P「誰がツンデレだ、コラ」(441)

美希「新しくきたプロデューサーなんかとっつきにくいの」

響「あれは何人か殺している眼だぞー!」

あずさ「あらあら~」

美希「そんな人がプロデューサーなんてやなの」

小鳥「さすがにそんなわけ・・・・・・」

伊織「そんなに怖い奴なの?」

亜美「いおりんはまだあったこと無かったっけ→?」

伊織「私だけじゃないわよ、最近竜宮小町の活動が忙しかったからあずさとあんたもまだ会ってないんじゃないの?」

あずさ「そうね~まだ私もあったことないわ」

亜美「亜美はこの前真美と帰ろうとしたときにあったよ→」

伊織「そうなの? どんな奴?」

亜美「いたずらしたら指詰めて土下座しないと許してもらえなさそう・・・・・・」

伊織「え・・・・・・」

あずさ「あ、あら~」

亜美「うそだよ」

伊織「脅かすんじゃないわよ!」

ほう


亜美「でもすごく怖そうなのは確かだよ→」

響「言葉遣いも乱暴だしなー」

伊織「ま、まぁ、私は仕事が出来る奴ならなんでもいいけどね」

美希「でこちゃんビビってるのー」

響「そうなのか? 伊織ビビってるのか?」

伊織「でこちゃん言うな! ビビってないわよ!」

美希「別にむきにならなくてもいいと思うな、実際怖いんだし」

響「そうだぞ伊織!」

伊織「だから怖くないって!」


美希「じゃあもうすぐプロデューサー帰ってくるからパシらせてみるの」

小鳥「それはちょっと止めたほうが」

伊織「いいわよ、やってやろうじゃない!」

小鳥「伊織ちゃんも!?」

P「ただいま」ガチャ

小鳥「あ、お、おかえりなさいっ」

美希(きたの!)

亜美(早っ!)

あずさ「おかえりなさ~い」


P「ん、竜宮小町か」

あずさ「はい、初めまして~あずさと申しますよろしくお願いしますね」

P「あぁ」

みんな「・・・・・・・・・・・・」

美希(でこちゃん行くの!)

伊織(でこちゃん言うな! わかったわよ!)

伊織「あ、あんたが新しいプロデューサーね!」

P「他に誰がいるってんだ」

伊織「・・・・・・う、うるさいわね! ちょっと飲み物買ってきなさいよ!」


P「はぁ? 何で俺が、事務所の茶でも飲めばいいだろうが」

伊織「私はオレンジジュースが飲みたいの! いい? 100%よ!」

P「誰も行くなんて言ってねぇだろうがボケ」

伊織「いいから行ってよ!」

P「・・・・・・ッチ」

伊織(舌打ちした!?)

P「ちょっと電話かけてくる」

小鳥「あ、は、はい」ガチャ

亜美「・・・・・・勇者だね→いおりん」

これは支援

美希「でも完全にとりあってもらえてないの」

響「うわー知らないぞ! 最後舌打ちしたぞ!」

伊織「何よ! あんたたちがやれって言ったんじゃないの!?」

美希「誰も本気でやるとは思わないの」

伊織「な!?」

あずさ「落ち着いて、大丈夫よ伊織ちゃん」

小鳥「そうそう、大丈夫ピヨヨ! 多分・・・・・・」ガチャ

みんな「」ビクゥッ

春香「ただいまー!」

伊織「紛らわしいわよ!」

美希「紛らわしいの!」

響「紛らわしいぞ!」

春香「え、えぇ!?」ガチャ

P「ただいま」

春香「え、あぁ、おかえりなさいプロデューサーさんってどうしたんですかその荷物?」

P「あー・・・・・・何でもねぇよ」

P「ほらよ」ヒョイ

伊織「え?」パシ

伊織(オレンジジュース?)

支援猿よけ

↓Pがいおりんに自販機ごとオレンジジュースを持ってくる画像


P「何変な顔してんだ。お前が買ってこいって言ったんだろうが」

伊織「あ、ありがと・・・・・・」

P「勘違いするなよ、いつまでも騒がれたら面倒だからだ」

P「ほら、お前らも適当に持ってけ」

亜美「やった→!」

響「・・・・・・変なもの入ってないだろうな」

P「入れるかボケ! 嫌なら飲むな!」

響「あーいやいや、もらっとくぞ! うん!」

あずさ「ありがとうございますー」


美希「美希イチゴババロアがよかったのー」

P「飲み物じゃねぇだろうが」

美希「ぶー」

P「ほら、小鳥さんも春香も持ってけ」

春香「本当ですか? いただきます!」

小鳥「あ、ありがとうございます」

P「勘違いするなよ、何度も行かされたらうぜぇからだ!」

支援


亜美(・・・・・・これは、あれですな)

美希(・・・・・・もしかして)

響(・・・・・・もしかするぞ)

あずさ(あらあら~)

伊織(・・・・・・こいつ)

小鳥(ツンデレだこれ)

春香「美味しいですよ、プロデューサー!」

P「うるせぇ黙って飲みやがれ!」

朝までかかりそうか?


――――

千早「律子さん、このところ少し教えて欲しいんですが・・・・・・」

律子「ごめんね、ちょっと今すぐ出ないといけないから、代わりにプロデューサーに聞いといて!」ガチャ

千早「あ」

P「あ、何だ?」

千早(仕方ないか)「プロデューサー、少し聞きたいことが」

P「歌か、めんどくせぇな、まぁちょっと見せてみろ」

千早(めんどくさいって・・・・・・)「はい、この部分なんですが」

期待してる

寝ます 保守お願いします

書き始めて30分で寝るんかい


P「あぁ、やさしく歌うってところか」

千早「はい」

P「ここは小さい声で歌う訳じゃねぇからな、テンポに遅れないようにだがゆっくり歌え、
そうすれば雰囲気が出るはずだ」

千早「・・・・・・・・・」

P「おい、聞いているのか?」

千早「え、あ、はい」

P「後わかっているかもしれないがブレスは抑えるんじゃねぇ、
この歌詞だとサビのところなんかはむしろ聞こえた方が感情がこもるからな」

千早「」

男のツンデレでこの口調……
あのキャラを思い出す

こんなペースで投下して大丈夫か?


P「かと言って何回もやり過ぎても良くない、一番感情を入れていきたいところに――」

千早「ではここは・・・・・・」

P「なんだよここもか」

千早「お願いします」

P「ここはな――」

どんどんいこう

書き溜めしてあんのか?

期待


――・・・・・・

千早「ありがとうございました」

P「勘違いするなよ、後で相談に乗らなかったと律子に告げ口されたらうぜぇからだ」

千早「そんな告げ口なんて・・・・・・」

P「まぁお前の歌は聞いていて気持ちがいいからな」

千早「え?」

P「ほら、仕事の邪魔だ。質問が終わったら練習してこい」

千早「・・・・・・はい!」

天然口説きは健在か
もはやPのコモンアビリティと化してるな

マジ恋のゲンさんみたいなPを想像した

――――

亜美「にーちゃん暇だYO→」

真美「遊ぼうYO→」

P「うっぜぇ! 邪魔すんなボケ!」

真美「そんなこと言わないでYO→」

亜美「ねーねーにーちゃん!」

P「わぁった! 少しだけだからな! だからまとわりつくな気持ち悪ぃ!」

亜美「わ→い、にーちゃんが遊んでくれるって→!」

真美「言ってみるもんですな→」

P「勘違いするなよ、これ以上邪魔されるのが嫌だからだ!」

亜美「にーちゃんは相変わらずのツンデレですな→」

P「誰がツンデレだ、コラ!」

じゃあ適当に支援しとくか


真美「にーちゃんが怒ったぞ→!」

亜美「逃げろ→!」

P「はしゃぐなボケ!」

P「捕まえたら今度から遊ぶ暇がないくらい仕事入れてやる!」

真美「えー」

亜美「そこまではちょっとー」

P「なら死ぬ気で逃げやがれ」

真美「きゃ→!」

亜美「ヘンタイだ→!」

P「誰が変態だ!」

――・・・・・・

P「はぁ・・・・・・疲れた」

真美「にーちゃんもうへばったのかい?」

亜美「ヘタレですな→」

P「お前ら外にまで逃げやがって・・・・・・」

真美「行動範囲の指定なんてなかったよね→」

亜美「ね→」

P「もう勝手に言ってやがれ・・・・・・」

亜美「真美隊長、自分まだまだ遊び足りません!」

真美「亜美隊員もかね、当然私も同じ意見だよ」

P(もう散々走り回っただろうが・・・・・・)


亜美「おや、真美隊長あそこにゲームセンターが見えます!」

真美「おぉ、早速行こ→ZE!」

P「・・・・・・はぁ、遅くならないようにな、俺は帰るぞ」

真美「えぇ→にーちゃんも行こうYO→」

亜美「亜美たちお金ないYO→」

P「ふざけんな、少しだけ付き合ってやっただろうが」

真美「BOO! BOO!」

亜美「BOO! BOO!」

P「うるせぇな、ダメなもんはダメだ」

つ④

これは紫炎


真美「ねぇちょっとだけ→! いっしょ→のお願い!」

P「じゃあな」

亜美「無視しないで→!」

P「うぉ! 二人して腕にぶら下がるな、重い!」

真美「レディーに重いっていうな→」

P「片腕に60キロ以上の負荷がかかれば誰でも重いに決まってんだろボケ!」

亜美「そこを耐えてこそのにーちゃんだ!」

P「居て欲しいのかこのまま連れて帰って欲しいのかどっちだボケ――うぉっ!」ズル

真美「にーちゃん!?」


P「ってぇ・・・・・・急に手を離すなって・・・・・・お前ら怪我ないか?」

亜美(おぉう、予想外の反応・・・・・・)「だ、大丈夫だよ→」

真美「にーちゃんこそ大丈夫?」

P「あぁ、ちょっと手をすりむいただけだ、血も出てねぇし、こんなの怪我のうちに入んねぇよ。ほら帰るぞお前ら」

亜美(まずい、今の事故でにーちゃんのペースに乗せられておりますぞ)

真美(ここは奥の手を使うしかないでござるな)

P「どうした?」

真美「・・・・・・にーちゃんは真美たちのこと嫌いなんだ」

P「は?」

ツンデレ同士って相性悪そう


亜美「嫌いだから仕事を言い訳に亜美たちを避けようとしたんだ・・・・・・」

P「おいおい、何急に馬鹿なこと言ってんだ」

真美「もういいよ・・・・・・にーちゃん、真美たち、我が儘、だし、怪我、させちゃうし、邪魔、だよね・・・・・・」ヒック

亜美「ごめんなさい、もう、遊んで、なん、て、言わない、から・・・・・・」ヒックヒック

真美「ごべんなざいぃぃ」

亜美「許じでぇぇ」

P「わぁった、わぁった! 行くから、な? 落ち着け!」

真美「ほ、んとう?」エック

P「あぁ、今日はもう付き合ってやるよ!」

さるよけ


亜美「ぜっ、た、い?」エック

P「勘違いすんなよ、いつまでも泣かれると面倒くせぇからだ」

亜美真美(二度目のツンデレキター)

真美「よし行こう!」ケロ

亜美「にーちゃんはちょろいな→」ケロ

P「・・・・・・おい、ふざけんな」

真美「男の二言はカッコ悪いよ→!」

亜美「今日はとことん付き合ってもらうよ→」

亜美「あ、にーちゃんこのぬいぐるみとって→」

真美「ずるい、真美が先だぞ→!」

P「くそったれ・・・・・・」

――――

貴音「~♪」ズルズル

P「なんだお前今日はカップ麺だけか?」

貴音「はい、至福のときです」ズルズル

P「別に昼飯を忘れたから買ってきたわけじゃなさそうだな・・・・・・ラーメンそんなに好きなのかよ」

貴音「はい、三度の飯がらぁめんです」

P「そいつは三度の飯よりって・・・・・・もしかして今朝もか?」

貴音「はい」

P「昨日の夜もか?」

貴音「いえ、昨晩はらぁめん三郎でした」

P「・・・・・・没収だボケ」


貴音「あ、あ、あなた様おやめください! そんな面妖な・・・・・・っ!」

P「アイドルがそんな食生活で良い訳あるか!」

貴音「野菜でしたらヤサイマシマシで!」

P「でもアブラカラメなんだろうが」

貴音「当然です!」キリッ

P「没収だ」

貴音「面妖なっ! あ、あ、あ、あ、あー!」

ちょろ甘っすな→


――・・・・・・

貴音「あなた様はいけずでございます・・・・・・」シクシク

P「泣くなボケ」

貴音「ぷろでゅーさー殿は私に何も食べるなとおっしゃるのですか!?」

P「そこまで言ってねぇよ! ラーメンを控えろって言ってんだよ!」

貴音「それはわたくしに死ねというのですね!」

P「おかしぃな会話が何処かへぶっ飛んでいく・・・・・・」

貴音「・・・・・・いけずです」シクシク

このPは正しい


P「一週間に一回」

貴音「一日二回」

P「五日に一回」

貴音「一日一回」

P「譲歩する気ねぇだろ!」バンッ

貴音「しております! 最大限です!」

P「わかった、三日に一回、ギリギリこれでなんとかしろ!」

貴音「来月から考えます」

P「今からやれよ! 月変わったばっかだろうが!」


貴音「・・・・・・では今日は何を食べろと言うのですか」

P「そうだな・・・・・・」ゴソゴソ

P「今日のところはこれを食っとけ」

貴音「これは? お弁当?」

P「あぁ、俺が作ったやつだけどな。ちゃんと栄養のバランスはとれてるはずだ」

貴音「・・・・・・面妖な」

P「侮辱してるのか」

貴音「そういう訳ではございません」モグモグ

P(もう食ってやがる)


