杏子「安価でクリスマスデート」(183)
♪ジングルベールジングルベール
店員「クリスマスケーキ完売でーす。ありがとうございましたー」
杏子「ふぅ、やっと終わりかよ」
QB「思ったよりも早く売り切れたようだね」
杏子「そうか?昨日の方がもっと早く完売してたんじゃねーのか?」
杏子「・・・ん?」
イチャイチャ アハハハハ フフフ
杏子「男女のカップルがやけに多いな」
QB「今日はクリスマスイブだからね。恋人同士一緒に過ごしたいと思う人が多いということだ」
杏子「はん、あたしには関係ないことだね」
イチャイチャ アノコヒトリー? クリスマスイブナノニカワイソー ハハハハ
杏子「・・・」
杏子「寒・・・」ブルッ
杏子(ま、こんなあたしには縁のないことだね)
QB「君は誰かとデートしたりする予定は無いのかい?」
杏子「でえと?」
杏子「んなのあるわけねーだろ」
QB「せっかくの聖なる夜だというのに、君は誰かとデートしたり一緒に過ごしたりしたいとは思わないのかい?」
杏子「ねーよ」
QB「意外だね。昔の君なら憧れていそうなものなのに。まさしく君の言う愛と勇気の勝つ物語じゃないか」
杏子「…」
杏子(そりゃぁさ、あたしだって少しくらいは気になるよ)
杏子(こんななりや性格でも一応女なんだからな・・・)
杏子(デート、か。あたしだったら>>5 とデートするのがいいな)
ゞ彡' ~ミヽ 三~ソ ノヾヽ
/ ノノ ( ゝ
, ソヾミュ (( ソ
l j マ@ヽ =彡へミヽ (( /
|/ ー- )‐-√`@ヽ、_, ヘ r‐、ノ ←>>1
j`ヽ- ノ {!  ̄` ヽ=-''^ Y /
! /ゝ \__ ノ '' ,6 ノ
フウフウ-' | ゚ l!  ̄ l ・⌒ ; ! j
-───'^ /| ,r-=ミヽ、 | r‐'\
ノ \ ⌒ `ヽ /ノ ヽ
く \ ⌒ヽ プルプル ノ.: `ー
俺
さやか
よくやった
杏子(あたしだったら、やっぱりさやかとデートしたいな)
杏子(さやかはあたしが一番気を許せる友達なんだ)
杏子(・・・でも、さやかは女、だよな・・・)
杏子(女同士でデートって、いいのか?)
杏子「なぁQB」
QB「なんだい杏子?」
杏子「デートってのはさ、同姓同士でしちゃいけないのか?」
QB「そんなことは無いと思うよ。あれを見てごらん?」
杏子「?」
ホストA「そんなことよりこいつを見てくれ。どう思う?」
ホストB「すごく・・・大きいです」
杏子「・・・」
杏子「さやかを探そう」
杏子「さやかーっ さやかーっ!」
ナニサケンデルノアレ? サァ
杏子「はぁっ、はぁっ。さやかのやつ、いねーじゃねーか」
QB「闇雲に探しても見つからないと思うんだけどね」
杏子「ちくしょう。さやかがいそうな場所っていったら…」
杏子「! >>11か!」
k
ラブホ
学校で居残り勉強
杏子ちゃんのAAが貼られてないとは
杏子「学校…かな」
杏子「そういえばあいつ、『冬休みも補習とか最悪だ~』とか言ってたな」
杏子「学校か… 今の時間なら入ってもばれないかな」
杏子「よし!行ってみるか」
杏子「っと、その前に差し入れを買って行ってやろうかな」
杏子「きっとさやかもお腹すかしてるだろうし」
杏子「何がいいかな…」
杏子「! >>15 がいいな!」
リンゴ
たいやき
トリカブト
杏子「こんな寒い日なんだ、あったかいたい焼きでも買って行ったら、さやか喜ぶだろうな」
杏子「おじさん、たい焼き3つ!」
店長「あいよ。って、テメェはいつぞやの食い逃げ野郎じゃ…」
杏子「!(しまった、すっかり忘れてた)」
店長「・・・まぁいい、昔のことだ。今度はちゃんとお金を出して買ってくれてんのなら水に流そう」
杏子「ごめん・・・」
