穏乃「おはよう、和」キョロキョロ
和「おはようございます、穏乃」
穏乃「なあ、和、今度どっか行かないか?」
和「どうしたんですか?いきなり」
穏乃「なんでもないよ」アセアセ
和「はぁ」
和「それでは、憧にも連絡しとかないと」
穏乃「いや、二人で行こう、二人で」
和「二人で、ですか?」
穏乃「そう、うんうん」
和「本当に何でもないんですか?」ジトー
穏乃「本当だよ」メソラシ
和「ふーん」ジトー
期待しとく
なんでアコシズじゃないのよ!!
和「それでは、どこにしましょうか」
穏乃「どうしようかねー(棒)」ウーン
穏乃「そうだ、近くに開店したばかりの喫茶店があったぞ(棒)」
穏乃「ここにしよう、なっ(棒)」
和「穏乃」
穏乃「はい」
和「不自然すぎます」
穏乃「だよなー」
和「それで、どうしたんですか?その喫茶店に何か用でも?」
穏乃「それがね、これなんだよ」ピラッ
和「これは、そのお店のチラシですか?」
穏乃「そうなんだよ、それとここを見て」
和「ココ?」
毎週日曜日カップルセール実施、オススメメニューもあり 例 特別パフェなど
※同性同士の方でも大歓迎です
和「えーと、つまり」
穏乃「そうだよっ、特別パフェを食べたいんだよっ」
和「......はぁ」
和「それで、私に恋人の役をしてほしいと」
穏乃「そう、頼むよ~、和」
和「すみませんが他を当たって下さい」
穏乃「そんなこと言わないでさー」
和「憧にでも頼んだらどうですか?」
穏乃「憧に頼んだら、パフェほとんど持ってかれちゃうよ」
和「確かに、そうですね」
逆な気がする…
和「他に、誰かいないんですか?赤土先生とか」
穏乃「赤土先生に頼んだら先生連れてかれちゃうよ」
和「それじゃあ、麻雀教室の皆とか」
穏乃「絶対にボロが出るね、小学生ぐらいの子が行くんだもんあっちも絶対に探って来るよ」
和「......それで、私に?」
穏乃「そう、お願いこの通り」ペッコリン
和「......はぁ、仕方がないですね」
穏乃「いいの?」
和「今回だけですよ」
穏乃「やったー」
やっべえ玄ちゃん忘れてた、適当に脳内保管しといて
穏乃「それじゃあ、まず練習からだね」
和「練習?何でですか?」
穏乃「当たり前だろ?ばれちゃダメなんだから」
和「.....すいませんやっぱりパスには」
穏乃「ダーメ、約束したもーん」
和「.......はぁ」
穏乃「それじゃあ、放課後の予定は開けといてね」
和「何でこんなことに」ボソッ
クロチャー……
放課後
穏乃「よしっ、来たね和」
和「はい......それで、練習って何をするんですか?」
穏乃「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれたね」
和「?、何か秘策でも?」
穏乃「そう、私は日曜の為にカップルを研究したのだ」
穏乃「これを実行すれば絶対にばれないよ」
和「そうですか、それでたとえば?」
穏乃「えーと、キスとか」
和「キ、キス!?///」
おもちがないシズチャーなんてこっちから願い下げなのです!