貴音「こ、これは・・・・・・」

P「嫌いなものがあってもちゃんと食えよ」

貴音「」モグモグモグモグ

貴音「あなた様、おかわりです」

P「ねぇよ!」

貴音「・・・・・・いけず」

P「人の飯食っといて何言ってんだよ」

貴音「・・・・・・あなた様が毎日昼食にお弁当を作っていただけるのでしたら、
あなた様の言う通りらぁめんは二日に一回で譲歩」

P「三日に一回な」

おひめちんかわいいなぁ

面白い支援


貴音「・・・・・・ふ・・・・・・三日・・・・・・に一回にいたします」

P「わぁったよ、ったく・・・・・・作ればいいんだろ作れば」

貴音「よろしいのですか!?」

P「勘違いするなよ、仕事途中に倒れられたりしたら俺が迷惑だからだ」

貴音「ふふ、わかりました」

貴音「ところであなた様の昼食はいかがなさるのですか?」

P「もったいないから俺はこれを食べる」ズルズル

貴音「あ、あなた様! それは・・・・・・」

P「なんだ、やらねぇぞ?」

貴音「いえ、あなた様がよろしいのでしたら別に・・・・・・///」

P「?」ズルズル


――――

真「まっこまっこりーん!」

シーン

真「あれ、誰もいないや」

真「ホワイトボードは・・・・・・っと、おかしいなプロデューサーは今日休みの小鳥さんの代わりに事務仕事のはず・・・・・・」チラ



真「まっこまこりーん!」

真「うーん、この角度の方が可愛く見えるかな」

真「まっこまk「うるせぇな」」


真「うひゃぁっ!? ぷ、プロデューサー!? 何時からそこに・・・・・・」

P「一回目の『まっこまっこりーん』から」

真「ならなんで返事してくれないんですか!?」

P「・・・・・・そのテンションがうぜぇからだよ」

真「ひどすぎますよ!」ガビーン

P「・・・・・・ッチ」

真「もー・・・・・・あれ、プロデューサーさんその机にあるぬいぐるみって」

P「あ? あぁこの熊か」

真「うわー可愛いですね! プロデューサーさんの趣味ですか!?」

P「んなわけあるかボケ!」

真「じゃあなんでプロデューサーさんの机にあるんですか?」

P「この間亜美真美にゲームセンターに連れて行かれたときにとったんだけどよ・・・・・・」

ふむ


――・・・・・・

P「・・・・・・もう少し・・・・・・!」ゴトン!

P「よっしゃ!」

真美「やったね、にーちゃん!」

亜美「おめでとう、にーちゃん!」

P「ほら、こいつも持ってけ」

真美「あれ? にーちゃんが欲しくてとったんじゃないの?」

亜美「ずいぶん白熱してたじゃん!」


P「俺がこんなファンシーなのいるわきゃねぇだろ、お前らにやるって」

真美「いやいや、いいですよ→」

亜美「もう一個ずつ欲しい物とってもらったしね→」

真美「そいつはにーちゃんが持ってってよ→」

亜美「可愛いの持っていたらにーちゃんも少しは可愛くなるかもよ→」

P「なるかボケ」

よくわからんがまっさきにガッツさんを連想した


――・・・・・・

真「あー・・・・・・なるほど、白熱したとき別にいらないものでもとっちゃったりしますよね」

P「部屋にあると浮くしな、どうしたもんかと思ってたんだけどよ。気に入ったなら持っていくか?」

真「え、でもボク・・・・・・」

P「勘違いするなよ、男の俺なんかが持っているより可愛い女の子が持ち主の方がこいつも幸せだろ、ほら」ポーン

真「あ、ありがとう・・・・・・ございます」

真「可愛い・・・・・・女の子・・・・・・///」

P「あん?」

真「へへ」ギュッ

P「なんだ急ににやにやして気持ち悪ぃ奴だな」

真「あー! またそうやってひどいこと言う!」

さるよけ


P「後『まこまこりーん』はやめろ返し方がわかんねぇ」

真「じゃあプロデューサーも自分の名前でやってみればいいじゃないですか」

P「・・・・・・朝の事務所でそんなこと二人で言い合うところを考えてみろ」

真「・・・・・・・・・・・・」

真「爽やか・・・・・・ではないですね」

P「だろ?」

P「・・・・・・おぇ」

さるよけ

私怨


真「待ってください今どっち側におぇってなりました?」

P「どっちだって良いだろうが」

真「よくないです! アイドル生命に関わります!」prrr prrr

ガチャ

P「はい765プロダクション、プロデューサーです」

真「あ、外ではちゃんと丁寧語なんだ」

―――――

Prrr prrrr

P「はい、765プロダクション、プロデューサーです」

あずさ『あ、プロデューサーさんですか~?』

P「何だあずさかよ、どうした?」

あずさ『あの、事務所は何処に移転してしまったのかしら~』

P「は? 別に何処にも変わってねぇよ」

あずさ『その~現場からそんなに遠くないので歩いて帰っていたのですけど~・・・・・・』

prprに見えた

電話とったら受話器に耳ペロされるとか新しい

ペロロロ ペロロロ

ぬ~べ~にありそうな話だな


P「迷ったのか」

あずさ『はい~多分・・・・・・申し訳ありませんが~』

P「近くに何が見える?」

あずさ『えぇっと~・・・・・・』

P「・・・・・・わかった。迎えに行くからそこを動くんじゃねぇぞ」ガチャ

P「・・・・・・どうやったらここまで徒歩十分の場所から県外に出れるんだよ・・・・・・」

まっこまっこ

まっこまっこりーん

妖怪耳垢なめ

mmr

新ジャンル:受話器萌え


――・・・・・・

P「待たせたな」

あずさ「あ、プロデューサーさん~」

P「悪いな結構時間かかっちまった」

あずさ「いえ、あの~プロデューサーさんのお仕事の方は・・・・・・」

P「今日は事務だけだったからな。社長を置いてきた」

あずさ「あらあら~」

P「まぁアイドルの一大事らしいしな」

あずさ「ありがとうございます~、助かりました」

P「勘違いするな、社長の命令で仕方なくだ」

あずさ「そうなんですか?」

P「じゃあさっさと帰るぞ乗れ」

紫煙をくゆらせながら私怨による支援

まっこまっこ寝る支援


――・・・・・・

あずさ「あの、プロデューサーさん・・・・・・」

P「なんだ」

あずさ「怒らないんですか?」

P「何をだ」

あずさ「こんなところまで迎えに来させてしまったことです」

P「・・・・・・まぁ仕事だからな」

あずさ「でもタクシーでも使っていればしなくて良いことをさせてしまって」

P「事務仕事ばかりで肩が凝っていたとこだ。ちょうどいい気分転換になった」

あずさ「そうですか?」

P「そうですよっと」

赤羽Pの眼鏡はずして髪を明るくして切れ長な目つきを想像した
面妖な


あずさ「でも「やめろ」」

P「いいんだよ仕事だから。お前がそれで納得出来ないなら納得しなくていい。
俺が良いって言ったんだ自分で自分の非を探すなボケ」

あずさ「・・・・・・そう・・・・・・ですか」

P「あー・・・・・・なんだ、そうだな。でも、わざわざここまで来んだ少しくらい罰があってもいいか」

あずさ「はい?」

P「お前がアイドルになった理由でも聞こうか、赤裸々に、興味ねぇけど」

あずさ「え、あの?」

P「面接なんかで言うような綺麗事じゃなくな、有名になって金持ちになりたかったとかそういうのでなんかないか?」

おもしれえな
すれたい的に伊織がメインだとおもったが・・・

風呂前支援


あずさ「えっとその~」

P「まぁ、ねぇか。お前みたいなおとっりして何にも考えてなさそうな女には」

あずさ「プロデューサーさんは失礼ですね。それくらいあります!」

P「あ?」

あずさ「その、運命の人に見つけてもらいたくて・・・・・・アイドルになりました」

P「・・・・・・マジかよ」

あずさ「マジです。アイドルになって注目を浴びるようになれば運命の人に見つけてもらえるかも~と思いまして」

P「運命の人ねぇ・・・・・・」

あずさ「・・・・・・笑います?」

P「いや、人の夢笑えるほど高尚な人間じゃねぇよ俺は。そんな奴がいるのかなと思っただけだ」


あずさ「あら~プロデューサーさんも興味あります? 自分の運命の人」

P「・・・・・・別にねぇな」

あずさ「私かもしれないのにですか?」

P「そんなわけあるかボケ」

あずさ「それはひどくないですか~」

P「釣り合わねぇよ俺とお前じゃ、お前の価値が高過ぎる」

あずさ「そんなことないと思いますけど~」

P「大体俺に興味ねぇくせにそんな思わせぶりな態度をとるんじゃねぇよボケ」

あずさ「あら~バレちゃいました?」

P「バレるも何も、最初から期待なんてしてねぇよ」


あずさ「私はもっと優しい人がいいですね~」

P「お前の好みなんか聞いてねぇって」prrr prrrr

あずさ「あら、私かしら~」ピッ

あずさ「はい~」

真『あ、あずささんですか? 無事にプロデューサーと合流できましたか?』

あずさ「えぇ、大丈夫よ~心配ありがと~」

真『プロデューサーってばあずささんから電話来た途端、社長に無理やり仕事押し付けて出て行きましたから、大丈夫かなって心配だったんですよ』

あずさ「でも、社長の命令で来たって言ってましたよ・・・・・・?」ボソボソ

なんかどんどんラノベの主人公っぽくなってんだけどどうにかならんの?

だがそれがいい


真『えぇ? プロデューサーは社長に「頼んだ!」の一言で出て行きましたよ、社長もボクも何も言えない速さでしたから』

真『まぁ、どうせまたいつものツンデレですよ』クスクス

あずさ「そう、ありがとうございます~」

真『はい、ではまた』ピッ

あずさ「・・・・・・プロデューサー優しいんですね」ボソ

P「あ? 何バカなこと言ってんだ」

あずさ「今のは聞き逃すところですよ~」

P「何言ってんだボケ、ほらもうすぐだぞ」


―――――

やよい「うっうー! 今日はもやし祭りです!」

やよい「特売で必要なもの結構買い込めました」

やよい「よいしょっと!」ドン

男「うお、おい、気をつけろよ」

やよい「あう、ごめんなさいです」

やよい「っとと」ビリ

ゴロゴロゴロ

やよい「あぁ、手提げが破れて中身が!」

P「ん?」ヒョイ

やよい「うっうー、失敗ですー」

P「こっちにも落ちていましたよ」

さるよけ


やよい「あ、ありがとうございます」

P「・・・・・・やよいか?」

やよい「え、ぷ、プロデューサーさんですか!? 何でここに?」

P「仕事が早く終わったからな、直帰してから買い物に来ただけだ」

やよい「そうなんですか、私服だったので一瞬わかりませんでしたあ」

P「なんだ、手提げが破れたのか」

やよい「はい、結構使い込んでいたので」

P「ちょっと待て、俺のエコバックがあるから使え」

やよい「いえ、そんな悪いです」

P「ガキが遠慮するなボケ、ほら荷物中に入れてけ」

やよい「ごめんなさい、プロデューサー」


P「これでよし、ほら行くぞ」

やよい「え、あの、プロデューサー、荷物・・・・・・」

P「勘違いするな、俺は早くエコバックを返してもらいたいだけだ。行くぞ」

やよい「ならそれくらい私が持ちますよう」

P「あ、何か言ったか?」

やよい「ですから、私が!」

P「おいバカ、車道側に出るんじゃねぇ」グィッ

やよい「うわわ」

P「なんかお前今日は危なっかしいから家まで案内しろ」

やよい(右手にエコバックで左手に私・・・・・・)「・・・・・・はい///」


――・・・・・・

P「家は近いのか?」

やよい「そんなに遠くないですよ」

P「そうか」

やよい「プロデューサーもこの辺なんですか?」

P「ん、まぁそんな感じだ」

やよい「そうなんですかー」

P「あぁ」

やよい「近いんですね」ボソ

P「みたいだな」

いいねいいね

しぇーん

ゃょぃヵゎぃぃ


ふたり「「・・・・・・・・・・・・」」

やよい「あの、ありがとうございますプロデューサー」

P「あ? 勘違いするなって言ってるだろうが」

やよい「でもでも、勘違いかもしれないですけど、自分が助けてもらったと思ったらやっぱりありがとうだと思いますよ!」

P「・・・・・・ッチ」

P「勝手にしろ」

やよい「はい、勝手にします。プロデューサーありがとうございました!」

P(・・・・・・俺なんかよりずっと大人じゃねぇか)

ζ*'ヮ')ζ<支援かなーって!


