一回戦ッ……! 清澄高校 対 鶴賀学園ッ!
清澄高校
先鋒 片岡優希
次鋒 竹井久
副将 原村和
大将 宮永咲
鶴賀学園
先鋒 妹尾佳織
次鋒 蒲原智美
副将 東横桃子
大将 加治木ゆみ
第一試合ッ……! 片岡優希 対 妹尾佳織ッ!
優希「負けないじぇ~!」
佳織「私、がんばります!」
「「アウト! セーフ! よよいのよいっ!」」
優希の手 >>4
佳織の手 >>5
書く人 >>6
めんどくさいけどとりあえずパー
グー
チー
>>5
おいあんた!ふざけたレスしてんじゃ…
パー
おいワカメはどこいったんだ
むっきー「うむ、私なりに精一杯」グスン・・・ポロポロポロ
>>10-11
野球拳に誰得枠は要らんでしょ……
結局どうすんだこのスレ
この際安価でなくてもいいから誰が書いてくれたら嬉しいなって
はよ
下着のない世界で野球拳とか靴下や靴、アクセサリーを対象外にしたらライフが2前後ってことになってまう……
はじめちゃんとかともきーとか、一敗だけですっぽんぽんやんw
ともきーってあれ1枚しか着てないのか
>>16
やんw
普通にワンピースタイプでおされなピラピラついてるのかと思ってたけど、上下にわかれてんのかなあ
あんまよくわからん
やることなくなったし野球拳でネタでも書こうかと思ったけど、転がせるほど引き出しなかった
>>1
おい、清澄の美少女が入ってねーぞ
>>16
ライフなんて2もあれば充分や!
その分キャラの数は多いしな
安価は絶対だろ
温いんだよ
そう思うなら頑張って>>1000まで伸ばしてくれw
せっかくエッチなスレがたったのに…ないない!こんなのってない!
はよ
ちょっと油断してたらパワプロスレが落ちてしまった(絶望)
ほ
ひ
と
咲「安価は絶対。優希ちゃん達の試合はこのスレ内では終わらない」
咲「だから、このスレの間は実質自由時間なんだよね」
咲「……だから、出てきちゃった」
照「ん……ここは……?」
咲「おはよ、お姉ちゃん」
咲「野球拳、しにきたよ」 ニッコリ
>>30
続けて下さい
照「なんだここ!? 薄暗っ……」
咲「ここがどこかは言えないけど……人に介入されない部屋の中だよ」
照「私は麻雀部の部室に向かってたはずじゃ……」
咲「少しでも早くお話ししたくてつい拉致しちゃった」 テヘリンコ
照「…………」
咲「麻雀じゃなくても、野球拳で語り合えるかなぁって気付いたから」
照「……お前は……誰だ……」
咲「やだなぁ、お姉ちゃん」
咲「妹の咲だよ。忘れちゃったの?」
照「私に妹なんていない……!」
なんか来てるぅー!
これは期待
照「何が目的なんだ……」
照「身代金か? それとも、個人的な復讐か?」
咲「……ううん、ただ仲良くしたいだけ」
照「バカなことを言っていないで、さっさとここから解放しろ!」
照「そしてもう付き纏うな……!」
照「前々から存在しない妹についてあれこれ言われると思ったら、お前の仕業だったのか……」
咲「やだよ……そんなこと言わないで……」 グスッ
照「…………」 ギロッ
咲「わかったよ……じゃあこうしよう」
咲「野球拳の敗者が、勝者に従う」
咲「私が負けたら、悲しいけど、お姉ちゃんのことは忘れるよ……」
咲「だから、私が勝ったら――――――」
咲「また昔みたいに、一緒に住もう」
咲「それで、仲良くずーーーーーっと暮らすんだ」 ニッコリ
照「………………!!」 ゾクゾクゾクッ
照「ふざけるな……」
照「大体、貴様が下に着込んでいない保証もあるまいし……」
照(実力行使で出ていくか?)