穏乃「いや、流石にそこまではしないよ」
和「そ、そうですか.....よかった」
穏乃「むー、なんだかカンに触る言い方だなー」
和「すいません、それで、他にはどんなのが?」
穏乃「えーと他には」ペラペラ
穏乃「これとか?」
和「えーと、ペアルック?」
穏乃「そう」
アコチャー
和「確かに、これならカップルに見えますね」
穏乃「だろー「でも」
和「私、ジャージで出歩くのは嫌ですよ?」
穏乃「私も、その服装は流石に」
和「ひどい言い方ですね」ムー
穏乃「それは、お互い様だよ」
和「そういえば、穏乃は他に服は持っていないのですか?」
穏乃「うん、一枚も」
和「穏乃はまず服屋さんでも行ったらどうですか?」
穏乃「うーん、確かに」
和「流石にジャージ一枚は酷過ぎますよ」
穏乃「練習にもなるしね」
和「え?私も行くんですか?」
穏乃「当たり前だよ、自分の服装見直そうよ」
和「私はそんなにおかしくないですし」
穏乃「十分おかしいと思うよ」
和「」ショボーン
穏乃「まあ、いい機会だし今度行こうよ」
和「分かりましたよ」ハアー
和「それで、カップルらしい行動はどうなったんですか?」
穏乃「忘れてた」
和「忘れないでください」
穏乃「うーん、それじゃあ手を握るとか?」
和「少し決定力に欠けますね、同性同士なら意外と誰でもやると思います」
穏乃「確かに、それじゃあ」
穏乃「腰に手を回すとか?」
和「それなら、いいかもしれませんね」
穏乃「少しやってみようか」
和「はい」
穏乃「えーと、どうすれば良いのかな?」
和「普通にしてくれればいいですよ?」
穏乃「分かった、それじゃあ行くよ」
和「はい、来てください」
穏乃「うん」
ギュッ
和「んっ」ブルルッ
穏乃「和、大丈夫?痛くない?」
和「はい、大丈夫です」
穏乃「それじゃあ、少し動こうか」
和「はい」
④
テクテクテク
和「えーと、少し....」
穏乃「速かった?ごめん、こっちが調整するよ」
和「すいません」
穏乃「いいよ、こっちが手回してるんだし、それに」
穏乃「今は和は私の彼女だし」
和「は、はいっ///」カアア
穏乃「い、いや振りとかそう意味でだよっ?」ビクッ
和「いたっ」
穏乃「ご、ごめん、大丈夫?」
和「はい、大丈夫です」
和「まだ、バラバラですね」
穏乃「それに、力加減も」ショボーン
和「もう気にしてませんよ」
穏乃「でも」
和「大丈夫です」
穏乃「ありがとう」
和「はいっ」ニコッ
穏乃「でも、このまま行ったら不自然だよね」
和「そうですね、取り合えず練習あるのみですね」
穏乃「あ、もうこんな時間か」
和「結構暗いですね」
穏乃「それじゃあ、もう今日はここらへんにしとこうか」
和「そうですねそれじゃあ、帰りましょうか」
穏乃「送ってくよ」
和「いいですよ、近いですし」
穏乃「いいや、和は私の彼女だし送ってくよ」
和「そうですね」クスッ
和「それではお願いします」
穏乃「それじゃあ、行こうか」ギュッ
和「はい」ギュッ
テクテク
穏乃「大丈夫?」
和「はい、何とか」
穏乃「よかった」
通行人「疲れたー」テクテク
穏乃「///」バッ
和「///」バッ
通行人「早く帰りてー」テクテク
穏乃「行ったね」
和「はい」
穏乃「それじゃあ、続きを」
和「いや、いいですよもうすぐそこですし」
穏乃「そ、そう?それじゃあ、じゃあね」
和「はい、さようなら」
ふんふむ
穏乃(おんの)
和(なごみ)
ガチャッ
和「ただいまー」
和父「遅かったな、和」
和「すいません、友達と遊んでて」
和父「それでも暗くなる前に帰って来い、いいな」