やよい「あ、ここ左に入ってすぐですよ!」

P「・・・・・・あぁ」

やよい「みんなただいまー!」

弟たち「おかえりー!」ドタドタ

P(話には聞いていたがこんなに弟と妹がいるのか)

やよい「うっうー! プロデューサーさん、すぐに片付けますので上がって待っていてください!」

P「いや、俺はすぐ帰るわ」

やよい「え、でもでもせっかくですから」

P「すまん、まだ買い物も残ってるしな」

やよい「そうですかあ、残念です・・・・・・」

いいね支援


やよい「じゃあエコバックすぐに空にしますね」

P「あーいや、それもいらねぇ。俺よく考えたら新しいエコバックも買おうと思ってたんだわ」

やよい「でもでも、これ結構新しいですよ」

P「俺はだいたいそれくらいで捨てるんだよ、いらなかったらお前のところで捨ててくれ」

やよい「プロデューサーさんそれだと全然エコじゃないですよう」

P「うるせぇボケ」

ただの口が悪いいい人だった

所々雪歩


やよい「今日は・・・・・・本当にありがとうございました!」

P&やよい「「勘違い」」

P「――ッ」

やよい「させてください」ニコ

P「・・・・・・またな」

やよい「うっうー! また明日です! お休みなさい」

P「あぁ、おやすみ」


――

P「なぁ雪歩」

雪歩「ひ、な、なんですかプロデューサー?」

P「なんで俺が真のお面(※小鳥案)なんかつけて仕事回らなきゃならんのだ」

P(小鳥さんはこれでばっちりだとか言ってたけどよ)

雪歩「ひ~ん、だって男の人と一日一緒だなんて・・・・・・」

P「真のお面つけた男と一緒の方が余計怖いだろうが!」

雪歩「ひっ! ごめんなさいごめんなさい! ダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ!」

P「暴れるのは車降りてからにしやがれ!」

雪歩「ひぃっ! ごめんなさいごめんなさいぃっ!」

P「落ち着けボケ!」

やよいかわいい


雪歩「私なんてボケボケでダメダメなんですぅ!」

P「おい、しゃべるんじゃねぇ、謝るんじゃねぇ」

雪歩「はぅぅっ!」グッ

P「・・・・・・息を止めるんじゃねぇ」

雪歩「はいぃ・・・・・・」プハァ

P「・・・・・・なぁ、雪歩。お前は少し男に対して意識し過ぎじゃねぇか?」

雪歩「・・・・・・・・・・・・」

ゆきぽっぽ

やっぱりやよいは天使だった


P「お前が何で男性恐怖症なのかは知らないし知りたくもねぇけどよ、お前が考えているほど世の中はクズで溢れかえってねぇよ」

雪歩「そ、そういうわけじゃないんですぅ・・・・・・」

P「別に俺は男を好きになれとは言わねぇ、俺だって人と接するのあんまり上手くねぇからな」

P「だからお前は男に対して無関心になれ」

雪歩「無関心・・・・・・ですか?」

P「そうだ、でもあんまり難しく考えるなよ? ステージに立ったとき人の視線で緊張するならここが野菜畑だと思え、なんて言葉がよ」

P「それを普段の生活に取り入れればいいだけだ。まぁ口で言うほど簡単じゃねぇけどな」

雪歩「な、なるほど・・・・・・」


P「学校にもいるだろう? 同性で、好きでも嫌いでもない奴」

雪歩「はぅ、それはまぁ・・・・・・」

P「だからな雪歩、俺とはそんな感覚で良い。話しかけられたら最小限の会話で済ます。それでいい、仕事なんだからな」

雪歩「それは、そうです、ね」

P「しゃべるジャガイモ、それくらいの存在でいい」

雪歩「ひぃん、それは怖いですぅ~」

P「例えだボケ!」

雪歩「はぅぅ!」

雪歩「じゃ、じゃあ、プロデューサーはぬいぐるみさんで・・・・・・」

P「・・・・・・まぁ好きに考えろ」

俺だって眠いから頑張ってくれ

ジャガイモ「勘違いしないでよね///」

喋るぬいぐるみってのもなかなかホラー


雪歩「で、でもやっぱり緊張しますぅ!」

P「言ってすぐ実践できるなら苦労しないだろうよ、少しずつでいい慣れていけ」

雪歩「はい、ありがとうございます・・・・・・」

P「勘違いするな、俺はぬいぐるみなんだろ? ぬいぐるみにお礼を言うのかお前は」

雪歩「言うことも・・・・・・あると思いますぅ」

P「・・・・・・そうかよ」

雪歩「はい!」

P「じゃあこのお面もう外していいな」グィッ

雪歩「はぅ! 待ってくださいまだ心の準備がっ!」ガバッ


P「うるせぇ、これ邪魔なんだよ! 大体つけたまま仕事回れるかボケ!」グググッ

雪歩「もう少し! もう少しだけお願いしますぅ!」ググィッ

P「わぁった! 触んな! 信号が青になるから! 危ねぇから!」ググッ

雪歩「絶対ですよぅ! 絶対外さないでくださいね!」ググググッ

P「・・・・・・フリか?」クィッ

雪歩「ダメですぅ! ダメダメですぅ!」グググググッ

P「俺をダメダメ言うんじゃねぇボケ!」

雪歩「ひぃん! プロデューサーのボケボケ!」

P「やめろって! わぁった! 付けるのは現場までだからな!」

雪歩「よろしくお願いしますぅ!」

お面つけたままコレか
シュールだな

cv諏訪部順一で

チャッキーPか...

>>124
それだ


―――――

響「お、あのベンチに座っているのはプロデューサーじゃないか? おーい! プロデューサー!!」

P「うるせぇな!!」

響「プロデューサーの方がうるさいぞ!」

P「なんのようだ」

響「別に用なんてないぞ!」

P「」イラッ

響「いぬ美の散歩中にプロデューサーの姿が見えたから声をかけただけだ」

いぬ美「ハッハッハッ」

P「そもそもお前は俺のこと嫌いじゃなかったのか?」

響「べ、別に嫌ってないぞーただ最初はちょっと怖かっただけで・・・・・・」

>>124
ホントその声でしか再生されんわ


P「別に俺は仕事に支障がなければ嫌われてても問題はねぇよ」

響「うがー! 別に嫌ってないって言ってるぞー!」

P「はいはい」

響「で、プロデューサーはなんでここに座ってるんだ?」

P「切り替え早いのなお前」

響「完璧な自分の長所の一つさー!」

P「・・・・・・・・・・・・」

響「うがー! 無視するなー!」

P「お前と話すと疲れんだよ」


響「こんなことでいちいち疲れていたらプロデューサーなんて仕事勤まんないぞー!」

P「で、何の話だ?」

響「・・・・・・あれ、なんだっけ?」

P「最近踊る機会が少ないからお腹回りが危ないって話だったな」

響「そうそう、だからプロデューサーもう少しダンスを・・・・・・ってぎゃー! そんな話してないし危なくなんてないぞ! この変態プロデューサー!」

P「勝手に言ってろ。ちょうど今話をつけに行ったところだ」

響「え、何が?」

P「俺がここに座ってる理由だろうがボケ」

響「プロデューサーが話をそらすからだろー!」


P「まぁ、もう一度事務所の方で改めて話すけどよ。お前ユニット組むことになるがいいか?」

響「え、自分がか!? 誰とだ!?」

P「美希と貴音かな、今は一応意思確認の段階だからな。これが正式になるかはわからねぇが・・・・・・」

響「やったぞー! 自分の完璧さがついに脚光を浴びるんだな! ありがとうプロデューサー!」

P「勘違いするんじゃねぇ、いつまでも律子の奴と竜宮小町をつけあがらせるのがうぜぇと思ったからだ」

響「またツンデレかー? 恥ずかしがらなくてもいいぞー」ウシシッ

P「誰がツンデレだ、コラ。まぁ担当はお前が嫌いな俺になるけど仕事だ我慢しろよ」

響「うがー! 別に嫌いなんて言ってないってさっきから散々言ってるぞ! プロデューサーこそ自分のこと嫌いなんじゃないのか!?」

P「・・・・・・あー・・・・・・」

響(え、もしかして・・・・・・本当か?)


P「・・・・・・そんなわけねぇだろうが、嫌いだったらいつまでもここで話してねぇよ」

響「え」

P「とにかく、完璧なお前には期待しているからな」

響「え、えぇー!? そんな言葉初めて聞いたぞ! もっかい、もっかい言ってくれ!」

P「うるせぇのは嫌いだっつてんだろボケ、じゃあ俺は行くぞ」

響「プロデューサー! ちょっと待つさー!」

P「待たねぇよこれからまた仕事だボケ」

響「ねぇプロデューサー!」


――――

春香「プロデューサーさん! ステージですよ、ステージ!」

P「はしゃぐな、別にステージに立つの初めてじゃねぇだろうがボケ」

春香「でも特番の大ステージですよ! 緊張しちゃいますよ」

P「うるせぇな・・・・・・まぁまだ調整中だろうからな。他のスタッフの邪魔になんねぇように立ち位置を確認したらすぐに戻ってこい」

春香「はい、プロデューサーさん!」タタタ

P(大丈夫かよ・・・・・・まぁ気合は十分入ってそうだな、春香はあれくらいでちょうど良いか)

春香「えっと私の立ち位置は・・・・・・中央から少し前・・・・・・」ブツブツ

P「おい、春香足元みろ足元!」

春香「はい?」

さるよけ

朝まで頑張って


P「赤色でバミってるの見えるか?」

春香「えっと・・・・・・あ、ここですね!」

P「場所覚えたか?」

春香「うわー観客席広いですよ!」

P「今はスタッフしかいねぇけどここ全部に人が入るからな、飲まれるんじゃねぇぞ」

春香「な、なんだかドキドキしてきちゃいました・・・・・・」

P「まだ早ぇよ、今のうちから緊張してたら心臓爆発するぞボケ」

春香「爆発なんてしませんよ! もう」

春香「ちょっと踊ってみてもいいですか?」

P「・・・・・・まぁ少しなら大丈夫だろ、ただ他のスタッフがステージ周辺をうろつきだしたらすぐやめろよ」

春香「はい!」

しえん


春香「~~♪」

P(調子は良いみたいだな・・・・・・)

春香「っ♪ っ♪」クルッ

P(っと、こっちきそうだなあのスタッフたち)

P「春香、そろそろ終われ、一度楽屋戻るぞ」

春香「はーい!」タタタ

P(なんだあのコード・・・・・・カメラのか?)

P「おい、気をつけろ足元に配線が――」

春香「うぇ!? あ、え? うわぁ!」ガッ

P「あぶねぇ!」ダッ

ドガシャーン!!


春香「うぅ・・・・・・あれ・・・・・・?」

P「だ、大丈夫かよ・・・・・・」ギュッ

春香「あ、私また・・・・・・っ!」

P「怪我ない、か? 足は、痛まないか?」

春香「え、あの・・・・・・ちょっと離してもらえませんか・・・・・・///」ドキドキ

P「ん、あぁそれも・・・・・・そうだな」

春香「っと・・・・・・だ、大丈夫みたいです・・・・・・ってプロデューサー!? 頭から血が出てますよ!?」

P「大丈夫だ・・・・・・ちょっと切っただけだ」

春香「でも・・・・・・そうだ救急車!」

P「いい、後で一人で行ける」

春香「ごめんなさい、私のせいで・・・・・・」

P「勘違いするな、ステージ周辺の機材を壊されたらたまんねぇと思ったまでだボケ」

春香「うぅ・・・・・・言い返せません」

しえーん


スタッフたち「おい、どうしたんだ?」

スタッフたち「おいおいこりゃまずくないか?」

春香「あ、スタッフさん達! ごめんなさい私「おい、お前ら」」

春香「え?」

P「話がある、ちょっと来い」

春香「あ、あのプロデューサーさん」

P「お前はもう楽屋戻ってろ、謝りに行かなくてもいい」

春香「で、でも」

P「いいから戻れボケ」

春香「は、はい・・・・・・ごめんなさい」タタタ


――・・・・・・

春香(プロデューサーさんにあぁ言われたけどやっぱり謝らないと・・・・・・音響ダメにしちゃったかもしれないし・・・・・・)

P「――だボケ!」

春香(・・・・・・プロデューサーさんの声?)

P「うちのアイドル転ばせたのは何処のどいつだっつてんだよ!!」

スタッフ1「だから何言ってんだあんた」

スタッフ2「それより機材の確認を・・・・・・」

P「機材なんざ今どうでもいいんだよ、コラァッ!!」

春香「」ビクゥ!

P「なんでステージに使ってねぇ配線の束が縛りもせずに散らかってんだよ!!」

しえん

読めば読むほど源さんだな…そこがいいんだけどさ

ほう…

さるよけだボケ!!!!

