【解読困難】 おいでげ堀 【続エヴァ昔話・第壱話】 (28)

 
昔の事でした、ある日二人の若い衆が居酒屋で酒を酌み交わしておりました。
そこで一人の若い衆が、とある噂話を始めました。


トウジ「おい聞いだが?」

シンジ「何や?」

トウジ「あそごの堀の噂よ…」

シンジ「ああ…魚っこいっぺぇ釣れっとごが?」

トウジ「んだんだ…つがよ…最近あそごさ、おがすねぇ噂ば立ってんのよ…」

シンジ「な、何だべ…?」


トウジ「出はんだどや…これが…」ヒュ〜ドロドロ…

シンジ「ま、真面目にが!?」

トウジ「んでな、魚っこいっぺぇ釣るべ?んで帰ぇるべって時に…」

シンジ「…」ゴクリ…


トウジ「おいでげぇ… おいでげぇ… ど聞ごえでくんだどや…」


シンジ「お、おっかねぇ…」ゾクッ…

トウジ「んでな、しゃねふりすて帰ぇるど、我の体がら白ぇ〜手ば生えで来でな…」

シンジ「……」ガクガクブルブル…
 


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トウジ「背骨ば折られで…殺されでしまうんだどやあ!!」バァッ!!!

シンジ「うわあああぁぁぁ!!」ガタタッ! ドスン!

トウジ「うひゃひゃひゃ!!」バンバン

シンジ「トウズおめっ…ふざげんなでぇ〜たまげだべじゃあ!」ドキドキ

トウジ「ひ〜ひゃひゃひゃ!スンズおめぇホントに臆病たがりだじゃなぁ〜」

シンジ「ひでぇじゃあ!おめ今夜の飲みでぇ出せじゃなあ!」プンガプンガ

トウジ「分がった分がった!悪ぃがったで」


どうやらトウジはシンジを脅かしたかったようです、
大笑いの代償は今夜の飲み代でありました。


シンジ「つが、トウズおめ釣りっこ好ぎだっけじゃ…」

トウジ「あ?んだな、ながながのキャナ(腕)してっつお?」ペシペシ

シンジ「おめもそごで釣りっこすんだべ?おっかねぐねぇのが?」

トウジ「うひゃひゃ!おら〜お化げなんぞ信ずねぇおん、平気だじゃ!」


シンジ「ほ、ほうが…まぁ…気ぃ付げんだど…」


人一倍臆病なシンジは何やら嫌な予感がするのでした。
 

また書いてくれるとは嬉しい

 
数日後


トウジ「ふぅ〜、やんべぇ釣れだなや、こごらで止めどぐがな…」

トウジ「辺りも暗ぐなって来たす…どっこらせっ」


…デゲェ…


トウジ「ん…?」


…オイデゲェ…


トウジ「何だべ…?」キョロキョロ


おいでげぇ…   おいでげぇ…


トウジ「ま、まさが…あの噂ばホントだったのが?」ゴクリ…


おいでげぇ…   おいでげぇ…


ますます怪しげな声は大きくなって来ました、
トウジは慌てて逃げ帰えろうとしました。
しかし貧乏性のトウジは魚の入った魚籠を置いていこうとしませんでした。


おいでげぇ…   おいでげぇ…


トウジ「こりゃたまらねでば!はえぐ逃げるべ!」

ニョキニョキ

トウジ「ひえぇぇぇ!!何じゃごりゃあ!!」ガシッ!

トウジ「う、動がれね…」ギリギリ…


クラッチ…メリッ!ボキャアッ!!