和「はい、すいません」
風呂場
チャポーン
和「穏乃」
和(なぜ、一度離れた時、少し残念だったのでしょうか)
和(穏乃)
和「温かかったですね」
和「日曜日が決戦」
和(頑張らなくては)
穏乃「・・・」テクテク
穏乃(和、抱き心地良かったな)
穏乃(なんだか一人で歩くのが落ち着かない)
穏乃「日曜日が決戦だ」
穏乃「よーし」
穏乃「頑張るぞー」
次の日
穏乃「今日はどうしようか」
和「そうですね、顔に付いたものをとってあげるとか」
穏乃「おお、確かにそれらしい」
和「でも、食べ物がありませんね」
穏乃「ここに丁度アンパンが」
和「それでは、それでいいですね」
穏乃「それじゃあ、やってみようか」
和「そうですね」
穏乃「この場合どっちが取ってあげる方なんだろう」
和「そうですね、多く食べる方じゃないでしょうか」
穏乃「私か」
和「というより、私にも分けてくれるんですか?」
穏乃「いいよ、でもあんまり食べ過ぎないでよ」
和「分かってますよ」
穏乃「憧と行くと絶対取り合いになるだろうしなー」
和「・・・」
和「早く、練習しましょう」
穏乃「お、やる気だねー」
和「・・・」
和(何で、憧の話になったら嫌な気分になったのでしょうか)
穏乃「付けたよ」
和「それじゃあ、ハンカチで」
穏乃「だめだよ、だめだめ」
和「はぁ、何でですか?」
穏乃「普通カップルは指とってその後自分で食べるんだよ」
和「え///そんな///」
穏乃「それじゃあ、もう一回」
和「は、はい///」
④
和「」プルプル
穏乃「会話も無いと」
和「そ、そうですね」
和「えーと」
和「し、穏乃、餡子付いてましたよ」
プルプル ピッ パクッ
穏乃「そう?ありがとう」ニコッ
和「こ、これで良いですか?///」
穏乃「うーん、いまいちぎこちないかな?もう一回やってみて」
和「またですか?」
穏乃「うん」
和「.....はい」
何故か餃子に見えた
穏乃「こんなもんかな?」
和「やっと、ですか」
穏乃「結構カップルらしくなってきたと思う」
和「そうですね」
穏乃「後は服装だね」
和「そうですね、土曜日あたりに行きましょうか」
穏乃「それじゃあ、その時に予行練習だね」
和「え?」
穏乃「いきなり本番じゃばれちゃうよ」
和「そ、それじゃあ、仕方ありませんね///」
穏乃「えーと、その、今日も」
和「今日も?」
穏乃「その、コレ///」スッスッ
和「ああ///」
穏乃「昨日のだけじゃ失敗しちゃうかもしれないし///」
和「そ、そうですね///」
和「それじゃあ」
穏乃「うん、いいよ、来て」スッ
ギュッ
和「んっ」
穏乃「大丈夫?」
和「はい」
穏乃「よかった」
穏乃「それじゃあ、少し動こうか」
和「はい」
テクテク
穏乃(なんだろう)
和(何ででしょう)
穏乃(和を腕の中に入れてると)
和(穏乃の腕の中に居ると)
穏乃・和((凄く安心する(します))
穏乃「大丈夫?和」
和「はい」
このままいくとアコチャーが死んでしまう
穏乃「あれ?もうこんな時間」
和「早いですね、もうこんなに暗い」
穏乃「そうだね、それじゃあ今日も」
和「はい、お願いします」
穏乃「任せてください、お姫様」
和「なんですか?それ」クスクス
穏乃「そんなにおかしかったかな?」
和「いえ、とてもかっこよかったですよ、それじゃあ」
和「エスコートお願いしますね、王子様」
穏乃「うん」
あ
きせい?
穏乃「・・・」テクテク
和「・・・」テクテク
通行人「もう、仕事行きたくねえ」テクテク
穏乃「」ビクッ
和「」ビクッ
ギュッ
和(穏乃!?)
