モバP「mixiv」 (68)


【猫はコタツで丸くなる】    ◯◯日





みく「今日も元気におっはにゃー!!」

凛「おはよう、みく」

みく「おはようなのにゃ凛チャン」

みく「……そして早速、ダーーーイブッ!!」



凛「わっ……! もう、みく。急に飛びついたら危ないって」

みく「凛チャンのお膝ぬくぬくだにゃあ……冷えきって身動きもできない体が癒やされるにゃあ……」

凛「さっき元気よく入ってこなかった?」

みく「みくは過去の事は気にしない猫チャンなのにゃ! 今の獲物は凛チャンのお膝だけだよ!」

凛「ふふっ……なにそれ」






今日もアイドルたちは平和です


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・P君のあいかわらず歪みねぇ日常報告、ナイスでーす

・卯月ちゃん「凛ちゃん……この、泥棒猫!」

・卯月ちゃんはそんな事言わないから

・島村さん「片方なんてケチな事は言わねぇ。二人まとめて愛してやるぜ」

・お前の中の島村ちゃん像どうなってんだよ


【夜明け前より留美色な】    ◯◯日





「ねぇみくちゃん。私が猫に触れないのは知ってるわよね」

「もちろんなのにゃ……あんなに好きなのに触れられないなんてかわいそうだにゃあ……」

「だからその、今日もお願いしたいのだけれど……」

「いつものだねっ! お安い御用なのにゃ。はいっ!」

「それじゃあ失礼するわ……」スッ


「相変わらず撫で方がうまいにゃあ」

「いざ本物を撫でる時に備えてトレーニングは欠かさず行っているもの」

「ふにゃあ……」ポヘー


「……さて、今日も堪能させてもらったわ。ありがとうみくちゃん」

「みくの猫っぷりは相変わらずっしょー! 留美さん、またいつでもどうぞなのにゃ!」



――――
――




みく「ってことが昨日の夜あったの!」

凛「みくの撫で心地は本物の猫に負けず劣らずだから、留美さんの気持ちもよくわかるかな」ナデナデ

みく「……うーん」

凛「どうしたの?」

みく「昨日の留美さんの撫で方の方が上手だったのにゃ」

凛「……えっ!?」






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・和久井ママと娘みくに囲まれながら穏やかに天寿を全うしたい

・俺も凛ちゃんに撫でられたい

・凛ちゃんの太陽の様な手でも満足しないとは

・↑みちるちゃんなら喜びそう

・パン、美味しいですよね


【Cu VS Co】    ◯◯日




李衣菜「凛ちゃんはかっこ良くギターが弾けるんだよ!」

李衣菜「ま、まぁ私もできるけどね……だがあえてこう呼ぼう、渋谷先生と!」

凛「別に齧った程度だよ。というか李衣菜、その呼び方は恥ずかしいからやめて……」


里奈「アタシん家のみくだって! えーっと……」

みく「……」ドキドキ

里奈「……魚嫌いがパない!」

みく「考えた末がそれだなんてひどいにゃあ!」



李衣菜「ぐふっ……さすがみくちゃん、攻撃力が高いね……!」

凛「え、今のどこに膝をつく要素があったの?」

里奈「負けを認めるなら今のうちぽよー☆」

みく「どうして里奈チャンが勝ち誇ってるのかもわからないにゃ」


未央「あれー? しぶりんにみくちゃん、どうしたの?」

凛「未央……それが李衣菜と里奈が急に私たちを引っ張りだして……」

みく「自分の組の子たちの凄い点を出し合って勝負してるみたいなのにゃ」

未央「ふむふむ。道理でさっきから事務所内の色々な所で二人を見かけたわけだね!」



未央「しかしそう聞いたからには!」

凛(あっ、ヤバい)

未央「第三勢力としてこの本田未央ちゃんも参戦するしかありませんなぁ! それ突撃ー☆」



<ワイワイガヤガヤ



凛「ほら、やっぱり……」

みく「また巻き込まれる前に逃げるにゃあ凛チャン」






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・りいにゃ、ふじりにゃ、にゃおで「新にゃん・にゃん・にゃん」を結成しよう

・お断りにゃ!