店長「今度からはもうするなよ?さぁ、あったかいうちに食べな」
杏子「ありがとう、おじさん」
~学校~
さやか「う~…」
さやか「お腹すいた…」
さやか「まだ帰っちゃ駄目なのかなあ・・・」
さやか「先生、もう帰ってもいいですか?」
早乙女「駄目です!ちゃんと小テスト満点取れるまで帰っちゃいけません!」
さやか「先生酷いですよ~。せっかくのクリスマスイブなのに…」
早乙女「・・・」ピク
さやか「先生、>>20?」
私の事はいいんで、彼氏の下に行ってあげてくださいよ(ドヤッ
頭にいもけんぴついてますよ
もしかしてボッチ
私と遊びに行きましょう
さやか「頭にいもけんぴ、ついてますよ?」
早乙女「え?う、嘘!?」パッパッ
さやか(ちゃーんす!今のうちにカンニングして…)
早乙女「なんて、本気で信じると思ってるんですか?美樹さん??」ゴゴゴゴ
さやか「へ・・・?」
早乙女「小テスト、もう一つ追加します」ニッコリ
早乙女「今日は先生、フリ…用事があったの。だけど、美樹さんのためにこうして頑張っているのよ?」
さやか「今さっきフリーって言いかけましたよね」
早乙女「小テスト2つ追加ですね」
さやか「」
さやか(誰か助けて…)
さやさや……
さやか「全然、わからない…」
さやか「…」ウツラウツラ
コンコン
さやか「?」
杏子((さやかー、さやかー))
さやか「ぶ!」
早乙女「美樹さん、どうかしましたか?」
さやか「な、何でもないです!」
さやか(何で窓に杏子がはりついてんの!?というよりここ3階…)
さやか(どうしよう、なんとか先生に見つからずに杏子を追い払うには…)
さやか(>>27するしかないよね!)
オナニー
ほむらからもらった爆弾を投げる
今のところ良安価で嬉しい限り
「隣の家の魔法少女」ってゆー同人誌読んでから早乙女先生が鬼畜にしか見えない
さやか(ほむらからもらった爆弾を投げて杏子をびっくりさせて追い払う!)
さやか(起爆さえしなければ危なくもないよね!)
さやか(えーっと、たしかこのあたりに…)
杏子(何してんだ?さやかのやつ…)
早乙女「!美樹さん?カンニングは駄目です…」
ピッ
さやか「あ」
早乙女「?」
さやか「どどどどどどうしよう…き、き、」
早乙女「き?」
さやか「起爆ボタン押しちゃった…」
杏子「!??」
杏子「さやか!そいつをこっちに渡せ!」ガラガラ!
さやか「え?あ、は、はい!」ポイッ
杏子「くっ」ブン!
早乙女「あなた達、一体何をして…」
ドオオオオオオオン
早乙女「」
杏子「さやか、今のうちにこっちに来い!」
さやか「え?ちょ、ちょっと待っ…」
杏子「よっと」ガシッ
さやか「ひゃぁっ/// へ、へんなとこ触んない…うわぁぁぁ」
パラパラ
早乙女「どうしよう…首かも…」
~校舎裏~
杏子「ハァッハァッ 危なかった・・・」
さやか「ちょっと杏子! >>34 !!」
オレノンケちゃうかもしれんな
kskst
kskst
助かったありがとう
なんて平和な
さやか「ちょっと杏子!」
杏子「な、なんだよ・・・(ひょっとして無理やり連れ出したこと、怒ってんのか?)」
さやか「助かった、ありがとう!」
杏子「え?」
さやか「いやー、あの先生、なかなか補習終わってくれなくてさ」
さやか「杏子が来てくれたおかげで抜け出せれた。感謝してるよ」ニコッ
杏子「そ、そうか!そいつは良かったよ!///」
杏子(な、な、なんだよ…さやかの笑顔見た瞬間、顔がにやけちまった///)
杏子(こ、これ、デートに誘うチャンスじゃねーか?)
杏子(今なら誘えるよな?でも、何って言って誘おうかな・・・ !そうだ)
杏子「さやか」
さやか「ん?何?杏子!」
杏子「>>39」
kskst
私と一緒に死んでくれないか?
