※エロ有り M、かつ年上のお姉さんに甘えたい、軽く調教されたい人向けです。
prrrrrr
弟「ん?姉さんから・・・どうしたんだろう」
ピッ
弟「ん、もしもし」
姉『久しぶりー、元気かな?』
弟「うん、まぁそこそこかな」
弟「で、急にどうしたの?」
姉『・・・実はしばらくの間おじゃましたいのよね』
弟「えっと、それは僕のところに?」
姉『当然じゃない、ねぇいいでしょ?』
姉『休みの間だけでいいの、会社行かなきゃいけないし、その前日までには帰るから、ね?』
弟「まぁ、それくらいなら・・・うん」
姉『助かるわ、ありがとう』
弟「いつごろ来る予定なの?」
姉『じゃあ、おじゃまするわね?』
弟「ちょ、ちょっといつごろ来――」ツーツーツー
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ピンポーン
弟「・・・うわぁ」
弟「この部屋は・・・うん、まぁいいとして、せめてリビングを片付けないと」
ピンポーンピンポーン
弟「あぁ!もういいか!別にいまさらなんだし!」
ガチャ
姉「こんばんは」
弟「・・・」
姉「ん、どうかした?」
弟「いや、まぁ入ってよ」
バタン
弟「もっとさ、ちゃんと前もって連絡してよ・・・」
姉「なに言ってるのよ、ちゃんとしたじゃない」
弟「うん、分かってたよ!そう言われるの知ってたさ!」
姉「楽しそうなところ悪いんだけど、長旅で疲れてるのよね 座らせてもらえないかしら」
弟「うん、ちょっと散らかってるけどね・・・うん」
お前HTML化依頼に誤爆したろ
――リビング
ゴチャァ
姉「・・・うわぁ」
弟「仕方ないじゃん!急に来るんだもん!」
弟「今片付けるよ!椅子に・・・もうテーブルでいいか、座っててよ!」
姉「いえ、いいわ 私が片付けるから」
弟「いや疲れてるんでしょ?それに僕の家だから気にしないで」
姉「無理におじゃましたのは私なんだから、これくらいさせて?」
弟「・・・じゃあよろしく」
テキパキ テキパキ
ピカーン
姉「こんなところかしら?」
弟「おぉ!すごい!すごいよ姉さん!」
姉「それほどでもあるわ」
姉「いい?ちゃんと掃除していればこんなことにはならないのよ?」
姉「普段の生活っていうのは、その人の顔に、態度に、言動に出るわ」
姉「これからはきちんとした生活をこころがけなさい」
姉「それを教えるために私はきたのよ」
弟「そ、そうだったんだ・・・」ジーン
弟「ごめん姉さん・・・僕、誤解してたよ!」
弟「これからは姉さんの手を煩わせることなく、しっかりとしてみせるよ!」
姉「いい心掛けね、失望させないようにね?」
弟「もちろんだよ!!」
>3 ごめんなさい、ごめんなさい 亀甲縛りしながら書き込むんで許してください。
――1週間後
コッ゙チャァァ
姉「」グデー
テレビ『ザーー』
弟「どうしてこうなった・・・どうしてこうなった・・・」ブツブツ
姉「・・・うるさい静かにして、それとおはぎ買ってきて」
弟「・・・きちんと毎日掃除もしたし、炊事洗濯だって僕が全部やってる」
テレビ『ザーーー』
弟「それなのに、片付けても片付けても散らかっていく」
弟「朝はきれいなんだよ?なのに、学校から帰ってきてみたらこれだよ」
姉「ねぇ、おはぎはー?」
弟「どうにかしないと・・・どうにかしないと・・・」
姉「あ、それと玄米茶も買ってきて、濃いやつね」
テレビ『ザーーーー!』
姉「ふふふ、やっぱり落ち着くなぁ・・・砂嵐」
弟「ちょっとまったぁぁ!!それ砂嵐だったの!?」
姉「・・・?」
弟「おやめなさい!そのお顔はおやめなさい!」
弟「姉さん病んでるよ!絶対におかしいよ!」ピッ
テレビ『オレには父親譲りの――』
姉「あぁーん・・・」
弟「そんな声出してもだめです!もう砂嵐は見ちゃいけません!」
姉「ひどい・・・こんなんじゃ会社行けないわ・・・」
弟「それだよ!それですよ!!」バンバンバン
姉「な、なによ」
弟「今日で一週間だよ?!なんでまだここにいるのさ!」