・そんなこと言わずにさ、ほらハンバーグあげるから

・許可するにゃ!

・ハンバーグ一つでちょろすぎませんかね……


【凛の翼】    ◯◯日




凛「ふぅん、乃々の衣装ってこんな風になっていたんだ」

乃々「わ、私の衣装は託されました……あとは頼みます……がくっ」

凛「どうせなら同じ衣装で乃々と一緒にステージに立ってみたいかな」

乃々「へんじがない ただのもりくぼのようだ」

凛「口で言っちゃってるよ……」

乃々「おそろい衣装でステージとかむーりぃー……」

凛「でも輝子たちとは似たような衣装でやってなかったっけ」

乃々「あれはもう……やけくその境地ですし……」

凛「私、乃々と一緒の衣装で、この翼で、同じ舞台を一緒に翔んでみたいな」

乃々「……き、気が向いたら考えておきますけど」


乃々「じゃあお話も終わったということで……ソファーで本でも読んでいます……」

凛「あっ」

乃々「…………」ペラッ

凛「……」

凛「隣、いいかな」

乃々「別にいいですけど……」

凛「それじゃあ遠慮なく」ポフッ



乃々「……」

凛「……」

乃々「…………」ペラッ

凛「……最近はアイドルプロデューサーが主人公の少女漫画もあるんだ」

乃々「爽やかプロデューサーとおにぎり好きのヒロイン……もりくぼ一押しの作品です……」

凛「少女漫画ってあまり読んだことがなかったけど、結構面白いね」

乃々「興味があるなら貸しますけど……」


凛「そう? それじゃあお言葉に甘えようかな」

乃々「今度持ってくるので……それじゃあ続き進めます……」


乃々「…………」ペラッ

凛「……」

凛(……言葉は交わさなくても心地良い空間って、なんだか平和だな)




『………ぁ! ……よ!』

凛(廊下が騒がしい……なんだろ)ガチャッ



幸子「さぁ、カワイイボクのダイビングセットを進呈しましょう! ボクは優しいですから、今なら加蓮さんから借りた花嫁衣装もついてきますよ!」ドタドタ

みく「いらんにゃあ!」

幸子「そう遠慮せず! ボクの後を継げるのは貴女だけです!」

みく「だからいらないって言ってるにゃああああああぁぁぁぁぁ………」バタバタ



凛「……」

凛「…………うん、平和だ」





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・もりくぼを膝に乗せて一緒に少女漫画読みたい

・最近の少女漫画はすいぶん進んでるよなぁ……

・少女漫画ならりぼんがおすすめですよ、りぼん!

