馬鹿ね」

杏子「うぅ…」

ほむら「アイス、冷蔵庫に入ってるわよ」

杏子「え?」

ほむら「見てみなさい」

杏子「おう!」ダッ

バコンッ

杏子「おぉ!マジだ!」

長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

しえ


ほむら「好きなのを食べなさい」

杏子「もう食べた!」

ほむら「!?」

杏子「さーて、ゲームでもするかな」イソイソ

ほむら「何をするの?」

杏子「この間ほむらが買ってくれた音ゲーだ!」

ほむら「そう。気に入った?」

杏子「あぁ、これ超楽しいぞ!」

ほむら「そう」フフ

こいつら誰?
オリキャラか何か?


杏子「…」カチカチカチ

ほむら「杏子、髪が濡れたままだわ」

杏子「後回し!」カチカチカチ

ほむら「ダメよ、風邪引いちゃう」

杏子「むー・・・」

ほむら「あなたはゲームに専念しなさい。髪は私が乾かしてあげるわ」

杏子「え、でも」

ほむら「いいから」ブォー

杏子「へへ、サンキュ」カチカチカチ

ほむら「・・・」ブォー

杏子「・・・ほむら?」

ほむら「なにかしら」

楽しそうでなにより


杏子「色々、ありがとな」

ほむら「さっきも言ったでしょう?私はあなたが居てくれればそれでいいの」

杏子「でも、私のためにアイスを買っておいてくれる」

ほむら「そうね」

杏子「髪を乾かしてくれる」

ほむら「そうね」

杏子「ゲームも買ってくれた」

ほむら「そうね」

杏子「だから、ありがとな」

ほむら「・・・どういたしまして」



・・・

・・・


ある日



杏子「今日は遅かったな」

ほむら「ちょっと寄り道してたの」

杏子「?そうか。腹減ったぞー」

ほむら「じゃあこれを食べるといいわ」

杏子「なんか買ってきてくれたのか!?」

ほむら「開けてみて」

杏子「やった!ケータイだ!こりゃ腹がふくれるな!って、食えねぇよ」

ほむら「そうね」ファサァッ

杏子「ファサァッじゃねぇよ。とりあえず、これは返すぞ」

ほむら「杏子の分よ」

杏子「え?」

ほむあんもいいものだ


ほむら「それ、あなたのだから」

杏子「!?」

ほむら「私の番号は登録しておいたから、鳴ったら出ること」

杏子「い、いいのか?」

ほむら「ないと不便でしょう」

杏子「でも・・・」

ほむら「気にしないで。外に出るときは必ず持って行くのよ」

杏子「あぁ、ありがとな!」

ほむら「使い方はわかる?」

杏子「わからん、説明書読む。・・・と思ったけど分厚くて読む気にならねぇな」

ほむら「基本的な使い方は私が教えてあげるわ」

杏子「おう!」


ほむら「こうやって電話をかける、電話が鳴ったらここを押すこと。メールはここ」

杏子「ほうほう」

ほむら「わかった?」

杏子「あぁ。ほむらの電話番号を覚えてなくてもいいんだろ?」

ほむら「当たり前じゃない、登録してあるもの」

杏子「んじゃ、他の人を追加するときは?」

ほむら「・・・は?」

杏子「いや、なんでもない」

ほむっ


ほむら「そうよね。まさか杏子が私以外の誰かに電話をかけるだなんてそんなそんな」

杏子「だ、だよなぁー」アセアセ

ほむら「えぇ」ニコッ

杏子「・・・ケータイって高いんじゃないのか?」

ほむら「それは安いものだからそうでもないわ。ちょっと便利な首輪を買ったと思えば安いものよ」

杏子「首輪・・・」

ほむら「なにか間違ってた?」

杏子「言い得て妙だと思っただけだよ」


ほむら「そう」

杏子「ちょっと出かけてくる!」

ほむら「え?これから夕飯の支度するのに」

杏子「すぐ戻ってくるって」

ほむら「・・・?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほむあん支援



プルルルル・・・