弟「というか、明らかに行ってないよね?!なんで学生の僕よりも早く帰って来てるわけ?!」
弟「おかしいでしょ!だいたい前日に帰るっていってたでしょ!」
姉「そうよ?」
弟「・・・そうよ?」
弟「じゃねええええですよ!あんた社会人でしょ!そんな適当なことしちゃだめでしょ!!」
姉「いま休暇中なのよ」
弟「こんな長い休暇あってたまるかい!大学生じゃあるめぇしよおお!」
姉「有休を必ず消化するようにって会社の方針が変わったのよ」
姉「いま色々と問題になってるじゃない?その影響でしょうね」
姉「有休なんて使ったことなかったからね、上司命令で今年はもう仕事納めよ」
弟「・・・え?」
弟「い、いま今年って言いました?」
姉「えぇ」
弟「あの、あと2ヶ月ほどあるんですが・・・?」
姉「そうね」
弟「それまで居座るおつもりで・・・?」
姉「そうね、もう許可はもらったから」
弟「は、ははは・・・さすがにそれは、さ」
姉「あら、約束を反古にするつもりかしら?」
弟「うぐ・・・でも、でもさ!」
弟「それを言ったら姉さんだって嘘ついてるようなものでしょ!」
姉「私が嘘を?聞いてあげようじゃない」
弟「・・・僕がきちんとした生活をおくるように、そのためにきたって言ったじゃないか!」
姉「そのとおりよ」
弟「どう見ても嘘でしょ!ただぐーたらしたかっただけじゃないか!」
弟「顔に、態度に、言動に出るって言ってたのはなんだったの!感動を返してよ!」
姉「なにを言ってるのは分からないわね」
姉「あなたは身をもって理解したじゃない」
姉「こんな・・・」
姉「こ、こんな禄に片付けもしない!炊事洗濯もしない!」
姉「挙句、砂嵐を一日眺めてるようなことをしてると!」
姉「休みの日になんの予定もない人になっちゃうって!」
姉「誰よりも理解したじゃないの!」ウルウル
姉「ぅ、ぅ・・・」グスッグスッ
弟「な、なにも泣かなくても・・・」
姉「うぅ、つらいよぉ寂しいよぉ行くところなんてないよぉ」ウェーン
弟「ごめん・・・僕が悪かった、ごめんなさい」
弟「なんというか、イメージと異なりすぎてたから」
弟「物凄くテキパキと片付けしてくれたし」
弟「実を言うと、久しぶりに見たときに見とれちゃってたんだ・・・」
弟「いかにも、仕事の出来る女性・・・なんでもこなせる素敵な人」
テレビ『ザーー』
弟「そんな風に思っちゃったから、なんかその差が受け入れられなくて・・・」
テレビ『ザーーー』
弟「本当言うと嫌じゃないんだ、僕も一人で暮らすのって寂しかったからさ」
テレビ『ザーーーー』
弟「こんな綺麗な人と暮らせて・・・」プルプル
テレビ『ザーーーーー!』
弟「く、暮らせて・・・」ピクピク
テレビ『ザーーーーーーwwwwww』
弟「だああぁぁぁぁぁあ!うるっせええんだよ!!!」ピッ
姉「あぁん・・・」
弟「今せっかくいい話してたでしょ!どうして勝手に変えるの!」
姉「だって長いんだもん、あんたが折れた時点で私の中では終わってるのよ」
姉「ふふふ、綺麗なお姉ちゃんと暮らせて嬉しいでしゅねー?」
弟「ぐ、うぐぐ・・・」
姉「綺麗なお姉ちゃんからのお願い、おはぎ買ってきて?」
弟「わかったよ!それと濃い玄米茶もでしょ!もうパックの買ってくるよ!」ダッ
ガチャ バタン
弟「だまされた・・・」
弟「うぅ、なんて恥ずかしい事を言ってしまったんだ・・・」
prrrr ピッ
弟「な、なんだよぉー」
姉『ごめんなさいね?』
弟「・・・わざわざいいよ、別に怒って――」
姉『玄米茶じゃなくて、そば茶にしてくれる?』ピッ
ツーツーツー
弟「」プルプル
prr prr prr
~~~~~~~~
『from 姉』
~~~~~~~~
濃い口でお願いね
~~~~~~~~
弟「くそがああぁぁぁ!」ダダダダダダダ
――リビング
弟「ただいま・・・」
姉「ん」グデー
弟「・・・ちゃんと挨拶しなきゃだめだよ」
姉「ん」グデーー
弟「く、ここに袋おいておくからね!」
ガサゴソ
姉「」モグモグ
弟「いただきますって言わなくちゃだめでしょ」
姉「」ゴクン