・子猫ちゃん達におすすめするなら、やっぱりちゃお☆


【肇とのおつかい】    ◯◯日




『私はしばらく手が離せないし……みく、悪いけどお願い』


          
          ◯
        
        0
      。


みく「まったく凛チャンは猫使いが荒いのにゃ」

みく「しょうがないにゃあ。みくが一肌脱いでやるとするのにゃ」

肇「みくちゃん、どこかへお出かけですか?」

みく「みくは凛チャンに頼まれてお使いに行くところだよっ」

肇「よければ私もご一緒してもいいですか?」

みく「もちろんっ! 一人より二人、旅は道連れなのにゃ!」


みく「おじさーん! 今日も来たのにゃー!」

マルメターノおじさん「おっ、みくちゃんに肇ちゃん! 二人でお使いとは偉いねぇ!」

肇「相変わらずマルメターノさんのお店には様々な贖罪が並んでいますね」

マルメターノおじさん「おうよっ! トマトマルメターノにニンジンマルメターノ、今日はオサカナヲマルメターノなんかお買い得だよ」

みく「お魚はノーサンキューなの!」

マルメターノおじさん「みくちゃんの魚嫌いも相変わらずだねぇ……」

肇「それじゃあ、これとこれを頂きましょうか」

マルメターノおじさん「毎度ありっ! また待ってるよ!」


肇「それじゃあ帰りましょうか」

みく「……」ジー

肇「……何を見ているんですか?」



『あの高峰のあも絶賛! 包み焼きハンバーグ』




みく「……今夜のおかずはハンバーグかな?」ジュルルルルルルル

肇「いえ、ハンバーグは買っていませんが……」

みく「……肇チャン」

肇「何を言いたいかはわかりますが、お使い中ですからはやく帰らないと……」


みく「…………だめ?」

肇(うっ……上目遣いでそんな猫なで声を出されたら……)



肇「た、食べたらすぐに帰りますよ?」

みく「やったにゃあ♪」








事務所

凛「…………遅い」グー





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・ところで俺のソーセージをみてくれ、こいつをどう思う?

・すごく……丸まってます……

・みくにゃん「おおっありがたい! みくはハンバーグが大好物なのにゃ!」


【ともか6/17】    ◯◯日




「りんちゃん! おはようございますっ☆」

「……プロデューサーってばまた小さい子をスカウトしてきたのかな」

「なにをいってるんですか? わたしですりんちゃん!」

「……ごめん、貴女が誰だが本当にわからないんだ」


「ともかです!」

「えっ」



「わかばやしともか、じゅうななさいです!」

西伯侯みくにゃんは(アカン)
誰が『おいしそうな』ひき肉にされたんや……


「えっ……智香って、えっ!? どうして小学生程に小さくなってるの?」

「あさ目がさめたらこうなってたんですっ。ふしぎですね!」

「不思議ってレベルじゃないと思うんだけど……」




「あっ」グゥー

「りんちゃん! おなかがすいたのでご飯を食べにいきましょう!」

「……そうだね。私も混乱して考えがまとまらないし、一度ご飯を食べて落ち着こうか」

「りんちゃんりんちゃん! おててをつないでください!」


「そんなに慌てなくてもご飯は逃げないよ、ともかちゃん」

「もうっ、こどもあつかいしないでくださいっ」

「だって、今は実際子どもだし……」

「そうでした! それじゃあいきましょう!」

(元気いっぱいでかわいいなぁ……妹って、こんな感じなのかな)



――――
――




凛「という夢をみたんだ」

智香「小さくなった私の夢ですかっ。かわいいって言ってもらえて嬉しいですっ☆」

みく「凛チャン凛チャン! 妹が欲しいならみくがなってあげるにゃあ♪」

凛「……いや、みくはいいかな。なんだか元気いっぱいすぎて大変そうだし」

みく「え、ひどくない?」





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・菜々さんは何分の17なのかな?

・ウサミンは永遠の17/17だろ! いいかげんにしろ!

・この二人を表すなら冷静と情熱……いわば月と太陽、蒼と紅って感じだね

・↑この書き込み凛ちゃんじゃね?