照(だが、刃物を持っていないとも限らないし……)
咲「大丈夫だよ、ほら」 ペロン
照「わああああああああああああああああああああ!?」 メヲソラシッ
咲「このとおり、スカートと上着とスカーフだけだから」
照「おまっ……パンツやブラはどうしたっ!」
咲「……?」
咲「なにそれ、東京で流行ってるアクセサリーなの?」
さすが履いてない
咲「まあ、確かに、勝負方法はこっちが決めちゃったし……」
咲「ハンデとして、お姉ちゃんはそのままでいいことにするよ」
咲「スカーフ・上着・スカート・大胸筋矯正サポーター?・何かスカート下の桃色の布・靴下×2・靴×2のままで」
照「なっ……! 見たのか貴様ッ!」
咲「チラッとチェックしただけだよ」
咲「大丈夫、まだ手は出してないから」
照(“まだ”……?)
咲「対する私は、スカーフと上着とスカートだけでいいや」
咲「靴は脱いでいる方が本気出せるし」
ていうか東京人ははいてるのか・・・さすが都会人だな
照(どうする……野球拳なんて冗談じゃないぞ……)
照(しかもこんなストーカーみたいな自称妹相手なんて……)
照(だが下手に暴れて刺激するのも不味い)
照(靴×2と靴下×2までなら脱げると仮定したら、ライフはヤツより多い……)
照(最悪の場合、ブラくらいなら晒してもいい)
照(穏便に半永久的に付き纏いを止められる可能性があるなら、乗るか――)
照(じゃんけんも運と読みのゲームという点においては麻雀と同じ)
照(大敗することはあるまい)
照「いいだろう、乗ってやる」
咲「ほんと!?」 パァァァァァ
咲「嬉しいっ!」
照「……細かいルールの説明をしてくれ」
照(後出しや追加ルールが設けられたらたまらないしな)
咲「ルールは簡単、『もう脱げないから試合を止める』みたいなことを言って敗北宣言を出したら負け」
咲「ただし、宣言のチャンスは脱いだ後10秒間晒した後のみ」
照「……と、いうことは……」
咲「そう。じゃんけんに負けて、脱ぐ前に言うことは許されない」
照(忌々しい……・)
照(上着脱衣確定したら負け宣言出来るのと、ブラを晒さないといけないのとじゃ段違いだぞ……)
照(ましてやこんな変態の前では……)
照(クソッ……!)
④
お姉ちゃんむっちゃ警戒しとる
咲「……ねえお姉ちゃん」
咲「何でそんなに忌々しそうに私を見るの?」
咲「そんなに私のことが嫌い?」
照「………………」
咲「怒らないし、それを理由にどうこうしたりはしないよ」
咲「むしろ、お姉ちゃんが少しでも救われるようにルールを作ったっていい」
咲「私にとったら、お姉ちゃんと遊ぶっていう過程だって大事だから……」
咲「だから本当のことを言って」
照「………………」
照「ああ、嫌いだ。自称妹を好きになどなれるものか」
照「1秒でも早く、こんなところを出てしまいたいよ」
咲「……わかった」
咲「じゃあ、早期決着のために、こうしよう」
咲「お姉ちゃん、グリコって知ってる?」
照「……菓子、か?」
咲「そっちじゃないよー」
咲「もー、お姉ちゃんは可愛いなー」
咲「グリコ好きなの?」
照「……正解を言え」
咲「じゃんけんゲームのグリコだよ」
咲「グーで勝ったらグリコ、チョキで勝ったらチヨコレート歩けるってやつ」
照「……まぁ、知識くらいなら」
咲「それで、野球拳をしよう」
照「……」
咲「パーなら、パイナツプルで6枚相手を脱がせられる」
咲「チョキは……チヨコレートだとパイナツプルと差別化出来ないし……」
咲「チジヨ(痴女)で3枚脱がすことにしよう」
照(自己紹介か腐れ痴女、とは言わないでおこう……怖いし)
咲「あ、でもそしたらグーはグリコだとチジヨとかぶっちゃうから……」
咲「グーは、グレートおいしくちからもまんてんまぼろしのタコスで24枚脱がせられることにしよう」
照「パワーバランス」
咲「分かったよお……折角優希ちゃんが教えてくれたのに……」
咲「じゃあ、略してグレートタコス、で」
照「7枚、か……」
照(一応、ギリギリパンツは死守できるな……)
咲「どう、このルールでいい?」
照(アイツは何で負けようが全裸になり、関係ないように思える……)
照(むしろ一発で下着まで脱がされかねない私の方が不利になる条件だ……)
照(だがしかし……多く脱がせられる、という選択肢を敢えて与えることで)
照(私の得意の“読み”で確実な勝利が得られるかもしれない……)
照(様子見する余裕がないのが難点だけど……)
照(最悪一回目で負けても、パンツを脱ぐ覚悟をすれば……)
照(この悪質なストーカーを撃退できる……!)