追いついた支援


スタッフ1「そんなの調整中だったからに「何寝ぼけたこと言ってんだ!!」」

P「じゃあその調整中にお前らは何処ほっつき歩いてたんだよ! 配線出てたってことは作業中だったんだろが! あ? 作業中、現場に機材出したまま人がいなくなっていて良い訳ねぇだろうが!!」

P「もう楽屋入り始まってんだよ! 新人がステージ見に来るなんざ当然のことだろうが!なのになんでステージに必要のない物が乗ってんだって言ってんだよボケ!!」

スタッフ2「ちょっと落ち着いて下さいよ!」

P「落ち着いていられる訳ねぇだろうが! うちの春香が怪我するとこだったんだぞ!!」

スタッフ3「でも幸い怪我はしてませんし、ステージで踊れるようじゃないですか。そんなことよりあなたの方が治療しに行ったほうがいいんじゃないですか?」

P「結果の話なんてしてねぇんだよ! 今は俺のことのほうがどうだっていいんだよ!」

春香「良くないです!」

しえん

頭から血噴き出してぶっ倒れそうなテンションだな


P「――ッチ、春香か、戻ってろつっただろうが」

春香「プロデューサーさんがどうだっていいわけないです!」

P「春香、今はそんな話別に・・・・・・」

春香「良くないです! プロデューサーさん早く治療しに行きましょう? 万が一何かあったら・・・・・・」

P「おいおい、大丈夫だっつってんだろボケ」

春香「いいから早く!」

P「わぁったよ」

スタッフ1「なんだよ怒鳴りつけやがって・・・・・・」ボソ

P「おい、おまえら」

スタッフたち「」ビクッ

P「また後日話はつけにいくからよ」

春香「もう、ほら行きますよ!」

P「押すなって、あぶねぇだろうが」


春香「・・・・・・私のために怒ってくれたんですよね・・・・・・」

P「あ? 勘違いするなよ、俺が怪我したから怒っただけだ」

春香(散々自分のことはどうでもいいって言ってたくせに・・・・・・)

P「すまんな春香」

春香「え?」

P「ステージで踊り難くなってねぇか?」

春香「・・・・・・ふふっ」

P「んだよ」

春香「大丈夫です! あとは私一人で大丈夫ですから、止血して病院へ行ってきてください!」

P「・・・・・・チッ」

P「頑張れよ」

春香「はい!」

保守あふぅ

――――

美希「もう嫌なの」

P「何がだよ」

美希「美希はもっとキラキラしたいの!」

P「だからフェアリーがうまくいけばキラキラ出来るっつってんだろ」

美希「じゃあ早くデビューするの」

P「まだダンスも仕上がってねぇのに出来る訳ねぇだろボケ」

美希「でももう美希は完璧なの!」

P「どこがだよ、響とも貴音ともタイミングあってねぇだろうが」

美希「美希なら一人でもキラキラ出来るの」

P「それじゃあ今ユニット組んでる意味ねぇだろうが」

美希「もともと美希はそんなに乗り気じゃなかったの」

P「でも了承して組んだんだろ? だから今一緒に練習してたんじゃねぇか、一人で出て行きやがって」

美希「むー」

しえ
んふぅ


P「何が不満なんだ。レッスンか? 俺か? 響か? 貴音か?」

美希「全部」

P「あ?」

美希「美希はもうレッスンしたくないの、それに響も貴音もプロデューサーに懐き過ぎだと思うな」

P「何訳のわかんねぇことを・・・・・・」

美希「貴音のお弁当」

美希「プロデューサーが作ってるんでしょ?」

P「ん、まぁなー・・・・・・成り行きというか、なんというか・・・・・・」

美希「フェアリーの結成は響に最初に言ったの」

P「・・・・・・何でそんなこと知ってるんだよ」

美希「女の情報網舐めないで欲しいな」

P「別にそれくらいどうだって良いだろうが」

美希「簡単に言うと美希はこれ以上あなたのハーレムごっこに付き合うのはごめんなの」

P「は?」


美希「あなたは響ばかり見てるし、貴音ばかり気にかけてるの、美希のことちゃんと見てないって思うな」

美希「だから美希はあなたが765プロにいるならもうアイドルをやめるの」

P「・・・・・・・・・・・・」

美希「どう? せーせーする? あなたのこと嫌いな人が一人抜けるの。これでもう気楽になれるよね。あはっ☆」

P「お前、本当にそう俺が思っていると思ってんのか?」

美希「当然なの」

P「じゃあお前こそ俺のことよく見てねぇじゃねぇか」

美希「? 何言ってるの」

P「・・・・・・わかった。辞めるならもう勝手に辞めろ、社長にも話を通してやる」

美希「ほらやっぱり、そういうと思ったの!」

P「どういうことだよボケ」

美希「もう決まりなの、じゃーねそこの人さよならなのー」

P「・・・・・・・・・・・・」

続き気になって寝れねぇ

そう来るか


――・・・・・・

美希「んーお仕事もレッスンも無いのは最高なの! 今日は久しぶりに遊び歩くの!」

P「よう金色毛虫」

美希「」

P「なんて顔してんだボケ」

美希「なんなの?」

P「仕事だよ決まってんだろうが」

美希「ふーん頑張ってーなの、それじゃ」

P「おいおい待てよ、こっちは用があって声かけてんだよ金色毛虫」

美希「美希は毛虫じゃないの! それにアイドルでもなくなったのにプロデューサーが美希に何の用なの?」

P「アイドルじゃねぇからそれ相応に扱ってんだろうが、それとも丁寧な言葉遣いの方がいいですか?」

美希「今更丁寧なのは逆に気持ち悪いの・・・・・・」ゾワァ

P「だろうと思ったよ」

美希…… 自分からフラグをたてるなんて……






さすが俺の嫁だな

こっちも横揺れで・・・気持ち悪いの・・・

cv諏訪部で再生してる奴はアレの影響受けてる奴だろw


美希「で、何の用なの? 美希これから遊びに行くんだけど」

P「もう本当に来る気はねぇんだな」

美希「当然なの、どうせ社長に連れ戻せって言われたんだろうけどもう美希には関係ないの」

P「ちげぇよボケ、そんなことよりちょっと付き合えよ」

美希「なんで美希が」

P「こっちはお前の我が儘を散々聞いてやってきたんだから良いだろうが」

美希「過去のことねちねち言う男は嫌われるの」

P「もう嫌われてんだからいいんだよ、ほら行くぞ」

美希「嫌なの!」

P「なら駅前プリン屋の一日限定二十食ふんわり濃厚イチゴババロアは事務所に持ってくか・・・・・・」

美希「プロデューサー何処に行くの? 少しなら付き合うの!」

P「こんな手を使っておいてなんだがお前のことが心配になってきた・・・・・・」

美希「早く行くの!」


――・・・・・・

美希「で、ここなの?」

P「あぁ、ここだ」

美希「でもここ女の子向けの服屋なの」

P「みりゃわかるだろ」

美希「・・・・・・あなたもしかして」

P「変な勘違いしてんじゃねぇよボケ、最初に仕事だって言っただろうが」

美希「仕事?」

P「あぁ、アイドルだった才能無限大の星井美希のセンスを調べて今後のアイドル育成の参考にしていこうと思ってよ、他のアイドルと来る訳にはいかねぇだろ」

美希「そういうことなら任せるの、イチゴババロアの為だし少しくらいなら手伝ってあげるの」

P「頼りにしてる」

美希「じゃあね、最初はこの辺りからにするの! 美希が好きなのはねー」

――・・・・・・

P「じゃあこういう系がいいのか?」

美希「あー良いと思うな! すごく可愛いの!」

P「最初の方にお前が選んだ奴とどっちが良いんだ」

美希「んーと・・・・・・」(プロデューサーの選んだほうが良いと思われたら嫌なの)

美希「当然最初に美希が選んだ方に決まってるの」

P「そうか、勉強になった」

美希「・・・・・・なんか」

P「なんだよ?」

美希「プロデューサー素直なの」

P「何言ってんだボケ、俺はいつも正直だろうが」

美希「それはないの」

P「あ?」

寝たい保守をたのマス

あふぅ


美希「何でもないの、じゃあ授業料としてあっちの服買ってーなの」

P「調子に乗るんじゃねぇよ」

美希「むー、良いもんじゃあ美希買ってくるから!」タタタ

P「次はアクセサリー類だからな」

美希「べー」

P「・・・・・・ふん」

P「あ、店員さんちょっといいですか?」

半分とか気になってだめだ


――・・・・・・

美希「疲れたのー・・・・・・」

P「ほら、飲み物だ」

美希「んー・・・・・・」

P「すまんな」

美希「全くなのーもうこれっきりにして欲しいの・・・・・・」

P「そう言うな、後もう一箇所だけだ」

美希「あふぅ・・・・・・次は何処なの?」

P「海だよ」

美希「もう夕方だし寒いよ?」

P「それに海開きにはまだちょっと早ぇな」

支援


美希「じゃあ何で海に来たの?」

P「お前には眺めて楽しむって気持ちがねぇのかよ」

美希「プロデューサーの口からそんな言葉が出るとは思わないと思うな」

P「お前が俺のこと普段どんな目で見てるのか時間をかけて今度ゆっくり聞かせてもらいたいもんだな」

美希「プロデューサーとはごめんなの、あはっ✩」

P「そうかよ」

美希「そうなの」

P「おら、着いたぞ」

美希「疲れたーなの」

P「ほら降りろ」ガチャ

美希「わかってるの」ガチャ


P「・・・・・・・・・・・・」

美希「・・・・・・綺麗なの」

P「・・・・・・・・・・・・」

美希「何で海なの?」

P「キラキラしてるだろ?」

美希「うん」

P「お前がキラキラしたかったって言ってたからな、なんとなくキラキラしてるものを見に来たかったんだよ」

美希「何で美希まで」

P「・・・・・・悪かった」

美希「別に謝ってもらわなくてもいいの」

P「いや、俺のせいでアイドルを辞めることに決めたんだからな。ちゃんと謝らないといけないんだ。申し訳なかった・・・・・・」

美希(あぁ、そっちなの)

美希「別にもういいの、頭を上げて欲しいな」

美希「どの道美希はもうアイドルに戻らないの」

P「その話なんだが・・・・・・美希、俺がいるなら765プロを抜けるって言ったよな?」

美希「多分言ったと思うの」

P「まだお前は事務所では体調不良で休みってことにしてある」

美希「もしかして美希にアイドルに戻れって言う話なの?」

P「そのまさかだ。その交換条件と言っては何だが・・・・・・」

P「俺が765プロを辞めようと思う」

美希「本気なの?」

P「本気だ。ただすぐという訳にはいかない、引き継ぎもあるしフェアリーのこともある。だから一つだけ、俺の我が儘を聞いてくれ」

美希「・・・・・・・・・・・・」

P「期間限定のフェアリーだ。デビューから解散まで、俺と一緒にやってくれないか? 必ず成功させてみせる。俺に、付いてきてくれ!」

フェアリー解散がいつとはいってな…いやなんでもない

エンディングまでノンストップ?


