はじまりのむら…
上条「どうしてこうなった…」
ときは遡ること三十分ほど前!
上条「今月もピンチだ…不幸だ……」トボトボ
木山「やぁ、少年」ヌゥ
上条「あ、どうも」
木山「いま君はお金に困ってるんだろ、バイトしないか」
上条「はい?」
木山「とりあえずここじゃ、なんだから私の研究室にいくぞ」
上条「え、ちょ、」
木山「はやく乗りたまえ」グイ
上条「これって拉致?」
木山「まぁそうとも言うな」
上条「不幸だ…」
説明中なんだよ…………おなかすいたんだよ
上条「えっと、これはつまりゲームのテストプレイヤーになると言う…」
木山「そうだ、この中では、プレイヤーの身体能力や能力が反映される」
上条「はあ…でなんで上条さんなんでせうか?」
木山「細かいことはどうでもいい、とりあえず、やりたまえ」
上条「このカプセルの中に入ればいいんでせうか」
木山「そうだ…ちなみにゲームのジャンルはRPGだ」
上条「それじゃあ逝ってきます」
木山「それともうひとつ、他にもプレイヤーはいるぞ」
上条「え、だrバタン!
木山「ゲーム開始だ」
家、なんだよ
上条「ここは」
「とうまーおりてきなさーい!」
上条「は、はーい」
「当麻あなたは今日から勇者ね、魔王を倒してきなさい」
上条「え?そんな突然…」
はい ←
イエス
上条「いくしかないんでしょわかります」
草原かも…
上条「どうしようか…」
野生の美琴が現れた!
上条「もう戦闘!?…ん?美琴?」
美琴「ピ、ピカチュウ?」
上条「…」
たたかう←
にげる
むしする
フラグをたてる
上条「じゃあ無視で」
美琴「無視すんなゴラァア!」ビリッ
上条「おわっ」パキーン
美琴「アンタここでなにしてんのよ?」
上条「ちょっとバイト中でして…それでは」
美琴「…」ジー…
短髪が仲間になりたそうな目で見てるんだよ
上条「う~ん、一緒に来るか?」
美琴「!」パァ!
美琴「し、仕方ないわね、特別よ///」
上条「あと俺のそばから離れんなよ」(何が起こるかわからないしな)
美琴「」プシュウ
上条「どうした?」
美琴「う、うるさいはげ//」
上条「ガ~ン…わりと上条さん気にしてるんですよ」
わ、わたしのせいじゃないんだよ!
なんだ、東京じゃないのか…
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません