コナン「これが"俺達"の力だ、博士」 (9)

ビルや家屋の残骸が残るばかりの荒野に

腕を組み向かい合う三人の少年たちがいた。

その名は、コナン、元太、歩美


コナン「覚悟はいいな、お前ら」

元太「ああ、いつでもいいぜ」

歩美「私、何も怖くないよ。だから…」

コナン「よし、いいか。俺達が絶対平和を取り戻す―」

三人「「「博士を倒して!!!」」」

もう死んでるじゃねーか

今までご愛読ありがとうございました!次回の青山剛昌先生に御期待!

光彦

光彦ォォォォォォォォォォ!!!!!!!!

歩みのま、いや!

灰原は?

「ほっほっほ。君達もしばらく見ん間にたくましくなったのう」

コナン「なっ!?博士!」

阿笠「久しぶりじゃのう、新一。じゃが安心せい。戦いに来たわけではない」

光彦「流石に君たち3人相手では分が悪いですからねえ。このままじゃ一瞬でやられかねません」


厭らしく顔を歪める博士と光彦。近くに来ていれば気づくはずなのに、気配すら読めなかった。土虫のごとく地中から湧いて出たのだろうか

元太「博士…光彦…俺達はお前らを絶対許さねえ!」

歩美「みんなの笑顔を…みんなの平和な生活を、返して!」

阿笠「勝手に平和に暮らせばよかろう。じゃが…」

光彦「博士の送り込んだ刺客と僕達を倒せればですがね!」

コナン「刺客…!?まさか、博士!!!」

メカ光彦

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