美希「でも二人は他のみんなはプロデューサーに残って欲しいと思ってるに決まってるの」

P「俺は今お前と話してるんだ。他の奴らは関係ない」

美希「・・・・・・わかったの」

美希「そこまで口説かれたら仕方ないの。美希、プロデューサーに付いていくの。ただちゃんと約束して欲しいの」

P「何でも言ってくれ」

美希「絶対美希のことキラキラさせてね!」

P「・・・・・・任せろ!」

美希「あはっ✩」

P「じゃあこれ、持ってけ」

美希「・・・・・・? 紙袋?」ガサガサ

美希ルートか

これは……
俺得

えんだぁぁぁぁぁぁって言いたいから、最後まで頼んだ

美希「え、これ最初の店にあったやつなの!」

P「俺が選んだやつだな」

美希「なんで? 美希欲しいなんて言ってないと思うな」

P「でも欲しそうにしてたじゃねぇかボケ」

美希「プロデューサー美希のことわかってるの!」

P「わかってねぇよボケ、勘違いするな、ただの先行投資だ」

美希「ツンデレなの」

P「あ? 誰がツンデレだ、コラ」

美希「プロデューサーに決まってるの」

P「・・・・・・言っとくがレッスンはこれからデビューまでドギツくしてやるからな」

美希「えぇ、そんなのってないの!」

P「おら、帰るぞ」

美希「はーい」


―――

伊織「お疲れ様でしたー」

P「よう、終わったか」

伊織「あら、あんたこんなところで待ってたの? 楽屋にでもいればいいじゃない」

P「おいおい、お前の仕事ぶり見なかったら付いてきた意味ねぇだろうがボケ」

伊織「あんた本当っっに口悪いわね」

P「ほっとけ、ほらどっちにする」

伊織「何? ・・・・・・あら? 新商品のオレンジジュースじゃない! ちょっと気になってたのよね」

P「いつものもあるがどっちが良い、いらない方を俺がもらう」

伊織「あんたにしては気がきくじゃない」

支援


P「勘違いするな、あくまでも俺が喉乾いたついでだ」

伊織「口が悪いだけじゃなくて本当に素直じゃないのねあんたって」

P「あ?」

伊織「まぁいいわ、新商品の方頂戴」

P「あぁ、ほらよ」

伊織「・・・・・・ふぅん、まぁまぁね。でもこれならいつものが良いわ」

P「なんだ、変えるか?」

伊織「さすがにそこまでしなくてもいいわよ。ていうかあんたもしかしてこのスーパーアイドルいおりちゃんの飲みかけジュースが飲みたいだけなんじゃないの? にひひっ」

P「何わけのわかんねぇこと言ってやがんだボケ」

伊織「ほら、素直になりなさいよ。そしたら取り替えてあげてもいいのよ」

P「」ゴッキュゴッキュゴッキュ

伊織「ちょ、あんた一気飲みしてんじゃないわよ! 変えてあげるって言ってるでしょ!」

P「寝言は寝て言うから寝言なんだよボケ、おら事務所もどるぞ」

伊織「待ちなさいって! もう!」

普通のPなら
「口に合わなかった時のためにまだ飲んでないよ、ほら」
「俺はそっちでいいから」とかいいながら平然と間接キスをするだろう…

このPいいな

――・・・・・・

伊織「で、今日の私の仕事ぶりについて何か言うことはないわけ?」

P「あ? 褒めて欲しいのか」

伊織「べ、別にそういうんじゃないわよ! あんたに付いてもらうのが珍しいからたまには違う意見が聴けるかなと思っただけよ」

P「あー・・・・・・なんだ・・・・・・その、さすが伊織だったって感じだな」

伊織「は?」

P「人を惹きつけるような仕草も声も気合が入ってて、立ち振る舞いといい、その後のダンス収録も上手くやれてたな」

伊織「・・・・・・・・・・・・」

P「・・・・・・これで良いか」


伊織「な、なに言ってんのよ! 私は改善点を言えって言ってるの! 褒めてどうするのよ!」

P「そうかよ、うるせぇな。じゃあもう二度と褒めねぇよ」

伊織「褒めるなとは言ってないでしょ!」

P「どっちなんだよボケ」

伊織「ボケってゆーな! このツンデレプロデューサー!」

P「誰がツンデレだ、コラ! ツンデレはお前のことだろうが!」

伊織「誰がツンデレよ!」

P「お前がだよ!」

伊織「全く・・・・・・あんたが今担当しているフェアリーだっけ? あんなもん私の竜宮小町が叩きのめしてあげるんだから覚悟してなさいよね!」

P「おぉ、頼むわ。あいつらも最近ここに来て妙に動きが良くなってるからよ、油断してると飲まれるからな」

ぽぽぽ

ただのさるよけだ
勘違いすんなよボケ!

別に支援しに来たわけじゃねえぞ!
張り付いてるだけだから勘違いしてんじゃねえぞコラ!


伊織「へぇーそれは楽しみね。確かもうすぐデビューよね? そのときに竜宮小町が相手をしてあげても良いのよ?」

P「そいつは願ってもない申し出だな。本気にしても良いんだな?」

伊織「もちろん、律子にはアタシも口添えしてあげるわ」

伊織「ただ、あんまり不甲斐ない結果に終わらせないでよね」

P「期待を上回ってやるよ。負けても泣くんじゃねぇぞ」

伊織「なっ、泣かないわよ! ふんっ! アンタねぇ、このいおりちゃんと竜宮小町をなめんじゃないわよ!」

P「楽しみだな」

伊織「ふんっ」


――――――

律子「お疲れ様です・・・・・・」

P「あぁ」

律子「プロデューサーさん」

P「なんだ」

律子「いえ、何でもありません」

P「んだよ、言いたいことがあんだろうが。お前らしくもねぇ」

律子「いいんです。やっぱり放っておいて下さい」

P「竜宮小町とフェアリーのライブのときのことだろうが」

律子「・・・・・・・・・・・・」

P「飲みに行くか」

律子「・・・・・・未成年です」

P「良いから付き合え、酒飲めとは言ってねぇよ」


――・・・・・・

P「んで、俺からの話だけどよ」

律子「・・・・・・・・・・・・」

P「いくらこの業界の先輩とはいえ、こちとら毎日年下のそんなシケた面見たくねぇんだよ」

律子「デビュー戦のユニットに、まさか僅差とはいえ・・・・・・負けるなんて・・・・・・」

P「まぁショックだろうな」

律子「当たり前です!」

P「つっても元々貴音も響もそこそこの活動はしてたし、美希ほどじゃないにしても知名度はあっただろうが」

律子「でもこっちは元々ユニット組んでいて知名度だって」

P「まぁありえねぇと思うだろうな」

阿風


律子「何か・・・・・・したんですか?」

P「あ?」

律子「だってそうじゃないと、こんな結果!」

P「馬鹿かお前は、何にもしてないわけねぇだろうが」

P「何にもしてなくて良い訳ねぇだろうが!」

律子「――ッ!!」

P「こっちがどんだけフェアリーの宣伝したと思ってんだよ、そこそこの知名度があった美希の名前を使って、竜宮小町の名前を使って散々宣伝してハードルを上げに上げた」

律子「」

P「あいつらはそのハードルを超えた。それだけのことなんだよ」

支援だ・・・・・・チッ
別に眠気我慢してまで気になってるわけじゃねぇぞ!コラあふぅ


律子「でもそんなギャンブルみたいなこと・・・・・・失敗したら一気に人気が低迷するところですよ!?」

P「あぁ、でもな俺には確信があった」

律子「え?」

P「社長の言うティンときたと言う訳じゃねぇが近いモノだろうな。本気を出したあいつらに失敗の文字、ビジョンは浮かばなかった」

P「まぁ、結果としてフェアリーは成功したんだろう。が、俺はプロデューサーとしては微妙だな・・・・・・」

律子「・・・・・・でも、成功させたんですよね」

P「お前だって竜宮小町をあそこまで育て上げただろうが、だからこそ今回俺の作戦も生きたんだよ」

律子「そうかもしれないですけど・・・・・・」

P「伸び悩んでるって顔だな」

律子「・・・・・・」コクン

何かあれだな、ハンタのナックルみたいだな支援


P「原因はわからねぇか」

律子「はい、みんな良くやっているんですが・・・・・・どうも最近成長が感じられなくて、私の力不足だとしか考えられなくて、そんなところにあんな・・・・・・」ギュッ

P「そうだな、皆で良くやってる」

P「だから、ダメなんだと思わねぇか?」

律子「どういうことですか?」

P「正直伊織はうまいこと成長していっていると思うがそこはどう思う?」

律子「え、伊織が・・・・・・?」

P「あぁ、猫かぶりながらもうまく立ち回れているし、竜宮小町のリーダーとして風格もある。だからソロでもよく呼ばれているんじゃねぇのか?」

律子「でもそれは」

P「ユニットに慣れすぎたんだよ。あの二人は」

あ?支援じゃねぇぞ、コラ

はよ

ボケ


P「ユニットに慣れすぎるとファンの間では別に見えても、他は竜宮小町の子供の方だとか大人の方だとかそういう風にしか見なくなる。今回のような新しいファン層を組み込もうとしているライブ何かではそれは致命的だと思わねぇか?」

律子「でもそれだと響や貴音さんも同じでは? フェアリーは美希の知名度で組んだユニットなのではなかったんですか?」

P「当然最初の導入はそこにある。しかし、律子。お前ちゃんとライブ見てたか?」

律子「見てましたよ。当たり前です!」

P「じゃあ観客がフェアリーの前に集まり出したのはどのタイミングだった?」

律子「・・・・・・えっと・・・・・・響のソロダンスパート」

P「そう、そのあとに続いて貴音の歌声」

律子「・・・・・・まさか」

P「気づいたか? 響と貴音が美希を引き立てるんじゃない。美希が二人を引き立てるんだ」

おはよう 残っててよかったわ


P「だからと言って美希が二人に劣っている訳じゃねぇことは実力で証明されてる。あいつの強烈なまでのカリスマ性は二人を引っ張って、引き立てても余りある」

P「我が強いからなあいつは。それに負けないように響と貴音を鍛えないといけねぇと思ってたんだが、それで少し問題も起こっちまったけどよ。結果として予想以上に上手くまとまった」

律子「すごいんですね。プロデューサーは・・・・・・そこまで考えてるなんて・・・・・・」

P「・・・・・・別に俺はすごくはねぇよ、すごいのはあの三人だ」

律子「プロデューサー・・・・・・」

P「・・・・・・・・・・・・」

律子「私は・・・・・・」ポロポロ

P「・・・・・・何で泣いてんだよ」

律子「私はあの子達の為に何をやってあげられるでしょうか」ポロポロ

P「知るかよ。お前がやれることなんて」


律子「お願いします。事務所の先輩としてプライドがどうとか今はもうそんなことどうでもいいんです! 何かありませんか!?」

P「・・・・・・頭下げんじゃねぇよボケ」

P「ふぁあ・・・・・・なんか眠ぃ・・・・・・俺、寝言の癖があるからな人前で寝たくねぇんだよな・・・・・・」

律子「は?」

P「あーダメだ・・・・・・限界・・・・・・」

律子「ちょ、ちょっと・・・・・・プロデューサーさん!」

P「もう少し・・・・・・」

律子「プロデューサー?」

P「もう少し・・・・・・二人にソロ活動を与えて、あずさは伊織と亜美のフォローをしようとする癖を突破らう、伊織にはもうフォローなんかいらねぇ・・・・・・あいつは自分で進歩していけるくらい強くなって・・・・・・る」

律子(寝言?)

しえ…

あー俺も眠いわ
これ寝言だけどおもしろいわー・・・


P「亜美はもっと自分らしさに磨きをかける。せっかくの最年少なんだ・・・・・・無理して大人びたことさせず・・・・・・もっと子供らしい持ち味を生かせてやる・・・・・・」

P「んぁ、寝てたわ・・・・・・流石に飲みすぎたみてぇだ」

律子「信じられないくらい、ド下手ですね。せめて独り言でしょう」

P「・・・・・・あ? 何か言ったか?」

律子「何でもないですよ」クス

P「お前が傷ついてんならアイドルも相当だろうが、ちゃんと声かけてやれよ」

律子「そうですね。私がこんなんじゃダメですよね」

P「・・・・・・・・・・・・」

律子「ありがとうございました」

P「・・・・・・別にほとんど飲み食いしたのは俺だからな」

あー俺も飲み食いしてーわ
ただ腹が減ってるだけだからな

>>211
壁ドンで飯が出てくる最新鋭の家にいるだから叩けば?

>>211
そんなこと言って支援するなんてツンデレですね


律子「え、何か勘違いしてませんか?」

P「帰ろう帰ろう、飲みすぎた」

律子「それでしたら――」

P「おやじ、ご馳走様!」ダダダ

律子「あ、待って下さい! これくらい私が・・・・・・っ」

律子「もう・・・・・・あ、お釣り・・・・・・」

律子(明日会えたら渡そうっと)

律子「~♪」

べ、別に良い話だなんて思ってねえぞ!

小鳥さんも見たいぜ


―――――

小鳥「ずいぶん皆と仲良くなりましたね」

P「なんだよ小鳥さん、急に」

小鳥「いえ、あまり二人きりで話す機会がなかったからつい」

P「・・・・・・おかしぃんだよなぁ・・・・・・」

小鳥「何がですか?」

P「どう考えてもアイドル達とは距離が離れてる予定なんだが・・・・・・予想外に距離が近ぇ気がすんだよ」

小鳥「・・・・・・無自覚ですか?」

P「何言ってんだ」

P「あ、小鳥さんお茶かコーヒー飲むか? この間営業先で美味しい茶菓子があるって聞いたもんだから買ってきたんだけどよ」

小鳥「ありがとうございます。じゃあお茶を貰えますか?」(気配り・・・・・・)

P「ほらよ、勘違いするなよ。俺のついでだからな」

小鳥「ツンデレですねぇ・・・・・・」ボソ

P「誰がツンデレだ、コラ」

チッなんだぁこのクソスレ
こんなんじゃ支援する気にならねーぞぉ?
ハッべっ、別に支援する気なんて無いからな!!


Prrr prrrr

小鳥「はい765プロダクションです。はい、はい少々お待ちください」

小鳥「プロデューサーさん○×局から電話です。来月アイドルたちの特番を組みたいそうなんですが・・・・・・」

P「こっちに電話回してくれ」

P「はい、お電話かわりました。プロデューサーです。はい、はい・・・・・・いえ、こちらこそお世話になっております――」

小鳥(この仕事モード・・・・・・)

P「よし、次は・・・・・・千早かな」

小鳥「そういえば今日は何を作ってるんですか?」

P「ん、あぁ・・・・・・えーっと」

P「引き継ぎの資料だな」

小鳥「え?」

終わるまで起きててやるから早く書けボケ

は?