穏乃「・・・」
和「・・・」
ギュッ
通行人「もう仕事いやだ」テクテク
和「えーと、穏乃」
穏乃「....何?」
和「痛いです」キリキリ
穏乃「ご、ごめん」
和「いえ、大丈夫です」
和「.......今日は、ずっと離しませんでしたね」
穏乃「いやだった?」
和「いいえ」
和「とてもかっこよかったです」
穏乃「ありがとう」
和「それでは」
穏乃「うん、帰ろう」
和「はい」
テクテク
しえ
和の家前
和「付きましたね」
穏乃「うん」
穏乃(でも)
和(なんだか)
穏乃・和((名残惜しい))
穏乃「少し、散歩してから帰らない?」
和「すいません、もう時間なので」
穏乃「そうか、じゃあね」パッ
和「あっ」
穏乃「どうかした?」
和「.....いえ、何でもありません」
和「それでは」
穏乃「うん、じゃあね」
ガチャッ
和「ふー」
和父「今日も遅かったじゃないか」
和「.......すいません」
和父「これ以上遅く帰ってきたら遊び禁止にするぞ」
和「それはっ」
和父「それが嫌ならもう少し早く帰って来い」
和「.........はい」
風呂場
和「......はぁ」
和(なんだか、穏乃の腕がとても心地いいです)
和(また、明日も)
和(でも日曜日で終わりなんですね)
和「・・・」
和「なぜでしょうか、穏乃の事を考えると心がムズムズします」
穏乃「あー、気持ちよかったな」
穏乃「ちょうどいい抱き心地で」
穏乃「でもこれも日曜日で終わりか」
穏乃「もうちょっと遅くてもいいと思うんだけどな」
穏乃「あーあ、何だろこの感覚」
④
土曜日
穏乃「とうとう、この日が来たね」
和「........別に、今日はいいんじゃないでしょうか」
穏乃「いきなり本番は無理だよ」
和「確かに、そうですが」
穏乃「早く行こうよ」ギュッ
和「あっ///」
和「し、仕方ないですね」
穏乃「それじゃあ、まいりましょうかお姫様」ニコッ
和「そうですね、王子様」ニコッ
テクテク
服屋さん前
和「ついに来ましたね」
穏乃「うん.......怖い?」
和「少し」
穏乃「大丈夫、和は私が守るから」
和「あ、ありがとうございます////」
穏乃「それじゃあ、行こうか」
和「はい」
ガララッ
穏乃「えーと、ペアルックにするんだよね」
和「そうですね、なるべくそれらしい服装が良いですね」
穏乃「それじゃあ、もっと奥の方に」
和「はい」
テクテクテク
ヒソヒソ ねえ、あの子たち ええ、まったく
和「」ビクビク
穏乃「大丈夫」ボソッ
ギュッ
和「.....はい、ありがとうございます」
ギュッ
テクテクテク
さるよけ
穏乃「着いた」
和「良さそうな服がいっぱいありますね」
穏乃「出来るだけ普通の選んでね」
和「そうですね、コレとか」
穏乃「それも結構フリフリだと思うよ」
和「そうですか、折角穏乃に会うと思ってたのに」
穏乃「えーっと、ごめん」
和「いいえ、大丈夫です」
穏乃「なら、あっちのコーナーなんていいんじゃない?」
和「......あっちはジャージコーナーです」
穏乃「あれー?」
支援
シズはフリフリ似合わなかったね…
穏乃「ペアルックかぁ」
和「はい、大変ですね」
穏乃「そうだ、それなら相手の服を選んであげればいいんだよ」
和「なるほど、そっちの方が効率いいかも」
穏乃「それじゃあ、私はこっちに」ギュッ
穏乃「え?」
和「あの、えーと」
和「相手の服を選んであげるのはいいのですが」
和「それでも、一緒に見て行きませんか?///」
穏乃「・・・」
和「だめ、ですか」
穏乃「ううん、いいよ」
和「よかった、それじゃあ」
穏乃「それじゃあ、行こうか」
和「はい」
ありがとうございましたー
穏乃「ふう、すっかり遅くなっちゃったね」
和「そうですね、それじゃあ、そろそろ」
穏乃「うん、帰ろうか」
和「はい」
テクテク
穏乃「明日は楽しみだね」
和「穏乃は明日の為にずっと頑張ってきましたしね」
穏乃「うん、やっと明日あのパフェが食べられるよ」
和(あれ、そうしたら)
穏乃(明日で、こうして歩くのも最後?)