姉「ん」
パクパク ゴキュッゴキュッ
姉「」プハァ
弟「食べ終わったの?ごちそうさまは?」
姉「ん」
弟「は、はは、ははっは・・・」プルプル
弟「ん、じゃねえぇぇよ!!」
弟「どんだけ便利な言葉なんだよ!ヤバイ、よりも汎用性高いよ!」
弟「そんなのが癖になっちゃったら困るのは姉さんでしょ!」
姉「ん」グデー
弟「・・・2.3.5.7.11.13.17」
弟「・・・ふぅ」
弟「すごく気になってるんだけどね、ここはリビングでしょ?どうして布団が敷いてあるのさ」
姉「・・・」
弟「もうこれは持って行っちゃうからね」
姉「やだ」
弟「・・・僕はきちんとした生活をおくる必要があるからね」
弟「ここに布団があるのはおかしいことなの」
弟「だから持って行きます」
姉「」ガシッ
弟「自分の部屋あるでしょ?寝るならそこで寝ようよ」
姉「せまい」
弟「姉さんがウォークインクローゼットで寝たいって言ったんでしょ!」
弟「せまいところが落ち着くって言ったんでしょ!」
弟「どうして布団もってきちゃったのさ」
姉「・・・」
弟「・・・ちょっと見てくるね」
ゴッチャァァァァァ
弟「なにこれ・・・虫が沸いてないのが奇跡ってレベルだよ」
弟「ちょっと姉さん、これはいくらなんでもひどいよ!」
弟「ほら!ここなんかきな粉こぼしちゃってるよ!」
姉「バレちゃ仕方ないわね そうなのよ、だから寝られないの」
弟「いやいや姉さんがこぼしたんでしょ!それにそこだってゴミだらけでしょ!一緒だよ!」
姉「それは違うわ」
姉「私はね、ごちゃっとしたこの感じが好き」
姉「でもね?汚いのは嫌いなの、大嫌いなの」
姉「自分の体が汚れることなんて、なによりも嫌いよ」
姉「そんなところで寝られるわけないじゃない」
弟「・・・わかった綺麗にするよ、だから布団もどそう?」
姉「」ギュゥ
弟「もう引きずって行くからね」
姉「」ズルズルズル
弟「(・・・)」
弟「(なんかこれかわいいな)」
弟「(必死につかんでるのが愛らしいというか・・・はぁ)」
弟「わかったよ!まけたよ!好きなところで寝なさい!」
姉「えぇ、それはありがとう、でも」
姉「ちゃんと元の場所までお願いね?」ギュゥ
弟「はぁ・・・」ズルズルズル
弟「僕はそろそろ寝るね」
姉「ん」グデー
弟「ちゃんと布団かけて寝るんだよ?」
姉「ん」グデー
弟「ここはリビングだからね?服脱いじゃダメだからね?」
姉「ん」グデー
弟「じゃあ僕が出かけるときには起きてないと思うから、おやすみ、それといってきます」
姉「ん」グデー
弟「なんかもうその返事がかわいく思えてきちゃったよ・・・」
姉「・・・」グデー
ガチャ バタン
――朝
姉「zzz」クー
弟「あー、やっぱりブラ取ってるよ・・・」
弟「回収する身にもなってよ、どうせ起きたら変な勘違いされるんだから・・・」
姉「んぅ」ゴロン
弟「ッ――」
弟「む、胸が・・・」ドキドキ
弟「寝てるよね・・・?」
ツンツン ムニュッムニュッ
弟「や、やわらかい・・・」
弟「もっと触りたいけど、起きちゃったらまずいもんね」
弟「バカなことしてないで出かけよう」
姉「んぅ、つぶあんは嫌ぁ・・」
弟「・・・行ってきます」
――夕方、商店街
弟「どうせ今日も、おはぎおはぎってうるさいだろうから買っておこう」
弟「出来立てじゃないと食べないからなぁあの人」
弟「それさえなければ作りおきするのに・・・毎回作ってたら大変だからね」
弟「まぁ生活費として結構な額払ってくれてるし、いいか」
ツンツン
弟「ん?」
姉「奇遇ね」
弟「えぇ!外に出るなんて珍しい!てか1週間振りなんじゃないの?」
姉「そうね 目がしみるわ」
弟「そんな無理してまで出なくてもいいんじゃ・・・」
姉「誰かさんがお昼ご飯を置いといてくれなかったのよ」
弟「あ・・・、ごめん今朝はちょっと色々とあって」
姉「そんなことどうでもいいわ これは虐待ね」
弟「おおげさだよ!そんなにお腹すいてたなら出前とればいいじゃない!」
弟「というか、いつも夕ご飯は出前取ってたでしょ!」