P「まぁ引き継ぎ、つっても今すぐに辞めるってわけじゃねぇよ。ただもしもの時、何もなかったら困るだろ」

小鳥「そ、そうですよね。せっかく皆と仲良くなったんですから」

P「そんなんじゃねぇよ」

小鳥「ありゃ、照れてます?」

P「誰がだよ」

小鳥「全く素直じゃないですね、まぁそこも魅力なんですかね」

P「勝手に言ってろ」

小鳥「はいはい、で、ツンデレさんのこの後のご予定は?」

P「誰がツンデレだ、コラ! この書類終わったら雪歩のレッスンの様子を見に行って、真の迎え、んで事務所戻ってきて、真美連れてファッション誌の撮影・・・・・・」

小鳥「今日も忙しいみたいですね」

P「そうでもねぇよ、走り回るだけで時間自体はあんまりかからねぇし、出来次第では夕方には終わるんじゃねぇか」


小鳥「そうですか?」

P「あぁ」

小鳥「あの、でしたらプロデューサーさん」

P「何だ?」

小鳥「…………」

P「…………」

P「……あー……終わったら飲みに行くか?」

小鳥「はい、御一緒します」ニコー

P(また何か愚痴か……)

さるよけしてやらんこともないぞ

しえ

さる

やっぱり事務員さんは可愛いピヨ

>>223
Pも小鳥さんもかわいい

──……

小鳥「また友人が結婚しました」

P「そーですね」

小鳥「また婚期が過ぎていきます……」

P「そーですね」

小鳥「20後半で王子様の影も形もないんですよ? 有り得なくないですか!?」

P「そーですね」

小鳥「別に運命の人だとかあずささんみたいなこと言うつもりはないんですけど……私にはいないのかなぁ」

P「そーですね」

小鳥「んなこたぁない!」

P「そうかよ」(なんなんだよ)

小鳥「あ、ところでプロデューサーさんはどうなんですか?」

P「何が?」

小鳥「恋愛だとか結婚だとか」

P「俺は興味ねぇよ」


小鳥「またまたー顔は怖いですけどイケメンの部類に入りますから、意外と世話焼きなプロデューサーさんなら結構モテるんじゃないですか?」

P「んなこと言ったら小鳥さんだって綺麗な顔してるし面倒見も人当たりも良いじゃねぇか」

小鳥「えっ」

P「あ?」

小鳥「・・・・・・あの! グラス空いてますよっ! 飲みましょう飲みましょう!///」

P「おいおい飲み過ぎじゃねぇか?」

小鳥「大丈夫です!///」

P「本当かよ……潰れても送らねぇからな」

小鳥「大丈夫れふって!」

P「はいはい」

小鳥様かわいすぎる


──……

P「で、結局かよ……」

小鳥「」キュー

P「しゃーねぇ」

P「小鳥さん、家は何処だよ」

小鳥「」ピヨー

P「……はぁ……」

お持ち帰り

持って帰りたいいいい

――――

高木「本気かね?」

P「あぁ……」

高木「いや、別に君を責めるつもりはないのだがね」

P「元々の契約も俺に代わる人間が入るまでって話だったしな・・・・・・」

高木「早まっただけという風に考える・・・・・・か」

P「本当に悪いと思ってる・・・・・・」

高木「ふむ」

P「最悪フェアリーの解散までには代わりの奴を、頼みたい」

高木「わかった考慮しておく」

P「無茶苦茶言ってすまん・・・・・・」

高木「もし撤回するのであればいつでも言ってくれ」

P「有り得ねぇよ」

高木「まぁ、一応心に留めておいてくれ待っているよ」

P「・・・・・・あぁ」


――――

トレーナー「じゃあ今日はここまでね」

美希「疲れたのー」バターン

響「だらしないぞー美希」フキフキ

貴音「よいではありませんか、今日はいつにも増してハードでしたから・・・・・・」

P「おう、お疲れ」ガチャ

響「あ、プロデューサー!」

貴音「あなた様、お疲れさまです」

美希「お疲れなの・・・・・・」

P「おいおい、こんなとこで寝てんじゃねぇよ」

美希「寝てないの、眠気なんて疲れで・・・・・・あふぅ」

P「その割には眠そうじゃねぇか。ほら、汗吹いて水飲め」

あふぅ

はふぅ…


美希「疲れて動けないの、プロデューサーがやって・・・・・・」

P「何言ってんだボケ」ゴシゴシ

美希「ふみゅぅ・・・・・・顔ばっかりやなの~」

P「ほら水」

美希「んー・・・・・・」ゴクゴク

響&貴音「ぷ、プロデューサー!!「あなた様!!」」

P「な、なんだ?」

響「動けない女の子を好き放題するなんて変態だぞー!」

P「あ?」

貴音「わたくしにも水を・・・・・・っ!」

P「何だ、なくなったのか? じゃあ買ってきてやるよ」

貴音「そ、そうではなく飲ま・・・・・・」

響「ちょ、貴音ずるいぞ!」

P「・・・・・・は?」

かわいい

これはトラブる


美希「プロデューサー、座りたいから壁のところまで連れてってーなの」

P「・・・・・・自分で動けよ」ズルズル

美希「引きずっちゃ嫌ー!」ズルズル

響&貴音「「ぐぬぬ」」

P「じゃあちょっとトレーナーと話してくるから、各自解散な」

美希「動けないから送って欲しいの」

P「めんどくせぇな・・・・・・待ってろボケ」

美希「はぁーいなの」

P「ちゃんと着替えとけよ」

美希「プロデューサーが手伝ってくれてもいいよ」

P「何ワケわかんねぇこと言ってんだボケ」

Pがあまとうさんにしか見えない

チッ まだこのスレ残ってんのか
あ、これは支援とかじゃなくて俺用の栞だからな
あーやだやだ


P「お前らは?」

響「の、乗ってくぞ!」

貴音「ではお願い致します」

P「じゃあ体ほぐして待ってろよ」ガチャ

「・・・・・・・・・・・・」パタン

貴音「さて、美希? 少し聞きたいことが」

美希「何? 美希疲れてるんだけど・・・・・・」

響「皆疲れてるぞ!」

貴音「はい、響の言うとおりです。最近ぷろでゅーさー殿との距離が近くありませんか?」

美希「んー・・・・・・そんなことないと思うな」

響「いや、間違いなく変わったぞ! 前まで美希はプロデューサーのこと嫌ってたじゃないか」

美希「それは結構前の話なの、それを言ったら響もなの」

響「べ、別に自分は嫌ってなんかなかったぞー!」

ツンデレの多いスレだな

いや、支援じゃねえよ
ただの丸い4だよ

しえんた


貴音「響、落ち着きましょう。確かにフェアリーのデビューまでに美希とぷろでゅーさー殿との関係は改善されていたみたいですが、それから三ヶ月、最近はそれ以上のものを感じると言っているのです」

美希「?」

貴音「単刀直入に訊きましょう」

貴音「あなたはぷろでゅーさー殿のことをお慕いしているのですか?」

美希「別に美希はプロデューサーのこと押したいとは思ってないよ?」

響「???」

貴音「いえ、わたくしはぷろでゅーさー殿のことを好きなのかと訊いているのです」

響「た、貴音!?」

美希「・・・・・・・・・・・・」

貴音「どうしたのですか、美希?」

どうなんですか!

聞きたくないけど聞いてやるよ!

決まり手:押し出し

微笑ましいスレ


美希「き、嫌いでは・・・・・・ないの」

貴音「・・・・・・どうやら素直じゃない彼の性格が移ってしまったようですね」

貴音「ちなみに響はどうですか?」

響「うぇえ!? じ、自分もか!?」

貴音「はい」

響「・・・・・・じ、自分も嫌いじゃないぞ」

美希「そういう貴音はどうなの?」

貴音「では、わたくしも。嫌いではありません」

響「ま、まぁ、全員のプロデューサーだからな! 嫌いになんてならないぞ!」

貴音「でも知っていますか、響?」

貴音「『嫌いではない』というのは素直になれない彼の中では」



「最上級なんですよ」

うっひょいひょい


――――

P(・・・・・・もうすぐ期間限定で始まったフェアリーも解散か)

P(長かったような短かったような・・・・・・)

P(いや、短かったな。クソ短かった)

P(結成したのが先月くらいな気がする)

P(・・・・・・・・・・・・)

P(そろそろ覚悟を決めろ俺、弱々しくいつまでもくっついてたらダメなんだよ)

P(わかってたことだろ? 未練を作らないって、ずっと考えてただろ?)

P(・・・・・・俺が楽しかった。それだけでいい)

P「約束、だからな」

しえん


――――

響「うー・・・・・・いよいよだぞ・・・・・・」

美希「あれ、響緊張してるの?」

響「うっ、そ、そんなことないぞ! 自分完璧だからな!」

P「まぁそんなに気負うんじゃねぇよ、お前なら大丈夫だ」

響「そ、そうかな」

貴音「そうですよ響、いつもどおりやれば大丈夫です」

響「た、貴音ぇ」

P「正直デビューから解散までステージ前は緊張しっぱなしのくせにミスしないからなお前は、むしろ緊張感を持ってしっかりやれているってことだろう」

響「そうだよな、自分完璧だよな」

P「当たり前だろうが」

なんだよこのスレは……
朝っぱらからくだらねぇことに時間かけさせんじゃねぇよ!読み込んじまったじゃねぇか

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira097585.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira097586.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira097587.png

手が滑っただけだからな!
画像支援とかじゃねえぞ!


P「お前らは、完璧で、最高だ。誇っていい!」

P「しっかりぶちかましてこいっ!!」

フェアリー「オー!!」

美希「・・・・・・ねぇ」

P「何だ?」

美希「や、やっぱり、なんでもないの!」

美希(このステージが終わったら・・・・・・プロデューサーのこと・・・・・・ハニーって・・・・・・)

      ___ /ヽ/ ̄`>‐-、_,
       `ヽ、  ヽ::::i;;/-‐' ̄ ヘ
         />-┴┴- _ /:::::::::::ヽ
         ./l: l: :|:__ |: : |:\::::::::::::::ヽ
        /;;::レ'/ヒハレ/ヒハl::;ヽ:::::::::::::::::ヘ
        |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;| :::::::::::::::::::::',
        |;;::        ::;;|::::::::::::::::::::::::::i
        |;;::   c{ っ  ::;;|::::::::::::::::::::::::::::i
        |;;:::  __  :::;;;|:::::::::::::::::::::::::::::|
        ヽ;;:::  ー  :::/::::::::::::::::::::::::::::::|
      /:::::::::\;;::  ::;;/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト::l

    , ィ´::::::::::::::::::: |;;::  ::;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヾヽ
_, - ', -/:::::::::/::::::: |;;::  ::;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⊥
    / ̄|| ̄ ̄      ̄ ̄||\ハ::::::::::::::::::::::|l::}.
    |;:  ||..G A N A H || ;;|イ::::::::ノ |::::::,ハ:}.

    |;;  ||..          || :;|L::r<、 |:::::ノ j

>>260
GANAHwwwwwwww


――――

ワァァァアアアアアア――

美希「ハニー!!」ギュッ

P「――ッ!?」

美希「ハニー見てた!?」

P「え、お、おう」

美希「美希キラキラしてたの! すっごくキラキラしてたの!! ハニー見てくれた!?」

P「当たり前だろうが」

P「ていうか何だそのハニーって」

美希「ハニーはハニーなの!」ギュゥゥゥウッ

P「暑苦しいって止めやがれ!」

美希「そんなのってないの!」

響「な、なにやってるさー! 美希離れろー!」

美希「嫌なのー!」

貴音「響、全員で抱き合いましょう」

P「ば、止めろっボケ! 早くアンコール答えてこい!」

貴音「あなた様はいけずです」ギュッ

響「じ、自分も!」ギュッ

P「・・・・・・はぁ、もう好きにしやがれ」



 この日、フェアリーはファンの嗚咽と大喝采の中、解散を果たした。

がんばってー


これは支援じゃなくて私怨なんだからね\\\

――――

春香「そしたらプロデューサーさんが『大丈夫か、怪我はねぇのかよ』って!」

千早「春香、それは転び過ぎよ・・・・・・今に始まったことじゃないけれど」

春香「この間なんか『俺の春香が怪我したらどうするんだ』なんて!」

千早「なんで怪我ワードが多いのかしら」

伊織「それだけ転んでるんでしょ」

真「多分だけどプロデューサーは『俺の』なんて言ってないと思うよ」

真「あ、プロデューサーと言えばこの前オフに出かけたとき・・・・・・」

真「変装にスカート履いてたんだけどそれをプロデューサーに見られて・・・・・・その・・・・・・」

真「か、可愛い・・・・・・って・・・・・・///」

亜美(まこちんマジちょろちん)