ほむら「杏子!」ガバッ

『おーっす!』

ほむら「杏子、どうしたの?」

『へへ、今から帰るからなー』

ほむら「・・・まさかあなた、このために?」

『だぁって使ってみたかったんだよ』

ほむら「全く・・・」フフ

『今日の晩御飯はなんだ?』

ほむら「コンビニ弁当よ」

『さっきの『支度』ってなんのことだったんだよ』

ほむら「チンよ」

『わお』


ほむら「早く帰ってこないと冷めちゃうわよ」

『冷めたコンビニ弁当なんて嫌だ!』

ほむら「じゃあ早く帰ってきなさい」

『へいへーい』


ガチャ


ほむら「!?」

杏子『帰ってきたぞー』

ほむら「もう、ケータイで話さなくても聞こえてるわ」

杏子『ケータイって便利だな』

ほむら「そうね」

杏子『・・・ほむら』

ほむら「なに?」

なんかVIPの路地裏に来た気分

ほむらちゃんマジほむほむ

今のとこ全然面白くないけどこのあと腹抱えて笑うくらい面白くなるんですよね?
わざわざVIPでやるってことはそういう事ですよね???


杏子『私、これからご飯食べるんだ』

ほむら「あら、奇遇ね。私もよ」

杏子『そうなのか?それじゃ、待ってる人がいるからさ』

ほむら「本当に奇遇ね。私もある人の帰りを待っているのよ」

杏子『へぇ?じゃあそろそろ電話切るか』

ほむら「えぇ、それじゃ」


ピッ


杏子「へへ」

ほむら「今のはなに?」

杏子「別々の家で暮らしてるごっこだ」

ほむら「複雑な遊びね」

しえん

ちょっとメンヘラチック

ヒモあんこ支援


杏子「でも楽しかったろ?」

ほむら「それなりには」

杏子「なんだよ、つれねーの。そうだ、メシだ!メシをくれ!」

ほむら「はい、杏子の分」スッ

杏子「冷めてる!!」



・・・

・・・

死ぬほど笑える神展開はよ!

はよ!!


ある晩



杏子「~♪」

さやか「・・・」

杏子「あれ?さやかじゃん、また会ったな」

さやか「杏子は夜行性なの?なんか夜によく会うね」

杏子「昔はそうだったけど、最近はそんなことないな」

さやか「そうなんだ?」

杏子「あぁ、ほむらと一緒に暮らすようになってからほむらと同じ生活スタイルになったんだ」

さやか「あぁ、いま居候やってるんだっけ」

杏子「居候じゃない!ヒモだ!」

さやか「何いばってんの!?」

さやさや


杏子「だって、ほむらがそう言ってたぞ!」

さやか「あんたさぁ・・・ヒモの意味わかってる?」

杏子「さぁ、美味くなさそうな名前だよな」

さやか「何その特殊な判断基準」

杏子「だってほむらはこのままの私でいいって言ってくれたし」

さやか「うわぁ・・・」

杏子「実はな、ほむらからもらったお金を貯金してるんだ。それでなんか買ってあげるつもりなんだよ」

さやか「それもともとあんたの金じゃないから」

杏子「でもほむらは喜ぶんじゃね?」

さやか「・・・」

杏子「黙るなよ」

さやか「本当にごめん、私ってば言葉がどうにも出てこなくて本当にごめん」

杏子「そんなに謝るなよ」

少し一人称でひっかかる

>>69
杏子はあたしだったっけ

>>69,>>70
マジかよ・・・


さやか「いい、ヒモっていうのは・・・うーん、なんていうんだろ」

杏子「なんだ?」

さやか「要するに、女に金銭的に頼り切ってる男のことだよ」

杏子「なんだよそれ!それじゃああたしはヒモじゃねぇだろ!女だし!」

さやか「怒るポイントそこ!?」

杏子「ほむら、まさかあたしのこと男だと思っているのか・・・!?」

さやか「ねぇよ」


プルルルル・・・


杏子「あ、ほむらだ」ピッ

さやかちゃんはあたしわたし混合だから問題ないけどあんこちゃんはあたしのほうがしっくりくるね

ちなみにさやかもあたしな

それ以前にこのほむらとかいう同名のオリキャラっぽい子はなんで杏子飼ってるの???