照(姉との約束、というキーワードは、妹になりたがりのコイツにとっては無視できないはず!)
照「いいだろう……ただし約束だ、私が勝ったら二度と私に関わるなよ」
咲「うん、わかった……約束する」
④
ぐー
照「もう一点、確認させてくれ」
照「服を全部脱ぎ捨て、ピッタリ全裸になった場合……」
照「その場で負けになるのか?」
照(これを聞いておかないと、グーで勝ってぬか喜び、という恐れがあるからな)
咲「ううん、無理と判断して降参するまでは負けにならないよ」
照(てことは、全裸になっても一回は生き残るのか……)
照(これは心理戦になるぞ……)
咲「それじゃ、行くよ!」
咲「や~きゅ~う~す~るなら~こ~いう具合にしやしゃんせ~」
照「……アウト」
咲「セーフ」
咲照「よよいのよい!!」
照の手>>52
咲の手>>53
て
ぐー
ぐー
咲「アイコかぁ……」
咲「人も居ないし、さっさと脱がしちゃおっと」
照「そうだな、私も早く帰りたい」
照「終わらせよう、ただしお前の敗北でだ――!」
照「やぁ~きゅ~う~ぅす~るなら~」
咲「こ~いう具合にしやしゃんせ~」
照「……アウト」
咲「セーフ」
咲照「よよいのよい!!」
照の手>>56
咲の手>>57
ぐー
ぐー
ぱー
ちょき・・・っ
ちょき・・・っ
ちょき・・・っ
チョキ
よし、
照(ぐっ……!)
照(深読みをしすぎたか……!)
照(素直に最強殺しで来るとはっ……!)
咲「お姉ちゃん、6枚脱ぎだね!」
咲「さあさあ!」
咲「どこからでもいいよ?」
咲「靴下を残したっていいんだよ?」 ハァハァ
咲「あ、そーれ! パー!」
照「くっ……」 左の靴を脱ぎ捨てる
咲「イー!」
照「クソッ……!」 右の靴を脱ぎ捨てる
咲「なぁ~」
照「何で……」 右の靴下を脱ぐ
咲「つー」
照「何でこんなっ……」 左の靴下を脱ぐ
咲「プー!」
照「…………っ」 上着に手をかけ、硬直
咲「お姉ちゃん、プー」
咲「ぷぅ~~~~~!」
照「……ックソオオオオオ!」 コークスクリュー脱衣
コークスクリュー脱衣www
というか咲なら脱衣麻雀でいいだろ
照(水着と変わらない水着と変わらない水着と変わらない……!)