真美「スカートを履くのが変装になるまこちんって・・・・・・」

伊織「やめなさい」

ハーレムすなぁ


伊織「でもま、あいつも随分私の下僕として立派になってきたわね」

美希「そういう扱いばっかりしてるといくら面倒見が良いハニーでもそのうち嫌われるの」

伊織「な、何言ってるの!? 全部あいつから行動してるのよ!?」

美希「あー・・・・・・それならもう手遅れかもしれないの」

亜美「カミカゼ立たないようにしてるしているのかもね→」

貴音「波風です。亜美」

美希「ある意味合ってるかもしれないの」

あずさ「『特攻しなさい』なんて言われないように普段から気をつけてるってことかしら~」

伊織「」

律子「伊織、真に受けちゃダメよ。プロデューサーはそんなことで嫌いにならないわよ」

伊織「・・・・・・そうかしら」

律子「そうよ」

くっ、ここまでか…
いや別に昼休みまで読めなくて残念とか思ってないし
昼まで続いてたら最高だなーとかこれっぽっちもおもってねぇし

マジ恋やってる奴は源さんしか浮かんでこないだろうな


とっとと続きかけやボケッ


亜美「なんでそう言い切れるのかな→」

律子「この間一緒にご飯に行ったとき伊織のこと、褒めてたわよ」

伊織「そ、そうかしら? ま、当然よね! なんたってスーパーアイドルいおりちゃんですものねっ!」

春香「後半に行くに連れてテンション上がりすぎですね」

あずさ「ところで律子さんはいつのまにプロデューサーさんとお食事に?」

律子「い、色々あるんです!」

小鳥「そうです。色々あるんです」

春香「急に口をはさんできましたね」

小鳥「プロデューサーさんの部屋、綺麗だったなぁ・・・・・・」

全員「はっ!?」

千早「どういうことですか?」

ここで小鳥様wwm


小鳥「ピヘヘ、秘密です。大人の秘密ってやつです✩」

響「うがー! 変態だぞプロデューサー! 小鳥なんかにっ!」

小鳥「どうとでも言いなさい」

伊織「大人ってやっぱり変態ばっかりなのね」

雪歩「うぅ、プロデューサー不潔です・・・・・・」

小鳥「ちょ、ちょっと言い過ぎじゃない?」

千早「きっと特に何もしてないわよ、プロデューサーってそういうところ硬そうじゃない」

伊織「まぁそうね、大方小鳥の妄想でしょ。どうせ酔いつぶれたから家で介抱しただけって落ちが容易に想像できるわ」

響「な、なんだそうか。よかったぞー! プロデューサーは変態じゃなかったんだな!」

小鳥「で、でも家に行ったのは本当だもんね!」

ピヨちゃん大人気ない


春香「ぐぬぬ」

美希「ハニーがどんなに汚れようと最後に美希の元に戻ってくるなら美希はそれで良いの」

伊織「どこの世紀末覇者よ」

やよい「うっうー! 私はこの間プロデューサーさんと家でもやし祭りしました!」

千早(あぁ・・・・・・)

伊織(ゃょぃ・・・・・・ぃぃゎ・・・・・・)

貴音「」ナデナデ

やよい「うっうー! なんだか撫でられちゃいました!」

あずさ「そういえばプロデューサーさん。最近角がとれてきたわよね~」

雪歩「はい、私・・・・・・まだ男の人は苦手だけどプロデューサーとなら手をつなげるまでになりました」

真「え?」

しえ


伊織「身体の接触はレッドカードでしょ!?」

美希「でこちん、誰もそんなルール決めた覚えないの」

雪歩「ここまで大丈夫なのは多分、プロデューサーが優しくなったからだと思うんですぅ」

春香「プロデューサーさんは前から優しいですよ! 私なんかプロデューサーさんに抱きしめられたことが――」

伊織「それはあんたがわざとらしく転ぶからでしょ!」

春香「わざとじゃないもん!」ガチャ

高木「・・・・・・皆集まってるね?」


律子「あ、社長、どうしたんですか? 全員に招集をかけるなんて」

高木「うむ、実は・・・・・・プロデューサーから話があってね」

春香「プロデューサーさんから?」

高木「君、よろしく頼むよ」

P「はい」

P「お忙しい中、申し訳ございません。今日みな様にお集まり頂いたのは私、プロデューサーからご報告があってのことです。」

P「私、プロデューサーことPは本日を持ちまして765プロダクションを退職致します。」

「え?」

「どういうこと?」

P「しかし私の後見人はまだ見つかっておらず、一時的に高木社長がプロデューサー業を兼任するため、高木社長、並びに皆様には大変ご迷惑をお掛けすることになり大変申し訳なく思って――」

oh……

追いついちまったじゃねーか!
勘違いすんなよ、ただの文句だからな、支援とかじゃねぇ。


伊織「ちょっと待ちなさいよ」

伊織「なんでそんな気持ち悪い話し方してるわけ?」

P「謝罪の気持ちと今まで至らない私に対して良くしてくれた皆様への感謝の気持ちを精一杯述べるつもりです」

伊織「やめて!」

P「ですが」

伊織「やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて!」

伊織「そんな言葉、聞きたくない! あんたの口から、何で辞めるかをちゃんと聞かせなさい!」

伊織「あんたからの感謝なんて誰も望んでいないわ!」

P「・・・・・・そうですか」

「・・・・・・・・・・・・」

支援する所存です


P「俺は、疲れた」

P「随分と前に限界だった」

P「だから、フェアリーの解散を最後に、退職することにした」

P「そもそも俺がアイドルをプロデュースするということ事態無理だったんだ」

P「でもまぁ、随分と時間だけは潰せたよ」

P「ゲームみたいで、面白かったぜ」ガッ

P「ってぇ・・・・・・」

真「なんで・・・・・・」

雪歩「ま、真ちゃん!」

真「何でそんなこと言うんですか!」

真「信じてたのに・・・・・・!」

真「悪態ついて、面倒くさそうにしてても本当は優しくて、誠実で頼りになって、一生懸命な人だって、ずっと・・・・・・」ポロポロ

P「お前らの勘違いだろうが」

みてやってんだから早くしなさいよね!

早くするとさるったりするんじゃね?

保守


P「ずっと言ってただろ、勘違いすんなって。俺はこういう人間だ」

P「お前らの理想像を俺に押し付けんじゃねぇよ」

真「このっ!」

律子「真、待ちなさい!」

真「で、でも・・・・・・プロデューサーが・・・・・・」

律子「・・・・・・ゲームでもなんでも、あなたたちをここまで育て上げた人間よ」

真「・・・・・・クソッ!」ダッ

雪歩「真ちゃん、待って!」

雪歩「・・・・・・見損ないました・・・・・・」ダッ

P「あぁ」

春香「・・・・・・嘘ですよね、プロデューサーさん」

P「・・・・・・・・・・・・」

支援

同じスレにばかり書き込んでるとさるかかりやすくなるんだってよ
無駄知識披露したくなっただけだから気にすんなよな

ここで美希と辞める約束したって言ったら
美希はどうなってしまうのか

間に他のやつが書き込むとサル食らいにくいらしいな
確認だけど

てす
あ、これID確認だから別に支援とかじゃないから


高木「これで良かったのかね?」

P「・・・・・・あぁ、言いたいこと全部言えたからな」

高木(ふむ、私にはそうは見えんがな)

真美「兄ちゃん・・・・・・真美たちのこと嫌いだったの?」

P「・・・・・・あー・・・・・・別に、嫌いじゃなかったよ。それだけだ」

貴音「!!」

P「じゃあな、お前ら」ガチャ

やよい「・・・・・・プロデューサーさん行っちゃいました」

伊織「なんなのよあいつ・・・・・・!」

亜美「兄ちゃん・・・・・・」

響「こんなのおかしいぞ・・・・・・プロデューサー」

貴音「面妖な・・・・・・」


千早「・・・・・・美希、どうしたの? 顔が青いわよ?」

美希「・・・・・・・・・・・・」ガタガタ

春香「完全に惚れてましたもんね仕方ないですよ・・・・・・私もですけど・・・・・・」

あずさ「あらあら・・・・・・」

小鳥「大丈夫? 横になった方が・・・・・・」

美希「美希のせいなの・・・・・・」ガタガタ

春香「え?」

美希「だってこんな゛・・・・・・っ!! ハニ゛ィ゛ィ゛イ゛!!」

小鳥「別に美希ちゃんのせいなんかじゃないわよ」

美希「違うの、美希のせいなの! ハニーは何も悪くないの!」

伊織「ちょっと、どういうことなのか説明しなさい!」

高木「よければ、私にも聞かせてもらえるかね?」

支援

おうおう佳境やな


――・・・・・・

高木「なるほど、彼らしいと言えば彼らしいのかな」

伊織「なんでそんなことになってたのにあんた気がつかないのよ!」

美希「・・・・・・もう無かったことになってると美希が勝手に思ってたの・・・・・・」

伊織「あいつはそんな適当な男じゃなかったでしょ!?」

律子「伊織、もう止めなさい!」

伊織「いいえ、止めないわ! あいつが戻らない限りはね!」

伊織「プロデューサーの携帯に連絡して頂戴!」

高木「今かけているのだが電源が入ってないみたいだ」

貴音「・・・・・・探しに行きましょう」

千早「そうね。もっと私の歌、そばで聞いてもらわないと」

春香「私、真と雪歩に連絡しますね!」


やよい「うっうー! みんなで手分けして探しましょう!」

小鳥「私プロデューサーさんの家に行ってみます」

響「自分も行っていぬ美に探させるために匂いのする物を持ってくるぞ!」

亜美「亜美も行く→」

真美「あ、ずるい! 真美も→!」

伊織「同じ場所に四人も行かないで散りなさい!」

美希「み、美希も」

伊織「あんたはここにいなさい。プロデューサー捕まえて戻ったら土下座させてやるんだから」

美希「で、でこちゃん・・・・・・」

伊織「でこちゃん言うな! 水瀬財閥にも動いてもらうわ・・・・・・」

あずさ「私も行きます!」

律子「あずささんは私と来てくださいね」

あふぅ

支援

――――

小鳥『家には戻ってないみたいです』

響『駄目だ匂いも途切れてる。車で移動してるみたいだぞー』

新藤『この付近にはいらっしゃられない様です。捜索範囲を広げようと思いますがよろしいですか?』

伊織「えぇ、急いでお願いね。まだそんなに遠くには行けないはず・・・・・・車で移動しているみたいだけど交通機関も念のために押さえておいて」

新藤『畏まりました』ピッ

伊織「・・・・・・何処行ったのよあいつ」

伊織「少なくとも街は出てるみたいだし・・・・・・美希、あんた心当たりとかないの?」

美希「わかんないの・・・・・・ハニーの行きそうな場所なんて・・・・・・」

美希「あ、もしかして――!」

美希「でこちゃん今どの辺りまで探してるの!?」

伊織「えっと・・・・・・」

匂いて


――――

P(・・・・・・無職か)

P(もう、プロデュース業には戻れねぇなぁ・・・・・・)

P(あんな形であいつらを裏切っちまったんだからな・・・・・・)

P「美希、すっきりしたか? 次俺が見たとき、キラキラしてねぇと許さねぇからな」

???「やっぱり海にいたの」

P「あ?」

美希「ハニー」

P「美希か・・・・・・」

P「なんでここだって?」

美希「美希、ハニーのこと、ここでしか知らないの」


P「・・・・・・・・・・・・」

美希「あはっ☆ 前と立場・・・・・・逆になっちゃったね」

P「・・・・・・そうだな」

美希「もう本当に戻らないの?」

P「あぁ、引き継ぎの資料も溜まってた仕事も全部片づけたからな、もう戻ってやることもねぇ」

P「これで俺もお前も綺麗さっぱりだ」

P「まぁ後は頑張れ、俺はテレビ見て応援してるからよ」

美希「待って!」

P「じゃあな、あんまり社長と律子困らすなよ」

美希「ダメ、待つの!!」グッ

P「・・・・・・どうした?」

支援


美希「戻って」

P「何言ってんだ美希、離せって。約束しただろうが」

美希「嫌」

P「美希」

美希「嫌、いや、いや、いや、いやなの! この手を離したらもう会えなくなるの!! 解るの!!」

P「・・・・・・・・・・・・」

美希「ごめんなさい、嫌いって言ってごめんなさい、我が儘ばっかり言ってごめんなさい」

美希「ハニーはちゃんと美希のことみてたの、ずっと、ちゃんと見てたの! それを美希が知らなかっただけ、何も見てなくて知らなかったのは美希の方だったの!」

P「今の美希は人が一人辞めるってことに責任を感じてるだけだ、時間を置けば落ち着く」

美希「そんなことないの!」

支援


美希「ちゃんとみんなには全部説明したの、ハニーの前でみんなに改めて話をしても良いの、どうしても美希が許せないなら美希の方が――」

P「それは違うだろ!」

美希「」ビクッ!

P「そんなことしたら俺が何の為に――!」

美希「ハニー・・・・・・」

P「――もう、良いだろ・・・・・・手を離してくれ」

美希「いやぁぁああハニー!! 行っちゃいやぁぁああっ!!」

P「大丈夫だから・・・・・・な? 美希」

美希「大丈夫じゃないの! 一人になっちゃうの!」

P「一人じゃない、春香も千早も、響も貴音も、皆いるだろ?」

美希「違うの、ハニーが一人になっちゃうの!!」

支援

美希はいいこだなぁ



別に褒めてねーよ!ただの感想だ!

