真姫「ぼっちじゃないわよ」 (66)

真姫「べ、別に友達なんていらないんだからー!」
ダカラーダカラーダカラー……



ラブライブのssです。

ほのまきにするつもりです。たぶん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383056429

真姫「……はぁ。悲しくなってきたわ。凛と花陽はどこか行っちゃったみたいだし、音楽室は委員会で使ってるみたいだし……」

真姫「だからって屋上にくるのもどうかと思うけど……」

真姫「……。そうよ!こんなときは歌えばいいのよ!歌ってれば1人で練習しててエライなーとか思われるんじゃない!?」

真姫「んっ、んん。よし、いくわよ……」

真姫「終わらないパンT!始まるよ!」

真姫「ってここは歌じゃなかった……」


ジー

穂乃果(真姫ちゃん、1人で何やってるんだろう)

穂乃果(海未ちゃんとことりちゃんのレズの手から逃げて来たはいいけど、真姫ちゃんがWanderZone張ってて入りにくい)

穂乃果(もうちょっと大人しくしてよ)



真姫「だってパーティー終わらない!だってパーティー終わらない!」

真姫「パンTじゃないわよ!失礼ね!」

真姫「……はぁ。やめやめ!!この歌はまだ2番以降わからないからネタが続かないわ!」

穂乃果(真姫ちゃんって穂乃果には見えない人が見えてるのかな)

真姫「だから絶対に負けない。夢なき夢は夢じゃない」

穂乃果(あっ、穂乃果の歌だ……!)

真姫「うふふ。穂乃果にマネージャーをやってもらったら毎朝50kmは走れそう」

真姫「って何言ってるのよ私!」

穂乃果(とうとう1人でボケツッコミを始めた……!)

真姫「……もぐもぐ」

真姫「2段目は何がはいってるのかしらねー。……はっ!?」

真姫「なんでお弁当にみかんなんて入ってるのよ!イミワカンナイ!」

真姫「……うぅ、手が黄色くなるぅ……。だから嫌いなのよこれ……」

真姫「そ、そうよ!これを穂乃果にあげれば、私はみかんを食べなくてすむし、しかも穂乃果からの好感度は上がる!」

真姫「すごい!!やっぱり真姫ちゃんって天才じゃない!」

穂乃果(真姫ちゃんってあんな子だったっけ?)

真姫「あっ、でも少し剥いちゃった……。こんなんじゃもらってくれないかな……」

真姫「……」

真姫「こ、これは違うのよ!?決して穂乃果の頭が弱いからといって、糊で皮をくっつけてもバレないかなーなんて思ってるわけじゃないんだからね!?」

穂乃果(いや……、手が完全に動作に移ってるよ……)

真姫「さて時間はっと……ヴェェ!まだ20分もあるじゃない!?」

真姫「……ん?20分?それだけあったら穂乃果のソロ全部歌えるんじゃない!?」

真姫「One day in the rain, One day in the shine」

真姫「愛は太陽。大きな太陽」

真姫「光が見たかった。胸に宿る光」

真姫「ドピュッとね、触り続けて。Shout say star!」

真姫「……」

真姫「おかしいわね。全然時間が経ってないわ」

穂乃果(そりゃサビしか歌ってないからね。しかも全部じゃないし)

穂乃果(それに最後のは穂乃果によく似た別人の曲だよ……)

真姫「まさか……、この空間だけ時の流れが遅くなってる……!?」

真姫「いけない!早くここから逃げなくては手遅れに!」

真姫「……そんなの現実にあるわけないでしょ、ばかねー」

真姫「……はぁ。時を止められる時計が欲しいわね」

穂乃果(……なんか寒気がした)

真姫ちゃん頭おかしくね

真姫「なんもすることないわね。教室で本でも読んでましょ」

穂乃果(あっ、こっちに来る!それなら穂乃果も帰ろっかな)ピーピー

穂乃果(ん?何の音?)

ことり「穂乃果ちゃんセンサー、屋上扉より反応あり!」

海未「そこにいるんですね穂乃果!?」

穂乃果「げっ!?見つかった!」

穂乃果「ど、どどどどどどどどどうしよう!!?」

穂乃果(もう下には逃げられない……!だって……)

穂乃果(そんなことしたら下着を削がれる……!)

穂乃果「ならば、答えはひとつ!」

ことり「今扉の閉まる音がしたよ!」

海未「屋上へ逃げるなんて追い詰めてくださいと言っているようなものじゃないですか!」

ことり「それじゃあ遠慮なく捕まえさせてもらうよ!」

バタン!

