俺は…

アニメでのナレーションがアルミンということは確定していることから仮定して
進撃の巨人のストーリー自体アルミンが書いた物語だとしよう
『二千年後の君へ』という意味深なタイトルは
この物語の冒頭部分にあたる
ここから物語が始まる
『二千年後の君へ』というのは
『二千年後の自分(アルミン自身または世界)』に宛てたものであって
簡単に言うと『未来へのメッセージ』である
物語では世界を『巨人(強者)と人類(弱者)』で著しているが
これはあくまで比喩であって
実際の世界は『人類(強者)人類に捕らえられる生き物(弱者)』の関係である
つまり
進撃の巨人は弱肉強食の世界を描いている
しかしこれは『未来へのメッセージ』
だから
過去の『弱肉強食の世界の残酷さ』や
弱者からする『支配されている屈辱』を
なかった事には出来ない
忘れてはいけない
そして
今も続いている
ということを未来に伝えるためのものである
事実、今もそれは続いている
つまり
進撃の巨人は
現世界で忘れられかけていることを
思い出させるための物語だと思う
ここに書いたことはタイムループ説である
以上。長文失礼