あずさ「と、言う訳で、今私達は次のライブに向けての合宿の為某長野県に来ています」
貴音「隠しているようでまったく隠れておりませんね」
あずさ「で、もちろん合宿所ですから炊事洗濯は自分達でやります」
貴音「料理は現在、春香とやよいとでやっております」
あずさ「他の子達は、元気よねぇ~、近くの沢に遊びに行っています」
貴音「そこで、私達はやよいの手助けになればと思い、今洗濯をしております」
あずさ「流石に洗濯機はあるのよ~、さて、まずは皆の洗濯物を放り込みましょー」
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貴音「この籠は春香の物ですね」
あずさ「うふふっ、春香ちゃんらしい可愛いキャミソール。あら、ブラジャーのカップも結構大きいのね~」
貴音「あ、あの、あずさ?あまりジロジロと」
あずさ「春香ちゃんってば、ショーツもブラもリボンがついてて、好きなのねぇ~」
貴音「…色使いも、如何にも春香らしいと言う感じですね」
あずさ「うふふっ、でもね貴音ちゃん、こういう所も春香ちゃんらしいわよねぇ」
貴音「タオル?…近くのコンビニの開業記念のですね」
あずさ「女の子らしいものを用意する割には、こう言うのは家から持ってきて適当な物なのよねぇ」
貴音「そうですね」
貴音「続いては、これはやよいのですね」
あずさ「うふふっ、やっぱりやよいちゃんらしいわねぇ。可愛い」
貴音「年相応と言った所でしょうか?」
あずさ「でも、これでやよいちゃんがレースのショーツとかだったらそれはそれで」
貴音「…以前、プロデューサーがその様な事を言っていて律子に叩かれておりましたね」
あずさ「うふふっ、ブラもまだ、スポーツブラなのねぇ」
貴音「私、この様なものは初めて見ました」
あずさ「貴音ちゃんも、昔から大きかったの?」
貴音「はい、おもえば…何を言わせるのですか?!」
あずさ「あら~」
貴音「…さあ、次の籠を」
あずさ「あら~、千早ちゃんのだわ~」
貴音「ほぅ、しかし思ったよりも」
あずさ「ええ、可愛らしいわね。私もっと地味な物を想像してたの」
貴音「ええ、春香に選んでもらっているのでは?」
あずさ「ああ、そうかもしれないわね~。春香ちゃんのセンスとよく似てるわ~」
貴音・あずさ((そういえば、ブラジャーなんだ(なのですね))
貴音「し、しかし、流石に14人分となると凄い量ですね」
あずさ「汗もたくさんかくものねぇ」
貴音「これは、雪歩の物ですね」
あずさ「…あら~。このショーツ、意外に際どい…」
貴音「い、意外ですね。あの雪歩が…」
あずさ「こんなにレースが…あらあら、これじゃ透けちゃうわぁ」
貴音「妖艶な///」
あずさ「…それと、このショーツ何だか少しぬr」
貴音「あずさ」
あずさ「…あ、あらあら、何かの冗談よね。うふふっ」
貴音「…あずさ、これを」
あずさ「あら?真ちゃんの?やっぱりスポーツブラなの…か…」
貴音「…私、この様にフリルのついた下着は初めて見ました」
あずさ「凄いわ~。合宿にこういうのを付けてくるあたりもだけど、このデザインがまた」
貴音「…乙女、ですね」
あずさ「ええ、乙女ね」
貴音「そう言えば、雪歩と真は相部屋、でしたよね」
あずさ「ええ」
貴音「…」
あずさ「貴音ちゃん、深く考えちゃ駄目よ~」
貴音「…そう、そうですね。さて…おや?これは」
あずさ「律子さんのだわ~。淡いグリーンで、あら、でも結構可愛いわぁ」
貴音「しかし、私達は人の下着を見て何を…」
あずさ「これは美希ちゃんのねぇ~。あら?このショーツとブラ、律子さんと似てる…」
貴音「一緒の店で買ったのでは?」
あずさ「ということは、あの2人でオフの日に遊びに行くこともあるのねぇ~」
貴音「ああ言いながら、律子は美希の事を、大分気にかけているようですから」
あずさ「結局、律子さんもまんざらでもないのよねぇ」
貴音「…これは、あずさのですね」
あずさ「ええ」
貴音「…やはり」
あずさ「あら?どうしたの?」
貴音「こ、この様なは、はれんちな!」
あずさ「あらあら~。この位普通よ~…それにしても貴音ちゃん」
貴音「はい」
あずさ「貴音ちゃんも割と」
貴音「こ、これはあずさが選んでくれたから」
あずさ「あらあら~、嬉しいわ~」
貴音「…伊織もらしいといえば、らしいですね」
あずさ「ええ、お上品な感じだわ~」
貴音「しかし、響も真と似ていますね、流石にブラジャーは大きいようですが」
あずさ「そうねぇ、亜美ちゃんと真美ちゃんも、最近大きくなってきて、あわないって言ってたわ~」
貴音「あの2人は、身長もすごい勢いで伸びておりますからね」
あずさ「二人ともお揃いのショーツとブラ~、でも、これでどっちが自分のって、分かるのかしら?」
貴音「…気配、でしょうか」
あずさ「…下着から、気配がするの?」
貴音「…さあ」
あずさ「そうねぇ…さて、と、これで全員…あら?誰のかしら、この籠…は…」
貴音「あの…その殿方の下着は…」
あずさ「落ち着くのよあずさ、この合宿所は765プロの貸切、管理人の御爺さんは明後日まで戻らない。昨日の合宿所にいた男性は」
貴音「…プロデューサーのみ」
あずさ「…そして、目の前には」
貴音「殿方の下着ですね」
あずさ「…」
貴音「…」
あずさ「…ボクサー(ボソッ)」
貴音「あ、あずさ?」
あずさ「…ねえ、貴音ちゃん」
貴音「何でしょう」
あずさ「洗う前だからかしら?まだこう、ね。形状がね」
貴音「…あずさ、それ以上は」
あずさ「大体…この位?」
貴音「///」
あずさ「あらあら~、真赤になっちゃって~」
貴音「あ、あの、あずさ、さすがにそれ以上はその」
あずさ「うふふっ、凄いわね~男の人の下着をこんなに間近で見るの初めて~」
貴音「…し、しかし、これをプロデューサーが穿いていたという事ですか」
あずさ「…うふふふふふふっ」
貴音「あ、あずさどこへ!?」
あずさ「うふふふふふふふふふ」
貴音「…深く詮索するのは、危険ですね…洗濯、してしまいましょう」
P「いっけね、自分の下着くらい自分で洗おうと思ったらどこに…お、あったあった」
パンツ\やあ/グッチョリ
P「…なんじゃこりゃ…?!まさか、俺ってば中学生じゃあるまいし!?いや待て、でも昨日脱いだだろ?あれ?おかしいな…疲れてるんだな、とっとと洗おう」
あずさ「あら?プロデューサーさん、どうされたんですか?」
P「え?!あ、ああ、いや、自分の下着くらい自分で洗わなきゃなーって!あはははははっ」
あずさ「うふふふっ、言ってくだされば、洗っておいたのに」
P「い、いえ、大丈夫です!それでは!」
あずさ(うふふっ、慌てちゃって…うふふっ)
終わり
酷いね、うん。
あずささんが使ってた汗拭きタオル下さい。
ありそうでなかった題材だな
ベネ!乙でした
ふぅ…
あずささん、いけませんよ
乙!
おつー
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