トウジ「うぎゃああああああ!!」


何とトウジは化け物に殺されてしまいました、
親友を失ったシンジは悲しみに暮れました。
 

>>3
はい、止めようと思いましたが、
好きで居てくださる方々が居るようですので。
燃え尽きるまで頑張りたいと思いました。

 
何とトウジは化け物に殺されてしまいました、
親友を失ったシンジは悲しみに暮れました。


シンジ「だがらあれほど気ぃ付げろって語ったのによ…」シクシク…

アスカ「スンズ…」ソッ…

シンジ「アスガぁ…トウズが死んですまったぁ…」グスッ…


器量良しで優しい女房のアスカは、
シンジを慰めました。


アスカ「トウズさんの分も、気張って生ぎねばなぁ…」ナデナデ

シンジ「うん…うん…」グスッ


しかしシンジはトウジの死に納得が行きませんでした、
なぜ化け物が出るようになったのか、
調べたいと思うのでした。


青葉「うぎゃあああああ…」


その後も堀で被害に遭う者が後を絶ちませんでした、
奉行所でもこれは放っては置けないと、
役人を派遣して調べ始めました。
 

 
シンジ「こごが…」

シンジ「なして化げ物出はり始めだんだべ…?」


役人リョウジ「おう、そごの若い衆!なぬすてだ!?」

シンジ「あ、こりゃお役人様…」ペコリ

役人リョウジ「最近こごで変死ば続いでっからよ、危ねぇがら近寄んでねぇど」

役人リョウジ「なんだが化げ物さやらいだっつぅ噂だけんどな」

シンジ「実は、おらの友達もやられだのす…」ジワッ

役人リョウジ「ほぉ…そうがぁ」

シンジ「んで、なして化げ物ば出はりだしたのが知りでくて…」

役人リョウジ「ふむ…」


涙ぐむシンジを気の毒に思ったのか、
役人は気になる話を始めました。
 

 
シンジ「どごの家の娘さんだったんでがすか?」

役人リョウジ「ああ…冬月屋の娘っこだな……おっと、ぺっこ語り過ぎだな、おめぇも早ぐ帰ぇれよ」

シンジ「へぇ…ありがどがんした」ペコリ


シンジは冬月屋の近所から話を聞きたいと思いました。


翌日


シンジ「ぺっこ話ば聞がせでけらい」

ケンスケ「なんだべ?」


シンジは冬月屋の近所で、商売をしているケンスケに話を聞きました。


ケンスケ「ああ、あそごの娘なぁ…死んだずもな」


ケンスケ「そいづなんだがよ…」ヒソヒソ


ケンスケは小声で話始めました、何やら冬月屋の娘は幼少のころ、
頭と顔に酷い火傷を負ってしまい、頭巾を被って暮らして居たそうです、
しかし母親が病気で亡くなり、しばらくしてから嫁いで来た後妻に苛められて居たそうです。
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミサト『こりゃリヅゴ!そっただどこさ居ねぇで向ごうさ行げ!』バシバシ

リツコ『ひぃ!叩がねでけらい…』ブルブル…

ミサト『やがます!この化げ物がぁ!』バシバシ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シンジ「なるほど…そんで見投げばしたんだなぁ」

ケンスケ「いやそれがな、もっと酷ぇ事が有ったんだどや…」

ケンスケ「奉行所の役人さも語らねがったんだどもよ…」


ケンスケは役人嫌いだったらしく、肝心な話はしていなかったようでした。


ケンスケ「あそごの番頭ばな、娘ば手込めさすてだんだどや…」

シンジ「て、手込め…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
番頭ゲンドウ『なっ、なっ…ぺっこばりいがべ?』

リツコ『番頭さん…わがねがす…///』

番頭ゲンドウ『いいがら、いいがら…問題ねぇ…』

リツコ『あ〜れぇ〜///』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ケンスケ「ああ、んで何度も通じでるうぢに、娘っこば腹ボデさなったんだどや」

ケンスケ「んで大旦那さ語ったっけば夫婦さなれって語られだんだどよ…」
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大旦那コウゾウ『おめぇ、責任ば取ってリヅゴど夫婦さなれ!』