>>39
おい
おい
杏子「私と一緒に死んでくれないか?」
さやか「…はい?」
杏子「…」
杏子(ってオイ!何物騒なこと口走ってんだあたしは!)
杏子(マズイ、さやかのやつ絶対に怒ってる)
杏子(これじゃぁデートなんて問題外…)チラ
さやか「…」
さやか「…//////」ボッ
杏子「…さやか?」
さやか「杏子!ちょっとあっち向いてて!」
杏子「お、おいさやか・・・」オロオロ
さやか「早く!」
杏子(やっぱりキレてる…。何だよ…なんであんな台詞はいちまったんだよ…)
心中エンド
さやか(ちょ、ちょ、ちょっと落ち着こう、私///)
さやか(『私と一緒に死んで』って、どう考えても、アレだよね)
さやか(一生一緒にいて欲しいっていう、告白、だよね?)
さやか(う…///)ボッ
さやか(杏子のやつ、普段は私にいい加減な態度とってるのに)
さやか(もしかしたら、ずっと私のこと…///)
杏子「さやか…」
さやか「杏子!」
杏子「え!?」
さやか「>>45!!」
いいよ・・・一緒にいてやるよ以下略
抱いて
ゼッタイ、一緒に死のうね!
>>45
よくやった
キマシ?
そそそそんなことより寒いから銭湯に行かない??
さやか「抱いて!!」
杏子「え?だ、抱く?」
さやか「そう!私をこんな気持ちにした責任、取ってくれるんでしょ!?///」
杏子「あ…うん…」
杏子(さやかに変な事言って怒らせちまった)
杏子(さやかの気持ちを落ち着かせろってことだよな)
杏子「さやか」
さやか「な、何?杏子」
杏子「抱くよ?」
さやか「え!?」
さやか(いきなり!?それにこんな屋外で!?そ、それって青か・・・)
ギュッ
さやか「へ?」
杏子「ごめん、さやか…ごめん…」ギュウゥッ
さやか「」ぱくぱく
さっきから安価にハズレが無いなw
それを見つめるまどか(小説版)
>>52 杏子ちゃんが殺されちゃうのでその子は片してください
さやか(抱くって…こいつ抱きしめると勘違いしてる!?)
さやか(…というよりこの場合私のほうが変態なんじゃ…///)かぁぁ
杏子「さやか、許して…くれるか?」じわっ
さやか「!!?///(何上目遣いで誘惑しちゃってんですかコンチクショウ!)」
杏子「あたしが変なこと言って怒らせたのなら謝る。だから…」
さやか「違うよ!私は怒ってなんかないって!」
杏子「え?」
さやか「私はすっごく嬉しかったんだから!あんたにそう言ってもらえて」
杏子「ほ、本当か!」パァァ
さやか(ああもう!いちいちそんな嬉しそうな顔しないでよ///)
杏子「じゃ、じゃぁ、>>56に行こう!」
kskst
天国
>>さやかの家
快楽の天国なんだよな?
な……?
杏子「じゃ、じゃぁ、天国に行こう!」
さやか「てんごく…?」
さやか(てんごくって、あの名古屋にある居酒屋?そういや、杏子食べ物には目が無いからな・・・)
さやか(でも何でそんな遠くに…)
さやか「ねぇ、なんでてんごくに行くの?」
杏子「え?ああ、今日がクリスマスイブだから」
杏子「クリスマスイブはさ、その、親しい人間同士がさ、で、でーとするって、聞いてたから」
さやか「!」キュン!
杏子「だから、このまま二人であちらの世界に旅立っていけたら、それはそれで幸せだなって」
さやか「わかった!行くよ!今すぐ!」
杏子「え?」
ハッピーエンドが近いな
杏子「ちょ、ちょっと待てよ、さやか。本当に死ぬつもりか?」
さやか「もう死んでる!///」
杏子「え?」
さやか(あんた見てて悶え死んでるんだよ!)