【NECO】    ◯◯日




凛「ねぇ、みく」

みく「んー?」

凛「みくはさ、どうしてアイドルになろうと思ったの?」

みく「急にどうしたのにゃ凛チャン」

凛「なんとなく……面と向かって聞いたことなかったなって思って」

みく「実はみく、元々違う事務所にいたんだにゃ」

凛「そうだったの?」

みく「その時はたまたまスカウトされて、なんとなくアイドルを始めただけだったの」

みく「でも、目標もなく続けているだけだから結果もでなくて、その時のPチャンには愛想を尽かされちゃったのにゃ……」

凛「……」


「そうしてまたぶらついていた所を、今度は今のPチャンにスカウトされたのにゃ」

「Pチャンは言ったのにゃ。人気が出ることも大切だけど、なによりも大切なのは自分が心の底から楽しいと思えることだ、って」

「この事務所に来て皆とたくさん笑ったり、泣いたり……楽しいことつらいこともいっぱいあったけど、全部大切な思い出なのにゃ」

「だから、こんなにも素敵な事務所で育ったアイドルはこんなにも凄くなれるんだって、トップアイドルになることで世の中の皆に知らせてあげたいと思ったの!」





「……それが、みくがアイドルを目指している理由!」


凛「……その中に自分も含まれていると考えると、ちょっと照れくさいね」

みく「凛チャン、んっ」

凛「……手?……握ればいいの?」


みく「みく、もっともっと皆と一緒に楽しみたいのにゃ!」

みく「凛チャンと、Pチャンと、皆と!」

みく「だからみくはこの手を離さないにゃ。みくの魂ごと離してしまう気がするから」

凛「……そっか。じゃあ、嫌だって言っても離してあげないから」





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・真剣に語るみくにゃんもいいな

・み

・く

・に

・ゃ

・ん

・の

・フ

・ァ

・ン

・っ

・す

・に

・な

・ま

・り

・荒木先生!

一旦おわり
特に長くはならないけど続く

乙。
パロディが質・幅共に素晴らしいな
りぼん→ちゃおの流れが秀逸だった

>>14
>肇「相変わらずマルメターノさんのお店には様々な贖罪が並んでいますね」
怖い(小並感)

>肇「相変わらずマルメターノさんのお店には様々な贖罪が並んでいますね」
あの笑顔で皆赦されるのかww

タイトルが泣きながら殴りつつピースするミッフィーちゃんに見えた

m(ixi)v

かわいい

.  ∩∩
   | | | |
 m( i x i )v

あと少しだけ再投下で終わるんよ
>>31のおかげでそうとしか見えなくなったのでみふぃにゃんのファンになります


【りん・りん・りん】    ◯◯日




凛「凛と」

きらり「きらりんとー☆」

歌鈴「きゃっ、(噛んじゃった……)歌鈴で……!」



「新生ユニット、『りん・りん・りん』!!!」



きらり「うっきゃー!! ばっちし決まっちゃったにぃ☆」

凛「うん、なかなかいい感じかな」

歌鈴「か、噛んじゃったけど上手くできましたっ」



みく「……」



歌鈴「ひゃああっ、みくちゃんがドアの隙間から覗いてます~!」

みく「凛チャン最近ユニットにかかりきりで構ってくれないからつまんないのにゃ」ムスー

凛「ユニットメンバーじゃないけど別に来てくれてもよかったのに」

きらり「みくちゃんみくちゃん! こっち来たらハンバーグ味キャンディあげゆー☆」

みく「施しはうけないのにゃ!」

凛「施しって……」

歌鈴「こ、こっちにおいで~みくちゃん」ヒラヒラ

みく「あ、足が勝手に……」

凛「それ猫じゃらしだったの!?」






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・神社生まれのDさんすごいですね

・それほどでもない

・きらりんのキャンディマジ珍味!

