妹「ねーちゅーしよーよー」
兄「お前もう中学生だろ」
妹「小学生だったらよかったの?ろりこん?おにーちゃんろりこんなの?」
兄「そーいうこと言ってんじゃねーよ」
妹「どうせちゅーする相手もいないんだからいいじゃんかぁ~ちゅーしよーってば~」
兄「断る」
妹「むー…」
兄「お前こそどーなんだよ」
妹「ほへ」
兄「彼氏とかいんのか?」
妹「わたしはおにーちゃんと結婚するって決めてるもん!」
兄「…」
妹「ねー好きだよおにーちゃん、結婚しよーね」
兄「はいはい」
妹「そーやって流さないでよぉ」
兄「分かった、分かったから離れろ」
妹「えへへ」ギュー
妹「…」
兄「おい、暑苦しいから離れろってば」
妹「なんで興奮しないのさ…今精一杯おっぱい押し付けてるのに…」
兄「ごめん全然胸の感触感じない」
妹「わぁあひどいよー!」
兄「泣くなよ…」
妹「うぅ…、おにーちゃん好きぃ…」
兄「はいはい」
妹「ほんとに好きなんだってばぁ…」
兄「うんうん」
妹「うぅう…おにーちゃぁん…」
兄「なに」
妹「精一杯おっぱいってなんか語呂いいね…」
兄「俺もちょっと思ったけどそれ今言うことか?」
なんかデアラの兄弟みたいだな
眺めるか
続けて
妹「ねー何したらおにーちゃん結婚してくれる?」
兄「そうだな、まず宿題やってほしいな」
妹「…きこえない」
兄「おいこら寝たふりすんな。起きろこら」
妹「…」スンスン
兄「匂いを嗅ぐな」
妹「おにーちゃんの匂い好きなんだもん」
兄「そうか」
妹「ねーおにいちゃんってば」
兄「なに」
妹「わたしほんとに本気だよ」
兄「…あのなぁ」
妹「兄妹とかそういうの抜きで、ほんとに好きなんだよ、おにーちゃん」
兄「…」
妹「ぶっちゃけおにーちゃんとちゅー以上のことしたい」
兄「…」
妹「おにーちゃんとなら、えっちするの、怖くないもん」
兄「ちょっと待て。ちょっとストップ。落ち着け」
妹「なに?」
兄「いや、展開が急にエロゲすぎるだろ。さっきまでのほのぼのした空気を取り戻そうぜ」
妹「だって好きなんだもん!」
兄「待て、言葉のキャッチボールをしよう」
妹「だっておにーちゃんいっつも流してちゃんと聞いてくれないんだもん、わたしはおにーちゃんのこと大好きなのに。そりゃもう今すぐ押し倒したいくらいに」
兄「後半おかしくないか?」
妹「ねぇ、わたしね、おにーちゃんのお嫁さんになりたいの」
兄「だからそれは無理だって…」
妹「ねぇ、こっち見てってば」
兄「…」
妹「ちゅー1回でいいの」
兄「駄目だ」
妹「なんで?」
兄「いろいろとまずいから」
妹「…わたし知ってるんだよ」
兄「なにを」
妹「こないだ、おにーちゃんの部屋で、近親相姦モノのえろげ、見つけちゃった」
兄「…」
妹「しかも兄妹モノのえろげ。これはいけませんねぇ」
兄「…勝手に部屋に入るなとあれほど…」
妹「ジャンプ読みたかったんだもん」
兄「とにかくあれは2次元、現実でそんなことしたら…」
妹「わたしはいいよ」
兄「…だからそれは」
妹「わたし、もいっこ知ってることあるよ。おにーちゃんがちゅーしてくれない理由」
妹「ちゅーしたら、それ以上のことやりたくなるからでしょ?」
兄「…」
妹「ね、おねがい。1回だけ。そしたらおかーさんにも黙っててあげる」
兄「…はぁ…」
妹「若気の至りだと思って、ほら」
兄「…」
はよ
はよはよ
兄「…じゃ、ほら、目、つむれよ」
妹「ん」
兄「…」
妹「…」
兄「ほんとに、知らねーからな」
妹「わかったからはやく、ちゅー」
兄「…」
兄「…」チュッ
妹「ふわっ!?」
兄「はいおしまい」
妹「なっ、なんでおでこ!?ばか!!そこはくちにでしょばか!!」
兄「口にっていう指定は無かった」
妹「ばかばかばか!!!じゃあなんで目ぇつむらせたの!!」ポカポカ
兄「ばかばか言うな馬鹿、そして叩くな」
妹「うぅ~…」
兄「とにかくこれで終わり、もう二度とあんな…」
ドサッ
妹「おにーちゃんのばか」
兄「…おい」
妹「もーおこった。もー我慢できない」
兄「降りろ」
妹「いや」
妹「だいたいなんであのエロゲ超展開にも関わらず押し倒さないのよばか!!!これだから童貞は!!!」
兄「俺だって好きで童貞やってるんじゃねーんだよ!!!」