杏子「そっか…、ここ、もう天国だったんだな」
さやか「何?杏子」
杏子「あたしさ、魔法少女になって家族をめちゃくちゃにしちゃってさ」
杏子「死んだら絶対に地獄に行くって思ってたんだ」
杏子「だけどさ、やっぱり神様はあたしのこと、見捨ててなかったんだな」
杏子「こんな幸せな天国(ところ)に連れて来てくれたんだモンな!」
さやか「杏子…」
さやか(胸の高まりがヤバイ…私、本気で杏子のこと…)ドキドキ
さやか(あれは>>64! あそこに入ろう!)
公衆トイレ
教会
トイザらす
ほむハウス
さやか「トイザらす!」
杏子「…え?」
さやか「あそこのトイザらすに入ろう!」
杏子「な、何でおもちゃ屋なんかに?」
さやか「デートなんでしょ?だったらちゃんと私の行きたいところ、エスコートしてよ!」
杏子「!わかった!トイザらすだな!」ギュッ
さやか「え?」
杏子「こうやってさ、手を繋いだら暖かいよな!」
さやか「…うん!///」
さやか(何かさっきから嬉しいこと貰ってばかりだな?私)
さやか(今度は私から杏子にプレゼントあげなくちゃ!)
♪ジングルベールジングルベール
杏子「うわぁぁぁ」パァァッ
さやか「さすがに人でいっぱいだね」ザワザワ
さやか「うわー、いたるところで家族連れとカップルばっかり」
杏子「なぁ、さやか」
さやか「ん?何杏子?」
杏子「あたしたちも、その、カップルってやつに、見えてるのかな?」
さやか「え?あ、うん!勿論!///」
さやか(いじらしい///)
さやか(それよりもプレゼントプレゼント・・・!あ、これなんかよさそうだな)
さやか「店員さん!>>70下さい!」
メテオドライバー
ネックレス
シルバニアファミリー
さやか(杏子はこっち見てないな)
さやか「店員さん!このネックレスください!」
店員「ありがとうございます。大切な方にプレゼントですか?」
さやか「はい!」
店員「じゃ、プレゼント用に包装しますね。頑張ってくださいね?」
さやか「あ、ありがとうございます///」
さやか(これでプレゼントもばっちりだね)
さやか(後はこれを商店街のクリスマスツリーの下で渡して告白…)
さやか(『私は、杏子が好きです』『あたしもだよ、さやか』)
さやか(なーんちゃって!キャーキャー)ジタバタジタバタ
まどか「…」ジーッ
え、何これは(ドン引き)
まどまど?
まどか天国行きか
さやか(っと、いけない。杏子はどこに行って…)
まどか「さやかちゃん!」
さやか「!?ま、ま、まどか!?」
まどか「?どうしたの?さやかちゃん。そんなに驚いて」キョトン
さやか(な、な、なんでまどかがここにいるの?)
まどか「あ、こんばんは!さやかちゃん。あいさつ遅れてたね。ティヒヒ!」
さやか「あ、ああ、こんばんは。まどか」
さやか「まどか、な、何でここにいるのかなぁ?」
まどか「あ、それはね!>>79 だからだよっ!」
kskst
マミさんとデート
ほむらちゃんとデート
デート中
なにこのハズレの無い安価スレ、マジ特
st
まどか「ほむらちゃんとデート中だからだよっ!」
さやか「へ?ほ、ほむらと?」
まどか「うん!ほむらちゃんがね、どうしてもここに来たいって言ってたから♪」
さやか「そ、そうなんだ・・・(よかった、変に感づかれてないな)」
杏子「お、ほむら、こんなところで何やってんだ?」
ほむら「!杏子・・・。今真剣に悩んでいるところだから、話しかけないで」
杏子「悩んでって…そのぬいぐるみをか?」
ほむら「ええ、まどかのコレクションの一つにふさわしいものを選んでいるの」
ほむら「私からの、まどかへのもう一つのプレゼント」
杏子(選んでって…どこぞの球団のコアラ人形とかどこぞのゲームの恐竜トカゲとかをか・・・?)