海未「見つけましたよ穂乃……っ!?」

穂乃果「真姫ちゃん……もっと強く抱きしめて……?」チラッ

海未「なっ、なっなっなんですって!?」

穂乃果「もっと……もっとぉ」

真姫「えっ?なにこの状況」

穂乃果「お願い。穂乃果に合わせて」

真姫「よくわからないけど、わかったわ」

真姫(このシチュエーションおいしすぎるし)

真姫「穂乃果ったら……ここ学校なのよ?わかってるの?」

穂乃果「それでも……我慢できないの。真姫ちゃんからエネルギー分けてもらわないと穂乃果がんばれない……」チラッ

ことり「ちゅ、ちゅんちゅちゅんちゅんちゅちゅちゅん!」

海未「せめて日本語をしゃべりなさい」

真姫「じゃあ放課後まで頑張れるようにいっぱいエネルギーあげないとね」

穂乃果「……えっ?ちょ、真姫ちゃ……顔近……」

真姫「……んっ、どう?」

穂乃果「あっ、あぁ……」

真姫「穂乃果?」

穂乃果「あわ、あわわわ、あわわわーわわー!!???!?ぷしゅー」

真姫「ちょっと穂乃果!?しっかりしなさいって!!」

海未「み、見ましたかことり!!真姫が海未にキスを……!!」

ことり「コトリナニモミエナカッタナァ」

海未「いけません!ことりがショートを起こしてしまいました!ここは一旦退くことにします」



真姫「穂乃果ー!!目覚ましなさいー!!ほーのーかー!」

穂乃果「あうぅ、あうあう、あびゃー」

真姫「まずいわ……。穂乃果の顔が『FXであり金全部溶かした人』の顔が見たい人の顔になってる……!」

真姫「急いで保健室に連れて行かないと!正直授業とかどうでもいいわ!」

支援

見てるぞ

他のスレにいるときはコテ外しとけ

>>12
ごめんなさい
気を付けます

にこのぞ

>>9
海未「み、見ましたかことり!!真姫が海未にキスを……!!」

穂乃果の間違いだよね?

うみまきか

>>15

ほんとですね……
脳内修正お願いします

穂乃果「うーん……、ここは」

真姫「保健室よ。いきなり倒れてびっくりしたんだから」

穂乃果「あはは……」

真姫「まったく、この真姫ちゃんの手を煩わせるなんていい度胸ね」

穂乃果「1人で運んでくれたの?」

真姫「そうよ。感謝しなさい」

穂乃果「ありがとう。……ところでさ、」

穂乃果「なんで真姫ちゃんもベッドに入ってるのか聞いてもいい?」

真姫「特に深い訳なんてないわ。ベッドに入りたくなるのに理由なんている?」

穂乃果「そんな『人を好きになるのに理由なんている?』みたいに言われても……」

真姫「そんな……あなたも私のことが好きだなんて、照れるじゃない」

穂乃果「言ってません」

穂乃果「とにかく!もう大丈夫だからベッドから出よ!」

真姫「ダメよ。さっきから呼吸の乱れが見られるし、顔も赤い。言動にもおかしな点がいくつか……。これは一度服を脱いでもらう必要があるわね」

穂乃果「変だなー。なんでこんな人におかしいって言われてるんだろ」

真姫「ほらっ!普段のあなたならそんなこと言わないわ!」

穂乃果「普段の穂乃果しかこんなこと言わないよ!」

穂乃果「……もお!ずっと布団の中にいたら暑いのー!!」

真姫「それならやっぱり脱ぐべきだわ」

穂乃果「さっきから脱がそうとしてこないでよ!……やめ、やめてってぇ!」

真姫「そんなに逃げようとしなくてもいいじゃない。……あら、冷たい」

穂乃果「はぁ……、汗かいちゃってるから触られたくなかったのにー!」

真姫「ぺろっ……これは……穂乃果からの排出物の味……!」

穂乃果「舐めるなっ!」

真姫「ふむ。この味からして……、あなた少し糖類を控えないと尿検査にひっかかるわよ?」

穂乃果「冷静に分析するなっ!」

キーンコーンカーンコーン

穂乃果「あっ、授業始まっちゃう」

真姫「違うわ。これは終わりの鐘よ」

穂乃果「えっ……。じゃあ授業出ないで穂乃果が起きるまで見ててくれたの?」

真姫「そうね。……まぁ予習は二年生の中間の分まで終わってるし、どうってことないわ」

穂乃果「真姫ちゃん……。ってかすごっ」

真姫「だからずっと見ててあげたのよ」

真姫(まぁ見るだけじゃなくて、太ももとか脇腹撫でたりもしてたけど)

穂乃果「……ありがとうね」

真姫「れ、礼なんていらないわよ。当然のことをしたまでだし」

穂乃果「……えへへっ、やっぱり真姫ちゃんは優しいね!」

真姫(か、かわいい……!)

穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「えっ……、な、なに!?」

穂乃果「いや、顔が赤いなーって思って」

真姫「……」

穂乃果「?」

真姫「……えっと、今から言うことを茶化さないで聞いて」

穂乃果「……?わかった」

真姫「私ね、あなたがμ'sに誘ってくれるまでは学校生活が不安で仕方なかったの」

穂乃果「……そうだったんだ」

真姫「ええ。そりゃ今でも寄ってくる子たちもいるわよ?なんたって真姫ちゃんは大病院の1人娘なんだし」

真姫「でもね、音楽、そして私の人格を認めてくれた人はあなたが初めてだったの。あなたに導かれて、私の世界は変わった」

真姫「だからこんな気持ちが生まれてしまうのも必然だった」

穂乃果「……」

真姫「穂乃果。……私、あなたのことが」
『見つけた!!』

海未「ことり!あなたがまだ屋上にいるかもしれないとほざいたせいで、穂乃果の発見まで28秒もロスしてしまったではありませんか!」

ことり「だ、だってさっき見つけた時は屋上だったじゃん!」

海未「さすがに移動してるに決まってるじゃないですか!この鶏頭!」

ことり「むかー!鶏は小鳥じゃないもん!」

海未「意味がわかりません!」



穂乃果「……くっ、出入り口も塞がれて逃げ道が……」

真姫「……穂乃果」

穂乃果「どうしたの、真姫ちゃん」

真姫「私が2人を抑えるから、その隙に逃げて」

穂乃果「だ、だめだよ!そんなことしたら真姫ちゃんの貞操が……!」

真姫「大丈夫よ。……だってね、」

真姫「あなたは少し勘違いしてるんだもの!」ダッ

穂乃果「…………!!だめ!早まらないで!」

真姫「海未とことり……ううん、私もかしら」

真姫「私たちはね、決してレズなわけではないの!」ガシッ

穂乃果「……真姫ちゃ……!」

海未「なっ!何をするのですか真姫!離しなさい!」

ことり「言うこと聞かないとおやつにしちゃうぞっ!」

真姫「……さぁ!今のうちに早く行って!」

穂乃果「そ、そんな……!真姫ちゃんを置いて逃げるなんてできない……!」

真姫「ふっ、私を誰だと思ってるの?天下無敵の真姫ちゃんなのよ?こんなところで果てるとでも?」

穂乃果「……わかったよ。必ず後から来てくれるって、信じてるから!」ダッ

真姫「ふふ。当たり前でしょ?……でも一つだけ、これだけは言っておくわ!私……」

真姫「目玉焼きは半熟派なの!覚えといて!」

穂乃果「なぜ今それを!?」タッタッタッタッ

まきほのいいな

海未「なにをするんですか!あなたのせいで私の嫁を逃がしてしまったじゃないですか!」

ことり「違うよ!ことりのお嫁さんだよ!」

海未「そもそもあなたは卑怯です!穂乃果を助けるようなマネをして、好感度を上げようとするなんて!」

真姫「仕方ないじゃない。穂乃果が私を頼ってきたんだし」

海未「それでもっ!私たち四人は決して抜け駆けなどしないと誓いあったではないですか!」

真姫「抜け駆けもしてないワヨ」

海未「こら。目を合わせなさい」

穂乃果「…………ふぅ。追ってきてはないみたいだね。……真姫ちゃんも」

穂乃果「そう言えば……海未ちゃんたちが来る前、なんて言おうとしてたのかな」

穂乃果「あの雰囲気からしたら、告白……?いや、でもあの真姫ちゃんだよ?すっごくかわいくて頭も良くて歌も上手いあの真姫ちゃんだよ?」

穂乃果「うん……。ありえないよね」

穂乃果「とりあえず教室に戻れば人もいっぱいいるし、海未ちゃんたちもむやみに手を出せないはず。よし、行こう」クルッ



絵里「あら、穂乃果じゃない」

穂乃果(あっ、詰んだ)

絵里「穂乃果よね?というかそんなあからさまに『穂乃果だよ!』って雰囲気だしてるのに穂乃果じゃないわけないわよね」

穂乃果「……」ダラダラダラダラ

穂乃果(大丈夫……まだ顔は見られてない)

絵里「?」

穂乃果「ほ、穂乃果って誰ですかー?私の名前はほのりですよ?」

絵里「えっ?そんな生徒いたかしら……」

穂乃果「いましたよっ?ひどいです絢瀬先輩!」

絵里「ご、ごめんなさい。それじゃあ人違いだったみたいね」

穂乃果「わかってくれたらいいんですよ。ではっ、急いでますので教室に戻りますね!」

絵里「ええ。本当にごめんなさいね」

穂乃果(よしっ、うまくやりすごせた!)