咲「はい最後!」
咲「ルゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!」
照「っ!!」 すとん、とスカートを落とす
咲「きゃーっ、お姉ちゃん素敵!」
咲「何でお洋服の下に水着着てるのか知らないけど……」
咲「薄桃色のシンプルなデザイン、似合ってるよ」
咲「対局中の怖い顔からは想像がつかないくらい可愛らしいね」 ニコッ
照「……うるさいっ///」 ナミダメ
咲「ホント……可愛い、お姉ちゃん……」 ハァハァ
照「………………!!」 ゾクゾクゾクッ
今日は咲スレが多いな
お姉ちゃん可愛い
こっからはじっくり脱がして欲しいな
照「……そういえば、確認を怠っていたが……」
照「脱いだ服、勝負が終われば返却されるんだろうな」
咲「勿論だよ」
咲「捨てるなんて勿体無いし」
・ ・・ ・ ・ ・ ・
咲「ちゃんと、勝った人のものだよ」
照「…………!」
咲「それで、どうする?」
咲「降参する?」
照「冗談じゃない、続行だ……!」
照(さっきの表情……間違いない)
照(この女、私に姉妹愛でなく、性欲に近い愛情を抱いてやがるっ……!)
照(そんなヤツと姉妹として暮らすなんて出来ないし、服だってやれん……1)
④
照「……あ」
照「もうひとつ、聞き忘れていた」
咲「ん?」
照「私が次負けたら、どうなるんだ?」
照「チョキで負けても下着二枚しか脱げないが……」
照(全裸で止めて、敗北宣言をするかしないか選べる、なんてさすがに甘い考えか……)
照(普通に考えたら負けだよな……)
咲「ああ、大丈夫だよ」
咲「靴とかと一緒で、身に着けてるモノはアクセサリーとかと一緒の扱いで、脱ぐ対象だから」
照「……?」
照「私はアクセサリーなど付けない主義だが……」
咲「知ってるよ」
咲「姉妹だもん、お姉ちゃんのことなら何だって知ってる」
咲「お姉ちゃんが歯医者さんに通ってることも知ってる」
照(これ、警察動いてくれるんじゃ……)
咲「お姉ちゃんさ、今治療中で奥歯に詰め物してるよね」
咲「――お姉ちゃんの詰め物って、ガムみたいに噛んだら美味しいだろうなぁ」
照「……は?」
咲「あ、でも、何を“脱ぐ”か選ぶのはお姉ちゃんだもんね!」
咲「別に詰め物じゃなくても銀歯とかでもいいし……」
咲「ごめんね、何か出来立ての詰め物をリクエストしたみたいになっちゃって」 テレテレ
レベル高すぎだろ……
カツラじゃないのか
ここは剃毛で勘弁してもらうしかないな
・・・と思ったがお姉ちゃんははえてないかもしれん
咲「それじゃあ、いっくよー」
照(マジかこいつ……)
咲「やぁ~きゅ~う~ぅす~るなら~」
照(一応有名人だし、変質者に会ったことくらいあるが……)
咲「こ~いう具合にしやしゃんせ~」
照(ここまでのやつは初めてだっ……!)
咲「アウトォ!」
照(負けられん、意地でもっ!)
咲「セーフ!」
咲照「よよいのよい!!」
照の手>>77
咲の手>>78
kskst
サムズアップに見せかけたグー
パー
ぐー
グロイのは勘弁
咲さん強いな
照(アイツは言っていた……)
照(勝利を信じる気持ちが、勝利を引き寄せることがあると……)
照(私は勝利を信じる!)
照(そう、この勝利への想いを込めた渾身のサムズアップでっ!) グー
咲「……私の勝ちだね」 パー
照「そ、そんな……」 ガクブル
「最初にパーで来たから次にパーは無い」この考え方が一番危ない…
嵌っている…既に泥沼…っ!
ざわ…ざわ…
照(ど、どうする!?)
照(全裸になっても更に4つだぞ!?)