杏子「って、もう一つのって、どういう事だ?」
ほむら「もちろん、私自身がメインのプレゼントよ」
杏子「そ、そうか!(そういう手があったんだな!)」
素晴らしい
なんだこのスレの結束力は
杏子「ありがとな、ほむら!いいアイデアが浮かんだよ!」
ほむら「それは良かったわ」
ほむら「…」
ほむら「あなたも、頑張りなさい」
杏子「…え!?」
杏子「な、なんのことかさっぱりわかんねーけど?」ヒュー
ほむら「隠しても無駄よ。美樹さやかでしょ?あなたの想い人」
杏子「///隠してもわかっちまうんだな」
ほむら「同類だからね」
杏子「なぁ、ほむら。もう一つだけ、何かアドバイスとかねーか?」
ほむら「そうね… >>87をしてはどうかしら?」
kskst
プレゼント
やはりマミさんはぼっちだった
マミさんはQBといちゃいちゃしてるよ
マミさんは俺の横でブリッジしてるよ
ほむら「そうね…プレゼントをしてはどうかしら?」
杏子「プレゼント?ぬいぐるみを?」
ほむら「違うわよ」
杏子「このたい焼きをか?」サッ
ほむら「そんな冷めたたい焼きでは二人の心まで冷め切ってしまうわ」
ほむら(!今私、良いこと言った様な気がするわ)
杏子「…」
杏子「そ、それじゃぁ、やっぱり… あたし自身・・・か?///」
ほむら「当たり前でしょ?美樹さやかにとって一番喜びそうなことを考えて見なさい」
杏子「そ、そうだよな!」
杏子「…」
杏子(本当に、喜んで、くれるかな…?)
杏子「ありがとう、ほむら。なんだか自信が出てきた」
ほむら「なら早いうちに告白しなさい。後からでは取り返しの付かないことになるかもしれないわ」
杏子「ああ、わかってる!」ダダッ
ほむら「・・・」
ほむら(よかったわね、杏子…)
まどか「ほーむらちゃん!」
ほむら「!まどか!どうしたの?」
まどか「はい!これ、私からのプレゼント!」
ほむら「こ、これって…」
まどか「うん!>>94だよ♪」
タイムマシン
ペニバン
ガンダムAGEスパロー
まどか「うん!ペニバンだよ♪」
ほむら「まどか…」
まどか「あのね、ほむらちゃん…」
まどか「私はね、やっぱりほむらちゃんのことが一番大好きだから…」
まどか「私の初めて、貰って欲しいなって思うの」
ほむら「!ほ、本当なの?まどか。私で…私なんかでいいの?」
ほむら「こんなに暗くて目つきが悪くて愛想の悪い、こんな私なんかでも…」
まどか「ほむらちゃん、そんなに自分のこと悪く言わないで?」
まどか「私が好きなのは、ほむらちゃんの全部!全部大好きなんだから!」
ほむら「まどかぁ…」ぽろぽろ
ほむら「私も…私もまどかの全部が大好き!」ぽろぽろ
まどか「うん!」
店員(おもちゃ屋であんなモノ、しかも女子中学生が見せびらかすのはやめて欲し… ふぅ)
杏子(言うんだ!あたしをあげるって!)ダダダッ
さやか(言おう!私は杏子が好きなんだって!)ダダダッ
ドシン!
杏子・さやか「痛!」 ブチンッ
杏子「わ、悪い…って、さやか!大丈夫か!??」
さやか「う、うん・・・平気」
バラバラ
さやか「!?ね、ネックレスが…」
杏子「…え?」
さやか「せっかく買ったネックレスが…そんな…」じわっ
杏子「さ、さやか・・・ごめん!」
杏子「>>100!」
抱いて!
そんなものは必要ない
愛してる
体で払うから許して
私のソウルジェムを好きにしてくれ!
結束力すごいなぁ
ほしゅ
杏子「愛してる!」
さやか「・・・え?」
杏子「あたしはさやかのことを愛してるから!」
さやか「きょ、杏子・・・?///」
杏子「だから何でもする、何でも償う。だから…だからぁ・・・」ぽろぽろ
さやか「ま、待ってよ杏子…///、泣かないで?お願いだから泣かないでよ」
杏子「あたしが…あたしがさやかの大事なネックレス、こわしちまったから… ひっく」
杏子「きっとさやかはあたしに怒ってるだろうから… ぐすっ」
さやか「…」
さやか「バーカ」ピン!