姉「そうなのよ、そのせいで気づいたら財布がからっぽだったわ」
姉「だからお金を下ろしに下界したのよ」
弟「下界というか上界って感じだけどね」
姉「お金も入ったしちょうどいいわ 暖房器具を見に行きましょう?」
弟「ガスストーブがあるでしょ?」
姉「なにを言っているのかしら、つけっぱなしで寝たら大変なことになるわ」
弟「リビングは寒いから仕方ないよ、それが嫌なら巣に帰りなさい」
姉「つべこべ言わずに来なさい」
――電気屋
弟「この扇風機みたいなのは?温かいらしいよ?」
姉「だめね あの部屋に合ってないわ」
弟「ごみだらけにしてる人がよく言うよ・・・」ボソ
ツネリ
弟「いったぁ!」
姉「生意気なこと言うからよ」
姉「私は一刻も早く戻りたいのよ、余計なことはしないで」
弟「はいはい」
弟「じゃあ、あっちに行ってみよ――」
弟「(まずい、あっちにあるのは確か・・・)」
弟「(アレだけはだめだアレだけは きっと今よりも大惨事になる!)」
弟「姉さん!やっぱりこの扇風機みたいのにしようよ!僕はこれがいいよ!」
姉「・・・なによ急に、あっちになにかあるのかしら?」
弟「ないよ!なにもないからムダなの!」
姉「いえ、見てくるわ」
弟「あー・・・」
『こたつ』
姉「」キラキラキラ
姉「ねぇ――弟「だめです」
姉「まだなにも言ってないわ」
弟「でもだめです、こたつは買いません絶対に」
姉「私が自分で買うのよ、文句ないでしょ?」
弟「それを置くのはどこですか?絶対に認めません」
姉「そんなこと言わずに・・・」
弟「だめです、つんつんしてもだめなものはだめです」
姉「ひどい・・・泣きそう・・・」
弟「ウルウルしてもだめです、これだけは本当にだめです」
姉「ね、お願い」ボソ
弟「抱きついてもだめ!ささやいてもだめなものはだめなの!」
姉「―――今朝のこと、許してあげるから、ね?」ボソ
弟「け、今朝のことって」
姉「洗濯機に入れたはずの下着の事も、朝、私にしたことも全部」
姉「なかったことにしてあげるから、ね?」ボソ
弟「は、はは・・・なに言って」
姉「・・・もっと話続けた方がいいのかな?」ボソ
弟「わかった、ご自由に・・・」
パッ
姉「嬉しいわ!ありがとう!」
弟「だから、本当その、今までのことは・・・」
姉「今までのこと?なんのことかしら?」
弟「う、ううん!なんでもない!店員さん呼んでくるよ!」
――リビング
『こたつ』ドドーン
姉「ふふふ、なんて素敵なのかしら」
姉「とっても美しいわ、これが私の求めていたものなのよ」
弟「あぁ、なんてこった・・・」
姉「あなたも入ったら?この生気を奪われる感覚が癖になるわよ?」
弟「・・・そうだね、もう買っちゃったんだしね」
弟「ふぅ、確かにいい気持ちだね すごく落ち着く・・・」
姉「」グッデー
弟「あ、もう奪い取られてるんだね」
姉「」グデー
弟「さすがに顔からダイブするのはどうかと思うよ・・・」
弟「せめて横向こうよ横を 変な形の鼻になっちゃうよ?」
姉「ん」コロン
弟「あ、そういえばおはぎ買っておいたんだけど」
姉「たべる」ムク
弟「はい、紙はとっておいたから」
姉「いただきます」
弟「おぉ!ちゃんといただきますが言えたね!すごいや!」
姉「」モッキュモッキュ ゴクン
姉「はぁしあわせ」
姉「・・・のどかわいた」
弟「濃いそば茶があるよ!」
姉「玄米茶の気分」
弟「あぁー玄米茶はないなぁ!」
姉「5分くらいなら待てる」
弟「買ってこいと?」
姉「うん」
弟「(なんかこうやって世話したり、グデーってしてる姉さん見るのが好きになってきたかも)」
姉「やっぱり3分でたのむ」
弟「ふぅ、はいはい」
・
・
・
・
ガチャ バタン
弟「ただいまー」
姉「」グッデー
弟「あぁ、すっかり生気奪われちゃって・・・」
姉「」グッッデー
弟「ここに置いておくからね」
姉「」ゴキュッゴキュッ プハァ
姉「・・・ふぅ」グデー
弟「平和だなぁ」
ふむ
…………和むね
この程度ではエロ有りとは言わぁん!!