絵里「ところで」

穂乃果「」ピタッ

絵里「今日のメニュー、基礎練習の時間とダンスの時間を反転させてみようかしら。筋トレ2時間もたまには悪くないわよね」

穂乃果「えっ!?そんなの嫌だよ!」

絵里「あら、どうしてμ'sじゃないあなたが私の独り言に反応するの?」

穂乃果「あ」

絵里「……フフッ。私を騙そうとするなんて、そんな悪い子には躾が必要よね」

穂乃果「!」ダッ

絵里「待ちなさい。逃げられるとでも思ってるの?」

穂乃果(まずい……まずいって!海未ちゃん&ことりちゃん2人分と同等の力を持ってるあの絵里ちゃんに捕まりでもしたら……)

穂乃果「大人の女性になっちゃう……!」

絵里「cutie panther 私ー。どこでも行くよー」

穂乃果「ひぃっ!」

絵里「君のー君のー、処女を盗んでみせるよー」

穂乃果「だ、誰か助けてー!」


花陽「へっくしっ!」

凛「かよちん風邪かニャ?」

花陽「うーん……なんか鼻がムズムズして」


絵里「ちょっと待っててー」

穂乃果「絵里ちゃんに言ってないよ!」

ことうみ「ちょっと待っててー」

穂乃果「ちょっ!? 前からもpantherががががが」

穂乃果「って、んっ?もう教室の目の前じゃん」ガラッ

穂乃果「あー、疲れたー」

放課後

穂乃果「まさか本当に2時間もトレーニングするなんて……」

にこ「も、もう足が……」

絵里「はい、休憩終わり!」

凛「えぇ!?まだ全然休んでないよー!」

海未「何言ってるんです。もう5分も休んだじゃないですか」

にこ「まだ5分でしょ!せめて10分は休ませなさい!」

凛「そうだニャ!便乗するニャ!」

海未「だめです。ライブも近いんですし、たとえ5分でも浪費するわけにはいかないのです」

絵里「海未の言う通りよ。もう少しがんばりましょ」

穂乃果「うへぇ……あと5分休みたいよぉ」

海未「そうですね。あまり追い込みすぎてはケガにつながりかねません。もう少し休憩しましょう」

絵里「休むことも大事な練習よ。もう少し休みましょ」

にこりん「……」

穂乃果「つかれたー。家に帰るのがめんどくさいので今日はここに泊まることにしますグー」

希「こんなとこで寝たら風引くで?それにこわーいオオカミさんに食べられてまうかも」

穂乃果「そんなの屋上に入ってくるわけないでしょー」

希「それはどうやろなぁ」


ことうみえり「じゃんけんぽん!」

ことうみえり「……あいこでしょ!」

ことうみえり「……あいこでしょ!」

ことり(勝ったら穂乃果ちゃんにマッサージできる……!)

海未(絶対に負けられません……!)

絵里(あわよくば私にもマッサージを……)