照(……ここは、これしかない……)
照(同じ手を使われたら膨大な時間野球拳をするはめになるけど……)
照(この際仕方がない……)
照(警察が捜してくれるまで、野球拳をする覚悟で……) ブチブチブチ
咲「……なに、これ」
照「……髪の毛だ」
照「8本……2本はオマケだ……」
咲「……お姉ちゃん」 穏やかな笑顔
照「は、はいっ」 ビクッ
咲「……野球拳で、セーターのホツレを取って『糸一本脱ぎましたーw』なんていうのが通ると思う?」
咲「髪の毛なら、全部脱がなきゃ」 ヴィイイイイイイイイ
照「わあああああ! やめ、バリカンはやめっ!」
照「違うのちゃんと献上するからぁ!!」
魔王だ
咲「それじゃあ、早速脱いでもらうよ」
照「え、まだ心の準備が……!」
咲「じゃあ、すぐ脱がなくてもいいから、何を脱ぐのかちゃんと言ってよ」
咲「思いつかない、なんてのはなしだよ」
咲「思いつかなくなった時点で、ホントは降参してなきゃダメだったんだから」
咲「はいまずパー」
照「え、あ、じゃ、じゃあ>>90を脱ぐっ」
咲「イー」
照「え、ああ……じゃ、じゃあ>>91っ」
咲「ナー」
照「うう……>>93…・・」
咲「ツー」
照「>>94……」 グスッ
咲「プゥールッ!」
照「>>95と……>>>96……」 シクシク
ksk
ブラ
下着
ヅラ
コンタクトレンズ
右の腋毛
生理用品
ブラ
この世の常識を脱ぐ!
オレオ
咲「はいまずパー」
照「え、あ、じゃ、じゃあ下着を脱ぐっ」
照(やっぱりまずは服から……)
咲「イー」
照「え、ああ……じゃ、じゃあヅラっ」
照(こんなの見せたくなかったけど……)
咲「ナー」
照「うう……右の脇毛…・・」
照(貴重な毛がぁ……)
咲「ツー」
照「生理……用品……」 グスッ
咲「プゥールッ!」
照「ブラと……この世の常識を脱ぐ……」 シクシク
咲「……最初の下着と被ってるし、最初はじゃあパンツとやらを脱いでもらおうかな?」
咲「常識を脱いでくれるなら、隠したりせずおっぴろげてくれるよね」 ニッコリ
照「う……ううっ……」 グスッ
薄桃色のショーツに指を引っ掛ける。
中腰になるまではすんなりいけたが、それでもなかなか引きずり下ろすことが出来ない。
咲「……お姉ちゃん、ルール、覚えてるよね」 ジトリ
照「…………っ!」
鋭い眼光への恐怖心のままに、勢いだけでショーツを膝までずり下ろす。
しかしその先、足首を抜くことまでは、羞恥心が許してくれない。
このままの格好の方が余計に恥ずかしいと分かっていても、すぐには動けなかった。
咲「お姉ちゃん、ただの女の子みたい」
咲「……かわい」
なんで、こんな。
自称妹を、不運を、油断していた己自身を、そしてこの世の全てに内心呪詛を吐きながら、震える手で足首からショーツを抜く。
常識を脱ぐ、という勢いだけで言った単語を自称妹が羞恥心の放棄とみなしたこともあり、堂々と腕で前は隠せない。
それでも手を後ろに回すほど開き直れず、ついつい秘部を掌で隠してしまう。
咲「おねえちゃん」
ちらり、とだけ掌を動かす。
その程度では納得して貰えない。
泣く泣く掌を全て取り10秒外気に晒した頃には、既にショーツを足首から脱いてから10分以上が経過していた。
もっと早くに晒していたら傷は少なかったのだが、そんな簡単に開き直れるものではない。
支援
ごくっ・・・
照「うう……」
最初に恥部を晒したのは、ある意味成功だったといえる。
半ば自棄っぱちにだが、コンプレックスである禿頭を躊躇いなく曝け出せた。
ほとんど叩きつけるようにヅラを床へと叩きつけると、自称妹が先ほどのバリカンを差し出してきた。
照「グスッ……ヒック……」
大切なかつらを胸に抱かれたことへの嫌悪感で、自称妹から目をそむける。