杏子「痛!」
さやか「私がこんなこと位であんたを怒るわけないでしょ?」
さやか「まぁ、別の意味で怒りたくなってきちゃったけど…///」かぁぁ
客『初々しいカップルね』『うらわましいなぁ』『ラブラブだね』
杏子「////」シュゥゥゥゥゥ
らぶらぶあんあん!
いやっほおおおおおおお
ラブラブさやあん最強!!!
~帰り道~
さやか「ねぇ、杏子」
杏子「何?さやか」
さやか「…なんでもないや」
杏子「…そっか」
さやか(なんだかこの沈黙、きつい…。でも今言うべきなのかな…?)
杏子(どうすりゃいいんだ…、恥ずかしくて…でも怖くてあの一言が言えない…)
さやか(…ええい、ままよ!)
杏子(さっきも『愛してる』って言えたんだ!大丈夫だよ、きっとなんとかなる!)
さやか「…」クルッ
杏子「…」クルツ
さやか・杏子「>>111!」
kskst
あたしをもらって!!
死のう
流れに任せようと思ったらこれだよ
えっ
死ぬほど愛し合うってことなんだよ多分
さやか・杏子「死のう!」
さやか「え?」
杏子「は?」
さやか「きょ、杏子、どういう意味で…」
杏子「さやかこそ、何で死のうだなんて…」
さやか「…ゴホン。私のはね、今までの私達の関係はやめよう、ってこと」
さやか「死ぬだなんて大げさかもしれないけどさ」
さやか「でも私はさ、このままの関係なら、もうお互い死んでしまったほうがいいってこと」
杏子「そんな…」
杏子「やっぱり、あたしのことは友達にすら思いたくないってこと?」
杏子「ごめん、さやか。あたしばっかり一方的な行為を押し付けちゃって…」
さやか「そうじゃない!」
杏子「!?」ビクッ
さやか「そうじゃないんだって…ああもう!杏子はいっつも変な風にとらえるんだから!」
杏子「しょうがねぇだろ?あたしバカなんだからさ!」
さやか「あんたって、ほんと、バカ」
杏子「なっ…バカって言った方がバカなんだぞ?そんなことも教えてもらわなかったのか?」
さやか「恋人」
杏子「…え?」
さやか「だから、今までのような友達の関係…じゃなくて、恋人同士がいいな、ってこと」
杏子「それって…」
さやか「ああもう!私も杏子のことが大好きだって言ってるんだよ!言わせんな恥ずかしい!!///」
杏子「!///」パァァ
>>1の柔軟さに脱帽
教会
ラブホ
式や式や
>>119
今日イチのGJ
挙式を挙げよう
やったわ
杏子「教会!教会に行くぞ!」
さやか「え?そ、それって…///」
杏子「け、け、結婚式だよっ…///」
さやか「こ、恋人関係すっとばしていきなり結婚!??」
杏子「わ、悪いかよ?」
さやか「ううん、そんなことはないけど。でもなんでいきなり?」
杏子「あたしはさ、こんな関係になった人っていなかったんだ」
杏子「もちろん、友達はいたよ。頼りになる先輩もいた。なんだか魔法少女なりたての危なっかしいやつもいたっけ」
さやか「杏子…」
杏子「だけどさ、こんなふうに、お互い本当に好きになれるやつって、いなかったんだ」
杏子「だから、どういう付き合いしたら良いのか、わかんねーんだ」
杏子「ごめん、こんな恋人で」
さやか「…」
ギュウッ
杏子「さ、さやか?///」
さやか「嬉しい…」
さやか「あんたの気持ち、すごく伝わった」ギュッ
杏子「うん…///」ギュッ
さやか「行こっか、教会」
杏子「ああ!」
~教会~
杏子「足元、気をつけてな」
さやか「うん…うわっと」ガラガラ
ハシッ
杏子「おいおい、言ったそばからこけそうになるなよ」
さやか「ありがと、杏子」
杏子「ちょっと待っててな。えっと、たしかこのあたりに…」ゴソゴソ
杏子「あった!」