番頭ゲンドウ『うっ……』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シンジ「夫婦さなったのが?」

ケンスケ「んにゃ、なんねで逃げだ」

シンジ「ひでぇ…」

ケンスケ「遊びでやらがすんだば良いけんど、あったに醜い面すた嫁ごなんぞまっぴらだべ?」

ケンスケ「ほんで、男に逃げられで悲嘆に暮れで身投げすたんだべ…」

シンジ「なるほどなぁ…ぺっこもづぇぐなって来たなぁ…」


シンジはトウジを殺された怒りよりも、不幸な身の上で死を選んだリツコを、
不憫に思う気持ちの方が強くなって来たのでした。


ケンスケ「まんず、あそごの話ばこんぐれぇだなや」

ケンスケ「つが、もすかすたら、おいでげ堀さ化げで出はったの、娘のリヅゴがもしんねな…」

シンジ「……」


シンジ「謎ば解げだわ、ありがどがんした」ペコリ

ケンスケ「おいおい、話ばすてけだんだがら、何が買ってがいよ」

シンジ「あ、んだな…んでこのかんざし貰うべが…」

ケンスケ「お、良い目してんでねが!毎度!」


シンジは情報の代わりにかんざしを買わされてしまいました、
でも女房への土産になると思い、家路に発ちました。
 

 
シンジ「おう、帰ぇったど」

アスカ「お帰ぇり、スンズ」

シンジ「ほれ、土産だぁ」

アスカ「あんりまぁ〜綺麗なかんざしでねが」

シンジ「おめさ似合うど思っでよ」ヘヘッ

アスカ「ありがどぉ〜嬉すぃわ〜」ニコニコ


女房のアスカはご機嫌でした、そして晩酌の酒がいつもより多かったりしたのでした。


シンジ「おおお…こったに飲んでいいのが?」

アスカ「いいがら、今日ぐれぇ」ニコニコ

シンジ「すまねなぁ♪」グイッ


シンジは今日聞いた話をしました、アスカは涙を流して言いました。


アスカ「なんたら痛ますねぇ…その人もづぇ過ぎるじゃ…」ポロポロ

シンジ「何どがすてやりでぇなぁ…」

アスカ「成仏させでやりでぇなぁ…」グスッ…


心優しい二人は死んだリツコを成仏させてやりたいと思うのでした。
そして次の日、二人は町外れのお寺に相談に行きました。


シンジ「綾波尼様、なんどがなんねべがぁ…」

アスカ「あの人…なんどがすて成仏させでやりでぇの…」


綾波尼「その者の、一番望む事をしてやるのじゃ…」

綾波尼「さすればきっと成仏出来るじゃろう…」


シンジ「そうがぁ…わがりますた…」ペコリ

アスカ「一番望む事…なんなんだべなぁ…」

シンジ「本人さ聞ぐのが一番早ぇべな…」

シンジ「おっかねぇけんども、これ以上人さ危害ば加えさせでわがね!」

アスカ「んだ!あだしも協力する!」

シンジ「今夜おいでげ堀さあべ!」

アスカ「うん!」


二人は夜に、おいてけ堀に行く決心をしました。
 

 
夜・おいてけ堀


シンジ「くはぁ…さすがにおっかねぇなぁ〜」ブルッ

アスカ「あだしが付いでっぺ!大丈夫だがら!」

シンジ「う、うん…まんずやったごどねぇども、魚っこ釣るが…」ポチャン



ビクビクビク!

アスカ「ほりゃ!掛がってだ!」

シンジ「おおお!本当だ!」

シンジ「生まれで初めで魚っこ釣ったわ…」


しばらくすると、そこに例の声が響いて来ました。


オイデゲェ…   オイデゲェ…


シンジ「じゃ!き、来たぁ…!」ガクガクブルブル

アスカ「スンズ!すっかりすろ!」



おいでげぇ…  おいでげぇ…


シンジ「ぺっこ待ってけろ!あんだリヅゴさんだべぇ!?」


化け物〈!?〉


アスカ「あだしだずはリヅゴさんに成仏して貰いでぐて来たったのだよ!」


リツコ〈なして、わだすの事分がったの…?〉


シンジ「もさげねども、色々調べだんだぁ」

アスカ「あんだは何も悪ぐねぇ!悪ぃのは番頭だべぇ!」

 
 

 
 
リツコ〈…もさげね…もさげね…わだす、なんじょしていいのが分がんねぐなって…〉


リツコ〈人ば殺めですまった…もう成仏する資格もねぇ…〉シクシク…


シンジ「んな事ねぇ!」

アスカ「あんだは可哀想な人だぁ!神様仏様も分がってけっから!」


シンジ「リヅゴさん!あんだ一番望む事ばなんだべ!?」

アスカ「あだしらさ語ってけらい!」



リツコ〈わだすは…ただ…男の人に…〉

リツコ〈優しぐすて欲すがった……んでもわだす醜いがら……〉

リツコ〈わだす…ただ優しぐ抱ぎしめられでがっただげだぁ…〉ポロポロ



アスカ「スンズ!」グイッ!

シンジ「!?」

アスカ「スンズ!ぺっこでもいいがら、優しぐ抱ぎしめでやって!」


シンジ「アスガおめぇ…」

アスカ「ん!」コクッ


シンジ「分がった!」グッ


シンジ「リヅゴさん!おらでいがったら代わりにめんこめんこしてけっと!」


リツコ〈!?〉


リツコ〈本当…?〉

シンジ「ああ!ウソば語らねぇ!」


ススス…

リツコ〈嬉しい…〉

 
 