希「……ほんま相変わらずやな」

穂乃果「zzz」

希「って寝てしもうたし。こらー。着替えもせんでそないなことしたらホントに風邪ひいてまうって」

真姫「……」

希「あっ、真姫ちゃん」

穂乃果「すーすー」

真姫「穂乃果。ちゃんと体ほぐさないと硬くなるわよ」

穂乃果「そうだねぇ……じゃあおねがーい」

真姫「もう、仕方ないわね。うつ伏せになりなさい」

穂乃果「はーい」

希「じゃあウチはにこっちをわしわしさてしてようかなー」

にこ「やっ、いやよ!……こんなに人がいっぱいいるのに」

希「いいやんいいやん!」

にこ「そんなにしたいなら……、二人きりのときにしてよ」

希「にこっちも可愛くなったなー」

にこ「う、うるさいわよ!」

真姫「はい、終わったわよ」

穂乃果「zzz」

真姫「ってまた寝てるし」

真姫「それじゃあ希、私先に帰るわね」

希「はーい。おつかれー」


ことり「……やった!30勝したからマッサージする権利はことりのものだよ!」

海未「くっ……あと2勝届きませんでした……」

絵里「行ってきなさい……。穂乃果を……悦ばせてあげるのよ」

ことり「行って参ります!」


ことり「穂乃果ちゃーん穂乃果ちゃーん」

ことり「あれ?どこ行ったんだろう。お手洗いかな?」

ことり「ねえ希ちゃん、にこちゃん。穂乃果ちゃんどこ行ったか知らない?」

希「へっ?それならそこで熟睡して……って、おらんな」

にこ「穂乃果ならさっき出てったじゃない。見てなかったの?」

希「それって真姫ちゃんやないの?」

にこ「真姫ちゃんが帰った後に、あの子も追いかけるように出てったわ」

ことり「ええー!!じゃあ家に帰っちゃったのぉ!?」


花陽「イ” エ” ニ” カ” エ” ッ” チ” ャ” ッ” タ” ノ” ォ” ??」

凛「張り合わなくていいニャ」

真姫「ふんふふーん」

穂乃果「真姫ちゃーん!!」

真姫「んっ? 穂乃果じゃない。 どうしたの?」

穂乃果「一緒に帰ろうと思って追いかけてきたんだー! えへへ」

真姫「って、うつ伏せで寝てたから顔に跡ついてるわよ」

穂乃果「えっ? あっ、本当だ。 けっこう目立っちゃってる……?」

真姫「そうね。 アホっぽさ滲み出てておもしろいわ」

穂乃果「ひっどーい! 穂乃果はアホじゃなくてバカだもん!」

真姫「そこの自覚はあるのね……」



真姫「それで? どうして追いかけてきたの?」

穂乃果「んっ? だから一緒に帰りたくって」

真姫「それもあると思うけど、本当の理由ではないでしょ? 」

穂乃果「……」

真姫「気になることがあったんじゃない? たとえば、お昼のこととか」

穂乃果「……真姫ちゃんはなんでもわかるんだね」

真姫「そんないかにもな顔してたら誰にだってわかるわよ」

穂乃果「そうだよね……」

穂乃果「そう……。 お昼の真姫ちゃんの言葉の続きがずっと気になってて……。 気づいたら追いかけてたの」

真姫「わかったわ。じゃあ仕方ないから教えてあげる。ニブチンのあなたでもわかるようにね」

穂乃果「ニブチンって……」

ほのまきとのぞにこ好きの俺得スレ

続きが気になりますね





真姫「……なんてね」

穂乃果「……え?」

真姫「どう?ドキドキした?もしかして告白されるんじゃないかな、とか思っちゃったかしら」

真姫「そんなわけないじゃない。このマッキーと肩を並べられる人なんてそうそういないんだから」

穂乃果「……」

真姫「期待させちゃったのなら謝るわ。でも残念。あなたにキスしたのも、介抱したのも全てスキンシップよ。本当に特別な理由なんてなかったの」

穂乃果「……」

真姫「だから別にあなたのことなんて……」

穂乃果「……真姫ちゃんの、バカ!!」パシン

真姫「いっつ……。な、何すんのよ!!」

穂乃果「なんでこんなに酷いことしたの!?穂乃果、本当に真姫ちゃんのことが……!」

真姫「私のことが……なによ!」

穂乃果「……っ、なんでもない!」タッタッタッタッ

真姫「…………はぁ」



真姫(仕方ないでしょ。たとえライバルだとしてもあの三人との約束を破るわけにはいかないんだから。そんな卑怯なマネをしてまであなたを手に入れても、みんな認めてくれないわ)

真姫(それに、もし本当に私のことを好きなら……きっとあなたの方から気持ちを伝えてくれるでしょ?)

真姫(だから、あなたに選ばれるまで私は……信じて待ってるから)




真姫「……なかなかいいビンタじゃない。赤くなってなければいいけど」

真姫「昨夜は全然眠れなかったわ……。学校に着いたら少し寝ましょう」

『きゃー!!』

真姫「……今の、あっちの方から聞こえたわね。何かあったのかしら。強盗?」



『な、なんなのあの人たち……!?』

『け、警察呼んだ方がいいのかな……』

真姫「ねぇ。ここで何かあったの?」

『あ、あなたはμ'sの西木野真姫さん!?』

『すごい、ホンモノだよ!今日はついてるね!』

真姫「ヴェエエ……。い、いいから私の質問に答えてくれないかしら?」

『あ、はい!えっとですね、さっきここをおかしな3人組が通ったんですよ。顔はよく見えなかったんですけど、1人はあの高坂穂乃果さんだったと思います』

真姫「穂乃果?それなら後の二人は海未とことりかしらね」

『えっ。そうだったんですか……』

『なんかショック……。私海未さんのファンだったのに……』

真姫「……?わかる範囲でいいから、もっと詳しく教えてくれない?」

『……その、簡単に言うと穂乃果さんを除く2人はなんだか様子がおかしかったんです。まるで……』

真姫「……ああ、ごめんなさい。なんかわかっちゃったかも」

『本当ですか!?すごいです!さすがはインテリの真姫さん!』

真姫「や、やめてよ……恥ずかしい」

真姫「時間とらせて悪かったわね。それじゃあもう行くわ」

海未「待ってくだーい!そんなに走らなくてもいいじゃないですかー!うふふふふふ」

ことり「そうだよー!もっと時間をかけてゆっくり行こうよー!あははははは」

穂乃果「じゃあそんなに怖い顔して追いかけてこないでよー!えへへへへ」



海未「止まりなさい!そして私と手をつないぎながら仲良く登校しましょう!」

穂乃果「その手錠を捨ててくれたら考えないこともないかな!?」

ことり「ねえねえ!このチョーカー穂乃果ちゃんにとってもよく似合うと思うの!つけて見てくれない?」

穂乃果「その手に持ってるロープと繋がってないならつけてあげるよ!」


穂乃果「ああもう!誰か助けてー!」

??「ちょっと待っててー」ガシッ

穂乃果「もうそのネタいいよ!…………って絵里ちゃん!?」

絵里「ねぇ穂乃果?あなたのために新しく買ったこのマッサージ機、さっそく試して見たいのだけどダメかしら?」ブブブブブ

絵里「まぁ嫌がっても離さないけどね」

穂乃果「ね、ねぇ。ソレものすごい振動なんだけど……いや、歩いて来たけど太ももにそんなに疲れは溜まってないかな?……えっ?太ももより上?じゃあ脇腹かな?そんなとこに当てても意味ないと思うよ?んっ?上に行き過ぎ?……あはは。もうマッサージする場所なんて無………アーーーー!」

