涼「ほ、本当にそれで男らしくなれるんですか！？」

P「ああ、嘘じゃないぞ」

涼「でも、さすがにそのぉ……」

P「実はここだけの話、俺も昔は君みたく女装アイドルをやらされていたんだ」

涼「！」

P「毎日、葛藤と苦悩の連続だったよ……そんな時、俺のマネージャーだった人が同じことを教えてくれたんだ」

涼「ほ、本当なんだ……」

P「君を見ていると昔の自分を見ているみたいでほっとけなくてさ。こんなことしか出来ないが、健闘を祈っているぞ」

涼「ありがとうございます！！ 私……いや、僕！ 早速試してみます！！」

P「おう、その意気だ。お、タイミングよくレッスン終わったばかりの真美が。行け、涼君！」

涼「はい！！」



後日、カラカラに干からびた涼ちんが見つかったとさ

おわり