特化しすぎだろ

光彦「心臓潰されても死なない能力かぁ」

阿笠「ホッホッホッ！わしのところに来てくれれば能力を開発してあげるぞい！」

佐天「ほ、本当ですか？……でも」

阿笠「お金など取らんから安心しなさい」

佐天「あのあたし……以前レベルアッパーに頼ってみんなに迷惑かけて……だから……」

阿笠「大丈夫じゃ大丈夫じゃ！だからぜひ家に来なさい！」

佐天「でも……」

阿笠「そいッ」ボゴォッ

佐天「うッ……！」ガクンッ

佐天「……」ぐったり

阿笠「ホッホッ！いい体じゃわいｗｗｗｗｗｗｗ開発の甲斐がありそうじゃのｗｗｗｗｗｗ」

か、返……

佐藤天彦に見えた

―――
――

佐天「う……うぅ……ここは……？」

阿笠「おお、目覚めたようじゃな。能力開発は無事成功したよ」

佐天「え！？ほ、本当ですか！？」

阿笠「ああ、君は今日からレベル１の能力者じゃ」

佐天「レベル１……どんな能力なんですか？」

阿笠「『光彦の心臓を潰す能力』じゃよ」