だがそれがいい、続けたまえ。
――朝
ゴチャァ
弟「やっぱりこたつで寝てるよ・・・」
弟「電源は・・・ちゃんと切ってあるな、風邪は引きたくないもんね」
弟「今日からはもうご飯と掃除だけして出かけよう、うん」
『ズボン ブラ』
弟「ズボンまで脱いじゃって、ということはこたつをめくったら・・・」ゴクリ
ソーッ ペロン
弟「・・・履いてるってだけでこんなにどきどきするんだなぁ」
弟「さすがに触るのはやめよう、これ以上はまずい」
弟「いってきまーす」
――夕方
弟「ただいまー」
ゴッチャァ
弟「もう掃除するのやめようかな」
姉「あら、そんなことしたら、どうなるかわからないの?」
弟「ど、どうなるの?」
姉「泣くわ、大声で」
弟「やめてよ!てか泣くほど嫌ならこんなに散らかさないでよ!」
姉「はぁ、わかってないわね ここに散らかっているのはゴミだけじゃないわ」カタカタ
姉「ゴミに囲まれるのは嫌だけど、必要な物が手の届く範囲にあるのがいいんじゃないの」カタカタカタ
姉「飲み物、お箸、大量のお菓子に、大量のマンガとゲーム」カチッカチッ
弟「マンガもゲームも僕のでしょ!勝手に持ってきちゃだめでしょ!」
姉「それとノートパソコン 全部必要な物なのよ」カチッ カタカタ
弟「気づいてたけどさ!ちょっと待ってよ!昨日までなかったよパソコンなんて!」
弟「いや朝の時点ではなかったよ!」
姉「そうでしょうね 昼に届いたのだから」
弟「・・・もういいんだけどさ今さら、別にノートなんて邪魔にならないし」
弟「姉さんが自分で買った物だもんね」
弟「でもなんでそんなの急に買ったのさ スマホ持ってるでしょ?」
姉「・・・バカにされたのよ」
姉「スレ立てしたら怒られたのよ 書くのが遅い、これだからもしもしはって」
弟「そんなことでムキにならなくても・・・」
弟「ていうか、スレ立てなんてそんなことしてたのかアンタ」
姉「いつもまとめサイトばかり見ていたわ」
姉「そして、いつの日か自分でスレ立てして、まとめサイトに載せてもらうんだって」
姉「そう思い続けてきたわ 夢だった」
姉「そんな私に転機が訪れた」
弟「あ、今はそんなノリなんだね どうぞどうぞ」
姉「そう、この長期休暇 これを利用しない手はない」
姉「どうせ一日家でゴロゴロしながら、マンガ、ゲーム三昧」
テレビ『ザーー』
姉「それと砂嵐もね」
弟「多分だけど、この街で一番ムダな使い方してるよ姉さんは」
姉「この時間を利用したら、みんなが気にしてくれるスレに出来るんじゃないかって」
姉「必死に考えたわ そして胸を踊らせながらスレを立てたの」
姉「それなのに、私を待っていたのは批判だった」
姉「それだけじゃないわ、暴言まではかれた上に辱められたわ」
弟「それはいくらなんでもひどいね・・・なんて言われたの?」
姉「おっさん、裸を見せてみろ そう言われたわ」
弟「えぇ?!どうしたらそんなこと言われるの?!」
弟「その人どうかしてるよ!気にしなくていいよ!」
姉「そんなわけにはいかないわ マナー違反だけど私は逃げた」
姉「そして、パソコンを手にいれるこの日をずっと待っていたの」
弟「でも、なんでそんなこと言ったんだろうね」
弟「というか、なんてスレを立てたの?」
姉「・・・この話はもうおしまいよ それと明日の朝に座椅子が届くわ、受け取っておいて頂戴」
弟「また勝手に・・・まぁ明日は休みだからね、わかったよ」
姉「助かるわ それじゃあね」グデー
弟「ちょっとちょっと!露骨に話そらさないでよ!」ユサユサ
姉「やめて乱暴しないで」グデー
弟「そんな感情込めないで言われてもなんとも思わないよ!」ユサユサユサ
姉「ん」グデー
弟「あぁもうこうなった姉さんはだめだ 諦めるしかない・・・」
姉「」グデー
弟「僕はもう部屋に行くよ、ここはうるさいからね」
テレビ『ザーー』
弟「えいっ」ピッ
テレビ『』
弟「じゃあおやすみ」
姉「ん」ピッ
テレビ『ザーーーwwwwww』
ガチャ バタン
――弟部屋
弟「はぁやっぱり気になるなぁ」
弟「ん?」
弟「姉さんはこの家のルーターを介して書き込んでるわけで」
弟「おそらく表示されているIDは僕と同じ」
弟「つまり僕がどこかに書き込んで、表示されたIDを検索すれば姉さんのスレにたどり着くはず」