妹「うるさい童貞!!!だったらわたしとえっちしてもいーでしょばか!!!」
兄「それは駄目だって何度も言ってるだろ馬鹿」
妹「うぅ~…、…よし、んじゃ、もっかいちゅー」
兄「は?」
妹「今度はちゃんと口にして。それでおわり」
兄「…」
はーよはよはよはよ
兄「…なんでまた…」
妹「いーからはやくちゅーして」
兄「…」
妹「はやくしてってば、ちゅーぐらいできるでしょへたれ童貞!!」
兄「あーもううるさい」
兄「…」チュッ
兄「…これでいいだろ?もう二度とあんな…」
妹「…へたくそ」グイッ
妹「ちゅーっていうのは、こーやるんだよ」チュッ
兄「んっ、む!?」
妹「おにーちゃん、だいすき…」
兄「んっ…、んん!んー!!!」
妹「もぉ、なぁにおにーちゃん」
兄「っぷは、おま、…舌、舌入って…!」
妹「あ、そっかぁ。おにーちゃんはじめてだもんね!びっくりした?」
兄「…どこでそんなの…」
妹「おにーちゃんの部屋にあった本読んで覚えたんだぁ」ニコッ
兄「…」
妹「んしょ、っと」
兄「…おい待て」
妹「んー?」
兄「何故服を脱いでいる」
妹「えっちのときは服脱ぐでしょー?あ、着衣派なら脱がないけど」
兄「いいから待て、一旦脱ぐのをやめろ」
妹「やだ」
妹「ほら、おにーちゃんも」ズルッ
兄「!?待っ…」
妹「…たってる」
兄「…お前のせいだぞ」
妹「さっきのちゅー、そんなにきもちよかったの?」
兄「…」
俺も脱ごう(ボロン
妹「えへへ、うれしーなぁ」
兄「…ズボン返せ」
妹「そのままじゃつらいよね?ね?抜いたげる」
兄「いい」
妹「よくない」
兄「いいって、離せ」
妹「おにーちゃん自分で抜くの?さみしー」
兄「慣れてる」
妹「…さすが童貞…」
兄「うるさい」
妹「はじめてだから、うまくできるかわかんないけど…、んしょ」
兄「おい、こら待て、離せ馬鹿!」
妹「よっ…と」ズルッ
妹「えへへ、おにーちゃんの…」
兄「馬鹿、何して…」
妹「んっ…」レロッ
兄「…っ!?」
妹「んむ…んっ、ん、ぁむ」
兄「馬鹿…ほんと離せ…」
妹「あれぇ、おにーちゃん腰抜けちゃったぁ?」
兄「る…さい」
妹「えへへ、おにーちゃんかわいい」
妹「んっ…、またおっきくなった、えへへ」
妹「ん…はぁ、くひ…、くひに、らしてもいいよ、おにーちゃん」
兄「…っは、何言ってんだ馬鹿…」
妹「らってこんなにびくびくしてるよぉ?」
兄「馬鹿、咥えながら、喋ん、なっ…」
妹「んふ、んん…はむ」
兄「…っ、離せ、出る、から」
妹「ん、いいよ、らして…」
兄「うっ…ぁ」ビュルッ
妹「んっ…!」
兄「…、ぁ…」
妹「…えへ、いっぱい出たねぇ、おにーちゃん」
妹「せーし、って苦いねぇ、ん、あったかい」
妹「…ん、っく」コクン
兄「…飲んだのかよ」
妹「うん、えへへ」
妹「おにーちゃんばっかきもちよくなってずるいなぁ、ね、最後までやろ?」
兄「…最後って」
妹「せっくす。言わなくてもわかるでしょ?ね、しよ」
妹「だいすきだよ、おにーちゃん」
兄「…ほんとやめろって」
妹「おにーちゃんとなら、こわくないもん、…、しょ、っと、ここかなぁ?」
兄「ばっ…」
妹「ぅ、くぅっ…!」ズプンッ
妹「いっ…、はぁ、やっぱし、ちょっと痛いや…えへへ」
妹「おにーちゃん、見える?今ね、ここ、入ってるよ」
兄「…馬鹿」
妹「馬鹿馬鹿いわないでよぉ…、おにーちゃん、ね、動いてよ。このままじゃやでしょ」
妹「いっぱいいっぱい、中に出していーから」
兄「…もうほんとに、ほんとにどうなっても知らないからな」
妹「いいよ、おにーちゃんとだもん」
兄「…はぁ…」
兄「んっ…」ズッ
妹「んぁっ…、あぅ、あっ、おにーちゃ…」
兄「…っ」
妹「ひゃう、あっあっ、深、ぁっ…おにーちゃん、おにーちゃあ、ぁう」
兄「…痛いか?」
妹「も、いたくな、けどっ…なんかっ…、なんか、あっついよぉ、はぁ、う」
妹「きもちーよぉ、おにーちゃ、…すき、すきぃ…」
兄「…あんま、耳元で、喋るな、馬鹿っ…」
妹「らって、きもひぃ、きもひいよぉ…」
なぜ俺には妹がいないのか
※ただし、妹は高見盛似
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