穏乃「.....ねえ、和」
和「どうしたんですか?」
穏乃「ちょっと、遠回りして帰らない?」
和「........はい、少しだけなら」
穏乃「それじゃあ」
和「いきましょうか」
穏乃「うん」
テクテク
穏乃「ねえ、和」
和「どうかしましたか?」
穏乃「ここ最近いろんなことがあったね」
和「はい、とても大変でした」
穏乃「それも、明日で最後なんだよね」
和「はい、名残惜しいですね」
穏乃「うん、私も」
穏乃「.......ねえ、和」
和「なんですか?」
穏乃「付き合ってくれてありがとね」
和「はい、こっちも楽しかったです」
穏乃「それじゃあ、そろそろ」
和「帰りましょうか」
テクテク
④
穏乃「じゃあね、和」
和「はい、さようなら」
ガチャッ
和「ふーっ」
和(明日で、最後なんですね)
和「頑張らないと」
和父「おい、和」
和「は、はい」ビクッ
和父「今日も遅かったのか?和」
和「す、すいません」
和父「もう何度目だと思っているんだ」
和「......すいません」
和父「もういい、和、お前はもう遊び禁止だ」
和「え?う、嘘」
和父「当たり前だろう、いつもこんな時間に帰って来て」
和「それでも、そんないきなり」
和父「ずっと早く帰った来いって、言っていただろう」
和「確かにそうですが」
近親相姦
しえ
和父「もし、呪うのなら今までの自分を呪うんだな」
和「な、ならせめて明日だけでも」
和父「だめだ」
和「お願いです、明日だけで良いんです」
和父「もう決めた事だ」
和「でも」
和父「でも、じゃない、こんな事してないで早く着替えてきたらどうだ?」テクテク
和(穏乃....私、どうしたら)
賎の度
穏乃「.......眠れないなぁ」
穏乃「明日の為に眠らなくちゃいけないのに」
穏乃「・・・」
穏乃「散歩にでも行こう」
穏乃「寒い」プルプル
穏乃「この頃いきなり寒くなったなぁ」
穏乃「もうこんな時間か」
穏乃「明日の為に早く寝なくちゃな」
ヨロヨロ
穏乃「あれ?前方300メートルに人の影」
穏乃「しかも、まさかあれって」
憧「憧ちゃんでしたー」
穏乃「なんだー、憧かー」
第一部槓
④
誰も反応してくなかった
穏乃「和」
和「しず......の?」ヨロヨロ
穏乃「どうしたんだよ、こんな時間に」
和「.......しました」
穏乃「なんだって?」
和「家出、してきました」
穏乃「家出?」
あやうく乙してしまう所だったぜ④
第一部って書いてるし
穏乃「どうして、そんな」
和「明日、遊びに行きたかったので」
穏乃「え?どういう意味?」
和「それが」
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
和「という意味なんです」
穏乃「そんなことが」
和「はい」
穏乃「まさか、和が窓から」
和「言わないでください」
>>74ありがとう、お前良い奴だよ
穏乃「それで、どうするの?」
和「どうしましょう」
穏乃「......ねえ、和何処にもいくところがないならさ」
穏乃「今日私の家に泊まらない?」
和「.....良いんですか?」
穏乃「うん、元はと言えば私のせいだし」
和「そんな事は」
穏乃「それより、寒いだろうし早く行こうか」ギュッ
和「あっ」
和「........はい」ギュッ
穏乃「なあ、和」
和「はい、何ですか?」
穏乃「なんで、和はそんなに明日行きたかったんだ?」
和「.......何で今更聞くんですか?」
穏乃「本当の気持ちを知りたいから」
和「そうですか」
穏乃「言いたくないなら言わなくてもいいから」
和「いえ、大丈夫です」
穏乃「そう」
和「それで、私が明日行きたいのかは」
和「たぶん、穏乃の事が好きなんだと思います」
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