みふぃにゃんは拳と目潰しを放ってくる鬼畜


【渚Mi(ku)公認】    ◯◯日





渚「悪いねッ! 一点いただき!」

みく「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん!」

渚「うわッなにその動き!」

みく「みくの『にゃんにゃんディフェンス』は誰にも止められないよ!」



凛「文字通り一本取られたね、渚」

渚「現役の選手としてこの結果は悔しいなァ……」

みく「負けたことがある、というのがいつか大きな財産になるにゃ……」

凛「そこ、調子にのらない」ポカッ

みく「ふにゃっ!」


渚「でも本当に良いディフェンスだったよ。みくちゃんなら試合でも活躍できるかもねッ!」

みく「褒められちゃったにゃあ……照れるにゃあ♪」

凛「ねぇ渚。今度は私と1on1しようよ」

渚「私と凛ちゃんが?」

凛「私もたまには思いっきり体を動かしたいし」

凛「それに……熱い真剣勝負って、割と嫌いじゃないしさ」



渚「…………どォして一戦後の疲れた身にそういうこと言ってくれちゃうかなぁ」

渚「……よしきたァ! さっきの雪辱は代わりに凛ちゃんで果たさせてもらうよッ!」

凛「望む所だよ……!」


渚「それじゃあ早速始めようかッ! みくちゃん、ボール渡して!」

みく「~~♪」コロコロ

凛「みく?」




みく「あっ、ボールが転がってっちゃたにゃ! 待てーー!!」




渚「……」

凛「……」

凛「……なんだか、急激にさっきの熱さが引いちゃったよ」

渚「同じく……」





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・渚キャプテンの留まるを知らない熱血っぷりマジフォルテッシモ

・凛ちゃんと渚ちゃんの勝負の一部始終は特別販売BD(6000MC)で発売中です!

・ペロッ……これは商機に吹く一陣の緑風、商人サウザンド!

・関係ないけどシンデレラプロの事務員さんの苗字も確かせn【このコメントは管理者権限により削除されました】


【日幼劇場 NINA-仁奈-】    ◯◯日




仁奈「仁奈、お医者さんごっこがしたいでごぜーます」

凛「お医者さんごっこ……? 仁奈ちゃん、どうしてまた急に?」

仁奈「清良おねーさんが色々な人を治している姿をみて、仁奈もこんな風に誰かの役にたってみたいと思いやがりました!」

凛「そういう気持ちを持てるのは良い事だね。でも、お医者さんごっこか……流石に私の歳で手伝うのはちょっと……」


『だったらあたしの出番!』

凛「……誰っ!」



愛海「あたしだよっ!」

凛「愛海!」


沙紀「棟方先生、そろそろ休憩するっすよ……」

凛「沙紀……棟方先生!?」



ありす「患者が待っているんです、休んでいる暇はありません」

凛「ありすちゃん!」


ありす「今日は浅野風香さん、日野茜さん、佐久間まゆさん……以上三人の治療が終了しました」

凛「えっと、ありすちゃん……いつもはそんな感じじゃなかったよね?」

ありす「……別に、たまにはこういう遊びに付き合うのも悪くないと思っただけです///」

凛「いや、多分それは力を抜く方向を全力で間違ってる……」



仁奈「先生……なんだかかっこうよくて、仁奈も言われてみてーでごぜーます!」

凛(仁奈ちゃんの目が爛々としてる!)

凛「仁奈ちゃん……愛海のお医者さんごっこについていくのはやめたほうがいいかなと……」

沙紀(大丈夫っす凛ちゃん。愛海ちゃんが行き過ぎないようにアタシが食い止めてますから……)

凛(そうなんだ……沙紀も大変だね……)

沙紀(甚大な被害が出るくらいならこれくらいの犠牲はやむなしっす……)


愛海「さぁ行くよ仁奈ちゃん。病から人々を救うために!」

仁奈「おー!」

ありす「それでは次は……」



ガチャッ

みく「おっはにゃーー!」

凛「あ」



愛海「」ダッ

沙紀「」ダッ

凛「みく、逃げてーー!!」





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・平和……?

・ありすちゃんこれくらいの方が子どもらしくてかわいいよ(目そらし

・沙紀ちゃんに胃薬買ってこないと……


【猫テイルとコンチェルト】    ◯◯日




みく「…………むにゃむにゃ」

音葉「気持よさそうに、眠っていますね……」

凛「いつも元気に動きまわってるからね」

音葉「穏やかな風と都会の一時の静寂……羽休めにふさわしい日和です」

凛「私たちも休憩しようか」

音葉「……えぇ」


音葉「あっ……見てください」

凛「どうしたの?」

音葉「みくちゃんのしっぽが、風に揺られて……」

みく「……」ピョコ

音葉「右……」

みく「……」ピョコ

音葉「左……」

音葉「ふふ……まるで風と共に旋律を奏でているみたい……」

凛(鈴を転がすような声で笑って……年上の人にこういうのもなんだけど音葉さんかわいいなあ)