 
シンジ「今まで、良ぐ頑張ったじゃなぁ…よすよす…(ちょしてる感触が無ぇ…)」フワッ…


リツコ〈…あんだぁ優しいなぁ…〉ジワッ


リツコ〈そごの女房様…旦那様ばお借りすてもさげねがした…〉


アスカ「気にすねでけらい」ニコッ


ホワァァァ〜

シンジ「ん?なんだべこの光っこ…?」

リツコ〈こ、これは…?〉


光の玉〈オカァチャン…イグベ…〉


綾波尼「それはそなたの赤子じゃ…そなたを迎えにきたのじゃよ…」

シンジ「綾波尼様!」


光の玉〈オカァチャン…イッショニイグベ…〉

ホワァァァァ〜

リツコ〈わだすまで光が…〉


なんとリツコの醜い姿は光に包まれた瞬間、
美しい姿に変わったのでした。
リツコはあの世から迎えに来た我が子を抱きしめました。
 

 
綾波尼「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」


リツコ〈ああ…暖げぇ、こったに安らいだの初めでだぁ…〉


綾波尼「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色……」


シンジ「二つの光ば空さ昇ってぐ…」

アスカ「これで成仏でぎるのね…」


ホワァァァァァ… 

リツコ〈アリガドウ…アリガドウ…〉

フッ…


リツコとその赤ん坊の魂は、
夜空の彼方に消えて行きました。



シンジ「行っつまったなぁ…」

アスカ「ええ…」


綾波尼「おぬしたち…よくやったな」

アスカ「綾波尼様…」


シンジ「すかす許せねぇのは番頭だなや…」

アスカ「んだな!」

綾波尼「ふふっ…その者ならばとっくに野たれ死んで…地獄に落ちておるわ…」

シンジ「ほんでがすか!」

アスカ「だけんど…リヅゴさんに殺されだ人達ば、ちゃんと極楽さ行ったんだベが?」

綾波尼「心配するな…しっかと極楽に辿りついておる…」

シンジ「そうが…いがった…」


シンジ「トウズ…」グスッ…



アスカ「スンズ…帰ぇるべ」ギュ

シンジ「ん…」ギュ


シンジ「綾波尼様…ありがどがんした」ペコリ

綾波尼「」コクン



アスカ「冷えですまったすけ、燗でも付けでけっか?」

シンジ「んだな、そうすてけろ」ニコッ


二人は手を繋ぎ仲良く帰りました。

その後、おいてけ堀に化け物が出ることは無くなったそうです。



どんどはれ
 

 
NERV試写会場

 
シンジ「いい話だなぁ…」グスッ

アスカ「泣かせるわ〜」ウルウル

ミサト「あたし、酷い継母よね〜」

リツコ「本気で打つなんて思わなかったわよ、地味に痛かったわ」

ミサト「ごめ〜ん、ほら監督がさぁ〜」チラッ

日向「あ、いやその…やはりリアリティーと言うものがですね〜」

リツコ「いいわよ、分かってるわ」


レイ「お経…難しかった…」

アスカ「あんた、あの頭ズラ?」

レイ「ええ、ハゲズラ」

アスカ「似合ってたじゃん」ニヤッ

レイ「恥ずかしい……///」


マリ「今回は出番無しだったにゃ〜」

アスカ「町人役で出てたじゃない」

マリ「セリフがもらえないなら、出てないといっしょにゃ!」

カヲル「贅沢を言ってはいけないな」

マヤ「そうよ〜、セリフ無くても町娘で映ってるから、わたしは満足よ♪」

青葉「俺なんか叫び声だけだし…」
 

 
ゲンドウ「私は悪者か…」

シンジ(うん)
アスカ(うん)
レイ (……)コクン
ミサト(うん)
リツコ(ええ)
マヤ (はい)
マリ (にゃ)
カヲル(ふっ)
青葉 (です)
冬月 (だな)
加持 (ですね)