穂乃果「ねえ海未ちゃん」

海未「なんです?」

穂乃果「穂乃果ってね。実は右利きなんだ」

海未「なにを今更。知ってるに決まってるじゃないですか」

穂乃果「海未ちゃんは左手だからいいかもしれないけどさ、穂乃果は右手を繋がれてるわけ。どういうことかわかる?」

海未「もちろんです」

穂乃果「そう。わかってくれてるならこれ外してくれないかな?今すごく勉強したい気分なんだよ!数学が大好きになっちゃったの!とにかく計算を解きたいの!」

海未「そうですか。それはいいことですね」

穂乃果「もー海未ちゃんったら。これ外してくれないと大好きな数学ができないし、穂乃果の頭ももっと悪くなっちゃうぞ?」

海未「問題ないです。私が一生養いますので」

穂乃果「……」

穂乃果「ねえことりちゃん」

ことり「なぁに?」

穂乃果「トイレの中くらいこれ外してくれてもいいんじゃない?海未ちゃんでさえ『トイレくらいなら……』って言って外してくれたよ?」

ことり「ははっ。ことりはそんなに甘くないよ♪」

穂乃果「参ったなぁ!ニッコリ笑顔で言われたよ!」

ことり「とっさに川柳を考えつくなんて……すごい!」

穂乃果「や・か・ま・し・い」

ことり「まぁ、個室に入るくらいならできるでしょ?手錠と違ってリーチ長いんだし」

穂乃果「それもそうか。じゃあちょっとごめ……」ガコッ

穂乃果「……」ガコガコ

ことり「あらら、閉まらないみたいだね」

ことり「人が来ないように見ててあげるから、早く済ませちゃいなよ」

穂乃果「えっ、でもそれじゃことりちゃんに見られ……」
ことり「お漏らししてもいいの?」

穂乃果「……見張りお願いします」




ことり「……はぁ、風流だねぇ。鹿威し?なにそれ」

穂乃果「やめてくださいお願いします」

真姫「結局昼休みは1人になるのよね。あと3日は音楽室にいけないし、やっぱり屋上しか行く場所がないわ」



真姫「さて、お弁当も食べ終わったし暇になったわ。でも休み時間の教室の雰囲気って好きじゃないのよね……」

真姫「もう少し風を浴びてましょう」

真姫「……」

真姫「さすがに……またあの子が来るなんてことはないわよね」

真姫「……穂乃果」

ギュッ

真姫「な、誰……!?」

穂乃果「……」

真姫「えっ……うそっ」

穂乃果「また急に抱きついちゃってごめんね。でも、顔見られるの恥ずかしいからこのまま話させて」

真姫「……ええ」

穂乃果「……穂乃果ね、やっぱり好きになっちゃってるみたい。真姫ちゃんのこと」

真姫「……っ!」

穂乃果「でも真姫ちゃんにそんな気持ちがないことはわかってる!……それでも……穂乃果は!」

真姫「……」

穂乃果「穂乃果は……真姫ちゃんのことが好きです!!」

真姫「そ、そんなの私だってあなたのことが好……んっ!」

穂乃果「…………ぷはっ。ファーストキスもセカンドキスもあげちゃったね……?」

見てるぞ

穂乃果「あっ、この前はいきなりでびっくりしちゃっただけで、今回は倒れたりしないから安心して」

真姫「え、ええ」

穂乃果「ねぇ、穂乃果は伝えたよ?自分の気持ち。……だから、少しでも考えてみてくれたら嬉しいな」スッ

真姫「……!ま、待って!」

穂乃果「……えっ?」

真姫「待って……。今返事するから」

穂乃果「……うん」



真姫「好きよ」

穂乃果「あはは……やっぱりダメだよね…………えっ?」

真姫「何度も言わせないで」

穂乃果「ご、ごめん。だって昨日はあんなこと言われたから……」

真姫「そのことについては申し訳ないと思ってる。心にもないことを言ってしまってごめんなさい……。あなたのことは出会ったときからずっとずっと大好きだったわ」

穂乃果「…………あ、あれ……悲しくなんてないのに……うぅ、涙が……うぅぅ」

真姫「好きなだけ泣きなさい?抱きしめていてあげるから」

穂乃果「うん……あり、ありがどぉ……うわーん!」

真姫「……よしよし」



海未「……負けましたね」

ことり「そうだね……でも」

絵里「お似合いよね。あの2人」

海未「不思議と悔しい気持ちもないです。なんででしょうね」

ことり「ことりも。むしろ喜んでるかも。ふふっ」

絵里「あんな笑顔見せられちゃ……ね。逆に見ることができないあの子がかわいそうだわ」



海未「さて、これからどうしましょうかね」

ことり「なに?もしかして悩んでるの?」

海未「まさか。することは決まってますよ。ね、絵里」

絵里「もちろんよ。これまで以上のアプローチをしないと、穂乃果を振り向かせることなんてできないものね」

ことり「みんな!穂乃果ちゃんが誰を好きになっても恨みっこなしだからね!」

海未「ええ。ですからほんとに少しの時間だけなんですからね?……あなたがいい思いをできるのも」

絵里「だってすぐに私のこと好きになっちゃうものね」

海未「いいえ、私です」

ことり「ことりだよー!!」

イイハナシナノカナー

野球終わるまで待ってください

もう終わったよね?