凛「それにしても、気持よさそうに寝ているのを見たらなんだかこっちも……」

音葉「私たちも……このまどろみの舞台に参加しましょうか」

凛「うん……そう、だね……」





みく「…………ふわぁぁあ」

みく「よく寝たにゃあ……ん?」

音葉「……zzz」

凛「……zzz」

みく「……なんで凛チャンと音葉さんがみくの周りで寝てるのにゃ?」






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・俺も時を超えて赤ちゃん時代に戻れば三人と一緒にお昼寝できる可能性が……?

・P君「アイドルは誰もいないし、俺と一緒に寝るか!」

・だがそれがいい

・さすがに蘭子ちゃんほどじゃないけど音葉さんの発言も割と翻訳いるよね


【みりあ、0時】    ◯◯日





みりあ「事務所にお泊り、嬉しいなっ♪」

凛「みりあちゃん、こんな時間まで起きてて大丈夫?」

みりあ「いつもならお母さんに怒られるけど、今日くらいいいよね!」

みく「ふっふっふ……こうやってどんどん悪い味を覚えちゃうのにゃ……」

みりあ「み、みりあわるい子になっちゃう?」

みく「……もちろんいい子なのにゃーー♪」ガバッ

みりあ「あははっ、みくちゃんくすぐったいよぉ~!」


凛「ほらほら、じゃれあうのもいいけど今日のレッスンに備えてもう寝るよ」

みりあ「えっ、もう寝ちゃうの? お願いもうちょっとだけ!」

みく「いーやーにゃー! 遊び足りないにゃあ!」ジタバタ

凛(うわぁ……小学生より駄々こねてる)

凛(……仕方ない)


凛「それじゃあ、もうちょっとだけだから」

みりあ「やったぁ♪ それじゃあ何しよっか!」

みく「トランプもガールズトークももうやっちゃったにゃ」

凛「あんまり長引く物も駄目だからね」


みりあ「あっ! じゃあ枕投げ合戦なんてどうかな?」

凛「この時間に枕投げ……ちょっとやめと」



友紀「投げと聞いてやってきたよっ!」ガラッ




みく「いつの間に!?」

友紀「くらえっ、木場さん直伝ストレート!」ビュン

凛「……わっぷ!」ボフッ



凛「…………上等」

みく「凛チャンが臨戦態勢に入った……これは荒れるにゃ!」

みりあ「みくちゃん! みりあ達も行こうよ!」

みく「よし、突撃にゃー!」




<ギャーギャー





今日もアイドルたちは平和です

凛ちゃんの顔に命中した枕を売ってくれ

おわ凛
アイドルたちは皆かわいいけど名前ネタしか浮かばないのでいっそ開き直って詰め込んだ
オチすらなくなったけど読んでくれた人ありがとうごぜーます

なんだって!?
まだ続くんじゃないのかよう!

乙。
もうちょっとだけ続くんじゃってなったりしない?

(ネタが浮かんだら投下するスタンスでも)ええんやで

しかし依頼かかった罠
またネタが出来たら立てて欲しい

サッキー吉岡とかSSでは珍しい子も見れて楽しかった

若林さん来た! 智香!

と思ったら、もう終わり!?
続けてよう!!


沙紀ちゃん出ただけで満足ですわ
揉まれる側だと思ってました

むう、面白かったのに、もう終わりとは残念。とりあえず乙。

おっつおつ
りんみくの仲良さが伝わってきてよかったよ

終わってからやっとmixi+pixivだけじゃなくてみくにゃん+しぶりんのダブルミーニングだと気づいた

>>66
ミッフィーもいるぞm(ixi)v

おつー

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