日向「いやでも、重要な役割ですから!司令じゃないと務まりませんでしたよ!」


ゲンドウ「そうか…」グッスン


アスカ「でもよく再開する気になったわね?」

日向「うん、止めようと思ったんだけどね、書かずに居られなかったんだよ」

アスカ「そっか、あんまり無理すんじゃないわよ?」

日向「わかってるよ、じっくり取り組むさ!元々巧くないのに、これ以上クオリティ下げたくないからね!」


ゲンドウ「私にも良い役どころを…」クイッ

日向「わ、わかってますよ…何か考えて置きますから」


リツコ「MAGIが無かったら出来なかったわね」

日向「ええ、特殊メイク無しでCGで合成しましたからね!かなりリアルで凄い映像になりましたよ」

シンジ「今回のナレーションは訛って無いんですね」

日向「セリフもナレーションも両方訛ってると、見にくい事が分かったんだ」

シンジ「そうですか…」

マヤ「おかげでNGしないで行けたわ♪」
 

 
ミサト「あれ?鈴原くんと相田くん居ないわね?」

シンジ「ケンスケはキャンプ、トウジなら委員長とデートみたいですよ」

加持「彼も角に置けないな、シンジ君はどうだ?」

加持「アスカと良い感じの夫婦役で、ぐんと距離が縮まったんじゃないか?」

シンジ「えっ!そそ、そんなんじゃ、無いですよ…///」チラッ

アスカ「そうよ!誰がこんなヤツと…///」チラッ


ミサト(わっかりやすい…)
リツコ(わかりやすいわ)
マヤ (わかりやすい…)
マリ (もろにゃ)
カヲル(嫉妬…)
青葉 (わかりやすいなぁ)
冬月 (まるわかりだな)
加持 (頑張れよ、シンジ君)
レイ (ポカポカしない…)

ゲンドウ(大人になれ、いろんな意味で…)


ミサト「さっ、そろそろお開きにしましょう!」

アスカ「は〜い」

リツコ「ミサト、久々に飲みに行かない?」

ミサト「いいわね、行きましょうか」

シンジ「じゃあ、夕飯は要りませんね?」

ミサト「ええ、アスカと二人で好きなもの食べなさい♪」

アスカ「シンジ!ハンバーグね!」

シンジ「え?一昨日食べたばかりじゃないか」

アスカ「いいから作りなさいよ!」

シンジ「わかったよ…」

ミサト「みんな!お疲れ様!」

オツカレデシター




カヲル(あれ?いつものが…)







カヲル「」



おしまい

これにて完結です、御静読ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

痛恨のミス、貼り忘れ(´;ω;`)
>>7>>8の間に↓が入ります。


 
役人リョウジ「いや実はな、三月ぐれぇ前さ土左衛門ば上がったのよ…」

シンジ「ど、土左衛門…?」

役人リョウジ「んだぁ、その土左衛門ば女でな…」

役人リョウジ「良い所の娘だったみでぇなのよ…」

役人リョウジ「なして身ぃ投げだのが…まだ調べが付がねぇんだわ…」

役人リョウジ「まぁ、上がった仏さんばひでぇ有り様でな…二目ど見れだもんでねがったわ…」

シンジ「ほ、ほんでがすか…」

役人リョウジ「その後ぐれぇがらこの事件が出はり始めだがらな…なぬが関係すてっかもしんねな…」

役人リョウジ「んだども幽霊が下手人だば、おらだずば手も足も出せねぇ…」

シンジ「んでがすよね…」


シンジはますます真実を知りたくなってきました。  

乙。ぶっちゃけこれだけ繋がってるのをやるなら、一つのスレでオムニバス形式で書いた方がよかったのでは

>>21
ちょっと分かんないです(汗)
新参なもので…
オムニバスってなんでしょう?

オムニバスってのはそれぞれは独立した短編だけど、全体的に見ると一つの話。

>>1のスレ見てると普通に一つに纏めて普通のスレになるっぽいけど。

例:シンジ「NERVの皆で昔話の劇を方言でやる」でスレ立て

桃太郎編

浦島太郎編

シンデレラ編





最終的なオチ

みたいな。

>>23
ああ〜、それを一つのスレでやれとの事ですか。
書き溜めて一つに纏めて、スレ乱立を避けろって事ですね?

まぁそうかな。スレの進行は>>1次第だけんども。

>>1は普通に書いてるからいいと思うけど、乱立してるように見えるとか、最近SS速報で問題になってる、総スレ量数がどこまでなら問題ない範囲かわからんとかがあるから…

>>25
なるほど、自分短編しか書けないと言うか、根がせっかちなもんで、
ついつい終わらせては立ててしまいがちでした。
総スレ量とかの問題があったとは知りませんでした。
深夜とかVIP+に分散しようかな…もしくは自ブログでも作るか…

いやまぁ、総スレ量についてはちゃんと終わったらHTML化依頼して、されれば問題はないんだけども、放置とかがね…

好きにしたらいいとは思うけど、個人的にはここで続けてもらいたいかな。次でこれまでのとかこれからのを一つのスレに纏めて再投下して〜とか…

>>27
私はHTML依頼はすぐしてるんですけども、
なぜか一つだけHTML化されないのが有りました、
再依頼出しときます。

てか確かに他の放置SSは目立ちますね。

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