延長だろ

楽天勝ったしはよ

真姫「さぁ。大好きだばんざーい。負けない勇気。私たちは今を楽しもう。だいす」

穂乃果「大好きだばんざーい。頑張れるから。昨日に手を振って、ほら前向いて」

真姫「……もぉ、サビ取らないでよね。それに」

穂乃果「いいでしょー?穂乃果この歌大好きなんだもん!」

真姫「そうやって首に抱きつかれてたら弾きづらいんだけど」

穂乃果「ぶー。じゃあ離れるね」

真姫「いや、別にいいわよ。弾けないわけではないし」

穂乃果「よかった!じゃあ次の曲いこ!」

真姫「そ・の・ま・え・に、んー」

穂乃果「?」

真姫「んーー。言われなくても気づきなさいよ」

穂乃果「えー?穂乃果ニブチンだから言ってくれなきゃわからないなー」

真姫「あなたもずいぶん引きづるわね……」

真姫「その、キス……してよ」

穂乃果「まったく、真姫ちゃんは甘えん坊だなー。いっしっし」

真姫「もお!じゃあしなくていいわよ!」

穂乃果「そう怒んないでって。ほら、してあげるからコッチ向いて?」

真姫「あ……んっ……」

穂乃果「んんっ……真姫ちゃん……」

穂乃果「……あっ」

『……!見つかった!』

『す、すごいね!あの西木野さんが高坂先輩と……きゃっ!』

穂乃果「……あはは。見られちゃってたみたいだね」

真姫「わざわざ放課後に音楽室を見に来る物好きもいたのね」

真姫「……あなたも含めて、だけどね。ウフフ」

穂乃果「それどういう意味さー」

真姫「そのまんまの意味よ」

穂乃果「……あっ、真姫ちゃ……ん」

真姫「なに?」

穂乃果「ここ……学校だよ……?それなのに、するの?」

真姫「問題ないわ」

穂乃果「また、誰か見にくるかも……」

真姫「ここなら死角だし大丈夫。鍵もかけといたわ。それとも何?シたくない?」

穂乃果「ううん……でも、すごいドキドキして……おかしくなっちゃいそう」

真姫「かわいいわね」

穂乃果「んっ……。えへへ、もっと頭撫でて欲しいな」

真姫「いいわよ。でも撫でて欲しいのは頭だけじゃないんじゃない?」

穂乃果「……えっち。……っ、」

真姫「ほんとスベスベな肌ね。触ってるこっちも気持ちいいわ」

穂乃果「やっ、ひゃっ……ん。もう!触り方がいやらしい!」

真姫「じゃあどうやってさわればいいのよ」

穂乃果「……ふれないでさわる、とか」

真姫「無茶なこと言うわね。触れると触るが同じ漢字な時点でその要求をのむことができないわ」

穂乃果「だってくすぐったいんだもん……」

真姫「我慢しなさい」

穂乃果「む、むりぃ……ぁぁ。だめ……ムズムズするのぉ……」

真姫「こっちは触ってほしいのね」

穂乃果「うん……おねがぁぃ」

真姫「まぁ待ちなさいよ。先に、さっきから私を誘惑してくるこの子の方から相手をしないと」

穂乃果「んんっ!!はぁ、はー……胸だめぇ……っ!?よ、弱いってぇ、知ってるくせにっ!」

真姫「だからよ。その方が本番でも気持ち良くなれるでしょ?」

穂乃果「そ、そぉだけど……あっ!もう苦しいのっ、早く真姫ちゃんにさわってほしいよー!」

真姫「せっかちなんだから。じゃあお望み通りさわってあげる」

穂乃果「はぁ、はぁ、はぁ、んー!」

真姫「うふっ、べちょべちょじゃない。糸引いてすごいわよ?」

穂乃果「いやぁ……言わないで……!」

真姫「」ジュルッ

穂乃果「あぁぁぁ!?いきなり吸うとか反則だってえぇ!!きちゃうぅ!もうきちゃううぅぅ!!」プシャ

真姫「きゃっ!?……早すぎ」

穂乃果「はぁ……はぁ……だって、気持ちよくて……」

真姫「まだ前戯だってこと忘れて飛ばし過ぎよ?そんなんで私とのえっちに耐えきれるの?」

穂乃果「うっ……真姫ちゃん激しいからなぁ……。このペースだったらまた意識飛んじゃうかも」

真姫「仕方ないわね。それじゃあ今日はゆっくり気持ちよくなりましょ。毎日激しくやってたら身体ももたないでしょ?」

穂乃果「……おねがいします」

真姫「お願いされました」クチュッ

穂乃果「……あぁ、いいよぉ。幸せ……」

真姫「だから早いって」

穂乃果「そう言ってる真姫ちゃんも、んんっ、すごい濡れてるね?」

真姫「違うわ、あんっ、穂乃果のがついただけよ」