それから右の脇毛を全て剃り落とした。
咲「うう……早くお姉ちゃんに降参してもらわないと、この毛も私のものにならないんだよね……」
咲「がんばらなきゃ」
自称妹はそういうとかつらを大切そうに置き、タンポンを引きぬく所を凝視してくる。
照「……見るな……」
咲「えー。勝者の特権だよお」
咲「本当は2cmの至近距離とかで見たいのに、こうして我慢してあげてるんだから……」
咲「ほら、はーやーくー」
泣けば泣くほど喜ばせるだけ。
分かっていても、涙は止まることはないし、ソレが余計に惨めさを加速させて涙の量を増やさせた。
てるてる坊主なてるてるだったか……
まーたてるてる坊主にされたのか
咲「お姉ちゃん、思ったより小さいんだね」
咲「あ、ごめん、別にバカにしたわけじゃないんだよ!」
咲「原村さんのを見慣れてるからそう思っちゃっただけで、お姉ちゃんも普通なのかもしれないしっ!」
咲「それにほら、綺麗な色で可愛いし……」
咲「……お姉ちゃん、さっきから泣いてばかりだね」
咲「返事もくれないし……」
咲「とりあえずブラも脱いで脱衣フェイズは終了だけど……」
咲「どうする? まだ続ける? もうギブアップ?」
どうする >>107
咲を脱がす。体毛全てを剃らせるまで
ギブアップ
勝負のあとは骨も残さない
照「もう、無理です……」
照「許して、ください……」
咲「……うん、分かった」
照「…………」 ファサ
照「え?」 キョトン
照「なんで……かつらや服を私に……」
咲「だってこれで、私とお姉ちゃんは昔みたいな仲良し姉妹だもん」
咲「お姉ちゃんが泣いてたら、私だって悲しいよ」
咲「ほら、服着て、かつらかぶりなよ」
照「……」
咲「えへへー」 ギューッ
照「っ」 ビクッ
咲「夢だったんだ……こうしてお姉ちゃんと一緒にいるの……」
咲「一緒に、遊びたかったんだよ……ずっと……」 ギュッ
照「………………」
照(隙を見て、逃げ出さなきゃ……)
照(でも……それまではゴキゲン取らなきゃいけないわけだし……)
照(……一緒に遊んでやるくらいなら、してやるべきなのかもな……)
ちょっと予想外の展開
ナニして遊ぼうか
照「分かった……麻雀でもするか?」
照「……といっても、人数が足りないか……」
咲「それなんだけどさ」
その時、私はゾクリと寒気が走るのを感じた。
天江衣や淡達が麻雀をするときの、数倍の寒気。
咲「お姉ちゃんのちょっとえっちな姿も見れたし、こうして仲直りのキッカケにもなれたし――――」
遊びを了承した自分を、遅まきながら呪わざるをえない。
汗が吹き出し、喉が張り付くようだった。
咲「野球拳って楽しいよね」
ニッコリ笑って最初はグーのポーズを取るソイツの姿は、紛れもなく魔王か悪魔のソレだった――――
咲「――――――いっしょに楽しもうよ!!」 ニッコリ
END
無限ループか
乙乙
というわけで、代打店じまい。
参加ありがとうございました。
>>1なのか他の人か分からんけど、別メンバーの話とか他の話とかよろしく。
乙
エロマダー?
>>115
乙
さあパワポケスレを再開しようか
乙でした
>>117
ばれてーら
スレ落ちてたからもうエターかなとか思ってたわ
VIPのスレで再開宣言してスレ落ちた場合ってどー再開すんのがポピュラーなんだろ
VIPでスレ立てたことなかったからさっぱりわかんねーわ
とりあえずVIPで立てて落ちた時や埋まっても完結しなかった時のことをちゃんと最初に宣言しとくのが無難だろうか
おつおつ、SS速報に行こう(提案)
SS速報が無難だろうな
久々の禿照お姉ちゃん
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