杏子「はい、これ。さやかにあげる」
さやか「!?きょ、杏子。これって>>129!?」
新しいネックレス
ソウルジェム
ブーケ
たいやき
ぶれねえなw
さやか「!?きょ、杏子。これって、ブーケ!?」
杏子「うん、ボロボロので悪いけど」
杏子「これはな、親父とお袋の結婚式の時のブーケだって、昔親父から聞いたんだ」
杏子「『杏子がお嫁さんになる時、結婚式に持って行きなさい』ってな」
杏子「いろんな形見があったはずなんだけど、今はもうそれだけしか残ってないんだ」
さやか「!そ、そんな大事な物受け取れ…」
杏子「さやかに、受け取って欲しいんだ」
杏子「いや、さやかだからこそ、そいつを受け取って欲しい」
杏子「なんだかあたしが新郎で、さやかが新婦みたいな言い方になっちまうんだけど」
杏子「本当に大事なものだからこそ、本当に大事な人にあげたいんだ」
さやか「杏子…」
杏子「ごめんな、せっかくの大事な結婚式だって言うのに、そんなボロボロのブーケで…」
ギュムッ
杏子「わぷっ…さ、さやか?」
さやか「このブーケはボロボロなんかじゃない…」
さやか「すっごく輝いてる…世界で一番のブーケ」
杏子「さやかぁ…」じわっ
さやか「きっと、杏子のお父さんもお母さんも私達のこと、見守ってくれてるから」
さやか「だから…」
さやか(杏子に>>136する!)
石覇ラブラブ天驚拳
キス
キス
安価空気読みすぎだろ
安価スレとは思えぬ話の進み方だ
謎の結束力とさりげない>>1の軌道修正力で成り立っているな
チュッ
杏子「んむ!?」
さやか「…」チュッ… ンチュッ チュルッ
杏子「~~~(さ、さやか///?)」
さやか「…」ツン…
杏子「(さやか…さやかさやかさやかさやかさやかっ!)」ムチュッ
杏子「~~~!」ニュ… チュッチュプッ
さやか「… … …」チュパチュプ… ジュルッ
杏子「~~!ぷはっ」 チュポッ
タラー
さやか「あ…杏子、よだれ///」
杏子「さやかだってすごい唾液///」
さやか「ほんとだ、私にもすっごいよだれついてる」
さやか「でも、これって、杏子のよだれだよね?」
さやか「…もったいないや」ペロッ
さやか「ん…」 クチュクチュ ゴックン
さやか「はぁ…」
さやか「へへへ、杏子の味だ///」ニマーッ
杏子「ず、ずるいぞさやか!あたしだって!」
杏子(さやかに>>143してやる!)
きょ、教会でそんなえっちなちゅーしちゃだめだよぉ///
あおかん!
でこぴん
安価用意とかどんだけ必死なんだよ
悪くない
むしろいい
kskst忘れてたわwwあっぶねぇ
杏子「さやか!」
さやか「え?え?ええっ!?」ドシン!
杏子「さやかぁ…」
さやか「ちょ、ちょっと待って杏子」
杏子「…」シュルッ
さやか「だ、黙ってリボンほどかないで?」
杏子「…」ガシッ グイグイ
さやか「わ・・・むぐ!う、上着までって、ほ、本気?」
杏子「…うん」コクン
杏子「あたしは、さやかとしたい…」
さやか「ま、まだちゃんと結婚式挙げてないからさ!そ、それにまだ中学生だし!」
さやか「そ、そうだ!もっとキス、しようよ!ね?杏子!」
杏子「さやかぁ…」
杏子「…」 パチン! ジジジ…
さやか「!?(きょ、杏子から脱ぎ始めちゃった…)」
杏子「…」シュル… ストン!
杏子「ねぇ、見てさやか。あたしさ、まだ毛、生えてないんだ///」
杏子「この年にもなってこんなのってさ、恥ずかしいよな…?」
さやか「そ、そんなことないよ!」
さやか(私だって、その、まだ生えてないし…)ゴニョゴニョ
さやか「じゃなくて!あのね、杏子!」
杏子「さやか?」
さやか「>>151!」
kskst
たすけてマミさん!