オラぁさっさと書きやがれ


美希「ハニー楽しそうだったもん、大変だったかもしれないけど、美希にはハニーがキラキラして見えたの!」

美希「そのキラキラを美希が奪っちゃったの! 美希、キラキラさせてって言ったけど・・・・・・それでも誰かのキラキラを奪ってまでキラキラしたくなんてないの!!」

美希「美希は、ハニーと一緒にキラキラしていたいの!!」

美希「美希、ハニーのこと大好きだから!!」

P「なっ!?」

美希「ハニー、お願い・・・・・・美希の事、嫌いでいいから一緒にいさせて、これが、最後の我が儘だからっ!」

P「・・・・・・・・・・・・」

P「・・・・・・あー・・・・・・」

P「俺は嫌いな奴とは一緒にいられねぇ」

P「でも別に、俺はお前のこと嫌いじゃねぇよ。美希」

美希「ハニ゛ー・・・・・・」


P「一緒に、帰るか」

美希「――――!!」

支援

ヒューッ

*     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
   *     +   / /      +    。     +    。 +    *
       ∧_∧ / /  イヤッッホォォォオオォオウ!
      (´Д` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f

      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
    / ̄ ̄    ! +    。     +    +     *

    |  ├─-ヘ  |
    |  |   |  | ||| ミシッ
――(__/―――――――――

キュン

えんだああああああああ


P「残念だったな、せっかく俺がいなくなるチャンスだったのに」ポンポン

美希「ハニ゛ィ゛ィ゛イ゛イ゛! ごめ゛ん゛な゛ざい゛な゛の゛・・・・・・!」

P「顔洗えボケ、どこぞの海賊漫画かお前は」ナデナデ

美希「ハニ゛ー、ハニ゛ー、ハニ゛ー、ハニ゛ー!!」ギュッ

P「コラ、抱きつくなボケ! 暑苦しい!」

美希「嫌なの゛っ!」

P「我が儘は最後だったんじゃねぇのかよ」

美希「両思いなら問題ないの!!」

P「嫌いじゃねぇっつっただけだよボケ! ほら、離れろ帰るぞ!」

美希「・・・・・・後少しだけ・・・・・・このままが良いの」

P「・・・・・・勝手にしやがれ」

うおおおお

ほああああああ


P「はぁ、まず事務所帰ったら土下座するか・・・・・・」

美希「美希もお供するの」

P「アイドルの土下座なんか見たくねぇよ」

P「ところでお前なにで来んだ?」

美希「黒服さんの車乗せて貰ったの」

P「黒服? 誰だそいつは?」

美希「えっとね――」

私です


 \                    /

   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \

                                  -‐
  ー            わたしです

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     二         く/!j´⌒ヾゝ           = 二
   ̄.            ん'ィハハハj'〉 エヘヘ             ̄
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 /    /    /       |    i,      丶     \ 

石油王デース


――――

美希「ハニー早く入るの!」

P「・・・・・・いやまて、まだ心の準備が」

美希「男ならドーンと行くの!」

P「ていうかお前ら俺一人辞めただけで大事になりすぎだろうが!!」

美希「美希たちにとっては大事件なの!!」

P「だからって水瀬財閥が動くかよ!」

美希「もうでこちゃんには当分頭が上がらないの」

P「俺は頭が痛いわ・・・・・・」

美希「もう、ほらドーンと行くの!」ドーン!

P「うを、押すなボケ!」バタン

貴音かわいいよ貴音

ドーン


「「「「プロデューサー(さん)!!!!」」」」

P「よ、よう・・・・・・お前ら・・・・・・」

真「さ、さっきはごめんなさい! プロデューサーの気持ちも知らないで・・・・・・!」

P「何言ってんだ。お前に謝られる理由が見当たんねぇよ」

真「ぷ、プロデューサー・・・・・・」

P「俺が悪かった」ナデナデ

伊織「ず、随分と遅かったじゃない。待ちくたびれてわ」

P「悪かった。もう遅刻はしねぇよ」ナデナデ

伊織「き、気安く触らないでよ・・・・・・でもまぁ、今回だけは許してあげるわ! にひひっ」

高木「お帰り、君ぃ」

P「・・・・・・俺は戻ってきてもいいんですか?」

高木「撤回するのであればいつでも言えと私は言ったと思うのだがね」

P「ありがとうございます・・・・・・!」


春香「おかえりなさいプロデューサーさん!」

P「・・・・・・勘違いするなよ、残ってた仕事を思い出したから戻ってきただけだ」

小鳥「素直じゃないですね」

高木「全く君は・・・・・・」

律子「プロデューサーさん・・・・・・」

千早「やっぱりプロデューサーって根っからのアレなのね」

亜美「にーちゃんってばアレだなぁ→」

真美「仕方ないなぁにーちゃんはアレなんだから」

やだっ…なんかこの社長…ティンときちゃう……////

しえ


あずさ「あらあら~」

伊織「全く、あんたって本っっ当にアレなのね」

雪歩「ふふ、プロデューサーはアレです」

真「プロデューサーは本当にアレだなぁ」

春香「プロデューサーさん、アレですよ、アレ!」

貴音「あなた様は誠に・・・・・・」

響「プロデューサーがなんなのかなんて自分みたいな完璧じゃなくても解るぞ」

美希「ハニーったら本当にアレなの」

「「「「ツンデレ!!」」」」

P「誰がツンデレだ、コラ!」

終わり

うぉつ

乙乙

これは乙じゃ無くてポニーテールがうんたらかんたら

長い時間支援ありがとうございました・・・・・・
初SSでアニメもゲームもやったことない自分なので結構違和感があったかもしれません。ごめんなさい
またいつか何か書くかもしれないのでそのときはまたよろしくお願いします

うるせえボケ!



まあ・・・嫌いではなかった


べ、別に面白かったら乙してやってるわけじゃねえ
乙付けるのが礼儀だから付けてやってるだけだからな、勘違いするんじゃねぇぞ!

マジ乙

別に嫌いじゃねぇよ

最後まで読んでくれたお前らのこと、嫌いじゃねぇよ

続編書いて、どうぞ

なんか妙だと思ったら初ssかよ
…悪くねーじゃねーか
また次も読んでやらんこともない乙だっ

乙りん

はん、真夜中からこんな昼前まで書き続けるなんてよっぽどヒマなんだな
ゆっくり寝て疲れをとりやがれよ! 悪くなかったぜ

全く面白くもなんともなかったぜ
結局最後まで見ちまったじゃねえか
時間返せよな

でも、まぁ嫌いじゃなかったよ

悪くないな

おつかれー!

 ( ̄) ̄)   ( ̄) ̄)        ┏━━┓   ( ̄) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( ̄)

  \ \\   \ \\       ┗━┓┃        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
    \ \\    \ \\        ┃┃              / /
      \ \\    \ \\      ┃┃             / /
        \(^o^)    \(^o^)    ┃┃           (^o^)/ <こ、これは>>1乙じゃなくてストレッチなんだから!!
       (   )    (   )    ┃┃        (   )
       ///    ///     ┃┃        //
     ///   ///       ┃┃      //

    ///   ///         ┃┃     //     
  ///  ///          ┏┛┗┓  //       
 (_(_) (_(_)            ┗━━┛ (_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)
                                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


乙!


別に面白かったから乙したわけじゃないんだからね

悪くないな


…これはそういう風習なだけだからな

おつかれ

お疲れベタだがなかなか面白かった


分かってるとは思うがこれは社交辞令だからな?

>>31
マジ恋を知らないせいで俺の中のイメージがあごなしゲンさんに固まった


>>1のこと嫌いじゃないぜ

ふむ、嫌いじゃないぜ

続き書くなら読んでやらないこともねえぞ

皆ノリノリ過ぎる

まだ半分以上残ってんのもったいねぇだろ

別に続き書けとはいってないけどよお

クッソツマンネェが最後まで読んでやったぞ三下ァ
(面白かったナンて口が裂けても言えねェ)

美希スキーな俺にとって悪くないSSだったな、まあ乙なの


今回だけは認めてやろう
別に褒めてないからな?勘違いするなよ

別に乙とか思ってないんだからな

ケッ!
暇だから最後まで読んでやったよ。
悪くはねーな。

初でこれか
別に褒めてるわけじゃないからな

マジ乙

悪くなかったぜ

まぁそこそこじゃない?

まあ、悪くはなかったな
続きも書くってんなら読んでやらんこともないぜ?
い、いや、いい暇潰しになるしよ?

お前らって本当ツンデレだな

久々に良いものを読んだ

よむほ

おい、スレが残ってんじゃねーかよ。

続きが読みてーってわけじゃねーけどな!

トロ臭いやつだな。さっさと後日談書けよボケが!

んーまぁまぁだったかな
悪くはなかったよ

暴力的だなおい

面白くなかったわけじゃないぜ!

また書くって言うなら見てやらない事もないからな

誰が終わらせろじゃ、ボケ!!!!
あー…初SSといえ嫌いじゃないぜはよ

追いついたと思ったら終わってんじゃねーかぼけ
別に久々に面白かったとか思ってねーからな!勘違いすんじゃねーぞ
まぁ・・・嫌いではなかったけどな

伊織いいポジションだったな

かわいいよいおりん

超大作乙

クソなげぇSS書きやがって
おかげで全部読むまで相当時間くっちまったじゃねえか
まあでもこれくらいボリュームあるSSも嫌いじゃねえよ

乙!

俺のイメージはMr.ブラウンだったぜ
まあ、嫌いじゃねえかな。乙

テンポはえーんだよボケ
美希大勝利なのは嫌いじゃないが
乙なんて言わんからなカス

乙、面白かった
こ、こんなこと滅多に言わないんだからねっ!
次書くのがつまらなかったら思いっきり叩いてやるんだから!

もうまとめられてるわww

ったく、ちゃんと休めよ?
ちげーよお前の心配じゃなくて続編が見てーだけだっての

↑ここまでツンデレ
↓ここからツンデレ

ンだよまだスレ残ってんのかよ。
保守すんのもダリーから早く続き書いて埋めやがれ

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira097649.jpg

この可愛らしさと色気が同居したパーフェクトな姿
最高だね

>>400
可愛い春香はもはや別の個体

勘違いしないでよね埋めてるだけなんだから!
続き期待してないんだから!!

俺つばの隼人を思い出しちまったじゃねーか
面白かったぞ、この野郎

よむほ

ここまで大絶賛のツンデレは初めて見た


流れに乗って言っただけで別になんとも思ってねーからな

さっさと後日談でも書いて埋めろよボケ

一度寝落ちしたけど戻ってきたぞ
勘違いすんな、暇だからだ

>>408
それ事実じゃねーかww

ワロタww

仕事で見れないやつざまぁwwww
帰ったら落ちてるとかざまぁwwww

保守じゃないんだから!

あ?

働け

いいからはよ

後日談はよ

別に後日談なんて書かなくていいぞ
べつにみたくもねぇ

くっそなげぇ文書いて満足かよ
はん……悪くなかったぞ

なんでまだ残ってんだよwwwwww

>>419
勘違いするなよ、別にお前の話が面白かったとかそういうんじゃねえよ

>>419
あ? 意味なんてねーよ
今まで寝てたのかよ。体調管理は気をつけやがれよ

>>419
おう、戻ってきたんなら何か書いてってもいいんだぞ

>>419
ちょうどいい暇なんだなんか書けや
勘違いするなよお前のSSが読みたいんじゃなくただの暇つぶしなんだからな

>>419
何で残ってるかって?晒してんだよ

さっさと落とせよ

>>419
べべつに埋めてただけだし!
はよ

戻ってきといてなんですが即興ではちょっと浮かびません・・・・・・
そもそも一ヶ月かけて書いてたものだったので・・・・・・

ならとっとと消えるこったな!
また一ヶ月ぐらいしたらお前の情けないSSを読んでやる!

>>427
まあ結構長かったし、やっぱりそのくらいかかるんだな
じゃあもしまた書いたらスレ立てろ
勘違いするなよ、こうでも言わないとここの奴らが納得しないから言ってるだけだ

>>427
だったら書き貯めがたまった頃にまた立てろや
別に読みたいからいってるんじゃねぇ、他の奴が納得しやすそうな意見いってやってるだけだ

悪くないSSだったぜ

>>427
また眠れないくらいの期待してる
かかん違いしないでよね別にそういうんじゃないんだから!!

すいません。
次はいつになるかわかりませんが
誰か→???「ツンデレP」
で一回上げるつもりでいきます。

それではツンデレさんたちありがとうございました。

乙←こ、これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!

>>433
誰がツンデレだ、コラ

はじめてのSSの割にはおもしろかったんじゃないかな

ではまた書いてくれたまえよアデュー!

よくやった乙

最後らへんの美希のシーンで目にゴミが入ったのか知らんが涙がでちまったよ


別に感動とか全然してないからな

後日談は?

>>433
別に楽しみになんかしてないからな
何ヶ月でも待ってやるから良い作品書いて来いやコラ

とにかく悪くなかったぜ

ツンデレって素晴らしい

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