紫煙

なるほどわかった、次から気をつける


さやか「あんたケータイ持ってたんだ?」

杏子「んー?あぁ、コンビニ行こうと思ったらさやかに会ってさ」

杏子「へ?違うよ、たまたまだって」

杏子「さぁ?家が近いとかじゃねぇの?」

杏子「だぁから違うって」

さやか「やめてよ、なんかあたし悪者じゃん」

杏子「すぐ帰るよ、本当だよ。あぁ、それじゃな」ピッ

さやか「・・・」

杏子「・・・」ハァ・・・

さやか「浮気を疑ってる女みたいだね」

杏子「それ、洒落になってねぇ」

さやか「げっ」

次にお前はあんこちゃんの口調で悩む
これはガチだ

あんこもそうだけどさやかも口調難しいよな
微妙に砕けた感が

キャラ掴めてる人はそもそもこんなの書かないよね
ガワに萌えてるだけって正直に言おうよ楽になるよ!

あんあん支援


杏子「このケータイな、ほむらが買ってくれたんだよ」

さやか「なんか、もう・・・もう・・・」

杏子「これくれたとき、首輪だって言ってたんだよなぁ・・・」

さやか「何?あんた達付き合ってるの?」

杏子「んな訳ねーだろ」

さやか「そ、そう・・・?」

杏子「んじゃ、早く帰らないとまた怒られるからさ。んじゃな」

さやか「あ、う、うん。またね」



・・・

・・・

⊃④

ちなみにまどかはわたしな



杏子「ただいまー」

ほむら「・・・」イライラ

杏子「ほ、ほむら?怒ってる、のか?いや、怒ってるよな?」

ほむら「そうね」ゲシッ

杏子「あだっ」

ほむら「大体、どこに行ってたの?」ゲシッ

杏子「ってぇ!・・・コンビニだよ」

ほむら「そう」ゲシッ

杏子「いったい!ほむら・・・」

ほむら「お風呂、入ってきなさい」

杏子「ほむらは?」

ほむら「私はもう入ったわ」

杏子「・・・」シュン

あんこかわいい


ほむら「な、何しゅんとしてるのよ」

杏子「いつもは一緒に入ってたのに・・・」

ほむら「帰ってくるのが遅いからよ」

杏子「ごめん、さやかと話し込んじゃって」

ほむら「どんな話をしてたのやら」ツーン

杏子「ほむらの話だよ」

ほむら「え?」

杏子「えっとな、あたしがヒモだってことと、ほむらにケータイ買ってもらったって話」

ほむら「そ、そうなの///」

杏子「ところで、女に金銭的に頼り切ってる男のことをヒモっていうって聞いたんだけど」

ほむら「それは一般論」

杏子「なんでお前には一般論が通じないんだよ」


ほむら「通じないわよ。だって私達は女同士だもの」

杏子「?」

ほむら「やってることは同じでしょう、それが同性ってだけよ」

杏子「・・・それもそうだな」

ほむら「でしょう?ほら、お風呂入ってきなさい」

杏子「じゃあやっぱりあたしもほむらに何かしてあげた方がいいな、うん」

ほむら「必要ないわ」

杏子「え?」

ほむら「何度言わせるの?私はあなたが居てくれればそれでいいって」

杏子「でもなんか悪いしさ」

ほむら「そう思うなら家を空ける時間を減らして欲しいものね」

しえんあげ


杏子「そうだな、一人でお風呂寂しいよな」

ほむら「さ、寂しいとかそういう問題ではないわ。普通一人で入るものだし、あれは単に水道代が」

杏子「よし決めた。ほら行くぞー」

ほむら「どこへ?」

杏子「風呂場」

ほむら「私はさっき入ったばっかr」

杏子「いいからいいから」


・・・

・・・

あんこちゃんはほむらにワルプルギス倒す仲間として勧誘された後1人で「仲間ができた」って喜んでたな
マミさんといいあんこといいベテラン組は仲間に飢えてる

マミさん死んでガチで凹んでたしな

面倒見のいいお姉さんやったんや……

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】

しえんだー

何このほむら自分は思いっ切り浮気してるのに杏子の浮気は許さないとかクズすぎるだろ
まどか取ったら何も残らないくせに

あ、disりたいだけでしたか^^;お疲れ様です^^;

寝るから朝までほししろよ

ほぬ

ホシュラチャン!