弟「・・・よし、っと」
弟「ふむふむ、IDはこれか」
弟「打ち込んで検索、っと」
『高校生の弟と暮らしているんだが、どうやら私の事を性的な目で見ている。私はどうしたらいい』
弟「」
1 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:22:01.18 ID:sister01
2ヶ月のみの滞在なのだが、帰る前にどうにかしてあげるべきなのだろうか
2 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:23:33.13 ID:???
おっさん前にも下手な釣りしてただろ つまんねえんだよ○ねks
3 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:26:41.94 ID:sister01
お前だな?以前、私に暴言をはいたやつは!私に裸を見せろと言ってきた変態め!
4 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:27:01.32 ID:???
画像もなしにこんなスレ立てした1が悪い よって1は妄想おっさん
5 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:33:47.24 ID:sister01
そうか、私は男だと思われているんだな だったら証拠を見せてやる
さすがに手を見れば女だとわかるよな?
下着とIDも添えたぞ、しっかりと確認しろ
ttp://www.sister/uploader/img/up69.jpg
6 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:34:10.40 ID:???
これは2にすべての責任があるわ 謝罪してから答えるべき
7 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:35:45.35 ID:sister01
そうだ、すぐに謝罪しろ 私は怒っているぞ
8 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:36:32.46 ID:???
分かった悪かった 相談にも乗る その代わりおっぱいを見せろください!
9 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:37:27.13 ID:sister01
いいだろう、しっかりとしたアドバイスをしてくれたら見せてやる
10 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:40:52.58 ID:???
ありがてえありがてえ
まず、高校生の男なんて頭の中はセッ○スの事しか考えてねえ
あんたがどんな姉なのかは知らないが、長い間一緒に生活してたってわけじゃないなら
性的な目で見るっていうのもない話じゃない
しかも、あんたがいるってことは、好きな時にオ○ニーが出来ないってことだ
普通の高校生男児ならこれは死活問題だ
あんたの行動次第で、悶々とした日々を送らせるか、はっきりと拒絶して更生させてやるか
あるいは、手なずけることも簡単なはずだ
あんたがどうしたいかだな
長文ですまないが、こんなのでどうだろうか?
11 :VIPにかわりましてお姉様がお送りします:2013/11/18(金) 13:43:31.29 ID:sister01
なるほど、助かったぞ
じゃあこれから私は街を襲うモンスター共を退治しないとならないので失礼する
あ、最後に一言!
まとめサイトの管理人さん 私の文字はピンクの太字にしてください
そして、上の変態は茶色でお願いします
では街を救ってきますね
弟「な、なんだよこれ・・・」
クソワロタwwwww
まさか実話…
な、なにがどうなってんだ??
というか、>>1は何処へ
おいおいせっかくの姉スレなのに...
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