上条「まぁ・・・一応ね」
中沢「一応ってなんだよ!」ドンッ
上条「・・・・」
中沢「俺だけを見てくれるんじゃなかったのかよ・・・」
上条「ごめん・・・」
中沢「ごめんってなんだよ?もう俺との関係は終わりなのかよ・・・」
上条「いや、そうじゃなくて」
中沢「なんだよ・・・」
上条「志筑さんの事は本当に好きじゃないんだ。ただ勢いに負けて」
中沢「・・・」
上条「だから、これからもこの関係を続けていきたい」
ふむ、なかなかの着眼点だ
続けたまえ
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|i ヽ | i  ̄t i! ´__てj"' |:lr'` l | ホ 目 お
や 全 |i / ・ i '、',  ̄|  ̄ 冫'/ | モ を い
っ 員 |i t ヽ! 、 ,、 イ:i | だ 離 お
ち |i 〃 ● '! ゙' ij ,' i::l < ら し い
ま |i r一 ヽ ) '、 '.==-‐ / ':i | け た ち
お |i | i ∀" ヽ ""´ ∠i '、 | だ 隙 ょ
う |i | i ノi ノ:i\ / l `| ぜ に っ
ぜ |i ニ| |二二◎ __,..'| /  ̄ / ::::| と
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li } ,_:'´ { ,,___ / ,,/i \____
|i | /j\ _:ヘ:ニヽ,,,/_,, , /:::j j
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じゃあ仁美ちゃんは貰っていくわ
じゃあ志筑ちゃんは俺がもらっていきます
どうぞどうぞ
じゃあ俺はデブさんを貰っていきますね
中沢「わかってるけど・・・」
上条「お前は毎日お見舞いにきてくれたもんな。美樹さんも来てくれたけど迷惑だったよ」
中沢「・・・」
上条「美樹さんが来てる間、お前はトイレに隠れててさ」
誰得
上条「帰ったあとにすぐトイレに迎えにいったっけ」
中沢「あぁ。走ってきてくれたよな」
上条「そのままトイレで抱き合ったりしてさ」
中沢「お前がいきなり抱きしめるからだろ」
マミさんなら俺の隣で寝てるよ
上条「早く会いたかったんだから仕方ないじゃないか」
中沢「わかってるよ。俺もお前にすぐに会いたかった」
上条「ふふ、お前のそーゆー素直なとこ大好きだよ。」
中沢「俺もだよ。」
中沢「上条、もうそんな話してないで俺を抱きしめてくれないか?」
上条「ここは教室だよ?いいのかい?」
中沢「もうみんな帰ってる時間だし大丈夫だよ」
上条「ふふ、たまにはスリルもいいよね」ハグッ
中沢「上条、暖かいよ。その両手で抱きしめる体、とても美しい」
上条「やっと退院してきたんだ。もっと強く抱いてもいいよね?」
中沢「あぁ・・・おかえり、恭介」
ほむら(この時間軸はとても美しいわね。やっぱり同性が愛し合うのが一番美しいのね)
終わり。
ほむほむ・・・
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