~ミアレシティ~
コルニ「あれー? キミ、カルム君じゃない?」キキッ
カルム「あ、コルニさん」
コルニ「こんなとこで何やってんの?」
カルム「あはは……ちょっと道に迷っちゃって」
コルニ「ふーん……いいよ! あたしが道案内してあげる!」
カルム「本当に? た、助かったー」
コルニ「ついて来て!」 ゴロゴロ
カルム「ーー……ってここ、カフェじゃないか!」
コルニ「いーからいーから。ちょっとあたしの休憩がてら、お茶付き合ってよ」ギュッ
カルム「ちょ、ちょっとコルニさん」
カルム(うわ……コルニさん、ちょっと汗ばんでるのに、いい匂い……)
山男「どうだ少年、良い夢は見れたか? 流行を追ったスレタイ一本釣りが、こうも入れ食いとはな。さあ、新しい夢の始まりだ。二人きりでこの観覧車に乗りこもう……」
カルムは めのまえが まっくらに なった!
鬱だ死のう
今日も俺はルリたそと観覧車
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