杏子「・・・」スヤスヤ

ほむら「寝たようね」

ほむら「毎日毎日お菓子ばかり食べて・・・」

ほむら「さっきコンビニで何を買ってきたのかしら」ゴソゴソ

杏子「あ、こら、勝手に見るなよー」

ほむら「!?起きてたの?」

杏子「だって、今日はまだおやすみ言ってないからな」

ほむら「・・・そう言えば、そうだったわね」ワスレテタ

杏子「それ、新しい味のポッキー」ワスレンナ

ほむら「へぇ・・・?」

杏子ちゃんはローソンでポッキー2個買ってジョジョのおまけ貰ってくる


杏子「ポッキー好きだったろ?」

ほむら「嫌いじゃないわ」

杏子「だからあげるよ」

ほむら「え・・・!?」

杏子「あ、でも今はダメな。歯磨いたんだから」

ほむら「食い意地のはってるあなたが、私にお菓子をくれるっていうの・・・!?」

杏子「その言い回しなんか傷つくな」

ほむら「・・・」ビリッ

杏子「おい!」

④⊂


ほむら「・・・」モグモグモグモグ

杏子「やめろよ!こら!」

ほむら「嬉しい・・・!嬉しい・・・!」

杏子「あたしが言うのもなんだけど、それ、元々ほむらがくれたお金で買ったものだからな」

ほむら「でも嬉しい」モグモグモグモグ

杏子「まぁ、あたしもほむらは喜んでくれるんじゃないかと思ってたよ」


・・・

・・・




杏子「ほむらーお金ー」

ほむら「またお菓子?」

杏子「いーや」

ほむら「?」

杏子「夕飯を作るから材料を買ってくるんだよ」

ほむら「夕飯を・・・あなたが・・・?」

杏子「あたしが家のことをやれば、ほむらのためになるんじゃないかと思ってさ」

ほむら「ダメよ・・・!それじゃ私がしてあげてるっていう喜びが」

杏子「今週一週間ずっとコンビニ弁当だったくせに」ボソッ


ほむら「と、とにかく、もっと簡単なことからやってみたらどう?」

杏子「例えば?」

ほむら「犬の散歩とか」

杏子「犬飼ってないだろ!」

ほむら「でも・・・」

杏子「不安なのはわかるけど、これはあたしの気持ちなんだ。やらせて欲しい、な?頼む!」

ほむら「ヒモを卒業するっていうの・・・?」

杏子「ヒモを卒業?そうなるのか?」

ほむら「だって家事をやってくれるって、そんなの、そんなの・・・!」

杏子「あぁ、家政婦みたいだな」

ほむら「お嫁さんじゃない!」

杏子「え」

二人が可愛いすぎる


ほむら「杏子が嫁入り・・・!」

杏子「ちょっと待てって。そういうのは、ほら、まどかがいるだろ?」

ほむら「何を言ってるの?まどかは友だちよ?」

杏子「じゃああたしは?」

ほむら「杏子よ」

杏子「うん、知ってる」


ほむら「とにかく、杏子がそういう形でヒモを卒業するのは大歓迎よ」

杏子「だから違うって・・・」

ほむら「暁美杏子、悪くない」

杏子「もうそれでいいや」

ほむら「で、暁美さん。今日の晩御飯は?」ファサァッ

杏子「とりあえず今日は時間がないからコンビニ弁当な」

ほむら「そんな・・・!」




おわり

ほむらとまどか
マミさんとあんこ
さやかと恭介

これが至高


かわええなぁ

乙乙!

乙乙
ほむらとあんこが可愛かった

乙乙

マミさんのデカパイ揉みたい

乙だ

乙っちほむほむ

この組み合わせがやりたいだけ臭を隠す努力くらいはして欲しかった

この組み合わせが気に入らないだけ臭で中和されたから別に良いんじゃん

うまいこと言ったつもりだったら悪いけど意味がわからない

おれこの組み合わせが最高に好き臭を漂わせとくわ

ほむらはまどかを取ったら何も残らないから逆にカプ厨に都合のいいキャラにしやすいんだろ

おつ!

ほむあん俺得

>>123
ほむらの中のまどかをなかった事にすれば空っぽのガワだけしか残らんからな
都合のいいオリキャラに改変し放題やで

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