穂乃果「穂乃果のは全部真姫ちゃんが吸ったでしょ?あっ、あっ」

真姫「……だって好きな人の喘ぎ声なんて聞いたら、こんなになっちゃうわよ」

穂乃果「あー、素直になったね。かわいっ」

真姫「なんかムカつく。やっぱり激しくするから!」

穂乃果「ちょ、だめだって……あっ、あっ!あん!つ、強いぃ!」

真姫「ほら、んっ、もっと腰振りなさいよ」

穂乃果「そ、そんなこと言われても、ひゃん!も、もおイキそぉ……!」

真姫「私ももうイクから……あぁん、一緒に……!」

穂乃果「はやくぅ!はやくぅぅー!」

真姫「んっんっんっ!!はぁぁ、いいわよ!イキなさい!」

穂乃果「ーーーーーッッ!!」

真姫「……はぁ、はぁ。ちょっとやりすぎちゃったかも」



穂乃果「ねぇ真姫ちゃん?穂乃果のこと好き?」

真姫「もちろん。この世の誰よりも愛してるわ」

穂乃果「そっかぁー。嬉しいな」ギュッ

真姫「ウフフ。あなたも同じでしょ?」

穂乃果「……」

真姫「ちょっと、何か言いなさいよ」

穂乃果「えっとねー、こんなときなんて言ったらいいのかわからないの」

真姫「笑えばいいんじゃない?」

穂乃果「それはどんな顔していいかわからない時だよ」

穂乃果「なんかもうね?好きとか愛してるとかそんな程度じゃないんだよ。真姫ちゃんのためならなんでもしてあげたいし、真姫ちゃんにずっと見つめられていたい。死ぬ時でもずっと隣に一緒にいたい、ってそう想ってるの」

真姫「それはずいぶんと盛大ね」

穂乃果「だから今ある言葉でしか、この気持ちを表現することができないのって人間の弱点だと思うのだよ」

真姫「まあ仮にそうだとしても、私は別にありきたりな言葉だけで嬉しいわよ?」

穂乃果「そう?でも歯痒いねー……」

真姫「フフッ。あなたがそんな難しいことを悩む必要なんてないわ。いつも通り『大好き』って言ってくれるだけでいいから。……ほら、来なさい穂乃果」

穂乃果「……それもそうだよね!」

穂乃果「真姫ちゃんだーいすき!!」



真姫「……ったく、なにをどう使ったらピアノが爆発するのよ。わけわかんないわ」

真姫「おかげでまたお昼を屋上で過ごさなければいけないことになってしまったわ」

真姫「……いい天気ね。空も私たちを祝福してくれてるのかしら」

穂乃果「zzz」

真姫「って寝てるし。……こら、起きなさーい!膝枕は確かに許したけど、寝るのは別料金よ!」

穂乃果「んーー、もう少しー」

真姫「まったく……。起きたらチューよ、わかった?」

穂乃果「えへっ、はーい!」




真姫(彼女と出会って私の世界は変わった。廃校寸前の学校に入らされた時は私の3年間どうなってしまうのかと思ったけれど、そんな不安を全て明るく照らしてくれる太陽に出会えた)

真姫(未だにお昼を一緒に食べる友達はできないけど、部活のない日に一緒に帰る友達はできないけど……でも)

穂乃果「どうしたの真姫ちゃん?穂乃果の顔に何かついてる?」

真姫「いいえ。いつも通り可愛いわ」

穂乃果「も、もう!照れちゃうよぉ……」




真姫(こんな可愛い彼女と、何十年経っても寄り添って生きていけたら……こんなレールの敷かれた私の人生でも……きっと)



真姫「穂乃果」

穂乃果「なーに?」

真姫「あなたのこと、幸せにするから。ずっと一緒にいましょうね」




これが私の青春の始まり

ーENDー

縺翫o繧翫〒縺吶h

なんで文字化けするんでしょうか……


終わりですよ も打てないんですか……?


ほのまきイイネ

ほのキチ真姫ちゃん面白かった乙
ほのキチ好き

乙!

次のスレのネタで悩み中

アドバイスくれたら嬉しいです

刺されても仕方ないくらいにμ'sに手を出しまくるヒモ体質穂乃果さん
本命はいてもいなくても

1年生組で三角関係

乙!

Gマガ11月号によさそうなネタ見つけました

スレ立てますねー

立てたらURL貼ってくれ

>>62
どぞ


http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

サンクス

終わったんならHTML化依頼しとけよ

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