ソウルジェム割れた
しね
ここでですか
おい
おい
一波乱期待
>>1頑張れ
さやか「たすけてマミさん!」
杏子「…え?」
さやか「あ…う、嘘!冗談だから」
杏子「さやか、マミの方が好きなのか?」
さやか「違うって!これはね、その、やっぱり私達がするにはまだ早すぎるかな~って思って!」
杏子「さやか…」
さやか(しまった…とっさのこととはいえ、私、何でこんな最低なこと言っちゃったんだろう…)
さやか(あたしって、本当にバカだ…救い様がないよ…)
さやか(こんなに好きでいてくれる人を前に他の人の名前出すなんて…)ひっく
杏子「…そっか、あたしの胸、マミよりも小さいからな」
さやか「…え?」
杏子「ごめん、さやか。あたしさ、もっと巨乳になる」
さやか「きょ、杏子??」
3Pか・・・
どういうことだキバヤシ!!
杏子「あたし知らなかったんだ、さやかが巨乳好きだってこと」
さやか「えっと…、杏子?」
杏子「そうだよな。ほむらとはいつも口喧嘩ばかりしてたもんな」
杏子「今考えると納得がいったよ。そうだよ、あたし、さやかのこと知っているつもりで何にも知らなかったんだ…」
杏子「ごめんな、さやか…」
さやか「~~~~~っっっ」
さやか「杏子!」カッ
杏子「!?」
さやか「>>164 …」
kskst
やらないか
続きを
来世でもいっしょだよ
ファイナルフラッシュ
杏子のおっぱいならなんでもOK!
>>1と安価のおかげで良SSと化してるな
安価なら下
杏さやの安価スレなら参加するしか無いじゃない!
QBのノルマ達成が遅れそう
さやか「続きを…」
杏子「さやか…?」
さやか「私、杏子の胸、好きだよ」
杏子「えっ?」
さやか「杏子のおっぱい、触りたい」スッ
杏子「あ…」
ムニュン
杏子「や… ん…」
さやか「私は巨乳好きじゃないから。杏子乳好きなんだから」モミュ モミュ
杏子「っは… さやかぁ… あたしも… ハァッ さやか乳好き… んっ///」
杏子「さやかの… んはぁっ …おっぱい、 吸いたい… ひゃん!?」
さやか「だーめ、こんなところで服脱いだら、風邪引いちゃうでしょ?」
杏子「うん…んんんんん!???」ビクン!
さやか(すごく感度が良い…)ゴクリ
あんあん!
さやさや
さやか(もうちょっと杏子の胸に触っていたいな…)
杏子「へ…」
さやか「へ?」
杏子「ヘクチュン!」
さやか「わぷっ!?」ベチャァ
タラ~
杏子「あ…ご、ごべん、さやが…」ズルズル
さやか「ああ、もう!こんな格好だから寒いに決まってるでしょ?」
杏子「うん…」ズルッ
さやか(何か拭くもの拭くもの… >>176でいいや!)
パンツ
QB
まどかのぱんてぃー
おい淫獣
さやか(QBでいいや!)
さやか((QB!QB!?))
QB((何か呼んだかい?))
さやか((あんたに魔法少女候補のいい情報教えてあげる、こっちに来てよ!))
QB「本当かい!さやか!」ババッ
さやか「えい!」キュッ
QB「え?なんで顔面わしづかみなのかな?」
さやか「ほら、杏子、鼻ふきな」ゴシゴシ
杏子「うん…ズルジュルッ」
QB「わ!やめてよ!汚いじゃないか!」
杏子「チーン!」
QB「」ぬた~
俺と変われ
杏子ちゃんのくしゃみぶっかけられるさやかちゃんは何故か昨日も見たな
冬だからね
さやか「これでよし」
杏子「うん、ありがとう、さやか」
QB「」ベチョグチャ
さやか「それじゃぁ、そろそろ帰ろっか」
杏子「え?」
さやか「結婚式も、誓いのキスも、一応初夜もどきもしたからね」
杏子「あ、あたしはもうちょっと…」
さやか「あんまりがっつく男は嫌われるぞ?」
杏子「あたしは男じゃないもん…」じわー
さやか(だからその上目遣いやめて、理性がきかなくなる…///)
さやか「今日はこれでおしまいだけどさ」
杏子「?」
さやか「私達には、また明日があるじゃない!」
杏子「さやか…」
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